中二病（厨二病 ）のかっこいいセリフまとめ！アニメや漫画の名言や必殺技を厳選

中二病（厨二病）と呼ばれる中学二年生くらいの年代に起こる思春期特有の特殊な状態のことを言います。時にはその行動や考え方・発言が異常とも思える時もあります。漫画やアニメの主人公たちには、この行動が顕著に表れるともあります。このまとめでは、有名・名作アニメ・漫画のキャラクターのセリフからかっこいいセリフをまとめます。

中二病（厨二病）に関しては、様々な形で現れるので、とことん暗くダークサイドにいるようになったり。むやみやたらに明るくなって「自分はかっこいい」「自分は万能の神だ」とアニメや漫画のセリフみたいなことを言いだしたりする人もいます。漫画やアニメのキャラクターの真似をして、かっこいいと思えるグッズを集めだしたり、妖精が見えてしまう人もいます。

中二病（厨二病）なこのセリフは、「この素晴らしい世界に祝福を！」のめぐみんのものです。「紅魔族」という中二病（厨二病）ばかりの魔族のめぐみん。スタイルもドラクエなどのロールプレイングゲームに出てくる魔法使いのようなとんがり帽子に黒いローブという格好で、でてきます。そして中二病（厨二病）にありがちな、目の炎症などないのに眼帯をつけています。

魔法学校では、成績優秀として卒業しためぐみんですが、爆発魔法が得意です。得意と言いうよりもそれしか覚える気がないようです。でもその魔法を唱える時の呪文が今回の中二病（厨二病）的なかっこいいセリフです。魔の名のもとにヤミに落とされてい浮くようなそんなかっこいいセリフは「この素晴らしい世界に祝福を！」で確認してみてください。

こちらの中二病（厨二病）的なかっこいいセリフも「この素晴らしい世界に祝福を！」のめぐみんの呪文です。「カッコいいけど、長すぎる」と評判です。これもめぐみんお得意の爆裂魔法を唱える呪文ですが。めぐみんはいいます。「爆裂魔法以外覚える価値はない」と、でもそれ以外覚える気持ちがないという噂もあります。けれどアニメを見ている人からは「可愛いからゆるす」という声も聞こえるめぐみんです。

この欄のかっこいい中二病（厨二病）なセリフは、小鳥遊六花（たかなしりっか）の必殺技「聖なる心によって闇の力を御す、邪王真眼」を使う時の呪文です。中二病（厨二病）の六花の戦いを描く中で出てきます。困ったことに、屋内だろうが、屋外だろうが、周りの人の目も気にしません。そんな中で自分ワールドで対応します。

中二病（厨二病）に関して立花自身も、明確にまとめられていないのか、細かい設定がぶれることもあります。高校で出会った同じ闇の言葉を知る元中二病（厨二病）の勇太と出会います。契約としての恋人になってほしいと頼まれます。無理やり恋人になった二人が、中二病（厨二病）をかかえながら、どんなふうになっていくのか見るのが、たのしい漫画・アニメです。

このまとめの中の必殺技の最後に紹介するのは、「異能バトルは日常系のなかで」の中で使われている必殺技の呪文です。中二病（厨二病）的なのは、このかっこいいセリフが、文芸部という、文字を操り、文字に魅了された者たちによるものなので、「なかなか…深い」と評判です。こちらも長くても意味不明でも、「キャラクターたちがかわいいから許す」とされている部分もあります。

日本の漫画は、世界から愛されていて、いくつもの漫画が、英文に翻訳されています。作品によっては、セリフをそのまま訳すのではなく、こう言う感じの事を言っているという風に訳されています。この英語版のまとめの最初は、ハリウッド版「DEATH NOTE」も制作された「デスノート」の有名なセリフを紹介します。その前に、ハリウッド版「DEATH NOTE」は、内容が恋愛メインで酷評の嵐でした。

ですが、、ハリウッド版「DEATH NOTE」は、「一周回ってネタとして面白い」という評判もあるそうです。「ネタとして考えてみる事がおすすめ」と言われています。この英文の元ネタは、「新世界の神になる」です。この英文をグーグルの翻訳サイトで翻訳すると「私は新しい世界を支配するでしょう」となっています。

