2019年06月14日公開
2019年06月14日更新
進撃の巨人は面白い?つまらない?漫画の評価や感想・口コミからその魅力を考察
漫画進撃の巨人は2009年に「別冊少年マガジン」で連載が開始されて以降、面白いという口コミや感想・評価を多数集めたことから多数のメディアに取り上げられ、アニメ化やゲーム化など多くのメディア展開が行われました。一方で漫画進撃の巨人はつまらないという口コミや感想・評価も集まっており、2019年現在も物議をかもしています。では果たして進撃の巨人は面白いのでしょうか。本記事では漫画進撃の巨人について本当に面白い名作漫画なのか口コミや感想・評価をまとめて画像付きでご紹介します。
目次
進撃の巨人とは?
漫画進撃の巨人は2009年に「別冊少年マガジン」で連載が開始されて以降、面白いという口コミや感想・評価を多数集めたことからアニメ化やゲーム化され、日本を代表する漫画作品となりました。しかし漫画進撃の巨人にはつまらないという口コミや感想・評価も同時に多数集まっており、これから漫画進撃の巨人を読もうとお考えの方は面白いという感想とつまらないという感想から少し手出しできなくなっています。
本記事ではそんな漫画進撃の巨人について、面白いという口コミや感想・評価とつまらないという口コミや感想・評価をまとめ、本当に進撃の巨人が面白い作品なのか画像付きでご紹介します。これから進撃の巨人を読もうとお考えの方は是非本記事を最後までご覧頂き、ご参考にしてみてください。ではまず漫画進撃の巨人の面白いやつまらないという口コミや感想・評価をご紹介する前に、漫画進撃の巨人の作品情報をご紹介します。
進撃の巨人の作品情報
本記事の主役である進撃の巨人は2009年から「別冊少年マガジン」で連載中の諫山創による漫画作品です。漫画進撃の巨人はタイトルの通り、人間と巨人の戦いをリアルに描いたダークファンタジーであり、読者へ媚びを売らない残酷な作画や生々しい物語から面白いという口コミや感想・評価を多数集め、連載当初から多数のテレビ番組で取り上げられるなど注目を集めることになりました。
多数のテレビ番組やメディアで取り上げられたことによって漫画進撃の巨人は一躍人気を博し、2011年には第35回講談社漫画賞の少年部門を受賞しました。そしてその人気から漫画進撃の巨人は2013年から2019年現在に渡って合計3期、全国でアニメが放送されることになり、2015年には大人気俳優三浦春馬を主演に起用し、実写映画が合計2部作公開されました。これにより漫画進撃の巨人は誰もが知る漫画作品となりました。
誰もが知る漫画作品となった漫画進撃の巨人はライトノベル作品やゲーム、スマホアプリなど多数のメディア展開が行われることになり、若者を中心に支持を集め続けました。これにより漫画進撃の巨人は2019年4月時点で累計発行部数8000万部を突破する記録を樹立しました。また漫画進撃の巨人は日本以外に世界中で面白いと口コミや感想・評価を多数集めており、現在漫画進撃の巨人は日本を代表する漫画として注目されています。
進撃の巨人のあらすじ
漫画進撃の巨人の世界に生きる人類はある日突然出現した巨人によって滅亡の淵に立たされることになり、「ウォール・マリア」・「ウォール・ローゼ」・「ウォール・シーナ」という3つの城壁からなる巨大な城を築き上げ、人類は巨人に怯える日々を送っていました。漫画進撃の巨人の主人公であるエレンもその壁の住民であり、エレンは母カルラと父グリシャ、幼馴染のミカサと共に平和で楽しい毎日を過ごしていました。
その中でエレンは壁の外の世界へ行くことを夢に見、ミカサと同じ幼馴染のアルミンと夢を語らいあっていました。しかしある日何十メートルもの巨体を誇る超大型巨人が出現し、人類を守る「ウォール・マリア」の壁が破壊されてしまいます。さらに全身を鉄壁の鎧に身を包んだ鎧の巨人も同時に出現し、人類は一切抗うことが出来ないまま「ウォール・マリア」を放棄することを決断します。
そして人類は1つの壁を失い、再度巨人に強い恐怖を抱きながら生活を送ることになってしまいます。この襲撃によってエレンは母カルラを目の前で巨人に捕食され、さらに家や夢までも奪われてしまいます。全てを失ったエレンは巨人をこの世から駆逐することを決意し、ミカサやアルミンと共に「第104期訓練兵団」へ入団します。そしてエレンは巨人との戦いにまみれた人生を歩むことになり、ある衝撃の事実を知ることになります。
進撃の巨人のアニメ情報
