東京喰種:reのノロの正体や謎の素顔ネタバレ!赫子の秘密とは?

大人気アニメ「東京喰種」の続編ストーリー「東京喰種:re」に登場するアオギリの樹のメンバー・ノロについてまとめています。修復能力が驚異的で最強の赫子を持つとして知られています。そんなノロには様々な憶測が飛び交い、素顔や正体についての謎が明かされてきたのです。このまとめでは、そんなノロの知られざる素顔や正体であるノロイについても紹介していますので、「東京喰種:re」に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

東京喰種:reのノロの正体や謎の素顔ネタバレ!赫子の秘密とは?のイメージ

目次

  1. 東京喰種:reのノロとは?
  2. 東京喰種:reのノロの正体に関する様々な憶測
  3. 東京喰種:reのノロの正体・謎の素顔
  4. 東京喰種:reのノロの赫子の秘密・強さ
  5. 東京喰種:reのノロが所属するアオギリの樹
  6. 東京喰種:reのノロに関する感想や評価は?
  7. 東京喰種:reのノロの正体まとめ

東京喰種:reのノロとは?

東京喰種:reの作品情報

アニメ「東京喰種:re」は第2部としてアニメ「東京喰種」に続くストーリーとなっています。原作漫画『東京喰種』は作者・石田スイさんのデビュー作として、『週刊ヤングジャンプ』で2011年から2014年に連載されていました。また、『東京喰種:re』は、2014年から2018年の間連載されていました。『東京喰種』は全14巻、『東京喰種:re』は全16巻刊行されています。

テレビアニメは「studioぴえろ」より、東京喰種トーキョーグールを第1期、東京喰種トーキョーグール√Aを第2期とし、東京喰種トーキョーグール:reは第3期・第4期で放送されました。漫画『東京喰種』は、ノベライズやスピンオフ作品、舞台化や実写映画化など様々なメディアミックスがされています。

スピンオフ作品『東京喰種トーキョーグール [JACK]』は阿原半兵衛を主人公にしたストーリーになっており、1部と2部の間に属する作品となっています。

東京喰種:reの概要

「東京喰種:re」は、「喰種(グール)」と呼ばれる人肉を喰らいながら人間社会で生活を営む一見人間の姿をした者と公的機関の人間が戦うという東京を舞台に繰り広げられたストーリーになっています。ジャンルはダークファンタジー・サイエンスファンタジーに属しています。漫画『東京喰種:re』は、『東京喰種』や他のスピンオフ作品も含めシリーズ累計発行部数が3700万部を超えた、海を超え全世界で人気作品となりました。

東京喰種:reのあらすじ

東京喰種:reは1部から2年後を舞台に、1部の東京喰種の主人公金木研から喰種を取り締まる捜査官・佐々木琲世を主人公とします。東京喰種:reは1部に続いて「喰種(グール)」が蠢き人を恐怖に震え上がらせた東京を舞台に、”喰種の在り方・生き方”がテーマに描かれました。そんな東京喰種:reの主人公・佐々木琲世は、己の内に秘めた闇を抱えながら人間と喰種が共存している現実に向き合うストーリーとなっています。

東京では依然、喰種の存在に怯える日々が続いていました。喰種対策局・CCGでは、喰種専門の捜査官たちが喰種の対処に奔走していました。CCG所属で一等捜査官に昇格した佐々木琲世は、上等捜査官に昇進した真戸暁の部下として働くことになったある日、CCGで”クインクス計画”という計画が実行されることが決まります。実験体集団をするクインクスのメンターに選ばれた琲世は、真戸班として活動することになりました。

そんなある日、トルソーと呼ばれる喰種の調査をすることになり、その途中オロチという強力な喰種と戦うことになった琲世は赫子を出現させます。ですが琲世はトルソーを取り逃してしまい、一方トルソーはアオギリの樹に加入することになったのです。今回まとめの中心人物であるノロは、このアオギリの樹の幹部として登場します。

ノロの基本情報

ノロは、アオギリの樹の幹部であり尾赫の赫者です。また、隻眼の王の側近としてアオギリの樹の中でも謎多き人物で、その正体は24区出身の喰種・ノロイでした。顔には鼻と巨大な口が描かれたマスクをし黒のロングコートを身に纏った長身の男性です。行動中に話すことはあまりありません。また、「隻眼の梟」エトの育ての親としても明かされています。エトの赫子によって異常なほどの再生能力を有しています。

