【ドラゴンボール】孫悟天の強くてかわいい幼少期を紹介!成長した青年期は?

孫悟天は、ドラゴンボールに登場する、主人公・孫悟空の息子です。父にソックリの容姿と、悟空から引き継いだ天才的な戦闘センスで、小さい頃からスーパーサイヤ人に変身する事が出来る等、驚きの戦闘力を持っています。悟空の小さい頃に瓜二つの幼少期から、ベジータの息子のトランクスと幼なじみで仲良しです。孫悟天は、トランクスとフュージョンをする事により、ゴテンクスに変身して戦う事が出来ます。今回は、孫悟天の強くてかわいい幼少期や、成長してからの青年期についてまとめて紹介していきます。

【ドラゴンボール】孫悟天の強くてかわいい幼少期を紹介!成長した青年期は?のイメージ

目次

  1. 孫悟天はドラゴンボールの悟空の次男
  2. 孫悟天の強くてかわいい幼少期を紹介
  3. 孫悟天の成長した青年期は?
  4. 孫悟天とトランクスがフュージョンで合体
  5. 孫悟天に関する感想や評価は?
  6. 孫悟天の強くてかわいい幼少期まとめ

孫悟天はドラゴンボールの悟空の次男

孫悟空は、大人気漫画「ドラゴンボール」に登場する、主人公の孫悟空の息子のキャラクターです。孫悟空は、父親である孫悟空にそっくりのかわいい容姿だけでなく、受け継いだ天才的な戦闘能力で人気を集めています。今回は、孫悟天のかわいい幼少期時代から成長した青年期までをまとめて紹介していきます。

ドラゴンボールの作品情報

まずは、孫悟天を紹介する前に、ドラゴンボールの基本情報についてまとめて紹介していきます。ドラゴンボールの原作は、週刊少年ジャンプに連載されていた、鳥山明先生の漫画です。

ドラゴンボールの概要

ドラゴンボールは、1984年~1995年に週刊少年ジャンプで連載されていました。日本のみならず世界から愛される大人気作品となったドラゴンボールは、連載終了から20年以上たった2019年現在でも、アニメやゲームなどのメディアを展開して人気を集め続けています。世界的に高い注目が集まるドラゴンボールは、連載終了時期も鳥山先生の一存では決められない程の人気ぶりでした。

全世界でのコミック累計発行部数は3億部以上を記録し、連載開始から30年以上が経過した2019年現在でもメディアミックスが各種進行しています。「ドラゴンボール改」を経た新作の「ドラゴンボール超」には、2018年に放送されたアニメ版と漫画版の2種類が存在しています。

その他、ドラゴンボールの関連シリーズには「ドラゴンボールヒーローズ」のトレーディングカードアーケードゲームや、「ドラゴンボールZドッカンバトル」「ドラゴンボールレジェンズ」などのアプリゲームもあり、こちらも世界から年代を問わず人気です。

ドラゴンボールのあらすじ

ドラゴンボールは、主人公の孫悟空が、仲間と協力しながら、7個集めて神龍(シェンロン)を呼び出すと、なんでも願いが叶うという秘宝の「ドラゴンボール」を探していくというギャグありエロありの冒険ストーリーです。ドラゴンボールは、最初「西遊記」をモデルにして作られた作品でした。当初は今より戦闘シーンが少なめでしたが、「天下一武道会」以降から徐々にバトル漫画へと路線を変更しています。

ドラゴンボールは、「レッドリボン軍編」「ピッコロ大魔王編」「サイヤ人編」等の物語に分かれてストーリーが展開していく中で、様々なライバルや強敵が登場して、シリアスな戦闘シーンが増えるようになっていきました。ドラゴンボールのストーリーは、ただシリアスなだけではなく、鳥山明らしい「ミスター・サタン」「魔人ブウ」「ギニュー特戦隊」のようなユーモアのあるキャラクターが含まれている所も人気の秘訣です。

