【ドラゴンボール超】フリーザが10人目の仲間に！最凶の敵の魅力と戦闘力は？

ドラゴンボールにはフリーザという有名なキャラクターが登場します。フリーザはかなり有名でドラゴンボールをご覧になった事が無いという方でも知っている程のキャラクターで、フリーザは悪役キャラクターの中ではずば抜けた人気を獲得しています。

そんなフリーザというキャラクターがドラゴンボール超では10人目の仲間になっています。どういったいきさつで10人目の仲間になったのか、ドラゴンボール超でのフリーザはどういったキャラクターとして登場するのか、フリーザが好きだという方は是非ドラゴンボール超でのフリーザの活躍などをチェックしてみて下さい！

ドラゴンボールとは世界中で高い人気を獲得している日本の有名な漫画作品です。ドラゴンボールは週刊少年ジャンプで連載されていた作品で、週刊少年ジャンプでの連載が終了後20年以上経過しているにも関わらず現在も凄まじい人気を獲得しています。ドラゴンボールはバトル漫画として描かれており、作中ではド派手な戦闘シーンが数多くあり多くのファンを魅了しました。

ドラゴンボールはアニメ作品も高い人気を獲得しており、アニメ版のドラゴンボールは現在も最新作品が制作され続けています。ドラゴンボールののアニメは「ドラゴンボールZ」というタイトル名で放送されて、後に「ドラゴンボールGT」「ドラゴンボール超」などが放送されました。最新アニメのドラゴンボール超は、映画作品にもなりドラゴンボールは今後も更に注目を集めていくであろう作品になっています。

主人公の孫悟空や山奥に一人で住んでいる幼い少年です。そんな孫悟空はある日ブルマという少女と出会い、ブルマはドラゴンボールという7個集めるとどんな願いも叶えることが出来るという不思議な玉を探していました。ブルマは孫悟空がドラゴンボールを一個持っているというのと、孫悟空が強いという事で一緒に旅をすることになります。

孫悟空はブルマとの旅の中で様々な仲間と出会い、そして強敵と戦い成長していきます。その中で自分の出生などを知り孫悟空は大人へとなって物語は地球を飛び出して宇宙を巻き込むとんでもないスケールの物語に発展していきます。

ドラゴンボール超とはドラゴンボールの最新テレビアニメシリーズとして放送されていた作品です。ドラゴンボール超は、原作のドラゴンボールの続編として制作されており物語は完全に原作からの続きとなっています。ドラゴンボール超は完全オリジナルストーリーで展開され、主人公の孫悟空やベジータなどが更なる変身を遂げて宇宙に居る最強クラスの戦士たちと戦っていきます。

ドラゴンボール超では孫悟空やベジータが「超サイヤ人ゴッド」という神の力を手に入れたサイヤ人へと変身したり、一度戦って孫悟空が倒したフリーザが復活し復讐に来るなどの面白いストーリーが多数あります。ドラゴンボール超はアニメ版は作画崩壊などもあり話題になりましたが、それでも一定上のファンを獲得して大きな人気を獲得しています。

ドラゴンボール超にはフリーザが登場します。フリーザはかつて孫悟空やナメック星編で倒した敵キャラクターで、ドラゴンボールで最も人気が高い悪役として知られています。そんなフリーザの声を担当している声優は「中尾隆聖」という男性です。フリーザの声を担当している中尾隆聖は、ベテラン声優として活躍しており中尾隆聖＝フリーザというイメージがかなり強いです。

中尾隆聖はフリーザのほかにも日本の国民的子供アニメ「アンパンマン」に登場する「バイキンマン」の声などを担当しています。中尾隆聖は超有名ベテラン声優で、現在もフリーザやバイキンマンの声を担当しており声優界のレジェンドの一人です。中尾隆聖の独特な声に惹かれて声優を目指したという方も少なくないようです。

ドラゴンボールに登場する悪役キャラクターの中で、フリーザはとんでもない人気を獲得している有名キャラクターです。フリーザはドラゴンボールをご覧になった事が無いという方でも知っている程の人気を獲得しており、悪役としての魅力が詰まったキャラクターに仕上がっています。そんなフリーザというキャラクターは、どれほどの魅力があるのか今から細かく解説していきたいと思います。

