【ワンピース】ベロ・ベティがかっこいい！革命軍軍隊長の能力・強さや正体を考察

今回は「ワンピース」に登場するキャラクター、ベロ・ベティについて紹介していきますが、まずここでは、ワンピースの作品情報やあらすじについてみていきます。

「ワンピース」は、1997年から週刊少年ジャンプで連載されている尾田栄一郎先生の少年漫画です。そして「ワンピース」は、海賊王を目指す主人公のルフィが「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」を巡って、様々な海賊と交流したり戦ったりして冒険する物語で、日本のみならず米国や英国、韓国、中国、ブラジルなど世界中の42以上の国や地域で愛されている大人気漫画です。

国内では2019年3月時点でシリーズ累計発行部数3億8000万部を突破しており、全世界と合わせると4億5000万部を突破しています。また、1999年からはフジテレビ系列でアニメ放送が始まり、東映アニメーション史上最長放送のアニメとなっているそうです。また「ワンピース」は映画化もすでに13度なされており、2019年8月9日には最新映画「ONE PIECE STAMPEDE」の公開が予定されています。

かつて、世界の全てを手中に収めた海賊王がいました。彼の名はゴールド・ロジャー、彼は死後「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」という財宝を遺しました。そして、現在この財宝を巡って多くの海賊同士が覇権を争うようになりました。そんな「大海賊時代」において、ルフィという1人の少年が東の海に住んでいました。

彼はある日、生涯泳げなくなる代わりに全身がゴムのように伸縮自在になる能力が手に入るという悪魔の実「ゴムゴムの実」を食べます。そのことで、ルフィは山賊たちの怒りを買い、海に放り込まれてしまいました。ルフィは溺れ、巨大な魚に飲み込まれそうになります。そこへ、日頃から親しくしていたシャンクスが現れ、自身の片腕を失ってまでルフィを救ってくれました。

そして、ルフィはシャンクスが村を出るとき、彼の麦わら帽子を託されます。立派な海賊になって将来再会するという約束をするのでした。ルフィはシャンクスと別れてから10年後、海賊王になることを目指し、旅立ちます。ルフィは立ち寄った海軍の基地がある町で、ゾロという賞金稼ぎが捕らえられている話を聞きます。

ルフィは海軍の基地に侵入し、ゾロを助け出します。ルフィとゾロは力を合わせて、街に圧制を強いる大佐モーガンを倒します。こうして、ルフィの初めての仲間となったゾロとともに、海賊王を目指すルフィの「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」を巡る冒険が始まるのでした。

ベロ・ベティは、東の海を統括している革命軍の東軍軍隊長です。世界会議が開かれたときに登場したキャラクターで、非常にきつい口調と常にタバコを吸っている姿からも分かるように、Sの気質が強い女性です。また、ベロ・ベティは露出度の高い服装がスタイルの良さを際立たせ「ワンピース」の世界でも屈指の美女として人気が高いキャラクターでもあります。そして、超人系（パラミシア）の悪魔の実「コブコブ」の実の能力者です。

今回は「ワンピース」に登場するベロ・ベティのかっこいい魅力や、ベロ・ベティが軍隊長を務める革命軍について紹介し、ベロ・ベティの強さや能力、ベロ・ベティのアニメ声優の甲斐田裕子さんについてみていきます。また、ベロ・ベティのモデルやニューカマー疑惑を考察し、ベロ・ベティの正体に迫っていきます。

ベロ・ベティは性格もかっこいいと言われています。ベロ・ベティは一見読説でSっ気の強い女性ですが、実は性格が良いのではないか？と思われる一面も見せてくれます。弱者に寄り添う心を持ち合わせており、普段は、口悪く民衆を「カス」と呼んでいますが、いざとなれば民衆を鼓舞し、最終的に民衆の味方となって勝利へ持っていきます。その姿から、勝利の女神のような、ジャンヌ・ダルクのような雰囲気があると言われています。

また、ベロ・ベティは、海賊に虐げられた民と会話するだけで、しっかりと民の心を掴むなど、強いカリスマ性と高い話術を持っています。そして、民を鼓舞ながら共に海賊と戦い、獲得した懸賞金をすべて民に与え、その場を立ち去るなど、潔さと弱者への思いやりを持っています。しかし、ただ救いの手を待つだけの人々を助けることはなく、現状を変えるために立ち上がった弱者の味方であることを明言する厳しい一面もあります。

性格がかっこいいと人気のベロ・ベティですが、戦いで民衆を鼓舞し、勝利に持っていく姿から、ジャンヌ・ダルクのようにかっこいいとも言われています。ジャンヌ・ダルクとは、フランスとイングランドの百年戦争の折、神の声を聴いたとしてフランス軍を鼓舞し、見事フランス軍を勝利に導いた少女です。