孫悟天のプロフィール

ここからは、孫悟天の基本のプロフィールをまとめて紹介していきます。孫悟天は、ドラゴンボールの主人公・孫悟空と妻のチチの間に生まれた次男で、兄は孫悟飯です。孫悟飯と孫悟天は、人間とサイヤ人との間に生まれたハーフです。悟空の幼少期にそっくりでかわいいと大好評の悟天の幼少期は、エイジ767年生まれの7歳児という設定で、身長は123㎝で、体重は26㎏です。

悟空がセルとの闘いによって死亡した後に誕生したとされている孫悟天は、原作では、其之百二十四「ビーデル緊急出動!!」、アニメでは、第201話「愛と正義のグレートサイヤマン参上」の回で初登場を果たしています。悟天という名前には、「悟空よりもさらにスケールの大きな天を悟る」という意味が込められています。かなりの強さを持つ悟天ですが、兄の悟飯や父の悟空同様に、母のチチには頭が上がらないそうです。

ドラゴンボールオフィシャルサイト

孫悟天の強くてかわいい幼少期を紹介

ここからは、父親の孫悟空の幼少期に見分けがつかないほどそっくりと評判の、孫悟天の強くてかわいい幼少期についてまとめて紹介していきます。

7歳でスーパーサイヤ人

孫悟天が初めてドラゴンボールに登場したときは、孫悟天はまだ7歳でしたが、孫悟飯との稽古中にスーパーサイヤ人になれる事を披露してみんなを驚かせていました。悟空やベジータ、悟飯でさえも厳しい修行を積んでやっとなれたスーパーサイヤ人でしたが、悟飯は本人がなれたきっかけを「忘れちゃった」というほどあっさりスーパーサイヤ人になれたのでした。

いとも簡単にスーパーサイヤ人に変身する事ができた天才的な戦闘センスを持つ孫悟天の戦闘力は、最低でも最初にスーパーサイヤ人になった時の悟空と同じレベルか、サイヤ人は混血児が強くなることを考慮に入れると、悟空の時よりも何倍も強くなっているという可能性もあります。小さくてもかなり強い孫悟天ですが、武術を教えたのがチチだった為か、舞空術が使えないなどのアンバランスな一面も持っています。

ちなみに、ベジータの息子のトランクスも、孫悟天同様に修行なく簡単にスーパーサイヤ人に変身する事が出来ていました。孫悟天には、兄の悟飯のようなサイヤ人特有の尻尾は生えていないようです。

孫悟天は甘えん坊

強さ的には悟空を超えるほどの戦闘力の持ち主と言える孫悟天ですが、兄の悟飯が大好きな甘えん坊で、言動が幼い所もとてもかわいいです。いつも、悟飯か母のチチにくっついています。初めて父の孫悟空に合ったのは天下一武道会の日でしたが、最初は照れてチチの後ろに隠れていたものの、最後には孫悟空と離れたくないと涙して抱っこしてもらうほど打ち解けていました。

言動がかわいい

幼い頃の悟空と瓜二つの孫悟天は、見た目はもちろんのこと、悟空から引き継いだやんちゃぶりと、セル戦で悟空が死んでしまってから生まれた為父親がおらず、チチに片親で甘やかされて育てられたという事もあってか、とにかくあまえっ子で幼く、言動の一つ一つがとてもかわいいです。

映画でも活躍の孫悟天

他の主要キャラクターに比べると登場が遅かった孫悟天ですが、天才的な戦闘センスと個性的なキャラクターがウケて、映画にもメインで起用されています。ここからは、孫悟天が活躍した映画についてまとめて紹介していきます。

1994年3月12日に公開された「ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない 」は、「ドラゴンボール」シリーズ第13弾となり、トランクスとビーデルと一緒にドラゴンボールを探しに行った孫悟天が強敵ブロリーと戦う事になり…。最後に見られる悟空、悟飯、悟天の親子三大かめはめ波でブロリーを倒すシーンが見どころです。

1994年7月9日に公開された「ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ」は、「ドラゴンボール」シリーズの第14弾です。主人公のトランクスと孫悟天は、メイクイーン城でバイオ戦士やバイオブロリーと戦うことに…。最後は、クリリンとトランクスと悟天がかめはめ波を打って倒します。この映画では、エンディングにここでしか見られない、孫悟天とトランクスの生まれたころのシーンが見られるという事でも話題となりました。

Thumbドラゴンボールの悟天のかわいい画像!大人になった画像や強さ・戦闘力も紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

孫悟天の成長した青年期は?