漫画進撃の巨人は連載当初から面白いという口コミや感想・評価を多数集めたことから2013年の4月から9月までアニメ1期が放送されました。アニメ進撃の巨人は上記の画像の通り作画が優秀であり、原作者である諫山創は上記の画像のような完成度の高さに脱帽しました。そして上記の画像の通り、非常に完成度の高いアニメ作品となったことからアニメ進撃の巨人は2014年から2015年に渡って総集編が劇場公開されました。
その後アニメ進撃の巨人は原作のアニ拘束作戦の続編を描いたアニメ第2期が2017年の4月から6月にかけて放送されました。またアニメ進撃の巨人第2期も総集編として2018年に劇場公開されました。その後アニメ進撃の巨人はNHKに移行し、2018年の7月から10月までアニメ第3期パート1が放送されました。そして2019年の4月から第3期パート2が放送されることになり、2019年6月現在も放送が続いています。
進撃の巨人は面白い派の感想や評価・口コミ
感想評価・口コミ①舞台設定が明確
ここからは漫画進撃の巨人について面白い派の口コミや感想・評価を画像付きでご紹介します。まず漫画進撃の巨人が面白いという理由に挙げられているのが舞台設定が明確であることです。漫画進撃の巨人は第1巻で巨人が人類を脅かしている世界であるとはっきり描いており、初めて読む読者に漫画進撃の巨人がどういった物語なのか理解させられます。そして漫画進撃の巨人の物語が進むにつれてさらに舞台がはっきります。
また漫画進撃の巨人に描かれている巨人を倒す武器にも注目です。巨人を倒すには首のうなじを切る必要があるのですが、人類は巨人を倒すために立体機動装置というのを制作します。この立体機動装置は非常に見た目がかっこよく、斬新なデザインが施されています。そして巨人と立体機動装置を用いて戦う姿を迫力あるパースと構図で描いており、漫画進撃の巨人は迫力があって面白いという口コミや感想・評価を多数集めています。
感想評価・口コミ②ハンターハンター並みに面白い
漫画進撃の巨人にはハンターハンター並に面白いという口コミや感想・評価も寄せられています。まず進撃の巨人に登場する巨人は非常に不気味であり、独特な行動で人類を捕食します。そんな巨人に戦う人類の姿が非常にかっこいい作画で描かれているのが漫画進撃の巨人です。特に巨人と巨人の戦いは非常にかっこよく、エレンが鎧の巨人に攻撃する姿は迫力があって非常に面白いものになっています。
さらに漫画進撃の巨人に描かれた巨人の動きなども妙にリアルであり、人間らしい動きが余計に読者の記憶に残るものになっています。特に獣の巨人が岩を投げるシーンは知識のない巨人とは思えない姿に強烈なインパクトを与えました。また他にも漫画進撃の巨人は政治関係の話も緻密に描かれています。そんな巨人との迫力ある戦いとシリアスなストーリーから漫画進撃の巨人は面白いと評価され、日本を代表する漫画となりました。
感想評価・口コミ③リヴァイがかっこいい
面白いという口コミや感想・評価を多数集める漫画進撃の巨人には多数のキャラクターが物語を彩っています。特にその中でも人気が高いのがリヴァイ兵長というキャラクターです。リヴァイ兵長は漫画進撃の巨人において人類最強の男に位置するキャラクターであり、巨人を瞬時に倒す強さを持っています。またリヴァイ兵長は上記の画像を見ると分かる通り、非常にかっこいい顔とスタイルを持っています。
おそらくリヴァイ兵長はとてもストイックな訓練をして人類最強の存在になったのでしょう。そんなかっこいいリヴァイ兵長は漫画進撃の巨人の中で特に人気の高いキャラクターとなり、女性ファンを中心に支持されています。もちろん他にも漫画進撃の巨人には主人公エレンを含め、多数の魅力溢れるキャラクターが登場します。この魅力溢れるキャラクターも漫画進撃の巨人が面白いといわれる理由の一つといえるでしょう。
感想評価・口コミ④展開が衝撃的
漫画進撃の巨人は当初、エレンが人類を脅かす巨人に復讐するといった物語が描かれています。多くの読者も最初エレンがただ巨人を倒すだけのストーリーかと思ったことでしょう。しかしそれは2巻になると一変します。エレンは実は巨人になる能力を持っており、突如エレンは巨人化します。さらにエレンの仲間と思っていたキャラクター達も巨人化の能力を持っており、エレンと敵対することになっていきます。
そしてエレンはかつて仲間だったキャラクター達と戦うことになってしまいます。その中で漫画進撃の巨人に登場する巨人の謎が解明されていき、壁の外の世界には戦車などの兵器が存在していることが明らかになっていきます。こういったストーリー展開から漫画進撃の巨人は一度たりとも目を離すことが出来ません。この毎回衝撃的な展開が訪れることも面白い魅力であり、最後まで読者を飽きさせることがありません。
