2018年05月31日公開
2018年05月31日更新
ナルトとヒナタの結婚について考察!馴れ初めからデートやキス・結婚式まで
岸本斉史先生原作の大人気コミックNARUTO(ナルト)より、主人公うずまきナルトと、ヒロイン日向ヒナタの関係を紹介します。二人は最終回で結婚していて、子供も2人できます。そんなナルトとヒナタの馴れ初めから追いかけていきます。また、ナルトとヒナタのデートやキスシーン、映画NARUTO(ナルト)THE LASTのエンディングの結婚式シーンに至るまで徹底的に解析していきます。
目次
- NARUTO(ナルト)とは?
- NARUTO(ナルト)の主人公うずまきナルト:第1部いたずら好きのナルト
- NARUTO(ナルト)の主人公うずまきナルト:第2部暁との関わり
- ナルトの能力
- ナルトの声優「竹内順子」
- NARUTO(ナルト)のヒロイン日向ヒナタ:第1部ネジとの確執
- NARUTO(ナルト)のヒロイン日向ヒナタ:第2部ペイン戦
- ヒナタの能力
- ヒナタの声優「水樹奈々」
- ナルトとヒナタの馴れ初め
- ナルトとヒナタの馴れ初め:出会い
- ナルトとヒナタの馴れ初め:下忍時代
- ナルトとヒナタの馴れ初め:中忍試験
- ナルトとヒナタの馴れ初め:ペイン戦
- ナルトとヒナタの馴れ初め:第四次忍界大戦
- ナルトとヒナタの馴れ初め:映画NARUTO(ナルト)THE LAST
- ナルトとヒナタの馴れ初め:結婚式
- ナルトとヒナタの馴れ初め:結婚後
- ナルトとヒナタの結婚について原作者からのコメント
- ナルトとヒナタの息子「ボルト」
- ナルトとヒナタの娘「ひまわり」
- ナルトはサクラが好きだった?
- ナルトとヒナタのデートの様子
- ナルトとヒナタのキス画像
- ナルトとヒナタの関係を紹介しました
NARUTO(ナルト)とは?
NARUTO(ナルト)は岸本斉史先生原作の少年コミックです。1999年週刊少年ジャンプにて連載開始され、2014年まで全700話連載された、大長編漫画です。単行本も全72巻まで販売されていて、全世界累計発行部数2億部を超える超人気作品です。メディア展開も、コミック、テレビアニメ、アニメ映画、小説、ファンブック、舞台など数多くされています。間違いなく日本を代表する作品だと言われています。
NARUTO(ナルト)世界での反応
NARUTO(ナルト)は日本国内だけではなく、世界でも人気が凄まじく80ヵ国以上でアニメの放映がされています。漫画の世界での累計発行部数は2億部以上記録しています。忍者を題材にしているということで、外国人の忍者への憧れもあり、人気を博しているのではと言われています。アニメ漫画のみならず、ゲーム「ナルティメットヒーロー」シリーズも累計1600万本を記録する程の人気があります。
アニメNARUTO(ナルト)
アニメ版NARUTO(ナルト)は、2002年から2007年まで全220話で放送されました。劇場版も3作品公開されました。ナルト達の少年時代が描かれており、原作の第1部をもとに構成されています。またアニメオリジナルストーリーも多く描かれています。アニメーション制作はstudioピエロです。忍者を題材にした作品ということで、特徴的な走り方、迫力のある戦闘シーンが魅力の作品だと言われています。
アニメNARUTO(ナルト)疾風伝
NARUTO(ナルト)疾風伝は、NARUTO(ナルト)の続編として2007年から2017年まで全500話が放送されました。劇場版も7作品公開されています。原作の第2部をもとに構成されており、第1部の3年後が舞台となっています。キャラクター達の成長もあり、忍同士の戦いがメインになっており、少年時代とは打って変わってシリアスな展開が多くなっています。
アニメBORUTO(ボルト)
NARUTO(ナルト)が完結し、2017年よりBORUTO(ボルト)が放送開始されました。現在も放送中で、ナルトとヒナタの息子であるボルトが主人公の物語になります。ボルトはナルトとは違い落ちこぼれではなく天才ですが、火影であるナルトとの関係は良好とはいえず、確執があります。今後の親子関係や、ボルトの活躍にも注目していきましょう。
