テツヤ2号の可愛い画像とグッズを紹介！犬種や初登場シーンなどキャラ設定は？

人気漫画『黒子のバスケ』でマスコット的なキャラクターとして人気を博している犬『テツヤ2号』は作中でも、緊迫した雰囲気を緩める役割をしています。ここではテツヤ2号について見ていく前に、『黒子のバスケ』の基本情報を紹介していきます。

『黒子のバスケ』はバスケットボールに青春をかける高校生たちの活躍を描いたスポーツ漫画であり、多くのイケメンキャラクターが登場することでも人気を博しています。スポーツ漫画でありながら女性人気が高く、アニメ、舞台などを含めて漫画というジャンルだけには収まらない広がりを見せています。

『黒子のバスケ』は藤巻忠俊によって『週刊少年ジャンプ』2009年2号から2014年40号まで連載された少年漫画です。2012年4月からはテレビアニメ化がされており、3期にわたって最終回まで描かれました。さらに2017年には最終回後の後日談を描いた『EXTRA GAME』を原作とした作者監修の完全新作映画『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』が公開されて、興行収入は10億5,700万円のヒットを記録しました。

帝光中学校バスケットボール部は中学バスケットボール界屈指の強豪校でした。輝かしい歴史の中でも全中3連覇を誇った時のメンバーは「キセキの世代」と呼ばれ、10年に1人の天才が5人いたことで伝説となっていました。彼らは中学卒業後は別々の高校に行き、高校バスケットボール界は騒然となりました。しかし、帝光中学には奇妙な噂がありました。

それは『キセキの世代』には誰も知らない、誰も見たことがない、試合記録も無い6人目のメンバーがいるというものでした。その6人目は天才5人が一目置いていた選手であり、「幻の6人目」がいるのではないかというものでした。そして誠凛高校バスケ部に帝光中学校出身の選手が入部したことで物語は動き出します。

ここではテツヤ2号について見ていきましょう。テツヤ2号は誠凛高校バスケ部で飼われている犬であり、背番号は16の服を着せられています。雰囲気が黒子テツヤと似ているために『テツヤ2号』と名付けられて、みんなには「2号」と呼ばれています。アニメ『黒子のバスケ』では原作より早く登場しているため、原作よりも登場回数が多くなっています。

『黒子のバスケ』のマスコット的なキャラクター・テツヤ2号は多くのキャラクターに可愛がられている犬でもあります。テツヤ2号の可愛い画像も多くあり、女性や子供のファンに注目されています。ここではテツヤ2号の可愛い画像をいくつかまとめました。

可愛い画像①はボールと一緒のテツヤ2号です。バスケットボール部で飼われている犬であるために、テツヤ2号とバスケットボールは多くの画像で一緒に写っています。テツヤ2号はまだ子犬であるために、バスケットボールと並ぶとテツヤ2号の小ささがわかって、多くのファンを悶絶させています。アニメのオープニングテーマなどでもバスケットボールとテツヤ2号の組み合わせは見ることができます。

可愛い画像②は抱かれるテツヤ2号です。テツヤ2号は子犬のために多くのキャラクターに抱かれているシーンが多くあります。こうしたシーンはイケメンとテツヤ2号の共演が見れるため、女性ファンにも好評な画像になっています。

可愛い画像③はつぶらな瞳のテツヤ2号です。テツヤ2号といえば、つぶらな瞳で人気のキャラクターです。この瞳に多くの登場人物はメロメロになってしまっています。テツヤ2号のこうした表情は数多く登場しており、テツヤ2号といえば『つぶらな瞳』というイメージが定着しています。

可愛い画像④はさみしい表情のテツヤ2号です。テツヤ2号の表情はストーリーの流れで変わることでも知られています。特に黒子や誠凛高校バスケ部の面々が暗い雰囲気になったり、落ち込んだりすると画像のような切ない表場を浮かべています。こうした切ない表情は多くのファンを魅了しています。