感想評価・口コミ⑤読むべき漫画
漫画進撃の巨人は世界観の明確化やキャラクターの魅力、最後まで飽きさせない衝撃展開など漫画の面白いと評価されるものが全て詰まった作品です。特に物語の先が読めないということから読むことを止めることが出来ず、ハラハラしながら漫画を読んでしまいます。こういった理由から漫画進撃の巨人はアニメやゲーム、実写映画など多数のメディア展開が行われるほどの名作漫画作品となりました。
しかし後述で画像付き紹介させて頂くのですが、漫画進撃の巨人にはつまらないという口コミや感想・評価も寄せられています。しかしそれはしっかり漫画進撃の巨人を読んだことのない方の意見が半数を占めており、あまり参考になることはないでしょう。実際つまらない漫画でしたらここまで面白い漫画として有名になることはありません。なので漫画進撃の巨人は読んで間違いない漫画としておすすめ出来る作品といえるでしょう。
進撃の巨人はつまらない派の感想や評価・口コミ
感想評価・口コミ①漫画版は絵が上手くない?
ここまで漫画進撃の巨人について面白い派の口コミや感想・評価をまとめて画像付きでご紹介しました。では次は面白いは逆に、漫画進撃の巨人がつまらないという口コミや感想・評価をまとめて画像付きでご紹介します。漫画進撃の巨人の一番の欠点は絵の下手さであり、アニメとは違って漫画版は見るに耐えない人もいるレベルとなっています。この絵の下手さが漫画進撃の巨人がつまらないといわれる一番の理由とされています。
確かに実際漫画進撃の巨人は「ナルト」や「ブリーチ」などの人気漫画作品と比べると絵が少し下手です。それは作者である諫山創も実感していました。しかしどんな漫画も連載が続くうちに絵柄が綺麗になっていきます。もちろん漫画進撃の巨人の絵柄も上手くなっていき、2019年現在では非常に見やすい漫画となっています。
初めて漫画進撃の巨人を見る方は、その絵の下手さでつまらないと感じるかもしれません。しかし注目すべきは物語であり、物語をしっかり読むとすぐに漫画進撃の巨人の世界に引き込まれます。さらに2019年現在漫画進撃の巨人の絵柄は非常に上達しており、絵と物語両方で楽しめる漫画作品となっています。
感想評価・口コミ②登場人物が多すぎる
漫画進撃の巨人についてつまらないという口コミや感想・評価の中には登場人物の数が多すぎるという理由もありました。当初漫画進撃の巨人は主人公エレンを含む104期生のメンバーを中心に物語が展開されていました。しかし物語が進むにつれて軍部の人間や政治関連の人間が登場することになり、2019年現在の漫画進撃の巨人は他の有名漫画と比較できないほどの登場人物が描かれています。
ただ登場人物が増えただけで、物語に関係しないのであれば特につまらないと感じることはないでしょう。しかし登場人物それぞれにエピソードが描かれており、膨大な数の登場人物がそれぞれ伏線になったりします。なので漫画進撃の巨人は数多くいる登場人物を覚える必要があるのです。このことから漫画進撃の巨人は登場人物を覚えるのが苦手な方には少し抵抗が生まれてしまい、つまらないという意見が寄せられることになりました。
感想評価・口コミ③ヒロインの出番が少ない
漫画進撃の巨人にはミカサ・アッカーマンというヒロインが登場します。このヒロインであるミカサは漫画進撃の巨人の主人公であるエレンの幼馴染であり、エレンに好意を寄せています。エレンに好意を寄せているミカサはエレンと同じく104期生として調査兵団に入団し、巨人と戦うことになります。ミカサは非常に強い力を持つヒロインであり、並大抵の巨人は一撃で倒してしまうほどの強さを秘めています。
そんなヒロインのミカサですが、漫画進撃の巨人で出番が少なく、つまらないと感じる方も多いようです。普通漫画のヒロインは漫画の準主役であり、非常に多く登場する立場です。しかし漫画進撃の巨人は基本エレンと巨人の戦いを描いた漫画であり、ヒロインであるミカサはあまり登場する機会がありません。このため多数の漫画を読んでいる方からはヒロインの出番が少ないからつまらないという評価が寄せられることになりました。
感想評価・口コミ④残酷さがつらい
漫画進撃の巨人についてつまらないという口コミや感想・評価の中には残酷すぎて辛いという声も多数寄せられていました。ではなぜ残酷すぎてつまらないと感じるのでしょうか。漫画進撃の巨人が連載されている「別冊少年マガジン」などの少年漫画は基本グロテスクな描写などが年齢制限などで禁止されています。しかし作者の諫山創曰く、漫画進撃の巨人は人体の断面図などグロテスクな描写を禁止されていないそうです。
