2019年05月31日公開
2019年05月31日更新
ブラッククローバーのゾラの正体は黒の暴牛?魔法やかっこいいシーンまとめ
ブラッククローバーのゾラ・イデアーレの正体に迫ります!ブラッククローバーのゾラは過去に心痛い体験をしており、そのために魔法騎士団を恨むようになった人物です。そんなゾラの正体は黒の暴牛といわれることもあり、偽ザクスを演じたこともありました。ゾラはブラッククローバーのなかでもレアな魔法の使い手なので、幾多のかっこいいシーンも存在します。ブラッククローバーのゾラの正体に迫りつつ、過去の出来事や魔法について、声優やかっこいいシーンなどを詳しくまとめています!
目次
ゾラが登場するブラッククローバーとは?
ブラッククローバーの作品情報
漫画「ブラッククローバー」は週刊少年ジャンプの2015年12月号より、田畠裕基さんによって描かれているファンタジー系の漫画作品です。この記事でご紹介するゾラはブラックローバーで偽ザクスを演じたり、その正体が黒の暴牛の可能性があることなど、興味深いエピソードが漫画で描かれていきます。
ブラッククローバーの概要
作者の田畠さんはブラッククローバーを連載する以前「HUNGRY JOKER」という科学をテーマにした漫画を描いていました。ブラッククローバーでは魔法がテーマとなっており、異世界で魔法を使うゾラたちが活躍します。ブラッククローバーは週刊少年ジャンプで連載が始まってたった1クールの間に、2週連続でセンターカラーを担当することになりました。
ブラッククローバーのあらすじ
ブラッククローバーの世界は魔法が支配する舞台となっています。この世界は昔魔人に支配されていましたが、魔法帝によって救われました。クローバー王国のハージという村には、主人公のアスタとユノがいて、彼らはいつか魔法帝になろうとしています。この村ではだれもが魔法を使えるのにアスタだけはなぜか、魔法が使えませんでした。
ユノは高位の魔導書を手に入れたのですが、ある時盗賊たちに狙われ奇襲をかけられました。ユノを助けようとしたアスタですが返り討ちにあってしまいます。そんなアスタの元に魔導書が現れ、魔法を無効にできる謎の剣が登場します。こうしてアスタとユナは魔法帝になるための旅に出発することになりました。
ブラッククローバーのゾラの正体は?
ゾラとは
ブラッククローバーのゾラ・イデアーレは、73話の「王撰騎士団選抜試験」で登場しました。ゾラは赤い髪の毛をしており、黒マスクを顔につけているのが特徴です。ゾラが初めて登場したとき、ザクス・リューグナーという鯱団の副団長やその仲間たちともめごとを起こしていました。この副団長は偽ザクスに対して本物に当たるザクスです。ゾラは副団長を怒らせるようなことを言いましたが、理屈は通ったことをいっています。
挑発されたはザクスは、アイススライサーという氷系の魔法でゾラを攻撃しました。しかし次の瞬間には、攻撃したはずのザクスが壁に打ちつけられ、今にも死にそうになっています。この後ゾラは選抜試験に参加して魔法帝の前へいくと、偽ザクスを名乗りました。なぜゾラが偽ザクスを演じて試験にやって来たのかというと、茶化したかったからだと言っています。偽ザクスと魔法帝の会話はユニークで、ゾラらしさが発揮されています。
ゾラ=イデアーレのプロフィール
ブラッククローバーのゾラ・イデアーレは、12月19日に生まれたいて座の男性です。年齢は25歳であり、背の高さは176㎝あります。血液型はA型で、三つ葉のクローバーという魔導書を持っています。ゾラの好きな食べ物はシチューで、好きな人はお父さんです。ゾラの等級は五等下級魔法騎士の可能性があります。
ゾラは魔法帝の前へ、茶化すために偽ザクスを演じてやってくるだけあって、ユニークな性質もあります。
ゾラ(偽ザクス)の過去
