【ジョジョ】リンゴォ・ロードアゲインの強さは?スタンド能力マンダムや名言を紹介

大人気の漫画・アニメシリーズ、ジョジョの奇妙な冒険。現在第八部まで連載が続いている、人気の長寿作品でもあります。魅力的なキャラクターが数多く登場するジョジョの奇妙な冒険ですが、ここでは第7部に登場するキャラクター・リンゴォ・ロードアゲインについて紹介します。リンゴォ・ロードアゲインのスタンド能力や強さ、また彼の個性的な名言まで、様々な情報をまとめていきます。

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目次

  1. リンゴォ・ロードアゲインとは?
  2. リンゴォ・ロードアゲインの強さ
  3. リンゴォ・ロードアゲインの名言集
  4. リンゴォ・ロードアゲインとジャイロの関係
  5. リンゴォ・ロードアゲインに関する感想や評価は?
  6. リンゴォ・ロードアゲインの強さや名言まとめ

リンゴォ・ロードアゲインとは?

ジョジョの奇妙な冒険の作品情報

ジョジョの奇妙な冒険に登場する人気のキャラクター・リンゴォ・ロードアゲインについて紹介する前に、ジョジョの奇妙な冒険の作品情報を紹介します。ジョジョの奇妙な冒険とは、1987年に週刊少年ジャンプにて連載を開始した作品です。週刊少年ジャンプでは、第1部から第6部までが連載されました。その後2005年に連載をウルトラジャンプに移し連載されている、長編作品です。

人間賛歌をテーマにしたジョジョの奇妙な冒険には、愛称が『ジョジョ』となる主人公が登場します。第1部のジョナサン・ジョースターから始まり、各部にそれぞれジョースター家の血統を受け継ぐ主人公が登場します。主人公や主要登場人物だけでなく、敵に至るまで魅力的なキャラクターに溢れている事も、ジョジョの奇妙な冒険の人気の理由となっています。

ここで紹介するリンゴォ・ロードアゲインとは、ジョジョの奇妙な冒険の第7部『スティールボールラン』に登場するキャラクターです。スティールボールランの主人公、ジャイロ・ツェペリとジョニィ・ジョースターの前に立ちふさがる敵キャラクターとして登場しました。

リンゴォ・ロードアゲインのプロフィール

リンゴォ・ロードアゲインのプロフィールを紹介します。リンゴォ・ロードアゲインは、スティールボールランに登場した敵キャラクターです。ジョジョの奇妙な冒険第7部では、アメリカ大陸を横断する過酷な『スティールボールランレース』が開催されます。主人公のジャイロたちはこのレースに参加し、優勝を目指しているのですが、そんなジャイロたちの前に、敵の大統領の刺客として現れたのがリンゴォ・ロードアゲインでした。

リンゴォ・ロードアゲインは、自身の美学「男の世界」を説く、男の中の男といったガンマンです。命を懸けた戦いの中でこそ自分を成長させられると信じているリンゴォ・ロードアゲイン。見た目もひげを蓄えたワイルドな姿で描かれています。リンゴォ・ロードアゲインは幼少期は体が弱く、よく鼻血を出したり、すぐに怪我をしてしまったりと、決して強い精神を持っていたわけではありませんでした。

そんなリンゴォ・ロードアゲインは幼少期、ある事件に見舞われます。家に押し入った暴漢に母親と姉を殺され、自分も襲われてしまったのです。その時、リンゴォ・ロードアゲインはとっさに男の持っていた拳銃を奪い、返り討ちにします。しかもこの時、リンゴォ・ロードアゲインはあえて拳銃を床に落とし、先に取った方が生き残るという、公正な状態で勝利したのです。この事が、リンゴォ・ロードアゲインに大きな影響を与えます。

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』公式サイト

リンゴォ・ロードアゲインの強さ

スタンド能力

リンゴォ・ロードアゲインの強さと、そのスタンド能力について紹介します。まず、リンゴォ・ロードアゲインのスタンド能力は、『マンダム』です。スティールボールランに登場するキャラクターたちは、スタンド能力という特殊な能力を使って闘います。リンゴォ・ロードアゲインも3年前に砂漠でスタンド能力『マンダム』を発現しています。

ジョジョの奇妙な冒険に登場するスタンド能力は、様々な姿かたちをしています。リンゴォ・ロードアゲインのスタンド能力『マンダム』は、肩のあたりに覆いかぶさるような、長い脚の延びたタコに似た姿をしています。リンゴォ・ロードアゲインは、この自身のスタンド能力『マンダム』を駆使し、公正な決闘を挑んできます。

