【リゼロ】ペテルギウス・ロマネコンティのセリフ集！脳が震える名言まとめ

大人気アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」は、小説投稿サイト『小説家になろう』で2012年から連載開始された長月達平さんによるライトノベルを原作にしたテレビアニメです。連載当時から人気があり、2014年にはMF文庫Jより文庫化されました。『小説家になろう』で連載されたものを加筆修正した本編は現在19巻まで、その他『月刊コミックアライブ』で連載されていた短編集が4巻、外伝が3巻と発刊されています。

「Re:ゼロから始める異世界生活」は、ナツキスバルを主人公に繰り広げられる異世界、転生もので、ジャンルはダークファンタジー、ループに分類されています。ひょんなことから異世界に召喚されたスバルが何度も不本意な死を繰り返し仲間や敵と共に奮闘するといったストーリーになっています。『小説家になろう』では、現在も『Re:ゼロから始める異世界生活』の閲覧が可能になっています。

他にも、様々なメディアミックスがされており、PSVita・PS4が対象のゲーム「Re:ゼロから始める異世界生活 -DEATH OR KISS-」や、本編をコミカライズしたものや短編・外伝をコミカライズしたものもありますので、ぜひチェックしてみてください。「SUGOI JAPAN Award 2017」のアニメ部門・ラノベ部門の両部門で1位、「このライトノベルがすごい!」では文庫部門第2位を獲得し、評価も高い作品となっています。

原作の人気も相まって2016年にはテレビアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」が全25話構成で放映されました。テレビアニメの監督は渡邊政治さん、シリーズ構成は横谷昌宏さん、キャラクターデザインは坂井久太さんが担当しました。テレビアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」で描かれたのは1章から3章で、原作ライトノベル1巻から9巻に該当します。

本編の他に、OVA作品「Re:ゼロから始める休憩時間 Re:プチから始める異世界生活」や「Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆」などもあり、本編とはまた違った視点からのリゼロが楽しめるとこちらも人気がある作品となっています。

ストーリーは、主人公のナツキスバルが異世界に召喚する前から始まります。高校生のスバルは、学校へ行かず部屋に引きこもる生活をしていました。そんなある日、買い出し中のコンビニで違和感に襲われます。コンビニから出たところを、スバルは突如として異世界へと召喚されてしまったのです。気が付くと、目の前には見たこともない景色が広がっており、スバルは混乱します。

異世界にいることに気付いたスバルでしたが、ひょんなことで命を落としてしまったのです。ですが、気が付くと再び目が覚めた状態の場所にいたスバル…。スバルは「死に戻り」というタイムリープの力を手にしていました。その後も、何度も何度も「死に戻り」を繰り返すことになってしまいます。その道中で出会ったのがハーフエルフの少女・エミリアでした。

エミリアは親切にも異世界からやってきたスバルに手取り足取りこの世界でのことを教えてくれました。その後、スバルは”青髪のロズワール邸”で暮らすことになり、ロズワール邸でメイドをしているレムとラム、書庫に住むベアトリスと出会い、次々に登場する敵を倒していくというストーリーになっています。今回まとめの中心人物となるペテルギウスは、アニメの後半で展開される白鯨討伐時に登場する敵キャラとして登場します。

テレビアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」に登場する敵キャラクターであるペテルギウス・ロマネコンティについて紹介していきます。ペテルギウスとは、”嫉妬の魔女”サテラを信仰している狂信者集団「魔女教」を創設した1人でもあり、主要なメンバーでもあります。また、大罪司教「怠惰」を担当しており、「アナタ、怠惰デスね？」 が口癖です。声優は松岡禎丞さんが担当しています。

年齢は402歳、身長は180cm、体重は50kg台、能力は怠惰の魔女因子です。名前の由来はオリオン座α星ベテルギウスとなっています。大罪司教として「怠惰」を担当している故、「勤勉」を好み、怠惰を嫌う傾向にあります。サテラをこよなく愛しており、その想いは随一と言えるでしょう。魔女教の中でも「強欲」と並んで破天荒な行動をすることで知名度が高いのも特徴です。

