ブブキブランキはビジュアルが凄いフルCGアニメ!登場人物や感想・評判は?

ブブキブランキというアニメーションのCG技術や映像が凄いと話題になっています。今回はそんなブブキブランキという作品について、気になる評価や感想などを一気にまとめると共に、魅力たっぷりの登場人物や主題歌、見どころなどについても併せてご紹介します。ブブキブランキというアニメをまだ観た事がないという人や、ブブキブランキの評判が気になっているという人は要チェックです。

ブブキブランキはビジュアルが凄いフルCGアニメ!登場人物や感想・評判は?のイメージ

目次

  1. ブブキブランキはビジュアルが凄いフルCGアニメ
  2. ブブキブランキの登場人物
  3. ブブキブランキの用語・世界観解説
  4. ブブキブランキのOP・ED主題歌
  5. ブブキブランキの見どころ
  6. ブブキブランキに関する感想や評価・評判は?
  7. ブブキブランキについてまとめ

ブブキブランキはビジュアルが凄いフルCGアニメ

近年ではCG技術の向上によってフルCGで製作されるアニメも増えてきていますが、ブブキブランキというアニメもまたCG技術が凄いと評判になったアニメです。今回はそんなブブキブランキというアニメについて、どういった所が評価されているアニメなのか、どんな登場人物がいるのかといった様々な情報をまとめてご紹介します。ブブキブランキを観ていなかったという人も、アニメの感想を知れば興味が湧くかもしれません。

ブブキブランキ(フルCGアニメ)の作品情報

ブブキブランキは2016年1月から3月に放送されたフルCGアニメーションで、全12話で構成された作品です。ブランキと呼ばれる巨大な生命体が存在する世界の中で、とある一人の少年を主人公に展開していく物語となっています。ブブキブランキの作中には魅力的な登場人物が多いだけではなく、ロボットも登場する作品となっている為、ロボットが好きだという人も楽しむ事のできるアニメとなっています。

ブブキブランキのビジュアルが凄いと話題に

フルCGで製作されているブブキブランキというアニメですが、実はそのビジュアルが凄いと評価されたアニメでもありました。ブブキブランキの登場人物達はみんな個性的なビジュアルをしており、似ていて登場人物の見分けがつきにくいといった事もありません。フルCGでありながら映像の動きもとても滑らかなので、CGアニメに慣れていないという人でもきっと夢中になって鑑賞する事のできるアニメとなっている筈です。

更にブブキブランキでは戦闘シーンも多く、ブブキと呼ばれる武器も登場します。これらの武器もとても作り込まれたビジュアルをしている為、それぞれに使用する登場人物の個性に合ったデザインとなっています。もちろん人間や武器だけでなく、登場するロボットのビジュアルも評判が良いアニメとなっている為、ブブキブランキのビジュアルを楽しむ事を目的としてアニメを鑑賞するのも面白いかもしれません。

ブブキブランキのあらすじ

ブブキブランキは、一希 東(かずき あずま)という16歳の少年を主人公として進められていく物語です。少年時代の東は「宝島」と呼ばれる空に浮かぶ島の中で生活をしていましたが、母親である汀(みぎわ)の体調が思わしくなく、妹の薫子は母の為にブランキという巨大生命体の「王舞」を起動させようと試みます。しかしそれによって大量のブランキが暴走してしまい、ブランキが地上へと降るという事態になってしまいました。

汀は残ったブランキが地上に降りないよう宝島で食い止める役割を担い、家族は地上へ避難する事となったのです。一方で地上ではブランキ落下による甚大な被害を受けており、万流 礼央子(ばんりゅう れおこ)によって汀は地上を破壊した魔女とされてしまいます。それから10年という歳月が流れ、16歳になった東は母親を救う術を探して世界を放浪していました。そんな時、幼馴染みである朝吹 黄金(あさぶき こがね)の連絡を受けます。

舞台は10年後の世界

10年ぶりに日本へ戻った東は、魔女の息子であるとしてブブキ警察に捕まってしまいます。彼らは「王舞の心臓」を探しており、その在り処を東が知っていると考えていました。そんな東を救ってくれたのが黄金で、黄金は「ブブキ」と呼ばれる武器を使い東を脱走させてくれました。黄金の紹介でブブキの使い手達と知り合った東は、王舞を見つけたという情報を得て確かめる為に現地へ向かいました。

追ってくる礼央子の手下の攻撃を受けながらもどうにか王舞の場所へと辿り着いた東達は、新宿の地下で骨になった王舞を見つけます。自らが王舞の心臓であるブブキ使いである事を知った東は、黄金達と共に王舞を復活させようと動き出す事となりました。登場人物達の様々な思惑が交錯する中で、王舞を復活させる事ができるのか、母親である汀を救い出す事ができるのかといった点に要注目のブブキブランキです。