また作者である諫山創は読者へ媚びることのない作品に仕上げたいとも語っており、非常にグロテスクで残酷な描写が多々登場します。なので残酷な描写が苦手な方は少しつまらないと感じるかもしれません。しかし残酷でグロテスクな描写は逆に漫画進撃の巨人をリアルにする表現方法となっており、人体が裂ける様子などのグロテスクで残酷な描写の漫画進撃の巨人は人類と敵対する巨人の恐怖が非常に伝わってきます。
進撃の巨人の魅力考察
キャラクターが魅力的
ここまで漫画進撃の巨人についてつまらない派の口コミや感想・評価を画像付きでまとめてご紹介しました。ではここからは漫画進撃の巨人について多数の読者を魅了した魅力を画像付きでご紹介します。まず漫画進撃の巨人の魅力として一番に挙げられるのが登場するキャラクターの魅力です。漫画進撃の巨人には上述の画像付き口コミや感想・評価紹介のように、多数のキャラクター達が登場して物語を彩っています。
巨人と戦う漫画進撃の巨人のキャラクター達はいわばヒーローのような存在です。しかし一見ヒーローに見えるキャラクター達はそれぞれ欠点や悩みなどを抱えており、非常に人間臭さを感じる姿が描かれています。またそんなリアルな人間っぽさを持つ多数のキャラクター達それぞれにエピソードが収録されており、漫画進撃の巨人は主人公エレン以外のキャラクター達の成長も楽しめる漫画作品となっています。
緻密な伏線
漫画進撃の巨人は上述の口コミ紹介で記載した通り、緻密な伏線が散りばめられているのも魅力の一つとなっています。漫画進撃の巨人を読んだ事が無い方には漫画進撃の巨人は巨人と戦う漫画という認識が強いことでしょう。しかし実際中身を開くとそんなことはなく、政治や戦争が絡んだ壮大なストーリーとなっています。そのストーリーの中には多数の伏線が散りばめられており、物語が進むにつれて回収されていきます。
そして伏線が回収されたことによって、漫画進撃の巨人の物語の壮大さを知ることになります。また各キャラクターのエピソードにも伏線があり、タイトルにもある「進撃の巨人」も伏線となっています。まさに漫画進撃の巨人はタイトルやキャラクターなど全てに伏線がある作品といえます。なので漫画進撃の巨人は一度見ると止めることが出来なくなるほどの中毒性がある漫画作品として人気を博しているのです。
進撃の巨人の面白ネタ画像
面白ネタ画像①ウォール「スクールカースト」
ここまで本記事の本題である漫画進撃の巨人の面白い派とつまらない派の口コミや感想・評価や漫画進撃の巨人が人気を集める理由について画像付きでご紹介しました。漫画進撃の巨人は非常に面白いストーリーから人気を博しているのですが、2019年現在進撃の巨人に描かれたネタ画像が面白いと話題を集めています。ここからは漫画進撃の巨人に描かれた面白い公式のネタ画像を一挙まとめてご紹介します。
まず最初にご紹介するネタ画像は漫画進撃の巨人が連載されている「別冊少年マガジン」の表紙にも描かれたウォール「スクールカースト」です。漫画進撃の巨人の単行本にはおまけ漫画として登場人物がもし同じ学校にいたらという姿を描いたものが収録されています。作者である諫山創はこのネタ画像である「スクールカースト」を非常に気に入っており、2018年に発売された「別冊少年マガジン10月号」でクリアファイル化されました。
面白ネタ画像②エレンの独り言
このネタ画像はエレンの年齢を考えると、非常に微笑ましい画像となっています。エレンは檻の中でかっこを付けて一人で進撃の巨人と呟きます。エレンの顔を見ると中二病が全開になっているのが分かります。それを見たハンジはエレンに何をしているのか尋ね、エレンの真似をしてバカにします。一方アルミンは見てはいけないものを見たかのように、影で動揺してしまいます。
するとリヴァイ兵長が15歳なら誰もあると語り、エレンの気持ちを察します。このリヴァイ兵長の言葉にハンジやアルミンは言い合いとなるのですが、エレンは恥ずかしさで涙を流してしまいます。このネタ画像にはリヴァイ兵長がすかさずエレンをフォローしたのが面白いという感想が寄せられました。また他にも煽られて泣いてしまうエレンが面白いと感じる方も多数いるようです。
面白ネタ画像③単行本第27巻の予告
漫画進撃の巨人の単行本に収録されているおまけ漫画の「スクールカースト」で、ヒストリアのたった一言がエレンのデタラメを拡散してしまうことになります。それを知ったエレンはヒストリアに詰め寄ります。するとヒストリアは謝ろうとするのですが、誤って自分の心に聞けと酷い言い方をしてしまいます。それを聞いたエレンはなぜか暴走し、ヒストリアを食べてしまうことになってしまいます。
