【ドラゴンボール】武天老師こと亀仙人の技と実力・強さを考察！声優も紹介

亀仙人とはドラゴンボールに登場するメインキャラクターの一人です。亀仙人は非常に有名なキャラクターで知られており、ドラゴンボールを知っているという方であれば誰でもご存知のキャラクターと言えます。

そんな亀仙人というキャラクターの強さ・技などからドラゴンボールのアニメで亀仙人の声を担当していた声優についてご紹介していきたいと思います。亀仙人はドラゴンボールの作中に登場するキャラクターの中では、どれほどの強さを持っているのでしょうか。そしてどのような技を使うキャラクターなのか、ドラゴンボールの亀仙人について詳しく知りたい！という方は、是非ご紹介している亀仙人に関する情報を要チェックです！

まずはドラゴンボールという作品についてご紹介していきたいと思います。ドラゴンボールとは週刊少年ジャンプで連載されていた超人気漫画です。「バトル漫画」として描かれているドラゴンボールは、日本のみならず世界中に多くのファンを獲得しており、現在でもドラゴンボールの人気は衰える事を知りません。現在も大人気のドラゴンボールは、実は既に連載が終了してから20年以上が経過している作品です。

主人公は尻尾が生えている小さな少年の孫悟空。孫悟空はお爺ちゃんと一緒に山奥に住んでいましたが、お爺ちゃんは既に亡くなってしまいたった一人で住んでいました。そんな孫悟空はある日バイクに乗って「ドラゴンボール」という玉を探しているという女の子「ブルマ」に出会います。ブルマとの出会いから旅に出ることになった孫悟空は、様々な冒険を経て大人へとなり成長していくことになります。

亀仙人のプロフィールをご紹介していきたいと思います。亀仙人とは世界最強の武術家として名高い「武天老師」と呼ばれている人物です。亀仙人はいつも亀の甲羅を背負っており、亀ハウスという海の上にポツンとある島にて生活しています。亀仙人は年齢は不明の男性で、姉は「占いババ」というあの世とこの世を行き来する事が出来る占い師となっています。

ドラゴンボールの主人公である孫悟空と亀仙人は師弟関係を結んでいます。亀仙人が世界一の武術家という事で、孫悟空は弟子入りしたい！と子供の頃に亀仙人の元を訪ねました。孫悟空は亀仙人の弟子になった際に、クリリンに出会って兄弟弟子として亀仙人の下で修業を重ねています。亀仙人は純粋な孫悟空と悪知恵は働くが良い人間であるクリリンに、自分のすべてを教え込んで鍛え上げました。

孫悟空は亀仙人が長年武術家として鍛錬し続けた結果編み出した奥義を受け継いでおり、亀仙人の技は孫悟空の代名詞としてドラゴンボールの最後まで使われています。

孫悟空には「悟飯」という息子が居ます。悟飯は孫悟空の第一子で、サイヤ人の子という事も有り尻尾が生えているという特徴がある少年です。そんな孫悟空の息子である悟飯は5歳程の時に初登場しました。悟飯が初登場した時は亀ハウスに孫悟空が訪ねた時で、亀ハウスに居たブルマ・クリリン・亀仙人は悟飯が孫悟空と息子だと聞いて驚いています。

悟飯は孫悟空の様に亀仙人に弟子入りしたりすることはなく、ピッコロに鍛え上げられた少年です。亀仙人にとって悟飯は可愛い一番弟子の息子という事で、孫のような存在として接しています。悟飯は孫悟空とは違い、学者を目指すような知的な少年なので亀仙人の事を「武天老師」と敬意をこめて呼んでいました。

亀仙人は見た目のインパクトと孫悟空の師匠という事で目立つキャラクターです。そんな亀仙人の一番の特徴は「スケベ」だという事でした。亀仙人はクリリンと孫悟空に手土産が無いと弟子にしない！と言ったりしており、その際にはクリリンが「エロ本」を渡しています。ドラゴンボールの作中では何度もセクハラを行う亀仙人が描かれており、亀仙人は戦闘中であろうが可愛い女の子を観るとデレデレしてしまいます。

世界最強の武術家と言われていた武天老師こと亀仙人の強さや技などについてご紹介していきたいと思います。よぼよぼの小さなお爺さんにしか見えない亀仙人はどれほどの強さを持っているのでしょうか。亀仙人の強さを知らないという方は注目です！

