【ヒロアカ】緑谷引子はデクの母親！個性は持っている？名シーン・名セリフも紹介

この記事ではヒロアカの主人公・緑谷出久（デク）の母親の緑谷引子について紹介していきます！緑谷引子の個性や名セリフについて紹介していきますが、その前にヒロアカの作品情報や緑谷引子のプロフィールについて簡単に紹介していきますので、ぜひご覧ください！

まずは、僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）の概要について紹介していきます！ヒロアカは集英社の週刊少年ジャンプで大人気連載中の少年漫画で、原作者は堀越耕平先生です。堀越耕平にとっては3作目の連載漫画になったようです。そして、2016年4月から6月まではアニメ第1期が放送され、2019年10月12日より第4期が放送される予定になっています。また、劇場版も人気となっているようです。

次に、僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）のあらすじについて簡単に紹介していきます！僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）は、世界総人口の約8割が超常能力である個性を持っている社会が舞台になっています。そして、その個性を悪用する敵を取り締まるヒーローが活躍する社会にスポットライトが当たります。

そんな世界で、ヒロアカの主人公・出久は幼い頃から平和の象徴であるヒーロー・オールマイトに憧れていました。しかし、自身の個性の出現を待ち望んいる出久は「無個性」であることを医者から宣告され絶望の淵に立たされます。しかしそれでもヒーローになることを諦めきれなかった出久は、オールマイトと出会い修行の末に、ヒーローを養成する難関校「雄英高校」への進学を決めるのでした。

まずは、緑谷引子のプロフィールについて紹介していきます！緑谷引子はヒロアカの主人公・緑谷出久（デク）の母親で、誕生日は7月4日だと設定されています。緑谷引子は出久（デク）の母親として一番に彼のことを応援しており、雄英高校に入学するときに手作りのスーツをプレゼントしたり、デクが大怪我をすると本気で心配したりする一面があります。

まずは、緑谷引子の個性について紹介していきます！息子の出久（デク）は無個性でしたが、母親の緑谷引子は個性を持っているのでしょうか？それでは、早速紹介していきます！

緑谷引子の個性は「物を引き寄せること」です。作中では「ちょっとしたものを引き付けるくらい」だと言っていることから、大きな物を引き寄せられるわけではないようです。ただ、日常生活においてはかなり便利な個性かもしれません。寝ながらでも、ティッシュやテレビのリモコンなど軽いものを取れるという羨ましい個性だといわれています。

そのため、緑谷引子は一般的な主婦として生活しています。ちなみに、緑谷引子の夫であり出久（デク）の父親は海外で単身赴任のようです。そのため、緑谷引子はほとんど女手一つで出久（デク）を育ててきました。また、出久（デク）の父親の個性は「火を吹くこと」だと作中で明かされていますが、どんな姿をしているのかどれほど火を吹くのか、詳しい情報は不明のままになっています。

ここからは、緑谷引子の名シーンと名セリフを厳選して紹介していきます！緑谷引子の作中での名シーン画像とともに紹介していきますので、ぜひご覧ください！

最初に紹介する緑谷引子の名セリフは、上記の画像のセリフになります。ヒーローに憧れる出久が「無個性」であるという医者からの宣告を受けて、泣きながらオールマイトの動画を見ているシーンでのセリフになります。母親である緑谷引子は、出久を「無個性」の体に産んでしまったことに関して責任を感じているようです。もしかしたら、出久以上に辛い想いを抱えていたのかもしれません。

そして、次に紹介する緑谷引子の名セリフは、上記の画像のセリフになります。ヒーローになることは絶対に叶わないと思っていた出久が雄英高校に合格し、初めて登校する日に送り出すときのセリフです。幼い頃に無個性だといわれて泣いていた出久、それでもヒーローになることを諦めきれない出久のことをずっと見てきた母だからこそ、このセリフが出たのかもしれません。

次に紹介する緑谷引子の名セリフは、上記のセリフになります。色々な事件があった後に家庭訪問に訪れたオールマイトに対してのセリフです。緑谷引子はずっと夢だったヒーローになるために頑張っている出久のことを応援していないわけではありません。しかし、何よりも愛している息子がこれから先命賭けで敵と戦っていくことを考えると、母として心配でならないというのが緑谷引子の本心のようです。

次に紹介する緑谷引子の名セリフは、下記のセリフになります。先程紹介した名言と同じく家庭訪問に訪れたオールマイトに対してのセリフです。今の雄英に不信感を覚え、そこに息子を預けることに不安を感じている緑谷引子に対し、オールマイトは土下座をして「この命に代えても、守り育てる」と断言します。そんなオールマイトを見て、緑谷引子はその場に座り込みます。

そして、オールマイトに「生きて守り育ててほしい」と緑谷引子は言います。息子の出久にとっての本当の幸せとは何なのか、それはただ安全に平凡に生きていくことではないということは母として一番わかっているつもりでした。緑谷引子は出久が自分が見ていないところでこんなにも成長していて、「雄英で学ぶこと」が彼にとっての一番の幸せであることに初めて気がつきました。

だからこそ、母として緑谷引子は出久が一番したいことを応援することに決めたのです。「もう嫌だからね」出久が家を出るとき、緑谷引子はどこか大きくなったように見える出久の背中にそう声を掛けました。このシーンは、出久が初めて雄英高校に登校する日の朝と比べると感慨深いと話題になりました。

ここからは緑谷引子が太った理由について紹介していきます！また、合わせて緑谷引子の性格についても紹介していきますので、ぜひご覧ください！

まずは、緑谷引子が太った理由について紹介していきます！緑谷引子の若い頃はとても痩せていて、美人だったようです。しかし、出久が高校生になった今となっては痩せていた頃の見る影もありません。その理由としては、夫が単身赴任中で出久を女で一つで育てていたストレスや、出久を無個性で産んでしまったことへの心労などが挙げられるようです。