この進撃の巨人の単行本第27巻の発売予告ネタ画像には漫画進撃の巨人の本編でヒストリアがエレンに食べられてしまう伏線ではないかと考察する感想が寄せられていました。また他にもなぜ突然エレンがヒストリアの顔にかみついたのか分からないや、ヒストリアの叫び声が非常に面白いなどの感想が多数寄せられていました。
面白ネタ画像④「そういう時期」
このネタ画像もエレンが中二病になってしまったことをネタにしているものになっています。なぜかエレンは会議中に声を上げ、ハンジが「そういう時期」だと話します。さらにハンジは突然かっこを付けたり、叫んだりするなどエレンの奇行を露わにします。15歳という年齢は丁度中二病が全開となる時期であり、本記事をご覧の皆様も15歳の時に思い出すのも恥ずかしいことをしたのではないでしょうか。
このネタ画像を見た方からは自分が15歳の時を思い出すと、さらし者にされているエレンが可哀想という感想が寄せられていました。エレンにとって真面目なことなのに、周囲から批判されている姿は可哀想と感じることでしょう。また他にもハンジのさらし者にするようなセリフを聞いたキャラクターがサラっと受け流している心の優しさに笑ったという感想も寄せられていました。
進撃の巨人の海外の評価
海外の評価①アニメオタクへの入り口
国内でアニメ化やゲーム化など多数のメディア展開が行われるほど人気を博している漫画進撃の巨人。実は漫画進撃の巨人は日本だけに止まらず、世界にも発売されており、アニメも放送されています。2019年現在アニメや漫画文化は世界で大流行しており、漫画進撃の巨人にも多数の海外アニメファンから感想や評価が寄せられています。ここからは漫画進撃の巨人について海外から寄せられている感想や評価をご紹介していきます。
まず最初にご紹介する海外のファンからの感想はアニメオタクの入り口だという感想です。上記でご紹介した通り、進撃の巨人以外も多数のアニメ作品が海外で放送されており、日本以上に熱気を放っています。しかし海外で放送されている作品である「とある魔術の禁書目録」や「ブリーチ」、「ナルト」などは少し難しい日本語などが多数登場しており、海外の方には少し理解するのに時間を有してしまいます。
しかし進撃の巨人は違います。進撃の巨人はいわば北欧神話と似た物語であり、巨人に人類が立ち向かうという海外の方にも分かりやすいストーリーとなっています。また登場人物の名前も日本人ではない外人の名前となっており、海外の方には受け入れやすい作品です。このため進撃の巨人を見た海外の方からは日本のアニメを見るならまず進撃の巨人を見るべきという感想が寄せられることになりました。
海外の評価②漫画版は読むな
進撃の巨人に関する海外の感想・評価には、漫画版の進撃の巨人を見るべきではないという感想も多く寄せられていました。海外で進撃の巨人はアニメ化の他に漫画も発売されており、日本を代表する漫画となっています。しかし海外の方は基本アニメを重視しており、漫画版はあまり馴染みがありません。特に進撃の巨人は海外で漫画ではなく、アニメ版に大きな人気を博している作品です。
アニメ版の進撃の巨人が好きな方にとって漫画版進撃の巨人は大きなネタバレとなってしまいます。もし漫画を読んで今見ているアニメの先が分かってしまうと、今後アニメ進撃の巨人の面白さが半減してしまいます。また面白さの他に、この先が何が起こるのかという予想やドキドキ感なども薄れてしまいます。このため、海外のファンからは、漫画進撃の巨人はアニメを見るまで読むべきではないという感想が寄せられることになりました。
海外の評価③吹替版の違和感
基本海外で放送されているアニメには吹き替え声優が付けられており、日本とはまた違う喋り方をします。そのため西洋風に会話に変更されたことによって、原作であるオリジナル版進撃の巨人とかけ離れてしまうケースが発生してしまいます。もし吹き替えの声優が良い声優を起用していれば、そんなことはないものの、海外版アニメ進撃の巨人の吹き替え声優は少し酷いと感じるものになってしまっています。
もちろんそれは個人ごとの好みで変わるので、一概に海外の声優が酷いとはいえません。しかしアニメ進撃の巨人の吹き替え版を観た海外のファンは少し違和感を感じたそうです。実は海外で放送されているアニメ進撃の巨人には字幕版も制作されており、字幕版では進撃の巨人の原作を体験することが出来ます。そのため、吹き替え版で違和感を感じた海外のファンは字幕版でアニメ進撃の巨人を視聴しているそうです。
進撃の巨人の凄さとは?