ブブキブランキの登場人物

魅力ある登場人物や圧倒的なビジュアルが評判のフルCGアニメのブブキブランキですが、続いてはブブキブランキの登場人物達を順番にご紹介します。個性的な登場人物ばかりとなっている為、きっと好みのキャラクターを見つける事ができる筈です。名前も個性的な登場人物ばかりなので、この機会にしっかりと名前を覚えてからアニメを観れば更にブブキブランキを楽しむ事ができるかもしれません。

登場人物①一希東

ブブキブランキの主人公であり、王舞の心臓を持つ16歳の少年です。高所恐怖症という特徴を持っており、双子の妹である薫子とは正反対に大人しい性格をしています。ブブキに関する知識を一切持っておらず、黄金の紹介によってブブキ使い達に出会い初めてその存在を知る事となりました。アニメで東の声を担当しているのは、声優の小林裕介さんです。少年期の東の声は寺崎裕香さんが担当しています。

登場人物②朝吹黄金

東の幼馴染みであり、喋り口調に特徴のあるキャラクターです。右手ちゃんと呼ぶ手の形をしたブブキを扱い、王舞の右手を担っています。武器でありながら右手ちゃんとは親しく接しており、右手ちゃんもまた黄金に懐いている様子が見られます。普段は心優しく可愛らしい少女ですが、父親の仇である的場井を前にすると激しい敵意を見せる事もあります。アニメで黄金の声を担当しているのは、声優の小澤亜李さんです。

登場人物③万流礼央子

炎帝というブランキの心臓であり日本の実権を握る人物で、ブブキ落下の災害以降は恐怖政治を行っている女性です。外見は16歳の少女ですが、実年齢は40歳であり東の母親である汀とは因縁がある様子が見られます。炎帝は頭と胴体のみという状態でありながら、東達と戦った際には王舞よりも強い力を持っている事がわかります。アニメで礼央子の声を担当しているのは、声優の潘めぐみさんです。

登場人物④野々柊

野々 柊(のの ひいらぎ)は槍の形をしたブブキを扱うリーダー格の存在で、一見するとクールなキャラクターですが芯の熱い性格をしています。王舞の左足を担っていますが、東に対するライバル意識から心臓を扱うのは自分の方が向いていると反発する様子も見られました。始めは噛み合わなかった二人も、共に過ごすうちに次第に変化が現れていきます。アニメで柊の声を担当しているのは、声優の斉藤壮馬さんです。

登場人物⑤扇木乃亜

扇 木乃亜(おうぎ きのあ)は二振りの剣をしたブブキを扱う男勝りな女性で、王舞の左手を担っています。料理を得意としており、以前はお嬢様学校に通う大人しい女性でした。過去にブブキ警察に捕まりそうになった際に、敵である事を知らなかった新走(あらばしり)に救われて恋人となっていた事もあるキャラクターです。アニメで木乃亜の声を担当しているのは、声優の石上静香さんです。

登場人物⑥種臣静流

種臣静流(たねおみ しずる)は狙撃銃の形をしたブブキを扱う人物で、王舞の右足を担っています。一度眠ると起きないという特徴を持っているキャラクターで、天然な部分もある少女ですが戦闘においては天才である人物です。アニメで静流の声を担当しているのは、声優の小松未可子さんです。

登場人物⑦的場井周作

的場井周作(まとばい しゅうさく)は炎帝の右手を担う人物で、四天王と呼ばれる人物の一人です。冷酷な性格をしており、黄金の父親である玄馬を殺害した人物でもあります。ブブキ使いの居所を見つける能力に長けており、東達を度々窮地へと追い込んでいくキャラクターです。銃をブブキへと変えて戦う人物です。アニメで的場井の声を担当しているのは、声優の津田健次郎さんです。

登場人物⑧新走宗也

新走宗也(あらばしり そうや)は炎帝の左手を担う人物で、四天王の中では最年少となる35歳の男性です。元は大人しい性格であったものの、自身に好意を持つ木乃亜を利用していたというゲスな一面も見せる人物です。指輪をブブキへと変えて戦い、四天王の一人であるという一面とは別に医師でもあるキャラクターです。アニメで新走の声を担当しているのは、声優の木村昴さんです。

登場人物⑨間絶美

間 絶美(はざま ぜつび)は炎帝の左足を担う人物で、若者が絶望した時の表情が好きだという恐ろしい性格をしています。しかし気まぐれな一面も持っており、元々は堀野真実という名前を名乗り柊達に協力をしている人物でもありました。自らの美しさに対しても敏感な反応を見せており、懐中時計をブブキへと変えて戦います。アニメで絶美の声を担当しているのは、声優の日笠陽子さんです。

