【がっこうぐらし！】太郎丸の最期に泣いた人続出！名シーンや原作との違いは？

『がっこうぐらし！』は原作・海法紀光×作画・千葉サドルで2012年7月号から芳文社の『まんがタイムきららフォワード』にて連載中の学園ゾンビサバイバルホラー作品です。この度は『がっこうぐらし！』に登場したアニメ版で主人公のゆきたちが飼っていた犬の太郎丸について紹介していきます。

太郎丸が絶命し、墓に埋葬される場面の最後に泣いたという鑑賞者が続出していました。また、『がっこうぐらし！』第2期に続くであろう太郎丸の伏線が張られていたことにも注目が寄せられています。『がっこうぐらし！』第2期への太郎丸の伏線についても考察して迫っていきますので、是非ご覧下さい。

≪原作「がっこうぐらし！」の作品詳細情報≫

• ジャンル：学園/サスペンスホラー/ゾンビアポカリプスもの/サバイバル
• 原作：海法紀光
• 作画：千葉サドル
• 出版社：芳文社
• 掲載誌：まんがタイムきららフォワード
• レーベル：まんがタイムKRコミックス
• 発表号：2012年7月号-連載中
• 巻数：既刊11巻(2019年6月3日現在)

≪アニメ「がっこうぐらし！」の作品詳細情報≫

• 監督：安藤正臣
• シリーズ構成：海法紀光
• キャラクターデザイン：飯塚晴子
• 音楽：MOSAIC.WAV
• アニメーション制作：Lerche
• 製作：「がっこうぐらし！」製作委員会
• 放送局：AT-X/TOKYO MX/BS11ほか
• 放送期間：2015年7月9日-9月24日
• 話数：全12話

≪実写映画「がっこうぐらし！」の作品詳細情報≫

• 監督・脚本：柴田一成
• 出演：長月翠/阿部菜々実/間島和奏/清原梨央/おのののか 他
• 音楽：兼松衆
• 制作：映画「がっこうぐらし！」製作委員会
• 配給：REGENTS
• 主題歌：「愛しか武器がない」ラストアイドル
• エンディングテーマ：「マイクロコスモス」Wi-Fi-5
• 公開日：2019年1月25日
• 上映時間：101分

「がっこうぐらし！」の原作のあらすじを紹介します。女子高生の丈槍由紀(ゆき)、恵飛須沢胡桃(くるみ)、若狭悠里(りーさん)が住んでいる町や通っている巡ヶ丘学院高等学校は人間をゾンビに変える感染症「パンデミック」で惨憺たる有り様でした。生存者は校内に留まり、外との接触を断っていました。避難生活指導教師の佐倉慈(めぐねえ)は「学園生活部」を創立し、生存者のゆきたち3人を部員に迎え入れます。

そんな矢先、めぐねえが命を落とします。ゆきは現実を受け止めることが出来ずに、めぐねえや他の生徒たちの生前の姿を空想しながら学校で暮らす部活を楽しんでいました。くるみとりーさんはそんなゆきに話を合わせながら生活を送り、明るい姿のゆきに時に救われていました。そんな生活を送る中、彼女たちの学校の備蓄食料や生活物資は底をついていきます。

3人は「遠足」がてら外に出て物資の調達にめぐねえの車を無免許運転してショッピングモールに行きます。そこで同校の下級生である直樹美紀(みーくん)と犬の太郎丸と出会い救出し、彼女を部員に迎えます。みーくんは初めはゆきの挙動が理解できず、生存者とは思えないと受け入れられないでいました。しかし、ゆきなりにみんなを明るく励まそうとしていることが分かるとゆきを理解します。

4人はめぐねえの遺品から「職員用緊急避難マニュアル」を発見し、ゾンビ化する感染症の正体が生物兵器によるバイオハザードであることを知ります。そのゾンビ化は巡ヶ丘学院が事の始まりなことが示唆されていました。くるみは真相を確かめようと避難マニュアルの校舎地下のシェルターに潜入します。しかし、そこでゾンビと化しためぐねえに襲われて負傷します。