NARUTO(ナルト)の主人公うずまきナルト:第1部いたずら好きのナルト
うずまきナルトは、NARUTO(ナルト)の主人公です。誕生日10月10日で、血液型はB型です。身長は145.3、体重は40.1です。第1部開始時点で12歳で、口癖は「~だってばよ」です。好きな食べ物は一楽のラーメンです。忍道は「真っすぐ自分の言葉は曲げない」です。趣味はイタズラで、物語初期はアカデミーの先生のイルカや、三代目火影によく怒られていました。アカデミー時代は万年ドベの落ちこぼれでした。
実はナルトは、四代目火影である波風ミナトと、うずまきクシナの息子で、里に九尾が襲撃した際に二人の手によってナルトの中に封印され、両親共命を落としてしまい、ナルトは天涯孤独の身となってしまいます。幼少期からアカデミー時代にかけては、九尾の人柱力として里の大人に疎まれていて、孤独な時を過ごし、イタズラすることで周りの興味を引こうとしていました。
第七班結成
アカデミーを卒業し、下忍になることができたナルトは、うちはサスケと春野サクラとともに、はたけカカシ率いる第七班に所属することになりました。同じ班のサクラのことが好きで、頻繁にちょっかいをかけています。多重影分身の術が得意で、持ち前の莫大なチャクラ量で様々な場面で活躍しています。口寄せ契約は蝦蟇と結んでいて、木の葉崩しではガマブン太を呼び出し、我愛羅に勝利しました。
木の葉崩し後は綱手捜索のため、自来也とともに旅にでます。その旅の中で父親である四代目火影が編み出した高等忍術である螺旋丸を習得し、後に様々な応用技を開発し、ナルトの必殺技になります。ナルトの急激な成長は、強さを求めるサスケに焦りを抱かせ、里を抜ける一因になってしまいます。サスケを止めるために対決しますが、負けてしまいます。ナルトはサスケを取り戻す力を得るために、自来也と2年半の修行の旅にでます。
NARUTO(ナルト)の主人公うずまきナルト:第2部暁との関わり
修行を終えて成長し、身長166、体重50.9になったナルトは自身に封印されている九尾を狙う暁との事件に巻き込まれていくことになります。大蛇丸のアジトに潜入し、サスケを説得しようと試みますが、自身を上回る実力をつけたサスケを連れ戻すことはできませんでした。その後更なる修行を積み、仙術チャクラを修行し、仙人モードを体得しました。また、九尾のチャクラも徐々にコントロールできるようになっていきます。
里の英雄ナルト
暁のペインによる木の葉隠れの里襲撃事件が発生し、修行中であったナルトだが大急ぎで修行を終了させて、里に駆け付けます。仙術チャクラの使用にまだ馴れきっていなかったナルトは追い込まれてしまい、その結果ヒナタが無茶を承知でナルトを守るためにペインに挑み、重傷を負ってしまいます。それを見たナルトは九尾を暴走させてしまいますが、父親のミナトの助けで元の状態に戻り、ペインと再戦します。
ペイン六道の中心である天道を撃破し、本体である長門の居場所を逆探知します。兄弟子である長門に初めて出会い、師匠である自来也を殺された憎しみに捕らわれながらも、耐え忍ぶ選択をし、師匠を信じる姿勢を貫きました。それによりナルトを信じる選択をした長門は死んだ木の葉の里の人達を生き返らせるために、外道・輪廻転生を使用し、命を落とします。その結果里を救ったナルトは英雄として認知されることになります。
第四次忍界大戦
第四次忍界大戦では、感知能力を駆使して味方になりすました白ゼツを蹴散らしました。戦争が本格化し、ネジや多くの犠牲を払ってしまったことをうちはオビトに指摘されて、心が折れ掛けますが、ヒナタの鼓舞で復活します。戦いに駆け付けたサスケと共闘し、九尾の力を完全に制御し十尾化したオビトをたおし、うちはマダラも苦戦の末、六道仙人の力を開花させて打倒します。
ですが、マダラの体を奪い復活した大筒木カグヤが登場し、サスケ、サクラ、カカシ、オビトと共闘して封印に成功します。そして、忍の世界の革命を求めるサスケに勝負を挑まれたナルトは、サスケとの最終決戦に挑みます。激戦の末、サスケが負けを認めたことで完全勝利し、サスケと和解することができました。この戦いでナルトは右腕を失ってしまいますが、後に初代火影である柱間細胞を使った義手を使っています。
