バラバラボタンが恐怖すぎる?ドラえもんの都市伝説回をまとめて紹介!

ユニークな秘密道具を使用した、のび太・ドラえもんの日常をコミカルに描いたアニメ・ドラえもんは、幅広い世代に親しまれている国民的アニメである一方、バラバラボタンを始めとする怖い都市伝説も存在し、多くの謎も秘めています。本文では、ネット上で語られているドラえもんの怖い都市伝説の1つ・バラバラボタンに焦点を当てて、そのあらすじや元ネタ・分かいドライバーのあらすじなどを紹介します。

バラバラボタンが恐怖すぎる?ドラえもんの都市伝説回をまとめて紹介!のイメージ

目次

  1. バラバラボタンが話題のドラえもんとは?
  2. バラバラボタンが恐怖すぎる?
  3. バラバラボタンの元は「分かいドライバー」
  4. バラバラボタン以外の怖い都市伝説「いかなきゃ」
  5. バラバラボタン以外にも怖い都市伝説は多い
  6. バラバラボタンに関する感想や評価は?
  7. バラバラボタンなどの怖い都市伝説回まとめ

バラバラボタンが話題のドラえもんとは?

都市伝説で語り継がれているドラえもん幻の作品・バラバラボタンは、ドラえもん作品の中ではあまりにも過激なあらすじと描写だったため、現在もてんとう虫コミック・単行本には未収録とされています。以下では、都市伝説にもなったドラえもん・バラバラボタンのあらすじとその真相、元ネタとなった話・分かいドライバーのあらすじなどを紹介します。

ドラえもんの作品情報

現在も、幅広い世代に親しまれている国民的アニメ・ドラえもんは、1973年に約半年のアニメ放送を経て、1979年から40年に渡って放送されている長寿アニメで、親子2代で視聴した家庭も多い作品の1つです。アニメ・ドラえもんは、毎週金曜日の通常放送に加えて、劇場版の制作・上映も行なわれており、子供からかつてドラえもんを視聴していた親世代まで、多くのファンに支持されています。

また、ドラえもんは、2005年から、声優陣及び制作スタッフなどを一新され、ドラえもんの声優も、独特の声色で人気を博した声優・大山のぶ代さんから、水田わさびさんにバトンタッチされました。2005年の大幅リニューアルでは、アニメ・ドラえもんのオープニング曲も、「ドラえもんのうた」から、「夢をかなえてドラえもん」などの楽曲が起用されています。

ドラえもんの原作者

ドラえもんの原作者・藤子・F・不二雄先生は、漫画家・藤子 不二A先生とコンビを結成し、1951年に藤子不二雄のペンネームでデビューします。その後、石ノ森章太郎先生や手塚治虫先生など著名な漫画家が同時期に入居していたトキワ荘で、共同生活を送りながら、1987年のコンビ解消まで「オバケのQ太郎」などの多くの作品を生み出しました。

人気アニメの原作・漫画「ドラえもん」は、当初、藤子不二雄のペンネームで1969年から漫画連載が開始されましたが、藤子不二雄のコンビ解消後は、藤子・F・不二雄の名義に変更されました。漫画「ドラえもん」は、原作者の逝去により未完となり、現在は、てんとう虫コミック・単行本未収録回も含めた藤子・F・不二雄全集・ドラえもんにて、作品を手に取ることが出来ます。

ドラえもんのあらすじ

国民的アニメ・ドラえもんは、主人公・野比のび太の孫の孫・セワシが、ご先祖様であるのび太の悲惨な未来を変えるために、22世紀の未来からタイムマシンに乗って、のび太の元を訪れるところから始まります。そして、事あるごとに災難を逃れようと泣きつくのび太に対して、ドラえもんは、未来の世界で販売されている秘密道具を、四次元ポケットから取り出し、のび太に与えます。