強さ①マンダムは時間を6秒だけ戻す能力

ジョジョの奇妙な冒険に登場するスタンド能力は、とても様々な能力があります。理解するのが難しいほどの、入り組んだ能力も多いです。リンゴォ・ロードアゲインの『マンダム』は、時間を操作できるタイプのスタンド能力となっています。マンダムの能力は、時間を秒巻き戻せるというもの。リンゴォ・ロードアゲインはマンダムの能力を発現させる時、腕時計の秒針をきっちり6秒分戻します。

この腕時計の秒針を戻す動作は、リンゴォ・ロードアゲインがスタンド能力マンダムを使用する際の精神的なスイッチとなっています。時間が6秒戻っても、リンゴォ・ロードアゲインとその周辺に位置している人物には、時間が戻る前の記憶が残ります。リンゴォ・ロードアゲインはジャイロとジョニィを奇妙な果樹園で待ち受けていました。

ジャイロとジョニィは、果樹園の中で迷ってしまうのですが、何度も同じ道を繰り返し歩いている事に気づきます。これはリンゴォ・ロードアゲインが時間を繰り返し6秒戻していたためで、ジャイロとジョニィは自分たちが来た道を何度も繰り返し通らされていたのです。

強さ②マンダムの無限の可能性

リンゴォ・ロードアゲインはスタンド能力マンダムを使用し、主人公ジャイロと死闘を繰り広げます。実は、数多くのバトルが繰り広げられるスティールボールランにおいて、リンゴォ・ロードアゲインVSジャイロはベストバトルにあげる人も多いほど、評価の高いエピソードです。リンゴォ・ロードアゲインのマンダムには無限の可能性があるといわれており、それはマンダムが時間を操作できるためです。

様々な能力が存在するジョジョの奇妙な冒険に登場するスタンドですが、時間に干渉できる能力はかなり強力と言えます。過去に登場したボスキャラクター達も、時間を止める能力や時間を吹き飛ばす能力を持っていました。このため、リンゴォ・ロードアゲインのスタンド能力マンダムは、ボス級のポテンシャルを秘めているといわれています。実際にリンゴォ・ロードアゲインは主人公ジャイロと死闘を繰り広げました。

きっかり6秒時間を戻し、周辺の者は記憶が残るというマンダム。時間を戻せるだけでもかなりの強さではありますが、スタンドバトルは能力の特性を応用して戦うのが醍醐味です。時間を止める能力などに比べれば目立たない能力とも言えますが、応用のききやすいマンダムの能力はリンゴォ・ロードアゲインの強さをより高めているのです。

マンダムの元ネタ

ジョジョの奇妙な冒険に登場するスタンド能力には、それぞれに個性的な名前が付けられています。その元ネタは洋楽の楽曲名や、海外アーティスト名が使われていることでも有名です。リンゴォ・ロードアゲインのスタンド能力マンダムにも、もちろん元ネタは存在しています。マンダムの元ネタは、アメリカのカントリー歌手の楽曲『マンダム~男の世界~』となっています。

スタンド能力マンダムだけでなく、本体リンゴォ・ロードアゲインの名前にも元ネタがあるといわれています。その元ネタは、ウィリー・ネルソンの楽曲『オン・ザ・ロード・アゲイン』とされています。

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リンゴォ・ロードアゲインの名言集

リンゴォ・ロードアゲインの名言①「ようこそ『男の世界』へ…」

続いて、リンゴォ・ロードアゲインの名言をいくつかご紹介していきます。まず、リンゴォ・ロードアゲインを象徴している名言と言えるのが、「ようこそ『男の世界』へ」です。公正な戦いの中でこそ自分を高められると信じ、ジャイロと決闘するリンゴォ・ロードアゲイン。戦いの最後でジャイロは見事リンゴォ・ロードアゲインを打ち破ることが出来ましたが、とどめを刺すことに戸惑ってしまいます。

戦いの中でジャイロを認めたリンゴォ・ロードアゲイン。ジャイロが自分にとどめを刺せるように、あえて拳銃を構えて見せます。ジャイロのとどめの一撃を誘ったリンゴォ・ロードアゲインは、自分を倒して見せたジャイロに敬意を表します。ジャイロが戦いの中で成長したと感じ、リンゴォ・ロードアゲインは「ようこそ『男の世界』へ」という言葉を残したのです。

リンゴォ・ロードアゲインの名言②「君はオレが攻撃したら…」

ジャイロはリンゴォ・ロードアゲインの待ち受ける果樹園に迷い込み、やがて彼と対峙します。その際にリンゴォ・ロードアゲインが発した名言が「君はオレが攻撃したら…」です。リンゴォ・ロードアゲインは「男の世界」と称する独自の美学を持っています。自分を殺せば果樹園を脱出できると話すリンゴォ・ロードアゲインに、ジャイロは話を聞こうとします。

