2019年09月25日公開
2019年09月25日更新
【ワンピース】ページワンの強さを考察!リュウリュウの実スピノサウルスの能力は?
ワンピースに92巻に登場した悪魔の実の中でも珍しい古代種と考えられている、リュウリュウの実モデル“スピノサウルス”の能力を持っているページワン。同じ飛六胞のX・ドレークと共に現れ未だ謎の多いページワンですが、今回はページワンの強さや正体について徹底調査していきます!ワンピース作中でサンジの蹴りを押し返すほどのパワーを持つページワンは、どれほどの強さを秘めているキャラクターなのでしょうか?
目次
ページワンはワンピースの敵キャラ
ワンピース作中でも珍しいとされる、動物系古代種の悪魔の実“リュウリュウの実 モデル・スピノサウルス”の能力者ページワン。どれほどの強さを秘めているか謎が多いキャラクターですが今回はページワンの強さや正体、さらに飛六胞のメンバーについて迫っていきます!未だ登場シーンの少ないページワンですが、どれほどの強さを持つと言われているのでしょうか?それでははじめに、ワンピースの作品情報を紹介していきます。
ワンピースの作品情報
1997年から週刊少年ジャンプで連載している、尾田栄一郎による海洋冒険ロマン漫画「ワンピース」。海賊王のゴールド・ロジャーが遺した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を巡り、麦わら帽子がトレードマークの少年・ルフィを中心として熱いバトルや感動的なエピソードを盛り込んだストーリーとなっているようです。2019年9月現在93巻まで刊行されており、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」に次ぐ長期連載作品のようです。
ワンピースの概要
海に生きる海賊たちを描いた冒険ロマン「ワンピース」は深く練り込まれた設定や壮大な世界観が人気を博し、世界最高記録となる4億5000万部という驚異的な全世界累計発行部数を誇る漫画作品です。海外でも30カ国以上で翻訳版が販売されていて、特にフランスでの人気が高いようです。少年漫画らしいバトルやギャグシーンだけではなく、読者をあっと驚かせる巧緻な設定のストーリーも見どころとなっているようです。
ワンピースのあらすじ
この世の全てを手に入れたと言われた“海賊王”ゴールド・ロジャーは、海のどこかに“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を遺したと言い処刑されました。その秘宝を求めて多くの海賊たちが航海に出る大海賊時代、フーシャ村に住む少年モンキー・D・ルフィも海賊王を目指した一人でした。その頃フーシャ村に滞在していた“赤髪海賊団”のシャンクスに憧れたルフィは、その海への憧れをより一層大きなものにしたのでした。
ある日ルフィはシャンクスたちが持っていた悪魔の実、“ゴムゴムの実”を口にしてしまったのでした。悪魔の実を口にして一生泳げない体になるというリスクを負ったルフィですが、代わりに全身伸縮するゴム人間となったのでした。村を去るシャンクスたちと再会の約束を交わしたルフィはその後修行に励み、17歳になった時にシャンクスから託された麦わら帽子をかぶり海へ旅立つことにしたのでした。
ページワンのプロフィール
- 通称:ページワン
- 年齢:不明
- 身長:不明
- 所属:百獣海賊団飛六胞
- 悪魔の実:リュウリュウの実 モデル“スピノサウルス”(動物系古代種)
- 誕生日:不明
- 血液型:不明
- 好物:不明
ワンピース作中でも未だ登場回数が少なく、正体や強さが謎に包まれているページワン。飛六砲のX・ドレークと共に現れたページワンはリュウリュウの実の能力者で、冷酷で威圧感あるその姿で多くの読者を圧倒したようです。未だ十分な情報がない状態ですがワノ国を支配している百獣海賊団の一員であり、真打ちの中の最強の六人である“飛六砲”の一人であることからかなりの強さを秘めたキャラクターと考えられているようです。
ページワンの正体と悪魔の実の強さを考察
ここまでワンピースの作品情報と、悪魔の実である“リュウリュウの実”の能力者・ページワンのプロフィールを紹介していきました!まだワンピース作中でも登場回数が少ないページワンですが、かなりの強さを持っているのではないかと推測されているようです。それではここからページワンの正体と、悪魔の実の強さを考察していきます。リュウリュウの実の能力者・ページワンの正体とは一体、どのような人物なのでしょうか?
