【君に届け】風早くんこと風早翔太がかっこいい！胸キュンの名言・名シーンを紹介

風早くんとは、大人気少女漫画『君に届け』に登場する大人気キャラクターです。風早くんは、爽やかで誰しもが憧れたことがあるヒロイン的存在の男子高校生でもあります。爽子に一途な様子などもとてもかわいいと女性を中心に大人気であり、性格も思春期時期の高校生なのにとても優しい一面を持っている本当に非の打ち所がないキャラクターといってもいいでしょう。それでは、風早くんの名言や性格などを見ていきましょう。

• タイトル：『君に届け』（愛称：きみとど）
• 作者：椎名軽穂
• 掲載誌：別冊マーガレット
• 期間：2005年12月から2017年11月まで
• 巻数：全30巻
• 話数：全123話＋連載終了後の番外編

• タイトル：『君に届け』（第1期）
• 放送年：2009年10月から2010年3月（全25話）
• 声優：能登麻美子、浪川大輔　他
• タイトル：『君に届け　2ND SEASON』（第2期）
• 放送年：2011年1月から3月（全13話）
• 声優：前回と引き続き同じ

• タイトル：『君に届け』
• 公開年：2010年
• 出演者：多部未華子、三浦春馬　他
• 主題歌：flumpool『君に届け』

北海道を舞台とする北幌高校に入学した、ヒロインの黒沼爽子。クラスには爽やかな風早くんがいて憧れの存在でした。爽子のあだ名は「貞子」とつけられていてクラスメイトから少々恐れられている存在でしたが、爽子本人はそんなことを知る由もありません。次第に、風早くんや龍、あやね、ちづなと友達の関係を築くことができていきます。

風早くんのプロフィールを紹介していきますので早速見ていきましょう！

• 名前：風早翔太（かぜはやしょうた）
• 誕生日：5月15日
• 身長と体重：175 cm・63 kg
• 血液型：O型
• 高校：北幌高校
• ペット：ペドロ・マルチネス（犬）

ここからは、いよいよ風早くんのかっこいい性格や魅力について紹介をしていきますので見ていきましょう！

風早くんといえば、優しくて爽やかで、”現実世界にもこんな男子いたらいいのにな”と誰しもが一度は思うような模範的な男子高校生です。誰とでもすぐに打ち解けられる素晴らしい性格の風早くんは、クラス以外でも大人気の存在です。

いつもクラスの中心にいて明るい性格の風早くんは、女性だけでなく男性からモテモテです。一人ぼっちの人もほっておけない優しい性格です。そして、「みんなの風早くん」とは、くるみが作った協定です。中学の時からモテモテの風早くんを誰にもとられたくなかった女子はくるみがつくった協定に賛成し「みんなの風早くん」ができありました。

風早くんは、誰からも信頼されているので相談を受けることが多いようです。いつも聞き役に徹している優しい性格で、ケントがあやねと別れるときにも長話をしっかりと聞いてあげていた様子は感動的なシーンとなっていました。

爽子のことが大好きで、龍と爽子が2人で話しているだけでもヤキモチを焼いてしまうこともありました。使い始めても爽子一筋な様子は変わっていません。爽子LOVEな風早くんにファンは胸キュンです！

家での風早くんは、優しい母と頑固者の父親・そして年の離れた弟と暮らしています。母は、身体が弱いそうなのでいつも何かと手伝っている様子です。家でも学校でも優しい性格なのは変わらない風早くんに胸キュンポイントです。

『君に届け』の中で一番の名シーンといえば、やはりここでしょう。告白をするシーンです！ここで、風早くんは、「やっと届いた」という名言を残します。タイトル通り『君に届け』ということでしょうか？相手に想いをつたえることの大切さを学べる瞬間でもありますし、好きという言葉の重みを知ることができる重要な場面でもあります。