りーさんはゾンビ化しつつあるくるみを殺さなければならないと苦悩しますが、みーくんがシェルターから持ち帰った薬品でくるみは何とかゾンビ化から一命を取り留めます。避難マニュアルには災禍の元凶と考えられる「聖イシドロス大学」と企業「ランダル・コーポレーション」の連絡先が記され、4人はどちらを先に調査すべきか思考を巡らせます。

そんな中、風船やラジオを用いてSOSを呼びかけ続けていたことが実を結び、外界からヘリコプターが救援に駆け付けます。しかし、ヘリコプターはゆきたちの目の前で墜落し、激しい炎を上げ校内は火の海となります。離れ離れになる4人ですが、ゆきが機転を利かせ、また現実か幻かも分からないめぐねえの導きのお陰で難を逃れます。学校のインフラは壊滅状態となり、ゆきたちは学校を卒業して聖イシドロス大学への進学を決めます。

卒業旅行と称して大学に向かうゆき、くるみ、りーさん、みくんの4人は、「ワンワンワン放送局」のラジオ放送を受信し、DJからキャンピングカーを入手します。りーさんが失っていた妹の記憶を取り戻したり、くるみがゾンビとして認識されなくなるなど変化がある中で、4人は鞣河小学校のSOSを受けて救助に向かいます。りーさんは鞣河小学校の生き残りで自身が救助したいう本名不明の少女るーちゃんを連れてきます。

そして、ゆきたちは聖イシドロス大学に辿り着き、構内に入ると大学の武闘派の生存者・高上聯弥(こうがみれんや)にクロスボウを向けられて攻撃を受け、自動車で追い回されます。ゆきたちを助けたのは別グループの穏健派の出口桐子(トーコ)、光里晶(アキ)、喜来比嘉子(ヒカ)の3人の少女たちでした。穏健派の3人の少女はサークル「自堕落同好会」で毎日DVD鑑賞やゲームをやって自堕落的に過ごしていました。

ゆきたちの高校での学園生活部の苦労話を聞いた3人は生活を省みて現在置かれている自分たちの危機に向き合おうと心を入れ替えます。武闘派の高上はゆきたちに情報共有を求めます。しかし、高上がウイルスに感染したことが分かると武闘派は外部から来た学園生活部が原因だとゆきたちと穏健派を捕らえようと狙います。そんな中、今まで学園生活部をまとめていたくるみとりーさんに変化が現れ始めます。

特にくるみはゾンビ化の後遺症やさらに記憶が薄れるなどの症状が現れ、他のメンバーと別行動が多くなってきます。一方、みーくんは以前に訪れたことのある理学部棟に足を踏み入れ、そこで推測の域ではあるものの新情報を入手します。その新情報とは、現在パンデミックは世界中に広がっていること、空気感染すること、現在は空気感染に免疫があったとしてもウイルスの変異で免疫が効かなくなって感染する危険性があることでした。

ゆきは、大学内を徘徊するくるみを見つけると学園生活部と共に行動するように説得します。その頃、武闘派内では高上に続き、武闘派リーダーの頭護貴人(とうごたかひと)にもゾンビ化の兆候が見られ始めます。恐れ慌てた頭護は感染させた学園生活部が当然ワクチンを持っていると思い込み穏健派に要求し、ゾンビを大学内に呼び寄せるという狂気に出ます。

頭護は仲間である右原篠生(みぎはらしのう)に見限られ、くるみ、アキ、篠生に追われ「墓」に辿り着き彷徨った挙句、武闘派の神持朱夏(かみじあやか)に「墓」突き落とされて死亡します。そんな神持もゾンビから逃れようと車で大学を脱出しますが、エンストで車が動かなくなったところをゾンビに襲われ、武闘派は崩壊していくのです。

「がっこうぐらし！」の太郎丸の最期のシーンを観て泣いたという鑑賞者が続出して話題となっていました。涙腺崩壊状態で涙が止まらなかった人もいたほどだったようです。そんな太郎丸の最後のシーンで太郎丸はどのような最期を迎えることになったのでしょうか？「太郎丸の最期に泣いた」と話題になったシーンについてみていきます。

直樹美紀ことみーくんと太郎丸の出会いは、デパートです。太郎丸はお婆さんに連れられていました。ゆきに対してはデレっとした態度を示すのでゆきが拾ってきたかと思われていましたが、実はみーくんが連れて来た犬だったのです。太郎丸はみーくんに対してはツンとした態度を見せます。

