2019年04月16日公開
2019年04月16日更新
【ワンピース】黒炭オロチは有能なワノ国の将軍!正体・強さと悪魔の実の能力は?
日本だけでなく世界的にも有名になっている「ワンピース」という漫画に関して紹介していきます。そしてその中の一つのシリーズとなっているワノ国の中で登場している黒炭オロチという将軍に関して解説していきます。能力者でもある黒炭オロチの正体や強さにも迫っていきます。黒炭オロチはワノ国のシリーズの中で重要人物のキャラクターとなっていますので是非チェックしてみてください。
目次
黒炭オロチが登場するワンピースとは?
黒炭オロチという将軍が登場しているワンピースという漫画はどのような作品なのか紹介していきます。黒炭オロチが登場するのはワノ国という一部のシリーズとなっています。ワンピースは日本の中でも長く支持されている作品となっていますが、黒炭オロチの将軍としての強さや能力に関しての事を紹介する前に作品情報やテレビアニメとしても放送されているワンピースの詳細を紹介していきます。
ワンピースの作品情報
ワンピースの作品情報に関して紹介していきます。ワンピースの原作者は尾田栄一郎さんという方で、漫画家としてデビューした作品がこのアニメとなっています。デビュー作が歴史的大ヒット作品になることは本人が一番びっくりしてるのではないかと考えられます。元々は1997年に「週刊少年ジャンプ」にて連載がスタートしました。そして主人公は海賊王になるために仲間と共に戦っているモンキー・D・ルフィーです。
麦わら海賊団で一味として行動しているキャラクターとの友情の物語や、激闘の数々が描かれている作品となっています。そして2019年3月の時点で単行本は92巻まで発刊されている長期シリーズ化が続いている漫画となっています。日本だけでなく世界でもコミックが読まれており、全世界では4億5000万以上という累計発行部数を誇っています。まさに日本が世界に誇れるコミックの一つとなっていることは間違いないでしょう。
ワンピースのテレビアニメ
ワンピースのテレビアニメとして放送されることが決まったのは1999年10月からであることが判明しています。漫画だけでなくアニメも20周年を迎えようとしているヒット作品です。テレビアニメに関しては色々な曜日や時間帯で放送されてきましたが、2019年4月現在では毎週日曜の朝9時半から放送されています。そして視聴率に関しても安定しておりテレビアニメの中でも高い数値を誇っています。今後の展開にも注目が集まっています。
黒炭オロチの正体はワノ国の将軍!
黒炭オロチの正体はワノ国の将軍であるという事に関して解説していきます。先ほどはワンピースの作品情報やテレビアニメに関しても紹介していきましたが、ロングヒットを継続している漫画の一つとなっています。ワノ国の中では百獣のカイドウと呼ばれている四皇が登場してきます。色々な意味で四皇のカイドウの動きが気になる人が多いことが想定されますが、黒炭オロチも将軍となっており重要な人物となっています。
黒炭オロチとは
黒炭オロチとは上記でも紹介しましたが、ワノ国の将軍という地位にいるキャラクターです。ワノ国の将軍という地位は軍事などの事に関しては指揮を任せられるほどの位置にいます。黒炭オロチは「こくたん」ではなく「くろずみ」が正式名称です。しかし将軍とはいっても「オロチ城」という場所で騒がしい日々を過ごしています。そのためあまりワノ国には貢献していないというイメージを植え付けられています。
カイドウと共に光月おでんを処刑
黒炭オロチはカイドウと共に月光おでんを処刑したという過去があります。四皇でもあるカイドウと共に処刑をしたということから、かなり地位的には高いのではないかと考えられます。元々将軍にのし上がったのは20年前となっています。それはゴールドロジャーが自首をしたことにより海賊達がワンピースを探し回る過酷な時代が始まってから、少し時間を経過した時のことでした。
光月おでんというキャラクターでロジャー海賊団に所属していた者がワノ国を支配していました。しかしそこにカイドウと黒炭オロチは手を組んでクーデター(紛争)を起こします。そしてロジャー海賊団の中の光月おでんやトキという人物を処刑し、黒炭オロチは将軍にのし上がることに成功したのでした。手を組んだきっかけに関しては謎のままであり、自然に生まれたものなのか水面下で何かが動いていたのかという見解があります。
ワノ国を開国したくない理由
黒炭オロチがワノ国を開国をしたくない理由に関して解説していきます。ロジャー海賊団に所属していた光月おでんは開国をしようという願いがありました。しかし、黒炭オロチは政府と軍事取引をしているのではないかと考察されていることから、開国すると黒炭オロチに不利益が興じるためにクーデターを起こし開国を阻止したのではないかと言われています。
黒炭オロチの能力・強さ
黒炭オロチの能力や強さに関して解説していきます。ワノ国の将軍でもある黒炭オロチですが、このキャラクターの強さや能力があることも判明しています。それがどのような能力なのかという事に関して能力候補についても紹介していきます。更には黒炭オロチが持っている能力の詳細にも触れていきますので是非チェックしてみてください。カイドウと手を組むほどの実力者であり正体は将軍で強いことも間違いないでしょう。
悪魔の実の能力候補は?
