バジル・ホーキンスのワラワラの実の能力や強さを考察！カイドウとの関係や懸賞金は？

今回の記事の主題である「バジル・ホーキンス」が登場する『ワンピース（ONE PIECE）』ついてご紹介します。ワンピースは週刊少年ジャンプ本誌で絶賛連載中の大ヒット漫画です。

週刊少年ジャンプで連載中の『ワンピース（ONE PIECE）』は、漫画家・尾田栄一郎が描く王道海賊バトル漫画です。1997年34号の週刊少年ジャンプで連載を開始してから2019年現在も連載を続けています。この連載の長さは週刊少年ジャンプ史上、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に次ぐ長さになっています。

『ワンピース（ONE PIECE）』の単行本は2019年3月現在92巻まで発売されておりもうじき100巻を迎えます。『ワンピース（ONE PIECE）』は単行本の販売について様々な記録を持っており、例えば単行本の累計発行部数は単行本最新刊の発売時点で3億8000万部になっており、これは日本国内でも最高の数字になっています。

『東の海（イーストブルー）』のフーシャ村にモンキー・D・ルフィという少年が住んでいました。ルフィは村に滞在していた海賊赤髪のシャンクスと出会い、海賊に憧れていました。しかしある日ルフィは『ゴムゴムの実』という悪魔の実を食べ一生泳げない体になってしまいます。全身が伸び縮みするゴム人間となったルフィは、泳げなくなってしまったその身体でも海賊への夢を捨てきれません。

それからしばらくして、ルフィはシャンクスのことを馬鹿にする山賊に歯向かって怒りを買います。そしてそのまま海に投げ込まれてしまうのです。悪魔の実を食べて泳げない身体のルフィは溺れかけ、巨大魚に食べられそうになります。しかしそこをシャンクスに救われたのです。シャンクスはその時片腕を失ってしまいました。

その後しばらくしてルフィとシャンクスの別れの時がやってきました。シャンクスは被っていた麦わら帽子をルフィに渡します。そしてルフィは必ず大海賊になってシャンクスに麦わら帽子を返しに行くことを約束するのでした。そしてルフィは大きくなりシャンクスとの約束の麦わら帽子をかぶり、『ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）』を手に入れて仲間を見つけて海賊王になるために大海原へ旅立つのでした。

ルフィ達は、四皇カイドウと将軍黒炭オロチが支配する謎に満ちた鎖国国家、ワノ国へと上陸します。光月家の家臣、錦えもんは主君、光月おでんの遺志を継ぐため、打倒百獣海賊団カイドウとオロチの計画を立てており、ルフィ達はそれに協力します。そしてルフィ達はワノ国を開放するために奔走するのでした。

それでは早速バジル・ホーキンスの能力やその正体についてご紹介します。バジル・ホーキンスの食べた悪魔の実やその能力を使った技、さらにバジル・ホーキンスが時折見せる占いについてご紹介します。

ワノ国編になって再度登場し活躍をしているバジル・ホーキンスの能力の正体が第913話『鶴の恩返し』で明らかになりました。バジル・ホーキンスの正体は悪魔の実の能力者、悪魔の実『ワラワラの実』を食べた藁人間だったのです。

バジル・ホーキンス自ら『ワラワラの実』と明言したわけではありませんが、”ワラワラ”と表現しているので、ファンの間ではバジル・ホーキンスの能力は『ワラワラの実』で間違いないと言われています。そしてその正体、バジル・ホーキンスは『ワラワラの実』を食べた藁人間だったのです。悪魔の実の種別は”超人系（パラミシア）”と推測されています。

『ワラワラの実』の能力は身体全体を藁にする能力です。バジル・ホーキンスは自らの身体を藁にし、藁人間となれるのです。まさに読んで字の如くの能力です。『藁人間なんて言われても正直弱いイメージしかない…』というファンの声もありますが、作中ではこの『ワラワラの実』の能力を最大限に活かしてその強さを発揮しています。

藁人間バジル・ホーキンスが『ワラワラの実』の能力を使って繰り出す技その1『藁備手刀（ワラビデとう）』です。こちらの技は『ワラワラの実』で作り出した藁を束ねて刀状にして武器にする技になります。作中ではバジル・ホーキンスのほうにすごい勢いで飛んできた乗り物トカゲを串刺しにするなど、藁でできているとは思えないほどの力を発揮します。しかし登場回数が少なく、何か他に能力が付与されているかは謎のままです。