基本的にみーくんには近づかない太郎丸ですが、みーくんがオーディオプレイヤーを持っていると太郎丸が寄ってきます。太郎丸と出会った時もみーくんの手にはオーディオプレイヤーがありました。太郎丸はみーくんと出会った当時を思い出していたのかもしれません。

ゾンビに噛まれて治療中の太郎丸ですが、治療が追い付かず体調が思わしくないようで食欲があまりないようすです。最初はヨロヨロしていましたが、ご飯を食べ始めます。これが太郎丸の最後の食事となってしまいました。餌の容器に「太郎丸」と書かれているのが切ないと泣いた人もいたようです。

ご飯を食べ終え、みーくんの膝の上で太郎丸は寛ぎます。みーくんは太郎丸のお陰で生きていられることへのお礼を言うと涙を流します。太郎丸はそんなみーくんをくぅんと鳴きながらじっと見つめます。そして、今までみーくんにだけには向けられることがなかった優しい笑顔を向けます。それはまるで「ごめんね、今までありがとう」と言っているかのようでした。

太郎丸はデパートで起こった事件後からずっとみーくんと一緒いながら、みーくんにだけは懐いていませんでした。しかし、それはただ単にみーくんが嫌いだったなのではなく、太郎丸の中でみーくんという存在は実は特別なものであったことが分かった瞬間でした。太郎丸はそのままみーくんの膝の上で静かに息を引き取ります。

太郎丸はゾンビ化の治療を受けていましたが、既に体は弱っていたために命を落としてしまいます。太郎丸の亡骸は毛布などで包まれ、丈槍由紀、恵飛須沢胡桃、若狭悠里、直樹美紀は太郎丸のお墓を作りました。そこには太郎丸がお気に入りのゆきの帽子も一緒に埋められました。そして、4人は太郎丸のお墓の前で手を合わせて冥福を祈ります。太郎丸のこの最後に泣いたという人が続出していたようです。

「がっこうぐらし！」のマスコット的キャラクターの太郎丸のかわいい名シーン集を紹介していきます。鑑賞者の間でも太郎丸は可愛すぎると話題となっていたようです。早速、みんなから愛されていた太郎丸の名シーンを見ていきましょう！

みーくんと太郎丸のデパートでの最初の出会いの場面です。太郎丸はデパートに来ていたお婆さんが連れていた犬でした。舌を出している太郎丸の横顔がとても愛嬌があって可愛いと評判です。この後デパートである騒動が起きて、みーくんと太郎丸は試着室に身を隠して生活するようになります。

ゆきが突然遠足に行こうと言い出し、学校暮らしを始めて初めて外に出ることになり、佐倉の車を無免許で走らせてゆきたちはデパートに向かいます。そのデパートの食品売り場の缶詰コーナーを回っていた時にくるみが太郎丸に遭遇します。この時はかなり警戒モードの太郎丸の様子が窺えます。

太郎丸はゆきともデパートで出会っています。ゆきの癒し系オーラに太郎丸も反応した様子で初めからゆきに対してはデレっとした表情を見せています。太郎丸はその後もゆきにはデレデレな態度を示し、ゆきのリュックに収まったり、ゆきの被っていた帽子が好きで悪戯したり愛らしさを見せています。ゆきには何をされてもあまり抵抗はしないようです。

屋上の貯水校にダイブした太郎丸はドロドロに汚れてしまいます。その汚れを落とすためにお風呂に入った太郎丸の気持ちよさそうな表情が分かる上画像です。しかし、この後、太郎丸を洗っていたゆきたちが悪ふざけをし始めて太郎丸はオロオロします。その様子もまた可愛く癒されるという人も少なくなかったようです。

「がっこうぐらし！」の原作とアニメには様々な違いがるようです。太郎丸の設定や場面でも原作とアニメでは違いが見られるようです。この項では太郎丸についての原作とアニメの違いについて紹介していきます。

太郎丸のアニメでの活躍を紹介します。太郎丸はデパートである事件が起こる前にお婆さんによって飼われていた犬です。その後事件が起き、試着室に隠れていたゆきの同級生の圭と下級生のみーくんと一緒に太郎丸は籠城生活を送っていました。しかし、圭が出て行くのと時を同じくして太郎丸も脱走します。その後、デパートにやって来たゆき、くるみ、りーさんと行動を共にするようになり、巡ヶ丘学院高等学校で生活を始めます。