亀仙人はドラゴンボールの初期から登場したキャラクターです。亀仙人は亀の甲羅を背負っている老人で、実は背中の亀の甲羅は1個30キロもあるというとんでもない重さの甲羅でした。孫悟空やクリリンにはこの甲羅を背負わせて修行を行わせるシーンもあります。ドラゴンボールの初期では亀仙人は無類の強さを持っており、天下一武道会では強くなった悟空とクリリンと手合わせして勝利しています。

亀仙人はドラゴンボールの初期のストーリー以外では活躍することは殆どない人物です。ドラゴンボールのストーリーが進むと、余りにも敵が強すぎるという事でサイヤ人以外の人間が戦い事は困難になってしまい、ピッコロが多少役に立てた程度となっています。亀仙人は勿論戦闘に参加することはなく、完全にただのお爺ちゃんになってしまいました。

しかしそんな亀仙人はドラゴンボール超という作品ではドラゴンボールの初期エピソード以上に活躍します。ドラゴンボール超では、何と孫悟空たちと一緒に武道大会に出場して宇宙の強者を相手に戦ったり、更に地球に攻めてきたフリーザ軍団と戦ったりとかなりの強さを魅せつけています。まさかの亀仙人の強さにドラゴンボールファンは驚いていたようです。

亀仙人は不老不死の水を飲んで死ぬことが無い人間だという説がありますが、亀仙人は不老不死などではありません。亀仙人は普通にドラゴンボールの作中で戦闘中に死亡しているシーンなども描かれています。亀仙人は意外とドラゴンボールの作中ではクリリンに並ぶ脂肪回数を記録しており、不老不死でも何でもない長生きしているお爺ちゃんでした。

亀仙人の技の中で最も代表的なのは「かめはめ波」です。かめはめ波は亀仙人が50年かけて編み出した技だそうで、のちに孫悟空・孫悟飯・孫悟天・クリリン・ヤムチャ・セルなどのキャラクターが作中で使っています。この技は気をコントロール出来るのであれば誰でも使えるような技だとも言えますが、上記の名前を挙げたキャラクター以外はこの技は使いません。

亀仙人の技では「酔拳」もあります。酔拳とは酒を飲んだことで酔っ払い、不規則な動きで相手を翻弄しながら戦う格闘技術となっています。そんな酔拳という技を亀仙人が使ったのは天下一武道会に出場した時です。ヤムチャとの戦いで酔拳を披露した亀仙人は、ヤムチャを簡単に倒しています。

最期にご紹介する亀仙人の技は「魔封波」です。魔封波とは亀仙人がピッコロ大魔王を封じ込める際に使った技で、この魔封波という技を使うと使用者は命を落とすというルールがあります。亀仙人は作中で魔封波を使ってピッコロ大魔王を封印しようとしましたが、逆に魔封波を返されてしまい死亡しました。

ドラゴンボールのアニメ作品で亀仙人の声を担当した声優を一覧でご紹介していきたいと思います。

宮内幸平は亀仙人の初代声優として知られている人物です。宮内幸平はドラゴンボールのテレビアニメであるドラゴンボールZが放送されている最中に亡くなられており、初代亀仙人という事で多くの方に愛されていました。宮内幸平は1995年に亡くなり、年齢は65歳でした。

宮内幸平は亀仙人以外にも人気キャラクターの声を担当している声優で、宮内幸平の代表キャラクターとしては一休さんのアニメに登場する「和尚」や、アルプスの少女ハイジに登場する「アルムおんじ」というキャラクターが有名です。宮内幸平は老人キャラクターの声を演じる事は多かったようです。

増岡弘は現在82歳のベテラン声優として活躍しており、現在も有名なテレビアニメ作品に出演している人物です。増岡弘は2代目亀仙人の声優として起用されている人物で、宮内幸平の無き跡を継いで亀仙人としてドラゴンボールZなどで声を担当しました。

増岡弘は代表作品としてはサザエさんに登場する「マスオさん」やアンパンマンに登場する「ジャムおじさん」の声などを担当しています。国民的人気アニメで長年声優として活躍し続けている増岡弘は、今後も声優界の第一線で活躍していく事が予想されています。

愛川欽也は三代目亀仙人声優として活躍していた人物です。愛川欽也はタレント・司会者としてテレビのバラエティー番組に出演していた人物でもあり、ご存知だという方は多い人物になっています。愛川欽也は実は声優業も行っており、愛川欽也は劇場版ドラゴンボールで亀仙人の声を担当しました

愛川欽也の声優としての活躍は、いなかっぺ大将という古いアニメ作品に声優として出演していた実績があります。亀仙人の声優を務めたのは、いなかっぺ大将が終わってから実に17年ぶりだったようで亀仙人の声を担当した事に多くの方は驚かれていました。