ページワンは動物系悪魔の実
ワンピースに登場する悪魔の実は三系統に分類されていて、それぞれ「超人(パラミシア)系」、「自然(ロギア)系」、そして「動物(ゾオン)系」と言われています。そしてページワンが持つ“リュウリュウの実”という悪魔の実は恐竜の姿をしていることからも推測できるように、「動物(ゾオン)系」に属している悪魔の実のようです。そして「動物(ゾオン)系」悪魔の実は、三系統の中でも特殊な分類をされていると言われているようです。
人型・獣型・人獣型の三種類に変形出来る「動物(ゾオン)系」悪魔の実の能力者は、さらに一部の悪魔の実は亜種レベルで「モデル」と呼ばれる区分がされています。不死鳥や大仏などの空想上の生物に変身できる「幻獣種」や、ページワンの正体である恐竜などの絶滅生物に変身できる「古代種」は自然系より希少だということです。また肉食動物の能力は凶暴性が上がる特性があるといい、動物系に限り身体能力も上昇するようです。
古代種モデルスピノサウルス
「動物(ゾオン)系」悪魔の実であり、リュウリュウの実の能力者であるページワン。さらにページワンの正体はただの「動物(ゾオン)系」悪魔の実ではなく、ワンピースの世界でも希少とされている絶滅危惧種に変身可能な「動物系古代種」の能力者です。そしてリュウリュウの実でもページワンの正体はモデル“スピノサウルス”の悪魔の実の能力者であり、その名の通りスピノサウルスに変身できる能力を持っているようです。
スピノサウルスとは?
現実世界でいうと白亜紀にあたる、今から1億1200万年~9200万年前に生息していたと考えられているスピノサウルス。ページワンの姿と同じように大きな口が特徴的で、史上最大の肉食恐竜として知られている凶暴な恐竜のようです。また背中から尾にかけて大きな帆のようなものも他の恐竜と比べて特徴的で、背骨から生えている棘上の骨でこの帆を支えていることから「スピノサウルス」という名前になったといいます。
スピノサウルスと同じく肉食動物として有名な恐竜で、“ティラノサウルス”という恐竜がいます。映画などでも凶暴なイメージのあるティラノサウルスですが、体長は約11~13mだと考えられているようです。それに対してスピノサウルスの体長は15~17mにも及ぶそうで、ティラノサウルスと戦っても勝つと言われているようです。このことからページワンは、リュウリュウの実の能力者の中でも最も強いと考えられているようです。
凄まじい破壊力
史上最大の肉食恐竜と言われているスピノサウルスに変身することが出来るという正体を持つページワンですが、どれほどの強さを秘めているキャラクターなのでしょうか?まだ戦闘描写がなく具体的な技が明らかになっていないページワンですが、店を一撃で粉々にしたシーンがありました。またローがワンピース作中で“古代種は特に力が強い”と語っていることからも、凄まじい破壊力を持つキャラクターだということが推測できます。
獰猛で攻撃的
「動物系(ゾオン系)」の一部の悪魔の実の特徴として、さらに“モデル”に分類されるものもある事はこれまで紹介していきました。さらにこの“モデル”の正体により特性が変わると言われていて、肉食動物だとより凶暴性が上がると考えられています。その為上最大の肉食恐竜と言われているスピノサウルスが正体のページワンも相当な破壊力を持っている上、かなり凶暴で攻撃的なキャラクターだと推測されているようです。
ページワンのリュウリュウの実の能力は?
ここまでワンピースに登場するリュウリュウの実の能力者、ページワンの正体と強さについて紹介していきました!スピノサウルスという史上最大の恐竜になる能力を持つページワンの正体は、未だ謎に包まれていますがかなりの強さを持つと言われているようです。それではここから、ページワンのリュウリュウの実の能力について考察していきます。リュウリュウの実には、どのような隠された能力が秘められているのでしょうか?
リュウリュウの実は古代種のみ?