ちなみにこの『藁備手刀（ワラビデとう）』ですが、ファンの間では既にこのモデルについての考察が出ています。皆さんは『蕨手刀（わらびでとう）』という刀をご存知でしょうか？『蕨手刀（わらびでとう）』は実際に古墳時代に存在した日本刀の起源とも言われてる刀のことだそうです。原材料は藁ではなく砂鉄だったそうですが、日本古来の刀をモデルにしている点からワノ国編との親和性の高い名前になっていると言われています。

藁人間バジル・ホーキンスが『ワラワラの実』の能力を使って繰り出す技その2『藁人形（ストローマン）』です。この能力は現在登場しているバジル・ホーキンスの能力の中でも最強と言われている能力になります。これは身体に部下を宿すことでバジル・ホーキンス自身が受けたダメージを部下達に受け流すという技です。藁人形1体につき部下1人という計算のようで、藁人形が死ぬと”ライフ マイナス1”とカウントをしています。

『藁人形（ストローマン）』はその見た目も凶悪です。大量の五寸釘を身体に身に着けており、その表情もまさに鬼の形相です。この『藁人形（ストローマン）』の動きはバジル・ホーキンスの動きと連動しており、バジル・ホーキンスの身代わりになるだけではなく、実際に戦うことができます。五寸釘が刺された釘バットを刀にして戦ったり、口から大量の釘を発射したりと様々です。

さらにこの『藁人形（ストローマン）』は先に紹介した『藁備手刀（ワラビデとう）』からそのまま派生することができるようで、使い勝手の良い能力だと言われています。しかし『藁人形（ストローマン）』は実態として戦うよりもあくまでバジル・ホーキンスの身代わりとして使われたり、この後ご紹介する『藁人形ズカード（ストローマンズカード）』のように付加価値を加えての戦い方がメインのようです。

バジル・ホーキンスの『藁人形（ストローマン）』は一体何人の部下を体内に宿すことができるのでしょうか？『藁人形（ストローマン）』をもし無限に体内に宿すことができるのであればバジル・ホーキンスは実質不死身だということになります。実はこの『藁人形（ストローマン）』の能力は実はワノ国編の前にも少し登場しています。場所は2年前のシャボンディ諸島です。

しかし2年前のバジル・ホーキンスは10人の部下しか体内に宿していませんでした。その結果それ以上のダメージを受けて重症を負っていた描写もあります。2年を経て当然バジル・ホーキンスも成長しているでしょうから、現在は多くの部下を体内に宿すことができると考えられています。

『藁人形』を『ストローマン』と呼ぶのは一見意味がわからないといった読者の声もあるようです。しかし実はこれは非常にシンプルです。『藁』とは英語で『Straw（ストロー）』と言います。つまり『藁人形』を『ストローマン』と呼ぶのはそのまま和訳をしているようなものなのです。

藁人間バジル・ホーキンスが『ワラワラの実』の能力を使って繰り出す技その3『藁人形ズカード（ストローマンズカード）』です。これはバジル・ホーキンスがたしなむ占いとも関係した能力で、バジル・ホーキンスが占いのカードを引き、引き当てたカードの能力が発揮されるという技です。現在漫画本編では3種類のカードを引き当てて能力が紹介されています。

1枚目は『愚か者』のカードの逆位置です。これはバジル・ホーキンス側の仲間が仲間割れをするカードになります。この技はいつでもバジル・ホーキンスにプラスの能力を発揮してくれるものではなく、中にはこのように不利な能力も出る非常にリスキーな能力になります。

2枚目は『法王』のカードの逆位置です。これは追撃を意味するカードだったようで、逃げようとするルフィ達をものすごい勢いで追撃するといったものでした。しかし3枚目は『法王』のカードの正位置です。このカードは援護を意味するカードで、『誰かが手を引き奴らは逃げ切る』というただの占いのような能力でした。この能力についてはまだまだ謎が多いままです。

藁人間バジル・ホーキンスが『ワラワラの実』の能力を使って繰り出す技その4『降魔の相（ごうまのそう）』です。こちらはまだ登場が少なくあまり情報がありませんが、バジル・ホーキンスが能力を開放し、巨大な藁人形のような姿に変貌し戦う技のようです。『ワラワラの実』と食べて藁人間になったバジル・ホーキンスらしい能力との声もあります。

藁人間バジル・ホーキンスの能力として気になると言えば、バジル・ホーキンスがたしなむ占いもその1つです。シャボンディ諸島で登場した時から何かと占いをする姿を見せるバジル・ホーキンスですが、この占いが果たして悪魔の実『ワラワラの実』の能力の一部なのかどうかということがファンの間で囁かれています。

