2019年09月28日公開
2019年09月28日更新
【BLEACH】市丸ギンの卍解・神殺鎗の能力は最強?名言・セリフや最後も紹介
『BLEACH』に登場する主要死神キャラクターの1人である市丸ギンは、作中に登場するキャラクターの中でも大人気です。市丸ギンの斬魄刀は「神鎗」です。そして「卍解」すると「神殺鎗(かみしにのやり)」となります。今回は、市丸ギンの斬魄刀の能力や卍解の様子などをご紹介するとともに、名言・名セリフも見ていきましょう。市丸ギンの最期の様子とはいったいどのようなものだったのでしょうか…?『BLEACH』の市丸ギンの魅力に迫ります。
市丸ギンとは?
市丸ギンとは、『BLEACH』に登場する護廷十三隊の三番隊隊長を務めている人物です。何を考えているのかよくわからない不思議なキャラクターです。彼が扱う斬魄刀は「神鎗」で、卍解をすると「神殺鎗(かみしにのやり)」となります。そして、市丸ギンと言えば、乱菊との関係性です。乱菊のために行動をしていた知られざる市丸ギンの姿をご紹介します。
市丸ギンが卍解をした「神殺鎗(かみしにのやり)」などの能力、名言・名セリフなども合わせてご紹介をします。市丸ギンの切ない最期とは…?詳しく見ていきましょう。
BLEACHの作品情報
『BLEACH-ブリーチ-』の作品情報を見ていきましょう。まず基本情報として押さえておくべきポイントは、用語もありますが、「死神代行篇」(単行本1巻から8巻まで)から始まるストーリです。最初は、主人公の黒崎一護が、霊力を持っていたことにより、死んだ人と会話ができる…というエピソードから描かれており、そこから始まっていくストーリーが面白いと連載当初から話題になっています。
一護の母は、すでに死んでいるのですが、その死の真相が分かるのは、物語の後半戦になってからです。そこにたどり着くまでに、一護の父が実は死神だったことや藍染の悪だくみなどがストーリーとして加わってさらに面白くなっていくのです。途中で一護の死神の力が無くなり、取り戻す展開などは、「週刊少年ジャンプ」の漫画らしいところもあります。
BLEACHの概要
『BLEACH-ブリーチ-』は、「週刊少年ジャンプ」にて2001年から2016年まで長期連載されていた、久保帯人氏の超人気の漫画作品です。ジャンプの看板漫画である「ワンピース」や「NARUTO-ナルト-」とほぼ同じ時代に連載をされていた漫画になります。『BLEACH-ブリーチ-』は、テレビアニメ化もされております。更には、連載が終了した後に実写映画化もされた作品なのです。実写映画では、福士蒼汰さんが主演でした。
『BLEACH-ブリーチ-』は、『BLEACH』の世界ならではの用語がたくさん登場するところが魅力的な要素になります。「斬魄刀」や「死神」、「尸魂界」などの用語があります。斬魄刀を使いド派手な戦いをするエピソードなどもありますので、様々な世代に人気がある漫画となっています。また、ゲームも何作も販売されています。アニメは、オリジナルストーリーを交えながら繰り広げられ、アニメならではの良さもあります。
BLEACHのあらすじ
毎回『BLEACH-ブリーチ-』の単行本の巻頭には、ポエムが書かれていますが、表紙になっている人物から見たことが書かれているのです。そういったところにも注目して『BLEACH-ブリーチ-』を読むとさらに面白いかもしれません。今回ご紹介した、市丸ギンの卍解などが描かれているのは、「破面(アランカル)篇」の中の「空座決戦篇」にあります。市丸ギンの最期は必見です。
「破面篇」では、奇妙な転校生・平子真子が登場したり新展開がたくさんあります。そして一護たちの仲間である織姫が、藍染の命によりウルキオラの仲間のアランカルに連れ去られてしまいます。そして藍染の過去を遡り、最終決戦である「空座決戦篇」まで続いていきます。
市丸ギンのプロフィール
