【咲-saki-】国広一の魅力と名言集！ボクっ娘キャラの強さやかわいい画像も

国広一が登場する作品、「咲-Saki-」は、女子高校生が麻雀で戦うという異色の作品です。大人の男性が嗜むギャンブル麻雀と、美少女キャラクターを組み合わせた面白さが受け、ヒットを記録した作品です。しかし、咲は美少女キャラクターが登場するという要素だけで人気となっている訳ではありません。ストーリーは秀逸で、目の離せない麻雀バトルが繰り広げられます。

ストーリーも秀逸でヒットしている麻雀アニメ咲ですが、登場するキャラクターは個性的で魅力的な少女たちで、その中で特に人気のキャラクターが国広一です。咲の登場キャラクター国広一は、可愛らしいルックスだけではない、実に奥の深いキャラクターです。ここでは、まず初めに国広一のキャラクタープロフィールをかわいい画像と共にご紹介します。国広一は、龍門渕高校に通う女子高生で、学年は2年生です。

龍門渕高校の麻雀で中堅を務める実力の持ち主で、龍門渕四天王の一角を担っています。誕生日は9月21日で、身長は147㎝と小柄な少女です。龍門渕高校の学生で、麻雀部のメンバーでもありますが、龍門渕透華の専属メイドとしての役割も担っています。画像を見ても分かる通り、見た目は黒髪ショートカットで、左頬に星型のタトゥーシールを貼っているのが特徴です。一人称が「ボク」のボクっ娘属性でもあります。

咲の国広一というキャラクターの特徴的な要素に、「手品」が挙げられます。手品は国広一の過去に密接にかかわっており、彼女のキャラクターには欠かせないポイントです。まず、国広一の父親は手品師をしています。そのため、国広一も手品を得意としています。彼女は過去、小学校時代に出場した小学生大会県予選にて、チームのピンチを救うために手品を使って牌のすり換えを行ってしまったのです。

大会では結果的に国広一の行った牌のすり替えはバレてしまい、彼女の所属するチームは敗退する事になってしまいました。この事から自分を強く責めてしまった国広一は、麻雀の世界から遠ざかっていきました。父親譲りの手品は国広一の特技の一つでありましたが、彼女にとって苦い過去を思い出させるものでもあります。

国広一は、手品が得意な少女・龍門渕高校の麻雀部部員という側面のほかに、メイド属性も持っています。メイド属性といえば、一部の層に熱烈な人気のある属性です。国広一は、そんな特殊で濃い属性を併せ持っています。国広一はただのメイドではなく、龍門渕透華の専属メイドです。国広一が龍門渕透華の専属メイドとなったのには、ある経緯があります。それは、龍門渕透華によるスカウトでした。

龍門渕透華は、龍門渕高校のご令嬢です。龍門渕透華は、国広一が小学校大会県予選で行った反則行為を抜きにしたとしても、彼女には充分な実力があると見抜いていました。そして、国広一が中学3年生だったときにスカウトし、龍門渕高校中等部へ編入させたのです。この結果、国広一は龍門渕高校中等部の麻雀部に所属する事となり、龍門渕透華に使えるメイドとなったのです。

国広一が龍門渕透華の専属メイドとなったいきさつには、もう一つのストーリーがあります。実は、国広一の父親はマジシャンとしての収入が少なく、生活が苦しいと感じていました。国広一の父親は、スカウトの事を娘には隠し、龍門渕がマジシャンである自分のスポンサーになることを条件として、娘を売った形でその身を渡したのです。国広一は後に「お父さんがボクを売った」と話しています。

国広一は父親に売られるような形で、龍門渕へ所属する事になりました。「お父さんがボクを売った」とも話しているのですが、嫌々龍門渕に居るという訳ではありません。寧ろ、龍門渕透華の事が大好きです。国広一は、小学生時代に自分が行った反則行為の事を心から悔いています。反則行為をした結果、仲間からの信頼をすべて失い、そのことは彼女のトラウマとなっています。

