2019年04月18日公開
2019年04月18日更新
ONE PIECE926話のネタバレ感想!ルフィとキッドが共闘で真打ちを圧倒?
アニメでも漫画でも映画でも人気のある「ONE PIECE」は、92巻が発売されその中に載っている926話に人気のキャラクターが登場しています。926話でカイドウに負けて囚人になったルフィとキッドは、副看守長の「ドボン」の横暴な態度に我慢ができるのか見どころになっていました。この記事では、漫画「ONE PIECE」の926話のあらすじのネタバレだけでなく、見どころの今後の展開も含めた考察や主要キャラクターなどを紹介していきます。
目次
ONE PIECEとは?
ONE PIECEの作品情報
男女関係なく幅広い年代にアニメも漫画も人気のある「ONE PIECE」は、2019年の3月4日に「92巻」が発売されていました。漫画「ONE PIECE」は、今までのストーリーの中でも最も注目されているワノ国編へと突入し、ファンの間でも考察が飛び交っています。漫画「ONE PIECE」は、アニメや映画だけでなく、ゲームやアプリでも気軽に楽しむ事ができるので、是非チェックしてみてください。
ONE PIECE926話での光月家は?
あらすじネタバレ➀人斬り鎌ぞう
漫画「ONE PIECE」の92巻の第926話「囚人採掘場」の光月家に関するあらすじのネタバレを紹介していきます。ワノ国の花の都では、またしてもオバケが出たという号外でにぎわっていました。瓦版では、北の墓場(おでん城の跡地)で出現するというオバケ騒動の続編が目玉になっていたのです。その他にも、2区の8条で起こった「人斬り鎌ぞう」による犯行の内容や、丑三つ時に現れる「丑三つ小僧」などの話題で持ち切りでした。
人斬り鎌ぞうに関しては、犯人がわかっているにも関わらず、一切捕まらない事で有名だったのです。丑三つ小僧は、大金持ちを標的にした泥棒で、貧乏な家にお金を配っている義賊として注目されていました。丑三つ小僧に関しては、正体が不明で悪人なのか正義の味方なのか街の人は興味を持っていたのです。瓦版を買う人が溢れている中で、歩いていた三日月のマークを足に持つ武士が渡されたある紙に気づきます。
あらすじネタバレ②光月家の帰還
渡された紙には、光月家の紋章でもある逆三日月が描かれていたのです。驚いた武士は、急いで後ろを振り返り、自分に紙を渡した人物を探しますが、誰に渡されたのか分かりませんでした。武士に紙を渡した人物は、変装したウソップだったのです。ハートの海賊団とウソップたちは、三日月のマークを目印にして、気づかれないように逆三日月の描かれた紙を街の人々に配って行きました。
ウソップたちから逆三日月の紙を受け取った人たちは、本当に光月家が帰ってきたのかと思い浮足立ちました。噂になっている亡霊の仕業かもしれないと困惑する人もいましたが、疑うよりも今回の事が大きな火種になりワノ国に変化が訪れるのならと意気込む人もいたのです。光月家の帰還を喜ぶ人たちが多くいましたが、オロチはすでに反乱を防ぐために武器や武道を禁じていました。
あらすじネタバレ③逆三日月の札
武器や武道を禁じられていましたが、素手でも光月家の為に戦うと意気込む人もたくさんいたのです。逆三日月の札を配り終えたウソップは、街の人たちの前で「ガマの油」という旗を立てて、刀を振りかざします。そして、人々を引き付ける為に大きな声でお立合いをはじめました。
ONE PIECE926話でのナミとサンジ
あらすじネタバレ➀悪代官達の密談
漫画「ONE PIECE」の92巻の第926話「囚人採掘場」のナミとサンジの行動に関するあらすじのネタバレを紹介していきます。屋敷で密談をする為に悪代官たちは、この座敷に芸者も誰も近づけるなと部下に命令しました。部下が去ったのを確認し、今回の武具や兵器の注文書を悪代官に渡します。情報を聞いた悪代官は、武器や兵器の注文の量があまりにも多かったのを見て、戦争でも始めるつもりなのかと言いました。