「中二病でも恋がしたい！」での英文です。これは必殺技の中二病（厨二病）的なセリフです。これも英文をグーグルの翻訳にかけてみました。「現実は借りられる…シナプスブレイク…。この世界を追放する」呪文なので、ちょっと意味不明な感じの訳になっていますが、下に引用した「元ネタの呪文のイメージは伝わっているのでは」という意見もあります。

この中二病（厨二病）的なかっこいいセリフの英文の元ネタは、「銀魂」の高杉晋助のセリフです。銀魂には、出演シーンもあまり多くあるわけではないのですが、カリスマ的な人気のあるキャラクターです。アニメでも声優にはベテランで、独特な役が得意な子安武人さんが演じています。作品の中でも坂田銀時から「独善的な勘違い野郎」といわれる中二病（厨二病）的な男のセリフです。

英文をグーグルの翻訳で訳してみると「さっきも言った。俺はただこの腐敗した世界を破壊したいだけだ」と、翻訳サイトでは「です・ます」の形で訳されていましたが、少し高杉風に変えてみました。言葉の印象としては、ほぼ原作の意味が伝わります。銀魂の高杉晋助は、他にも中二病（厨二病）的なセリフがたくさんあるので、次でもうひとつ紹介します。

高杉晋助の2つ目の英語版の中二病（厨二病）のかっこいいセリフも何かをぶっ壊すというセリフです。高杉晋助は、倒置法の形でしゃべりますが、英語では、順番通りに並んでいます。今回も翻訳サイトでの役はこうなりました。フランクな言い方に変えてあります。「俺は、ただ獣が泣き言を言うのを止めるまで、全てを破壊するだけだ」となりました。

漫画では、「獣の呻き」となっているところを英語版では、泣きごととなっているので、「呻き」のとらえ方によっては、獣の強さのイメージが変わってきます。海賊版でもない限り、校閲やチェックがはいるはずなので、「高杉に対しておびえている獣のイメージでいいのでは？」とも言われています。

全てを壊して回るような、高杉晋助ですが、ファンも多く、パロディ動画や、パロディイラストなども多く作られているのも多いキャラクターです。中二病（厨二病）の言動が、その人気を後押ししていると評判です。

このかっこいい中二病（厨二病）なセリフは、近年のアンケートで国宝級イケメンに選ばれた吉沢亮さんが実写版で演じた斉木楠雄のψ難 海藤瞬（脇役）のセリフです。「実写版になると、中二病（厨二病）的な発言は、アニメや漫画よりもイタさを増す」と感想もあります。

海藤瞬のセリフを、英訳されたものを翻訳サイトで和訳してみます。「俺は世界を守る！私はJet Black Wingsでな！」訳されていない部分は、単語で調べると、元の黒い翼にJetが付くことで訳されなかったようです。Jetは、噴射とかそういう意味があります。この辺をふまえて、それぞれに想像してみてください。

6つ目の中二病（厨二病）のかっこいいセリフは、2009年に発売されたXbox 360用ゲーム作品を元にアニメ化した「STEINS;GATE」の主人公岡部倫太郎のセリフです。大学生の倫太郎は、秋葉原を拠点とする発明サークルの1員と、いってに3人しかいないサークルです。倫太郎は、大学生の今になっても中二病（厨二病」から抜け出すことができずにいます。

そんな倫太郎たちのサークルメンバーの前に18歳の天才少女が表れて、タイムマシンを使って出会った事件に向き合って行きます。この中二病（厨二病）のかっこいいせりふは訳すと「俺はすばらしい狂気の科学者、鳳凰院凶真だ！」と、主人公の倫太郎は、「鳳凰院凶真」という中二病（厨二病）をこじらせた人物を創造して、鳳凰院凶真になりきっての発言をします。英文は原文にかなり近いです。

英文化されている中二病（厨二病）なかっこいいセリフの7つめは、人気アニメであり、一般ニュースでも話題になった「黒子のバスケ」です。この黒子は、歌舞伎などで、役者の演技をフォローする黒子という存在がいます。帝光中学にいた伝説の5人の天才プレイヤーを影で支えた6人目の天才が、この漫画・アニメの主軸になっています。