フリーザはドラゴンボールの作中では「ナメック星編」というエピソードに登場します。フリーザが登場したナメック星編というのは、サイヤ人によって仲間を大量に殺されてしまった孫悟空達がナメック星にあるというドラゴンボールを求めて旅に行くというストーリーです。ナメック星のドラゴンボールはフリーザの一味も狙っており、更にベジータも合わさってナメック星でとんでもないバトルが繰り広げられます。

ナメック星編ではフリーザはラスボスとして孫悟空の前に立ち塞がり、そして孫悟空を恐怖のどん底に落とします。フリーザはあまりにも強く、ベジータを殺し実力の半分ほどで孫悟空のフルパワーに対抗できました。孫悟空は元気玉でフリーザを攻撃し倒したと思われましたが、生きていたフリーザはクリリンを殺害し怒りから超サイヤ人に覚醒した孫悟空と戦いを繰り広げます。

フリーザはドラゴンボールの作中でもかなり有名な名言を数多く生み出しているキャラクターです。フリーザが言ったセリフが有名だという事もありますが、フリーザが居た事によって孫悟空が言った名言などもあります。フリーザは名言製造機でもあり、フリーザというキャラクターが居た事によってドラゴンボールはより人気が高い作品に仕上がったと言っても過言ではありません。

フリーザの名言で最も有名なのは「私の戦闘力は53万です…」というセリフです。フリーザの名言は相手を一瞬にして恐怖のどん底に落とし込むようなセリフが多く、上記の名言はその代表格となっています。戦闘力というのはその人物の強さを表す数値で、ベジータなどはフリーザが出てきた当時3万程でしたがフリーザは素の全く戦闘状態ではないときで53万でした。

フリーザはとにかく自己中心的なキャラクターで、悪役の中でも自分をとにかく貫き通します。フリーザは自分が手に入れたいと考えたモノはどんな方法を使ってでも必ず手に入れようとします。フリーザの自己中心的な行動や言動は、執念にも繋がっておりフリーザは自分の命を助けてくれようとした孫悟空に後ろから不意打ちなども行っています。フリーザは悪役としては清々しい程のクズキャラクターとなっています。

平常時は敬語で落ち着いた言動が多いフリーザですが、一回怒ると相手を徹底的に追い詰める狡猾さなどがフリーザの悪役としての魅力だとも言えます。

今からフリーザの戦闘力をご紹介していきたいと思います。戦闘力というのはドラゴンボールの作中でその人物の強さを評価する数字です。戦闘力の数字が高ければ高い程強いと言うことになり、ドラゴンボールの作中では「スカウター」という代物が戦闘力を測ることが出来ます。フリーザはドラゴンボールの戦闘力インフレを巻き起こしてしまった張本人と言っても過言ではない戦闘力を持っています。

フリーザは初めて戦闘を行ったのは「ネイル」という戦闘タイプのナメック星人相手でした。フリーザはネイルの戦闘力をスカウターで測定し、ネイルがそれなりの戦闘力を持っていたので部下にならないか？とスカウトしています。しかしネイルはフリーザの馬鹿げた誘いを断り、戦いになるのですがその際にフリーザは自分の戦闘力をネイルに教えています。

ネイルの戦闘力は約3万程だったのですが、フリーザはなんと53万というとんでもない数字でネイルと戦う時には片手だけで相手をしていました。それでもネイルはフリーザに一方的にボコボコにされてしまい、フリーザとネイルの戦いは最早戦いではなく只のリンチになっています。ネイルの3万という数字は当時のベジータよりも若干強い程の数字なのでネイルはかなりの戦闘力を持っている戦士でした。

初登場時に53万というとんでもない戦闘力を明かして衝撃を与えたフリーザでしたが、超サイヤ人になった孫悟空には敵わず負けてしまいました。その後何とか一命を取り留めたフリーザでしたがトランクスによって一刀両断されて死亡します。死亡したフリーザは地獄に落ちてしまい、地獄にいる間はずっと孫悟空に復讐することだけを考えていました。

そんなフリーザはドラゴンボール超で復活しており、復活した際には超絶パワーアップして孫悟空の元へとやってきています。フリーザが死亡している間は、孫悟空は超サイヤ人3などにも変身できるようになり最早復活したフリーザは孫悟空からすると赤ん坊のような可愛い戦闘力の存在になっていました。しかしフリーザはそんな絶望的な差を埋めることに成功しています。