武器商人は、海外で起こっている事はわからないので、自分は注文をされた量の武器と兵器を造るだけだと言います。屋根裏で会話を盗み聞きしていた新米くノ一のナミとしのぶでしたが、しのぶは老眼が進んでいるので、自分では見る事ができずにナミに託しました。注文表を盗み見ようとしますが、武器商人の頭が邪魔でなかなか見る事ができなかったのです。ですが、屋根から視線を感じた武器商人がナミたちに気づいてしまいます。
あらすじネタバレ②くノ一ナミ
武器商人は、悪代官に見られていた事を話し鉈を天井に刺してしまいます。ナミとしのぶは、急いで逃げ出そうとしますが、しのぶの叫び声が大きく追われてしまいました。しのぶに声が大きいと注意するナミでしたが、しのぶの叫び声は収まりません。ナミは、静かにしてとしのぶの口を塞ぎます。武器商人たちは、屋敷に曲者がいると知らせ屋根裏にいる侵入者を捕らえるように言いました。
なんとか誤魔化そうと思ったナミは、咄嗟に猫の真似をしました。なんだ猫かと思った悪代官でしたが、しのぶがまたも叫び声をあげてしまいます。しのぶの叫び声を聞いた悪代官たちは、侵入者と猫がいると判断しました。逃げ道が無くなるナミたちでしたが、しのぶの忍法「大凧」によって屋敷から脱出します。忍法に驚くナミにしのぶは、注文書の情報を聞きました。ナミは、港の名前と出向日を覚えていたのです。
ナミの言葉を聞いたしのぶは、どの港に武器が何日に集まるかがわかれば作戦が決行できるので、上出来だと言いました。しのぶたちは、武器商人が海外へ渡す為の武器を盗むつもりでいたのです。しのぶは、ナミに言っていなかった事があると言いました。しのぶは、先端恐怖症で戦いに不向きなくノ一だったのです。驚くナミでしたが、「熟女はもはや兵器」だとしのぶが言い放ちます。
あらすじネタバレ③群がる女性客
街に戻ったナミとしのぶは、とんでもない行列を目にしました。まさかと思ったナミたちの予想は的中し、女性たちが嬉しそうに並んでいる行列の先を見てみると、そこにはサンジこと三五郎の二八そば「十八番そば」があったのです。サンジは、笑顔でおねえさん方にサービスをしながら、甘いくちどけの確かなアルデンテ「十八番そば」を提供していました。食べた女性たちは、麺の光沢や歯ごたえにメロメロになっていたのです。
その様子を見たナミは、肝心の目的である侍が全く集まっていない事に突っ込みを入れます。一方で、サンジの十八番そばの噂を聞きつけたある人物が、だれのシマで商売をしているかわかっているのかと口にしました。
ONE PIECE926話でのルフィとキッドの共闘!
あらすじネタバレ➀ルフィ&キッド大活躍
漫画「ONE PIECE」の92巻の第926話の「囚人採掘場」のモンキー・D・ルフィとユースタス・”キャプテン”キッドとドボンの活躍に関するあらすじのネタバレ紹介をしていきます。ワノ国の兎丼「囚人採掘場」でもある武器工場では、囚人たちが石を運ばされたり鉄を打たされたりの重労働を強いられていました。看守たちは、囚人が死んでもお構いなしで、動けなくなった人を鞭で叩きつけていたのです。
ヒョウじいという囚人は、石運びをさせられていて1日中重たい石を運んできびだんご1つしかもらえませんでした。囚人採掘場では、大岩と呼ばれる大きく重たい石を5つ運んで1つしかきびだんごをもらう事ができないのです。涙を流すヒョウじいでしたが、看守は笑いながら死期が近づいてきたなと言います。そして、看守への口答えは「切断の刑」になると叩きのめしてしまいました。
近くにいた囚人たちは、ヒョウじいに逆らわないように小声で言います。体力を少しでも温存しとかないと、過酷な労働が行えず死んでしまうからでした。囚人から引換券を受け取った看守は、きびだんごを交換しようとしますが、すごい勢いで石を運んでいるモンキー・D・ルフィとユースタス・”キャプテン”キッドを見て驚きます。ルフィとキッドは、石を走りながら運び周りの囚人に道を開けるように言っていたのです。