龍門渕透華は、国広一の実力をイカサマ抜きにして認めています。国広一は、反則行為をしてしまい信頼を失った自分の過去を知った上で、自分の実力を評価してくれている龍門渕透華に、とても感謝しているのです。国広一は、龍門渕透華に対して全幅の信頼をおいており、心から喜んで専属メイドを務めているのです。

国広一の魅力には、露出狂という特殊な個性も含まれています。国広一のかわいい画像には、かなりき際どいものまで含まれます。何故国広一が露出狂と呼ばれるのかというと、着ている私服の面積が極めて少ないのです。極端に肌が露出した服装を好んでいる国広一は、洋服というより、少し布を羽織っているだけのようにも見えます。しかも、登場するたびに布の面積はどんどん少なくなっていきます。

可愛らしく女の子らしいルックスをしている国広一ですが、この露出の激しい服装も、国広一の魅力の一つです。咲の中には様々なキャラクターの少女が登場しますが、国広一程露出狂なキャラクターもいません。ある意味国広一というキャラクターの中で、最も特徴的な要素の一つです。

咲の国広一は、作者のお気に入りのキャラクターなのではないかと噂されています。その理由は、国広一がヤングガンガンの付録や、単行本の店頭特典に起用されることが多いからです。作者のお気に入りのキャラクターであるからこそ、可愛い少女キャラクターの多い咲の中で特に国広一が起用されていると考えられます。また、可愛い見た目に露出度の高いキャラクターであることも、起用につながる理由と考えられています。

国広一は、メイド属性やボクっ娘属性、露出狂属性など様々な要素を併せ持った魅力的なキャラクターです。その可愛さは、掲載画像を見てもすぐに分かります。ここでは、国広一の咲作中での名言を、かわいい画像と共にご紹介します。どの名言も、国広一というキャラクター像を象徴する名言となっています。

国広一の名言で、過去のトラウマを彷彿とさせる名言が、「たった一つの過去の罪がボクを縛り続けるんだな」という名言です。この言葉は、龍門渕透華にスカウトされ龍門渕に所属する事になったとき、また反則をしてしまわないようにと拘束具を付けらた時に発した名言です。この名言には「信頼を取り戻すのは大変みたいだ」という言葉も続きます。

国広一の名言には、「どんなピンチでも自分を曲げない」という強い意志の現れた名言もあります。「正攻法（まっすぐ）なボクで行く!!」と続くこの名言からは、過去に反則行為という卑怯な技を使ってしまったことを悔い、自分の純粋な強さだけで勝ちに行くという決意が感じ取れます。反則行為で信頼を失ったつらい過去があるからこそ、今の強さがあると思わせるカッコいい名言です。

国広一のプロフィールや名言を画像付きでご紹介しましたが、続いてその強さも解説します。咲の登場キャラクターには、特殊な能力を持ったキャラクターがたくさんいます。しかし、国広一には特殊能力がありません。国広一の特技は手品でしたが、この手品は過去の反則事件を悔いているからこそ、今は封印しているのです。結果的に特殊能力のなくなった国広一は、最も純粋な雀士と言えます。

名言の項目でもご紹介しましたが、正攻法で対局に臨む純粋な雀士としての国広一は、最もその強さがわかりやすいキャラクターとも言えます。国広一の強さは、特殊能力には頼らない意志の強さと、正攻法で突き進む打ち方にあります。打ち方に特に大きな特徴のない国広一ですが、彼女の対局は見る人を引き付ける魅力に満ちています。

国広一の強さの理由の一つとなっているのが、両手に付けられている拘束具です。この拘束具は、反則を繰り返さないようにとつけられた、彼女の暗い過去を象徴するものでした。しかし、国広一にとっては、純粋に自分の実力と強さを認めてくれている龍門渕透華との絆を感じさせるものでもあります。国広一にとって恩人とも言える龍門渕透華ですから、彼女の為に戦う事で、国広一はより強くなれるのです。

国広一は、龍門渕高校中等部に編入する時、拘束具を付けるように命じられました。その後には、龍門渕透華から拘束具を外しても良いと言われていましたが、国広一自身が「透華が遠くなるから」と外さずにいます。国広一は、現在も透華と自分を繋ぐ絆として拘束具を付け続けているのです。