実際に漫画の中で顔が3つあると確認できるシーンがありました。まずその段階で能力者であることは確定していると考えて良いでしょう。名前も黒炭オロチという事から色々考えても「ヤマタノオロチ」という動物のゾオン系の能力者である可能性が高くなりました。そしてこの黒炭オロチはヘビヘビの実という能力者であることが判明しました。その詳細にも続きで解説していきますので是非チェックしてみてください。
能力はヘビヘビの実「ヤマタノオロチ」
能力はヘビヘビの実という能力を持っていることが判明しました。もちろんワノ国には百獣のカイドウという圧倒的な強さを持つ四皇がいます。しかし黒炭オロチも強敵を前にしても怯える態度は一切見せておりませんでした。その事から黒炭オロチの強さは相当なものなのではないかと考えられています。強さに関しては後程触れていきますが、爆発的な力を持っているという訳ではないこともわかっています。
ヤマタノオロチとは
元々ヤマタノオロチとは様々な昔話の中で怪物として登場する生物となっています。実際に登場してしまった場合は人間でもどうすることもできないレベルの生物です。そしてヤマタノオロチは「洪水」を神格化してなったものであることも判明しています。伝説によるとクシナダ姫が生贄に捧げられてしまう時にスサノオという日本の武神が登場します。スサノオがヤマタノオロチを退治することとなり伝説の話は終わります。
ヤマタノオロチと火祭りとは
黒炭オロチの正体は将軍でヤマタノオロチとなっていますが、ワノ国ではそれにまつわる伝説が記されているのではないかと考えられます。ワンピースの中ではそのような伝説が漫画で語られるかは明らかになっていません。そして火祭りという儀式について解説していくと、その行事に関してワノ国の歴史が再現されているのではないかという事です。「神楽舞」や「舞踏」といった伝統文化がワノ国に残っているというものです。
黒炭オロチの普段の強さ
黒炭オロチの普段の強さに関して解説していきます。実際に強さとしてはあまり破壊力のあるものではないということがわかります。作中の中ではカイドウと手を組んでクーデターを起こしていることからある程度の強さは兼ね備えている可能性が高いです。剣は二刀流を使うことができ、普通の剣士では到底できないような技をやります。正体が将軍なだけあってある程度の強さは持っていると考えて良いでしょう。
ヤマタノオロチ姿の強さ
黒炭オロチがヤマタノオロチとしての姿となった時の強さは相当なものなのではないかと考えられます。実際に首が複数あることからみても耐久力は申し分ないでしょう。洪水の神格化したということも踏まえても、水を何か応用させた能力を使ってくる可能性も高いです。幻獣種という特殊な能力を持っていることから、懸賞金に関しても軽く億は超えているとみて良いでしょう。
黒炭オロチのネタバレ考察
黒炭オロチのネタバレ考察をしていきます。黒炭オロチの正体はワノ国の将軍となっており、ヤマタノオロチという幻獣種の能力者を持つキャラクターとなっています。そして海賊の四皇とも呼ばれている百獣のカイドウと手を組んでクーデターを起こすなど様々な事をしています。考察の中でもトキトキの実という存在や、ベガパンクを要求する理由に関しても解説していきますので是非チェックしてみてください。
考察①トキトキの実の存在
トキトキの実の能力というものに黒炭オロチは怯えている可能性があります。それは黒炭オロチの性格を示しているという事にもなるでしょう。それはトキトキの実の能力という事なのか、予言をしていた内容が黒炭オロチに向けてでした。「20年後に黒炭オロチは殺される」というものだったのです。その予言がもしトキトキの実の能力だとすれば、的中率は100%という可能性が高いため怯えているのでしょう。
そして怯えている理由を更に深く解説していくと、黒炭オロチはトキトキの実があることを既に把握しているのではないかという考察もできます。色々な説はありますが、光月トキと黒炭オロチは何かしら関係性があるという可能性も高まっています。しかしまだ漫画の中でも解明されていない点が多く含まれているため、今後の展開次第で明らかになるとみてよいでしょう。
考察②ベガパンクを欲する理由
今までずっと謎のキャラクターとなっていたベガパンクの事に関しての考察もあります。元々ベガパンクはCP0やバーソロミュー熊の肉体を改造したパシフィスタ軍団を製造した張本人となっています。物語の中では名前が時々上がっていましたが、正体はまだ不明のままでワノ国で黒炭オロチがベガパンクの事に関して触れていたため、このシリーズで登場してくる可能性が高いと考えられています。