今回紹介するセリフは、伝説の5人の内のひとり、赤司征十郎のセリフです。童顔で、低身長ながら天才的な技術があり、一般的な物腰は柔らかいです。しかし勝負に限っては「勝利至上主義」のところがあります。今回紹介する英文のかっこいいセリフも赤司のそう言う冷徹な部分がセリフになっています。次の長文の中二病（厨二病）なセリフには、絶対に勝つという思いと勝ってきたものの奢りのようなものが含まれています。

英文を翻訳サイトで確認してみると、原作とほぼ同じです。昔からある「勝てば官軍負ければ賊軍」という言葉のように、「勝てばそれが正義」と傲慢に他の意見を退けるところがあります。「僕に反対するのなら、相手が誰であろうと殺します」と英文ではなっています。原作では親でもとあります。アニメでは、殺すという過激な言葉が不適切と「許さない」と表現されています。

赤司のこの過激な性格は、赤司の外見的な特徴である左右の目の色が違うところに起因しています。ネタバレになるので、この程度にしておきます。勝ち続けてしまう事で、傲慢になって排他的な発言をしてしまうのは、政治家などにも表れています。しかし少数の意見も取り入れる許容量がないと、混乱を招きます。

最後に紹介するのは、「この素晴らしい世界に祝福を！」の長い必殺技でおなじみの、めぐみんの中二病（厨二病）のようなかっこいいセリフです。必殺技のセリフの長さゆえに英文も長くなります。めぐみんが、よくつかう「エクスプロージョン / Explosion」という爆発を表す言葉で〆ています。「めぐみんの呪文は飾り的な要素の用語なので、気が向いたら読めばいい」という意見もあります。

大人気漫画が、映画化され、アニメ化され、ドラマ化もされました。スピンオフの映画もいくつかできたくらい大人気の漫画「デスノート」に出てくる長いセリフです。内容は夜神月が、悪魔のノートを手にしたことで、人の生死を操る理由を言っています。けれど、悪を倒すための行動が徐々に自分が絶対だという中二病（厨二病）な感性になった様子を感じ取れるセリフです。

言っている内容をしっかりと味わいたいのなら、漫画の方が、しっかりと読み取れると推察されています。なにしろ、1500文字越えの長いセリフです。「読むのが面倒だという方には、アニメでがおすすめ」とも言われています。人の命を操ることが出来るようになった夜神月は、自分で自分を「神だ」と言い始めます。頭脳明晰で冷静だった夜神月も中二病（厨二病）におちてしまうことがわかるセリフです。

この中二病（厨二病）のかっこいいセリフは、キラが正体がバレ、おいつめられたときの自分がキラとして、動き始めた理由を語りますが、それがとても長いです。長いので、一部だけ下に引用しました。使命と思い込み、自分が選ばれたと思う中二病（厨二病）な発想で暴走するキラこと、月の悲痛な決意を感じられます。

漫画の単行本にして、１2ページに渡ってず～とキラが語り続けます。デスノートの開始当初、法律で裁けない凶悪犯を抹殺していくキラの行動は漫画の中の人たちにも、読者にもわかると共感を得ていました。けれどキラが自分の保身のために、自分を追い詰める刑事たちを殺し始めた頃から、空気が変わってきました。「中二病（厨二病）のままでいるかどうかは、ここでの気付きによる」という意見があります。

Steins;Gate（シュタインズゲート）の主人公岡部倫太郎が、絶望的な未来を回避させ、仲間たちと、タイムマシーンを使って何度も試行錯誤していた結果、絶望的な未来を回避した時のセリフです。倫太郎は、戦いの間は、自分の事を「狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真」と名乗りながら、必死に未来を絶望から救おうとしていました。

そして、自分だけでは、なしえなかった「絶望的な未来を回避」に協力してくれた仲間たちへの感謝の言葉も描かれています。「言葉のチョイスは、中二病（厨二病）だけど、仲間への感謝って、本気度が伝わってくる」という意見もありました。

排泄物に例えたいくらいに嫌いな人への言葉にするのも、汚らしい表現です。中二病（厨二病）だからこそいえてしまう狂気を感じるほどの、汚れ言葉。純粋な子供達も好きな排泄物を表す言葉。この言葉は、「純粋さを失わない中二病（厨二病）の人ほどいえる」という人もいます。このセリフは花京院とマライアというキャラが使っています。

