【咲-Saki-】原村和の実力・強さは?のどっちのかわいい魅力や声優も紹介

大人気麻雀アニメ「咲-Saki-」に登場する原村和の実力や強さについて徹底解説しています。かわいい見た目に反し強い精神力と強さ意を誇る原村和は一体どんな人物なのでしょうか?また、阿知賀編に関する原村和の立ち位置についても紹介しています。その他、原村和の声優を担当した小清水亜美さんや実写で原村和を演じた浅川梨奈についても紹介していますので、気になっている方はぜひ参考にしてみてください。

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目次

  1. 原村和(のどっち)とは?
  2. 原村和の実力・強さ
  3. 原村和(のどっち)のかわいい魅力
  4. 原村和の声優
  5. 原村和のアニメ阿知賀編での活躍
  6. 原村和に関する感想や評価は?
  7. 原村和の実力・強さとかわいい魅力まとめ

原村和(のどっち)とは?

咲-Saki-の作品情報

アニメ「咲-saki-」は、小林立さんによる麻雀漫画を原作としたアニメです。「咲-saki-」では、麻雀が社会で競技として認められた架空の世界観が設定されており、部活として麻雀を競い合う女子高生の青春ストーリーとなっています。「咲-saki-」は2006年からスクエアエニックス『ヤングガンガン』で連載されたのが始まりです。その後、2009年4月~9月にアニメ「咲-saki-」が放映されました。

製作はGONZOとピクチャーマジックが手掛けています。アニメの監督は小野学さんが、構成・脚本は浦畑達彦さんが担当しています。漫画『咲-saki-』は本編の他、スピンオフ作品『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』や、4コマ漫画『咲日和』という咲たちの日常を描いたものや、『シノハユ the dawn of age』という白築慕(しらつきしの)を主人公にしたスピンオフ作品があります。

他にも、原作者の小林立さんが主人公にとなっている『立-Ritz-』というスピンオフ作品があります。こちらは大和田秀樹さんが作者となっています。また、『怜-Toki-』という園城寺怜(おんじょうじとき)を主人公にしたスピンオフ作品も発刊されていますので、気になった方はぜひ手に取ってみてください。

咲-Saki-の概要

一方アニメ「咲-saki-」は、「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」、「咲-Saki- 全国編」と3期までアニメ化されています。本編の他OADには「咲日和」があります。

「咲-saki-」は2016年に実写化プロジェクトによって、TBS系列によるドラマ化と映画化をしています。ドラマ・映画の主演は、ともに浜辺美波さんが務めています。また、2017年には「阿知賀編 episode of side-A」が実写化第2弾としてドラマ化、そして再び映画化がされ、その人気はますます高まっています。阿知賀編では、女優の桜田ひよりさんがドラマ化及び映画化の主演を務めました。

咲-Saki-のあらすじ

アニメ「咲-saki-」の主人公は清澄高校に通う1年生の宮永咲です。宮永咲の声優は植田佳奈さんが担当しています。外伝アニメ「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」の主人公は阿知賀女子学院高等部に通う1年生の高鴨穏乃(たかかもしずの)です。高鴨穏乃の声優は悠木碧さんが担当しています。

原村和(のどっち)のプロフィール

原村和(はらむらのどか)は、「咲-saki-」のメインキャラクターとして登場する清澄高校の1年生です。誕生日は10月4日、身長は154cmと小柄です。ツインテールがチャームポイントの彼女ですが、Jカップと胸が大きいのも特徴です。原村和は1年前に行われた麻雀インターミドルの個人戦で覇者としてマスコミからも注目される美少女として名が知られています。

また、原村和はネット麻雀でのハンドルネームを「のどっち」としており、ネット麻雀界では連戦連勝記録を残す「伝説」と知らしめた実力を持っています。運で負けるなどという感性は切り捨て、デジタルと呼ばれる完全理論派の打ち手としても知られています。

原村和(のどっち)の性格

原村和は、基本的には相手が誰であっても礼儀正しく丁寧語で話すという特徴があります。例外もあり、同じ1年生で旧友である片岡優希(かたおかゆうき)には親しみを込め呼び捨てで呼んでいます。可愛い見た目同様に可愛いものが好きだったり、はたまた怖い話や暗闇などを苦手とする麻雀では見せないかわいい性格もあります。そのため、麻雀になると凛とした態度で臨むなどメリハリがあることが魅力です。

原村和(のどっち)の生い立ち

原村和は、弁護士の父親と検察官の母親を持つ比較的裕福な家庭に生まれました。原村和の自室には、全自動麻雀卓やパソコンが備えられており、また高級デスクチェアのアーロンチェアもあるというお嬢様育ちです。小学校6年生の時に親の都合で、これまで住んでいた東京から奈良へと引っ越し及び転校をしました。

引っ越し先の奈良では、麻雀が趣味だという高鴨穏乃(たかかもしずの)と新子憧(あたらしあこ)との出会いがあり、2人誘いによって「阿知賀こども麻雀クラブ」に入部することになったのが始まりでした。