戦いにおいて人々を鼓舞し、勝利へ導く姿が、ジャンヌ・ダルクに重なるとして、ベロ・ベティはジャンヌ・ダルクのようにかっこいいと言われています。今後、ベロ・ベティが、民衆を鼓舞する勝利の女神としてどのような活躍を見せてくれるのか、注目が集まっています。

民を鼓舞する姿がジャンヌ・ダルクのようにかっこいいと言われるベロ・ベティですが、上の画像や下のセリフ群のように、口調はきついながらも愛のあるセリフで民衆を鼓舞する姿が、かっこいいと言われています。

革命軍は「ワンピース」の主人公・ルフィの父親であるドラゴンがトップに立ち、「総司令官」を務めています。その下に、ルフィの義理の兄弟であるサボとエースがいて「参謀総長」を務めています。さらに、その下にベロ・ベティら「軍隊長」の4人がいて、東西南北の各地域の海を統括しています。ここでは、ベロ・ベティが所属する革命軍とはどんな組織なのかについて紹介していきます。

ベロ・ベティが所属している革命軍とは、世界政府を倒すことを目標に動いている反政府組織です。「ワンピース」の世界中でクーデターが起きている背景には、革命軍の暗躍があるとされています。

革命軍はあらゆる国や地域の孤児を集めては、戦闘力を鍛えつつ、思想を植え付け、立派な革命軍の同志になるように育てています。「ワンピース」の世界では、ベロ・ベティ含め、今後の革命軍の動向が注目されていますが、世界政府や海軍の立場からは、大変危険で面倒な存在として敵視されています。

世界政府や海軍から敵視されている革命軍は、世界会議でもよく議題にされる組織ですが、民衆から見れば一概に悪い組織とは言えません。革命軍は、貧困に喘ぐ民衆を犠牲にし、世の不条理を見て見ぬふりをしています。革命軍はそんな好き勝手する世界政府や天竜人に立ち向かう反政府組織であり、いわば民衆の味方のヒーロー集団のような存在として認識されています。

ベロ・ベティは革命軍の東軍の軍隊長で、革命軍の中では後方支援の役割を担っています。そもそも、ベロ・ベティは地方において、ドラゴンの代わりに革命軍を指揮していた実力派でした。そんな彼女がドラゴン呼ばれたのは、世界会議にて天竜人に宣戦布告するためでした。

次に、東軍軍隊長であるベロ・ベティ以外の他の革命軍の3人の軍隊長、リンドバーグ・モーリー・カラスを紹介していきます。

他の革命軍の軍隊長1人目は、南の海を統括している南軍軍隊長のリンドバーグです。リンドバーグは、非常に小柄でネズミのような容貌をしています。悪魔の実の能力者であるかは不明とされていますが、発明家として知られており、新兵器を多く開発しています。そのため、悪魔の実の能力者でなかったとしても、発明の才能により、戦闘においてかなりの戦力になると見込まれています。

他の革命軍の軍隊長2人目は、西の海を統括している西軍軍隊長のモーリーです。モーリーは巨人族であるため、非常に大きな身体でおじさんのような容姿ですが、乙女の心を持っており、オネエキャラとして知られています。そして、スカートを履いています。

また、モーリーは物体を壊すことなく押しのけることができるオシオシの実の能力者です。そのため、固い地中であっても、物を壊さずに動くことが出来るので、移動や避難にとても有用な能力となっています。

他の革命軍の軍隊長3人目は、北の海を統括している北軍軍隊長のカラスです。カラスはスキンヘッドのカラスのような風貌で、マスクを着用している点と声の音量がとても小さいという点が特徴的です。また、カラスはまだ戦闘シーンに登場していないため、強さや悪魔の実の能力者なのかなど、詳細が不明となっています。ただ、カラスの大群を呼ぶことができる能力を持っています。

ベロ・ベティは悪魔の実の一つ「コブコブの実」の能力者です。ベロ・ベティはこの能力を使って民衆を鼓舞し、海賊を退治したことがあります。

悪魔の実の「コブコブの実」は、「鼓舞」と「力こぶ」の2つの意味を含んでいます。コブコブの実には、対象を鼓舞して内なるポテンシャルを発揮させる効力があり、能力者が声を挙げることによって民衆を勇気づけ、立ち上がらせることが出来ます。

ベロ・ベティはコブコブの実の効果で民衆を鼓舞し、一人ひとりの戦闘力をパワーアップさせました。そして、革命軍に敵の武器を奪う助力をしてもらったとはいえ、普通の民衆にただの棒を持たせただけで、黒ひげ海賊団の傘下にいる海賊団を倒すことが出来たのでした。

ベロ・ベティは対象を鼓舞し、対象の能力を高めることができるコブコブの実の能力を使い、民衆を鼓舞することで、一般人でさえも相当な能力を発揮させます。そんなベロ・ベティのこの能力は、大変有用だとされています。それは、彼女一人で、大勢の一般市民の能力を高め、鼓舞することで決起することが可能であるためで、彼女の能力は革命軍にはふさわしいものだと考えられています。