テツヤ2号は『黒子のバスケ』のマスコット的なキャラクターなので、多くの可愛いグッズなどが制作されて好評を博してます。子供や女性に人気の漫画のため、テツヤ2号のグッズも様々に作られました。ここではテツヤ2号の可愛いグッズやキャラ弁などを紹介していきましょう。

テツヤ2号のグッズで一番人気が高いのは『ぬいぐるみ』です。このぬいぐるみはユニフォームを着たテツヤ2号のぬいぐるみや『キセキの世代』がテツヤ2号の着ぐるみを着ているぬいぐるみなどが人気を獲得しています。値段は2000円から3000円ほどのものが多く、比較的手の出しやすい価格となっています。

次に人気を獲得したのは『キーホルダー』です。低価格なので気軽に買えるため、子供にも人気のグッズとなっています。テツヤ2号の形をしたものやキーホルダーにテツヤ2号の画像が張られているキーホルダーなど様々な種類があり、大人買いする人も続出する人気商品となっています。女性人気も高く、スマホやバッグにつける人も多いグッズとして支持されています。

女性ファンも多い『黒子のバスケ』には『テツヤ2号のキャラ弁』作りが流行っています。そのキャラ弁をTwitterなどに上げるファンも多くいます。テツヤ2号は色も再現しやすく、二次元でも描きやすいのでキャラ弁のテーマとしてはかなり作りやすいものとなっています。

ここではテツヤ2号の犬種や初登場回などのキャラ設定を詳しく紹介していきましょう。多くのファンがいるテツヤ2号ですが、詳しいキャラクター設定を知らない人も多くいます。ここではテツヤ2号をよりよく知るために、キャラ設定やキャラクターソング、他のキャラクターとの関係性、犬種、初登場回などテツヤ2号に関する様々なことを紹介していきましょう。

テツヤ2号の犬種を紹介しました。毛の色や模様から『シベリアンハスキー』が最も有力な犬種です。しかし、『シベリアンハスキー』は鼻が長いですが、テツヤ2号は鼻が短い印象となっています。現存する犬種でテツヤ2号に最も近いのはハスキー犬とポメラニアンのミックス犬『ポンスキー』です。ポンスキーは成犬になっても7kgから12kg程度なので、小型のテツヤ2号の犬種として最も有力な犬種となっています。

テツヤ2号の初登場シーンは原作とアニメで少々異なります。漫画では9巻の74Qで『インターハイ』の後からの登場となっています。アニメでは14話のインターハイ予選の後に初登場となっています。アニメの方が登場のタイミングが早く、登場回数も多くなっています。エンディングテーマには『黒子のバスケ』第1期の1クール目から登場しており、テツヤ2号の姿を原作よりも多く見ることができます。

テツヤ2号の初登場が原作よりも早くなったのは、テツヤ2号が人気だったためと見られています。アニメ『黒子のバスケ』では番外編などでもテツヤ2号が多く登場しており、アニメファンにも好評を博しています。

テツヤ2号と他のキャラクターとの関係について見ていきましょう。火神は犬が苦手でありテツヤ2号を恐れている描写が多く描かれています。テツヤ2号とキセキの世代も共演が多い組み合わせです。黄瀬涼太はテツヤ2号を見て「何か誰かに似ている」と発言し、桃井さつきはテツヤに似ている2号を見て「かわいい以上に見てると何か好き」と感じており好意的にテツヤ2号を受け入れています。

アニメ2期エンディングではテツヤ2号のことが苦手な火神が犬嫌いを克服するためにテツヤ2号にユニフォームを着せようとしている姿が描かれています。アニメの第2期エンディングでは毎週差し替えイラストが使われており、毎週テツヤ2号と違った人物の様子を見ることができます。

多くの人気キャラクターが登場するため、キャラクターソングも好評なアニメとなっています。テツヤ2号にもキャラクターソングが存在し、伊月俊として歌いながら途中で入る2号の鳴き声も担当しています。2号のキャラソン『セイシュンTIP-OFF!!～MVPテツヤ2号ver.』と『誠凛One-One騒動記』があり、どちらも曲の途中でに2号の鳴き声が入ります。

