2019年04月16日公開
2020年11月19日更新
Fateの間桐桜の悲惨な過去と正体とは?衝撃のヤンデレ画像がヤバすぎる
奈須きのことTYPE-MOON原作のゲームアニメ漫画『Fate』は、持ち主のあらゆる願いを叶える万能の願望機「聖杯」を巡った伝奇活劇・ファンタジー物語で、そこに登場する間桐桜の悲惨な過去とその正体や、大人しくて穏やかな少女桜の衝撃的なヤンデレ画像がヤバイとファンの間で話題となっています。また、桜が憧れている先輩の衛宮士郎との関係についても気になるところです。『Fate』の間桐桜の悲惨な過去と正体についてや衛宮士郎との関係について、桜の衝撃のヤンデレ画像などについてまとめてご紹介していきます。
目次
Fateの間桐桜とは?
『Fate』に登場する間桐桜は、おっとりしている美少女で本作のメインヒロインの1人に含まれています。独特の人間性で表と裏の顔に激しい差がありクセが強いキャラクターですが普段の美少女な風貌が可愛いとかなりの人気を得ています。そんな間桐桜の抱える過去や衝撃的なヤンデレ画像がヤバいとファンの間で話題となっているようです。Fateの間桐桜の抱える過去や彼女の本当の正体、そしてヤンデレ画像などをご紹介していきます。
Fateの作品情報
同人サークルとして活躍していたTYPE-MOONの商業デビュー作品『Fate』は、TYPE-MOONの他の作品「月姫」や「空の境界」などと同一世界でそれぞれのストーリーに直接関わることはありませんが、クロスオーバーする部分もありながら展開していくあらゆる願いを叶える万能の願望機「聖杯」を巡った伝奇活劇・ファンタジー物語です。
原作者の奈須きのこが「魔界転生」を模して中学生の時に作成したものを大学生の仲間同士で形にした「中二病作品」のゲームとなっています。ゲームの販売累計は約40万本におよび、人気が高まるとアニメ化され、それと同時に西脇だっとによって漫画化もされ更に知名度の高い人気作品となりました。現在ではそのゲームはPCゲームだけでなくスマホなどでも楽しむことができ、様々なバージョンが展開されいるようです。
間桐桜の基本情報
≪間桐桜のプロフィール≫
- 誕生日:3月2日
- 星座:魚座
- 血液型:O型
- 身長:156cm
- 体重:46kg
- スリーサイズ:B85:W56:H87
- イメージカラー:桜(黒)
- 特技:家事全般/マッサージ
- 好きなもの:甘いもの/怪談
- 苦手なもの:体育/体重計
Fateの間桐桜の過去と正体
間桐桜の悲惨な過去
『Fate』に登場するおっとりした癒し系ヒロインの間桐桜には悲惨な過去と本当の隠された正体があるようです。間桐桜が経た悲惨な過去とは一体何なのでしょうか?そして桜の正体とは?『Fate』の間桐桜の過去と正体について迫ります。
『Fate』に登場する魔力を持つ大人しい性格の桜は間桐家に自分の居場所はなく孤立して育ち、間桐家に養子に出された子供で間桐家とは血縁関係はありませんでした。魔術師の家柄の間桐家は、後継者が魔力を持って生まれず断絶寸前でした。そこで、お家断絶を避けるために、魔力を持つ子供を産める女性を求め、桜が選ばれるのです。
桜はそこで、養父から間桐家の魔術を無理やり馴染ませられ、長年に渡り蟲による凌辱という形で調整を受け続け、義兄の慎二からは虐待受け続けていました。その結果、身体の能力に合わないことをされ続けた桜の容姿は髪や瞳の色が激変するほど体質が変わってしまう悲惨な過去を抱えています。
間桐桜の正体は遠坂家の次女
出典: https://festy.jp
『Fate』の間桐桜の正体は遠坂家の次女で遠坂凛は双子の姉です。遠坂家ではどちらか魔術回路が高い方が後継者とされますが、凛と桜の力量がどちらも同等だっため、後に後継者争いにならないように桜が間桐家に養子に出され、そうすることで間桐家との同盟締結の継続を証明しようとしたのです。
桜と姉・凛の容姿は髪も目の色も全く同じでしたが、桜が間桐家から与えられる精神的ストレスで激変してしまったため、2人が双子であると言われてなければ分からないほど雰囲気に差があります。
Fateの間桐桜の衝撃のヤンデレ画像
間桐桜のかわいい画像
『Fate』の間桐桜の衝撃のヤンデレ画像を可愛い画像と比較してご紹介していきます。養父の間桐臓硯(まとうぞうけん)によって聖杯から作られた刻印蟲を心臓に植え付けられたことによって聖杯の悪(アンリマユ)と桜のネガティブな心が繋がり未完成であった聖杯が機能してしまい、桜の人格が激変し優しかった桜が残虐な桜へと変貌してしまいます。衝撃とまで言われるヤンデレ画像を見ていきましょう!