登場人物⑩石蕗秋人

石蕗秋人(つわぶき あきひと)は炎帝の右足を担う人物で、静流の叔父である男性です。温厚な性格をしていますが武器となる頭脳は四天王の中でも最強であり、実力は折り紙付きです。万年筆をブブキへと変えて戦います。連絡手段が無い状態で度々居住地を変えてしまう為に、新走に文句を言われる場面も見られるキャラクターです。アニメで石蕗の声を担当しているのは、声優の興津和幸さんです。

ブブキブランキの用語・世界観解説

ビジュアルの評判も良く個性的な登場人物ばかりのブブキブランキですが、ブブキブランキ特有の用語なども登場する為に、単語を聞いただけでは理解しにくい部分もある筈です。続いてはブブキブランキに登場する用語や世界観などについても詳しく解説していきます。単にアニメを流し見ていただけでは理解できなかったという部分も、単語などをきちんと理解する事でブブキブランキに対する評価や感想も変わってくるかもしれません。

解説①ブブキ

まずはブブキブランキのタイトルにも使われている「ブブキ」という用語についてです。ブブキとは意思を持っている武器の事で、目玉の部分を破壊されない限りは修復できる存在です。普段は姿を消している状態で過ごしています。ブブキは契約により使用されており、契約者に子どもが産まれる事により、契約は子どもへと受け継がれていきます。力が受け継がれると、元の契約者である親にブブキは使えなくなってしまいます。

解説②ブランキ

巨大生命体の総称であり、手足と心臓となるブブキが合体する事によって完成体となる存在です。人間と契約しないブランキも存在していますが、それらは人間で言う脳に該当する器官が腐り落ちてしまった為に、首の無いブランキとして宝島に存在していました。ブランキの心臓は人間との契約の証であるとも言われています。

解説③宝島

宝島は幼い頃に東達の家族が住んでいた島で、空に浮かんでいる自然豊かな島の名前です。東達が住んでいた時には他の人間の姿は見られませんでしたが、人間が生活をしていたものと思われる痕跡も見受けられました。宝島には多くのブランキ達が眠っていたり、時に徘徊している事もありました。

解説④世界観

幼い東達は宝島で家族で生活をしていましたが、ブランキの落下により母親のみを宝島へ残し、双子と父親は地上へ移り住む事となりました。それから10年が経った現在では地上では礼央子が恐怖政治を行い、汀は魔女扱いをされた状態です。的場井など大人のブブキ使い達は東達に対して敵対心を持っており、東達は何度も襲われてしまう事となります。ブブキと人間との関係性や、礼央子と汀の関係などが焦点となります。

解説⑤リンズ

リンズとはブブキを扱う為に必要な粒子の名前であり、ブブキを扱う人間が体内に持っているものです。力が強い人間の場合にはリンズを物質化して戦う事も可能となっています。人によってリンズの色は異なっており、東や母親の汀の持つリンズは青色、妹の薫子のリンズは赤色をしています。

解説⑥ブブキ戦

ブブキブランキの世界には、昔からブブキ戦というものが存在しています。これはブブキ使い同士が一対一で決闘を行うというものであり、手錠の形をしたリンズが対戦者同士を繋ぎます。ブブキが破壊されるか、使い手が死亡したり棄権した場合に勝敗が決する事となります。ブブキ戦における他者の手出しはできませんが、第三者が自分を守るという名目で背後に立つ仲間を守るといった行為は可能となっています。

解説⑦王舞と炎帝

王舞は東の一家が代々受け継いできたブランキで、対ブランキ用のブランキとして管理されてきました。宝島への道を開く鍵にもなる一方で、頭蓋の部分に格納した心臓の持ち主を取り込もうとする危険も持ち合わせています。一方炎帝は礼央子の操るブランキで、王舞との戦いによって不完全な姿となっています。礼央子は炎帝の心臓の代わりを担っている為に、礼央子自身が不死身となっている状態です。

ブブキブランキのOP・ED主題歌

フルCGであるという点や登場人物などに様々な評価や感想が挙げられているブブキブランキですが、その評判は内容だけでなく主題歌なども影響している部分がありそうです。続いてはブブキブランキのOPとEDの主題歌についてもご紹介します。どちらもとても良い曲となっているので、アニメを観たら楽曲を購入したくなる人も多い筈です。

OP主題歌はBeat your Heart

ブブキブランキのOP主題歌を担当しているのは、歌手の鈴木このみさんです。2016年1月27日に発売されたこちらの主題歌は、初回限定版にはDVDも付属しているなど豪華な仕様となっています。疾走感のある曲調はバトルも多いブブキブランキというアニメによく合ったものに仕上がっており、更に鈴木このみさんの歌声も素晴らしく何度でも聴きたくなる耳に残る主題歌と言えそうです。