ノロの登場シーン

ノロの登場シーンは、実は1部となる無印の「登場シーン」にも登場していました。アオギリの樹の本部で金木が捕まった際、四方、ウタ、月山の三人がノロと遭遇しています。3人は、ノロに攻撃をしますが驚異的な修復能力で倒すことができませんでした。また、同じく無印の「東京喰種」では、最終巻で登場しています。

それは梟戦での出来事、亜門と滝澤の前にはタタラとノロが立ちはだかりました。亜門と滝澤は既に負傷していたため即座に倒されてしまいました。また、ノロは滝澤の半身を食いちぎりました。

TVアニメ「東京喰種:re」公式サイト | 2018年10月第2期放送スタート

東京喰種:reのノロの正体に関する様々な憶測

ノロの正体①Rc細胞壁を応用

ノロは素顔が明かされておらず、正体が不明で驚異的な再生能力を持つことから、正体や素顔について読者や視聴者からは様々な憶測が飛び交っています。一つ目の憶測は、ノロは何者かのRc細胞壁を応用したのではないかというものです。

Rc細胞とは喰種に特殊能力を与えるための細胞を言い、Rc細胞壁とはそれを生成するための肉壁のことを指します。Rc細胞壁は養分を与えると自己繁殖及び自己再生を繰り返すことが可能になるのです。驚異的な再生能力を持つノロは、この力があるとされています。

ノロの正体②エトが作った説

2つ目の憶測は、エトが作ったのではないか?というものです。ノロの赫子は、他の赫子と比べると奇妙で、生きているかのような動きをすることがあります。なぜエトが作ったと言われているかというと、月山家の使用人であるカナエを思い出してください。

カナエはエトによって洗脳・赫子改造をされました。また、ノロがする仮面と酷似している仮面をしていました。このことから、ノロもカナエと同様にエトによって改造されたのではないかと言われているのです。

ノロの正体③ニコ説

3つ目の憶測は、その名の通りニコ説です。『東京喰種:re』では、アオギリの樹を脱退してピエロで活動しています。そのニコの再生力は異常と言われており、その特殊能力は破壊された細胞を修復させるというものです。腹部を貫通させられてた時には瞬時に再生したという驚異の再生能力を見せました。ノロのに驚異の修復能力があるので、ノロの正体はニコではないか?と言われているのです。

ノロの正体④ロマ説

4つ目の憶測は、ノロの正体はロマではないかというものです。それは、『東京喰種:re』13巻にある”おまけ俳句”でウタが読んだ俳句にありました。「青い鳥 喉に声沿う ただ冷えろ」と書かれた俳句、一見すると普通のものなのですが、これををカタカナに直してみてると「アオイトリノドニコエソウタダヒエロ」。この言葉をそれぞれ登場人物に置き換えると「アオ・イトリ・ノド・ニコ」が出てきます。

この4人はピエロに所属していると判明しました。また、登場人物に置き換えてもロマの名前がありません。このことから、ロマはノロなのではないか?と言われています。

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東京喰種:reのノロの正体・謎の素顔

ノロの正体はノロイ

ノロの正体・素顔は24区に住む喰種・ノロイだと基本情報で説明していますが、ここでもう1度正体が判明した経緯を説明していきます。それは、『東京喰種:re』55話の冒頭でノロの回想がありました。24区にある喫茶店”あんていく”でノロイと吉村の名前で店長をしている功善が会話をしているシーンです。ノロイは赤ちゃんに明るく挨拶をします。回想が終わったシーンの背景にはノロの仮面と骸骨の頭部が描かれていたのです。

ノロはエトの育ての親だった?

また、ノロは「隻眼の梟」として恐れられているエトの育ての親だということも判明します。それは、24区の喰種・ノロイであることが判明した際、喫茶店あんていくの芳村から信用に値する人間としてある赤ちゃんを預けられたのです。その赤ちゃんというのがエトでした。この背景からエトの育ての親がノロだとされます。

ノロの素顔は白骨化?