市丸ギンのプロフィールをご紹介します。市丸ギン(イチマルギン)の誕生日は、9月10日です。元・護廷十三隊三番隊隊長。身長は、185cm、体重は69kgというデータになっています。アニメ声優は、遊佐浩二さんです。好きな食べ物は「干し柿」です。作者曰く、不気味に描いているのに女性を中心になぜか人気のあるキャラクターとしても知られています。
市丸ギンは、流魂街出身の死神であり、京都弁を使って喋ります。瞳の色は、薄い水色をしており、特技は、針に糸を通すことだそうです。松本乱菊とは、幼馴染の関係性であり、乱菊を助けて一時期同居をしていたこともあるようです。さらには、「行き先を告げずに消える悪い癖」と、乱菊から言われています。
死神を目指したきっかけ
出典: https://festy.jp
「死神になる…」と幼い頃に決意をし、乱菊の傍を離れていった市丸ギンが、死神を目指した理由やきっかけなどをご紹介します。まずは、死神になることを決意した理由は、藍染によって乱菊の魂魄の一部が奪われてしまったからでした。乱菊の魂魄の一部が奪われているとはどういうことなのでしょうか?「崩玉」の研究をするにあたって、大量の「魂魄」が必要だったという理由でした。
流魂街に訪れては、住民のものを集めていた(奪うという方が正しいかもしれません)そうです。そして、乱菊も巻き込まれていたということになります。ギンは、偶然に黒幕の正体を掴んだことにより、乱菊の大事なモノである「魂魄」を奪い返そうとしてくれていたのです。死神になり、藍染に近づこうとしていたというわけです。
ギンは、自身の感情を表に出すのは苦手な人物です。詳しいことを何も告げずに乱菊の傍を離れてしまいます。藍染と戦う直前ですら、ギンは、乱菊との会話で何も説明をしないのです。乱菊の行動を縛るために鬼道で縛り追いかけてこないようにする場面もありました。たった一人で、死ぬ覚悟もありながら藍染と戦ったのかもしれません。
市丸ギンの卍解・神殺鎗の能力は最強?
市丸ギンの卍解「神殺鎗(かみしにのやり)」の能力は最強クラス…?と話題になっています。護廷十三隊の死神たちが使える卍解の中でも最強クラスとまで言われている理由についてみていきましょう。
神殺鎗の本当の能力とは?
市丸ギンの卍解「神殺鎗(かみしにのやり)」の本当の能力についてみていきましょう。一護との戦いで本当の能力を使うことはなく、「刀が13km伸びる」ことや「手を叩いた音が(相手に)届く速さの500倍の速度」という(ビルをなぎ倒す)説明となっていました。この能力については、ウソだったのです。藍染との戦いにて本当の能力を発揮することになったのです。
藍染に近づき、不意を突いて藍染の胸を貫くことに成功します。その時にギンは、「神殺鎗」の本当の能力について話すのでした。「ただ、延び縮みする時に一瞬だけ塵になります。」と語り、更には「そこまで伸びない」というのでした。
猛毒仕込みの斬魄刀
卍解「神殺鎗(かみしにのやり)」には、猛毒が仕込まれている斬魄刀であることも明らかになりました。斬魄刀の内側の刃の所には、細胞を溶かすような猛毒が仕込まれていることが明らかになります。体内に塵となった刃の一部を残すことができるので、猛毒により殺すことができるという能力だったのでした。藍染は、この「神殺鎗」により、瀕死の重傷となるのです。
一番の怖さは伸縮と速さ
市丸ギンが、初めて卍解を披露したのは一護との戦い(単行本だと46巻)です。2人は、2度目の戦いとなるのですが、ギンは、手を抜くことなく卍解を使うのでした。一護と市丸ギンの戦いは、市丸ギンの攻撃をただ防御するだけで精一杯の状態だったのです。しかし、戦う中で、市丸ギンの「卍解」の伸縮性が速いということに気付くのです。
一護と戦っていますが、藍染のことが気になっている一護を殺しても仕方がないと思った市丸ギンは、戦いを辞めてしまうのでした。
瞬発力は断トツ
