アニメゴブリンスレイヤーの感想!12話最終回のネタバレあらすじと結末は?

下級モンスター・ゴブリンの恐ろしさと、そんなゴブリンと戦うゴブリンスレイヤーとの戦いを描いたアニメ『ゴブリンスレイヤー』。今回はアニメ『ゴブリンスレイヤー』の感想をまとめて紹介していきます。『ゴブリンスレイヤー』が気になっているという人は、ぜひ感想を参考にしてみてください。また、注目された最終回、第12話のネタバレあらすじを中心に、アニメ全話のストーリーにも触れていきますので、先に結末を知りたくないという人は注意してください。

アニメゴブリンスレイヤーの感想!12話最終回のネタバレあらすじと結末は?のイメージ

目次

  1. アニメゴブリンスレイヤーとは?
  2. アニメゴブリンスレイヤー12話最終回ネタバレ
  3. アニメゴブリンスレイヤーの全話あらすじネタバレ
  4. アニメゴブリンスレイヤーの主な登場人物
  5. アニメゴブリンスレイヤーの魅力
  6. アニメゴブリンスレイヤー全話を見た感想や評価
  7. アニメゴブリンスレイヤーの感想まとめ

アニメゴブリンスレイヤーとは?

アニメ『ゴブリンスレイヤー』とは、ゴブリンを専門に狩る戦士、ゴブリンスレイヤーとその仲間たちの活躍を描いたダークファンタジー作品です。ここではアニメ『ゴブリンスレイヤー』の最終回である12話のあらすじやネタバレを中心に、作品の魅力を紹介していきます。まずは『ゴブリンスレイヤー』の基本情報から見ていきましょう。

ゴブリンスレイヤーの作品情報

ゴブリンスレイヤーの原作情報

アニメ『ゴブリンスレイヤー』の原作は、SBクリエイティブのGA文庫から発行されている小説です。略称は「ゴブスレ」と言い、原作者はライトノベル作家の蝸牛くも。2019年8月時点で本編小説が10巻と、外伝小説が2種類発行されています。『ゴブリンスレイヤー』は元々ネット上で発表されていた作品でしたが後に商業化され、2017年度の「このライトノベルがすごい!」新作部門で1位を獲得しました。

ゴブリンスレイヤーのアニメ情報

『ゴブリンスレイヤー』は2018年10月に『ヨルムンガンド』や『Re:ゼロから始める異世界生活』などで有名なアニメ制作会社「WHITE FOX」によってアニメ化されました。話数は全12話で、DVD・BDは全3巻となっています。主要登場人物に梅原裕一郎や小倉唯、井口裕香など人気の声優陣が集結したことで注目を集めました。非常に人気のアニメとなったため、2020年には新しいエピソードが劇場で公開される予定になっています。

ゴブリンスレイヤーの主題歌

アニメ『ゴブリンスレイヤー』のオープニングテーマは、ゲーム音楽に定評がある音楽グループ「Mili(ミリー)」による楽曲『Rightfully』です。Miliにとっては初のシングル曲でした。歌詞は全て英語で、ファンタジー作品に相応しい幻想的な曲に仕上がっています。

また、Miliはアニメ『ゴブリンスレイヤー』の挿入歌も提供しており、第7話で流れる『Though Our Paths May Diverge』はパイプオルガンが印象的な宗教感溢れる曲。最終回の第12話で流れる『Within』はファンタジーゲームを思わせる壮大な雰囲気の曲になっています。

アニメ『ゴブリンスレイヤー』のエンディングテーマは若者に人気の歌い手、そらるによる『銀の祈誓』です。そらる初のシングル曲であり、タイアップ曲でした。そらるは元々『ゴブリンスレイヤー』のファンであったため、曲も歌詞も世界観にマッチしたものに仕上がっています。

TVアニメ「ゴブリンスレイヤー」公式サイト

アニメゴブリンスレイヤー12話最終回ネタバレ

最終回ネタバレ①牧場を守り抜く

知能を持つゴブリンロードに率いられ、100匹を超えるゴブリンが辺境の街近くの牧場を襲撃しようとしていました。ゴブリンたちの目論見に気がついたゴブリンスレイヤーは、ギルドに集まった冒険者たちに頼み込み、皆の力を合わせて牧場を守るべく立ち上がります。ゴブリンスレイヤーの作戦のおかげで、ゴブリンの軍勢との戦いは冒険者側が優位に立っていました。