古代兵器プルトンの完成
ベガパンクが登場するにあたり考えられる古代兵器のプルトンの考察に関してもあります。ワノ国の将軍でもある黒炭オロチはベガパンクを利用して何か大きなことを成し遂げるのではないかという見解がされています。そしてここでシャボンディ諸島で登場したディエス・ドレイクというキャラクターが浮かび上がります。それはベガパンクの内部事情を細かく熟知している元海軍にいた人物です。
百獣海賊団に所属しているドレークは幹部に上り詰めており、役に立つようなことをする可能性は高くなっています。ドレーク自体は海軍本部すらも知られていない情報を握っている場合もあると考え、それがベガパンクと共通している何かだとすれば黒炭オロチも狙うのは無理もありません。百獣のカイドウ率いる百獣海賊団の中に古代兵器プルトンという巨大な船を入手するとなると四皇の中でも飛びぬけるでしょう。
古代兵器を使用した最終戦争
古代兵器を使用した最終戦争に関してですが、これはワンピースの最終回を示しているのではないかと考えられます。ワンピースの原作者でもある尾田栄一郎さん自身も100巻少しで完結させるという事を述べていたことから考えても、ワノ国で終わるパターンも充分考えられるのではないかと言われています。黒炭オロチがベガパンクやドレークなどを使い、古代兵器を使った全世界の海賊の戦いを巻き起こす可能性も視野に入ります。
黒炭オロチが登場するワノ国について
それでは黒炭オロチが登場するワノ国という場所に関しての説明などを紹介していきます。黒炭オロチの正体や将軍としての強さ、能力に関しても解説していきました。ワンピースの中で登場する一つの国としてワノ国という場所は一体どのような所なのかという事に関して解説していきますので、是非チェックしてみてください。
カイドウと手を組んだ理由
実際に黒炭オロチが百獣のカイドウと手を組んだ理由としては、お互いの目的がしっかり噛み合ったところから始まったという事になっています。将軍側の黒炭オロチは光月家がワノ国の支配をしていることが気に食わなくなってしまい、邪魔な扱いをしていました。そしてカイドウ側は光月家の秘密を知りたがっていたことから、黒炭オロチと手を組み光月おでんの処刑に至りました。
ワノ国の将軍とカイドウの関係
ワノ国の将軍とカイドウの関係性を紹介していきます。将軍という事だけ聞くと立場が一番上なのではないかと考えられますが、実際は四皇カイドウの方が全然上となっています。黒炭オロチだけでは光月家に襲撃されてワノ国は支配できなかった可能性が高いです。しかしカイドウの協力により無事に支配することに成功します。そのため黒炭オロチはカイドウを頼ってしまっている部分から考えて上下関係はしっかりしています。
朝廷の存在
ワノ国には朝廷の存在が疑問視されていました。朝廷は実際にいる可能性は高いと考えられます。しかし現在のワノ国はカイドウが支配をしていることから、全く何もできない状態でいることは間違いないでしょう。カイドウとルフィは対立していることから考えても、朝廷たちはルフィの味方となり、チームを組んで対決するビジョンが出てくる可能性もあります。
ワノ国の侍の強さ
ワノ国の侍の強さに関してはブルックの言葉からして証明されています。侍たちの力は海軍達でもよく考えて攻めないと足すら踏み入れることができないほどの実力を持っているという事になります。その強さに関しては海軍の元帥でもある赤犬ですらためらうほどの実力となっています。赤犬が「未知の兵力がある」と海軍大将黄猿に伝えていることからもわかるように、侍の強さは間違いないでしょう。
これまでに登場した侍達
ワノ国の中で登場した侍たちの中で、麦わら海賊団と共に行動をしたキャラクターもいます。ドレスローザ編では麦わら海賊団と共に戦い抜き、活躍をした侍の一人です。2年後のゾロとも剣を交えることが可能であることから、強さは証明済みと言えます。他にもリョーマというゾロを当初は圧倒していた存在感を放っていた剣士がいました。しかし現在の最強剣士はやはり鷹の目ミホークという可能性が高いです。
錦えもん達の目的とは
錦えもんの目的とは一体何なのかという事に関して解説していくと、ワノ国の開国というのが一番果たしたいことです。しかしワノ国を開国するには、黒炭オロチ将軍をはじめ、四皇でもある百獣のカイドウ率いる百獣海賊団と激突をしなければならないのは間違いありません。ルフィ率いる麦わら海賊団はもちろんその目的に協力をすることになるでしょう。