ここからは、孫悟天が成長を遂げた青年期についてまとめて紹介していきます。青年期の孫悟天は、父の孫悟空に間違えられてひどい目に合った事がきっかけで、悟空と間違えられないように髪のハネを寝かせたような特徴的な髪型にしています。青年期の孫悟天は、修行や勉学に励んでいた悟空や悟飯とは対照的で、遊び人気質の軟派な性格になり、毎日遊びに傾倒していました。

日々遊びまわって修行をおろそかにする孫悟天は、チチからも呆れられている程でした。青年期から修行をさぼるようになって少し腕が鈍った孫悟天ですが、それでもドラゴンボールのストーリーの中ではまだまだ強い方のキャラクターです。

孫悟天の青年期は、ただチャラいだけではなく、父親の悟空譲りの抜けたかわいらしい一面もある憎めないキャラクターに成長していました。トランクスとは、幼なじみとして相変わらず仲良しですが、トランクスの名前を呼び捨てにするようになったりと、ついて回っていた幼少期と比較すると、トランクスとの関係は対等に変わってきていると言えるでしょう。

平和な時代で育った孫悟天

セルとの戦い以降、特に事件の起きない平和な世界で育ったせいか、青年期の孫悟天は、ブウ戦以降からは努力らしい努力をせずにひたすら女の子に現を抜かすようになっていました。

トランクスも同じく、ブウ戦以降は戦闘がないのを良い事に、母のブルマの仕事の手伝いのみで、特に修行という修行を積んでいませんでした。その結果、腕が鈍った二人は、「ドラゴンボールGT」で悟飯の娘のパンと一緒に戦う時には、パンとの戦闘能力に差が出てしまっていました。

修行よりもデートが大切?

悟空との修行や天下一武道会に出場することを渋り、当日に予定していたデートにいけないことに苦言を漏らしています。大会では、一回戦からブウと対戦することになってしまい悟空に抗議するが、日頃の修行不足を指摘される形でたしなめられています。

Thumb【ドラゴンボール超】フリーザが10人目の仲間に!最凶の敵の魅力と戦闘力は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

孫悟天とトランクスがフュージョンで合体

孫悟天とトランクスは親友

スーパーサイヤ人に変身した孫悟天とトランクスは、フュージョンで合体する事によって「ゴテンクス」に変身する事が出来ます。ここからは、トランクスやフュージョンについてまとめて紹介していきます。

孫悟天とベジータの息子のトランクスは一歳違いの幼なじみです。孫悟空の家族とブルマは家族ぐるみで仲が良い為、小さい頃から悟天とトランクスも自然と仲良しになりました。孫悟天同様に、トランクスもスーパーサイヤ人に変身する事が出来ます。二人の実力は、ベジータから直々にトレーニングを受けていたトランクスの方が、少しだけ上のようです。

トランクスの方が1つ年上なので、兄貴風を吹かせる傾向があります。普段は二人で「対決ごっこ」やテレビゲームをして遊ぶことが多いです。第25回天下一武道会では、二人そろって激しい戦いを繰り広げていました。魔人ブウとの戦いの際には、トランクスと共にピッコロに弟子入りしてフュージョンを伝授してもらい、「ゴテンクス」に変身して戦いました。

トランクスのプロフィール

トランクスは、ベジータとブルマの息子で、サイヤ人と地球人のハーフです。アニメ声優は幼少期は鶴ひろみ、青年期は草尾毅が務めています。母譲りの青い瞳と紫の髪を持つ美少年キャラクターで、別次元の未来からやって来たトランクスと、現代に住むトランクスの性格が異なる2者が登場します。

トランクスは、エイジ766生まれで身長170cm、体重60kgです。悟天同様に、スーパーサイヤ人に変身する事が出来、登場当初は当時の孫悟空と同等の実力を持っていました。剣術にも長けているトランクスは、地球に来襲したフリーザを剣で一撃して瞬殺しています。性格は、両親には似ずに誠実で真面目です。師匠である未来世界の悟飯を尊敬しています。

フュージョンしたゴテンクスとは?