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幼少の頃の桜で遠坂家から間桐家に養子に行く前のようです。髪の色も紫になる前で目の色も変わっていません。大人しそうで恥じらいがあってあどけない様子が可愛らしい桜の画像です。
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桜は毎朝、憧れの先輩の衛宮士郎に会うために朝食を作りに衛宮宅に通い妻をしています。衛宮士郎を膝枕している桜の様子が描かれた画像です。桜が士郎を思う気持ちが溢れているような画像です。
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食事中の義理の兄・慎二の口を拭く桜と慎二の仲の良さそうな兄妹の様子です。ツンデレ兄の面倒を見る世話好きの桜の健気な様子が伺える画像になっています。妹に口を拭いてもらうなんて慎二は桜に甘えているようです。
間桐桜の衝撃のヤンデレ画像
ここからは先ほどの可愛いらしい桜の画像とは違い、病んでしまった桜の画像をご紹介してきます。普段は可愛らしい桜ですが、一度闇の中に踏み込むと人格が180度変わってしまいます。早速、『Fate』の間桐桜のヤンデレ画像を見ていきましょう!
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桜が間桐家に養子に出されると、そこで悲惨な虐待や仕打ちを受けることになります。魔術師である桜ですが、間桐家では魔術師としての訓練は一切受けることなく、間桐家の後継ぎを生む体としてしか認識されません。そして、聖杯戦争の道具とされるのです。大量の蟲に侵されていく桜の絶望しきった表情が印象に残るヤンデレ画像です。
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「ふ―――うふふふふ。年頃の女の子の部屋に無断で入るなんて、困った人もいるものですねー。恥ずかしいなあ、許せないなあ、いくら兄妹でもちょっと見過ごせないかなー♡」
先ほどの兄と妹の仲睦まじそうな画像とは打って変わって桜が桜の部屋に無断で入ってきた慎二を殺害してしまうヤンデレ画像です。実は慎二は桜を虐待していました。ついに切れた桜が上記の名言を吐いて殺してしまうのです。
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「馬鹿な人……お爺さまに、逆らうから」
間桐家当主の慎二の父・間桐鶴野(まとうびゃくや)の弟の雁夜(かりや)は、兄よりも魔力が強いですが逃げ出したために、残された間桐家の人間が魔術に長けていなかったために雁夜の身代わりとなって養子にされた桜を助け出そうと間桐家に挑みますが命を落とします。その時に桜が画像のような冷ややかな目と言葉を残して去っていきます。雁夜が何のために戦っていたか知らなかったとはいえ、荒み切った冷酷な桜の様子が伺えます。
Fateの間桐桜の魅力
間桐桜の魅力①個性的な性格
『Fate』の間桐桜の魅力についてご紹介してきます。憧れの先輩である衛宮士郎との関係などについても見ていきます。桜は基本的にどのような女の子なのでしょうか?それでは、『Fate』の間桐桜の魅力に迫っていきましょう!