ドラマで言えば、実写映画化も決まった「今日から俺は」辺りにも出てきそうなセリフです。任侠映画でも聞いたことがあるセリフなので、「中二病（厨二病）のセリフとしては、すこし大人になっているイメージ」という意見もありました。任侠の世界でも最低限のマナー、縦のつながりを裏切った時などに使っているセリフで、「腐った根性叩き直す」といった意味もあるのではと推察する人もいました。

ひとつ前の「排せつ物を例えるものよりは、女性でも使える言葉」という意見もありました。「中二病（厨二病）をすでに卒業している勇太が、六花を心配して言うセリフが、かっこいいとも言われています。

中二病（厨二病）のかっこいいセリフとして、このまとめにあげました。これは、兵庫県で使われている方言です。「ドアホ」「愚か者」などと言った言葉に対応します。方言を方言として使う地元のヒーローになりきって使う中二病（厨二病）。「地元のヒーローな自分に酔っているのも中二病（厨二病）風でかわいい」と言う人もいます。

しかしこの言葉を兵庫県とかその関係に全くない、関東の人間が、いきがって使うのは、関西方面の方にしても、同じ関東の人にしても恥ずかしい中二病（厨二病）としての「かっこ悪い発言にみえるので、標準語と併用して使うのは避けた方がいい」という意見もありました。

近年の社会保障への不安や、年をとっても働かないと食べていけない時代の到来で、「いくら教えても物覚えが、悪くなった世代へ言いたくなった」という意見もありました。「同年代やいつも威張っているくせに使えない上司などに使う分には、中二病（厨二病）的なこのセリフもスカっとするけれど、抗えない老いの中にいる人に使うのは悲しくなる」という意見もありました。

他には、「クイズ番組に出て来て、まともに答えられないくせに偉そうなタレントにも使いたい」という意見もありました。「答えられなかったことを、反省する人はまだ許せても、間違えた私かわいい？という態度の勘違いタレント」に使いたいという意見もありました。

仮想現実の世界に取り込まれてしまった1万人のプレイヤー。ゲームオーバーは、現実世界の自分の死につなががるという過酷な状態での、主人公キリトの活躍を描くアニメです。元々はゲームソフトの一つとして、始まった作品です。仮想現実の中のキリトの対戦の必殺技の掛け声になります。「スターバーストストリーム」は、キリトの圧倒的に強い技です。

しかし、そのスキルは、ギリギリまで隠していた技でもありました。しかし最後のデスゲームで他人の前で披露した「スターバーストストリーム」は、圧巻な強さでした。

この中二病（厨二病）的なかっこいいセリフは、SAOのキリトが、アスナと皇居でのデート中に言った言葉です。アスナの「現実世界と仮想世界の違い」という問いかけに答えたキリト。皇居の情報を知っているキリトは、皇室の人たちを守るために、地下トンネルも地下鉄も通らない皇居の上は、飛行機が飛ぶことも許されていないというのです。東京のど真ん中にあって、隔離された異世界だと言い出します。

「デートの最中にこんなことを言われたらドン引き」「東京の空を飛べない問題なら、米軍基地の問題の方が深刻だ」など、キリトに批判的な意見もありました。しかし、「知った情報を伝えたいキリトがかわいい」という中二病（厨二病）をたのしむ人もいます。

デート中には、皇居の豆知識を中二病（厨二病）風に披露してアスナに語ったキリトの、愛の告白のセリフです。現実の死とリンクする仮想現実の戦いの中にいるキリトとアスナ。自分の命よりも守りたいほど、愛しくて大切なアスナの命に向かって言うこのセリフが、中二病（厨二病）てきであっても、かっこいいセリフと認定されています。

現実世界では、桐ヶ谷和人（きりがやかずと)という16歳の高校生です。10歳の頃に一緒に暮らしていた家族が、実の親ではないことを知ります。幼い頃に、事故で両親を亡くし、母の妹の家で家族として暮らしていた事実を知ります。それを自分の中にうまく消化できずに、人間との関係性をうまく築くことが出来なくなりました。キリトが、仮想現実の世界に入り込んでしまったのはそんな経緯があります。