ドラゴンボール超の作中で蘇ったフリーザは、孫悟空の所に行って復讐しようとしますがまずは修行をしてパワーアップします。その時に手に入れた変身が「ゴールデンフリーザ」です。ゴールデンフリーザと言う変身形態はかなりシンプルで、フリーザの身体が金色に変化して超絶パワーアップします。ゴールデンフリーザは上記の画像に写っている金色のフリーザです。

ゴールデンフリーザは孫悟空やベジータが変身する「超サイヤ人ブルー」と同等の強さを持っており、ゴールデンフリーザになった事によってフリーザはドラゴンボール超でも目立てるキャラクターになりました。しかしゴールデンフリーザには致命的な弱点があり、孫悟空達の様に地道に訓練して手に入れた力ではないので身体がパワーに耐えられずに持続力は非常に低いという欠点があります。

フリーザはドラゴンボール超の作中で力の大会という武道大会に出場しています。フリーザは孫悟空達と一緒に10人目の仲間として力の大会に出場しており、何故フリーザが10人目の仲間になったのかなどフリーザが10人目の仲間になった理由などをご紹介していきます。力の大会はフリーザと孫悟空が仲間という事で、かなり面白いエピソードに仕上がっているので注目です。

力の大会というのはドラゴンボールの世界に存在している全宇宙の中から選ばれた代表の戦士たちが戦い合うという武道大会になっています。ドラゴンボールの世界には「全王」という紙が存在しており、全王は孫悟空の戦いを観て最も面白い戦いを見たい！と言い出しました。そして全王は全宇宙の生き残りをかけて武道大会を行うと宣言し、孫悟空達は第7宇宙の存続をかけて代表戦士として登場します。

力の大会はサバイバルマッチで各宇宙を代表する戦士が入り乱れて戦います。そして出場戦士が全て脱落した宇宙は存在が消されてしまうという罰を受けなければいけません。最後の一つの宇宙に生き残った代表チームには、超ドラゴンボールというどんな願いでも一つだけ叶えることが出来るドラゴンボールが授けられます。

フリーザは力の大会では孫悟空達の10人目の仲間として力の大会に出場しています。力の大会では各宇宙から10人の代表選手が出場しなければいけませんが、第7宇宙の10人目の仲間として出場予定だった魔人ブウが居眠りして起きないので代わりの選手を探す必要が出てきます。魔人ブウに代わる戦士という事でかなりハードルは高く、宇宙の存続が掛かっているので孫悟空は誰を仲間にするのか考えます。

そして孫悟空は死んでいるフリーザの元へと足を運び、フリーザを第7宇宙の10人目の仲間として迎え入れることにしました。ベジータはフリーザが10人目の仲間という事で猛反対しますが、孫悟空はフリーザの実力はかなり大きな助けになるという事で、フリーザが10人目の仲間になることを説得します。

フリーザは仲間になる交換条件として「生き返る事」を望みます。死亡しているフリーザはあの世で縛られているので一切身動き出来ません。しかし孫悟空に10人目の仲間になる条件として生き返らせてくれるのであれば、一緒に力の大会に出ると約束します。フリーザが生き返るとまた悪さをする！とベジータなどは反対しますが、孫悟空は「また倒せばいい！」と開き直ってフリーザは10人目の仲間になりました。

ドラゴンボールの作中ではフリーザの様に仲間になった悪役が多数います。どんな悪役キャラクターがドラゴンボールの作中で仲間になったのか今からご紹介していきますので、ドラゴンボールの意外な悪役キャラクター達を是非ご覧ください！

魔人ブウはドラゴンボールの原作ではラストエピソードに登場した悪役キャラクターです。魔人ブウはあのフリーザの父親などでさえも絶対に近づくなとフリーザに念を押していたキャラクターで、子供のような性格をしている悪役です。魔人ブウは純粋な性格をしており、信頼している人物の言う事なら信じそして言う事を聞きます。何故か魔人ブウはミスターサタンを慕っているので一緒にミスターサタンと過ごしています。