ブラッククローバーのゾラの過去は下級出身の民であり、お父さんは紫苑で鯱に属していた魔法騎士でした。ゾラが誇りに思っている父親も、下級民衆から出た魔法騎士です。ゾラの父親は魔法騎士になるためのテストで何度も失敗しました。しかし根がポジティブな性格をしているので、試験に何度でも挑戦して結果的に受かる事が出来ました。
そんなゾラの父親は過去同じグループに属す貴族に、突然背後から攻撃を受けて死んでしまいます。好きな父を殺されたことに怒ったゾラはそれ以来、魔法騎士団に憎しみを持つようになりました。辛い過去を経てゾラは民衆に悪さをする魔法騎士団を、権力を裏手にとって苦しめるようになっています。
ゾラの父は息子から尊敬されるだけあって、過去に周りから評価されていた人物です。例えば魔法帝のユリウスは星システムを作成して、下級民衆が活躍できる下地を用意しました。
この星システムは過去にゾラの父親から影響を受けて作られています。多くの魔法騎士は目前の自分の利益に走ろうとしましたが、ゾラの父親は民衆を助けるために働きました。そんなことからゾラの父親は真の魔法騎士と呼ばれているのです。
ゾラ・イデアーレは過去に偽ザクスになっていたことがあります。偽ザクスとは、ゾラがザクス・リューグナーに変装したもののことです。ゾラには、ザクスを倒す立派な理由がありました。ザクスは魔法騎士の地位にありながら、過去に下級民衆と思われる老婆の幼い孫を盗み去ってしまったのです。ザクスのこの行為にあきれたゾラはザクスを倒し、偽ザクスに変身することになります。
ゾラの正体は黒の暴牛のメンバー?
ゾラの正体は黒の暴牛のメンバーだといわれています。ブラッククローバーのゾラ・イデアーレは魔法騎士団に父親を殺されたので、彼らに対してずっと憎しみを持っています。そのため過去に父親からゆずられた「スーパー魔導士くん」という人形に、自分自身がなろうとしました。ゾラは黒の暴牛のローブを身につけて、暴牛の団員として現れたのです。ゾラの正体が黒の暴牛のメンバーだということは本当なようです。
ブラッククローバーのゾラの魔法
ブラッククローバーのゾラ・イデアーレは灰系の魔法を使用しますが、トラップ魔法をかけることもあります。ゾラが使うトラップ魔法は地面や空間にかけることができます。また労力はかかりますが、トラップ魔法の陣を書くことで、トラップ魔法の攻撃力や効力を倍増させることができるのです。
簡易罠の魔法
ここではブラッククローバーのゾラが使う魔法のなかで、簡易罠系に属する魔法を紹介していきます。
落とし穴系
ゾラ・イデアーレの簡易罠の魔法に落とし穴系があります。落とし穴系の魔法は、実際に落とし穴を魔法で作り、相手を落とすために使用します。
地雷系
ゾラ・イデアーレの簡易罠の魔法として、地雷系があります。地雷系魔法は相手を攻撃するために簡易的な地雷を魔法で生み出します。
括り罠
ゾラの括り罠系の魔法では、魔法陣を使います。この魔法陣に触った敵は括り罠にはまり、触ったまま拘束されてしまいます。
高度罠の魔法
ここからはゾラ・イデアーレの高度罠の魔法について解説していきます。高度罠の魔法は、魔法力や時間と労力を多くかけるだけ、大規模な罠を用意することができます。ゾラの魔法は地面だけでなく、自分自身にもかけられますし、空間に仕掛けることも可能です。
しかしゾラが自分に罠魔法をかけているときは、自身に対して魔法攻撃を与えるような痛みを受けるのでリスクがあります。ゾラは敵と戦うとき罠魔法を使うこともありますが、普通に罠を仕掛けることもあるようです。
カウンター魔法
ゾラが使う高度罠の魔法でカウンター魔法は、魔法陣を用意します。この魔法陣に打たれた魔法は威力が倍増されたまま、跳ね返ってきます。敵の攻撃の威力を2倍にして弾き返すことができるので、役に立つ魔法です。
罠メインのキャラクターはレア?