躊躇なく殺戮を繰り返すとんでもないキャラクターとして知られていますが、大罪司教の中でも1番まともだと作者が公言しています。スバルのことを狙っていたのは、魔女の匂いを漂わせていたことから魔女教に誘い込もうとしてのことでした。後半ではペテルギウスの声優を務めた松岡禎丞さんに関しても紹介していきます。

ペテルギウスは奇妙な容姿をしています。身長が高い割に体重は軽めの数字から分かるように、やせ型の体型が特徴的です。また、髪型も特徴があり、深い緑色の髪はおかっぱに切りそろえたカットです。表情は暗く、目は冷徹なのもペテルギウスの特徴です。話すときは腰を曲げ首を傾けながら独特な間で話します。興奮すると自らの指をかみ砕いたり、自傷行為をしたりと行動も奇妙な人物として知られます。

15話のペテルギウスの名言とされるセリフは、以下のようなものがありました。「傲慢」というワードにも着目してみてください。

17話のペテルギウスのセリフは以下のようなものがありました。これは、スバルに放った言葉で、半魔というのはエミリアのことを指しています。

18話のペテルギウスのセリフ以下のようなものがありました。「怠惰」というワードが登場します。怠惰担当でありながらも怠惰を嫌うペテルギウスが勤勉を怠ったことを怒っています。

22話のペテルギウスのセリフは、以下のようなものがありました。大罪司教「傲慢」の枠が空いていることをスバルに伝え誘っています。

23話のペテルギウスのセリフは、ペテルギウスが憑依した人たちのセリフが主となっており、その中でも名言とされているのが以下のセリフになります。

24話のペテルギウスのセリフは、以下のようなものがありました。福音に従い行動し魔女サテラに心酔しているペテルギウスの狂気的なセリフとなっています。

25話のペテルギウスのセリフは、これまで以上に狂気的で愛に執着するセリフとなりました。

「脳が震える」というペテルギウスのセリフの中でも最も有名なセリフでは、様々なバリエーションがあり以下のセリフは特に怒りを露にしているセリフです。

怠惰担当でありながら怠惰を嫌うペテルギウスの”怠惰に怒る”セリフは以下のようなセリフがあります。

「脳が震える」というペテルギウスの名言は言わずもがな有名なセリフでしょう。「脳が震える」という独特で奇妙なセリフですが、ファンの間では以外にも人気のあるセリフです。

このセリフは、ペテルギウスの自己紹介的なセリフになります。アニメでは、奇妙な狂人のような言い回しを松岡禎丞さんが演じているので、ぜひアニメもご覧ください。

ペテルギウスのセリフでは、語尾を「～」でのばす癖があり、話し方も独特です。行動は荒く横暴なのですが、言葉遣いは綺麗な点もペテルギウスならではです。

「脳が震える」に続いて人気のセリフとなっている「怠惰」は、ペテルギウスがよく発するセリフとして知られています。

このセリフは、サテラの匂いを漂わせるスバルに放ったセリフです。このセリフから分かる事は、なぜサテラの匂いがスバルから漂っているのかということです。サテラを心の底から信仰しているペテルギウスは、素直に疑問だというのが感じとれるでしょう。