あらすじネタバレ②ライバル関係
ルフィとキッドは、船に石を持っていきましたが、もう船に乗りきらず止められてしまいます。次の船を回すようにルフィが看守に指示を出し、キッドはノロマ共がと暴言を吐きました。看守は、思わず謝ってしまいます。ルフィとキッドがいくつ石を運んだか聞かれた看守は、500までは数えたと答えました。尋ねた看守は驚き、2人に海楼石を付けているはずだろうと言いますが、すでに2人は海楼石を付けた状態だったのです。
ルフィとキッドの動きを見た看守は、海楼石を外したらどうなるんだと唖然とします。働いた分のきびだんごをもらいに行ったルフィとキッドは、自分の方が1回多かったと言い合いをはじめてしまいました。周りの囚人と看守は、ルフィとキッドのきびだんごの量に驚いていたのです。ルフィは、キッドの事をギザ男と呼び、キッドはバカザルと言い返していました。
兎丼の看守たちは、大けがもすっかり治り健康体になってしまったルフィとキッドの心をどうやって折るか頭を抱えていました。何か言ってやれと言われた看守は、何も思いつかず「よ!よく噛めよ」と言って突っ込まれてしまいます。すると奥からカバのSMILEを食べた副看守「ドボン」が現れ、倉庫の食料を食い尽くした看守は誰だと叫びました。囚人たちは、ドボンを恐れていましたが、カバとの融合が変だと思っていたのです。
ヒョウじいは、倒れていたのでドボンの下敷きになってしまいます。逃げだすように周りの囚人たちが言いますが、ヒョウじいは動けませんでした。ドボンは、副看守長である自分の食料が減ったと文句を言いに来たのですが、カバが口を閉じて聞こえなくなってしまいます。現場を見ていた看守は、正当に働いてルフィとキッドが手にした食料なので文句が言えないと言いました。
あらすじネタバレ③ドボンを撃退
犯人として連れて来られたルフィとキッドは、きびだんごの食べ過ぎで巨大化していて、消化するから少し待ってくれと言います。囚人たちは、採掘場でお腹いっぱい食べている人物を初めてみたので、うらやましがっていました。ドボンは、ルフィとキッドを見て自分の分の食事がきびだんご3つになったと文句を言います。大食らいのドボンは、自分の口を見せて、それだけの量で足りると思うかと尋ねました。
ルフィとキッドは、みるみるうちに元のサイズに戻って行き、見ていた看守と囚人たちは驚きます。兎丼の囚人採掘場では、看守に盾つくと1回で両腕を切断され、2回目で両足を切断3回目で死刑が確定するのです。ドボンは、自分に盾を付けない事を利用しようと考えます。ルフィは、ヒョウじいを踏みつけているドボンに対して苛立っていました。キッドは、自分たちは海楼石で力を抜かれた弱者で、真面目に働いたと言います。
ドボンはキッドの言葉を聞かずに、キッドとルフィを飲み込んでしまいます。見ていた看守は、ルフィとキッドを憐れみました。ドボンの口の中は、惨殺部屋と呼ばれていたのです。ドボンは、自分のきびだんごを食い尽くしたしつけをすると言いました。ですが、カバの中が騒がしくなり、次の瞬間カバが倒れてしまいます。キッドとルフィが、ドボンの惨殺部屋から出てきてヒョウじいを担ぎ上げました。
看守たちは、ドボンに攻撃したとルフィとキッドに向かって死刑確定だと言います。ルフィは、口を尖らせて口笛を吹いて誤魔化し、キッドは「証拠は?」と看守を睨みました。看守は黙り込み、囚人たちはルフィとキッドを称えたのです。
ONE PIECE926話のキャラ・物語考察
人斬り鎌ぞうとは誰?
漫画「ONE PIECE」の92巻に載っている926話で話題になっていた人斬り鎌ぞうに関する考察を紹介していきます。人斬り鎌ぞうは、正体が不明で捕まった事がないと瓦版でも紹介されていました。人斬り鎌ぞうの正体は不明のままですが、錦えもんがおでん城の過去を話している時に写っていた人物ではないかと考察されているのです。瓦版のイラストでは、髪の毛を一つに結んでいる長髪の男性という事しかわかりませんでした。