17号と18号は人造人間編で初めて登場したキャラクターです。二人は双子の姉弟で、ドクターゲロによって人造人間にされてしまっています。ベースは人間なので血は出て子供を作ったりすることも出来ますが、エネルギーが無限という事で戦闘で疲れる事などはありません。ほとんど人間と同じですが戦闘力だけが大幅にアップしており、作中では超サイヤ人になったベジータを圧倒するなどのシーンもありました。

ベジータはサイヤ人の王子であり地球のドラゴンボールを狙って地球にやってきたサイヤ人です。冷酷で残忍なサイヤ人の特性を強く引き継いでおり、孫悟空のような生まれが悪いサイヤ人をとことん嫌っていました。しかし孫悟空に敗北してからは少しづつ性格が変わり、最終的には地球人の誇りを持ったサイヤ人として孫悟空と共に強敵と戦って仲間としての絆を深めています。

ピッコロは地球をかつて恐怖のどん底に陥れたピッコロ大魔王の生まれ変わりです。ピッコロはサイヤ人襲来編から孫悟空たちの仲間となって一緒に行動することになり、特に孫悟飯に対しては親のような愛情を持っています。ピッコロは地球の神の悪の部分が具現化した姿であり、後に神と融合しています。ピッコロはどんな時も冷静なキャラクターで、一歩引いた目線で孫悟空達と行動しています。

チャオズは天下一武道会編で登場したキャラクターです。チャオズは鶴仙人という亀仙人のライバルである仙人の弟子であり、鶴仙人の命令で天下一武道会に出場して孫悟空やクリリン達と戦っています。チャオズは超能力を使う面白いタイプのキャラクターですが、根が優しいという事もあり戦闘に向いていません。ドラゴンボールに登場するキャラクターの中では戦闘に一度も勝利したことが無いキャラクターとなっています。

天津飯とはチャオズの相棒として登場するキャラクターです。天津飯も鶴仙人の弟子の一人で、天津飯は登場時はかなりの戦闘力を持っている実力者で、ヤムチャは天津飯に足を骨折させられて気絶しています。孫悟空達の仲間になってからは戦闘力に差が出来過ぎてしまい、最後に活躍したのは人造人間編でピッコロを助ける為に新技を使ってセルを足止めしていたシーンとなっています。

上記のフリーザに関する感想をtwitterに投稿されている方は、フリーザの喋り方が好きだという感想を投稿されています。フリーザは基本的には丁寧な喋り方で敬語を使います。怒り狂ったときだけ敬語ではなく荒い口調になりますが、敬語の時のフリーザは落ち着いているキャラクターです。そんなフリーザの喋り方が好きだという方もいらっしゃるようです。

上記のフリーザに関する感想をtwitterに投稿されている方は、フリーザの声が好きだそうでフリーザの声が好きになったからドラゴンボールにハマったそうです。フリーザの声を担当している声優である「中尾隆聖」はかなり有名なベテラン声優で、フリーザ以外にも魅力的な人気キャラクターの声を担当しています。中尾隆聖の素晴らしい演技によってフリーザはより魅力的なキャラクターに仕上がっています。

上記のフリーザに関する感想をtwitterに投稿されている方は、フリーザの変身シーンが好きだという感想を投稿されています。フリーザはドラゴンボールの作中で何度も変身を繰り返しており、フリーザの変身はドラゴンボールキャラクターの中でも最多です。ドラゴンボールという作品はキャラクターの変身シーンは見所の一つとなっているので、フリーザの変身シーンも必見の見所シーンです。

ドラゴンボールに登場するフリーザが何故力の大会で10人目の仲間になったのかなどをご紹介しました。力の大会とはドラゴンボール超のエピソードの一つで力の大会ではフリーザが孫悟空の仲間として活躍します。力の大会ではフリーザは10人目の仲間となり、一緒に宇宙の強敵と戦いました。

フリーザが力の大会編で孫悟空達の10人目の仲間になった理由としては生き返ることを報酬として約束されていたからです。フリーザは力の大会編では孫悟空達を裏切るのでは？と予想されていましたが、裏切ることなどは一切せずに最後まで10人目の仲間として戦い続けています。

ドラゴンボール超の最新映画では、力の大会編のその後のエピソードが描かれておりフリーザも登場しています。ドラゴンボールの映画作品は今後の制作される可能性があり、まだまだドラゴンボールファンは楽しめること間違いありません。ドラゴンボールが好きだという方は、今後のドラゴンボールの最新情報に注目していきましょう！