このセリフは、魔女サテラへの想いが止まらないペテルギウスのセリフです。ここのセリフはぜひアニメ版でもご覧ください。

大罪司教の怠惰担当ながら怠惰を嫌うペテルギウスは、怠惰を心の底から嫌います。このセリフもファンの間では大変人気のあるセリフとなっています。

ペテルギウスは、「寵愛」「怠惰」「愛」などの言葉を遣うことが多く、サテラからの寵愛を受けたい一身で行動するペテルギウスの奇妙さが分かることでしょう。

このセリフを見て笑ってしまった方もいるのではないでしょうか？「脳が震える」や「怠惰」などの言葉とはかけ離れた独り言のようなセリフも名言となっています。

怠惰を嫌うペテルギウスは「勤勉」という行動が好きで、勤勉に従い勤勉に働く竜車や地竜を素晴らしいと褒め称えます。

これまで紹介してきたペテルギウスの名言の中でも、1番名言であると言ってもいいほど名言となったセリフです。

ペテルギウスのセリフは語尾に特徴があり、”繰り返して同じ言葉を言う”という奇妙で独特な特徴が言葉に現れています。

魔女サテラに心酔し忠実なペテルギウスは、福音書に従い行動をしています。このセリフでは、福音書を持たないで行動するのは有り得ないといったような表情を見せます。

テレビアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」でペテルギウスの声優を担当したのは、声優の松岡禎丞さんです。松岡禎丞さんは、1986年9月17日生まれのO型、北海道出身です。事務所はアイムエンタープライズに所属しています。代々木アニメーション学院と日本ナレーション演技研究所を経て現事務所に所属し、2009年のテレビアニメ「東のエデン」で声優デビューをしました。

松岡禎丞さんは2011年のアニメ「神様のメモ帳」では初主演を演じ、第6回声優アワードで新人男優賞を受賞しました。また、2016年には第10回声優アワードで主演男優賞を受賞するなど、数々の実績を残しています。代表作には、テレビアニメ「ソードアート・オンライン」主人公・キリトがあります。

声優・松岡禎丞さんの主な出演作は、テレビアニメ「マイの魔法と家庭の日」、、「さくら荘のペットな彼女」、「ダイヤのA」、「魔界王子 devils and realist」、「マギ The kingdom of magic」、「弱虫ペダル」、「アカメが斬る!」、「オオカミ少女と黒王子」、「青春×機関銃」、「冴えない彼女の育てかた」、「食戟のソーマ」、「モブサイコ100」、「私がモテてどうすんだ」、「CHAOS;CHILD」などがあります。

プロフィールでも紹介したように、ペテルギウスは魔女教大罪司教に所属する「怠惰」担当です。魔女教大罪司教は、嫉妬の魔女と言われるサテラを信仰・崇拝する教団として創設されました。ペテルギウスは創設者の1人でもあります。魔女教大罪司教には怠惰の他、強欲・暴食・憤怒・色欲・傲慢の6つが存在します。ですが、傲慢は今現在空席です。その空席にスバルをとペテルギウスはスバルを追いかけまわしていました。

大罪司教の怠惰を司っているペテルギウスですが、怠惰を嫌い勤勉を好みます。ですが、それは自分自身にとどまらず他人にも「勤勉」を強く求めます。

ペテルギウスは、少しでも目標を達成できないと「怠惰」と決めつけ、「勤勉」を相手にまで求めるとんでもなく厄介なキャラクターとして描かれています。

リゼロの中でも全体を通して「好きなセリフ」とされたのは、スバルでもレムでもなくペテルギウスの「脳が震える」というセリフでした。

ペテルギウスは密かな人気があり、「セリフ集があるほどの人気っぷり」と言われています。かく言うこのまとめでもペテルギウスのセリフ集を取り扱っていますので、人気があることが伺えます。

ペテルギウスは密かな人気があることがお分かりいただけたことでしょう。リゼロファンの間では、紹介していないペテルギウスのセリフが好きだと取り上げる方もおり、確かな人気がありました。

以上、大人気アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」に登場する敵キャラであるペテルギウスのセリフ集でした。ペテルギウスの独特なセリフ回しを演じた声優・松岡禎丞さんにも要チェックなまとめとなりました。サイト内には、「Re:ゼロから始める異世界生活」に関する他のまとめもありますので、ぜひ参考にしてみてください。