【ワンピース】戦桃丸の強さと伏線を考察！ワノ国でルフィと再戦？

人気アニメ『ワンピース』の登場人物である『戦桃丸』ですが、海軍大将黄猿と一緒にシャボンディ諸島で初登場しました。現在週刊少年ジャンプで連載中の『ワンピース』は、ワノ国編に突入しましたが、『戦桃丸』が「ワノ国編で出てきそう！」とネット上で噂されています…。今回はそんな『戦桃丸』の技や強さ、新キャラの浦島との関係について調べてみました。

『戦桃丸』の強さや伏線を考察する前に、まずは『ワンピース』について紹介します。『ワンピース』とは、『週刊少年ジャンプ』で1997年34号から現在も連載中である尾田栄一郎(おだえいいちろう)先生による人気少年漫画です。週刊少年ジャンプで現在も連載中のワンピースは、『最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ』としてギネス世界記録に認定されました。

日本だけでなく世界中にファンが多いワンピースは、少年誌で連載されていますが女性からの支持も高く、性別に関係なく人気を集めています。1999年からアニメ放送が開始されたワンピースは、2019年にはアニメ放送記念すべき20周年を迎えました。また、ハリウッドで実写ドラマ化されることが現在決まっており、今以上に世界中にファンが増えていくことが期待されます。

時は大海賊時代！海賊王のゴールドロジャーが残した『ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)』を巡り多くの海賊たちが海に出ました。悪魔の実を食べたことによりゴム人間になった主人公『モンキー・D・ルフィー』も、ワンピースを探すため海に出た海賊の一人です。航海の中では気の合う仲間と出会い、現在は新世界を仲間たちを冒険しています。

今回紹介していく『戦桃丸』のプロフィールを紹介していきます。元海軍本部科学部隊隊長で現在は海軍将校であ『戦桃丸』は、誕生日が3月10日(３←せん10←とうまる)の34歳です。身長は279cmとかなり大きい『戦桃丸』は、海軍大将黄猿の直属の部下であり、天才科学者ドクターベガパンクのボディガートを務めています。

いつも大きな鉞をかついでいるところや赤い衣装を着ているところをみると、『戦桃丸』は金太郎がモチーフになっていると考察されます。武装色の覇気と見聞色の覇気を取得している『戦桃丸』は、シャボンディ諸島でのルフィとの戦闘に足空独行という技を使い、打撃攻撃が効かないルフィに攻撃を食らわせていました。

海軍本部科学部隊隊長から海軍将校になった『戦桃丸』ですが、大きな鉞をかついでいるのが印象的でその強さが気になります。海軍大将『黄猿』の直属の部下であるところから強いのは間違えないですが、強者ぞろいの新世界で『戦桃丸』は一体どれぐらいの強さなのでしょうか…？次は『戦桃丸』の強さを考察しましょう。

戦桃丸の強さ1つ目は『足空独行という技を使っている』です。足空独行(アシガラドッコイ)とは、シャボンディ諸島でルフィとの戦闘で見せた技です。武装色の覇気を纏った『戦桃丸』は、足空独行という技で打撃技が聞かないゴム人間のルフィにダメージを与えました。新世界では様々な覇気使いが登場しますが、武装色の覇気を使える『戦桃丸』はかなり強いと思われます。
 

戦桃丸の強さ2つ目は『2年前のルフィと戦闘』です。様々な敵と戦ってきたルフィですが、ワノ国編では懸賞金15憶ベリーを超しておりその強さは間違いないでしょう。そんなルフィを2年前に圧倒する『戦桃丸』は、かなり強いでしょう。しかもルフィとの闘いで「鉞の出番もねぇ…」と言っているところから、かなり余裕があるように見えます。

ルフィの技『ゴムゴムのガトリング』を見極め、追い詰められたルフィに『戦桃丸』は足空独行を食らわせます。大きな体をしていますがスピードもあり、確実に2年前はルフィの完敗でした。シャボンディ諸島戦から2年後かなり強くなったルフィですが、『戦桃丸』もそれは同じでより強くなっていると予想されます。

戦桃丸の強さ3つ目は『ベガパンクの護衛』です。海軍の天才科学者であるドクターベガパンクですが、『戦桃丸』はベガパンクのボディガートを務めていました。ベガパンクは、物に悪魔の実を食べさせる実験開発や人間兵器であるパシフィスタの開発など様々な開発に携わっており、海軍からすると絶対失いたくない人材です。

