2018年05月31日公開
2018年05月31日更新
ドラゴンボールの悟天のかわいい画像!大人になった画像や強さ・戦闘力も紹介
漫画「ドラゴンボール」を知っている人は多いと思います。主人公「孫悟空」がドラゴンボールを集めるアドベンチャー物語なのですが、数々の強敵と戦う戦闘シーンが魅力的なバトル漫画でもあります。そんなドラゴンボールに主人公、悟空の息子である「孫悟天」というキャラクターが登場することは知っていますか?悟天は悟空の幼少期のようにかわいいと人気です。また幼少期から大人顔負けの強さを発揮し、悟空やベジータの幼少期の戦闘力とは比べ物にならないほどの強さです。そんな悟天のかわいい画像や強さの秘密を紹介します。
目次
ドラゴンボールとは?
ドラゴンボールとは週刊少年ジャンプにて1984年から1995年まで連載された大人気少年漫画です。7つ集めるとどんな願い事でも叶えることができるドラゴンボールを探すアドベンチャー物語であるのと同時に主人公孫悟空達の戦いを描くバトル漫画です。テレビアニメ化だけでなくゲーム化や映画化、さらにハリウッド実写映画かまでされるなど世界中で大人気の漫画です。
アニメ化しても人気は続き、視聴率は20%を超えて5人に1人がドラゴンボールをリアルタイムで見ているという計算になるほど人気でした。またアニメ主題歌もミリオンヒットを記録し、連載を終了してしばらく経つ2002年にドラゴンボールZが再放送されるなど、連載当時に生まれていない子どもたちにも大人気となっています。ドラゴンボールが終了した週刊少年ジャンプの売り上げはすごく落ちてしまう程の人気でした。
ドラゴンボールには続編がある?
漫画はドラゴンボールというタイトルであり、現在連載自体は終了していますがアニメ編ではオリジナルストーリーでドラゴンボールの続編があります。原作に沿った「ドラゴンボール」、「ドラゴンボールZ」、そしてオリジナルストーリーである「ドラゴンボールGT」、原作のデジタルリマスター版である「ドラゴンボール改」、そして一番最近のアニメオリジナルストーリー「ドラゴンボール超」と続いています。
ドラゴンボール人気キャラクター:孫悟天とは
ドラゴンボール主人公・孫悟空の息子「孫悟天」
ドラゴンボール主人公、孫悟空とその妻、チチの次男であり、兄は長男の孫悟飯です。漫画でキーワードともなっているサイヤ人と地球人のハーフであり、強さの才能を秘めています。悟空がセルと戦って死ぬ前に授かった子どもであり、幼少期のルックスは主人公の悟空のそっくりで、かわいいがその強さは幼少期の悟空とは比べ物にならないほどの強さを誇っています。
性格は兄である悟飯の幼少期とは異なり、無邪気で甘えん坊、好奇心旺盛な性格です。生まれた時には父の悟空は死んでしまっており、母のチチと兄の悟飯とで過ごしていました。幼いころからチチかあら武術の基礎を学ばされており、それなりの戦闘力は小さい頃から持ち合わせていました。また、父である悟空が生まれた時からいなかった影響から、悟空と関わる描写は少なく、悟飯に甘えているシーンが多いです。
ドランゴンボールにおける悟天の初登場シーン
悟天の初登場は「ドラゴンボール・魔人ブウ」編
悟天はドラゴンボールで最後の章となる「魔人ブウ編」で初登場します。前章の「セル編」で悟空が死んでから7年後の世界であり、悟空が死ぬ前に授かった子供であるため悟空のことは知らずに7歳まで大きくなります。初登場時からサイヤ人の特徴である尻尾が描かれておらず、公式ガイドブックによると生まれつき尻尾を持たない説と生まれてすぐにチチに切られた説が語られています。
初登場した時はあまりにも悟空の幼少期とそっくりであったことと、悟空が死んだ後であったため戸惑った方もいるかと思います。また悟天の性格も無邪気で甘えん坊な性格がかわいいと評判を呼び、昔の悟空の無邪気さを思い出します。ドラゴンボール前半の冒険編が好きなファンは悟天の登場を喜んでいたのではないでしょうか。
悟天の驚きの潜在能力
突然の覚醒!悟天スーパーサイヤ人になる
悟天の初登場時は7歳でした。久しぶりに開催される天下一武道会に向けて兄である悟飯とけいこをしていた時に何の前触れもなくスーパーサイヤ人になり、みんなを驚かせます。普通スーパーサイヤ人になるには怒りがきっかけになることが多く、サイヤ人でも1000年に一人しかなれないと言われているのに対し、悟天は何もなくスーパーサイヤ人になります。
悟空やベジータもたくさんの修行と仲間を傷つけられた怒りや強くない自分自身への怒りなどがきっかけでやっとなることができたスーパーサイヤ人ですが、サイヤ人と地球人のハーフである悟天は潜在能力がすごいのかあっさりと変身できます。本人も何故なれたのか、いつからなれるのか分からないなど全てが謎に包まれており、悟天の潜在能力が高いためと考えることができます。
ドラゴンボール悟天の魅力とは?悟天の強さ・戦闘力
悟天は初登場時7歳であり、もうすでにスーパーサイヤ人になることができていました。兄弟である悟飯と比較しても、悟飯の幼少期は戦闘が嫌いで勉強が好きであり、フリーザ編の悟飯はスーパーサイヤ人になれず、戦闘力710とスーパーサイヤ人になれる悟天とはとても比べ物になりません。何故同じ血統でこれほど強さ、戦闘力に差が出るのでしょうか。
悟天は戦いが好きだった?
