ドラゴンボール超の続編が制作決定？新作のアニメ放送の内容と放送日はいつ？

『ドラゴンボール超』は鳥山明の漫画作品を原作とする、東映アニメーション製作のテレビアニメです。月刊誌Vジャンプにて連載もされています。1980年代から続く孫悟空を主人公とする『ドラゴンボール』シリーズの続編となる物語です。2015年7月5日から放送が始まった『ドラゴンボール超』のテレビアニメは、5編のシリーズを放送後、2018年3月25日を持って最終回を迎えています。

テレビアニメ『ドラゴンボール超』作品情報

• ストーリー原案：鳥山明
• キャラクターデザイン：鳥山明、山室直儀、とよたろう
• 製作：フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション
• 放送局：フジテレビ
• 放送期間：2015年7月5日〜2018年3月25日
• 話数：全131話

漫画『ドラゴンボール超』作品情報

• 原作・原案：鳥山明
• 作画：とよたろう
• 出版社：集英社
• 掲載誌：Vジャンプ
• 巻数：既刊9巻（2019年4月現在）

『ドラゴンボール超』の放送終了は、視聴率などが原因による打ち切り説があったのでは、と憶測が飛び交っています。しかし最終回である2018年3月25日放送の「ドラゴンボール超」の視聴率は5.7％です。その日の後番組のワンピースは、6.6%でした。このことから見ると、決して高い数字とは言えませんが、極端に低いわけでもなくワンピースと比較しても大差ないことから、打ち切りと断定するには考えにくい事かもしれません。

それでは、ここからはアニメ『ドラゴンボール超』の続編について考察を巡らしていきましょう。色々、ガセネタなど、様々な情報が出ている『ドラゴンボール超』について真相はどうなのかを考察します。続編の製作決定との噂もあることから、その根拠などをまとめていますのでご覧ください。

アニメ『ドラゴンボール超』の後番組はゲゲゲの鬼太郎が放送されています。当初噂になっていたのは、2019年3月で放送が終わり、その後の2019年4月より『ドラゴンボール超』が始まるのでは、ということでした。結果としてゲゲゲの鬼太郎の新シーズンが、そのまま続けて放送される形に落ち着いています。下記項目にて詳しく記載していますが、これにより2019年内に『ドラゴンボール超』が始まる説はほぼないと言われています。
 

続編製作決定の有力情報のひとつとして信憑性あるのが、声優野沢雅子さんの年齢になります。野沢雅子さんは、80代も半ばにさしかかろうという高齢です。未だ現役でいることでも素晴らしいとされている、まさにレジェンドと言われている人物。その野沢雅子さんがまだ、現役で居られるうちに新作が製作されるのでは、という見方は非常に有力とも言われています。

野沢雅子さん本人も、ドラゴンボールシリーズを遺作にする覚悟で望んでいるとの声も聞かれています。それゆえ続編が放送される可能性は、とても強いものとみられていることも事実のひとつです。単純に、替えの効かない声優として、もう一度野沢雅子さんの声で孫悟空を観たいとする、ファンからの声がとても多いと言われています。

公式ツイッターでは、ドラゴンボールシリーズはまだまだ続きます。との声明を出しています。しかしこれはあくまで昨年12月に公開した映画版の宣伝の話であり、アニメ『ドラゴンボール超』の続編の放送が決定したということでは決してありません。ただし、ファンとしては深読みをして、いつ続編の情報が発表されるのか、心待ちにしている人も多くいるのも事実です。

続編の可能性として、非常に信憑性のあるものとしてあげられるのが、映画の終わり方です。2019年4月現在での最新作はブロリー編となります。その映画の終わり方が、ブロリーを倒さず、また再戦を誓っていることにあるからです。やはりファンとしてはこの再戦が続編へとつながるのでは、という考察を多くしている方が見受けられます。しかし、孫悟空は強い奴とは必ずする約束なので、これだけで決めつけるのも難しい要素です。

ここまで、続編の可能性を探ってきましたが、もし放送が決定したとするのであれば、そのアニメの内容はどんなものになるのでしょうか？その続編となる新作アニメの内容について予想をしていきます。現在ある情報だけでは乏しいものではありますが、映画、漫画版の新章への展開などから考察して新作アニメの内容を予想していきます。

Vジャンプにて連載されている漫画の『ドラゴンボール超』では、新章に突入しています。そこから、続編製作が決定しているようなものと、アニメ化を早くも期待する声が上がっています。事実漫画の方では、ブロリーは出てくるものの映画の影響からか、多くは語られていません。これも今後に続く続編アニメへの配慮なのでは、と考えるのも自然な流れと言えるようです。

さらには、漫画の『ドラゴンボール超』では、新章となる「銀河パトロール囚人編」がスタートしています。「銀河パトロール囚人編」は魔人ブウがかつて飲み込み、今もその中で眠っている大界王神がストーリーの鍵を握っています。時系列としてはブロリー編の後になる物語ということなので、アニメの続編の可能性に期待が持てる展開だとも言えます。

前項でも言っているように、ブロリーは漫画版の方でも多くは語られていません。映画への配慮だとの見方が妥当ですが、アニメの方でブロリーがメインで登場するのでは、という見方が多いようです。そのため漫画版では深く語られなかったのでは、見ているファンなどがいます。実際、ブロリー編ではなく新章へ突入したことで、その憶測はより強い予想へと変わっています。