ブラッククローバーで罠がメインの罠魔法を使うゾラは、レアキャラクターだと言われています。ブラッククローバーにゾラが登場しはじめのころ、読者から彼はつまらないタイプのキャラクターだと思われることがあったようです。しかしブラッククローバー本編を読んでいるうちに、ゾラの魅力に気がつく人も現れています。
何がゾラ・イデアーレの魅力なのかというと、罠系の魔法です。ゾラは物事を洞察する力にもたけていますが、何より罠系の魔法を使う者はブラッククローバーにいないので、とてもレアな存在になっているのです。性格的にはイマイチでも、罠魔法を使えるゾラはそれだけで、ブラッククローバーにおける貴重な存在になっています。
ブラッククローバーのゾラのかっこいいシーン集
ブラッククローバーで正体が黒の暴牛であるゾラ・イデアーレはいろんな敵と戦っており、なかでもかっこいいといわれているシーンがあります。ここでは黒の暴牛のゾラがかっこよかった戦闘シーンを3つ紹介します。
かっこいいシーン①VSマグナ
ゾラ・イデアーレのかっこいいシーンでまず挙がるのが、マグナと戦ったときです。ブラッククローバーのロイヤルナイツ編でアスタたちは、ミモザの兄貴に当たるキルシュたちと戦いました。このときマグナは新しい魔法で極殺消滅魔球と呼ばれる消える魔球を使いました。アスタたちはマグナの新魔法にてこずり、戦局は危なくなっています。
しかしこの時、ゾラが5分だけ耐えるように仲間に言って、魔法陣を書き出しました。ゾラは生み出した魔法陣をクリスタルに付着させ、マグナが放つ新魔法をカバーして弾き返しました。マグナは帰ってきた魔法に対処しようとするのですが、うまくいかずに自分の魔法に当たってしまいます。
マグナの魔法は消滅させる力があるので、マグナは自分の魔法でやられてしまったことになります。一時はマグナが優位に立っていましたが、ゾラ・イデアーレのおかげで戦局が変わった、かっこいいシーンの代表です。
かっこいいシーン②VSランギルス
ゾラ・イデアーレのかっこいいシーンの2つ目はアスタ一行とランギルス一行が戦ったときです。この戦いはランギルスの悪さに対してアスタが抵抗する形で始まりました。ランギルスに立ち向かうアスタでしたが、空間魔法を連発されてピンチに陥ります。ランギルスの空間魔法は相手の体を削ってしまうので危険な魔法です。空間魔法を防御しながらアスタはブラックに変身しようとしますが、攻撃されているのでうまくいきませんでした。
このときゾラがかわりにランギルスと戦ってくれます。ゾラは防御系の魔法で敵の魔法をガードしましたが、ランギルスの空間魔法は防ぎきれませんでした。ついにゾラにランギルスの魔法があたってしまいます。しかしゾラは自分の体に魔法陣を仕掛けていました。
これによりランギルスの空間魔法は威力を倍増し、弾き返されてしまいます。ゾラは魔法陣を自分にかけてピンチを乗りこえましたが、このような使い方はとてもエネルギーを使うので大変なようです。アスタのピンチを救い、ランギルスに反撃してくれたゾラ・イデアーレのかっこいいシーンです。
かっこいいシーン③VSエルフ族
ゾラ・イデアーレのかっこいいシーンの3つ目は、エルフ族との戦いです。ブラッククローバーでゾラたちは、白夜の魔眼の基地に潜入することになります。このとき魔法騎士団たちはエルフの使う族転魔法を受けて、意識や体を奪われてしまいました。エルフたちに体を支配されて危険な状態になりましたが、メレオレオナはゾラとアスタを救出してくれました。
こうして1人対5人という戦闘状況に持ちこんでいます。メレオレオナは非常に強いキャラクターですが、相手はライナたち5人もいるので圧倒的に不利な状態です。結局メレオレオナは5人全員から複合魔法の攻撃を受けて、立ち姿のまま再起不能状態に陥ります。
このときに登場したのがゾラとアスタでした。ライナたち5名はゾラに複合魔法を放ちますが、ゾラは威力を倍増させて弾き返します。しかし威力を2倍にしたくらいではエルフたちを倒すことはできません。アスタは魔法の威力を4倍にするために、複合魔法をまたゾラに打ち返しました。