七代目火影に就任
戦争が終結し、時が流れヒナタと心が通じ合い、デートを重ね結婚することになったナルトは、1男1女を授かります。原作最終話の700話で幼い頃からの夢が叶い、六代目火影であるカカシから引き継ぐ形で、七代目火影に就任することになります。
ナルトの能力
生まれながらにして九尾の人柱力になり、その影響もあり莫大なチャクラ量をほこります。数々の修行の成果で、九尾のチャクラをコントロールできるようなっていきます。得意技は莫大なチャクラ量を生かした多重影分身で、敵に対して圧倒的数で攻めるナルト連弾を多用しています。また少年期からおいろけの術を研究していて、カグヤとのラストバトルでも新術の逆ハーレムの術を使用していました。
螺旋丸
ナルトの代名詞とも言える術が螺旋丸です。会得難易度A級と難しい術ですが、厳しい修行の結果会得し、それ以降様々な使い方、性質変化を用いて様々な形に発展させていき、色んな場面で決め技として使用されています。第4次忍界大戦中に九尾以外の尾獣チャクラを取り込んでいて、それを用いて様々な性質変化をできるようになっています。
ナルトの戦闘モード
ナルトは様々な戦闘モードを有しています。仙人モードは自然エネルギーを取り込むことで、仙術チャクラを使用する形態で、身体能力や全ての術の強化に加え、感知能力にも優れています。九尾チャクラモードは、精神世界で九尾に勝つことでそのチャクラを手に入れ、自在に操ることができます。父ミナトに匹敵する程の高速移動能力の他、他人の悪意を感知する能力を持っています。
九喇嘛モードは、九尾である九喇嘛と和解することにより、さらに強化された九尾チャクラモードの完成形です。尾獣化や、尾獣玉を使用できるようになり、仙人モードとの併用も可能になりました。六道仙人モードは、六道仙人の陽の力を授かり、マダラやオビトが使用していた求道玉を使えるようになり、九尾以外の尾獣の性質変化も使用できるようになりました。
ナルトの声優「竹内順子」
竹内順子さんは、舞台に声優にと活躍されています。ナルトを筆頭に少年声に定評があり、多くの少年役を演じています。近年では少女役も増えてきていると言われています。ナルト役は少年時代だけではなく、青年期や成人していからも一貫して竹内さんが演じています。ヒナタとの結婚に関して、「愛情を求めていたナルトが、愛情をもらい、特別な人に愛情を注ぐ姿を見てうらやましかったです」と、コメントされていました。
NARUTO(ナルト)のヒロイン日向ヒナタ:第1部ネジとの確執
日向ヒナタは、ナルトの同期です。誕生日は12月27日で、血液型はA型です。身長は140.3、体重は38.2です。好きな食べ物はぜんざいとシナモンロールで、嫌いな食べ物はカニとエビです。初期はモブキャラのような扱いでしたが、物語が進むにつれ重要な役回りを演じるようになっていきます。ついにはナルトと結婚するに至ります。忍道はナルトと同じく「真っすぐ自分の言葉は曲げない」です。
ヒナタは、木の葉隠れの里でも有数の名門である日向一族の宗家に生まれたくノ一です。一族に伝わる白眼と、柔拳の使い手で、徒手格闘を使った戦い方を得意としています。3歳の時に雲隠れの里の忍びに誘拐されかけたことがあり、この事件で日向ネジの父親であるヒザシが命を落としました。これがきっかけでネジに殺意を向けられる程恨まれていました。九尾の人柱力であるナルトと同じく、孤独な幼少期を過ごしました。
中忍昇格試験
アカデミーを卒業し下忍になり、夕日紅のもとで油女シノ、犬塚キバとともに第8班として活動します。中忍昇格試験時には、第3試験の予選でネジと対戦し、圧倒的な実力差で敗北し、重症を負ってしまいます。ですが、その後本選でナルトがネジに勝利し、それがきっかけでネジは父親の死の真相をヒナタの父から告げられ、日向宗家と和解し、ヒナタとの関係も良好なものとなります。
NARUTO(ナルト)のヒロイン日向ヒナタ:第2部ペイン戦