『黒子のバスケ』のDVD特典のドラマCDにもテツヤ2号が登場する場面があります。黒子テツヤと火神大我がお祭りにテツヤ2号を連れて出向きます。そこでテツヤ2号とはぐれてしまい、探している最中に『キセキの世代』が次々と現れて交流をしていくというストーリーとなっています。

テツヤ2号はアニメ『黒子のバスケ』でも高い人気を誇り、登場回数も多いためアニメファンにも好評なキャラクターでした。ここではアニメ『黒子のバスケ』でテツヤ2号の声を演じた声優について紹介します。

テツヤ2号の声優を担当したのは男性声優の野島裕史です。『黒子のバスケ』では誠凛高校男子バスケ部の伊月俊の声優を務めており、『テツヤ2号』の声優も兼務しています。

野島裕史は声優やナレーターとして活躍している青二プロダクション所属の男性声優です。父の野島昭生も声優であり、彼の息子である野島裕史、野島健児はどちらも声優として活躍していることでも知られています。さらに三人兄弟の末弟である野島智司は作家をしており、いずれもクリエイティブな分野で活躍しています。彼の詳しいプロフィールは下記にまとめました。

• 名前：野島祐史（のじまひろふみ）
• 愛称：野島兄
• 出身地：東京都杉並区
• 生年月日：1973年4月16日
• 身長：166センチ
• 職業：声優・ナレーター
• 著名な家族：野島昭生（父）・野島健児（長弟）・野島智司（次弟/末弟）
• 所属事務所：青二プロダクション

野島裕史のデビュー作は2000年の『ブギーポップは笑わない』の菅沼洋次役です。その後は『灼眼のシャナ』や『メジャー』などでメインキャラクターを演じました。近年の出演作に『弱虫ペダル』や『黒子のバスケ』、『イナズマイレブン』などがあります。

ここではネット上でも人気の高い『黒子のバスケ』なので、テツヤ2号に関する感想や評価なども多く挙がっています。初登場以来、『黒子のバスケ』でマスコット的なキャラクターとして人気のためにTwitterに多くのファンの声が挙がっているので、いくつか紹介していきましょう。

テツヤ2号の感想で一番多いのは『可愛い』というものです。マスコット的なキャラクターでもあり、テツヤ2号の可愛いフォルムなども人気を博しています。ネット上には『テツヤ2号がめっちゃ可愛い』という声や『テツヤ2号が可愛すぎる』という声が多く挙がっています。緊迫した試合シーンなども多くある『黒子のバスケ』の中で、リラックスできるキャラクターとして人気です。

初登場以来、女性にも人気の高いテツヤ2号を飼いたいというファンも続出しています。もともと迷い犬でバスケ部の部室で飼っていることもあり、テツヤ2号を飼いたいと願う人も多くいます。ネット上にも『テツヤ2号飼いたい』という声や『テツヤ2号を見てたら、犬を飼いたくなってきた』という声が挙がっているなど、犬を飼いたくなっているファンも多くいます。

グッズも人気のテツヤ2号なので、グッズに関する意見も多く挙がっています。ぬいぐるみやキーホルダーなどが人気のグッズとなっています。『テツヤ2号のぬいぐるみがかわいい』という声や『テツヤ2号のグッズ購入が止まらない』という声などが挙がっています。

今回は『黒子のバスケ』の人気キャラクター・テツヤ2号の可愛い画像とグッズまとめ、キャラ設定、犬種、初登場回などについて紹介してきました。犬でありながらキャラクターソングがあったり、ぬいぐるみなどのグッズが発売されていたりと大人気のキャラクターとなっています。連載終了後にも根強い人気を誇っている『黒子のバスケ』なので、今後はテツヤ2号にも注目してみてください。