凶暴で史上最大の肉食動物と言われる、スピノサウルスに変身する能力を持つページワンが食した悪魔の実“リュウリュウの実モデル・スピノサウルス”。現在リュウリュウの実で確認されているのは「古代種」のみで、ページワンのスピノサウルスの他にアロサウルス、ブラキオサウルス、プテラノドンが確認されているようです。尚東洋龍に変身するカイドウやモモの助は、リュウリュウの実の能力者か明らかになっていないようです。
古代種の凶暴な肉食恐竜や飛行が可能な翼竜などの、絶滅爬虫類に変身することができるリュウリュウの実の能力。強力な噛みつきにより自然系能力者を一撃で戦闘不能状態に追い込んだ描写もあることから、物を噛む力が増幅する能力もあると考えられているようです。しかしこの攻撃がリュウリュウの実の能力によるものなのか、覇気との併せ技によるものか不明なため噛む力が増幅する能力についてはあくまで推測のようです。
3段変形する動物系
「動物系(ゾオン系)」悪魔の実は通常形態である人型、モデルとなる動物に近い獣型、その中間の人獣型の3形態に変身することができるという特徴を持っています。したがってリュウリュウの実の能力者という正体を持つページワンも、3パターンに変化することが推測されているようです。そして獣型であるスピノサウルスの状態での攻撃は、鋭い牙と破壊力あるパワーを活かした戦闘スタイルだと考えられているようです。
ページワンの正体であるスピノサウルスですが、他の「動物系(ゾオン系)」悪魔の実の能力者と同様に人獣型になった時には肉体が強化されることが予想されています。また今後ページワンは大型ながらもスピード力もある恐竜らしさを活かし、激しい猛攻を仕掛けてくると考えられているようです。ページワンをはじめ古代種を正体に持つキャラの、三段変形した姿が見られることを楽しみにしているファンも多いようです。
ページワンは飛六胞のうちの1人
ここまでワンピースに登場する飛六胞の1人、ページワンのリュウリュウの実の能力について紹介していきました!現在古代種のみ確認されているリュウリュウの実ですが、「動物系(ゾオン系)」の特徴でもある三形態に変身した姿が早く見たいと期待されているようです。それではここからページワン含む、最強と呼ばれる6人“飛六胞”について紹介していきます!飛六胞には、一体どのような能力者がいるのでしょうか?
百獣海賊団とは?
新世界の鎖国国家“ワノ国”を拠点にしている百獣海賊団は、「四皇」の一人である“百獣のカイドウ”が率いる海賊団です。所属している能力者の人数は500人を超えるという百獣海賊団…その圧倒的な力を持つカイドウはワノ国の将軍・オロチと手を組んで国を制圧しています。また“百獣”という名前の通り、所属しているメンバーのほとんどが「動物系(ゾオン系)」悪魔の実の能力者で構成されていることが特徴的のようです。
ワノ国では「国を守る明王」とされている百獣海賊団総督・カイドウの下には、百獣海賊団の最高幹部「大看板」と呼ばれる3名がワノ国の各地方を支配しています。その大看板は“災害”と称され、リュウリュウの実モデル“プテラノドン”の能力を持つ「火災のキング」、リュウリュウの実モデル“ブラキオサウルス”の能力を持つ「疫災のクイーン」、ゾウゾウの実モデル“マンモス”の能力を持つ「旱害のジャック」で構成されています。
飛六胞とは?
生きとし生けるものの中で“最強”と言われるカイドウ率いる百獣海賊団では、「真打ち」と呼ばれる幹部クラスの実力者がいます。さらに数いる「真打ち」の中でも、最強と呼ばれる6人の実力者たちのことを“飛六胞”と呼んでいます。6人存在するとされる“飛六胞”の中で、現在までに2人が確認されているようです。その2人こそ初登場時同時に登場し、リュウリュウの実の能力者であるページワンとX・ドレークです。
飛六胞のメンバー
現在までに二人のメンバーが確認されている飛六胞。1人目はこれまで紹介してきた、リュウリュウの実モデル・スピノサウルスの能力を持つページワンです。そして飛六胞のメンバー2人目は2年前に懸賞金が2億2200万ベリーで、百獣海賊団のドレーク海賊団を率いるX・ドレークです。X・ドレークはリュウリュウの実モデル“アロサウルス”の能力者であり、モデルとなっているアロサウルスはかなり知名度が高く人気のある肉食恐竜のようです。
現在2人までしか明らかになっていない飛六胞のメンバーですが、ページワンとX・ドレークがリュウリュウの実の能力者である事から他の4人も古代種の能力者ではないかと考えられているようです。読者の予想では恐竜の中で最も知名度が高いとも言われているティラノサウルスや、日本の長い角が特徴的で皮膚が厚いことから防御力にも優れているトリケラトプスなどが飛六胞として存在するのではないかと予想されているようです。
ページワンの容貌と性格
これまで百獣海賊団の飛六胞について、そしてページワンを含む飛六胞メンバーについて紹介していきました!現在ページワンとX・ドレークが飛六胞メンバーだと明らかになっていて、他にも4人のリュウリュウの実の能力者がいるのではないかと言われているようです。それではここからページワンの容貌と、性格について紹介していきます。ページワンは、どのような姿・性格をしているキャラクターなのでしょうか?