ヒナタは、ナルトが修行にでている間に中忍に昇格しており、ナルトのことは好きなままで、しかし相変わらず恥ずかしがりやの内向的な性格をしています。身長は160、体重は45になっており、髪型はロングヘアーになっています。一時期第七班と一緒にサスケの捜索任務についていたこともあり、白眼を使った探索とサポートの役を担っていました。
ペイン戦から第四次忍界大戦
ペインによる木の葉襲撃事件の時は追い詰められたナルトを助けるために、敵わないと理解していながら、単身でペインに立ち向かいます。しかし返り討ちにあい、重傷を負ってしまいます。この時にヒナタは初めてナルトに本当の想いを伝えます。第四次忍界大戦では第2部隊に配属され、10万体のしろゼツと交戦し、ネジと連携して戦う程の成長を見せます。
大戦中にナルトに強いと認められ、今までナルトの背中をおいかけてきたヒナタでしたが、これからは隣に立って共に歩くことを決意します。戦いの中でネジを目の前で亡くしてしまい、相当なショックを受けますが、仲間の死を目の当たりにして心折れ掛けたナルトの立ち直らせるため、件名に叱咤しました。サクラ達同期メンバーと共にナルトとサスケを援護し十尾の人柱力となったオビトの撃破に貢献しました。
出典: http://megen.net
ヒナタはマダラが無限月読を発動させた際に、神樹に取り込まれてしまいます。無限月読の夢の中では自分とナルトが恋仲になった世界を見ていました。その後、ナルトとサスケによって無限月読を解除され、神樹から解放されます。そして生き残った者たちと木の葉の里に帰還し、ネジをはじめとした戦争の犠牲者を弔いました。
ヒナタの能力
ヒナタは日向一族ということで、血継限界である白眼や秘伝体術である柔拳の使い手です。優しい性格もあり、戦闘には不向きで少女時代は妹であるハナビに負ける描写もありました。ナルトの背中を追いかけて修行を続け、柔歩双獅拳を体得しました。この術は両手から放出したチャクラを獅子の形に形態変化させ、リーチと破壊力を格段に向上させていますが、繊細なチャクラコントロールが必要な高等忍術です。
第4次忍界大戦では、修行の成果と、死んでしまったネジの生前のアドバイスもあり八卦六十四掌を体得しました。さらにサクラ達同期とともに、十尾の人柱力となったオビトの撃破に貢献しています。ヒナタは守りたいものの為に戦うときは周りが驚くほどの行動力を発揮します。
ヒナタの声優「水樹奈々」
水樹奈々さんは声優に歌手に大活躍で、紅白歌合戦にも出場経験があります。ヒナタとナルトの関係について、映画THE LASTの台本を見てキスをする二人と書かれていて、何かの間違いじゃないかと思ったと語っています。水樹さんはヒナタを一生独身だと思っていたようで、二人が結婚できて幸せだと言っていました。
ナルトとヒナタの馴れ初め
ここからはナルトとヒナタの馴れ初めを出会いから紹介していきます。様々なすれ違いや、デート、ファーストキスを経て最終的には結ばれる二人ですが、その過程で何があったのかを時系列順に書いていきます。それでは馴れ初めを紹介します。
ナルトとヒナタの馴れ初め:出会い
ナルトとヒナタの馴れ初めは、幼少時代の冬に里のいじめっ子にいじめられていたヒナタが、ナルトに助けられたのが初めての出会いです。ヒナタは日向一族の為、白眼を所持しており外見上不気味に見えるため、いじめられていました。この様子は映画THE LASTやテレビアニメにて描かれています。
ナルトとヒナタの馴れ初め:幼年時代の二人の関係
ナルトは当時里の大人たちから、九尾の人柱力として忌み嫌われており、煙たがられていました。大人の影響で、子供たちもナルトから距離をとっていました。そんな中ヒナタだけは助けられた恩義もあり、ナルトのことを気に掛けていて、ずっと慕い続けていました。しかし内向的な性格から、物陰から見守るだけでしたが、自分の信じた道をひたすら突き進むナルトに惹かれていきます。
ナルトとヒナタの馴れ初め:下忍時代
ナルトとヒナタは同期生として、任務上共に行動することも多々ありましたが、ヒナタは内向的な性格と極端な照れ性ゆえにナルトと面と向かって話すことができず、最悪の場合気絶してしまっていました。ナルトの前では常に隠れてしまうというおかしな行動になり、ナルトからは地味で変な奴で根暗といったネガティブな印象でした。