仲間たちが奮闘する中、ゴブリンスレイヤーはゴブリンたちを指揮しているゴブリンロードとの戦いに挑みます。ゴブリンは雑魚モンスター扱いされていますが、ゴブリンの王であるゴブリンロードは一筋縄ではいかない強さを持っていました。知能と冒険者から奪った強力な斧を有しており、凄まじい力でゴブリンスレイヤーを追い詰めます。

ゴブリンロードは倒れ伏したゴブリンスレイヤーにとどめを刺すべく斧を振り上げました。そこに女神官が現れ、奇跡の力でゴブリンロードの攻撃を止めます。ゴブリンロードは女神官に命乞いを始めました。ゴブリンロードは幼い頃、冒険者に殺されそうになったのですが、命乞いをして見逃されたという経験があります。そのことから、女神官になら命乞いが通じると思ったのです。

しかし女神官は奇跡を止めず、やがてゴブリンスレイヤーが起き上がりました。ゴブリンスレイヤーは躊躇うことなく、ゴブリンロードにとどめを刺します。ゴブリンスレイヤーが囮となり、女神官がゴブリンロードの動きを封じるというのが、元々決まっていた作戦でした。2人は作戦を実行し、見事襲撃の首謀者であるゴブリンロードを仕留めたのです。

最終回ネタバレ②宴

牧場はゴブリンたちの襲撃から守られました。勝利を祝って、ギルドでは大々的な宴が催されました。皆が酒を飲んで楽しく騒ぐ中、ゴブリンスレイヤーは眠ってしまった女神官に肩を貸しつつ、牛飼娘に冒険者になりたいと思っていることを呟きます。

ゴブリンスレイヤーはゴブリンに対する憎しみのみで行動していました。そのため冒険をするという考えに至っていなかったのです。しかし女神官など仲間と呼べる人が現れ、人との繋がりが徐々に広がっていくにつれて、冒険者として冒険がしてみたいという気持ちが強まっていったのでした。

最終回ネタバレ③ゴブリンスレイヤーの素顔

ゴブリンスレイヤーは常に甲冑と兜を身にまとっており、素顔を見せることはありません。女神官はゴブリンスレイヤーの素顔を見たいと思い、ゴブリン退治の報酬として自分の目の前で兜を脱いでくれるよう頼みます。ゴブリンスレイヤーは頼みを聞き入れ、兜を外しました。

ゴブリンスレイヤーが素顔を晒したことに気がついた周囲の冒険者たちは、皆こぞって彼の周りに集まりました。残念ながら、視聴者がゴブリンスレイヤーの素顔を見ることはできません。正面から彼の顔を映すカットはないからです。かろうじてわかったのは、色素の薄い髪をしていることと、顔に傷跡があること。また素顔を見た周囲の感想から、意外と美男子であることがわかります。

ずっと1人でゴブリン相手に戦い続けてきた変わり者のゴブリンスレイヤーが素顔を晒し、多くの冒険者たちの笑顔に囲まれました。残酷で苦しいシーンも多くあったアニメ『ゴブリンスレイヤー』でしたが、最後は救いを感じられるシーンで終わっています。

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アニメゴブリンスレイヤーの全話あらすじネタバレ

ここからは、アニメ『ゴブリンスレイヤー』最終回第12話以外の全話のあらすじをネタバレして紹介していきます。時間がなくてアニメを全話見られない、という人はぜひ参考にしてみてください。

あらすじ①第1話『ある冒険者たちの結末』

ネタバレあらすじ、まずは第1話から紹介していきます。15歳になり成人した女神官は、冒険者ギルドで冒険者登録をしていました。登録を済ませた彼女に、新米冒険者たちが声をかけます。ゴブリン退治の依頼を受けるので、一緒についてきてくれないかということでした。ゴブリンは雑魚モンスターとして知られており、新米冒険者たちは気楽な様子です。女神官は彼らとともに、初めての冒険に出かけることになりました。