アニメ・ドラえもんのタイトルは、その回で登場する秘密道具の名前が使用され、作中でも秘密道具の概要とその使い方が、ドラえもんのセリフを通じて紹介されます。秘密道具を通じて、災難を一時的に解決したり、、時には不適切な使い方をした結果、しっぺ返しを食らうなど、秘密道具を通じて、のび太の成長や仲間たちとの絆が色濃く描かれています。

ドラえもんの都市伝説は多い

誰もが知るアニメ作品には、裏設定とも呼ばれる怖い都市伝説がネット上で語り継がれ、ドラえもんに関する都市伝説も多く存在します。ドラえもんの都市伝説には、諸事情によって単行本未収録となったエピソード、多数の目撃情報がありながら、放送された記録や映像がなく幻の回と呼ばれる話など、思わず身震いをしてしまう怖いエピソードが、多く出回っています。

例えば、通常の放送時間帯ではありえない深夜に放送されたドラえもんの衝撃的なあらすじや、多く目撃証言が出回る中、放送記録が残されていない幻の回「タレント」など、ギャク要素を含めた楽しい展開のアニメ・ドラえもんでは、考えられないような怖いあらすじが、都市伝説として語り継がれています。

ドラえもん公式サイト|ドラえもんチャンネル

バラバラボタンが恐怖すぎる?

漫画家・藤子・F・不二雄先生の代表作「ドラえもん」の話には、諸事情によって単行本未収録のエピソードが何本か存在します。そして、単行本未収録となったと思われる話の中には、今回紹介する「バラバラボタン」のように、怖い都市伝説として語り継がれています。

バラバラボタンの怖いあらすじ

ドラえもん都市伝説「バラバラボタン」の回は、主人公・のび太が、ジャイアンにいじめられて、ドラえもんに泣きつくところから始まります。そして、ドラえもんは、いつものように四次元ポケットから秘密道具を取り出し、「バラバラボタン」をのび太に与えます。バラバラボタンは、腕や脚などの自分の部位を、相手の部位と取り換えることができる秘密道具です。

道具を受け取ったのび太は、早速ジャイアンの元へ向かい、バラバラボタンを使って自分の腕とジャイアンの腕を取り換えてしまいます。バラバラボタンによって、ジャイアンに仕返しをすることが出来たのび太は、今度は、成績優秀の出木杉君に目を付け、テストで100点を取るために、自分と出木杉君の脳みそを、バラバラボタンで取り換えてしまいます。

そして、ラジコンで遊ぶスネ夫の指と自分の指を取り換えたり、かけっこで一番になりたいがために、犬の脚と取り換え、奇妙な姿ののび太が出来上がります。かけっこは早くなったけれど、のび太の奇妙な姿に誰もが気持ち悪がり、のび太は後悔します。そして、彼の前に現れたドラえもんは、バラバラボタンの悪用を戒めるセリフを発します。

バラバラボタンは本当に実在した?

ドラえもんの都市伝説の中で、最も具体性を帯びているバラバラボタンの話は、テレビ番組「やりすぎコージ」のやりすぎ都市伝説コーナーで紹介されており、あまりにも過激なストーリー展開故に、単行本未収録となった幻の話と言われています。そして、ドラえもん・バラバラボタンの話が実在する証拠として、小型ナイフを片手に「だれでもいいからバラバラにしたいぞ」と笑顔で放つのび太の画像があります。

バラバラボタンの画像は加工でデマだった

バラバラボタンの画像の加工・イメージ画像

漫画・ドラえもんは、諸事情によって単行本未収録の話もいくつか存在しており、あらすじや画像がバラバラボタンに酷似した「分かい(分解)ドライバー」という幻のエピソードが実在します。そして、ネット上を中心に多く出回っているのび太のバラバラボタンの画像は、幻の話・分かいドライバーの画像を転用・加工を施したデマだったことと推測されています。

このように、元ネタである「分かいドライバー」の画像が、何者かによって加工・転用されて、結果、幻の話「バラバラボタン」として都市伝説化したと考察されています。そして、都市伝説・バラバラボタンの元ネタになった話・分かいドライバーも怖い話が描かれました。