ナルトとヒナタの馴れ初め:中忍試験
二人の関係で大きな転機になったのが、中忍昇格試験で、後に木の葉崩しと呼ばれる大事件が起きた最中の事でした。ヒナタは、第三試験の予選で怪我をしたナルトに軟膏を手渡しすることに成功します。またヒナタはこの試験で様々な因縁を持つ従兄弟である日向ネジと対戦することになります。しかし、試合開始前にはネジによって精神的に追い詰められ戦意喪失してしまいます。
ナルトとヒナタの馴れ初め:ネジ戦
ヒナタはナルトから𠮟咤激励を受け、ネジ相手に奮闘します。しかし圧倒的な力量差があり、重傷を負わされたヒナタは、満身創痍になりながらも自らの意思を最後まで貫き通しました。敗北はしましたが、その姿を周囲に認めさせました。その後ナルトがネジに勝利し、日向本家とネジとの確執が解消されたことにより、ネジとヒナタの関係は急速に好転していきます。
ナルトとヒナタの馴れ初め:変わる関係
ナルトのお陰もあり、ヒナタの周りの環境が好転し、ヒナタはますますナルトに感謝し、恋慕を募らせていきます。ナルトも、ネジとヒナタの戦いを見てヒナタに対する評価を地味で変な奴から、凄い奴へと変わりました。これがきっかけとなり、ナルトの中でヒナタへの印象は好転していきます。
ナルトとヒナタの馴れ初め:ペイン戦
中忍試験の後ナルトは、伝説の三忍自来也と修行の旅に出てしまいます。それから2年が経過し、木の葉隠れの里に帰還した時には、ヒナタは中忍に昇格していました。やがて暁が本格的に動き始め、世界は忍界大戦に向かうことになります。そんな中九尾の人柱力であるナルトを狙って、木の葉隠れの里にペインが強襲します。そのペイン戦で窮地に陥ってしまったナルトを救うべく、強敵ペインの前にたった一人で立ちふさがります。
ナルトとヒナタの馴れ初め:ヒナタの告白
厳しい修行の末強くなったナルトですら苦戦するペイン相手に一歩も引かずに立ち向かうヒナタ。その戦いの中ヒナタはナルトに思いのたけをぶつけます。しかしナルトはこの時に告白された好きという言葉を、特別なものではなく友情や親愛みたいなものと捉えていたことが、後々判明します。この戦いでナルトは勝利し、里の英雄として扱われます。
ナルトとヒナタの馴れ初め:第四次忍界大戦
やがて第四次忍界大戦が開幕し、全ての忍連合軍とうちはマダラ率いる暁との戦争が幕を開け、これにナルトもヒナタも参加します。激しい戦争の中で、ナルトは仲間を誰も死なせないという決意で戦争に参加していましたが、目の前でナルトを庇ってネジが戦死してしまいます。そんな失意の中、ナルトの頬を叩き𠮟咤激励したのはヒナタでした。
ナルトとヒナタの馴れ初め:ネジの死
今までナルトの後ろを追いかけるだけのヒナタでしたが、隣に立って一緒に歩いて行くために手を差し伸べました。それは命懸けの覚悟と共に死んでいったネジや他の多くの仲間達の死を無駄にしないように、ともに前へ進むための行動です。そしてナルトはヒナタの手を握り返し、ネジの死に報いるため、そして残された仲間達を守るために立ち上がります。それから、ナルトの活躍もあり戦争は終結します。
ナルトとヒナタの馴れ初め:映画NARUTO(ナルト)THE LAST
第四次忍界大戦終結から2年経ったある日、月の落下騒動と前後してヒナタの妹ハナビ誘拐事件が発生しました。事件の首謀者はチャクラの祖、大筒木カグヤの子である、月に移住した大筒木ハムラの子孫大筒木トネリでした。トネリは最強の瞳術である転生眼を開眼するために、ハナビの眼を奪いました。ハムラの血筋である日向一族で最も強くハムラのチャクラを受け継ぐヒナタを、白眼の姫としてトネリは自分の妻に迎えようとします。
ナルトとヒナタの馴れ初め:ヒナタ奪還
トネリに奪われたヒナタを取り戻しすために、ナルトはシカマル、サクラ、サイと共に月にあるトネリのもとを目指します。そしてナルトはヒナタに自分の本当の気持ちを伝えるために向かいます。月を舞台に英雄ナルトが激戦を繰り広げます。それは世界を守るための戦いではなく、ヒナタを取り戻すために自分のための戦いです。