ゴテンクスは、孫悟天とトランクスの2人がフュージョンによって融合した姿です。小柄ながら筋肉質な体型で、他のフュージョン戦士と同様にメタモル星人の民族衣装を着用しています。逆立った形状の髪型で、真ん中が孫悟飯、両側頭部がトランクスの髪色です。悟天とトランクスの悪い部分だけが前に出てしまった残念な性格で、自信過剰かつ高飛車でいつも調子に乗っています。

ゴテンクスは、戦闘能力はかなり高いものの、子供だから故の経験不足や調子に乗りやすい性格、「格好良く勝つこと」へのこだわりが仇となり、なかなか強敵には勝てずにいました。未熟なエピソードを踏まえて、ピッコロやクリリンからは、「クソ坊主」「デカい態度は直ってない」などと嘆かれる事が多いです。

5分間まではスーパーサイヤ人3に変身する事が出来るゴテンクスですが、老界王神に潜在能力を解放された孫悟飯には強さは及びません。変身後の名前は、初めて合体した時に、ピッコロには「トランテン」と呼ばれていたが、ミスター・ポポにより、「ゴテンクス」に訂正されました。悟空とベジータのフュージョンとは違い、失敗してもゴテンクスの姿をしています。

Thumb【ドラゴンボール】クリリンの最終的な戦闘力はいくつ?公式数値や推移まとめ | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

孫悟天に関する感想や評価は?

ここからは、とにかくかわいいと評判の、孫悟天のキャラクターに関する感想や評価についてまとめて紹介していきます。

SNSでは、とにかく幼少期の孫悟天がかわいいという声が多かったです。特に、悟空とのシーンや、トランクスとのフュージョンがかわいいという感想もありました。

孫悟天は、萌え袖で、仕草や言葉遣いが幼いという所がかわいいという声が多かったです。かわいいだけでなく、かわいいのに強いというギャップの魅力も、孫悟天の人気の秘訣だと言えます。

青年期になると呼び捨てに変わってしまったトランクスへの呼び名ですが、幼少期の「トランクスくん」と言っていた頃がかわいすぎたという人もいました。

フュージョンを覚えて以降は、ゴテンクスとしての登場が多くなってしまったので、フュージョンを覚える前の、一人で戦っていた頃の悟天がすきだったという人もいました。

Thumb【ドラゴンボール】魔人ブウの強さを考察!善・悪・純粋でどの形態が一番強い? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

孫悟天の強くてかわいい幼少期まとめ

今回は、孫悟天の強くてかわいい幼少期や、成長してからの青年期について詳しくまとめて紹介してきました。孫悟空の幼い頃に瓜二つで、7歳でスーパーサイヤ人への変身も習得する孫悟空レベルの強さを持つ幼少期の孫悟天は、仕草や言葉遣いまでかわいいと視聴者から大人気でした。大きな戦いが終わり、平和な時代に育った孫悟天の青年期は、修行不足でチャラい性格になり、少々戦闘力が衰えてしまっていました。

幼いころから幼なじみのトランクスと仲良しで、フュージョンによってゴテンクスに変身する事が出来る孫悟天は、アニメのみならず、劇場版で主役に抜擢されるほどの人気キャラクターです。まだドラゴンボールを見たことが無いという人も、これからドラゴンボールを見直すという方も、この機会に孫悟天に注目してアニメを見てみてはいかがでしょうか?

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