意気揚々ゴブリン退治のためにゴブリンの巣穴である洞窟に向かった一同でしたが、そこで思いも寄らない悲劇に見舞われることになります。ゴブリンは確かに力は弱いモンスターですが、残忍で狡猾でした。洞窟内に仕掛けられた罠にはまったパーティーは、瞬く間に全滅の危機に陥ります。女神官が絶望したその時、鎧と兜に身を包んだ人物が現れました。彼こそはゴブリンスレイヤー。ゴブリン退治のスペシャリストだったのです。

あらすじ②第2話『小鬼を殺すもの』

ネタバレあらすじ、第2話を紹介していきます。ゴブリンを侮って仕事にかかった新米冒険者たちが犠牲になった事件から約1ヶ月。救われた女神官はゴブリンスレイヤーとパーティーを組むようになっていました。第2話では、ゴブリンスレイヤーが何故ゴブリンだけを執拗に狩るようになったのか、という理由について触れられています。

ゴブリンスレイヤーが幼い頃、彼の住んでいた村がゴブリンの襲撃を受けて壊滅するという事件が起きました。ゴブリンスレイヤーには姉がいたのですが、姉は身を潜めていたゴブリンスレイヤーの前でゴブリンたちに陵辱され、殺されてしまったのです。一部始終を見ていたゴブリンスレイヤーに、ゴブリンたちへの憎しみが生まれるのは当然のことでした。こうしてゴブリンばかりを殺すゴブリンスレイヤーが誕生したのです。

あらすじ③第3話『思いがけない来客』

ネタバレあらすじ、第3話を紹介していきます。ある日、冒険者ギルドにエルフの女性・妖精弓手、ドワーフの精霊使い・鉱人道士、リザードマンの神官・蜥蜴僧侶が、ゴブリンスレイヤーを訊ねてやってきました。ゴブリン退治を依頼するためです。近々、悪魔の軍勢が都に押し寄せてくる動きがあり、その対策のために人間、エルフ、ドワーフなどいくつかの種族が集まって対策会議を開くことになっていました。

問題は、エルフの土地でゴブリンたちの動きが活発化していることです。先にゴブリンを片付けたいエルフたちでしたが、勝手に兵を動かすと人間たちから文句を言われる可能性がありました。そこで人間の冒険者であるゴブリンスレイヤーに白羽の矢が立ったのです。ゴブリンスレイヤーは女神官、妖精弓手、鉱人道士、蜥蜴僧侶とともに、ゴブリンの巣穴がある遺跡へと向かいます。

あらすじ④第4話『強き者ども』

ネタバレあらすじ、第4話を紹介していきます。ゴブリンスレイヤーたちはゴブリンたちの巣穴である遺跡に到着しました。一同は力を合わせて遺跡の奥へと進んでいきます。順調にゴブリンたちを殺していたゴブリンスレイヤーたちでしたが、遺跡の奥から巨大なオーガが姿を現しました。オーガはゴブリンたちとは比べ物にならないほど強く、ゴブリンスレイヤーたちは苦戦を強いられます。

攻撃を受け、重傷を負ってしまうゴブリンスレイヤーでしたが、彼にはまだ奥の手が残っていました。ゴブリンスレイヤーは、誰でも魔法を発動させることができるスクロールという巻物を持っていたのです。ゴブリンスレイヤーがオーガの前で巻物を開くと、大量の海水が噴き出し、水圧でオーガの身体を両断しました。こうして一同は、無事遺跡から脱出できたのです。

あらすじ⑤第5話『冒険と日常と』

ネタバレあらすじ、第5話を紹介します。第5話では、遺跡の冒険から帰還したゴブリンスレイヤーと、彼が拠点としている辺境の街の日常が描かれています。女神官とパーティーを組み始めてから、ゴブリンスレイヤーは少しずつ他人との関わりが増えてきました。

ともに冒険をした妖精弓手は、ゴブリンスレイヤーと再び冒険をすることを望み、新米冒険者は受付嬢の勧めでゴブリンスレイヤーにアドバイスを仰ぎ、受付嬢はゴブリンスレイヤーに冒険者昇級試験の立会人を依頼します。ゴブリンのこと以外興味のなかったゴブリンスレイヤーでしたが、彼は人々からのコンタクトにきちんと対応しました。