原村和(のどっち)の家庭環境

阿知賀女子学院の中等部へと進学しましたが、穏乃とは違うクラスになってしまったことがキッカケで疎遠となってしまいます。その後、2年生になると母親の仕事関係で阿知賀女子学院から長野県の高遠原中学校へと転入することになったのです。幾度の転校を経験し友だち関係に悩んだ原村和でしたが、片岡優希との出会いによりその心は変わります。また、東京の進学校へと進学を勧めていた父親と対立することもありました。

原村和(のどっち)と咲との関係

本作の主人公宮永咲と原村和は、麻雀に対する価値観の違いから相容れぬ関係でしたが、咲の複雑な家庭事情や一緒に全国大会へ行く決心をしたことで確執は友好へと変わっていきます。原村和は、咲と関係が良好になった途端に態度が変わります。咲との会話シーンを思い出したり、下の名前で呼ぶことを強要したり顔を赤くしたりとネット上では百合疑惑が浮上しました。

TVアニメ「咲-Saki-」シリーズスペシャルサイト

原村和の実力・強さ

原村和の実力・強さ①のどっちは伝説の雀士

原村和は、デジタル麻雀界では”伝説の雀士”として語り継がれている雀士です。麻雀は、右手で打つのがマナーなのですが、原村和は左手でマウスを操作し打っています。頭の回転が速く瞬時に全てのパターンを導きだす実力で打っているため、対局するプレイヤーは速すぎる対局を「プログラムでは?」と疑われることもあります。

原村和の実力・強さ②デジタル麻雀

原村和は、頭を使う理論的な打ち方である「デジタル麻雀」をしていることから、運を信じる「オカルト麻雀」を好みません。原村和の「デジタル麻雀」は 即決で完璧に計算した打ち手が特徴的です。集中力が極限まで達すると、ネット麻雀プレイヤー「のどっち」が降臨し、本物の麻雀をデジタル同様に素早く打ち進めることができる強さを持っているのです。

原村和の実力・強さ③エトペン

原村和の強さにはエトペンという大きな存在も少なからず影響を与えてります。エトペンとは、原村和が大好きなマイ枕でぬいぐるみの「エトピリカになりたかったペンギン」という絵本のキャラクター・エトペンです。大会中でもエトペンを抱きながら対局するなど、エトペンの力は偉大だと言えるでしょう。

原村和の実力・強さ④どんな状況でも折れない

また、原村和はどんな状況に直面しても折れることのない精神的な強さも持っています。県予選団体戦決勝副勝戦では、鶴賀学園麻雀部の東横桃子の強みである「存在が気薄であること」を活かしたプレイで他の対局者を慄かせますが、原村和はデジタル麻雀で身に着けたオカルトを信じないという信念により東横桃子に怯むことなく戦ったのです。

原村和の実力・強さ⑤親友でも妥協しない

原村和は咲と親友になっても、麻雀の対局になると勝つことに意識を集中しプラマイゼロの考えで対局する咲には「今の打ち方を続けるというのであれば、退部してもらえませんか」と厳しい言葉をかけます。原村和は部活と言えども真剣に咲や清澄高校麻雀部のみんなで全国大会に行くことを目指し頑張っているため、親友であっても甘さや遠慮などは一切せず強い気持ちで麻雀に人生をかけているのです。

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原村和(のどっち)のかわいい魅力

かわいい魅力①のどっちは天使

原村和は、伝説の雀士という強いネーミングからは想像できないほど天使のようなかわいい見た目をしています。ふんわり乙女な雰囲気やその抜群なスタイルにファンになる読者も多数います。見た目だけでなく内面も魅力的な原村和に注目してみてください。

かわいい魅力②かわいい中にある強さ

そんな天使のような原村和ですが、かわいいだけでなく強い精神力だったり怖い顔をしたりとかわいいだけではない魅力もあります。咲の癖とも言えるプラマイゼロ、嶺上開花や、天江衣の海底撈月など、雀士部員の持っている特異能力がに関しては「そんなオカルトありえません!」と人蹴りする一幕もあります。オカルトはまったく信じていない原村和は、特異能力に関しても強い意志を持っているのです。

かわいい魅力③私服もかわいい

強いだけでなく、原村和は私服がセクシーだと話題になることもしばしばあります。かわいいアイテムが好きな原村和は、フリルが付いている洋服を集めたり着たりすることが好きです。かわいい見た目にかわいい洋服によって大きい胸を強調する恰好をすることもあり、龍門渕高校の2年生国広一は「危ない私服」としてファンの間でも知れ渡っています。

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原村和の声優

原村和の声優は小清水亜美

原村和の声優を担当したのは、声優の小清水亜美さんです。小清水亜美さんは、中学生の頃に劇団若草へ入団したことがキッカケで声優への道を志しました。2003年には念願叶いテレビアニメ「明日のナージャ」ではヒロインのナージャ役をオーディションで勝ち取り声優としてデビューをしました。テレビアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」では第1回「声優アワード」サブキャラクター賞女優部門を受賞しています。