護廷十三隊の三番隊隊長である市丸ギンの斬魄刀は「神鎗」であり、卍解をすると「神殺鎗」となります。刀が伸縮をすることで相手を攻撃することができるのです。攻撃の早さは、他の斬魄刀の能力と比べても群を抜いていると言えるでしょう。避けることも難しいです。ギンの斬魄刀の瞬発力は、どの斬魄刀よりも能力が高いと言えるでしょう。
市丸ギンの斬魄刀の能力は、卍解をすると、猛毒を仕込むことができる刀であることを踏まえると、護廷十三隊の隊長クラスの死神の中で3本指に入るくらいの強さがあるといえるでしょう。
市丸ギンの名言・セリフを紹介
ここからは、市丸ギンの名言・セリフをご紹介します。『BLEACH』の作中において、市丸ギンには、名言・名セリフが多数生まれています。今回は、ネタとして使われているあの名言・名セリフだけでなく、感動的ものまで…。様々な名言・セリフを見ていきましょう。
名言・セリフ①「13kmや」
市丸ギンの名言・名セリフの1つ目は「13kmや」です。これは、市丸ギンの名言・名セリフのなかで一番有名なものであり、ネタにも使われています。この名言・セリフは、漫画『BLEACH』の399話(コミック第46巻)にて自身の斬魄刀の卍解について説明をするシーンで用いられています。市丸ギンの斬魄刀を「卍解」すると13km伸びることが判明した瞬間でした。
しかし、市丸ギンが「卍解」をしたときには、13km以上伸びているようにも見えるということで一時期読者の間で話題なっていた名言・セリフとなりました。今では、様々なところで多用されている伝説的なセリフとなりました。
名言・セリフ②「君が明日蛇となり人を喰らい始めるとして…」
市丸ギンの名言・名セリフの2つ目は『BLEACH』の単行本47巻に記載されているポエムです。「君が明日 蛇となり 人を喰らい 始めるとして 人を喰らった その口で 僕を愛すと 咆えたとして 僕は果たして 今日と同じに 君を愛すと 言えるだろうか」という長いポエムが載っていました。このポエムは非常に印象的だと感じるファンは大勢います。
これまでの市丸ギンの行動は、全て乱菊のために行っていたものでした。このポエムは、市丸ギンだけでなく、乱菊の言葉とも考察ができます。お互いがお互いのことを思いやる気持ちが表れいる名言だと言えるでしょう。
名言・セリフ③「乱菊、あかんかった…」
市丸ギンの名言・名セリフの3つ目は『BLEACH』の単行本48巻にあるセリフになります。市丸ギンが、藍染に殺されてしまった最期のシーンです。「乱菊 あかんかった 結局 乱菊のとられたもん とり返されへんかった」と言っています。更には、乱菊が、ギンの元へ駆け寄るシーンでもあり、薄れゆく意識の中で乱菊のことを思っていたギンの切ないセリフです。
「ああ やっぱり 謝っといて 良かった」と最期に振り絞るように出たセリフです。乱菊に「好き」と伝えるわけではなく、謝罪をしているギンの姿を見た乱菊は涙を流すしかありません。ギンの内なる思いを伝えるだけではなく、彼女の幸せをただ願っていたということが分かる言葉になっています。
名言・セリフ④「決めたんや。ボク死神になる…」
市丸ギンの名言・名セリフの4つ目は『BLEACH』の単行本48巻にあるセリフになります。孤児として出会ったギンと乱菊は、決して裕福な生活ができていたわけではないので、「彼が乱菊を守る」と決意をしたセリフでもあります。市丸ギンが流魂街に乱菊を置いて去っていく場面で「決めたんや ボク、死神になる。死神になって変えたる。」という名言です。
幼いながらにギンは、藍染から乱菊の「魂魄の欠片」を取り返そうと復讐をしようとしていたのです。乱菊のそばを離れたのも、死神になる決意をしたのもすべては彼女を思っての行動です。市丸ギンの一途な思いが伝わる名言です。「乱菊が 泣かんでも済むようにしたる」とは、乱菊が泣かなくてもいいような世界を自身の手で作り上げるという意味があったのかもしれません。
市丸ギンの最後は?