あらすじ⑥第6話『水の街の小鬼殺し』

ネタバレあらすじ、第6話の紹介です。冒険者ギルドに、ゴブリンスレイヤー宛ての手紙が届きました。内容はゴブリン退治に関するものです。ゴブリンスレイヤーは遺跡の冒険をともにしたメンバーを連れ、依頼人のいる水の街に行くことになりました。到着した水の街で、一行は依頼人である至高神の大司教・剣の乙女と面会します。剣の乙女はゴブリンスレイヤーたちに、近頃街で不審な事件が連続して起こっていることを告げます。

事件はゴブリンの仕業と思われましたが、侵入経路が謎でした。ゴブリンスレイヤーはゴブリンが街の地下にある水路に潜んでいると考え、一行は地下水路へと向かいます。地下水路にはゴブリンスレイヤーの読み通り、ゴブリンが潜伏していました。ゴブリンは数で攻めてきますが、ゴブリンスレイヤーたちはチームワークで応戦。ゴブリンたちを撃退しました。

あらすじ⑦第7話『死へ進め』

ネタバレあらすじ、第7話の紹介です。再び地下水路へ向かったゴブリンスレイヤーたちは、ゴブリンの罠で地下の一室に閉じ込められてしまいました。さらに、部屋の中に毒を送り込まれ、一行は窮地に陥ります。ゴブリンスレイヤーの指示で毒による危機は脱したものの、今度は部屋にゴブリンチャンピオンを筆頭とするゴブリンの群れがなだれ込んできました。

ゴブリンチャンピオンの攻撃でゴブリンスレイヤーは重傷を負い、女神官は腕に噛みつかれ瀕死の状態に。仲間たちもゴブリンに襲われピンチになります。何とか起き上がったゴブリンスレイヤーがゴブリンチャンピオンに渾身の一撃を加え、かろうじて命は助かりました。

あらすじ⑧第8話『囁きと祈りと詠唱』

ネタバレあらすじ、第8話の紹介です。ゴブリンチャンピオンとの戦いで重傷を負ったゴブリンスレイヤーは、剣の乙女と女神官の助力によって回復しました。ゴブリンスレイヤーは女神官とともに束の間の休息を取ったあと、魔女と槍使いに頼んで運んでもらった小麦粉を受け取り、仲間たちと合流して地下水路へ向かいます。

地下水路には大きな目玉のモンスターがおり、一行の行く手を阻んでいました。ゴブリンスレイヤーは小麦粉を使って粉塵爆発を起こし、大目玉を倒すことに成功します。大目玉は大きな鏡を守っていたようで、その鏡はゴブリンたちの巣に繋がるゲートのようでした。

あらすじ⑨第9話『往きて、還りし』

ネタバレあらすじ、第9話の紹介です。大目玉を倒した際の騒ぎを聞きつけ、大量のゴブリンたちが一行の元に現れました。軍勢の中にはゴブリンチャンピオンの姿もあります。ゴブリンスレイヤー一行は部屋の天井を崩し、自分たちは瓦礫を転移させる鏡を盾にして身を守ることによって、ゴブリンたちだけを全滅させました。仕事を終えたゴブリンスレイヤーは、剣の乙女の元に報告に向かいます。

剣の乙女は、事件の黒幕が魔神王復活を目論む魔人であると最初から知っていました。ゴブリンたちは黒幕によって差し向けられたものだったのです。ゴブリン討伐のために地下水路に冒険者が向かうも、彼らはゴブリンを侮り、しかもゴブリンの背後には強力な存在がいるため任務は成功しません。このままでは魔神王を倒した過去を持つ剣の乙女が地下水路に出向くことになるのも、時間の問題でした。

しかし、魔神王を倒した剣の乙女は、低級モンスターのゴブリンと戦うことがどうしてもできませんでした。彼女は駆け出しの頃にゴブリンに捕まり、陵辱されてそれがトラウマになってしまっていたからです。そのため彼女は、ゴブリンスレイヤーを呼んだのでした。ゴブリンスレイヤーはゴブリンの影に怯え続ける銀の乙女に、「ゴブリンが出たなら俺を呼べ」と言い、その場を去ります。

