フェアリーテイルの最終話ネタバレ！ナツ＆ルーシィの恋愛・結婚は？

フェアリーテイルテイルは、大人気コミックス「RAVE」の作者「真島ヒロ」が描いているファンタジーとアクション要素の入った漫画で、週刊少年マガジン連載されていました。全63巻ですが、フェアリーテイルの番外編や外伝や小説などがたくさん発行されているので、フェアリーテイルが好きな方にはそちらも人気があります。

フェアリーテイルは、漫画や小説だけでなく映画化やアニメ化や舞台化もされているので、色々な雰囲気を楽しむ事ができます。フェアリーテイルの登場人物は、魅力的なキャラクターがたくさんあるので、ギルド以外のメンバーだけでなく繋がりや絆を見る事ができます。この記事は、フェアリーテイルんの最終話のネタバレなども含んでいます。

フェアリーテイルの世界では、日常的に魔法が使われていてお店で販売もされている世界です。政府が「ギルド」を管理していて、地域などによってギルドはいくつか存在していて、フェアリーテイルもギルドの1つで、ギルドのメンバーは依頼をこなして報酬をもらって生活しています。基本的には、フェアリーテイルのギルドのメンバーが中心になって活躍しますが、他のギルドと協力するストーリーもあり見所になっていて人気です。

フェアリーテイルには、たくさんの魔導士が登場していてそれぞれ色々な種類の魔法を使います。魔導士の中でも重要なポイントになるのが、滅竜魔導士と言われる「ドラゴンスレイヤー」です。フェアリーテイルには、ナツ以外にも何人かのドラゴンスレイヤーが登場します。ドラゴンスレイヤー以外にも、物語の鍵を握る魔導士がたくさん登場するので飽きずに楽しむ事ができます。

フェアリーテイルの魔導士を目指している「ルーシィ」がハルジオンという街に来ていて、フェアリーテイルの「サラマンダー」と名乗る男に船上パーティーに誘われます。フェアリーテイルに入れてあげると言われたルーシィは、船に乗りますがその船は「奴隷船」でした。自分の育ての親「イグニール」を探して船に現れた「ナツ」と「ハッピー」によって捕まっていたルーシィは助け出されます。

サラマンダーと名乗っていた男は偽物で、ナツが本物のフェアリーテイルだという事が判明しました。ルーシィは、ナツに憧れの「フェアリーテイル」に案内してもらい、ギルドのメンバーに圧倒されつつもルーシィはギルドの一員になりました。色々な依頼や試練に挑戦し一流の精霊魔導士に成長していきます。フェアリーテイルは、アクションだけでなく登場人物同士の絆や恋愛や結婚に関しても描かれているので、女性に人気です。

ナツは、フェアリーテイルの主人公で登場する魔導士の中でも珍しい滅竜魔導士「ドラゴンスレイヤー」です。火を操る事のできる滅竜魔導士なので、火竜「サラマンダー」の異名を持っています。火を操れるだけでなく、火を食べる事もできるので武器などを使いません。ナツは、突然消えた育ての親であるドラゴンの「イグニール」を探しています。性格は、明るくとても大食いで乗り物は大の苦手です。

ハッピーは、ナツといつも一緒にいにいる相棒です。翼を出す事ができる「エーラ」という魔法を使って、空を飛んだりする事ができます。フェアリーテイルの初期では、魔導士の魔法について解説しているシーンが多くありました。ネコのような見た目ですが毒舌で、ルーシィの事をからかいながらも一緒に過ごすうちにルーシィとの絆が生まれます。好きなシャルルに関しては、積極的アプローチしている事が多いです。

ルーシィは、フェアリーテイルの精霊魔導士です。鍵を使って精霊達と契約を結び呼び出す事ができます。初期の段階で、黄道十二門という珍しい鍵を3個所持していました。初めは、フェアリーテイルの仲間に対して遅れを取っていましたが、ストーリーが進んで行くにつれて一流の精霊魔導士へとなります。小説家になる夢があり、本を自費出版した事がありました。恋愛に関して初心な反応をするシーンが多く登場しています。