咲は原作はヤングガンガン連載の漫画ですが、その人気の高さからアニメ化と実写化を果たしています。ここでは、アニメ版咲の国広一の声優を画像付きでご紹介します。アニメ咲で国広一の声を担当した声優は、清水愛です。声優清水愛は、プロレスラーでもあるという異色の経歴を持つ声優です。プロレスが趣味であった声優清水愛は、アイスリボンのプロレスサークルに所属しています。2013年にプロレスデビューを果たしました。

清水愛が声優を目指したのは、引っ込み思案な性格を直したいと思ったこと事からでした。声をはっきり出す練習として、声優を学びだします。専門学校で声優の魅力に目覚め、その後見事声優デビューを果たしています。可愛らしいソプラノの声が特徴で、咲の国広一以外にも、グリザイアシリーズの小嶺幸や、リリカルなのはの月村すずかの声優も務めています。

漫画・アニメ作品の咲は、実写版も制作されました。実写版の国広一を演じた女優も画像付きでご紹介します。実写版国広一を演じたのは、柴田杏花です。柴田杏花は、1999年生まれの若手女優です。2007年には、「名探偵コナンドラマスペシャル」の灰原哀役を務めました。雑誌「りぼん」のりぼんガール準グランプリも受賞するなど、今注目の女優です。

咲の国広一についての感想では、反則行為をしてしまった過去を抱えている部分も好きだとの感想もあります。父親に売られるような形で龍門渕高校中等部に編入した国広一ですが、こういった過去があるからこそ、現在の龍門渕透華との絆や関係の深さがあるのです。過去に仲間からの信頼を失ってしまった国広一だからこそ、健気に龍門渕透華の為に戦う姿に応援したくなるという感想が寄せられているのです。

咲の国広一への感想と評価で多いのが、「ボクっ娘」属性が好きだというものです。様々な漫画作品やアニメ作品に、ボクっ娘はたくさん登場しています。女の子なのに一人称がボクだというところに、ある種のかわいさが込められているキャラクターです。ある意味定番のキャラクターとなりつつあるボクっ娘ですが、国広一の場合はそれ以外にもたくさんの属性を持っています。多くのファンにそこが彼女の魅力と捉えられています。

国広一に対する感想では、龍門渕透華への信頼と愛情がかわいいという声が多いです。見た目は可愛らしい少女で、つっこみ役も出来るお茶目さも持っている国広一。しかし、反則行為をしてしまった過去を持ち、一度信頼を失っています。そんな国広一の実力を認め、自身のチームに引き抜いた龍門渕透華に対して、国広一は深い愛情を抱いています。そんな一途さがかわいいと評価を集めています。

咲の国広一に対しての感想では、実写版の国広一がかわいかったという意見が多いです。実写版で国広一を演じたのは、柴田杏花でした。国広一は漫画版やアニメ版でかなり際どい露出度の高い衣装を着ています。そのため、実写版が制作されるにあたって、国広一の服装はどうなるのかとファンの注目を集めました。結果として一味違った国広一を作り上げる事になり、評価を得る事になりました。

ここでは、人気アニメ作品咲に登場する、国広一についての情報を画像付きでご紹介しました。国広一は、かわいいルックスにボクっ娘属性を持った、一部の層に熱烈な人気を誇るキャラクターです。ボクっ娘属性の他にも、龍門渕透華の専属メイドを務め、露出狂な一面もあるなど、その魅力はたくさんあります。国広一のかわいい画像と共に、咲作中での印象的な名言もご紹介しました。

また、アニメ版で国広一を担当した声優についてもまとめました。元は漫画作品の咲は、実写版も制作されています。実写版国広一を演じたのは、女優の柴田杏花でした。かわいくて魅力的なキャラクターが多数登場する咲の中で、国広一は特に人気の高いキャラクターです。国広一の情報を見て興味を持ったという人は、是非咲をチェックして、国広一の活躍に注目してみてください。