アニメでは学校中を元気に逃げ回る太郎丸をゆきたちが追い掛けるというオリジナルエピソードが見られます。学校内で犬の声が聞こえ、それを探りに地下に行った際に太郎丸はゾンビに噛まれてしまい感染します。ゾンビ化が進む太郎丸ですが、ぎりぎりの意識の中でゾンビに襲われる危険からゆきを救います。太郎丸はワクチンを投与されますが、投与されたのが遅かったのと体も既に弱っており、最後はみーくんの膝の上で息絶えます。

太郎丸のアニメとの違いを比較しながら原作での太郎丸の活躍を紹介します。原作では犬を拾ってきたのはみーくんではなくゆきでした。その時はまだめぐねえも生存しており、みーくんは学園生活部に加入前でした。そして、犬は既にゾンビに噛まれた後で感染しており、間もなくゾンビ化します。めぐねえが一度犬を捨てて来ますが、犬は戻ってきてしまい、最後は処分されることになります。

原作では犬の名前を「太郎丸」と名付けようとしていたというだけで実際には名づけられていません。首輪もしていないようです。原作ではデパートに犬は登場せず、犬の飼い主であるお婆さんやみーくんと犬の絡みのシーンも描かれてはいません。

「がっこうぐらし！」の太郎丸の第2期に繋がる伏線を考察していきます。「がっこうぐらし！」第1期で太郎丸はゾンビ化し、治療を受けますが力尽きて墓に埋葬されます。一体「がっこうぐらし！」第2期へ続く太郎丸の伏線とはどのようなものだったのでしょうか？「がっこうぐらし！」の太郎丸の第2期に繋がる伏線についてを早速見ていきましょう！

「がっこうぐらし！」第2期に繋がる伏線は「太郎丸とくるみの共通点」に見られます。太郎丸と同様にくるみもゾンビに噛まれていました。くるみはワクチン投与で一命を取り止めましたが油断は出来ない状態のようです。注目すべきは、くるみが上着を羽織っていることです。くるみは、ゾンビに噛まれる前は上着を一切着用していませんでしたが、ゾンビに噛まれてからの回復後、上着を羽織るようになります。

ゾンビ化で命を落とした太郎丸も低体温になって「太郎丸の体が冷たい」とゆきがいう場面が出てきます。恐らくくるみも低体温になっていることが考察されます。そして、太郎丸はその状態から一度息を吹き返しています。くるみの今の元気な状態もひょっとしたら太郎丸同様に一時息を吹き返した状態なだけなのかもしれないのです。

したがって、くるみのゾンビ化が完治したとは言い切れないところがあり、もし「がっこうぐらし！」第2期があるとしたらくるみの生死についても描かれるのではないかとファンは冷や冷やしているようです。

「がっこうぐらし！」の物語にはもう1匹犬がいると公式のラジオで犬の存在が明らかにされていますが、どのような犬なのかは明かされていません。そんな中、「がっこうぐらし！」最終話で太郎丸の墓に埋めたはずのゆきの帽子とその近くに太郎丸らしき犬の姿の影が登場する場面が出てきます。それが上画像の丸太郎の墓での場面です。ゆきの帽子があるということは間違いなく太郎丸の墓は掘り返されたということなのでしょう。

しかし、一体誰が墓を掘り返したのか？考えられるのは太郎丸が生き返った、または死んではいなかった説と、もう1匹の謎の犬が墓を掘り返したという説です。もし、太郎丸が生き返ったとするならば「ゾンビは死なない」という伏線で、序盤んで命を落としためぐねえも死んではないのではないかと様々な考察がされます。「がっこうぐらし！」の第2期が気になるとのファンの声は更に高まります。

「がっこうぐらし！」第2期に繋がる伏線に物語の最後、これまでに登場したことのない眼鏡を掛けた謎の女性が登場します。バイオハザードを作り出したランダル・コーポレーションの科学者ではないかとの見方がされているようです。

ゾンビ騒動の本来の目的は人体実験であることが明らかとなっており、空気感染もすると言われるバイオハザード実験の生存者であるゆきたちを科学者が放っておくわけがなく、接触を試みようとしているのかもしれません。この伏線が第2期でどのように展開していくのか気になるファンも多いようです。