海軍にとって重要人材であるドクターベガパンクのボディガートを任される『戦桃丸』は、海軍の中で実力をかわれているのだと思います。天才ベガパンクの開発を悪用したいと企む者達から守るためには、かなり実力のある人物をボディガートに選ぶと考えられるので、『戦桃丸』の強さは海軍中将よりも強いと考えられます。

シャボンディ諸島でのルフィとの戦いでは圧倒的実力を見せた『戦桃丸』は海軍から強さを認められており、天才科学者であるドクターベガパンクのボディガートを務めていました。海軍大将黄猿を『オジキ』と呼んでおり、海軍大将と共に行動しているところからも強さが分かります。次は、戦桃丸の伏線を考察していきます。

伏線その1は『2年間の動向』です。シャボンディ諸島ではバーソロミュー・くまによってバラバラの場所に飛ばされた麦わらの一味ですが、その行動は海軍大将黄猿や戦桃丸から逃すために行った行動だと2年後に分かりました。バーソロミュー・くまは世界政府と取引をして、ドクターベガパンクによって兵器『パシフィスタ』に改造されたました。

『パシフィスタ』に改造されたバーソロミュー・くまは人格を失ってしまいましたが、人格を失った後も2年間の間麦わらの一味のサウザントサニー号を守り続けていました。そんな麦わらの一味のサウザントサニー号をボロボロの姿になりながらも守り続けるバーソロミュー・くまの姿を『戦桃丸』は見ており、『戦桃丸』は麦わらの一味の復活を確信していました。

伏線その2は『正式な海兵に』です。シャボンディ諸島でルフィと戦闘した当時は海軍本部科学部隊隊長だった『戦桃丸』は、正式な海兵である海軍将校になりました。海軍本部科学部隊隊長であれば現場に出ることが少ない環境なので、海賊との接触が多い現場に出てやりたいことがあるから海兵になったのでは？と予想されています。海兵になったことでますますワノ国での登場が期待できます。

伏線その3は『横綱という言葉』です。『ワンピース』ワノ国編で横綱の浦島が登場しました。すもうで横綱と言えばかなり高い格式であり、ワノ国で横綱を名乗る浦島はとてもすもうが強いのでしょう。金太郎をモチーフにしているであろう『戦桃丸』ですが、現在作中ですもうをしている姿はありませんが、横綱浦島が登場したワノ国では『戦桃丸』がすもうをするのでは？とネット上で考察されています。

伏線その4は『浦島との関係』です。ルフィの技『ゴムゴムのツッパリ』と互角に渡り合った横綱浦島は、パワーがかなりあると思われます。パワーのある浦島ですが技の中には『目潰し』や『耳潰し』など卑怯な技も多いです。金太郎と言えばすもうが得意なので、金太郎をモチーフにしている『戦桃丸』と浦島はもしかすると顔見知りであるかもしれません。

シャボンディ諸島では『戦桃丸』の圧倒的な強さに押され気味だったルフィですが、「お前とはまたどっかで会いそうな気がする」と言葉を残していました。海軍である『戦桃丸』ですが、ルフィは敵であっても『戦桃丸』の事が嫌いではないのでしょう。ルフィの残した言葉の通り、横綱浦島のいるワノ国でルフィと『戦桃丸』の再戦の可能性を考察します。

伏線1つ目は『再戦のフラグ』についてです。ワノ国編がスタートした『ワンピース』ですが、元師サカズキと海軍大将黄猿がワノ国に行くかどうかの会話をしているシーンがあります。その時は黄猿がワノ国に向かうことはありませんでしたが、もし黄猿がワノ国に行くことがあれば黄猿の部下である『戦桃丸』も一緒に行くはずです。そうなるとルフィと戦桃丸が再戦する可能性はとても高いでしょう。

伏線2つ目は『再戦するならワノ国』です。ワノ国での横綱浦島の登場により相撲キャラの戦桃丸の登場が期待されています。さらに黄猿がワノ国に行くフラグもたっており、黄猿がワノ国に派遣されるのであれば『戦桃丸』も一緒に行くはずです。ワノ国でルフィと『戦桃丸』が会ったら再戦する可能性がとても高いです。