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バラバラボタンの元は「分かいドライバー」

ドラえもん都市伝説で語られているバラバラボタンは、単行本未収録となった「分かいドライバー」という話を元に制作されたエピソードだったことが判明しています。以下では、「分かいドライバー」の概要や怖いあらすじを紹介します。

「分かいドライバー」は実在の話

ドラえもんの怖い都市伝説・バラバラボタンの元ネタとなった「分かいドライバー」は、1977年6月に少年雑誌「てれびくん」「コロコロコミック」に掲載された実在の話です。分かいドライバーは、25ページに渡って掲載された話でしたが、少年漫画としては過激な内容だったため、現在もてんとう虫コミックでは、単行本未収録となり、一部のファンの間では有名なエピソードです。

そして、ネット上で加工・転用されたバラバラボタンの画像も、元ネタでは、分かいドライバーを片手に「なんでもいいからバラバラにしたいぞ」というのび太の台詞が添えられています。

「分かいドライバー」の怖いあらすじ

壊れた時計を貰ったのび太は、さっそく時計の分解に取り掛かるも、複雑すぎる時計の内部にのび太は頭を悩ませます。そこへタイミングよく現れたドラえもんは、四次元ポケットから「分かいドライバー」を取り出し、手本と称してのび太の時計を分かいドライバーでバラバラにしてしまいます。しかし、のび太の手で時計は元通りに戻すことはできず、ドラえもんに怒りを顕わにします。

のび太は、バラバラになった時計を元に戻そうと悪戦苦闘する中、ママから手伝いを要請する声が聞こえます。しかし、時計を元に戻すことに必死なのび太は、ママの手伝いに向かうことができません。そこで、ドラえもんが、再び分かいドライバーを使用し、のび太を分解、のび太の手を持ってママの元へ向かいます。しかし、事情を知らないママは、のび太の手を見て驚き、失神してしまいます。

一方、バラバラになった体を一つにくっつけたのび太は、分かいドライバーを片手に外へ遊びに出かけて行きます。まずは、ある学生が作り上げたプラモデルを、再び組み立てられるように分解させてしまったり、喧嘩の最中である犬と猫の頭部を入れ替えて、喧嘩の仲裁を施すなど、ハチャメチャな行動を開始させます。

そして、道端で出会ったジャイアンに分かいドライバーを自慢すると、ジャイアンが分かいドライバーをのび太から奪おうと、取っ組み合いが勃発します。そして、両者による取っ組み合いの最中、分かいドライバーが体に当たったことで、2人の体がバラバラに分解されてしまいます。

のび太によって、自身の体を奪われたジャイアンは、仕方が無くのび太の体を奪うなど、本来のドラえもんらしい楽しい展開となっています。

幻の話・分かいドライバーを読む方法

分かいドライバーが収録された書籍・イメージ画像

現在も、単行本未収録となっている「分かいドライバー」の話は、小学館刊行の「藤子・F・不二雄大全集/ドラえもん第18巻」にて掲載されており、楽天などのネットショッピングにて購入することが出来ます。また、藤子・F・不二雄全集のドラえもんには、諸事情によって単行本未収録とされている話も収録されています。

または、国内で出版された書籍の収集・保存を行う国立国会図書館にて、分かいドライバーが掲載された雑誌「てれびくん」「コロコロコミック」を通じて閲覧することも可能です。

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バラバラボタン以外の怖い都市伝説「いかなきゃ」

現在も、ネット上で多くの都市伝説が語られている国民的アニメ・ドラえもんには、今回紹介したバラバラボタン以外にも、多くの怖い都市伝説が紹介します。以下では、どらえもんの原作者・藤子・F・不二雄先生が逝去された深夜に放送された幻の回・「いかなきゃ」のあらすじや概要などを紹介します。

「いかなきゃ」の怖いあらすじ

ドラえもんの怖い都市伝説の1つ・いかなきゃは、オープニングやタイトルコールもなく、突然始まりました。そして、真っ黒な画面と、画面に背を向けながら歩き続けるのび太の光景が、約10分間に渡って映し出されます。その後、後ろを振り返ったのび太が「いかなきゃ」というセリフを発すると同時に、幻の回は終了します。