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『Fate』に登場する間桐桜の性格は、基本的には穏やかで一途、大人しくて健気で献身的でどこか儚ない雰囲気を持つ少女です。こうと決めたら意地でも曲げない頑固で芯のつよい一面があります。食欲は旺盛で女性陣の中では大食いに分類されます。食べている割にはウエストは細く、大食いの意識も薄いです。体重は明らかに増えているので体重計に乗るたびに苦悩しているようです。
弓道部の先輩の士郎に憧れており、彼と接するようになって人間の感情が持てるようになっていき、無表情から徐々に笑顔を取り戻していきます。悲惨な過去を経験してきた桜は恐怖心に態勢があり、過去に味わった現実より怖くないとしてフィクションの怪談話を馴染みやすいと好みます。極力限界までは1人で耐えようとするところがあり、過去の経験から自己評価が低く、根が真面目なので悪人にもなり切れない複雑な性格をしています。
間桐桜の魅力②衛宮士郎との関係
弓道部の先輩である衛宮士郎と桜はお互いに護り合っていくと認識した間柄でした。しかし、衛宮士郎はある理由で弓道部を退部してしまいます。一緒にいる時間が減ってしまい耐えられなくなった桜は、「家事見習い」として衛宮邸へ毎日のように通い朝食を作ります。最初はおにぎりすら握れない桜でしたが、士郎に教わり、洋食であれば難なく作れるほどの腕前にまで成長します。
桜は士郎と過ごすこの朝の時間にささやかな幸せを見出し、何事にも代えがたい失いたくないものと強く思います。士郎を優しくからかったりして笑顔を見せる桜に、士郎もそんな桜に気持ちが惹かれつつあるようで2人の関係は恋人へ発展しそうな気配を見せます。
間桐桜の魅力③ラスボスになる予定だった?
出典: https://festy.jp
『Fate』に登場する間桐桜は、実は「ラスボスになる予定だった」という裏話情報があるようです。初期の段階では誰がラスボスになるか決まっておらず、意外性のある人物の方が物語の進行上都合がいいとしておっとり系で美少女のメインヒロインの間桐桜が浮上していたようです。
しかし、ラスボスであれば相当な実力を持っている必要がることから、本来の魔術力を発揮できないでいる間桐桜はラスボスに相応しくないとされ、ラスボスリストからは除外されたようです。
Fateの間桐桜の声優
間桐桜の声優は下屋則子
『Fate』に登場する間桐桜の声はとても澄んでいて可愛らしい癒し系ボイスと評判です。桜の声を担当している声優は誰なのでしょうか?間桐桜の担当声優についてご紹介していきます!
『Fate』の間桐桜の声を担当したのは、声優の下屋則子です。幼い少女の声からヒール役もこなす演技派声優で声優4人、OL1人で結成されたバンド「Cri☆siS」のリーダーでギターを担当しています。下屋則子は、2015年4月に一般男性と入籍した事を自身のブログで報告、同年の8月に妊娠、12月には第一子の出産報告をし公私共に充実した様子が伺えます。
下屋則子のプロフィール
≪下屋則子のプロフィール≫
- 愛称:則ちゃん/のんちゃん
- 出生地:千葉県
- 生年月日:1982年4月22日
- 年齢:36歳
- 血液型:A型
- 身長:153 cm
- 職業:声優
- 趣味・特技:ピザ作り/スキー/バレーボール/水泳
- 事務所:81プロデュース
- グループ:バンド「Cri☆siS」ギター担当
下屋則子の主な出演作
≪下屋則子の作品情報≫
- 『マケン姫っ!』天谷春恋
- 『黒神 The Animation』クロ
- 『マドレーヌといっしょに』マドレーヌ
- 『神無月の巫女』来栖川姫子
- 『GOSICK -ゴシック-』アブリル・ブラッドリー
- 『NARUTO』モエギ
- 『BLEACH』紬屋雨
- 『コヨーテ ラグタイムショー』チェルシィ
- 『ハートキャッチプリキュア!』カスミ
- 『クロスゲーム』月島紅葉 他多数
Fateの間桐桜に関する感想や評価は?