次に、緑谷引子の性格について紹介していきます！緑谷引子は息子の出久と同じように気が弱く、優しい性格をしています。出久の気弱で優しい性格は、母親譲りなのかもしれません。ただ、その一方で芯のある性格でもあり、家庭訪問の際には自分の意見をはっきりとオールマイトに伝えました。

次に、VOMIC版とアニメ版の緑谷引子の声優を紹介していきます！VOMICで緑谷引子の声を担当している声優は南波ゆきさんで、アニメで緑谷引子の声を担当している声優は川上彩さんです。そこで、二人のプロフィールや主な出演作品を紹介していきますので、ぜひご覧ください！

まずは、VOMIC版で緑谷引子の声優を担当している南波ゆきさんのプロフィールについて紹介していきます！南波ゆきさんは81プロデュース所属の声優です。また誕生日は11月8日で、埼玉県出身だということも公表されています。また、南波ゆきさんの趣味や特技はアロマテラピーやフルートを演奏すること、料理だそうです。

次に、VOMIC版で緑谷引子の声優を担当している南波ゆきさんの主な出演作品を紹介していきます！南波ゆきさんは「トリニティセブン」「失われた未来を求めて」「終物語」「キズナイーバー」「キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま」などのアニメに出演されています。また、アニメ以外にも「戦国アスカZERO」や「Battleship Girl -鋼鉄少女-」などのゲームや多くの洋画の吹き替えも担当されています。

次に、アニメで緑谷引子の声優を担当している川上彩さんのプロフィールについて紹介していきます！川上彩さんは賢プロダクション所属の声優です。そして、川上彩さんの誕生日は9月1日で、東京都出身であることが公表されています。

また、趣味や特技は打楽器を演奏することと水泳だそうです。そんな川上彩さんは多くのアニメに出演されている他、日本フォークダンス連盟のナレーションや多くのボイスオーバーを担当されているようです。

次に、アニメで緑谷引子の声優を担当している川上彩さんの主な出演作品を紹介していきます！川上彩さんは「甲鉄城のカバネリ」「パズドラクロス」「バチカン奇跡調査官」「いぬやしき」「名探偵コナン」「若おかみは小学生!」「レイトン ミステリー探偵社 〜カトリーのナゾトキファイル〜」「妖怪ウォッチ シャドウサイド」「ソードアート・オンライン アリシゼーション」「ブギーポップは笑わない」などに出演されています。

最後に、緑谷引子に関する感想や評価について紹介していきます！主にツイッターでの感想や生誕祭ツイートなどを紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください！

まず最初に紹介する緑谷引子に関する感想は「かわいい」というものです。緑谷引子に関しては、上記のように歳を取ってもかわいいという感想が多くありました。若い頃も痩せていてかわいいといわれていますが、時間が経つほどに丸くなっていった緑谷引子もかわいいとファンには好評のようです。

また、上記の感想も緑谷引子がかわいいというものです。しかし、上記の感想は緑谷引子を「かわいい」と称賛したうえで、近年の少年漫画らしくないリアルな「母」を描いたヒロアカに対して素敵だと述べています。このように、緑谷引子はかわいいだけでなくしっかりと「母」として描かれている点が好評の理由なのかもしれません。

次に紹介する緑谷引子に関する感想は「泣ける」というものです。緑谷引子に関しては上記の感想のように子供の将来のことをしっかりと考えている点がとてもよかったという感想が多くありました。

また、上記の感想のようにオールマイトと緑谷引子のエピソードが泣けるという感想が非常に多くありました。このエピソードは、緑谷引子の数あるエピソードの中でも一番泣けるといわれているようです。普段は弱気で優しい緑谷引子が、息子のためにオールマイトにはっきりと「嫌です」と告げるシーンは多くの人の胸を打ったようです。ヒロアカはこうした面もしっかりと描写している点が高く評価されているのかもしれません。

次に紹介する緑谷引子に関する感想は「両親の謎や他の親との比較」についてのものです。緑谷引子の夫は単身赴任中でほとんど作中に登場しません。このことに関して、上記の感想のように何かあるのではないかと怪しむ感想も多くありました。少年漫画において、主人公の父親というものは重要なものとして描かれることが多く、ヒロアカでもデクの父親が大きなカギになるのではないかといわれているようです。

また、上記の感想のように爆豪の母親とデクの母親が対照的に描かれていたことが良かったという感想もありました。どちらも良い母親だとしたうえで、上記の感想は特に緑谷引子に胸を打たれたようです。ヒロアカでは、主人公のデク以外のキャラクターの両親もしっかりと描かれているため、比べてみると面白いかもしれません。

次に紹介する緑谷引子に関する感想は「生誕祭ツイート」です。ツイッターではキャラクターの誕生日になると生誕祭ツイートがみられますが、緑谷引子の誕生日にも多くの生誕祭ツイートがありました。上記の生誕祭ツイートは緑谷引子のことを「愛の権化」だと表現しています。

また、上記の生誕祭ツイートも緑谷引子のことを「芯の強いお母さん」だと表現しています。さらに、生誕祭ツイートには緑谷引子を応援するイラストも多くみられました。このように、緑谷引子は多くの人に愛され、応援されているようです。

この記事では緑谷引子の個性や名セリフについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？緑谷引子はこれからもいつもみんなを守るために怪我をする出久のことを心配しながら、見守っていくようです。そんな緑谷引子ですが、単身赴任中の夫のことなどまだ明かされていない謎が多いようです。そのため、これからも緑谷引子に注目しながらヒロアカの物語を追っていきましょう！