サイヤ人と地球人のハーフであり悟飯と悟天の一番の違いは戦いへの興味、好奇心です。サイヤ人は戦闘民族とも呼ばれ、登場時から悟空もベジータも戦闘凶として描かれている場面も多く、強さだけを追い求めて修行する場面も多いです。対する悟飯は幼いころから母のチチの方針もあってか勉強が大好きになっており、戦闘民族なのに戦いが嫌いであり、強さを求めることなどは興味がありませんでした。
しかし悟天は好奇心旺盛な性格も幸いして、戦闘が好きかどうかは分かりませんが、戦いごっこをするなど男の子らしく活発な幼少期を過ごしていました。また、ベジータの息子であるトランクスとも年が一つしか離れておらず、一緒に戦いごっこをできた環境も強さ、戦闘力が上がっていった要因の一つと考えられます。性格の違いや幼少期の環境が悟天の潜在能力を引き出していたのです。
ドラゴンボール最強の悟飯よりも強い?
ドラゴンボール単体で最強のキャラクターはセルを倒した悟飯であるというのがファンの通説になっています。しかし、同年代での悟天を比較すると悟天の方が幼少期の戦闘力は高いように感じます。悟飯がやっとなれたスーパーサイヤ人にもきっかけなくなれていることや悟飯や悟空、ベジータなど戦闘力の高い大人たちに囲まれて修行できる環境を見ると、悟天の方が今後強くなっていく可能性を秘めています。
ドラゴンボールにおける悟天の活躍
天下一武道会の見どころ!悟天対トランクス
悟天とトランクスは第25回天下一武道会少年の部に出場します。サイヤ人の血が流れている二人にとって普通の少年たちは相手にならず、けた違いの戦闘力を披露することなく決勝進出します。決勝でこれまでとはけた違いの戦闘力を発揮して戦う悟天とトランクスに世界チャンピョンであるミスターサタンも驚きを隠せません。
互角の戦いを繰り広げ観客を驚かせた悟天とトランクスですが、勝負の結末は悟天の場外負けという形で決着がつきます。この戦いによりトランクスは一躍時の人となりますが、悟天は勝負が終わると早々に引き上げます。このシーンからも悟天の戦いのみに興味があることがうかがえます。
天下一武道会の珍事!トランクス&悟天(大人の部)
天下一武道会少年の部に出場した悟天とトランクスは自分たちの戦闘力が大人へも通用するのか、さらに賞金を稼ぐことができるのかということで、出場予定であったマイティマスクと入れ替わり、二人で一人の大人になりきり、天下一武道会大人の部へ参戦します。
本物のマイティマスク自体は全然強くないのですが、悟天とトランクスは舞空術を使ったり、エネルギー弾を使ったりなど一般人では行えないような戦闘を行い、大人を相手にしても勝ち抜きます。決勝ラウンドでバトルロワイヤル式となった時に、人造人間18号に正体を見破られ、気円斬で衣装を破られて正体が発覚して、失格扱いとなります。悟天とトランクスが勝つ未来はどうなっていたのか気になります。
天下一武道会の勝者は?
