2019年09月23日公開
2019年09月23日更新
【BLEACH】東仙要の斬魄刀と卍解・能力は?元九番隊隊長の最期も考察
東仙要はBLEACHに登場するキャラクターの一人で、護廷十三隊の隊長として登場します。そんな東仙要の斬魄刀の能力や、東仙要の作中での最期についてご紹介していきたいと思います。東仙要はBLEACHの作中では卍解を披露しており、東仙要の卍解は非常に強力な能力となっています。東仙要がどういったキャラクターなのか、そしてBLEACHの作中でどんな技を披露しているのがご注目してみて下さい!
東仙要とは?
東仙要とはBLEACHという作品に登場するキャラクターの一人で、BLEACHに登場するキャラクターの中ではマイナーですが重要な人物となっています。東仙要はBLEACHの作中では裏切り者キャラクターであり、東仙要とはBLEACHの物語に大きく関わってくる人物です。
そんな東仙要というキャラクターの斬魄刀の能力や、東仙要の最期についてご紹介していきたいと思います。東仙要というキャラクターは、BLEACHの作中では斬魄刀を扱う死神として登場し、東仙要は隊長なので斬魄刀を扱う達人で「卍解」等も使えます。東仙要がどんな能力の斬魄刀を使うのか、そして東仙要の最期を知りたい!という方はご紹介内容をチェックしてみて下さい!
BLEACHの作品情報
BLEACHの概要
東仙要が登場するBLEACHという作品は、週刊少年ジャンプで連載されていた超人気漫画作品です。BLEACHという作品はバトル漫画として描かれており「斬魄刀」という刀を使う主人公が様々な強敵や仲間たちと出会って成長していきます。BLEACHはテレビアニメ作品や劇場版アニメ、そして現在では実写映画なども公開されたことによって更に高い知名度を獲得しています。
バトル漫画作品ということも有り、BLEACHという作品はアクション系の週刊少年ジャンプらしい漫画作品に仕上がっています。ド迫力のバトルシーンが見所となっているBLEACHは、斬魄刀を使った熱い戦いがかなり面白いという事で人気を集めました。既に物語が完結して連載が終了したBLEACHですが、連載終了後もまだまだ人気なので今後も注目していきたい作品です。
BLEACHのあらすじ
主人公の黒崎一護はオレンジ色の髪の毛が特徴的な男子高校生で「霊感が強い」という特徴がありました。そんな黒崎一護はある日家に巨大なバケモノが襲ってきて、家族を殺そうと暴れています。そんなバケモノの下に「死神」という黒装束に刀を持った人物が現れました。死神のルキアはバケモノは「虚」という存在で霊魂という人間の魂を食べる存在だと説明します。
そんなルキアは虚と戦闘する際に、戦闘不能になってしまい黒崎一護に一時的に死神の力を貸して虚と戦わせますが、黒崎一護の霊感が強すぎるあまりルキアは死神の力を全て譲渡してしまいました。黒崎一護は死神となり、ルキアの代わりに虚と戦う茨の道を突き進むことになります。
東仙要のプロフィール
東仙要とはBLEACHに登場する死神の一人で、死神としては隊長クラスの実力を持っています。死神とは尸魂界という場所にて生活しており尸魂界には「護廷十三隊」という死神の組織が存在します。護廷十三隊にはそれぞれ部隊の隊長が居て、東仙要は護廷十三隊の隊長の一人です。隊長クラスの死神は、全員斬魄刀の能力を解放する事が出来るというのが条件で東仙要は「卍解」を行うことが出来ます。
東仙要は戦闘を好まない性格をしている平和主義者の死神で、作中では主人公である黒崎一護の仲間である雨竜等と戦っていますが殺すことなどなく倒しています。自分の正義を持っている東仙要は、世界から争いを無くしたいと考えており、その為に圧倒的な強さを持っている「愛染」という同じ護廷十三隊の隊長の部下になって尸魂界を含めすべての世界を破壊しようと考えています。
東仙要の斬魄刀
東仙要のように死神と呼ばれている人物達は全員「斬魄刀」と呼ばれている刀を扱います。斬魄刀とは虚等と戦う時に扱う刀で、斬魄刀は持ち主である死神の強さによってその能力などは異なります。そんな死神の扱う斬魄刀の中でも、東仙要が使う斬魄刀の能力や強さについて今からご紹介していきます。東仙要の扱う斬魄刀とはどのような能力になっているのか、是非チェックしてみて下さい!