そんなジャイロを見て、リンゴォ・ロードアゲインは彼を「受け身の存在」と判断します。相手の攻撃があって初めて行動を起こす受け身な存在は、リンゴォ・ロードアゲインの美学からすれば汚らわしいとなります。そのままでは自分に勝てない、受け身の『対応者』は必要ない、とリンゴォ・ロードアゲインはジャイロを下がらせたのです。

君はオレが攻撃したらそれに『対応』しようとしている それが心体にこびりついている
『才能』ではすぐれたものがあるのかもしれないが こびりついた『正統なる防衛』ではオレを殺す事は決して出来ない
受け身の『対応者』はここでは必要なし

リンゴォ・ロードアゲインの名言③「何度でも聞くぞ…」

「何度でも聞くぞ…」という名言は、リンゴォ・ロードアゲインが受け身の存在と判断したジャイロに投げかけた名言です。自分を殺さなければ果樹園からは脱出できないと断言するリンゴォ・ロードアゲイン。受け身の存在では決して自分には勝てないとジャイロを断じます。「漆黒の殺意」を持ってかかってくる者でなけば、リンゴォ・ロードアゲインに勝つことは出来ません。

リンゴォ・ロードアゲインの名言④「左の彼にはいざという時…」

リンゴォ・ロードアゲインはジャイロと対峙した時、彼を受け身の対応者として汚らわしいと判断してしまいます。「左の彼にはいざという時…」という名言は、そんな時にリンゴォ・ロードアゲインが言った名言です。左の彼とは、ジャイロの相棒ジョニィの事です。ジョニィはいざという時「漆黒の殺意」で、相手を殺しにかかれるとリンゴォ・ロードアゲインは言います。リンゴォ・ロードアゲインはジョニィを決闘相手に選びました。

左の彼にはいざという時オレを殺しにかかる『漆黒の意志』が心の中にある・・・
だが君はそうではない・・・そういう『性(さが)』
だから下がれそれが理由だ

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リンゴォ・ロードアゲインとジャイロの関係

ジャイロとの関係①戦い

リンゴォ・ロードアゲインは、スティールボールランの劇中で主人公ジャイロと死闘を繰り広げました。様々な強敵が登場するスティールボールランにおいて、リンゴォ・ロードアゲインの強さは上位に入ると評価されています。また、ジャイロと繰り広げた死闘は、スティールボールランのベストバトルに挙げるファンも多い、名勝負として語られています。

ジャイロとの関係②考え方への影響

スティールボールランのリンゴォ・ロードアゲインは、主人公ジャイロとの戦いで彼に影響を与えています。果樹園での戦いで、初めは決闘の相手にジョニィを選んだリンゴォ・ロードアゲイン。ジャイロは対応者として決闘相手に相応しくないと判断され、リンゴォ・ロードアゲインはジョニィを捕らえてジャイロを見逃します。

しかし、納得のいく決着をつけると決意したジャイロに挑まれ、リンゴォ・ロードアゲインは決闘を受けます。激しい戦いの果て、ジャイロの攻撃で致命傷を負ったリンゴォ・ロードアゲイン。ジャイロに進むべき道を示し、彼の人生観に影響を及ぼしたのです。

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リンゴォ・ロードアゲインに関する感想や評価は?

リンゴォ・ロードアゲインに対する感想や評価では、やはりジャイロとの死闘が良かったという声が多いです。主人公のジャイロの考え方にも影響を与えたリンゴォ・ロードアゲイン。公正な戦いの中で自分を高める、というハードボイルドな世界観は、リンゴォ・ロードアゲインというキャラクターの大きな魅力です。

スティールボールランのキャラクターの中でも、一番リンゴォ・ロードアゲインが好きだという声も聞かれます。様々なキャラクターが登場するスティールボールランですが、敵として登場したリンゴォ・ロードアゲインは非常に人気の高いキャラクターとなっています。

スティールボールランには、様々な特徴的なキャラクターが登場しています。スタンド能力も複雑で難解になり、スタンドバトルも見どころの多いものとなっているシリーズです。そんなジョジョの奇妙な冒険第7部、スティールボールランですが、時間を操作できるリンゴォ・ロードアゲインはかなりの強さで主人公達に立ちふさがっています。

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リンゴォ・ロードアゲインの強さや名言まとめ

ここでは、ジョジョの奇妙な冒険第7部、スティールボールランに登場するリンゴォ・ロードアゲインを紹介しました。リンゴォ・ロードアゲインのスタンド能力マンダムの特徴やその強さ、独自の世界観から発せられた名言などもまとめました。魅力に溢れるリンゴォ・ロードアゲインの登場する、ジョジョの奇妙な冒険第7部、スティールボールランを是非チェックしてみてください。

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