ノロは顔には鼻と大きな口だけのマスクを常に身に着けてるのが特徴でした。ノロは、二等捜査官・シラズによる一層射撃を受けましたが、再生する寸前に一等捜査官・ウリエによる攻撃で死亡しました。死亡後、特徴的なマスクが外れた時に見えた素顔が白骨化していたという衝撃的な展開に…!”肉体は既に死亡しており、骨だけで生かされていた?”と読者からは推測されています。

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東京喰種:reのノロの赫子の秘密・強さ

ノロの赫子の強さ①SSレート以上

ノロは、複数の捜査官が対処しなければ追いつかないくらいの強い喰種として、捜査官が設定するランクでは最高ランクのSSレート以上とされる最強喰種として恐れられていました。

ノロの赫子の強さ②再生能力

何度か説明していますが、ノロは高い再生能力と強い赫子を持っています。再生能力は一般的な喰種にも備わっているのですが、ノロの再生能力はその中でも驚異的な差の違いがあることで知られます。例えば、胴体が切断されたとしても瞬時に現れる赫子によって瞬時に繋ぎ合わせ修復することが可能なのです。ですが、いつもタイマーがセットしてあり、時間が来ると敵と決着がついていなくともその場を立ち去るという謎がありました。

ノロの声優は浜田賢二

アニメ「東京喰種:re」でノロの声優を担当したのは、声優の浜田賢二さんです。浜田さんは、ナレーターとしても活動する声優です。アニメやゲームなどの声優の他、海外ドラマや映画などので吹き替えも担当しています。浜田賢二さんは、1972年4月12日に福岡県で誕生しました。現在、マウスプロモーションに所属しており、1996年から活動を始めています。

浜田賢二の主な出演作

浜田賢二さんの主な出演作は、テレビアニメ「ジーンシャフト」、「デュエル・マスターズ」、「ガングレイヴ」、「Paradise Kiss」、「ゴーストハント」、「機動戦士ガンダム00」、「ef - a tale of melodies.」、「CHAOS;HEAD」、「二十面相の娘」、「CANAAN」、「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」、「バスカッシュ!」、「花咲くいろは」、「黒子のバスケ」、「博多豚骨ラーメンズ」などがあります。

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東京喰種:reのノロが所属するアオギリの樹

アオギリの樹の基本情報

アオギリの樹は、最強の喰種と言われる喰種たちの希望「隻眼の王」を軸に結成された喰種のグループです。アオギリの樹のメンバーには、喰種捜査官が何人迫ってきても倒れないほどの力を持つ喰種も複数いることで知られています。また、金木のような半喰種を作った組織でもあり、「梟討伐作戦」では重症の喰種捜査官を大量に連れ去った過去がありました。

アオギリの樹の幹部にはノロとエトの他、霧嶋絢都、大守八雲、タタラ、瓶兄弟、神代叉栄、ナキ、笛口雛実、ミザ、滝澤政道らがいます。

アオギリの樹のリーダー

アオギリの樹のリーダーは、隻眼の王と呼ばれる人物です。王は半喰種で「隻眼の梟」と呼ばれるエトが正体なのではないか?とされていましたが、エトは王ではありませんでした。また、「そんなヤツいない」とニコは隻眼の王自体を否定していました。ですが、アオギリの樹・隻眼の王の正体が有馬貴将であったことがストーリー後半で判明しました。

アオギリの樹の目的

そんなアオギリの樹が行動する目的とは一体どんなものなのしょうか?その目的とは、”弱い喰種や人間たちを力によって支配する”というものです。

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東京喰種:reのノロに関する感想や評価は?

東京喰種:reのノロに関する感想や評価①ノロイについて

最終的には、ノロのことやノロイの素顔や詳細は語られることはありませんでした。また、隻眼の王についても同様明かされぬままです。ですが、「生来の赫者」としてノロイの肉体や真実であろう憶測が読者によって飛び交っていることで東京喰種:reの奥深さが理解できたことでしょう。

東京喰種:reのノロに関する感想や評価②声と顔が良い

意外にもノロのファンは多く、浜田さん演じるノロの声が良いと好評です。ノロ=ノロイであることや、ノロイの過去などノロにはまだまだ明かされていない真実がありそうです。ですが、そんなノロも最終的には死亡という形で幕を閉じ、ファンからは悲しみの声もありました。

東京喰種:reのノロに関する感想や評価③もっとエピソードが欲しい

東京喰種には小説もあります。小説を読んでいる方の感想には、ノロイの補完エピソードや素顔エピソードなどの要素がもっとあってもいいのでは?という意見もありました。今後もっと真実が明かされるかもしれませんので、情報を見逃さないようチェックしてみてください。

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東京喰種:reのノロの正体まとめ

以上、「東京喰種:re」に登場するノロの正体についてまとめてきました。ノロの正体がノロイであったことや、ノロの素顔が白骨化していたなど衝撃的な展開になってきましたが、その詳細などは語られることはありませんでした。サイト内には、「東京喰種」に関する他のまとめもありますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

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