ファンの方々は、いろいろな思いが、感情があったことでしょう。爽子の風早くんに対しての思いが苦しくなったりした方もいたのではないでしょうか？素直な気持ちを互いにぶつけ合ったことで、無事に相手に気持ちが伝わり何とも言えない素敵なシーンが誕生しています。

少女漫画の名シーンといっても過言ではありません。風早くんと爽子が付き合い始めて間もないころ、とても初々しい状態の2人です。爽子は、風早くんに触れたくて触れたくてしょうがなくなってしまい、無意識に風早くんに手を伸ばそうとしてしまいますが、我に返り手を引っ込めてしまいますが、実は風早くんも爽子に触れたくてしょうがなかった様子です。恥ずかしくなった爽子の手を取って風早くんからぎゅっと

恥ずかしくなった爽子の手を取って風早くんからぎゅっと握りしめるこのシーンはとても胸キュンポイントが詰まっていてファンの間でも人気のあるシーンとなっています。2人の初々しい、心臓の音が漫画の中からでも聞こえてきそうなくらいの熱量を感じられます。

受験勉強に忙しくなってきた爽子たち。それぞれの道へと一人一人が歩み始めていたころのことです。会う時間がなかなか取れなくなってきた風早くんと爽子は、朝早い時間に会おうと教室で待ち合わせをしていました。朝が早いので、机に伏せて寝ている風早くんのそばで、爽子も自然と眠ってしまいます。

爽子は、髪の毛を触れられていることに気づき、目を覚まします。すると風早くんは寝言で「黒沼がいれば それでいーんだ」とうつろな表情で告げたのでした。風早くんが爽子を思う気持ちはだれよりも強いものだと改めて実感する瞬間でもあり、まさに名言＆名シーンの誕生です。

爽子と風早くんのキスシーンです。この初キスシーンには、皆さんトキメいたのではないでしょうか？爽子を大事にしたい風早の優しい性格と、触れたくてしょうがないという男の気持ちが入り、複雑な心境の風早くん。爽子との距離感すらもわからなくなってしまっていました。風早くんの態度に爽子は、不安になってしまいますが、そこを乗り越えていった2人です。

勘違いしていても気持ちを相手にぶつけることの大切さが実感できるシーンでもあります。やっと2人が初キスすることができたシーンでもあり心に来るものがあるとファンの間では話題になっています。付き合った後、2人で話し合うことがいかに大切なことかよくわかるシーンです。

1回目のバレンタインデーに爽子は、風早くんに対しての思いが強すぎてチョコレートが渡せなかったのです。しかし、付き合いだしてから初めてのバレンタインデーを迎えました。くるみちゃんのおかげもあり無事に風早くんにチョコレートを渡すことができた爽子です。

ここでのポイントは、風早くんがやっと爽子からチョコレートをもらえたことに喜び、顔にニヤニヤが出てしまっているところと、「ありがとう 爽子」と初めて下の名前を呼んだことです。”風早くんずるい”というネットでのコメントも話題になっていたほどです。

爽子がどこの大学を受けるかで少しだけ喧嘩をしてしまった風早くんと爽子。日を改めて仲直りすることができます。お互いの気持ちをぶつけあいながら成長をしていく2人がいて、甘えている感情などがあふれ出てくる爽子の心情に胸が痛くなった人も多くいたことでしょう。ここでのポイントは、遠慮がちだった2人が、自分の言いたいことをはっきりと伝えることができるところまで成長していることです。

甘えも大事であり、言いたいことをぶつける喧嘩も大事、後で仲直りがきちんとできて初めて人は成長していくのだなと実感できる名シーンでもあります。

爽子が自分の進路を決めたことを風早くんに告白するシーンです。受験生で遊ぶ暇もなくなってきた2人でしたが、1日だけ遠出をした爽子と風早くん。思い出作りにと楽しい思い出を遊園地で過ごしました。最後に観覧車に乗って、風早くんに”教育大学を受験する”ことを伝えて、互いの気持ちを再確認した心温まるシーンです。「がんばれ」と好きな人に背中を押してもらえることの嬉しさは何よりも大きいでしょう。