また、幻の回「いかなきゃ」を目撃した方の中には、映像の最後にドラえもんが「もう行っちゃうんだね」と声をかけ、のび太が「もう行かなきゃ」と返答したという説も登場しています。そして、のび太の「いかなきゃ」の声は、通常の時間帯に放送されているのび太の声優とは異なる人物で、一部の目撃者からは、原作者・藤子・F・不二雄先生の声だったと言われています。

「いかなきゃ」は原作者の追悼回だった?

ドラえもん原作者の死・イメージ画像

ドラえもんの都市伝説の中で、最も有名な「いかなきゃ」の回は、目撃者の多さだけでなく、放送された日が1996年9月23日、原作者の藤子・F・不二雄先生が逝去された日と重なります。当初は、藤子・F・不二雄先生に対する追悼回だったと考えられていましたが、マスコミやニュースで先生の死が取り上げられたのは、翌日の9月24日なので、「いかなきゃ」の放送には、不可解な点も指摘されています。

また、いかなきゃの回ののび太の声が、藤子・F・不二雄先生の声だったという証言も多数寄せられていたことから、藤子・F・不二雄先生が、アニメに具現化して視聴者に感謝のメッセージを伝えたのではないかともささやかれています。

「いかなきゃ」の動画はある?

「いかなきゃ」の動画検索・イメージ画像

ドラえもんの原作者・藤子・F・不二雄先生の逝去日に放送された「いかなきゃ」は、証言を基にした再現映像も含めて、ネット上でもその動画は一切出回っていません。また、今回紹介した「バラバラボタン(元ネタ:分かいドライバー)」のように、通常の時間帯に放送された怖い話が、深夜に放送された「いかなきゃ」という幻の回として都市伝説化したとも考察されますが、その真相は謎に包まれています。

「いかなきゃ」以外にも存在した深夜回

どらえもん都市伝説で語られる深夜回の放送・イメージ画像

都市伝説上でささやかれるドラえもんの深夜回には、原作者の逝去日に放送された「いかなきゃ」の他に、別のストーリーも放送された証言も寄せられています。「いかなきゃ」回の放送から数日後の深夜に放送されたドラえもんは、ジャイアンにボコボコにされたのび太がドラえもんに泣きつき、秘密道具に頼るなど、通常放送と変わらない展開を見せていました。

しかし、深夜回ののび太は、その後、道具に頼らず堂々とジャイアンに立ち向かっていき、その姿にドラえもんは感動します。そして、のび太の勇気ある行動にジャイアンは関心し、2人は握手を交わして仲直りをします。そして、原作者・藤子・F・不二雄先生が生前に遺したと考察されるメッセージが、のび太のセリフとして発せられ、「また会える日を楽しみにしているよ」を最後に終了します。

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バラバラボタン以外にも怖い都市伝説は多い

誰もが一度は視聴した経験がある国民的アニメ・ドラえもんには、今回紹介したバラバラボタン(元ネタ:分かいドライバー)以外にも怖い都市伝説がささやかれています。以下では、ドラえもんの怖い都市伝説の中から、衝撃的なエンディング、多数の目撃者が存在する幻の回・タレント、のび太と地底人のあらすじを紹介します。

怖い都市伝説①エンディング

原作者・藤子・F・不二雄先生の逝去により、未巻となった作品・ドラえもんですが、2009年に刊行された藤子・F・不二雄全集によって、国民的アニメの最終回がお披露目されました。しかし、都市伝説上のドラえもんのエンディングは、交通事故で植物人間になったのび太が見ていた夢の世界だったこと、そして、ドラえもんは、病室に置かれたぬいぐるみの記憶だったと言われています。

しかし、都市伝説上で語られているエンディングやのび太の植物人間という設定について、藤子・F・不二雄先生によって、完全否定されています。よって、ドラえもんの衝撃的なエンディングは、ファンによる創作だったことが解明されています。