ワノ国編の物語では
ワノ国編の物語としては、白ひげ海賊団の中の一番隊として活躍していた不死鳥マルコが活躍する可能性が高いです。マリンフォードの戦いではルフィを最後まで守ってくれていた信頼できるキャラクターです。マルコは亡くなってしまったエースの代わりとなるものがルフィという判断をしてくれていることから考えても、開国側につくでしょう。
そして更にはビッグマムと百獣のカイドウが同盟を組むという衝撃的な可能性もあります。実際に四皇二人が手を組んで戦う事になると、マリンフォードでの戦いをはるかに超えてくる頂上決戦という位置づけにふさわしくなるでしょう。ビッグマムはルフィに負けてしまった事になっており、それに関して怒りと憎しみを持っています。まだ手を組むのは可能性の中の一つとなっています。
最大の敵の正体とは
ワノ国の中で最大の敵の正体とは誰であるのかという事に関して紹介していきます。豪華メンバーが揃うワノ国では最大の敵の正体は見当が難しいでしょう。実際に誰が最大の敵の正体なのかは明らかとなっていませんが、カイドウや黒ひげといった意見が多くあります。実際に四皇という位置にいるからでしょう。色々な過去を踏まえての伝説をたどると最大の敵の正体はやはりカイドウとなる可能性が高いです。
ワノ国に対し尾田先生は?
ワノ国に対して尾田先生は様々な事を考えながら描くことがわかっています。実際に侍好きでもあることから迫力ある対戦を描くことは間違いないでしょう。マリンフォードで行われた決戦や麦わら海賊団とビッグマムが戦った対決などよりも大きな戦いが起こる可能性も視野に入れながら、この漫画を楽しんで観ましょう。
黒炭オロチに対する感想や評価は?
黒炭オロチに対する感想や評価を紹介していきます。先ほどはワノ国の事に関しての話や、最大の敵の正体は結局誰であるのかという事をまとめていきました。メインでもある黒炭オロチに対する感想や評価は様々なSNS上の中で沢山寄せられていました。その中でもTwitterの感想を主に載せていくので、是非チェックしてみてください。
黒炭オロチ小物感半端なくて草
— 源田たけ (@ikisugi777) January 5, 2019
黒炭オロチに対してはこのような感想がありました。実際に黒炭オロチの正体は将軍でカイドウと手を組むほどのキャラクターでしたが、小物感のあるキャラクターすぎるという感想も多いです。カイドウが目立ちすぎていることから、黒炭オロチが目立っていないという事になるでしょう。今後のワンピースのワノ国の展開の中で、黒炭オロチがどのような活躍をするのかにも注目を集めていきましょう。
黒炭オロチって能力はスゴそうやけど小物感が強いなあ今のところ… #ワンピース
— ジャビィ (@jumbilli) January 7, 2019
黒炭オロチの感想としては能力を使った際の存在感に関して、かなり魅力的な部分であるという内容になっています。しかしそれでも黒炭オロチが小物感あふれているキャラクターとなっています。今後どのような展開になっていくかは明らかとなっていませんが、カイドウの手下にいる以上目立った活躍はしないのではないかと考えられています。
えっ!?
— みさ🥶🥶❣️ (@fujinkan) January 7, 2019
そうだったの⁉️言われてみればそうかも🥶🥶🥶
【ワンピース】929話 黒炭オロチの正体は海軍大将だった https://t.co/YJp8XWzlg0 @YouTubeより
このような説も浮上していましたが、実際にどうなのかという事は不明です。海軍大将であるとするなら相当な存在感があるという可能性が高いです。幻獣種の能力者でもあることに関しては迫力あるヤマタノオロチに変身することが可能ですが、強さとしては海軍大将には届かないのではないかと考えられます。
黒炭オロチのワンピースまとめ
黒炭オロチのワンピースまとめを紹介していきました。黒炭オロチの正体や強さなど色々紹介していきましたが、小物感はどうしても残ってしまっているという感想も多くありました。ワンピースの中で最終章のシリーズと推測されているワノ国の中のストーリーは今後も予測不能な展開となる可能性が高いです。2019年夏には映画も上映されることが確定していますので、そちらもチェックしてみてください。