ここでは、市丸ギンの最期についてご紹介をしていきます。市丸ギンの最期は、ファンの間でも「BLEACH史上、最も感動できる話」として知られています。たくさんのファンが号泣をした市丸ギンの最期について詳しく見ていきましょう。ギンは、自身の感情を表に出さないタイプの死神です。そういったギンの性格を踏まえながら読んでいただければ、わかりやすいかもしれません。
藍染との戦いで使用した毒
出典: https://festy.jp
市丸ギンが最期に使った「卍解」の「神殺鎗(かみしにのやり)」は、藍染に対して使ったものです。一護に対してこの技を使うことはありませんでした。市丸ギンの卍解である「神殺鎗」は、刀の長さを瞬時に調節することができるような能力もあります。刀の内部には、細胞を破壊する位の威力の高い猛毒が仕込まれているのです。相手がその攻撃を受ければ、致命傷になるものですが、藍染は違いました。
「卍解」の解号は「死せ神殺鎗(かみしにのやり)」です。これを唱えることにより、相手の体内に毒を回らせることができ、更には、細胞を破壊するような仕組みになっているのです。しかし、藍染は、自身の身体の中に「崩玉」を取り込んでいたので「卍解」した「神殺鎗」の効果は無かったのでした。
藍染に殺された市丸ギン
藍染に、致命傷を負わせることができなくて殺されてしまった市丸ギン。藍染が更なる覚醒をしてしまうことになってしまったのです。死の間際に、市丸ギンが心に思っていたこととは何だったのでしょうか?藍染に奪われてしまった乱菊の大切なモノを取り返すことができなかったことと、再び乱菊を泣かせてしまったことへの謝罪だったのかもしれません。
乱菊は、ギンの真意を知ることがないまま藍染惣右介を倒そうとしていた…だけの理解をしていたようです。
市丸ギンが最後に思ったこととは?
藍染は、最初からギンが自身を裏切ることを想定していました。そして、藍染の手にかかり市丸ギンは、致命傷を負い死んでしまいます。薄れゆく意識の中で、乱菊に対して思ったことは「謝っておいてよかった…」ということでした。藍染が虚圏(ウェコムンド)へ向かうときに乱菊に謝っていたあのシーンのことだと考えられます。
藍染が、乱菊たちを殺そうとしてギンのそばに来た時に、一護がやってきたのですが、一護が過去よりもより強いまなざしを持っていたことに対して市丸ギンは、安どした様子も見せていたのです。「藍染を倒すのを一護に任せる…」と考えながら、息絶えていったのです。この思いは、一護に届いていたのでしょうか…?決して、自身の本当の思いを口に出すことが無かった市丸ギンの最期です。
市丸ギンの斬魄刀
ここでは、『BLEACH』に登場する市丸ギンの斬魄刀についてご紹介します。市丸ギンの斬魄刀には、どんな能力があるのでしょうか…?詳しく見ていきましょう。
市丸ギンの斬魄刀は神鎗
市丸ギンの斬魄刀の能力についてご紹介します。市丸ギンが持っている斬魄刀は「神鎗(しんそう)」です。名前にもあるように鎗(ヤリ)のような刀ということです。刀が一瞬で伸び縮みすることと、鎗のように突き刺さるような感覚があるということから市丸ギンの斬魄刀はこの名前が付いたようです。この斬魄刀の能力は、伸縮スピードが速すぎるということで、かわすことすら難しいとされています。
刀が伸びきった状態で戦うことは、難しいでしょう。伸縮の早さがこの斬魄刀の持ち味と考えられています。
神鎗の解号
市丸ギンの斬魄刀「神鎗(しんそう)」の始解についてご紹介をします。「射殺せ "神鎗"(いころせ しんそう)」です。関西弁風なイントネーションが印象的な始解です。そして、この斬魄刀の能力は、始解の時点で13km伸びると考えられています。(卍解すると13kmと本人は言っていますが、卍解の能力をウソついていました。)この斬魄刀には「神鎗」という名前以外に「百本差し」という別名があります。
市丸ギンに関する感想や評価は?