東仙要の斬魄刀は清虫
東仙要の使う斬魄刀は「清虫」という斬魄刀です。東仙要の清虫という斬魄刀は「音波」を発生させて敵を攻撃するという一風変わった能力を持っており、遠距離からでも攻撃することが出来る特徴があります。東仙要は護廷十三隊の隊長の一人ですが、戦闘シーンが殆どないということも有り、清虫の能力は多く描かれていません。東仙要は盲目の死神ということも有り、「音」を重要視して戦う死神となっています。
清虫の解号
死神の扱う斬魄刀という武器にはそれぞれ能力を解放する時に「解号」というセリフと言います。東仙要の清虫の能力を発動させる際の解号は「鳴け」というセリフです。音波を発生させて戦うという東仙要の斬魄刀にはピッタリの解号となっており、清虫の能力を発動させると斬魄刀を振動さたり、空中に音波で生成した刃などを浮かせて攻撃する事などが出来ます。
東仙要の卍解・能力
死神の中でも隊長クラスの実力を持っている死神は、殆どの死神が「卍解」という斬魄刀の奥義を解放することが出来ます。卍解は死神の中でもごく一部の死神しか取得できないという奥義なので、卍解を習得すると隊長になることが出来ます。東仙要も卍解を習得しており、東仙要の卍解は他の死神とは違って、東仙要がかなり有利になる面白い能力なので、東仙要の卍解を要チェックです!
卍解・能力①清虫終式・閻魔蟋蟀
東仙要の卍解の名前は「清虫終式・閻魔蟋蟀」です。清虫終式・閻魔蟋蟀は東仙要の斬魄刀が作り出す一定空間に居る相手の聴覚と視覚を奪うという能力になっており、東仙要はBLEACHの作中で卍解を一度だけ発動させました。東仙要が卍解を発動させた相手は「更木剣八」という同じ護廷十三隊の隊長の一人で、更木剣八は護廷十三隊の中では最強クラスの強さを持っています。
この卍解に掛かってしまった相手は、何もすることが出来ずに一方的に東仙要によって切り刻まれるだけになります。しかし更木剣八は相打ち覚悟で切られた瞬間に切り返すという手段を取って、東仙要は更木剣八によってアッサリと倒されてしまいました。相手の五感を奪うというそれだけの能力なので、攻撃力の低さが弱点です。
卍解・能力②帰刃・狂枷蟋蟀
東仙要はBLEACHの作中で護廷十三隊を裏切って虚と混じった半死神半虚という存在になります。そんな東仙要は帰刃・狂枷蟋蟀という技を使うようになるのですが、帰刃というのは、虚としての能力を解放した姿です。東仙要の帰刃・狂枷蟋蟀は巨大な虫のような姿に変貌し、人間としての面影は一切なくなってしまいます。
帰刃・狂枷蟋蟀は身体の全身が黒い体毛で覆われ、腕が4本生えるという姿になり帰刃・狂枷蟋蟀を発動すると東仙要は視力を手に入れることが出来ます。「セロ」という虚特有の必殺技を同時に二発も打つことが出来るという事で、東仙要の卍解の弱点で有った攻撃力の低さがカバーされています。しかし視力を手に入れた事により、東仙要はそれ以外の五感が鈍くなって簡単に接近されて敗北しています。
東仙要・元九番隊隊長の最期を考察
東仙要はBLEACHの作中では最期は死亡してしまうキャラクターです。東仙要の最期のシーンとはどういった内容になっているのか、東仙要の最期について注目していきましょう!東仙要の最期はかなり衝撃的な内容で、裏切り者だった東仙要は最悪の最期を迎えました。
狛村と檜佐木との戦い
東仙要は同じ護廷十三隊の隊長であり親友の狛村という人物と戦っています。東仙要は虚の力を解放して帰刃を行い、視力を手に入れました。生まれながらにして盲目である東仙要は狛村の顔を一度も観たことがありませんでしたが、実際に狛村の顔を観ると「醜いな」というゲスな一言を言い放っています。東仙要と狛村の戦いは、狛村は卍解を発動させて応戦しますが、帰刃を発動した東仙要には敵いません。
圧倒的なパワーを手に入れた東仙要は、狛村の卍解を一撃で粉砕して更に自分の副官だった檜佐木にも攻撃を仕掛けています。東仙要の変わり果ててしまった姿に狛村と檜佐木はショックを受け、かつて自分の正義を信じていた東仙要はどこにも居ないという事で倒すために全力で二人で立ち向かいます。
目視できる虚化
東仙要は虚の力を手に入れて帰刃を行ったことによって超絶パワーアップしたので、一般人にも目視できるほどの存在になっています。虚というのは本来は人間には目視できるような存在ではなく、黒崎一護の様に一般人と比較してかなり強い霊感を持っている人間で少しだけぼんやりと見える程度となっています。そんな事も関係なく、東仙要は誰にでも見えるような虚になりました。
破裂した東仙要
東仙要は狛村&檜佐木との戦いで攻撃をどんどん仕掛けて追い詰めていきますが、東仙要は視力を手に入れた事により興奮状態に陥っていました。東仙要の一番の武器はどんな時も冷静で、五感を使って戦うというスマートさでした。そんな東仙要が視力を手に入れた事によってかつての自分を忘れ、興奮して攻撃に夢中になるあまり檜佐木の接近に気が付くことが出来ず檜佐木の一撃を簡単に受けてしまっています。
檜佐木の一撃を喉元に受けた東仙要は、呼吸困難に陥ってしまい破裂して死亡しています。東仙要は完全に死亡してしまっており、愛染の部下になった裏切り者に死神の中では最後まで裏切り者として、悪役として死を遂げています。
東仙要に関する感想や評価は?