グレイはフェアリーテイルの魔導士で、氷の造形魔法「アイスメイク」を得意としています。戦闘力が高く、氷の造形以外にも氷を使って攻撃したり盾を作ったりする事も可能です。ナツとケンカしているシーンが多いですが、一緒に依頼をこなす為に行動を共にする事もあるのでルーシィとも仲が良い登場人物になっています。服を脱ぐクセがあり、本人も無自覚なのでギルドのメンバーから怒られているシーンが多いです。

エルザは、フェアリーテイルの魔導士の中でもS級魔導士で妖精女王「ティータニア」の異名を持っています。魔法で武器を換装できるだけでなく、能力や戦い方に合わせた鎧も換装する事ができる騎士「ザ・ナイト」という魔法を使って戦う魔導士です。ナツやグレイをボコボコにした過去があり、フェアリーテイルの風紀委員のような存在で恐れられています。面倒見が良く、戦い以外のシーンでは不器用な面が見られる事が多いです。

ラクサスは、雷の滅竜魔導士でナツ同じく「ドラゴンスレイヤー」です。フェアリーテイルのマスターであるマカロフの孫で、小さい頃体が弱くクリスタルを体に入れた事でドラゴンスレイヤーの力を手にしました。反抗的で不愛想です、ナツと対決しフェアリーテイルを破門なります。一度破門になりましたが、仲間思いな一面もあり再びフェアリーテイルのメンバーになりました。女性に関しての噂が多い登場人物です。

ジュビアは、元々フェアリーテイルのライバルのギルドのメンバーでした。敵対するフェアリーテイルのグレイに戦闘中一目惚れをしてしまいます。マカロフに誘われ、戦闘後フェアリーテイルの一員となりました。「大海のジュビア」という異名を持っていて、水を操る魔法を使う事ができます。フェアリーテイルの作中では、グレイに対して熱烈なアピールを続けていますが、恋愛に発展する様子は見られません。

ガジルは、ナツと同じ「ドラゴンスレイヤー」で鉄を食べたりする事ができます。元々ジュビと同じ敵対しているギルドにいましたが、フェアリーテイルに加入しました。戦闘力が高く「鉄竜のガジル」という異名を持っています。ナツと同じで消えた育ての竜の「メタリカーナ」を探している。不愛想な登場人物でしたが、フェアリーテイルで仲間と過ごていく事によって思いやりや愛情を覚え人間らしくなっていきました。

フェアリーテイルの最終話までのあらすじとネタバレを紹介していきます。最後の敵で最大の「ドラゴンスレイヤー」である「アクロノギア」との戦いです。ドラゴンスレイヤーの中でも最大の「竜の王」で「魔竜」という魔法を使い、相手の魔法を吸収して自分の力に変換してしまいます。ルーシィとグレイとハッピーは、ナツとは別で「ENDの書」を探し見つけ出していました。

「ENDの書」を見つけグレイやハッピーと共に本を開きます。ゼレフの書に登場する悪魔がナツである事を知り、ルーシィは本を書き換えていく事にしました。書き終えると体に負担がかかり悪魔の力に蝕まれてしまいます。グレイが悪魔の力を滅する魔法で、ルーシィの事を救い「ENDの書」は消滅しました。アクロノギアとの戦いを終えたナツが無事3人の元に帰ってきます。

ギルドへ変える4人でしたが、途中でナツが消えてしまいます。街では、時の狭間を食べたアクロノギアが竜の姿で復活してしまいました。肉体と精神に別れたアクロノギアは、ドラゴンスレイヤー達を時の狭間に閉じ込めます。地上では「フェアリースフィア」を試みますが、失敗してしまいます。大陸中から魔力を集めてもう一度フェアリースフィアを作り、ナツの腕にみんなの魔力が集まりアクロノギアを砕きました。

最終話のフェアリーテイルは、アクロノギアとの戦いから1年が経過していました。ルーシィの小説が賞を取り記念のパーティーが開かれています。表彰式には、お祝いに駆け付けたフェアリーテイルのメンバーが登場していて、騒がしく賑やかな様子を見られる。ナツとグレイのケンカのシーンを見る事もできます。

最終話では、ナツとルーシィ以外の登場人物同氏の関係を見る事もできます。片思いや両想いの恋愛のシーンがたくさん描かれているので、今までフェアリーテイルを読んでいた方にはとても楽しむ事ができます。ナツとルーシィ以外のフェアリーテイルのキャラクター達の、結婚や恋愛に関するネタバレを紹介していきます。