ギン。ギンだよ、ギン。市丸ギン。かっこいいよね、まじで。乱菊のために頑張って頑張って頑張ったんだよ…ハピエンになって欲しかった気持ちもあるけど…あと海燕も好き!彼もギンも2人とも愛する人のために亡くなっちゃった😭 https://t.co/jmEEvkWvZb
— Tracy (@ncj921) April 17, 2018
『BLEACH』に登場する市丸ギンは、かっこいいと話題になっているキャラクターであり、ファンも多くいます。乱菊のために動いていたギンは、最高にかっこいい男性としてファンの間でも有名です。乱菊と市丸ギンのハッピーエンドを予想していたファンもいましたが、残念ながらそうなることはありませんでした…。海燕も愛する人のために死んだキャラとして通じるものがあるようです。
原作市丸ギン死亡シーンなける
— くれは@香澄 (@otyako0365) May 17, 2019
原作『BLEACH』の市丸ギンが亡くなるシーンは、「本当に泣ける…」ということで話題になっています。まさか、当初の段階では、死ぬとは思われてなかったキャラクターだと考えられます。乱菊のことを思い亡くなっていく姿は、感動を呼んでいました。
わたし、市丸ギンの死を未だ飲み込めてないので
— 朱殷@固定 (@syuan_3mao) September 7, 2019
『BLEACH』の市丸ギンが、亡くなったことを未だに飲み込めてないという人がたくさんいることが、SNSを調べてみると分かりました。『BLEACH』が完結をして数年が経過していますが、今もなお市丸ギンは、人気キャラクターだということが分かります。
ブリーチ見返してるけど、ギンと乱菊の最後のシーンほんと深いよね。
— もょもと@ブレソル (@vg6ytFT6POFO17X) September 14, 2018
最後まで乱菊を守り抜いた市丸ギン。
感無量致しました。😭 pic.twitter.com/1y8fxetGeu
『BLEACH』を見返してみると、やはり市丸ギンと乱菊の最期のシーンは、感慨深い…という感想も多くあります。乱菊のためにこれまでも動いており、乱菊を守り抜いて死んだ市丸ギンの姿に涙を流す人も多くいました。市丸ギンは、乱菊に「ごめん…」と謝ることしかなかったのですが、その言葉の中に含まれている彼の思いを考えるだけでも胸が熱くなる人もいるようです。
市丸ギンの卍解・神殺鎗の能力まとめ
市丸ギンの「卍解」である「神殺鎗(かみしにのやり)」の能力をまとめました。いかがでしたでしょうか?市丸ギンの最期のシーンや、これまでの数多くの名言なども合わせて紹介をしましたが、市丸ギンの魅力は伝わっておりますでしょうか?乱菊と市丸ギンの関係性を考えると感動しかないという感想もたくさんありました。『BLEACH』は、戦いだけでなく奥深い話がたくさんあります。
キャラクターの能力だけでなく、1人1人の死神、人間、滅却師(クインシー)に物語があるのです。この機会に、『BLEACH』を読み直してはいかがでしょうか?巻頭にある、ポエムが心に響くことでしょう。