『ワンピース』は週刊少年ジャンプの連載だけでなく、アニメや舞台などの幅広いジャンルに飛躍しています。そんなワンピースは2019年には、アニメ放送20周年を迎えました。次はアニメワンピースシャボンディ諸島で初登場し、今後も登場が期待される『戦桃丸』役を務めた声優さんについてチェックしていきましょう。

アニメワンピースで『戦桃丸』の声優を務めてくれたのは伊倉一恵(いくら かずえ)さんです。 伊倉一恵は、『戦桃丸』以外にも海軍『ジェシカ』役、代役で『トニートニー・チョッパー』役の声優を務めており、アニメワンピースとの関係はとても深いです。今まで3人のワンピースキャラの声優を務めており、今後もアニメワンピースで声優として登場しそうです。

アニメワンピースでは、『戦桃丸』・『ジェシカ』・『トニートニー・チョッパー(代役)』を務めてくれた声優の伊倉一恵のプロフィールを紹介します。伊倉一恵は1959年3月23日生まれの現在60歳です。1979年に放送されたテレビアニメ『まんが猿飛佐助』で声優デビューとなりました。出身は長野県で、声優業の他にナレーター業や女優としても活動しています。
 

1979年の声優デビュー以降は、1980年に『-劇舎(SHIBAIYA)-燐』で舞台デビューも果たしました。1989年には声優仲間である神代知衣と坂本千夏の3人でコーラスグループ『GALLOP』が結成され、声優だけでなく様々なジャンルの仕事をこなしています。そんな伊倉一恵に根強いファンからは、今後もアニメワンピースに声優として出演してほしいと応援の声が多くあります。

アニメワンピースでは、『戦桃丸』や『トニー・トニー・チョッパー』の代役など見事に声優として演じきった伊倉一恵ですが、ワンピース以外の声優出演作が気になります…。伊倉一恵の主なアニメ声優出演作は、『ヤンボウ ニンボウ トンボウ』ニンボウ役、『とっても!ラッキーマン』友情マン役と普通星人役、『コボちゃん』の森シゲル役です。

テレビ番組ナレーション出演作は、『雷波少年・雷波少年系熱狂的巨人ファンシリーズ(日本テレビ)』、『伊東家の食卓(日本テレビ)』、『1億人の大質問!?笑ってコラえて!(日本テレビ)』、『嗚呼!バラ色の珍生(日本テレビ)』、『能力探検クイズ!ホムクル(TBS)』、『ふしぎコロンブス(NHK教育)』です。

こちらのTwitter投稿者の方は、『ワンピース』のキャラでは戦桃丸推しだそうです！とても多くのキャラが登場している『ワンピース』ですが、そんな中あまり出番が多くない『戦桃丸』が好きだという人は意外といます。現在ワノ国編に入っている『ワンピース』ですが、『戦桃丸』のワノ国での登場を期待する声も多いです。

こちらのTwitter投稿者の方は、「合コンに戦桃丸が来た」と呟いています。かなりガタイのいい『戦桃丸』ですが、その合コンには『戦桃丸』のようにガタイのいい人が来ていたのか、それとも『戦桃丸』のようなおかっぱヘアーの人が来ていたのか、とても気になります！合コンメンバーが『ワンピース』であれば、戦桃丸トークで盛り上がれそうです。

こちらのTwitter投稿者の方は、「真の正義みたいなのがある気がする。だから、本当の悪が目の前に現れたら海賊だけどルフィと共闘すると思う。」と呟いています。確かにまじめな性格の持ち主な『戦桃丸』は、海賊＝悪とは見ず、そういう機会があればルフィと共闘もありえそうです。シャボンディ諸島でルフィの技を難なく見切った『戦桃丸』との共闘見たいと思う方も多いでしょう。

『【ワンピース】戦桃丸の強さと伏線を考察！ワノ国でルフィと再戦？』はいかがでしたか？大将黄猿の直属の部下である『戦桃丸』は、天才科学者ドクターベガパンクのボディガートを務めるほどの強さを持つ人物ということが分かりました。現在ワノ国編に突入したワンピースですが、横綱浦島の登場により『戦桃丸』の登場が予想され、『戦桃丸』とルフィの再戦が期待されます。