凄さ①力強い絵と物語の調和
日本や海外問わず人気を博している漫画進撃の巨人。進撃の巨人は物語に潜む魅力を存分に表現しており、多数のファンを獲得しました。これにより漫画進撃の巨人は日本を代表する漫画として2019年現在も注目を集めています。ではそんな大人気となった漫画進撃の巨人の凄さとはいったいなんなのでしょうか。ではここからは最後に、漫画進撃の巨人をご覧頂くうえで、漫画進撃の巨人の凄さをまとめてご紹介します。
まず初めに挙げられる漫画進撃の巨人の凄さは迫力ある絵です。漫画進撃の巨人は上記でご紹介した通り、非常にインパクトの強い迫力ある絵柄となっており、多くの読者を魅了しました。また漫画進撃の巨人に登場する巨人の絵も、気持ち悪く非常に怖いイメージを与えます。漫画進撃の巨人の物語のテーマとなっているのが巨人の恐怖です。なので漫画進撃の巨人は巨人に対して非常に怖い印象や気持ち悪い印象を与える必要があります。
確かに上述のつまらない派の口コミでご紹介した通り、漫画進撃の巨人の絵柄は独特です。しかし漫画進撃の巨人の絵柄があるこそ、巨人の怖さや登場人物の感情が表現されるものになっており、漫画進撃の巨人の絵柄は見事に物語と調和されています。もし仮に漫画進撃の巨人の絵柄が綺麗だとすればどうでしょうか。きっと怖さや気持ち悪さ、絶望など一切感じない2流か3流程度の漫画作品にしかなっていなかったことでしょう。
凄さ②興味を湧かせる謎の多さ
漫画進撃の巨人は最初、「ウォール・マリア」・「ウォール・ローゼ」・「ウォール・シーナ」という3つの城壁を築いて巨人の脅威を防いでいるという設定しか描かれていません。なぜ巨人が出現したのかや、巨人が人類を襲う理由、どうやって壁を築いたかの理由など一切不明となっているのです。なので、漫画進撃の巨人をはじめて読んだ方は、多くの疑問を感じることでしょう。それが漫画進撃の巨人の凄さなのです。
もちろん漫画進撃の巨人の作中で、巨人が人類を食べる理由やエレンが巨人化した理由なども一切謎のまま物語が進行します。このように多くの謎を残すことで、読者は漫画進撃の巨人を読むのを止めることが出来なくなってしまいます。また漫画進撃の巨人は当初描かれた謎が物語が進むにつれて全て判明します。この伏線や謎を解明して読者の満足心を満たしているのも漫画進撃の巨人の素晴らしさといえるでしょう。
進撃の巨人の感想や評価・口コミまとめ
本記事では漫画進撃の巨人について、面白い派とつまらない派の口コミや感想・評価などをまとめてご紹介しました。漫画進撃の巨人は確かに肯定派と否定派で分かれているのですが、実際世界中で人気を博していることから面白い作品であることは間違いないでしょう。これから漫画進撃の巨人を読もうとお考えの方は是非本記事の口コミや感想・評価をご参考にして頂き、漫画進撃の巨人を一度手に取ってみてください。