「がっこうぐらし！」の太郎丸の声優について紹介していきます。可愛らしい愛嬌のある太郎丸の声優を務めたのは誰だったのでしょうか？「がっこうぐらし！」の太郎丸の声優について迫ります！

愛嬌たっぷりで可愛いと評判で、太郎丸の最後のシーンで誰もが泣いた太郎丸の声優を務めたのは、幼い少女から大人の女性までと様々なキャラクターの声を演じている加藤英美里です。女性の声のみならず、時として少年役も演じる加藤英美里は、2010年『バカとテストと召喚獣』で中性的な少年の木下秀吉の声を担当し、性格が違う秀吉の双子の姉・木下優子の声も兼任しています。

『ソウルイーター』ではお色気キャラのブレア役を演じています。加藤英美里はブレアのような色気のあるキャラクターを演じる際は息を多めに喋るなどと役の演じ分けのコツを語っています。

• 愛称：えみりん/えみりぃ/カトゥー/エミリネーター
• 出生地：東京都福生市
• 生年月日：1983年11月26日
• 年齢：35歳
• 血液型：B型
• 身長：155cm
• 趣味・特技：描画
• 職業：声優/歌手
• 事務所：81プロデュース

声優の道へと進むきっかけは、高校3年生の時に友人の鹿野優以にアミューズメントメディア総合学院の学校見学に誘われて参加したことです。2004年に『今日からマ王!』の3人組メイドの1人・ドリア役で声優デビューし、『ネポス・ナポス』のネポ役で初主演を務めます。2006年には『出ましたっ!パワパフガールズZ』の主役・赤堤ももこ(ハイパー・ブロッサム)役、2007年に『らき☆すた』の柊かがみ役を演じています。

平野綾・福原香織・遠藤綾と共に歌う『らき☆すた』オープニング主題歌「もってけ!セーラーふく」は2007年第12回アニメーション神戸の主題歌賞を受賞します。2008年には歌手活動を開始し、1stアルバム『vivid』発売、以後個人名義で音楽活動も精力的に行います。2010年10月には1stライブ『Splash of waters』を開催。『化物語』のオープニング主題歌「帰り道」をキャラクター名義・八九寺真宵で歌っています。

2011年から2016年まで福原香織との声優ユニット『かと*ふく』を結成していました。2011年NHK「おかあさんといっしょ」の人形劇『ポコポッテイト』でヒロイン・ミーニャ役を担当しています。2008年第2回声優アワードの新人女優賞と歌唱賞を受賞し、2012年第6回声優アワードでは、助演女優賞を受賞しました。

• 『CONCEPTION』粉月マヒル
• 『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』エディルガルト
• 『バトルガール ハイスクール』綿木ミシェル
• 『グランブルーファンタジー』ジ・アニメーションシェロカルテ
• 『Fate/Apocrypha』ロシェ・フレイン・ユグドミレニア
• 『小林さんちのメイドラゴン』才川リコ
• 『怪獣姫～ウルトラ怪獣擬人化計画～』ゼットン
• 『カミワザワンダ』テララ
• 『終わりのセラフ』円藤弥生
• 『シュヴァルツェスマーケン』ファム・ティ・ラン　他多数

「がっこうぐらし！」の太郎丸に関する感想や評価について紹介していきます。太郎丸のラストで泣いたという感想や第2期へ続く、墓の前にいる太郎丸などの第1期内の様々な伏線についての感想も上がっているので早速見ていきましょう！

「がっこうぐらし！」の最終回で泣いたという鑑賞者がSNS上の感想で大勢の声が上がっていました。めぐねえが絶命したシーンでも泣いたといい、太郎丸がゆきを守る勇敢な姿にも泣いたという人が多かったです。そして、みーくんには一切懐かなかった太郎丸がりーくんに笑顔を向けたシーンで声を上げて泣いたという人も多くいたようです。素晴らしい「がっこうぐらし！」の最終回で泣いたとの声も目立っています。