小清水亜美のプロフィール

声優小清水亜美さんは、1986年2月15日に東京都で誕生しました。声優以外にも舞台女優や歌手としても活動しています。現在所属事務所には所属しておらずフリーで活動をしています。小清水さんは、幼女や少年から大人までの幅広い年齢層の声の他、動物の声なども担当したこともあり広い役柄を演じることができます。

小清水亜美の主な出演作

声優小清水亜美さんの主な出演作は、テレビアニメ「スウィート・ヴァレリアン」、「おねがいマイメロディ」、「交響詩篇エウレカセブン」、「舞-乙HiME」、「無敵看板娘」、「スケッチブック 〜full color's〜」、「うみねこのなく頃に」、「境界線上のホライゾン」、「スイートプリキュア♪」、「DOG DAYS」、「キルラキル」、「まおゆう魔王勇者」、「ディーふらぐ!」、「マクロスΔ」などがあります。

小清水亜美が歌う原村和のキャラソン

声優小清水亜美さんが歌う原村和のキャラソンもあります。かわいいらしい声が特徴的な原村和のキャラソンは、「Angel zone(エンジェル ゾーン)」と「セラフィック・ゲート」です。どちらの曲も、のどっちとして活躍するデジタル麻雀での感情や原村和らしい真面目な歌詞が魅力的なキャラソンとして人気があります。

実写版の原村和は浅川梨奈

実写版映画「咲-saki-」で原村和を演じたのは、アイドルグループ「SUPER☆GiRLS」の元メンバーである浅川梨奈(あさかわなな)さんです。浅川さんは、2012年から2019年までを「SUPER☆GiRLS」でアイドルとして活動していましたが、現在はエイベックス・マネジメントに所属する女優として活躍しています。

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原村和のアニメ阿知賀編での活躍

阿知賀編とは?

阿知賀編とは、2011年9月号から2013年4月号の間に漫画雑誌『月刊少年ガンガン』で連載されていた『咲-Saki-』の外伝です。

阿知賀編のストーリー

阿知賀編のストーリーは、原村和がかつて通っていた奈良県の阿知賀女子学院を舞台に繰り広げられます。旧友の高鴨穏乃らがテレビでインターミドルでの原村和の活躍を知り、原村和と再び再会することを決意し麻雀同好会を結成・奮起します。麻雀部を結成した後はインターハイ出場を目指すというストーリーになっています。

阿知賀女子学院のメンバー

阿知賀女子学院のメンバーは、阿知賀編の主人公で高等部1年生の高鴨穏乃(たかかもしずの)、新子憧(あたらしあこ)、高等部2年生の松実玄(まつみくろ)、鷺森灼(さぎもりあらた)、高等部3年生の松実宥(まつみゆう)、阿知賀女子学院のOGで麻雀部の監督である赤土晴絵(あかどはるえ)です。

原村和は阿知賀編でも重要キャラ

阿知賀編は、原村和がかつて在籍していた学校での話ですので、原村和は阿知賀編でも重要な役割を持っています。今作の主人公であり阿知賀女子麻雀部の高鴨穏乃、新子憧らは、原村和が麻雀を知るキッカケになった人物でもあるので、彼女たちの関係性にも注目してみてください。

阿知賀編で麻雀にのめり込む

阿知賀編では、麻雀仲間たちと麻雀の楽しさを知った原村和が麻雀にのめり込むシーンもあります。せっかく麻雀の楽しさをしった原村和らでしたが、「阿知賀こども麻雀クラブ」は赤土晴枝の事情で閉鎖することとなります。その後中学校へ進学しますが穏乃たちとは次第に疎遠になっていきました。

全国大会で友人と再会

清澄高校は全国へ進出することになり、同じく阿知賀女子も全国へと歩を進めていました。穏乃と憧は、全国大会で原村和との再会をします。2人は「決勝で会いたい」と原村和に言いますが「そんな約束はできませんが私自身はできる限り頑張るつもりです」と真剣な眼差しを向けていました。

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原村和に関する感想や評価は?

原村和に関する感想や評価①原村和は1番

一番多く見られた感想は「1番かわいいのは原村和ちゃん」というものでした。可愛いらしい見た目に堅実な性格とギャップに惹かれる方が多くいらっしゃいました。

原村和に関する感想や評価②やはり1番

こちらの感想同様に、1番可愛いのも強いのも原村和という感想が多くありました。ピンクの髪色にツインテールの髪形、見た目はふんわりしている一方、「伝説」と知らしめる強さを持つ原村和には魅力が沢山ありました。

原村和に関する感想や評価③のどっちの強さ

このように原村和の強さに関して分析している方もいらっしゃいました。「咲-Saki-」は、たくさんの雀士が登場しますが、原村和はその中でも揺るがない強さを持つことで定評があるようです。

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原村和の実力・強さとかわいい魅力まとめ

以上、アニメ「咲-Saki-」に登場する原村和に関するまとめでした。サイト内には、アニメ「咲-Saki-」に関する他のまとめもありますので、ぜひそちらも参考にしてみてください。

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