恐竜の姿で登場のページワン
数多いワンピースのキャラクターの中でも、“最強”と呼び声高いカイドウ率いる百獣海賊団の一員であるページワン。初登場時は飛六砲の一人であるX・ドレークと共に現れ、ページワンは恐竜の姿で登場したことで読者に強いインパクトを与えたようです。狂死郎の部下に手を出したサンジを探すという名目で大暴れし、その後対峙したレイドスーツを着用し強化されたサンジの蹴りを押し返す圧倒的なパワーを見せつけました。
威圧的な風貌
初登場時に恐竜の姿で登場したリュウリュウの実の能力者・ページワンですが、その威圧的でいかにも“敵キャラ”を思わせる風貌に驚いた読者も多いようです。まだ人間の姿で登場していないようですが、右側に流している長い髪の毛が特徴的なことから人間になってもこの髪の毛はトレードマークになっていると考えられていて、また鋭く冷酷な眼光も人間になっても変わらないのではないかと推測されているようです。
性格は陰湿で凶悪
「動物系(ゾオン系)」悪魔の実は、そのモデルとなっている動物により凶暴性が変わるといいます。まさにその設定の通り、凶暴だと言われる肉食動物“スピノサウルス”がモデルのページワンも、陰湿で凶悪な性格だと考えられているようです。その根拠に初登場時にページワンは「見せしめが大事なこと」という非道なセリフを口にしていて、今後の展開でも麦わらの一味と激しい戦いが繰り広げられることが予想されているようです。
ページワンに関する感想や評価は?
感想①ページワンっていうネーミングがかっこいい!
ワンピ92巻で出てきた恐竜能力者の「ページワン」ってやつネーミングセンスえぐくない?
— くろばら (@black_99rose) March 5, 2019
ワンピース92巻のワノ国編で、カイドウ率いる百獣海賊団の船員として登場したページワン。希少な古代種リュウリュウの実の能力者であることや、凶暴さを感じさせる風貌から多くの読者にインパクトを与えたようです。さらにトランプのゲーム名でもある“ページワン”という名前に着目した人も多く、「ページワンっていうネーミングセンスがいい」という感想が多く寄せられていました。
感想②ワノ国編で気になるキャラクターはページワン!
ワンピ新刊の92巻やっと買ったんだけど、ワノ国…尾田っちめっちゃくちゃ楽しんで描いてそう…いや今までもそうだったけど!!時代劇とか好きなんだっけ??😂😂
— 🐯くゆがらんど🍭9/22🌏10/12🗼 (@ovaCkuyuri) March 4, 2019
なんかいつもよりすげぇ派手に描いてるから読者としてめちゃめちゃに楽しませてもらってる。。ワノ国で気になる人はページワンさん(小声)
まだワンピースでの登場回数も少なく、能力や強さが未知数である六飛胞の一人であるページワン。真打ちの中でも強いとされていることから、まだまだ読者をあっと驚かせる能力を隠し持っているとも考えられているようです。そんなページワンに対して「ワノ国編でページワンが一番気になっている」「ページワンもっと登場しないかな」という感想も多く上がっていました。
感想③飛六胞はページワンと同じく動物系古代種の能力者だと思う!
ONE PIECE929話 考察
— ONE PIECE考察。 (@ONEPIEC08589761) January 10, 2019
真打ちの中でも最強の6人『飛六胞』。その6人の中の一人 、ドレーク。だが、そんなドレークは仲間からお前呼ばわり…
もしかしたら後ろ姿で描かれている3人は飛六胞の中の3人かも…
ページワンとドレークとジャッジは動物系古代種の能力者。これは飛六胞&3災害は全員そうなのか… pic.twitter.com/oQ1f3XMWpV
未だリュウリュウの実の能力を持つページワンと、X・ドレークの2人しか明かされていない飛六胞のメンバー。他の4人がどのようなキャラクターなのかファンの間でも多くの考察が上がっているようで、中でも「ページワンたちと同じく動物系古代種の能力者だと思う」という声が圧倒的に多く寄せられているようです。また飛六胞のメンバーがそろい、ページワンの戦闘シーンが早く見たいという声もありました。
ページワンの強さを考察まとめ
今回は尾田栄一郎による大人気コミックス「ワンピース」に登場する、リュウリュウの実の能力者ページワンの強さについて紹介していきました!リュウリュウの実の能力によりスピノサウルスに変身することが出来るページワンは、ワノ国を治め“史上最強”とも言われているキャラクター・カイドウが率いる百獣海賊団に所属していて、幹部の中でも強いとされる飛六胞のメンバーの一人として登場しています。
初登場時は飛六胞のメンバーの一人・X・ドレークと共に登場し、恐ろしい顔つきをした恐竜の姿だったページワンは読者に大きなインパクトを与えたようです。サンジの蹴りを押し返すほどのパワーを持ち、非道で冷酷な性格だと考えられているページワン…未だワンピースでの登場が少なく技も明らかになっていないようなので、今後の展開にも大きな注目が集まること間違いないと言えるのかもしれません。