アスタが跳ね返した2倍の威力を持つ魔法を、ゾラが弾き返すので、攻撃力は4倍になっています。4倍の威力を持った魔法で攻撃されたのでさすがのエルフたちも驚いています。アスタの発案で4倍の威力に倍増して、エルフの攻撃を跳ね返したゾラのかっこいいシーンとなっています。
ブラッククローバーのゾラの担当声優
ゾラの声優は緑川光
正体が黒の暴牛のゾラ役の声優を演じたのが緑川光さんです。ここでは声優の緑川光さんについて解説していきます。
緑川光のプロフィール
緑川光さんは1968年5月2日に、栃木県大田原市に生まれた声優で、青二プロダクションに属しています。緑川さんは「グリーンリバーライト」というあだ名で呼ばれることもあり、略して「グリリバ」といいます。英語でグリーンが緑、リバーが川、ライトが光なので、緑川さんにこのあだ名がついたようです。
緑川さんは美しい声質をしているので、カッコいい系のキャラクターを任されることが多い声優です。しかし声優として、依頼された仕事はなんでも受けるので、幅広いタイプのキャラクターの声を担当しています。
また緑川さんは島崎信長さんや古川慎さんという声優にも影響を与えており、活動歴の長い声優です。ゲームがとても好きな緑川さんは、ガンダムシリーズのファンでもあるようです。緑川さんの実家は過去に薬屋だったのですが、道路工事が拡張されて立ち退き命令が出たらしく、今では薬屋は閉めてしまったようです。ゲーム好きな緑川さんはスーパーロボット大戦Zで音響監督を任されたこともありました。
緑川光の主な出演作品
ブラッククローバーのゾラの声優を演じた緑川さんは、これまでたくさんのアニメキャラクターの声優を担当してきました。例えば「ぬらりひょんの孫」の花開院秀元役、「ぼくのヒーローアカデミア」のベストジーニスト役、「美少女戦士セーラームーン」のエイル役、「銀魂」の結野晴明役、「南国少年パプワくん」のシンタロー役などがあります。
ブラッククローバーの黒の暴牛とは?
黒の暴牛とは
ブラッククローバーには九つの騎士団があり、その中の一つが黒の暴牛という魔法騎士団です。黒の暴牛のシンボルマークは牛で、シンボルとなる色は黒です。黒の暴牛は数ある魔法騎士団のなかで最もたちの悪い軍団といわれています。武功どころか被害額の方が大きい、ろくでなしの集まりともいえます。黒の暴牛にいるメンバーはヤミが連れてきた人ばかりで、なかには元牢獄に入っていた者や性格的に難しい者など様々います。
ゾラの正体も実は黒の暴牛でした。偽ザクスを演じて魔法帝と話すなど面白い性格をしているゾラなので、黒の暴牛にいてもおかしくないキャラクターだといえるでしょう。
ヤミ・スケヒロ
黒の暴牛のヤミ・スケヒロは性格的に乱暴な面がありますが、メンバーを統率する団長を担当しています。ヤミ・スケヒロは闇系の魔法を使う人物で、魔法剣士でもあります。
フィンラル・ルーラケイス
フィンラル・ルーラケイスはとても女性が好きなことから、普段はナンパをすることが多い人物です。しかしフィンラルは女性から使い走りにされることがあります。フィンラルは貴族の家に生まれています。本来貴族に生まれた者は攻撃系の空間系魔法を使えるものですが、フィンラルは仲間を支援する魔法しか習得できませんでした。
ゴードン・アグリッパ
黒の暴牛のゴードン・アグリッパは声が小さく見た目が奇怪なので、怖そうな人物に見えます。しかし実は内気な性格をしていて、友人を欲しています。ゴードン・アグリッパは毒系の魔法を使います。
マグナ・スウィング
黒の暴牛のマグナ・スウィングは外見も性格も不良ですが、後輩から慕われる気質をしています。またアスタのようにマグナ・スウィングも下層民衆の出身者です。火属性の魔法の使い手です。
バネッサ・エノテーカ
黒の暴牛のバネッサ・エノテーカはよくお酒を飲む魔女で、肌の露出がさかんなセクシー系の服を着ています。バネッサ・エノテーカは糸魔法の使い手で、仲間を援護することが得意な人物です。