革命軍のトップ・ドラゴンに集められた実力者のうちの1人で、軍隊長を任されているベロ・ベティ。そして、ベロ・ベティはコブコブの実で民衆の能力を高め、鼓舞することで立ち上がらせる能力を持っています。そんなベロ・ベティのの強さは王下七武海レベルだと言われています。王下七武海とは、獲れ高の一部を政府に納める見返りに、海賊や未開の地などでの海賊行為が許されている世界政府公認の7人の海賊のことです。

王下七武海のメンバーには、他の海賊への抑えが効くように「知名度」と「強さ」を持ち合わせた者が選ばれます。そのため、王下七武海のメンバーには、世界でもトップクラスの海賊が並びます。そんな七武海に匹敵するほどの強さを誇ると言われるベロ・ベティは、やはり相当な実力者だと考えられ、今後の活躍がますます期待されています。

革命軍の軍隊長の一人で、コブコブの実の能力者であるベロ・ベティは民衆を鼓舞する姿から、自由の女神がモデルだと言われています。また、モーリーもベロ・ベティのことを「自由への騎手」と称したことから、ベロ・ベティに関して「革命」「自由」「騎手」というキーワードが浮かび上がってきます。

そのことから考えて、ベロ・ベティは「民衆を導く自由の女神」、つまり上の画像の絵画で描かれている「マリアンヌ」がモデルだと考えられているそうです。この絵画が描かれたのは、1930年代で、フランス7月革命をテーマとして描かれた作品であるため、革命軍の軍隊長であるベロ・ベティのイメージにぴったりだと好評です。

ベロ・ベティは「ワンピース」の世界でも屈指の美女として知られ、非常に人気の高いキャラクターですが、実は「オカマ」だという伏線が発見されているそうです。ベロ・ベティはイワンコフの「ホルホルの実」で女性の身体になった元・男の「新人類（ニューカマー）」だと推定されているそうです。

オカマ疑惑の浮上しているベロ・ベティですが、イワンコフの手により、ニューカマーになったキャラ特有のファッションをしていると言われています。イワンコフのニューカマーファッションとは、帽子とサングラスを着用している姿を指し、ベロ・ベティがかなり露出度の高い服装を着ていることもニューカマーファッションっぽいと言われる理由となっています。

• 生年月日：1980年1月14日
• 出身地：神奈川県川崎市
• 身長：167cm
• 血液型：O型
• 職業：声優・舞台女優
• 所属事務所：賢プロダクション
• 活動期間：2000年〜

• 2003-2010年「一騎当千」呂蒙子明役
• 2004年「劇場版 NARUTO -ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!」富士風雪絵/風花小雪役
• 2005年「蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT」生駒祐未役
• 2008-2010年「セキレイ」光役
• 2009年「銀魂」シリーズの月詠役（上の画像）
• 2009年～「とある」シリーズの黄泉川愛穂役
• 2009年「東京マグニチュード8.0」日下部真理役
• 2009-2014年「咲-Saki-」井上純役
• 2012年「灼眼のシャナIII-FINAL-」“覚の嘨吟”シャヘル役

• 2014年「黒執事 Book of Circus」ビースト役
• 2014年「ブラック・ブレット」室戸菫役
• 2014年「ブレイク ブレイド」リィ役
• 2014年「メカクシティアクターズ」キド/木戸つぼみ役
• 2015年「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」真賀田未来 真賀田四季役
• 2016年「機動戦士ガンダムUC RE:0096」マリーダ・クルス役（上の画像）
• 2017年「カブキブ!」浅葱芳役
• 2018年「されど罪人は竜と踊る」ニドヴォルク役
• 2018年「閃乱カグラ SHINOVI MASTER -東京妖魔篇-」奈楽役
• 2019年「約束のネバーランド」イザベラ役

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そして、ベロ・ベティが民衆を鼓舞し、パワーアップさせることの出来るコブコブの実の能力者だというところも評価されており、ベロ・ベティ自身のカリスマ性と非常に相性が良い能力だと言う感想です。さらに、ベロ・ベティの性格がとてもイケメンだと感じるそうです。

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いかがでしたか？革命軍軍隊長であり、ワンピースの世界屈指の美女として人気の高いベロ・ベティについてみてきました。ベロ・ベティは毒舌キャラながら、弱者に寄り添う心を持っており、コブコブの実の能力を使って民衆を鼓舞し、個々の戦闘力を著しくアップさせる姿から、ジャンヌ・ダルクのようにかっこいいと言われていることが分かりました。

また、その能力は革命軍にふさわしいと言われ、その強さは七武海レベルとされていることも分かりました。さらに、ベロ・ベティは自由の女神がモデルとされ、新たにニューカマー疑惑が浮上していることも分かりました。今後の動向が気になる革命軍及び、ベロ・ベティのさらなる活躍に注目していきましょう！