お互いが、別々の道に進むということは不安なこともたくさんあって本当は「行ってほしくない」気持ちもある風早くんは、「がんばれ」と伝え、その後、爽子にキスをするという流れは、必然的に心が厚くなるシーンであったと言えるでしょう。

これは、ほぼクライマックスのようなシーンです。爽子の誕生日の大みそかに、”初詣に行こうと”と約束をしていた爽子と風早くんです。しかし、北海道は吹雪で行けなくなってしまい、風早くんのお家にお泊りをすることになった爽子。誕生日プレゼントとして風早くんから指輪をもらいました。

大学生になると別々の道を歩みだす2人。そして、”これから先も爽子は風早くんのもの”という風早くんの独占欲も感じることができる胸キュンシーンです。何よりも、大学卒業後には、2人の結婚（プロポーズ）ともみられる風早くんの行動に最終回に近づく悲しさなどもファンの間では起きていたようです。

風早くんを演じたのは、声優の浪川大輔さんです。とても爽やかな声で演じられていてアニメ版の風早くんも大人気でした。

• 名前：浪川 大輔（なみかわだいすけ）
• 生年月日：1976年4月2日
• 血液型：B型
• 身長：173 cm
• 事務所：ステイラック

• 『ルパン三世』（石川五ェ門）
• 『BLEACH』（ウルキオラ・シファー）
• 『ツバサ・クロニクル』（ファイ・D・フローライト）

ここでは、実写版『君に届け』で風早くんを演じたのは、高身長でさわやかな笑顔が印象的な三浦春馬さんです。風早くんと爽子が本当に存在しているかのような、そんな空気感が漂っている温かい映画になっています。また、風早くんの爽やかな性格なども三浦春馬にぴったりのようです。

• 名前：三浦 春馬（みうらはるま）
• 生年月日：1990年4月5日
• 血液型：AB型
• 身長：178 cm
• 事務所：アミューズ

• 『14才の母』桐野智志 役
• 『ラスト♡シンデレラ』 佐伯広斗 役
• 映画『恋空』主演・桜井弘樹（ヒロ) 役
• 映画『ごくせん THE MOVIE』 風間廉 役

ここでは、風早くんに関する感想や、漫画『君に届け』に関する評価などをしっかりと紹介していきます。平成に残る最強少女漫画といっていいでしょう。

漫画『君に届け』を読み始めた方のツイートを紹介していきます。少女漫画とは無縁の人生を生きている人でもふとした瞬間に、少女漫画を読むと胸キュンするものです。漫画『君に届け』は、恋愛要素も多くありますが、やはり”一生ものの友情”もテーマになっている漫画だと考えられています。爽子の人柄だけでなくキャラクターの個性も輝いている素敵な漫画です。

これは、少し前のツイートではありますが、お菓子とコラボをしていた、『君に届け』の風早くん。とてもレアなものらしくやっぱりお菓子のパッケージになっていても風早くんはかっこいいということが分かります！爽子に一途な性格などがとても魅力的だということが分かります！

実写版『君に届け』で風早くんを演じたのは、俳優の三浦春馬でした。とても爽やかな印象がある俳優で風早くんの役にぴったりだと当時話題になっていました。実際に公開された後に見てみると、”三浦春馬、かっこいい”や”風早くん、かっこいい”などの感想が相次いで寄せられていました。今でも大人気のキャラクターです！

漫画『君に届け』の風早くんに焦点を当てて紹介をしてきました。いかがでしたか？風早くんのかっこいい性格や優しい性格、そして何よりも爽子に対しての一途な思いなどが魅力的なポイントになってくると考えられるでしょう。平成に残る胸キュン漫画こそが『君に届け』です。恋愛だけでなく友情にも焦点を当てていて読んだ後に心が爽子のようにやさしくなれるような気がしますので是非、皆さんも読んでみてはいかが？