ラック・ボルティア
黒の暴牛のラック・ボルティアははじめ救いようのない破綻者でしたが、アスタたちと出会ったことにより、仲間と協力して動くことの大切さを知ります。ラック・ボルティアは雷系の魔法を使う人物で、戦いのセンスがあります。また魔法を探知する能力にも優れています。
ゴーシュ・アドレイ
ゴーシュ・アドレイはとても妹思いな性格の人物で、以前は囚人でした。ゴーシュは大きな魔力を有しており、鏡系の魔法を使えます。昔ゴーシュは妹にしか心を開けない、シスターコンプレックスみたいなところがありました。しかしアスタたちとの出会いで性格的にも成長しています。
チャーミー・パピットソン
チャーミー・パピットソンはユニークな外見をしていますが、意外と強大なエネルギーの持ち主です。チャーミーは綿系の魔法の使い手で、食べる事が大好きなキャラクターです。
グレイ
グレイはとてもシャイな人物で、その正体はかわいらしい女性です。しかし恥ずかしさが先に立ち、いつもは魔法で変身して別の人間として生活しています。グレイの魔法は人間だけでなく、石などの無機物にも変身できます。またグレイの本名は分かっていません。
アスタ
アスタはブラッククローバーの主人公です。魔法を使えないのですが、魔法を跳ね返すことのできる剣の使い手です。仲間思いで、失敗があっても最後まで挑戦し続ける心の強さがあります。アスタは多くの団員に影響を与えて、良い方向へ変えてくれました。
ノエル・シルヴァ
ノエルは王家の家に生まれたシルヴァ家の女性です。偉そうな性格をしていますが、実はツンデレ気質の人物です。水系の魔法の使い手ですが、うまくコントロールできないので実戦ではあまり活かせません。
ブラッククローバーのゾラに対する感想や評価は?
ゾラは今後どうなるんだろう。
— Ryuichi (@Ryuichi__15) May 21, 2019
黒の暴牛に入ってアスタと神コンビを
作って欲しかったわ。#ブラッククローバー
ツイッターでは、ブラッククローバーの悪といえばゾラで外見がかわいいと評価されています。またゾラはかっこいいともいわれており、とくに過去子供だった頃のゾラが好きだという感想があります。こちらの方はアスタと神コンビを作ってほしかったという感想を持っており、読者によって様々な印象を持つキャラクターだということがわかります。
ブラッククローバーのキャラでゾラ推し❤️🤛 pic.twitter.com/YuWzLMLFMD
— M👁RI (@Morimori42322) May 28, 2019
ほかには魔法帝とゾラとの会話のシーンが好きだという感想もありました。両者の会話がかっこよく見えたので、テンションが上がる読者もいたようです。また人によってはゾラと魔法帝の会話が泣けてくるという意見もあります。「ブラッククローバーのキャラの中ではゾラが1番好き」や、「ゾラ推し」という感想もあり、人気の高さがうかがえます。
録画ブラッククローバー、前々回のを見た。ゾラが良い感じに立ち直ってくれて良かったー。
— *tei* (@erikusatei) May 25, 2019
過去に殺されてしまったゾラのお父さんですが、生きていてほしかったという人もいました。ゾラは過去の幼少期も含めて、正体も外見もカッコいいといわれており、多くの読者から好感が持たれていることが分かりました。
ブラッククローバーのゾラまとめ
ここまでブラッククローバーのゾラの正体や魔法、偽ザクスになったエピソードなどについて見てきました。ゾラは過去に父親を殺されるという悲しい体験をしており、そのために魔法騎士団に対して憎しみを感じていました。ゾラの使う罠系魔法は作中でもレアなので、存在感が際立っています。
また魔法帝に対して偽ザクスを演じたりと愉快な一面もある人物です。偽ザクスとして魔法帝と話したシーンは、読者たちから面白かったという感想も出ています。今回の記事でゾラの過去や正体、偽ザクスのエピソードなどを知って、今後もブラッククローバーを楽しんでいきましょう。