しかしSAOでの仮想現実の世界を経験したことで、キリトは、「相手にキチンと向き合い、相手を思う気持ちがあるのならば、相手が母ではなく、母の妹の叔母であろうが、妹でなく従妹だったとしても関係ない」という気持ちにたどり着くことが出来ました。仮想現実の世界から現実世界に戻った時に、家族との関係を修復することが出来ました。

それまでの、人に対する醒めたような考えから、人に友好的に接することが出来る変化もありました。「デート中に中二病（厨二病）なセリフを言ってしまうのもこんな要素があったから」という推察もありました。キリトの心が愛を受け入れはじめたことで、「今回の中二病（厨二病）的な気障なセリフも、最愛の恋人結城明日奈（アスナ）に言えた」と考える意見もありました。

幽遊白書の仙水忍の中二病（厨二病）的な発言は、仙水忍の正義感故に現れた、まじめすぎるほどまじめな男だからこそのセリフです。仙水忍のかっこいいセリフをまとめたものを見ると、仙水忍の純粋さを感じられます。中二病（厨二病）なセリフをいうキャラクターをまとめていると、純粋でかわいいキャラクターが多いです。

純粋さだけでなく、本質も感じ取る感性も備えている仙水忍だからこそ、すべてを愛し、醜いところをみせてしまう人間に対しての想いが出てしまいます。でも本当は、戦争をする時もそれぞれの正義で、どちらも悪くないことに気が付く人間に対する愛もあふれる男です。

幽遊白書の飛影が発した飛影中二病（厨二病）的なかっこいいセリフです。「飛影はどのセリフも気障っぽくて、中二病（厨二病）ぽくて、かわいい」よいう意見もありました。飛影のセリフから、「もともとクールな発言で登場したのに、途中からツンデレな性格であることがバレた」ことも評判になっています。邪眼の力は、額にある第三の目の事を刺します。

更にそれを開くことで、飛影自身の戦闘力を確かめることが出来ます。他には、周りの状況を探ることもできます。戦いの補助的な役割ばかりではなく、この上の段階になると、全身に邪眼の目のような模様が浮き上がり、相手を拘束したこともあります。ただこの技は、使いすぎると倒れるように寝てしまうという副作用があります。

主人公の浦飯幽助が、子供を助けたことで交通事故にあってしまい、生き返りの試練を受けるところから物語が始まる漫画。最初は探偵物の物語ですが、暗黒武術会編、魔界統一トーナメント編と巻を追う程にゴリゴリのバトル漫画になっていった作品。蔵馬、飛影といった主人公以外の登場キャラクターも魅力的です。

幽遊白書の浦飯幽助は、喧嘩を売られても簡単に買ってしまうような不良中学生でした。そんな幽助に「更屋敷中のNo1をかけて」喧嘩を挑んできた男がいました。このセリフは、その時のセリフです。幽助は小さいですが、巨大な男にも勝ってしまうほどの喧嘩の強さもありました。そんな手の付けられないような幽助ですが、交通事故にあいそうになった子供を助けて、自分が犠牲になりました。

本当は、幽助は、死ぬ予定のリストになくて、生き返るための試練をあたえられて、それをクリアして、生き返ります。けれど生き返った条件に、迷いを抱えている人間や、成仏できない魂を成仏させる霊界探偵としての仕事をするようになります。

幽遊白書の浦飯幽助は、単なる不良だった頃は、一匹狼を気取っていて、誰かとつるむことはありませんでした。でも子供を助けて、一度死んでしまいます。そのあと霊界探偵として活躍しながら、仲間が増えていきます。自分の中の何かを変えたことで、幽助の世界は変わりました。

これは、幽遊白書の戸愚呂（弟）による中二病（厨二病）的なかっこいいセリフです。普段の力では勝てない相手も誰かのためなら、120％の力が出て、倒すことが出来るというセリフです。昔から、「女は弱し、されど母は強し」という言葉があるように、子供を守るためなら、思わぬ行動力や力が出ることもあります。人間の持つ計り知れないパワーはいろいろな要素からできています。

賢者の孫は、前世地球という星で交通事故にあって死ぬまでの記憶のある男が違う世界で、生まれ変わり、賢者の孫シンとして育ちました。だれかを守りたいとか、志は立派なのですが、常識とか限度とか、祖父が教えなかったのでいろいろやらかします。この中二病（厨二病）のセリフは、そんなときにシンが言うセリフです。