ED主題歌はANGER/ANGER

ブブキブランキのEDは音楽ユニットのMYTH & ROIDが担当しており、2015年8月26日にCDデビューを果たしたばかりのユニットでした。ブブキブランキのED曲は2016年2月24日に発売となりました。歌詞はほとんどが英語で構成されており、OPと比較するとやや暗めな印象がブブキブランキというアニメの持つ暗い部分を表している様で、とても相性の良い仕上がりとなっています。

ブブキブランキの見どころ

観る人によって様々な評価や感想のあるアニメのブブキブランキですが、まだブブキブランキを観た事がない人にとってはどういった部分が見どころとなっているアニメなのかわかりにくい場合もあるかもしれません。続いてはブブキブランキというアニメについて、評判となっている見どころについてもご紹介します。ブブキブランキのどういった点を評価するかは、観る人の好みによっても大きく分かれてくる部分かもしれません。

見どころ①個性豊かな登場人物

ブブキブランキにはとても個性の強い登場人物が多く、ビジュアルを見ているだけでも楽しむ事のできるアニメです。特に女性陣の活躍も多い本作では自然と笑顔になってしまう場面もあり、画面の中で本当にキャラクターが生きている感覚を味わう事ができる作品です。主人公チームだけではなく悪役にも魅力の多い登場人物ばかりが揃っているので、最初は憎かった登場人物が終盤ではすっかりお気に入りになる事もあるかもしれません。

見どころ②ロボット

ブブキブランキの大きな見どころの一つと言えば、やはり登場するロボットの造形にも注目が集まります。人間の登場人物には興味が無いけれど、ロボットが好きだという人にとっても楽しめる場面はとても多いアニメとなっている筈です。ゴツゴツとした巨大なロボットがぶつかり合い、圧倒的な強さを見せつけてくる様はきっと夢中になって画面に齧り付いてしまう人もいるのではないでしょうか?

見どころ③第二期も注目

全12話で構成されているブブキブランキというアニメですが、実はアニメ終了と同時に第二期の製作も決定となった作品です。「ブブキブランキ 星の巨人」というタイトルで放送される事となった第二期は、更に世界が広がり日本だけでなく海外のブランキなども登場する事となっています。第一期が前日譚となりスタートする第二期は、ブブキブランキファンであれば絶対に見逃す事のできない仕上がりとなっている筈です。

ブブキブランキに関する感想や評価・評判は?

見どころ満載であらゆる視点から楽しむ事のできるブブキブランキというアニメですが、実際にはどういった感想や評判が出ているのか気になるという人も多いのではないでしょうか?続いてはブブキブランキを鑑賞した人の感想や評価についても少しだけご紹介します。ブブキブランキを観ていなかったという人でも、実際の評判を耳にすればアニメを鑑賞してみようと思い立つかもしれません。

ブブキブランキのCG技術を評価する感想も多く見受けられました。ストーリーはイマイチだったと感じた人も、映像は評価するといった感想もあった様です。あまり期待せずに鑑賞したという人でも、その圧倒的な映像美に評価を変えた場合もあるかもしれません。ブブキブランキのビジュアルに対する評判は間違いないものであったと言えるのではないでしょうか?

ブブキブランキは登場する敵キャラクターもとても魅力的である為に、主人公チームのメンバーよりも敵の陣営が好きだという評価もありました。始めは完全な悪役だと思い込んでしまいがちですが、物語が進んでいくうちにそれぞれのバックグラウンドも明らかになり、初登場の際との評価が変化したといった感想もありました。

フルCGのアニメは見慣れず苦手意識を持つ人も少なくない様ですが、ブブキブランキを鑑賞してからCGへの評価が変わったといった感想もありました。ブブキブランキの映像はとても滑らかに動くので、違和感無く鑑賞する事のできる作品と言えそうです。

ブブキブランキでは大人のキャラクターも多く登場しますが、それぞれに抱えるものや人間関係などに夢中になったという感想もあった様です。ストーリーに対する評判はイマイチだと言われてしまうブブキブランキですが、感情移入できるキャラクターを見つけられるとまた違った感想の出てくる作品だとも言えるのかもしれません。

ブブキブランキについてまとめ

ビジュアルが凄いと言われているブブキブランキというアニメについて、用語についての解説やあらすじ、登場人物についてや評判などをまとめてご紹介しましたが、これまでブブキブランキにあまり興味が無かったという人でもアニメを観たくなったのではないでしょうか?感想は人によって違いがあるかもしれませんが、フルCGで描かれる映像に対する評判は間違いないものである作品となっています。

もちろん一見すると評判があまり良くない作品であっても、実際に自分の目で観てみると感想が変わってきたりする場合もあるものです。ブブキブランキという作品をどういった視点で評価していくかは、自分次第とも言えるアニメです。CGのアニメを観た事が無いという人は、この機会に是非ブブキブランキを鑑賞してみてはいかがでしょうか?

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