相当な実力者である事から、かつてオロチやカイドウと戦う為に光月おでんに仕えていた人物である可能性が高いとされています。光月おでんは、罪人や浪人などをまとめ上げた事があったのです。その時に九里にいた浪人の1人が、人斬り鎌ぞうだと考察されていますが、何故人斬りをしているのかは謎に包まれたままになっています。カイドウが部下にしたがっている酒呑丸も、元々おでんに仕えるモノだったのです。
酒呑丸が、カイドウ率いる百獣海賊団の大看板「ジャック」と戦っていたシーンを見ると、人斬り鎌ぞうも相当な実力者であった事がわかります。人斬り鎌ぞうが、錦えもんたちに味方をして再び一緒に戦う事になれば、相当な戦力にする事が出来ます。ですが、酒呑丸のように光月家に仕えていたのではなく、おでんという人に惹かれて力になっていた侍だとすれば、協力をしない可能性があると考察されているのです。
人斬り鎌ぞうが、元々光月家に仕えていた人物だとすれば「傳ジロー」だとファンの間で考察されています。傳ジロー以外のキャラクターは、すでにあらすじで登場していました。酒呑丸は、錦えもんの言葉を聞いてみんなが喜んでいると思うなと言い放っていたのです。20年もの間モモの助たちは、カイドウたちに反撃する為に出国してゾウの国を目指していましたが、その間ワノ国を捨ててたんだと言いました。
酒呑丸と同様に、人斬り鎌ぞうがモモの助や錦えもんのたちに対してワノ国を捨てていたと考えると、すんなり協力をする可能性が低いです。酒呑丸は、ルフィの覇王色の覇気を見ておでん様と一緒と思っているシーンがあったので、ルフィかモモの助の中におでんに通じるモノを見つけた場合は、協力するのではないかと考察されてます。
兎丼にいるカリブー
漫画「ONE PIECE」の926話のあらすじのネタバレを読んだ方の間でも話題になっていたカリブーに関する考察を紹介していきます。カリブーは、元々2年後のシャボンディ諸島に登場していたキャラクターで、麦わら海賊団船長の「モンキー・D・ルフィ」の首を狙っていました。ですが、樽に入っていた所をフランキーに見つかり閉じ込められてしまいます。その後も、人魚や財宝を手に入れようとしていた所を見つかり撃退されました。
濡髪のカリブーは、魚人島である秘密を聞いてしまったキャラクターでもあります。それは、ロビンと国王が話していたしらほし姫の正体が古代兵器「ポセイドン」であるという事実です。カリブーは、この情報を利用するつもりでいました。過去のあらすじで少し登場したシーンでは、しらほし姫の秘密をある人物に話そうと企てていたのです。その後のストーリーで動きはありませんでしたが、扉絵でドレークに捕まっていました。
元海軍の「ドレーク」は、四皇の1人カイドウの率いる「百獣海賊団」に所属していて、飛び六砲のメンバーです。考察では、カリブーがカイドウに気に入ってもらおうと考えてしらほし姫の情報を持ってきたが、相手にしてもらえなかったのではないかと考えられています。もしくは、カイドウの元へ行ったが盗みなどを働き兎丼の囚人採掘場へ入れられたのではと考察されていました。
ワノ国には、ビッグマム海賊団も向かってきているので、カリブーが何らかの形で取り入るのではないかとも考察されています。ビッグマム海賊団の船長のシャーロット・リンリンは、裏切り者に容赦しませんが、基本的に来るものを拒みません。他にもポーネグリフを集め、古代兵器にも興味のある海賊の1人なので、しらほし姫の情報を持っている事を知れば、カリブーを快く仲間に引き入れる可能性があるのです。
あらすじやネタバレを読んだ方の考察では、カリブーが何らかの形でルフィとキッドに取り入り、混乱に乗じて脱獄する可能性が高いと言われています。ですが、ルフィはカリブーに対して好意的な印象がないので、仲間にはならないのではないかと考察されていました。キッドに対してカリブーがどのように関わるかは謎ですが、カリブーが古代兵器「ポセイドン」の情報をどのように使うか注目されています。
ビッグマムがワノ国へ?
漫画「ONE PIECE」のワノ国編の926話のあらすじのネタバレで注目されているビッグマムに関する情報を紹介していきます。ホールケーキアイランド編でモンキー・D・ルフィの率いる麦わら海賊団を取り逃がしてしまったビッグマムでしたが、新聞を見て怒りに震えていました。ビッグマムは、世界中に麦わら海賊団に敗北したと報道されてしまったのです。自分は負けてないと激怒したビッグマムは、子供たちを集めます。
ビッグマムは、四皇の1人のカイドウに連絡を取ってモンキー・D・ルフィは自分の獲物だと釘を刺します。ですが、カイドウもドンキホーテファミリーを壊滅状態に追いやり、SMILEの製造を邪魔したモンキー・D・ルフィとトラファルガー・ローに対して激怒していたのです。お互いに譲らないビッグマムとカイドウでしたが、ビッグマムは昔の借りを返すようにカイドウに言っていました。
ワノ国編では、意味深なビッグマムの発言に注目が集まっていて、カイドウとの関係が明らかになるのではと考察されています。カイドウとの交渉は決裂し、ビッグマムはワノ国へ向かって出向してしまいました。ビッグマムは、カイドウとの電話の中で麦わら海賊団に返してもらわないといけないモノがあると言っています。考察では、ゼウスの事を言っている可能性が高いとされていますが、謎に包まれたままです。
カイドウ自身は、ビッグマムの連れてくる子供たち幹部の事もあるので、全面戦争に持ち込みたくはないようです。ですが、ビッグマムはカイドウとの全面戦争になろうとも麦わら海賊団に着せられた汚名を返上したいと考えています。ワノ国にはすでに、最悪の世代のルーキーがルフィとキッドとカリブーとトラファルガー・ローとホーキンスとドレークがいますが、ビッグマムが上陸すると幹部と四皇が2人になってしまうのです。
ワノ国にビッグマムが上陸すると、モンキー・D・ルフィ率いる麦わら海賊団とトラファルガー・ロー率いるハート海賊団は、2人の四皇の率いる海賊団に狙われる事になります。ファンの間では、ワンピースのストーリー史上で、ワノ国では頂上戦争と同じくらい各海賊団の勢力図が変動するのではないかと注目を集めているので、是非チェックしてみてください。
海賊島ハチノスの存在
漫画「ONE PIECE9」の926話のあらすじのネタバレで登場していた海賊の島「ハチノス」に関する情報や考察を紹介していきます。海賊島ハチノスでは、四皇の1人「マーシャル・D・ティーチ」こと黒ひげが拠点にして楽しんでいる風景が映しだされていました。スリラーバーク編でモンキー・D・ルフィたち麦わら海賊団に敗れた元七武海の「ゲッコー・モリア」は、部下である「アブソレム」を探しに行ったのです。
新世界にある海賊島「ハチノス」は、ドクロのマークのある島で名前通りの海賊にピッタリの島でした。ゲッコー・モリアは、黒ひげの海賊団の影を抜いて黒ひげに合わせるように叫んでいたのです。アブソレムの姿を見て安心したゲッコー・モリアでしたが、再び登場した元看守「雨のシリュウ」の紹介の部分に「スケスケの実の能力者」と書かれていました。アブソレムは偽物で、雨のシリュウが透明人間になっていたのです。
アブソレムの能力を雨のシリュウが持っている事に気づいたゲッコー・モリアは激怒し、返すように言いましたが、死体しかないと言われてしまいます。姿を見せない黒ひげティーチは、女性たちをはべらせて酒を飲んでいました。黒ひげは、海賊島ハチノスは海賊たちの「楽園」だから楽しむべきだと言います。ティーチの言葉を考察すると、過去から海賊島ハチノスには海賊たちが集まり楽園として親しまれていた可能性が高いです。
海賊島ハチノスは、海賊が拠点としていた「トルティーヤ」がモデルになっている可能性もあるのではとコメントで話題になっていました。トルティーヤは、ドクロに関連するモノはありませんが、実際に17世紀頃に海賊が拠点にしていたと言われている国です。漫画「ワンピース」では、過去ストーリーで麦わら海賊団も苦戦した事のある「デービー・バックファイト」と海賊島ハチノスが関連しています。
デービーバックファイトとは、かつて「フォクシー海賊団」と麦わら海賊団が戦ったゲームです。デービーバックファイトでは、それぞれの海賊団のメンバーや海賊旗などを賭けて戦うゲームになっています。デービーバックファイトは、海賊たちの間で行われる行為で断る事が一番の恥であると言われているゲームです。そのデービーバックファイトが行われた発祥の地が「海賊島ハチノス」だと言われています。
デービーバックファイトの名前の由来は、悪魔に呪われて深海をさまよっているとあらすじでも紹介されていた「デービー・ジョーンズ」の名前が関係していると言われています。ロビンが過去にチョッパーにこの事を教えていて、そういう伝説として説明をしていましたが、海賊島ハチノスが今後のストーリーで登場する為の伏線になっているのでは?と考察されていました。
ONE PIECE926話の主要キャラクター
モンキー・D・ルフィ
漫画「ONE PIECE」の主人公で麦わら海賊団の船長「モンキー・Dルフィ」は、ワノ国で騒ぎを起こすなと言われていましたが、早速面倒に巻き込まれてしまいカイドウに上陸したのがバレてしまいます。カイドウにやられたルフィは、926話で囚人採掘場へと入れられてしまい、そこで同じくカイドウにケンカを売ったキッドと再会していました。ルフィは、副看守長の「ドボン」がヒョウじいを踏んでいた事に怒ってしまいます。
ユースタス・”キャプテン”キッド
漫画「ONE PIECE」のキッド海賊団の船長の「ユースタス・”キャプテン”キッド」は、926話でルフィと同じく兎丼の囚人採掘場にいました。926話でカイドウを倒すのは自分だとルフィと言い合いになっていましたが、副看守長の「ドボン」に関しては、キッドも我慢ができずに共闘しています。ウソが苦手なルフィでしたが、ドボンを倒した証拠はないと看守をキッドが黙らせたおかげで、2人とも罪に問われませんでした。
ナミ
漫画「ONE PIECE」の926話で活躍していたのは、麦わら海賊団の航海士「ナミ」です。ナミは、ベテランのくノ一「しのぶちゃん」と一緒に討ち入りを果たす為に必要な武器の情報を手に入れに屋敷に忍び込みました。ナミは、悪代官たちの密談をこっそりと覗いていましたが、見つかりしのぶちゃんの叫び声で窮地に立たされてしまいます。ですが、しのぶちゃんの忍法のおかげで逃げだす事に成功しました。
サンジ
漫画「ONE PIECE」の926話で活躍していたのは、麦わら海賊団のコック「サンジ」です。サンジは、逆三日月を配るのではなく、街で侍を集めるように言われていました。ですが、三五郎として二八そば「十八番そば」を開くと、女性のお客さんばかりになってしまったのです。大行列ができるほど賑わっていたお店ですが、926話の最後にサンジの店を見ていた怪しいキャラクターが話題になっていました。
ONE PIECEに関する感想や評価は?
ジャンプ買ってきました!!表紙めっちゃカッコいいですね(*≧∀≦*)
— たかゆう🌻🍮❌OSP!!!何事も楽しみたい!! (@takayu_1031) March 25, 2019
今から読みたいと思います!!#ジャンプ #ONEPIECE#ワンピース#ルフィ#ワノ国#かっこいい #春 pic.twitter.com/OE7PS0EYY5
漫画「ONE PIECE」の926話のあらすじのネタバレを読んだ方の感想や評価には、単行本や連載中の「週刊少年ジャンプ」の表紙のイラストがかっこいいと話題になっていました。漫画「ONE PIECE」では、あらすじやネタバレの内容だけでなく、扉絵やグッズのイラストなどもとても人気があり、コメントでも話題になる事が多いです。漫画「ONE PIECE」では、初回限定版のみ特典イラストなどもあるのでチェックしてみてください。
今週のジャンプ一かわいいのは間違いなくコイツ!コイツの背中に乗せてもらって散歩に連れてってもらいたい!!笑銀魂の定春に似とるけど、知り合いかなんかかな?#ワンピース#ワノ国 pic.twitter.com/DbszQotbdP
— 絢/やっぱりワンピース好き (@onekenpiece1) November 5, 2018
漫画「ONE PIECE」のワノ国編の926話のあらすじのネタバレを読んだ方の感想や評価には、街のシーンに登場していたキャラクターや生き物が話題になっていました。町中のシーンでは、大きな犬のようなキャラクターに乗っている人物がいたのです。大きな犬が可愛く、同じく週刊少年ジャンプに連載されてたキャラクターと関係があるのか話題になっていました。ONE PIECEには、たくさんの可愛いキャラクターが登場しています。
ロジャーがポーネグリフの文字を扱えたのは先にワノ国の石工職人に教えてもらっていたのかもしれない#ポーネグリフ #ゴールドロジャー #ワノ国 pic.twitter.com/mX73hbAfqk
— まぁええか。 (@JrXN8BROTHER) January 25, 2018
漫画「ONE PIECE」のワノ国編の926話のあらすじのネタバレを読んだ方の感想や評価には、空島で見つけたポーネグリフに海賊王「ゴール・D・ロジャー」のメッセージと名前が刻まれていた謎に関するコメントや考察が多くなっていました。ゴール・D・ロジャーは、ポーネグリフの文字を読めたわけではありませんでしたが、926話までにワノ国に来ていた事も明らかになったので、文字を教えてもらったと考察されているのです。
ONE PIECE926話あらすじネタバレまとめ
この記事では、漫画でもアニメでも人気のある「ONE PIECE」の92巻に載っている926話のあらすじとネタバレだけでなく、926話以降の見どころの考察や主要キャラクターの情報などを紹介していきました。926話では、ルフィとキッドの言い合いや活躍にたくさん見どころがあるだけでなく、少し残念な能力者「ドボン」などの新しいキャラクターも注目されているので、是非チェックしてみてください。