ナルトとヒナタのキスシーン
戦いに勝利し、ヒナタを取り戻したナルトは、地球に帰還し月明かりが照らす中、ヒナタに本当の気持ちを告白しました。想いが届いた二人は初めてのキスを、月をバックにするのでした。それは長くてロマンチックなキスでした。この後デート、キスを重ねていき二人は結ばれたと言われています。
ナルトとヒナタの馴れ初め:結婚式
デートを重ね、想いを確かめあったナルトとヒナタの結婚式は、木の葉隠れの里の一大イベントとして大々的に行われました。ナルト自身が世界を2回も救った英雄であるため、世界中からお偉いさんや関係者が集まり、非常に盛大な披露宴になりました。ちなみにイルカ先生はナルトの恩師役ではなく、ナルトの父親役として式に参列しています。
なお、告白してから結婚までの恋愛模様やデートなどの過程はTVアニメNARUTO(ナルト)疾風伝の木ノ葉丸真伝で描かれています。また、結婚式の模様はアニメ映画THE LASTのエンディングと、TVアニメNARUTO(ナルト)疾風伝の最終回で描かれています。
ナルトとヒナタの馴れ初め:結婚後
ヒナタはナルトに嫁入りし、うずまきヒナタとなり、1男1女を授かります。ナルトは七代目火影に就任して家族との時間をとれない程忙しい日々を送っていますが、ヒナタは専業主婦としてうずまき家をしっかり守り、子供のボルトとひまわりを育てています。二人はヒナタの人柄の良さもあり、やや問題はありつつも心優しい子達に育っていってます。
ナルトとヒナタの結婚について原作者からのコメント
NARUTO(ナルト)の原作者岸本斉史先生は二人の結婚について、少年期が終わって青年期に入って少し経った頃から決まっていたと言われています。理由については、ナルトはなかなか上手くいかなくても頑張って、諦めずに突き進むのがかっこいいことを分かっているところで、ヒナタはナルトが頑張っているところを最初からずっと応援してきた唯一の子だからとコメントしています。
ナルトとヒナタが結ばれるエピソードが原作の2年後であるのは、2人が18歳を超えたからだと語っています。また、映画THE LASTのキーアイテムが赤い手編みのマフラーなのは、岸本先生が奥様からマフラーを編んでもらったエピソードからきていると言われています。色が赤いのは、ナルトの両親を結んだのがクシナの赤い髪だったところからきていると言われています。
ナルトとヒナタの息子「ボルト」
ボルトは、ナルトとヒナタの息子です。名前の由来は、ヒナタの従兄弟で忍界大戦で戦死したネジからきています。外見はナルトに似ていて金髪碧眼です。性格は若い頃のナルト同様目立ちたがりで寂しがり屋で、七代目火影で多忙なナルトに構ってもらいたくて悪戯三昧な日々を送っています。口癖は「だってばさ」です。NARUTO(ナルト)の続編である現在放送中のBORUTO(ボルト)の主人公です。
ボルトはナルトの少年時代とは違い天才肌で、学力、忍術、体術ともに優れています。また、ナルトの得意技であり、習得難易度A級の高等忍術「螺旋丸」を数日で習得してしまいました。それだけではなく、ナルトのように影分身は使用せず発動でき、無意識に性質変化を組み合わせて、消える螺旋丸を習得しました。まさに才能の塊のような存在だと言われています。
ナルトとヒナタの娘「ひまわり」
ヒマワリはナルトとヒナタが結婚してできた娘です。髪の色や髪質はヒナタ似で、ショートカットです。瞳はナルト似の碧眼です。性格はヒナタと同様温厚ですが、怒ると怖いです。また、兄であるボルトをよく慕っています。作中では、ヒナタと共にネジの墓参りにいき、自分の名前と同じひまわりをお供えしていました。
幼いながら既に白眼を開眼しており、ナルトの火影就任式の日に、お気に入りのぬいぐるみを持っていくかどうかでボルトと言い合いになり、ぬいぐるみの首が千切れてしまいます。その怒りで白眼が開眼しました。騒ぎに駆け付けたナルトの点穴をついて一撃で昏倒させました。されでも怒りは収まらず、ボルトを探し続けました。この事件はボルトの心にトラウマを植え付けました。
ナルトはサクラが好きだった?