私の勝手なイメージなんだけど、HF以外の間桐桜は別に先輩が他の人と結ばれても嫉妬なんて以ての外で、あとあんまりこう、泣いたり激しく悲しんだりするのもピンとこないんですよね。最初から手に入らない綺麗なものだと思ってた人なので、「ああ、やっぱり」って静かに浸水するように納得する感じ。
— りりぃ (@Iserlohn_FP) January 24, 2019
『Fate』で間桐桜といい雰囲気になっている衛宮士郎との関係について、桜が「綺麗な人」と憧れている衛宮士郎が桜以外の人と結ばれることになっても桜の性格上、「やっぱり」と静かに身を引く桜の切なさを感想に上げている方もいました。また、自分の感情を曝け出すことで桜の中の黒い部分が顔を出し、そうなると桜自身で制御が出来ず、自分の意思とは関係なく残虐に人を殺めることに不憫だという意見も感想に上がっています。
間桐桜、HFだとマジで彼女一人が死ねば大体の問題は解決してしまうの本当に居た堪れないな。彼女だけが悪というか諸悪の根源というかなんていうか…別に間桐桜が望んで怪物になった訳じゃないのにね!?世界が間桐桜に優しくないんだよなぁ!!でもそんな間桐桜が愛おしいのも本当。ままならないな
— 浜田 (@735hamada) January 28, 2019
『Fate』の間桐桜についての評価の中には、諸悪の根源が間桐桜だとされていることに対して、その怪物を作り出したのは他でもない大人たちや世の中で、桜だけを責めるのは可笑しいと感じる方もいるようで、そんな桜が愛おしいと感じているようです。
遅くなりましたが、劇場版みてきました…本当すごかった…!!!!
— ❁ 永恵 由彩 (ながえ ゆあ)❁ (@yuanagae) March 2, 2019
桜ちゃんの透き通った声が好きすぎてやばいです!
そして今日が桜ちゃんのお誕生日でした!(≧▽≦)おめでとうございます💖#間桐桜生誕祭2019 #間桐桜 ちゃん #fate pic.twitter.com/jUeC2cYQt0
『Fate』の間桐桜の担当声優の下屋則子の声についての感想がSNS上で上がっていました。とても透き通った声で癒されるボイスで人気が高いようです。映画『Fate』の内容も濃いようですごかったとの声が上がっています。
Fateの間桐桜の過去や正体まとめ
『Fate』の間桐桜の過去や正体、衛宮士郎との関係や間桐桜のヤンデレ画像などについてをまとめてご紹介してきました。桜は間桐家に養子に出されたことで自分の意思に関係なく間桐家の大人たちに玩具の様に扱われ、間桐家の魔術を教え込まれるでもなく蟲たちによって凌辱され、聖杯戦争の道具にされます。
そして、聖杯で作られた蟲を心臓に植え込まれたことで聖杯の悪と桜の中の負のエネルギーが結びつき育った聖杯は黒聖杯としての奇蹟を顕現し、桜は誰かを守りたいなどと思うと自分の黒い部分が疼きだし制御が出来ずに大量虐殺に及んでしまいまいます。元々魔術師の家の生まれで魔力が強い桜だからこそそうなってしまうようです。最終、双子の姉の凛とも対決することになり両者共に魔力が強くその被害は甚大です。
普段は穏やかで大人しい桜なだけに黒い心が疼き始めると人格が崩壊するのでファンの間では桜が怖いと言われているようですが、桜の過去を知り黒い部分に自分を重ねてみるファンにとっては共感できるキャラクターとして人気が高いようです。
一概に桜だけが悪者とは言い切れず、しかし、双子で魔力を持って遠坂家に生まれてしまったことは宿命であり、凛と桜のどちらかが間桐家に行かなければならないのは必然で、もし、桜が先に生まれていたら凜が今の桜と同じ目に遭っていたことでしょう。聖杯を巡る社会が冷酷非道な桜を作ったと言っても過言ではないようです。
士郎と共に過ごすことで徐々に女としても目覚めていき魔性の女ともいわれる桜ですが、本当は凄く憐れな可哀そうなキャラクターなのかもしれません。是非、間桐桜に興味を持たれた方は漫画やアニメ、ゲーム『Fate』で間桐桜について触れて見て下さい。