これらの事からも、もし『ドラゴンボール超』が放送されるのであれば、その内容は、やはりブロリーとの再戦などが描かれることが濃厚となっています。ブロリー自体の初登場は古くからいるキャラクターで、とても人気があるので、それもあながち間違いではなく有力とも捉えることができる情報なのでは、と言われています。

内容については、ブロリー編が描かれるのであろうと言うことが解りました。では、仮に製作が決定していた場合、放送日はいつになるのでしょうか？現在放映中の物などからいつになるのか、放送日の予想を立ててみることにしましょう。果たして、2019年内に放送日はあるのでしょうか？

この情報は少し古いです。新作映画の公開は2018年。現在は2019年も4月となっており、ゲゲゲの鬼太郎がシーズン更新されています。少なくとも、このアニメが終わりを迎えない限り、新作の放送日は来ないと断言できると言えます。従って、仮に2019年内であれば、7月か10月の改編期に放送日を迎える見込みが大方の予想。しかし、ゲゲゲの鬼太郎がアニバーサリーイヤーという事もあって、難しいと言う見方もあるようです。

2019年内に放送日が決定とされる事は事実上、希望的観測に過ぎません。ほとんどの予想は2019年以降になるとされています。その根拠として強いのが、ゲゲゲの鬼太郎の放送期間です。まだ、1年しか経っておらず2年は最低でも続くだろうと、見られています。さらには、物語のストックもまだ乏しいのでは、と言われています。未だ、放送日がいつになるのかは、断言できない状態となっています。

漫画版でも「銀河パトロール囚人編」がスタートしたばかりですし、映画の公開もまだ間もない状態です。猶予を持って1年近くは見ておく方が無難な予想と言えます。その状況からも、予想を立てるとすれば、2019年以降に放送日がやってくると考えていた方が自然の流れでしょう。いつになっても続編を期待して待っておくほかないのです。

『ドラゴンボール超』に関する感想や評価、続編への思いなど様々な意見を、ツイッター上で集めてみました。どこから得た情報なのかソース元は明らかにしていませんが、続編決定との一方を伝えるツイートなども存在しています。さらには、『ドラゴンボール超』への想いが溢れ過ぎている方など、様々な意見を紹介します。

この方のツイートは、続編を決定と言っています。しかし、現在は未だ公式からの発表はないので一応はガセネタと言えるものです。現在では、各方面から様々な情報が錯綜しており、確証となるものは何一つ出ていないのが、現状です。いつ放送となるのか、どんな内容なのかもわかっていないということをツイートされているので、まだ何もないという状態から進展はないと言えるようです。

このかたは、『ドラゴンボール超』の素直な感想をツイートされています。内容に満足できていないとのことですが、終わるのが寂しいと作品への愛が伝わってくる内容の感想です。そして続編を期待する旨を、伝えてもいます。

この方は、オリジナルへの愛が強すぎるようです。90年台に放送されていたドラゴンボールや、その後に作られたGTが好きで、ドラゴンボール超が認められないとのことです。しかし、今もドラゴンボールがアニメ放送され、健在している事実も認め嬉しいとの内容です。複雑な心境がとても伝わる内容となっています。

注意してください、このツイートの内容はガセネタです。このような事実を裏付ける情報は何もありません。好きすぎるが故の、ガセツイートです。信じてはいけません。期待を込めるという意味ではファンの仕方のない行動のようです。公式からの発表をおとなしく待つしか、現在では何もできないのです。

こちらも、確証は何もないので決して信じてはいけません。『ドラゴンボール超』の続編に関しての一報は未だ公式の発表では何もないのです。放送日も、7月でも10月でもないので勘違いをなさらないように。兎にも角にも公式からの発表を待ちましょう。6月にはブロリー編のソフト化がされるので、もしかしたら、その時に合わせて何か発表があるかも、という期待があると言われていますが、まだ何もわかっていませんので悪しからず。

ドラゴンボールに対する愛が強過ぎてしまい、二次創作をしたものを紹介します。クオリティが高過ぎてつい二次創作であることを忘れてしまうほどに、素晴らしい作品です。続編の放送がいつになろうと、いつまでもドラゴンボールを愛する人たちの、気持ちのこもった結晶をご覧ください。

この方は、超サイヤ人ゴッドとなった孫悟空を描いています。躍動感あるエネルギーが溢れている様がとても素晴らしい作品です。

こちらの方のイラストは、全員集合を描いた作品となっています。とてもクオリティが高く細部までこだわりが詰まっているといちことが、とてもよくわかるイラストです。さらには、元ネタにした画像まで載っけているのは、本当にこだわって書いたということが伝わってきます。

『ドラゴンボール超』ではありませんが、同じドラゴンボールのコスプレです。マニアックですが、人気のある敵キャラであるギニュー特戦隊のコスプレを披露されています。とてもクオリティが高く、完成度が素晴らしいコスプレです。名場面も再現されるなど、作品への愛も伝わる内容となっています。

こちらは『ドラゴンボール超』の未来トランクス編に注目して、トランクスとマイをコスプレで再現されています。前述のギニュー特戦隊に比べると地味に感じるかもしれませんが、トランクスとマイというのがマニアックなチョイスとなっていて、このコスプレも作品への情熱と愛がしっかり伝わってくるものとなっています。

以上、『ドラゴンボール超』の続編に関する情報をまとめてきました。信憑性あるものから、ないものまで様々な憶測が飛び交っていますが、現在では何も確証がありません。続編が製作されているのか、いつ放送されるのか、どんな内容なのか、以上をまとめてきましたが、現在ではVジャンプで連載されている漫画の『ドラゴンボール超』が唯一の作品です。気になる方は、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか？