2019年05月12日公開
2019年11月27日更新
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキング!一番面白い作品の感想・評価は?
1997年から「時計じかけの摩天楼」という記念すべき第一作の劇場版が公開された名探偵コナン映画シリーズ!1997年から毎年4月に劇場版が公開され、毎年大ヒットを記録しています。この記事では、そんな名探偵コナン映画シリーズの全作品の人気ランキングを紹介していきます!さらに、それぞれの映画の感想や評価も紹介していきます。一番面白い・人気だといわれているコナン映画は一体何なのか?そして、一番面白いといわれている作品の感想や評価にはどういったものがあるのか必見です!
目次
名探偵コナンとは?
名探偵コナンの作品情報
この記事では名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキングを紹介していきますが、その前に名探偵コナンがどういった物語なのか作品情報とあらすじについて簡単に紹介していきます。
名探偵コナンの概要
まずは、名探偵コナンの概要について簡単に紹介していきます。名探偵コナンの原作者は青山剛昌先生で、『週刊少年サンデー』にて1994年から連載が始まりました。また1996年からテレビアニメも放送され、今ではすっかり子供から大人まで大人気の作品になっています。さらに、毎年4月に公開される劇場版もゼロの執行人が2018年時点で最高興収が90億円を超えるなど絶大な人気を獲得しています。
名探偵コナンのあらすじ
次に、名探偵コナンのあらすじについて紹介していきます。高校生探偵として活躍していた工藤新一はある日幼馴染で同級生の毛利蘭と遊園地に遊びに行き、そこで黒ずくめの男たちの怪しげな取引を目撃します。その光景を見るのに夢中になっていた新一はもう一人の仲間に気づかず、頭を殴られたうえに毒薬を飲まされ気が付いたら体が幼児化していました。その後、新一は阿笠博士の助言により正体を隠して生活することにします。
そして、新一は偶然訪ねてきた蘭に名前を聞かれとっさに「江戸川コナン」と名乗り、父親が探偵事務所をやっている蘭の家に居候することにします。それから、コナンは阿笠博士が作ってくれた道具を使い、「眠りの小五郎」として多くの難事件を解決しながら、黒の組織の陰謀に立ち向かっていくという物語です。
名探偵コナンの歴代映画一覧
ここでは、名探偵コナンの歴代映画を公開順に一覧で紹介していきます。この記事では、2019年5月現在も劇場で公開されている紺青の拳(フィスト)も含めて人気ランキングとして紹介していきます。また、そのランキングの基準としては、興行収入は関係なく名探偵コナンファンの口コミなどで判断していきますので、順番がおかしいと思われる箇所もあるかもしれませんが、あたたかい目でご覧ください。
- 第1作目…時計じかけの摩天楼(1997年4月19日公開)
- 第2作目…14番目の標的(ターゲット)(1998年4月18日公開)
- 第3作目…世紀末の魔術師(1999年4月17日公開)
- 第4作目…瞳の中の暗殺者(2000年4月22日公開)
- 第5作目…天国へのカウントダウン(2001年4月21日公開)
- 第6作目…ベイカー街(ストリート)の亡霊(2002年4月20日公開)
- 第7作目…迷宮の十字路(クロスロード)(2003年4月19日公開)
- 第8作目…銀翼の奇術師(マジシャン)(2004年4月17日公開)
- 第9作目…水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年4月9日公開)
- 第10作目…探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)(2006年4月15日公開)
- 第11作目…紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)(2007年4月21日公開)
- 第12作目…戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年4月19日公開)
- 第13作目…漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年4月18日公開)
- 第14作目…天空の難破船(ロスト・シップ)(2010年4月17日公開)
- 第15作目…沈黙の15分(クォーター)(2011年4月16日公開)
- 第16作目…11人目のストライカー(2012年4月14日公開)
- 第17作目…絶海の探偵(プライベート・アイ)(2013年4月20日公開)
- 第18作目…異次元の狙撃手(スナイパー)(2014年4月19日公開)
- 第19作目…業火の向日葵(2015年4月18日公開)
- 第20作目…純黒の悪夢(ナイトメア)(2016年4月16日公開)
- 第21作目…から紅の恋歌(ラブレター)(2017年4月15日公開)
- 第22作目…ゼロの執行人(2018年4月13日公開)
- 第23作目…紺青の拳(フィスト)(2019年4月12日公開)
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキングTOP23~11
では、早速名探偵コナンの映画シリーズ全作品の人気ランキングの23位から11位までを順番に紹介していきます!それぞれのコナン映画のあらすじや見所とともに、感想や評価についても簡単に紹介していきますのでぜひご覧ください!
23位:沈黙の15分(クォーター)
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキング第23位にランクインしたのは「沈黙の15分(クォーター)」!この作品は2011年4月16日公開の名探偵コナンの映画化15周年記念作品。都知事を狙ったテロ事件への懸念が高まる中、コナンたちはかつてダム建設が行われた新潟県北ノ沢村を訪れる。そこで殺人事件が発生するという物語。
今夜は #沈黙の15分 。
— うめぼし(断然すっぱい派) (@sayooo34) May 8, 2019
ネットレビューが酷いって見かけたけど、私はアクションド派手で面白かった!
最後は泣けちゃったし。コナン君無事でよかった!
確かに推理物というよりアクション映画な印象。でも面白かったよみんな厳しいね!笑
どうやってあんなに爆弾仕掛けたのかすごい謎だけど🤔笑
そんな沈黙の15分(クォーター)の感想や評価を紹介します。ストーリーが平坦でアクションシーンばかりが目立ち、推理が雑だという辛辣な感想や評価も多かったですが、上記のようにアクションシーンがド派手で面白いという好評な感想もありました。
22位:水平線上の陰謀(ストラテジー)
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキング第22位にランクインしたのは「水平線上の陰謀(ストラテジー)」!この作品は2005年4月9日に公開された作品。園子の招待で豪華客船「アフロディーテ号」を満喫することになったコナンたち。そこで、15年前の海難事故が原因で関係者が次々と犯人の魔の手にかかってしまうという物語。
#個人的コナン映画ベスト10 9位
— みなづき (@Mori_minaduki) May 5, 2019
「水平線上の陰謀」
客船上の事件でミステリーの王道。ちょいちょい無理ある展開はあるけど、全体の雰囲気が好き。かくれんぼの布石も良かった。でも1番の魅力は小五郎のおっちゃんが輝いてることですね!また映画での活躍が見たいなあ pic.twitter.com/JxZkZ5EVJM
そんな水平線上の陰謀(ストラテジー)の感想や評価を紹介します。水平線上の陰謀(ストラテジー)の最大の見所は、珍しく推理が冴えわたりかっこいい毛利小五郎の活躍が見られるところです。上記の感想のように、小五郎の活躍がかっこよくて面白いという評価が多いようです。
21位:11人目のストライカー
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキング第21位にランクインしたのは「11人目のストライカー」!この作品は2012年4月14日に公開された作品。Jリーグ20周年記念プロジェクトとのコラボ作品で、現役のサッカー選手が実名で登場していることでも話題になりました。小五郎のもとに爆破予告の電話が届き、コナンが暗号解読などに奮闘する物語です。
コナンの「11人目のストライカー」を初めて見たけど、これゲスト声優の欠点が無ければ、十分見応えもあるし良かったと思う。
— イクス (@X_Ekusu) May 1, 2019
そんな11人目のストライカーの感想や評価を紹介します。サッカーと絡めるために少しストーリーが雑になっている評価がありました。また、サッカー選手がゲスト声優として出演しており棒読み感が否めないという欠点を挙げる感想や評価も多かったようです。しかし、暗号と爆弾の組み合わせが面白いという感想もありました。
20位:紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキング第20位にランクインしたのは「紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」!この作品は2007年4月21日に公開された作品。神海島へバカンスに訪れたコナンたちは、島に居合せたトレジャーハンターがサメに襲われ死亡したところへ遭遇する。コナンはこれを事件だと推理し、捜査を開始するという物語。
Huluで配信されててからコナンの紺碧の棺久しぶりにもう一回見たけど、何度見てもこれつまらない。スケボーがないってだけでコナン映画としての勝ちは3分の1になるけど、犯人の動機もお宝だからぶっ飛んでないし。TVSPレベルなんだよね。わいは義経になりたかったんや!くらい言って欲しいw
— 笠 希々@アニるっ!管理人 (@animekannsou) May 17, 2016
そんな紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)の感想や評価を紹介します。この作品は「テレビスペシャルと変わらないほど平坦なストーリー」だという酷評が多いようです。コナン映画ではアクションシーンが見所の映画が多いですが、この作品ではアクションシーンがほとんど封印されており、推理ものとしての要素が強い作品になるようです。
19位:業火の向日葵
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキング第19位にランクインしたのは「業火の向日葵」!この作品は2015年4月18日に公開された作品。ゴッホの名画「ひまわり」を手に入れた鈴木次郎吉の元へ怪盗キッドから予告状が届く。宝石しか狙わないはずの怪盗キッドの狙いは一体何なのか?コナンと怪盗キッドの対決が見所の物語。
業火の向日葵見たけどやっぱ人が死なないと緊張感がね。それでもかなり面白かった。異色作って感じで。
— 月・牙♂口・ン (@blwhmusic) April 16, 2016
そんな業火の向日葵の感想や評価を紹介します。この作品は、コナン映画では珍しく人が死なない作品だそうです。そのため、緊迫感がいつものコナン映画よりも少ないですが、キッドのカッコよさが目立ち面白いという感想が多くありました。
18位:絶海の探偵(プライベート・アイ)
出典: https://jfdb.jp
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキング第18位にランクインしたのは「絶海の探偵(プライベート・アイ)」!この作品は2013年4月20日に公開された作品。海上自衛隊護衛艦「ほだか」に乗船するコナンたちは、自衛隊員の遺体を発見します。さらに、船にはスパイXが乗り込んでいることが判明し、コナンが捜査に乗り出すという物語。
CSでやってる絶海の探偵のラストシーンが好きすぎて胸が痛い…園子の泣き声一番悲痛で好き←
— 狼騎 (@onwish_exonewis) May 3, 2019
1回まじで蘭ちゃんが間に合わないと思わせるこの演出好き……
るぁぁぁぁぁん!!!みたいなの……
そんな絶海の探偵(プライベート・アイ)の感想や評価を紹介します。この作品の一番の見所はラストでの蘭の絶体絶命のシーンのようで、そのシーンで蘭を必死に探すコナンの姿に胸が熱くなったという感想や評価が多いようです。
17位:戦慄の楽譜(フルスコア)
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキング第17位にランクインしたのは「戦慄の楽譜(フルスコア)」!この作品は2008年4月19日に公開された作品。堂本音楽アカデミーで突如起こった爆破事件。さらに次々と起こる犯行に、コナンが挑んでいく物語。コナン映画としては珍しい音楽を題材とした作品です。
戦慄の楽譜もなんか設定微妙だったなー
— ず。🍵 (@OtyagaUmai_) April 26, 2019
音痴のコナン君が絶対音感持ってて音に合わせて高音出せるってなんか変な感じした
そんな戦慄の楽譜(フルスコア)の感想や評価を紹介します。この作品では、コナンが絶対音感を持っていることが明かされます。コナンは超絶音痴という設定もあるため、絶対音感という設定に違和感を覚えたという感想や評価も多かったようです。しかし一方で、そういった設定や音楽を題材にした物語が面白いという感想もありました。
16位:14番目の標的(ターゲット)
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキング第16位にランクインしたのは「14番目の標的(ターゲット)」!この作品は1998年4月18日に公開された作品。コナンの周りの人々が次々に犯人に襲われていきます。その共通点はトランプの数字でした。犯人の目的は何なのか?毛利小五郎が刑事を辞めた理由も明かされる作品です。
#1日1映画
— たろ🐶 (@hutohogaraka) April 15, 2019
「名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)」
毛利小五郎とその知人が、次々と標的になる事件が展開されていく。小五郎が刑事の時に逮捕した村上丈が事件の犯人とみられるが真相はいかに。コナンがヘリを操縦したり銃をぶっぱなしたり、小五郎と妃のエピソードが描かれたりこれまた面白い pic.twitter.com/NQLSnjUpIn
そんな14番目の標的(ターゲット)の感想や評価を紹介します。この作品の一番の見所は毛利小五郎と妃英理のエピソードで、二人の関係に感動したという感想も多かったようです。また、一見無差別に見える連続殺人ですが、規則性もあり推理ものとしての完成度も高く面白いという感想もありました。
15位:漆黒の追跡者(チェイサー)
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキング第15位にランクインしたのは「漆黒の追跡者(チェイサー)」!この作品は2009年4月18日に公開された作品。東京・神奈川・静岡・長野で計6人が殺害される事件を前に、コナンが捜査に乗り出します。そして、コナンはこの事件に黒の組織が関係しているという情報を掴み、物語はスリリングな展開になっていきます。
『漆黒の追跡者』鑑賞。
— 森田 翠(すてこ)@血が滾 (@cafe0de0stella) August 10, 2018
ハードな印象。好き。
巻き込まれではなく、狙いを定められてコナンくんが命の危機に瀕しているから、他作品に較べてスリル感が強い。
コナンくんの猫かぶりが最小限に抑えられているのも、ハードさの一因かな。
そんな漆黒の追跡者(チェイサー)の感想や評価を紹介します。この作品は「天国へのカウントダウン」以来2回目の黒の組織が絡む映画で、特にスリリングで危険なアクションシーンや展開が見所になっているようです。さらに県をまたいでの殺人事件だったため、コナンに登場する警察組織が大集合している作品でもあり、そういう面でもスペシャル感が面白いという感想もありました。
14位:天空の難破船(ロスト・シップ)
出典: https://jfdb.jp
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキング第14位にランクインしたのは「天空の難破船(ロスト・シップ)」!この作品は2010年4月17日に公開された作品。怪盗キッドの元に鈴木次郎吉から世界最大の飛行船ベルツリー号の中の宝石を盗んでみろという挑戦状が届きます。そして、繰り広げられる空の上での攻防戦と、「殺人バクテリア」の恐怖が描かれる作品。
『名探偵コナン 天空の難破船』。 爆弾・バクテリア・ハイジャック犯が集まった飛行船の密室劇モノ&今までの劇場版と違って“怪盗キッド”としての活躍がたくさんあって面白かった! 飛行船をUFO、魔法の船、クジラに例える形容の仕方に感心。そして、阿笠博士のクイズは毎回あるんだな。
— はいろ (@A2hyro) January 16, 2019
そんな天空の難破船(ロスト・シップ)の感想や評価を紹介します。これまでの映画以上に怪盗キッドの活躍があり、キッドファンにはたまらない作品になっていたようです。さらに、密室や殺人バクテリアのテロなど、そういったサスペンス的な要素が強く面白いという感想や評価もありました。
13位:から紅の恋歌(ラブレター)
出典: https://ciatr.jp
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキング第13位にランクインしたのは「から紅の恋歌(ラブレター)」!この作品は2017年4月15日に公開された作品。大阪のテレビ局で爆破事件が発生し、間一髪脱出するコナンと平次。さらに、その後百人一首界で殺人事件が発生し、コナンと平次は捜査に乗り出します。また、その一方で遠山和葉には別の戦いが待っていました。
いっ…今ね…っ!!
— 桜瀬碧海(あみ)@原稿/画集 (@sls250450440) September 23, 2018
コナン君の『から紅の恋歌』録画した分観終わったんだけどね…!!
かっ…和葉ちゃん…!!💕///
へっ…平次くん…!!💕///
かんわゆいぃぃ~~(*≧艸≦)💕💕
何このカワイイ西の幼馴染カップルww
アクションシーンもカッコ良くてド迫力で手に汗握ってハラハラドキドキでした!!!!✨✨
そんなから紅の恋歌(ラブレター)の感想や評価を紹介します。この作品の見所は、遠山和葉と映画で初登場を果たした大岡紅葉の女の戦いのようです。コナンと平次の捜査の裏で努力する遠山和葉の姿に、多くの人が心を奪われました。さらに、ラストシーンで和葉を助ける平次のセリフにドキドキしたという感想もありました。
12位:世紀末の魔術師
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキング第12位にランクインしたのは「世紀末の魔術師」!この作品は1999年4月17日に公開された作品。この作品は怪盗キッドや服部平次、遠山和葉や灰原哀が劇場版初登場を果たす記念すべきコナン映画です。ロシア史上最後の王朝である「ロマネフ王朝」の宝飾品インペリアル・イースター・エッグを巡り、コナンと怪盗キッドの対決が描かれます。
『名探偵コナン 世紀末の魔術師』
— Chocolate (@paddingchoco) March 23, 2019
この作品大好きで小さい頃から何回も観ていた。トリックがすごく巧妙で大人になってからのほうが夢中になって観れるから好き!伏線とかたくさんあって、本当にコナンの映画は最高。怪盗キッド好きにはたまらない作品。ラスト15分くらいは白米5杯食べれる🍚 pic.twitter.com/rsgL0iY8o4
そんな世紀末の魔術師の感想や評価を紹介します。アクションシーンもありますが、それに頼りすぎることなく推理ものとしてのトリックや伏線も秀逸だという感想や評価が多いようです。また、コナンが蘭に正体を隠し続けることに限界を感じ、正体を明かそうとするシーンも見所のようです。さらに、ラストにタイミングよく流れる主題歌「ONE」も名曲だといわれています。
11位:異次元の狙撃手(スナイパー)
出典: https://eiga.com
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキング第11位にランクインしたのは「異次元の狙撃手(スナイパー)」!この作品は2014年4月19日に公開された作品。世良真澄や沖矢昴、ジョディ先生などの初登場作品です。ベルツリータワーのオープニングセレモニーにて狙撃事件が発生し、次々に犠牲者は増えていきます。見えない犯人に立ち向かえるのか?ハラハラドキドキの物語です。
異次元の狙撃手はやっぱ最後が特に最高ですよね沖矢の姿で赤井(cv.池田秀一)が了解って言うのまじでかっこいいですよねほんとに痺れるあの言葉聞いて惚れない人いますかいないですよね公開されるまで赤井かっこいいなぐらいだったんですけど公開日観て完全に落ちました赤井の夢女不可避→2年後新たな扉
— あーる(シンゲンゴー! シンゲンゴー!) (@singing_yuusya) May 5, 2019
そんな異次元の狙撃手(スナイパー)の感想や評価を紹介します。この作品は、テレビシリーズを見ていないとわからないキャラや伏線が多く隠されており、普段テレビシリーズを見ていない方には少し厳しいコナン映画だったようです。しかしながら、アクションシーンとトリックが秀逸で飽きさせない魅力があるという感想もありました。また、沖矢昴のセリフと声に注目してみると面白いという感想もありました。
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキングTOP10~4
ここからは、名探偵コナンの映画シリーズ全作品の人気ランキングの10位から4位までを順番に紹介していきます!それぞれのコナン映画のあらすじや見所とともに、感想や評価についても簡単に紹介していきますのでぜひご覧ください!
10位:探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキング第10位にランクインしたのは「探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)」!この作品は2006年4月15日に公開された作品。この作品は映画10周年記念作品だったため、オールスター並みに登場人物が登場します。ミラクルランドが舞台となっており、そこで時限爆弾がつけられたフリーパスを装着させられ、コナンたちは強制的に謎解きゲームに参加することになります。
劇場版名探偵コナン第10作目
— 香風兎亜 (@Aki_kurayashiki) April 27, 2019
探偵たちの鎮魂歌
記念すべき10作目ってことで
当時の主要キャラがほぼ全員が出てる
そのうえ、内容も面白いので
何回見ても飽きない本当に名作
ちなみに当時の僕は中学生でした(笑)
そんな探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)の感想や評価を紹介します。この映画では、怪盗キッドも登場します。そのため、怪盗キッドが誰に変装しているのかということもこの映画の見所になります。また、探偵たちの本気の謎解きも秀逸で面白いと話題になっています。
9位:銀翼の奇術師(マジシャン)
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキング第9位にランクインしたのは「銀翼の奇術師(マジシャン)」!この作品は2004年4月17日に公開された作品。怪盗キッドからスター・サファイア「運命の宝石」を奪うという犯行予告状が届き、小五郎とコナンはボデイカードの仕事を全うします。しかし、依頼主の樹里は機内の中で何者かに殺害されてしまいます。
銀翼の奇術師みました 着陸のとき揺れる機内の中で麻酔で寝たままの英理さんをなんだかんだずっとかばうおっちゃん……やっぱ銀翼は隠れコゴエリ映画だと思う……😭❤️ここは哀ちゃんのセリフも好き。そしてラストの蘭を見つめるこのやさしい目ですよ…… pic.twitter.com/e9jKxLXlTi
— こまつ (@km2mk_) June 11, 2017
そんな銀翼の奇術師(マジシャン)の感想や評価を紹介します。この映画は推理よりも飛行機パニック映画としての側面に特に力を入れているようです。また、麻酔で眠っている妃英里に対する小五郎の気づかいが素晴らしいという感想もありました。さらに、この時はまだ怪盗キッドの素顔が新一の顔にそっくりだとコナンが知らないため、そんな二人の会話が見所になっているようです。
8位:天国へのカウントダウン
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキング第8位にランクインしたのは「天国へのカウントダウン」!この作品は2001年4月21日に公開された作品。映画5周年記念作品で、黒の組織が初めて映画に登場した記念すべき作品です。訪れたツインタワービルで殺人事件が発生し、さらにそこでコナンは黒の組織の車を目撃します。黒の組織の関連に大注目の作品です。
天国へのカウントダウンのラストの脱出シーン、いったん現実的なストッパーをかけて説得力出しているのと、いちばん良いところをコナン以外の少年探偵団たちに割り振ったところが大好き
— シ (@mz_10000dc) May 8, 2019
そんな天国へのカウントダウンの感想や評価を紹介します。この作品の最大の見所はラストの脱出シーンだといわれています。また、この作品ではラストを含め少年探偵団の活躍が多く、そういったところもこの作品の魅力になっているようです。推理とアクションシーンの両方の評価が高い作品です。
7位:迷宮の十字路(クロスロード)
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキング第7位にランクインしたのは「迷宮の十字路(クロスロード)」!この作品は2003年4月19日に公開された作品。美術品窃盗団のメンバーが次々と殺害される事件が発生。一方、コナンたちは仏像捜索を依頼され京都を訪れていました。服部平次が主役級に活躍する映画で、平次ファン必見の映画です。
ヨシムラシネマで迷宮の十字路観たよ!!!尊尊尊尊すぎてびいえぇぇええええええ!!!!!平次ィイイ!!!!!かっっつっっっっっこよい!!!!!和葉可愛い!!!!ラストの平次かっこよすぎて3回巻き戻しした(笑) あと新一と平次!!!!はああああああああ良き。゚(゚^ω^゚)゚。尊尊尊尊尊尊尊 pic.twitter.com/r0EUqY4x8Y
— そうまっこい (@kimeuma0007) July 14, 2018
そんな迷宮の十字路(クロスロード)の感想や評価を紹介します。この映画は京都の鞍馬を舞台にしており、忠実に再現されていると話題になっていました。2019年現在でも聖地巡りが人気のようです。さらに、平次が初恋の人を探すというエピソードがありますが、それを知った時の和葉が嫉妬するところが可愛いという感想も多くみられました。このように、この映画は平次と和葉に注目してみると面白いようです。
6位:時計じかけの摩天楼
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキング第6位にランクインしたのは「時計じかけの摩天楼」!この作品は1997年4月19日に公開された作品で、記念すべきコナン映画第1作。世界的建築家である森谷氏のパーティーに出席したコナンたちは、そこで放火事件と火薬盗難事件に遭遇します。陰謀に巻き込まれていくコナンたちが描かれます。
時計じかけの摩天楼。改めて最初で最高の名作。20年以上経って劇場で観られることに感動して震えが止まらなかった…。挿入歌の逢いたいよがまたね、涙を誘うよね、、コナンくんが蘭のため必死になる姿は誰よりもかっこいいし、赤い糸を切らなかった蘭ちゃんのあの笑顔を大スクリーンで観れて幸せ。
— yumi🌸 (@Angel__xxx54) August 12, 2018
そんな時計じかけの摩天楼の感想や評価を紹介します。時計じかけの摩天楼は近年のコナン映画からすると、アクションシーンやスケールが地味だと思われがちですが、推理やアクション、ラブコメの要素どれもが秀逸で、コナン映画の原点として評価が高い作品のようです。また、ラストで絶体絶命のコナンに蘭が下す決断に泣けるという感想も多くありました。
5位:純黒の悪夢(ナイトメア)
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキング第5位にランクインしたのは「純黒の悪夢(ナイトメア)」!この作品は2016年4月16日に公開された映画で、コナン映画20周年記念作品です。FBIと公安、CIAのスパイが絡み合い大惨事になろうとしている一方で、コナンたちはテーマパークで記憶を失った女性と出会います。心を通わせていく少年探偵団でしたが、その女性は黒の組織に関連があると思われる女性でした。
ゲオに行ってまた純黒の悪夢を借りてしまった…もう3回目(´・_・`)ww
— 朝比奈ひなた (@asahina0720) May 4, 2017
何回見ても「え、そんな泣く!?!?」って自分で引くぐらい泣いちゃうんだよねwww
バーボンが好きっていうのもあるけど、黒の組織が大嫌いだからこそ色んな意味で泣ける… pic.twitter.com/VP3ptm3udJ
そんな純黒の悪夢(ナイトメア)の感想や評価を紹介します。この映画に関する感想として、「泣ける」というものが多いようです。ラストのキュラソーの活躍が多くの人の胸に残っているようです。さらに、この映画では、安室透と赤井秀一のバトルシーンがあり、そのシーンもかっこよくて面白いといわれています。
4位:ベイカー街(ストリート)の亡霊
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキング第4位にランクインしたのは「ベイカー街(ストリート)の亡霊」!この作品は2002年4月20日に公開された作品。工藤優一がシナリオを書いたという新作のゲーム機を使った仮想空間に閉じ込められたコナンたち。19世紀末の殺人鬼・切り裂きジャックを追い、命がけのゲームに挑むという今までのコナン映画にない展開が繰り広げられます。
ベイカー街の亡霊は一番の名作だな。コナンが分からない人でもかなり楽しめるし、声優が豪華な上に物語も設定も面白いし、何よりラスト格好いいし泣ける…折笠愛さんやばいよぉ。高山さんかっこいいよ。速水さんのジャック・ザ・リッパーいいよ…そしてコナンくんが人間離れしてないのが良いのだよ!
— きやまいち (@kiyama_ichi) February 2, 2013
そんなベイカー街(ストリート)の亡霊の感想や評価を紹介します。この映画に関する感想では、設定が今までのコナン映画にないもので、面白いという評価が多かったようです。さらに、コナンを置いて次々に消えていく仲間たちの姿を見ると泣けるという感想もありました。そして、ラストに明かされるゲームの真相に関しても感動するという感想もありました。
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキングTOP3
ここからは、いよいよ名探偵コナンの映画シリーズ全作品の人気ランキングのトップ3を順番に紹介していきます!それぞれのコナン映画のあらすじや見所とともに、感想や評価についても簡単に紹介していきますのでぜひご覧ください!
3位:紺青の拳(フィスト)
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキング第3位にランクインしたのは「紺青の拳(フィスト)」!この作品は2019年4月12日公開の作品。物語の舞台はシンガポールで、マリーナベイサンズで殺人事件が発生します。そして、その殺人現場には血ぬられた怪盗キッドの予告状が残されていたため、容疑者は怪盗キッド!また、コナンはキッドによって無理やりシンガポールに連れてこられ協力することになります。
ネタバレしない範囲で名探偵コナン 紺青の拳説明
— スナバ@銀魂/ハイキュー/コナン/ヒロアカ (@tottoriganba) May 2, 2019
・キッドがかっこいい
・京極がかっこいい
・コナンがかっこいい
・園子がかわいい
以上です#紺青の拳 pic.twitter.com/BLJAKxLdGB
そんな紺青の拳(フィスト)の感想や評価を紹介します。紺青の拳の見所は怪盗キッドだけでなく、園子と京極真の恋模様も見所のようです。この映画はコナン映画としては珍しく女性の監督が担当しているため、特にラブコメ要素としての描写が秀逸のようです。また、コナンでは珍しく園子が可愛く描かれているという感想もありました。園子の髪形や表情にも大注目です!
2位:瞳の中の暗殺者
名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキング第2位にランクインしたのは「瞳の中の暗殺者」!この作品は2000年4月22日に公開された作品。現職の警察官が連続で殺害される事件が発生します。さらに、蘭が佐藤刑事が撃たれるところを目撃し、そのショックで記憶喪失になってしまいます。顔を見られている犯人は蘭を狙いにきます。コナンは蘭を守り抜き、犯人を暴くことができるのでしょうか?
瞳の中の暗殺者って1番感動するんだよね…😭
— ライム.*・゚ (@Kaito_K2015) September 23, 2018
記憶がなくなっても新一のことは懐かしいと思える蘭のことを新一としてそばで守りたいのに守れないもどかしさ
記憶がなくなってもずっと友達だよと言える園子
あああ何回見ても好き💕
そんな瞳の中の暗殺者の感想や評価を紹介します。この映画に関する感想は、「感動する」というものが多いようです。記憶がなくなった蘭を大切に思う園子のセリフや、新一としてそばにいたいのにそうできないコナンの悔しさなどが丁寧に描かれているという感想もありました。また、推理ものとしての評価も高い映画でした。
1位:ゼロの執行人
そして、名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキング堂々の第1位に輝いたのは「ゼロの執行人」!この作品は2018年4月13日に公開された作品。東京サミット開催前に大規模爆発が起こり、その容疑者として毛利小五郎が逮捕されてしまいます。コナンたちは必死に小五郎を救おうと真相を究明します。一方、公安警察の安室透らは何かを企んでいるようでした。
名探偵コナン映画シリーズ全作品で一番面白い作品の感想・評価は?
あ、あの、安室さん、か、かっこいいです、( ´ཫ`)( ´ཫ`)( ´ཫ`)
— りん🎠🗝 (@maikichi_suki) May 3, 2019
1番の推しはキッドだけど、ゼロの執行人見て安室さん好きになった、笑笑
あー何回見てもここかっこよすぎて、隣に乗せてください。(え)
途中途中声入ってるのは気にしないでね❤(声出してないつもりだった)
最後まで見てね🐝🍯 pic.twitter.com/JRdYhRCQL9
ここでは、名探偵コナン映画シリーズ全作品人気ランキングで見事1位に輝いた「ゼロの執行人」の感想や評価を詳しく紹介していきます。ゼロの執行人の評価に関して、特に多かったのは「安室透がかっこいい」というものでした。ですが、意外と安室透の登場シーンはそんなに多くはありません。しかしながら、登場する度にかっこいいセリフや行動を残しているため、そこが見所になっているようです。
名探偵コナン ゼロの執行人
— 相カシあひる@映画 (@aikashiahiru) May 4, 2019
【子どもとより大人と鑑賞が〇】
コナンの大人気キャラ
安室透さんが大活躍する映画
原作を読んでいないと
理解できない所も多少あったが
そこまで気にならない
現実にありそうな事とアニメ
でしかできないことをいい具合に
ハイブリットしている
タイトルがかっこいいねぇ pic.twitter.com/0CMaWwGT6c
また、ゼロの執行人は「検察と警察の公安警察」など難しい要素やテーマが絡み合っている作品です。そのため、あまり子供向けではなく特に大人が楽しめる作品になっているようです。映画の前半はかなりサスペンス的な要素が強く、後半で一気に近年のコナン映画らしいアクションやスケールの大きいシーンがあるといわれています。特にラストのシーンは面白いと話題になっています。
ゼロの執行人で、好きなシーンは、小五郎さんが逮捕されたときの蘭の描写。
— 長咲榮(ながさきえい) 6/2脱稿目標! (@DVmZ4TgiKbWsDhW) May 2, 2019
すごく人間らしくていい!!
(新一に電話)したわよ!しなのにぃ…ってところ。
どうしていいかわからなくて、動揺しまくってる蘭と、蘭の力になれなかったことでショック受ける一瞬のコナンの顔!
ゾワゾワするーーーー
また、ゼロの執行人の見所は安室透などの公安側だけではないようです。容疑者として逮捕されてしまった毛利小五郎という状況に動揺する毛利蘭の反応や、コナンの悔しそうな表情が見所となっているようです。また、小五郎を助けるために妃英里も奮闘します。このように、毛利家の活躍も大きな魅力になっているようです。
名探偵コナン映画シリーズが人気の理由
出典: https://ciatr.jp
では、最後に名探偵コナンの映画シリーズが人気である理由について紹介していきます。ここまで名探偵コナン映画シリーズが毎回大ヒットを記録している理由、それは一体何なのでしょうか?ぜひ最後までご覧ください!
人気の理由①難解なトリック
まず最初に紹介する人気の理由は、「難解なトリック」です。コナン映画では、大人でも難しい題材やトリックが度々使われており、子供だけでなく大人も楽しめるということが人気の理由の一つになっているようです。
人気の理由②アクションシーン
次に紹介する人気の理由は、「アクションシーン」です。コナン映画では、毎回のように見せ場として派手なアクションシーンやバトルなどが繰り広げられます。そのスケールは年々大きくなっており、爆発は恒例になってきています。普段のテレビアニメでは見られない派手なシーンこそが、コナン映画の醍醐味であり、魅力なのかもしれません。
人気の理由③恋愛模様
次に紹介する人気の理由は、「恋愛模様」です。主人公のコナン(工藤新一)と毛利蘭の恋愛模様も必見ですが、コナン映画では他の登場人物の恋愛模様も描かれています。平次と和葉や、京極真と園子など、主人公以外の恋愛模様がメインになることもあり、そういった面もコナン映画の人気の理由の一つなのかもしれません。
名探偵コナン映画シリーズ全作品まとめ
この記事では、名探偵コナン映画シリーズ全作品の人気ランキングを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?もしまだ観たことのない作品がありましたら、ぜひこの機会に観てみてください!また、2019年5月現在「紺青の拳」は劇場で絶賛公開中です!紺青の拳も面白いおすすめ作品ですので、ぜひ劇場に足を運んでみてください!