佐藤正治は四代目の亀仙人声優として知られている人物です。佐藤正治はベテラン声優として活躍しており、現在の亀仙人の声は佐藤正治は演じています。現役亀仙人として活躍している佐藤正治は、ドラゴンボール超のカッコイイ亀仙人を演じており、2018年に公開された最新作のドラゴンボールの劇場版アニメにも勿論キャスト起用されています。

佐藤正治は声優としてこれまでに様々なキャラクターを演じてきています。その中でも有名なのは「アラレちゃん」「キン肉マン」などの作品となっており、現在は亀仙人の声を演じているので亀仙人の声優というイメージが強いかもしれません。

八奈見乗児は現在87歳の俳優・声優として知られている人物です。八奈見乗児はドラゴンボールシリーズで複数のキャラクターの声を担当していたことで知られており、現在は休養中となっています。ドラゴンボールの最新作品であるドラゴンボール超のアニメでは、第11話までは出演していましたが途中から降板して休養されるようになったようです。

八奈見乗児は声優としてはこれまでに様々な役を演じてきており、声優として出演してきたアニメ作品は有名な作品が多すぎて数えきれません。特に人気な作品としてはやはり「ドラゴンボールシリーズ」が挙げられ、古い作品ですと「巨人の星」「タイムボカン」「ヤッターマン」などが有名な作品です。

亀仙人の名言についてご紹介していきます。亀仙人の名言はドラゴンボールファンの方なら一度は聞いたことがあるセリフが多いです。

「ぱふぱふ」とは亀仙人がセクハラを行う際に女の子に求める行為となっています。胸で顔を挟んでほしいという意味になっており、亀仙人はかわいい子がいると「ぱふぱふしてくれんか？」とセクハラ行為を行います。どうしようもないエロ仙人という事で周囲からはツッコミが入ります。

「仙人だってたまにはパンツくらい…」というのは、亀仙人が女の子のパンツを観た時に言ったセリフです。亀仙人は「エロ仙人」と呼ばれるようなスケベなお爺さんで、「ぱふぱふ」だけでなく「パンツが観たい！」という事も言い出すこともしばしば…

「武道を習得するのは喧嘩に勝つ為ではない、おのれに負けぬためじゃ」という名言は亀仙人が孫悟空とクリリンに修行を付けている際に言った名言です。この名言は亀仙人の名言の中でも特にカッコイイセリフとなっており、感動したという方もいらっしゃるセリフとなっています。

上記の亀仙人関する感想をtwitterに投稿されている方は、亀仙人のかめはめ波が最もカッコイイ！という感想を投稿されています。亀仙人のかめはめ波はオリジナルとなっており、元祖かめはめ波という事も有り「好きだ！」という感想を持っている方は多いようです。

上記の亀仙人に関する感想をtwitterに投稿されている方は、ドラゴンボール超での亀仙人の活躍に感動した！という感想を投稿されています。ドラゴンボール超で亀仙人は孫悟空とクリリンの姿を観て限界の自分を奮起させて戦うというシーンがあります。そんな亀仙人の姿に感動したという方もいらっしゃるようです。

上記の亀仙人に関する感想をtwitterに投稿されている方は、ドラゴンボール超での孫悟飯よりも亀仙人の方が強いという感想を投稿されています。ドラゴンボールZでは最強キャラクターだった孫悟飯は、ドラゴンボール超ではピッコロよりも弱くなっていました。亀仙人のドラゴンボール超での戦いをご覧になって、最新のドラゴンボールでは孫悟飯よりも亀仙人の方が強いと予想している方もいらっしゃるようです。

武天老師こと亀仙人に関する情報とまとめてご紹介しました。

亀仙人とはドラゴンボールに登場するキャラクターで知られており、亀仙人はドラゴンボールの初期から活躍しています。そんな亀仙人の強さは、ドラゴンボールの初期では孫悟空よりも強く、「かめはめ波」「酔拳」「魔封波」という技を披露していました。亀仙人は普段はエロ仙人と呼ばれるほどのスケベなジジイですが、実際はカッコイイ武術家となっています。

ドラゴンボールの後半の物語では出番がなかった亀仙人ですが、ドラゴンボール超という作品では大活躍しています。ドラゴンボールの最新作では、亀仙人の活躍も多く観られますので、亀仙人が好きだという方は今後のドラゴンボールの最新作品に注目していきましょう！