ヒナタは子供の頃からナルトを一途に思い続けて、結婚することができました。しかしナルトは少年時代からサクラのことが好きでした。物語の中ではナルトと同じ第7班というのもあり、サクラが全編にわたりメインヒロインを務めていました。逆にヒナタがヒロインとして活躍するのはペイン戦などの一部と、映画THE LASTくらいでした。このことから視聴者に対して、サクラとヒナタどちらと結婚するのか隠していたと言われています。
キスを迫るサクラ
サクラは物語初期からサスケのことが好きで、色々衝突はありましたが、最終的にはサスケと結婚することになります。しかしサクラは一度ナルトに対して、ナルトのことが好きになったからサスケのことはどうでもいいとキスを迫り告白したことがあります。そしてサスケを連れ戻すとナルトとした約束はもう無しにしようと、過去の約束の破棄を迫りました。
キスを迫り告白した真意とは
この告白の真意は、ナルトと交わした約束が重荷になっていると考えたサクラが、その約束を解き、自分の手でサスケとの関係に決着をつけようとした覚悟の現れでした。しかしナルトはサクラの告白を嘘と見抜き、自分に嘘をつくようなやつは嫌いだとサクラを拒絶しました。約束がなくてもサスケを追い続けると告げます。
ナルトの初恋の終わり
この件でナルトは初恋に自身でケリをつけ、サスケを想い続けるサクラを応援する立ち位置になったと言われています。そしてナルトは自分の言葉は曲げないという忍道通りにサスケを連れ戻すという約束を果たすことができました。サクラはこれ以降ナルトの姉のような立ち位置になり、映画THE LASTにおいてもナルトのことが好きなヒナタの背中をおす役目を担っていました。
ナルトとヒナタのデートの様子
ナルトとヒナタのデート①
ナルトは今まで女性経験は皆無で、キスはおろかデートもしたことはありません。しかしこのデートシーンでヒナタは画像のとおり白眼まで使ってナルトの所持金を把握し、ナルトの好きな一楽のラーメンを食べようとナルトとのデートをリードします。この行動からもヒナタは良妻だと話題になったと言われています。忍としては最強クラスのナルトでも、女の子とのデートは上手くいかないようです。
ナルトとヒナタのデート②
このデートシーンは、一楽のラーメン屋でのデートとなります。実はヒナタは見かけによらず大食いの早食いで、このデート画像でもナルトはほとんど残ってるのに、ヒナタは食べ終わってるほどです。このデート以外でもアニメのおまけコーナーでヒナタの大食いは作中で一番でした。このように二人のデートはラーメン屋が多いと言われています。
ナルトとヒナタのキス画像
ナルトとヒナタのキス画像①
ナルトとヒナタのキスシーンは本編中では、映画THE LAST中のみでした。二人の仲はとても良好な雰囲気で、長年の恋が実ったヒナタは特に幸せそうです。このキス画像のヒナタもとても幸せそうです。結婚後も夫婦仲は円満で、ヒナタは火影であるナルトを陰ながらささえる良妻となっています。
ナルトとヒナタのキス画像②
このナルトとヒナタのキス画像はとても可愛らしい画像です。また、ファンの間ではナルトとヒナタのカップルを、ナルヒナと呼び親しまれています。初心だったナルトと、内気で恥ずかしがりやだったヒナタがキスするシーンは感慨深いものがあります。
ナルトとヒナタの関係を紹介しました
今回はナルトとヒナタの馴れ初めから、初キスの場面、デートの様子を紹介してきました。長く続いたNARUTO(ナルト)も終わり、ヒナタの恋も実りハッピーエンドで終わります。また、現在BORUTO(ボルト)が放送中でボルトが主人公で物語が展開しています。次の世代へと続き、まだまだNARUTO(ナルト)の展開から目が離せません!