可愛くて愛嬌のある太郎丸が原作には登場しないことにアニメから「がっこうぐらし！」の作品に触れた人は驚いていたようです。「がっこうぐらし！」は太郎丸の以外の部分も原作とは異る部分が多数あります。アニメから「がっこうぐらし！」の物語に入って原作に触れてないという方は是非、アニメと原作を比較してみると面白いかもしれません。

「がっこうぐらし！」の太郎丸のラストで泣いたという感想の中には、忠犬とゾンビの組み合わせだけでも結末が分かって泣いたという声も上がっているようです。涙腺崩壊して泣きすぎて頭痛がしたという人もいたようです。太郎丸の最後に泣いたという人は本当に多かったようです。

その他の太郎丸のラストで泣いたという感想に、みーくんの切ない気持ちが痛いほど分かり過ぎて泣いたという人もいたようです。特に愛犬がいる人はその愛犬に重ねて堪え切れずに涙が溢れて泣いたという声も上がっていました。

大勢の人が「がっこうぐらし！」の太郎丸の最後のシーンに泣いたと語り、その「がっこうぐらし！」の第2期の放送を望むファンの声も感想には上がっていました。第1期には第2期へ続く伏線もはられており、「がっこうぐらし！」の第2期を待ち遠しにする感想が目立っていました。

「がっこうぐらし！」の最終回までで、太郎丸の墓の前にいた犬は何なのか、ゆきたちが高校を去る際にすれ違ったのは圭なのかなどと様々な謎や伏線を残したまま第1期は終了しました。今後放送されるであろう第2期では、どのようにしてこれらの伏線が回収されるのか気になっているファンは多いようです。

「がっこうぐらし！」第1期の伏線である太郎丸の墓の前にいた犬や墓を掘り返されたとみられるゆきの帽子、トーコらしき謎の女性などの伏線が気になるとの声が上がり、「がっこうぐらし！」の感想には第2期での伏線回収を早く放送してほしいと切望する声も上がっているようです。他の感想にも似たようなコメントが見られ、「がっこうぐらし！」のファンが第2期を心待ちにしている様子が窺えます。

ここまで「がっこうぐらし！」のファンが堪え切れずに泣いたという太郎丸の最後の名シーンや原作とアニメの違い、「がっこうぐらし！」の第2期への伏線などについてまとめて紹介してきました。とても忠実で可愛らしく愛嬌のある太郎丸でしたが、ゾンビに噛まれてゾンビ化してしまいます。治療が追い付かない中でも一度は息を吹き返しますが、結局、息絶えてしまう最後となりました。

みーくんと最初から最後までいた太郎丸でしたが、一番みーくんに懐かず、最後の最後で太郎丸がみーくんに「ごめんね」と謝るように笑顔を見せた場面では、鑑賞者は涙を堪え切れずに嗚咽を漏らして泣いたという人が続出していました。無邪気に元気いっぱいに校内を走り回ったり、悪戯している太郎丸の様子が思い出されて更に涙が溢れたようです。

主人公たちは太郎丸の墓を作り、太郎丸の好きだったゆきの帽子と一緒に埋葬し、墓の前で手を合わせる4人の姿が印象的です。そして、太郎丸の伏線で「がっこうぐらし！」の最終回では太郎丸の墓の前には犬の影がちらつき、一緒に埋めたはずのゆきの帽子が落ちています。この犬は太郎丸なのか？「がっこうぐらし！」公式ラジオでは太郎丸以外の犬の存在も明かされているので太郎丸とは別の犬とも考えられます。

果たして太郎丸は生き返ったのでしょうか？それとも、そもそも死んではいなかったのでしょうか？謎は深まるばかりです。他にも様々な伏線がはられていてその伏線回収を早くしてほしいと切に願う「がっこうぐらし！」のファンの感想も見られました。「がっこうぐらし！」第2期がいつ頃になるのか、また第2期の放送がされることはあるのかは定かではないようですが、心待ちにしているファンは実に多いことが感想から窺えます。

原作では太郎丸の描写がないのでアニメではせめて生かしてほしいとの声も聞こえる中、「がっこうぐらし！」の第2期放送はどうなるのでしょうか？これからも「がっこうぐらし！」第2期についての動向に注目が寄せられます。太郎丸のラストシーンで涙腺崩壊間違いなしという「がっこうぐらし！」の物語、まだ観たことがないという方は、本記事を参考に是非ご覧になってみてはいかがでしょうか？