エルザは、ジェラールの罪が許された事を知ってから髪の毛などの手入れをしているシーンを見る事ができます。フェアリーテイルの作中でジェラールとは、キスしそうなシーンなどがあり相思相愛にも関わらず突き放したジェラールが原因で、恋愛には発展しませんでした。ジェラールが解放された事によって、番外編などでエルザとジェラールの再開を期待している読者が多いです。

最終話では、ラクサスの恋愛についての話が描かれていました。ミラジェーンと2人でbarで飲んでいるシーンや、リサーナとのじゃれあいやカナとのやり取りなどのシーンがあります。3人との噂がありますが、どれもはっきりと両想いとはなっておらず、恋愛関係かははっきりとしていません。フェアリーテイルに戻ってきてからは、モテているシーンが描かれています。

フェアリーテイルの作中では、色々な登場人物達の恋愛関係が描かれていました。何組かは、しっかりと最終話で仲が良いシーンが登場しています。

エルフマンとエバは、フェアリーテイルの作中での作中にもお互いを意識しているシーンを見る事ができます。他のフェアリーテイルのメンバーから冷やかされる事がありますが、本人たちもまんざらでもない様な反応を示していました。最終話では、2人が絡んでいる様子を見て他のメンバーが「夫婦ゲンカ」と言っています。結婚に関しては、はっきりと描かれていませんが恋愛に発展したようです。

ガジルとレビィは、ガジルがフェアリーテイルのメンバーになってからチームを組んだりして仲良くなってくシーンが描かれています。ガジルがレビィとの将来を夢見ているシーンがあり、お互いに意識している事が判明していますが、恋愛に発展したかはわかりませんでした。最終話では、レビィがガジルに「赤ちゃん」と囁いているシーンを見る事ができ、結婚しているのか今から結婚するかに関しては描かれていません。

グレイとジュビアの恋愛は、ジュビアの一方的な片思いのシーンがほとんどでした。最終話よりも前にグレイがジュビアに対して「答えを出す」と言っているシーンがあります。最終話で、ジュビアが酔っぱらい服を脱ぎはじめたのを見たグレイがジュビアを連れ出し告白をしました。ジュビアの片思いが報われ、妄想だったグレイとの結婚が叶いそうです。

フェアリーテイルの前の作品の「RAVE」では、最終話で主人公とヒロインが結婚したという事もあり、ナツとルーシィの結婚についての考察が色々でていました。作中のナツとルーシィの関係について、最終話も含めて紹介していきます。

最終話よりも前からナツとルーシィは、仲が良く基本的にハッピーを加えた3人で行動をしていて、ルーシィの家にも良くナツとハッピーがいます。作中では、ルーシィの胸をナツが鷲掴みしていたりするシーンがありますが、体に興味はないと言われてしまいルーシィはショックを受けていました。ナツは、リサーナとの恋愛に関しての噂がありましたが、ルーシィとの仲の方が深いようです。

最終話でルーシィは、ベットで目覚め小説やパーティーの事などが夢だったのかと思います。ソファーには、ナツが居てハッピーがトロフィーを磨いてくれていた事で夢じゃなかった事を実感しました。ルーシィの家にいた理由は、パーティーで酔っぱらったルーシィを家に連れて帰り着替えをさしたという事で、結婚はしてないようです。

今までの事を思い出し泣きながらナツとハッピーに「ありがとう」と言い抱き着きます。少し困った表示を浮かべるハッピーとナツですが、ルーシィに言いたい事があると言い腕を掴みました。ルーシィは、目を瞑りますが「そーゆーのどーでもいい」と言って仕事に連れていかれます。ショック受けるルーシィに対して、ナツが「これからもずっと一緒なんだし」と言いました。恋愛的な意味なのかは、わかりません。

最終話の最後では、3人がグレイやエルザやウェンディやシャルルと一緒に「100年クエスト」に挑戦しに行く所で終了しました。最終話では、フェアリーテイルのナツとルーシィの結婚に関してのシーンを見る事はできませんでしたが、番外編が販売されているので他のメンバーの事も見る事ができるので是非読んでみてください。