あらすじ⑩第10話『まどろみの中で』

ネタバレあらすじ、第10話の紹介です。辺境の街に戻ってきたゴブリンスレイヤーは、幼馴染の牛飼娘とともに穏やかな日常を過ごしていました。牛飼娘は、いつの間にかゴブリンスレイヤーに仲間が増えていたことを知り驚きます。仲間と食卓を囲み、ゴブリンに関する事件もなく、ゴブリンスレイヤーを取り巻く毎日は平和そのものでした。

しかしその平和は長くは続きません。牛飼娘がいる牧場の近くに、ゴブリンの足跡が見つかったのです。その大量の足跡は、ゴブリンが牧場を奇襲するつもりであることを示していました。

あらすじ⑪第11話『冒険者の饗宴』

ネタバレあらすじ、第11話の紹介です。大量の足跡を見たゴブリンスレイヤーは、100匹を超えるゴブリンの群れが牧場を襲撃するつもりであることを知り、牛飼娘に避難を促します。しかし牛飼娘は逃げようとしません。洞窟内ならともかく、平野でゴブリンの大群を1人で追い払うのは、ゴブリンスレイヤーにも不可能です。

ゴブリンスレイヤーはギルドに集う冒険者たちに、ゴブリン討伐の協力を求めました。結果、女神官や妖精弓手などパーティーの面々はもちろん、顔見知りの冒険者たちが多数、牧場の防衛に協力してくれることになります。ゴブリン退治のエキスパートであるゴブリンスレイヤーの指揮のもと、冒険者VSゴブリンの戦いが始まりました。

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アニメゴブリンスレイヤーの主な登場人物

登場人物①ゴブリンスレイヤー

『ゴブリンスレイヤー』の主人公です。復讐のためにゴブリンだけをひたすらに殺し続けた結果、上位の冒険者である銀等級として認められました。基本的にゴブリンを狩ることにしか興味がなく、他のモンスターに関しては名前すら覚えていません。他者との関わりもほとんどありませんでしたが、女神官と知り合って以降は急速に周囲との関わりが増えました。アニメのCVは梅原裕一郎が担当しています。

登場人物②女神官

ゴブリンに捕まりそうだったところをゴブリンスレイヤーに助けられ、以降行動をともにしている少女です。聖職者らしい慈悲深さと、偏屈なゴブリンスレイヤーに寄り添い続ける芯の強さを持っています。神から授かった奇跡を使い、ゴブリンスレイヤーや仲間のサポートをします。アニメのCVは小倉唯が担当しました。

登場人物③牛飼娘

辺境の街にある牧場で暮らしており、牧場に下宿しているゴブリンスレイヤーとは幼馴染という関係です。いつも牧場にいてゴブリンスレイヤーの帰る場所を守っている、穏やかな日常を象徴する存在でもあります。アニメのCVは井口裕香が担当しました。

登場人物④受付嬢

ゴブリンスレイヤーが拠点としている辺境の街の冒険者ギルドで、受付をしている女性です。冒険者たちがあまりやりたがらないゴブリン退治を率先して引き受けてくれるゴブリンスレイヤーに、好意と感謝の気持ちを抱いています。アニメのCVは内田真礼が担当しました。

登場人物⑤妖精弓手

上の森人(ハイエルフ)の女性で、銀等級の冒険者。弓の名手です。鉱人道士、蜥蜴僧侶とともにゴブリンスレイヤーに仕事の依頼をして以降親しくなり、彼とパーティーを組む機会が増えました。ゴブリンスレイヤーのことを「オルクボルグ」と呼んでいます。アニメのCVは東山奈央が担当しました。

登場人物⑥鉱人道士

鉱人(ドワーフ)の精霊使いで、銀等級の冒険者です。妖精弓手同様、ゴブリンスレイヤーのパーティーの一員として活躍するようになりました。ゴブリンスレイヤーのことを「かみきり丸」と呼んでいます。アニメのCVは中村悠一が担当しました。

登場人物⑦蜥蜴僧侶

蜥蜴人(リザードマン)の神官で、銀等級の冒険者です。妖精弓手、鉱人道士とともにゴブリンスレイヤーのパーティーの一員として活躍するようになりました。ゴブリンスレイヤーのことは「小鬼殺し殿」と呼んでいます。アニメのCVは杉田智和が担当しました。