悟天とトランクスの不正が発覚してから、バトルロワイヤル方式で残った出場者は人造人間18号と世界チャンピョンのミスターサタンの2人のみでした。圧倒的な戦力差がありましたが、人造人間18号による談合によってミスターサタンが勝利することになります。それにより人造人間18号はミスターサタンがなんでも言うことを聞いてくれるという生活を手に入れました。
悟天とトランクスが合体?フュージョンとスーパーサイヤ人3
魔人ブウを倒すことを目的に、悟空とピッコロによりフュージョンという合体技を教えてもらいます。その技で悟天とトランクスが合体した姿が「ゴテンクス」です。最初はパワーアップしたと勘違いして魔人ブウに挑むも返り討ちにあいます。その後スーパーサイヤ人状態でフュージョンしますが、パワー切れと時間切れでフュージョンが解けてしまい、悟天とトランクスは逃走することになります。
逃げた先にまでも魔人ブウは追ってきて、ゴテンクスと戦うことを望みますが、ピッコロの判断により悟天とトランクスは精神と時の部屋で修業することになります。修行を終えた悟天とトランクスはパワーアップしており、ゴテンクスはスーパーサイヤ人3へも変身できるようになっていました。
スーパーサイヤ人3となったゴテンクスは圧倒的な戦闘力で魔人ブウを相手にしても有利に戦闘を進めます。多彩な技で魔人ブウを圧倒するゴテンクスですが、最後のとどめの時にパワー切れを起こしてしまい、変身が解けてしまいます。絶体絶命のピンチに陥りますが、そこへ悟天の兄である悟飯が駆けつけ、なんとか助けてもらいます。悟空ですら敵わないと言った魔人ブウを圧倒するゴテンクスの戦闘力はすさまじいものです。
ドラゴンボール悟天の魅力を紹介!かわいい画像集
ここからは幼少期の主人公、孫悟空とそっくりな孫悟天のかわいい画像を紹介していきます。悟空が大人になってからは少年編のようなわくわくした冒険は少なくなってしまいましたが、悟天の登場により昔からのドラゴンボールファンの懐かしい気持ちを思い出すことやそのかわいい姿に癒されるファンも多いです。そんな悟天のかわいい画像を何点か紹介します。
画像は兄である孫悟飯と戯れる悟天の画像です。生まれた時から父がいない生活であった悟天は父の悟空より兄の悟飯に懐いており、一緒に遊ぶシーンや修行するシーンも作中で描かれています。甘えん坊な性格、無邪気な笑顔がかわいい悟天らしい表情の画像です。
この画像は悟天がドラゴンボールに初登場した時の画像です。解説でも言われていますが、悟空ととてもそっくりで初登場時は子どもになってしまったのかと思う程でした。この頃から無邪気な笑顔はかわいいです。これから魔人ブウと激しい戦いを繰り広げるとは思えないほど悟天の無邪気さがかわいいと感じられる一枚の画像です。
画像は初めてスーパーサイヤ人をみんなの前で披露した時の悟天です。やはりスーパーサイヤ人のカッコよさは最高で、ファンなら誰しもが憧れたことがあると思います。悟空や悟飯、ベジータと異なり、キッカケもなくスーパーサイヤ人になったため、周囲の人を皆驚かせました。
画像は父である悟空に抱っこされる悟天です。漫画ではあまり悟空と悟天の関りはありませんが、アニメ編では最初人見知りをする悟天でしたが、少しずつ悟空に心を開いて最後には父として受け入れて、悟空がまた天国に帰らないといけない時には抱っこしてほしそうな寂しそうな目で見つめていました。親子の愛が垣間見える素晴らしい一枚です。
ドラゴンボールGTに描かれた大きくなった悟天
ドラゴンボールZから5年後が物語の舞台となっている「ドラゴンボールGT」に悟天も登場しますが、これまでとはことなりサブキャラクター扱いとなっています。髪型は悟空とは異なり、若い青年の髪型となっています。また勉強もせず、修行もせず、ふらふらと遊んでいる描写も多いです。女の子と遊ぶチャラい性格となっており、周囲から呆れられています。
ドラゴンボール超で悟天の戦いは続く?
魔人ブウとの戦いが終わって母チチの方針のもと学校に通い勉強をしていることが多いです。破壊神ビルスとの戦いではゴテンクスになるが、一蹴されます。復活のF編ではゴテンクスとなりフリーザの部下に攻撃しますが、肝心なところでフュージョンが解け、観戦することになります。「超」でも主力ではなく、サブ戦闘員としての位置づけで登場することが多いです。
番外編:ドラゴンボール続編
ドラゴンボールGT
ドラゴンボールZから5年後の世界を舞台としたアニメオリジナルストーリーがドラゴンボールGTです。ドラゴンボールの正式なアニメ続編であり、作者の鳥山明氏も「原作の壮大なサイドストーリー」と称しています。ドラゴンボールの力で子供になった悟空が孫であるパンとトランクスと宇宙を舞台に旅をする物語です。原作当初のような冒険物語となっており、冒険の中で強大な敵に立ち向かう孫悟空を思わず応援したくなります。
ドラゴンボール超
原作ドラゴンボールの孫悟空対魔人ブウとの戦いの後の平和な世界を取り戻した地球を舞台に描かれています。原作の517話から518話の間の10年間に起きた出来事として描かれています。悟空の長男である悟飯とサタンの娘であるビーデルが結婚したところから物語は始まっていきます。
破壊神ビルスとの戦いを描き、映画化もされた「神と神」、そして圧倒的な人気を誇るフリーザの復活を描いた「復活の「F」」編、そしてドラゴンボール超のカギを握る「超ドラゴンボール」を巡って、第6宇宙の破壊神選抜との戦いを描く「破壊神シャンパ編」、未来のトランクスの世界の脅威を描く「未来トランクス編」、8つの宇宙代表が自身の住む宇宙の存在を懸けて戦う「宇宙サバイバル編」があります。
悟天の魅力をドラゴンボールでチェックしよう
いかがでしたか?ドラゴンボールのかわいい癒し系キャラクター悟天の魅力は伝わったでしょうか?かわいさも魅力なのですが、幼少期からの強さは作中一の潜在能力であり、現在は修行を怠けて弱くなっていますが、また強さを取り戻してくれる日を楽しみに今後の悟天の活躍に期待しましょう。