この中二病（厨二病）的なセリフは、「SLAMDUNK」の流川楓のセリフです。言っているセリフはカッコいいのですが、「眠るのが趣味ではないか」ともとれる行動の流川楓の日常を見ると、「カッコつけているというよりも、本音を天然に言っている」とも推測されています。通学するときも自転車をこぎながらも寝ているという逸話もあります。

イケメンで、身体能力も高い流川楓なので、流川に憧れる女子の間で親衛隊も作られています。この中二病（厨二病）なセリフは、授業中に居眠りをしていた時に教師から注意された時もこんなセリフを言っています。こんな姿も女子からは、かっこいいとみられています。

DEATH NOTE（デスノート）での夜神月（やがみらいと）が、デスノートを手にした後からのセリフをまとめていると、中二病（厨二病）な発言が多いです。気に入らないものを抹殺できるこのノート。ある意味絶対的な権力を手にすることが出来るのです。人の生死をあやつること、まさに神と同等の権力。「神になる」というセリフを言うのもわかると評判です。

とある魔術の禁書目録の主人公当麻のセリフです。この漫画のまとめで取り上げる言葉は、当麻のもつ相手の攻撃を打ち消す技です。この技を先頭中に使うのはカッコいいのですが。相手が良くないことを考えていたら、「その幻想を」と言って打ち消してしまったりするのに使う事もできますが。やりすぎると中二病（厨二病）にみえるようになってしまいます。

赤塚不二夫生誕80周年を記念して作られたという、小学校6年のおそ松くんが大人になったらというコンセプトの漫画・アニメの中でのセリフです。心が、小学生のまま、ピュアなままに成長してしまったおそ松さんは、20代前半という設定です。でもピュアなので女性経験もありません。就職もしていません。そんなおそ松さんたち6つ子を思いながら中二病（厨二病）なセリフをまとめに入れてみます。

今回の中二病（厨二病）なセリフは、20代前半のおそ松さんの6つ子たちの、就職騒動の中でのかっこいいセリフです。就職試験に限らず、試験を受けることは誰も助けてはくれません。孤独の戦いです。でも「終わりなき試練」でもなければ、「立ち上がることもできない」と、ハローワークで言われても、職員さんは困ってしまいます。大人のほろ苦さとおそ松さんらしい明るさが話題のセリフです。

アイドルマスターシンデレラガールズ（デレマス）の登場人物、神崎蘭子の唱える言葉です。14歳のアイドル候補生なのですが、中二病（厨二病）にかかっていて、難解な言葉でしゃべってしまうくせがあります。けれど人を魅了する瞳の持ち主でもあります。

僕は友達が少ない の中の羽瀬川小鳩の中二病（厨二病）的なセリフです。小鳩が、『鉄の死霊術師(くろがねのネクロマンサー)』というアニメに熱狂的にハマってしまった時の事です。このアニメの影響で自分を『レイシス・ヴィ・フェリシティ・煌』という吸血鬼として、振る舞った時のセリフです。

「この美術部には問題がある!」の登場人物で、主人公内巻すばるの月杜中学2年4組の転入生伊万莉まりあです。「暗黒魔導書探求の宴（届け出上は漫画研究会）」を作りたいと願っていますが、部員になってくれる人がいなくて、美術部の人たちと行動をしています。今回の中二病（厨二病）のようなセリフは魔導書を探求する中でのセリフです。

右腕に宿した闇のフォース『ブラック・ビート』を持つ斉木楠雄。ダークユリオンという組織に狙われる生活をしています。高校デビューの際に、クールになろうとして失敗し、中二病（厨二病）をひきずることになってしまったざんねんなイケメンです。でもこの世界は自分が守ろうと決めています。

このまとめでは、アニメや漫画の中二病（厨二病）にみえるかっこいいセリフをまとめてみました。まとめているうちに、気づくことは、かっこつけているキャラクターもいます。でも素直に自分の思いを言っているキャラクターも多いです。かっこいいのにかわいいそんなキャラクターがどんな場面で、このセリフを言ったのか。このまとめでは、簡単にしか説明できていません。

中二病（厨二病）なセリフをいうキャラクターがこのまとめで気になった方は、このまとめで紹介した漫画・アニメを確認して見てはいかがでしょうか。