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アニメゴブリンスレイヤーの魅力

魅力①主人公が意外と普通

『ゴブリンスレイヤー』の主人公は、特別な力を持った勇者ではありません。ゴブリンに復讐したい一心で身体を鍛え、様々な策を練っては試し経験を積んできた普通の人間なのです。その普通さが物語にリアリティーを与え、魅力的なものにしています。

魅力②勇者との対比

下級モンスターを地道に狩っていくゴブリンスレイヤーと違い、国などの依頼によって上級モンスターと戦っている勇者一行の戦闘シーンはとても派手です。所々に入る勇者一行の描写が、ゴブリンスレイヤーの普通さを際立たせます。勇者という特別な存在以外にもそれぞれ物語があるのだ、ということを教えてくれることこそ『ゴブリンスレイヤー』の魅力なのです。

魅力③女神官がかわいい

『ゴブリンスレイヤー』の魅力を語る上で、女神官の存在は欠かせません。懸命にゴブリンスレイヤーを支えようとする健気さはとてもかわいらしく、ゴブリンたちとの殺伐とした戦いの物語に癒やしを与えてくれます。

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アニメゴブリンスレイヤー全話を見た感想や評価

ここでは、アニメ『ゴブリンスレイヤー』を全話見た人の感想・評価を紹介していきます。全話通して見た人たちは、『ゴブリンスレイヤー』にどんな感想を抱き、評価を与えたのでしょうか。

『ゴブリンスレイヤー』を最終回の12話まで全話見て、主人公が選ばれし勇者などではなく普通の人間であることに感銘を受けたという感想です。名前がなく、職業で呼び合っているところも良いと高評価でした。

『ゴブリンスレイヤー』第12話までの全話を一気見したという人の感想です。『ゴブリンスレイヤー』を見ると、アニメやゲームで雑魚モンスターと侮っているゴブリンが、実は最も恐ろしい存在なのではないかと思うようになります。

『ゴブリンスレイヤー』を最終回の12話まで全話見て感動したという感想です。復讐だけに生きてきたゴブリンスレイヤーが、仲間を得て少しずつ人の輪に入れるようになっていく様子は、思わず涙が出るほど感動的です。

『ゴブリンスレイヤー』を最終回の12話まで全話見て、キャラクターの魅力に感心したという感想です。女性キャラがかわいいところ、ゴブリンスレイヤーのゴブリンに対する考え方が一貫しているところなどが高評価でした。

『ゴブリンスレイヤー』を最終回の12話まで全話見て、作中の言葉に心を打たれたという人の感想です。選ばれた勇者はモンスターから国家など、人類の枠組みは救ってくれます。しかしゴブリンに襲われる小さな村の住人など、全ての人を救えるわけではありません。逆にゴブリンスレイヤーは世界は救えませんが、人々に害をなすゴブリンを殺すことはできるのです。

『ゴブリンスレイヤー』を最終回の12話まで全話見て、作中の音楽を評価したという人の感想です。シーンにマッチした壮大で幻想的な曲の数々は、エピソードだけでなく作品全体を盛り上げてくれます。

躊躇いながらも『ゴブリンスレイヤー』を最終回の12話まで全話見たという人の感想です。ゴブリンによる女性への暴行など辛い描写が多々ある作品ですが、ストーリーがしっかり作り込まれているため、グイグイ惹き込まれてしまうようです。

グロい描写を気にしつつも、最終回の12話まで全話見たという人の感想です。ゴブリンの残忍さを示すために、どうしても残酷な描写を入れざるを得ないため、苦手な人は苦手でしょう。しかしストーリー自体は12話で綺麗にまとめられており、すっきりとした終わり方でした。

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アニメゴブリンスレイヤーの感想まとめ

アニメ『ゴブリンスレイヤー』のあらすじを、最終回の12話を中心に全話分紹介し、さらにその感想を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。『ゴブリンスレイヤー』は、モンスターと共存することがいかに大変で、時に残酷であるかを描いた作品です。目を覆いたくなるような描写もありますが、ストーリーが秀逸で惹き込まれる素晴らしい作品なので、興味を持った方はぜひアニメ『ゴブリンスレイヤー』を見てみてください。

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