怖い都市伝説②タレント

ドラえもん都市伝説で恐怖の回と呼ばれる「タレント」は、1984年7月20日に放送されたと言われる話です。しかし、放送当日は、タレントとは異なる話が放送されており、幻の回と呼ばれています。「タレント」の話は、のび太とドラえもんが通り抜けフープで地下世界の商店街に向かい、その先で遭遇した恐怖を描いた回、または、のび太の部屋から空き地・商店街に場面が飛び、場所ごとに見知らぬ人物が登場したと言われています。

また、最近では「タレント」の内容に、「スネ夫の交通事故死」説も加わわり、瀕死の重傷を負ったスネ夫の助けを断わるドラえもンのシーンがあったと言われており、目撃者によって異なるあらすじが証言されている怖い回でしょう。一方、タレントというタイトルについて、テレビの電波状況によって、画面が歪んで映り出され、タイトルが偶然「タレント」に見えたのではと推測されています。

怖い都市伝説③のび太と地底人

ドラえもん都市伝説の一つで、あらすじだけが語り継がれているのび太と地底人は、テストの答案用紙を埋めるために、ドラえもんの秘密の道具で、地下トンネルを掘り進め、辿り着いた先で地球のミニチュアが半分に割れ、内部から黒い液体が飛び出すという、前述の「タレント」に似たエンディングが特徴のタイトル不明の回です。

一方、のび太と地底人を描いた回のあらすじについて、一部では、地下を掘り進めた先で地底人と出くわし、地上に繋がる穴から脱出を図ろうとするも、地上世界にも地底人が姿を見せ、がっかりするのび太を地底人が地下へ引きずり込んでいくという恐怖の物語だったと言われています。

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バラバラボタンに関する感想や評価は?

バラバラボタンに関する感想や評価・イメージ画像

国民的アニメ・ドラえもんの都市伝説の中で、単行本未収録の幻の回・バラバラボタンは、恐怖のあらすじだけでなく、その珍しさからファンの間でも有名な「分かいドライバー」の2次創作であったことが判明しています。以下では、ドラえもんの怖い都市伝説・バラバラボタンに関する感想や評価を紹介します。

感想1:バラバラボタンが単行本未収録となった経緯

小学生をターゲットにした漫画・どらえもんの中には、バラバラボタン(元ネタ:分かいドライバー)のように、読者にトラウマを与えかねない描写の作品は、出版社の諸事情によって単行本未収録とされています。分かいドライバーが幻の作品になった経緯について、現実世界で、分かいドライバーを真似した事件が実際に起こることを危惧したためとも考察されています。

感想2:ホラー映画よりも怖い描写

ドラえもん幻の回にて、怖い内容と言われる「分かいドライバー」は、秘密道具によって、体がバラバラになったのび太たちの姿は、1978年に日本で上映された海外ホラー映画「処刑軍団ザップ」を思わせると言われています。しかし、分かいドライバーによって切断された腕を真顔で見つめるのび太ママの姿は、ホラー映画より、恐ろしい1コマにも感じられます。

感想3:次々と現れる怖い都市伝説

今回紹介したバラバラボタンや原作者・藤子・F・不二雄先生の追悼回と呼ばれる深夜放送を始め、ドラえもんの都市伝説は、漫画・アニメ問わず現在も多くの怖い都市伝説がネット上で語られています。しかし、今回紹介したバラバラボタンのように、真相が解明されている内容も存在する中、ドラえもんに関する怖い都市伝説は、世代を越えて多くの関心を集めています。

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バラバラボタンなどの怖い都市伝説回まとめ

ドラえもんの怖い都市伝説として語り継がれる、バラバラボタンのあらすじとその真相、元ネタ・分かいドライバーのあらすじなどを紹介しました。ギャク要素や仲間との絆を描いた楽しい展開からは想像がつかない、ドラえもんの怖い都市伝説の世界ものぞいてみませんか。

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