★4-5で出てくる東仙要なんだけど
— すんさん (@sunsan324monst) May 1, 2019
こやつの卍解けっこう好きなんよなぁ。
ドーム状に閉じ込めて相手の視覚、聴覚、嗅覚、霊圧知覚の全てを封じるて最強やないか#ないとは思うけど覚醒ゲージ超えたら帰刃したら激アツ pic.twitter.com/dN7csnHmm0
上記の東仙要に関する感想をtwitterに投稿されている方は、東仙要の卍解が大好きだという感想を投稿されています。東仙要の卍解は一定範囲内に入っている相手の五感などを全て奪うという技です。最強すぎる!というコメントをされており、実際に東仙要はまだ隊長では無かった時期にこの卍解を使用して隊長クラスの死神と同時に戦って勝利したことがあるようです。
何度も言ってるが私はBLEACHでは東仙要が一番好き。
— キヅナ(紲) (@EvheXeoNeight) November 12, 2017
周りでわかってくれる人がいないのがつらい。
上記の東仙要に関する感想をtwitterに投稿されている方は、東仙要の事が大好きだそうですが中々わかってくれる方が居ない!と嘆かれています。東仙要は善人から悪人になった人物で、裏切り者ということも有りかなり嫌われているキャラクターとなっています。東仙要は自分の正義を貫き通す事を大事にしていますが、そのうえで仲間を裏切っているのが嫌われているポイントです。
狛村左陣、東仙要、檜佐木修兵、らへんの話最高に好きです。
— キラネ⚡️Kotohogi (@kirane_op) May 4, 2017
上記の東仙要に関する感想をtwitterに投稿されている方は、東仙要・狛村・檜佐木の3人の関係が好きだという感想を投稿されています。東仙要・狛村・檜佐木の3人は、親友&部下という関係もあり深い絆で結ばれていました。東仙要が好きだという方は、狛村・檜佐木とのエピソードに注目してご覧になってみて下さい。
東仙要の斬魄刀と卍解・能力まとめ
BLEACHに登場する東仙要というキャラクターの斬魄刀の能力などについてご紹介しました。東仙要とはBLEACHに登場する死神と呼ばれているキャラクターの一人で、死神の中でも護廷十三隊という部隊の隊長となっています。東仙要は隊長ということも有り、斬魄刀の能力を引き出して卍解という技を使うことも出来ます。東仙要はBLEACHの作中では仲間を裏切って悪人へとなり果てる人物です。
東仙要が扱う斬魄刀は「清虫」という斬魄刀で、清虫は音波を発生させて相手を攻撃するという技になっています。東仙要は盲目の死神ということも有り、視力以外の全ての五感が研ぎ澄まされています。清虫を使った卍解は、相手の五感を奪うという技になっており卍解を使って東仙要は過去に歴代の護廷十三隊の隊長を複数同時に相手して勝利したことが有るという実績を持っています。
東仙要は作中では人間の魂などを食べる「虚」という存在と合体しており、東仙要は帰刃という虚の技を解放して虫のような醜い見た目になっています。最期は親友と自分の部下と戦って敗北しており、東仙要の最期は爆発して死亡しました。BLEACHは現在は完結していますが、実写映画などにもなっているので今後も映画などの新作が出ることが有るかもしれないので、ファンの方は注目していきましょう!