バジル・ホーキンスが占いをする際、カードは何かに支えられて空中に浮いていることが多いです。まずこの点についてカードは『ワラワラの実』の能力で生み出した藁で支えていると言われています。さらにこのバジル・ホーキンスの占いの的中率の高さも悪魔の実『ワラワラの実』を食べたことで見聞色の覇気が強まるという副作用が強まったのではないかと言われています。

またバジル・ホーキンスの占いが未来を占う単純なものではなく、占い結果が他者への影響を見せています。カードの出方次第でパワーアップしたり、仲間に不利益なことが生じたりするのは超常現象すぎるのではないかと言われており、こうした理由からバジル・ホーキンスの占いも悪魔の実『ワラワラの見』の能力だと言われています。

それではバジル・ホーキンスの正体が悪魔の実『ワラワラの実』を食べた藁人間であったこともわかったところで、あらためてバジル・ホーキンスの強さについてご紹介します。

悪魔の実『ワラワラの実』を食べて藁人間になったバジル・ホーキンスの懸賞金についてまずみていきます。バジル・ホーキンスの初登場当時の2億4900万ベリーでした。ルフィやユースタス・キッドには劣りますが、億超えのルーキーでした。

そして現在の懸賞金は3億2000万ベリーです。これは麦わらの一味のゾロと同じ金額です。『ワラワラの実』の藁人間という部分から一見弱そうだと言われるバジル・ホーキンスですが、蓋を開けてみればゾロと懸賞金は同額ですし、漫画本編では藁人間バジル・ホーキンスがルフィやゾロを追い詰める描写もあります。それを踏まえて今のところのバジル・ホーキンスの強さはそこそこ強いと評価されています。

藁人間バジル・ホーキンスはシャボンディ諸島で初登場した際、運悪く大将黄猿に遭遇してしまいました。その際に大将黄猿は当然バジル・ホーキンスを捕まえようとするので戦いに発展します。しかし得意の占いでは戦闘では100％敗北すると出ていました。結果は占いの通りでバジル・ホーキンスは大将黄猿の前に敗北しますが、大将黄猿が標的をルフィに変更したので逃亡することが叶いました。

それではここで『ワラワラの実』を食べて藁人間になったバジル・ホーキンスの人物像について、外見や出身、キャラクターのモデル、同期にあたる『最悪の世代（超新星）』などをまとめましたのでご紹介いたします。

藁人間バジル・ホーキンスは長くてウェーブのかかった金髪に目は奥二重で物静かな印象の男です。『ワンピース（ONE PIECE）』の単行本88巻のSBSによると、キャラクターデザインでイメージした国はエジプト、イメージ職業はインテリアデザイナーだそうです。

眉毛の位置に施したタトゥーや貴族のようなヒラヒラした服も特徴的で、某ビジュアル系バンドのヴォーカルを思い浮かべてしまったファンも多いようです。身長も210cmとかなり高く痩身の男です。

藁人間バジル・ホーキンスの出身は『北の海（ノースブルー）』の出身です。『北の海（ノースブルー）』のその他の出身者としては麦わらの一味のサンジとその生家であるヴィンスモーク一族、トラファルガー・ロー、バジル・ホーキンスと同じ『最悪の世代』のX・ドレーク、かつてドフラミンゴ参加だったベラミーなどがいます。

藁人間バジル・ホーキンスのモデルとなった人物は『ワンピース（ONE PIECE）』の単行本52巻のSBSで明らかにされています。私掠船長ジョン・ホーキンスと海賊船医バジル・リングローズがモデルのようです。ジョン・ホーキンスはイングランドの海賊であり私掠船船長であり奴隷商人であり海軍提督だそうです。史実ではスペイン語なども堪能だったと言われています。

藁人間バジル・ホーキンスは、ルフィ達と同様『最悪の世代（超新星）』と呼ばれる海賊の1人です。『最悪の世代（超新星）』にはその他キッド海賊団のユースタス・キッド、ハートの海賊団のトラファルガー・ロー、ファイアタンク海賊団のカポネ・ベッジ、オンエア海賊団のスクラッチメン・アプー、その他X・ドレーク（ディエス・ドレーク）やジュエリー・ボニー、ウルージがいます。

バジル・ホーキンスはその物静かな見た目でコミュ障ではないかと言われていますが実はそうでもないようです。理由は不明ですが、四皇の1人赤髪のシャンクス打倒のためにユースタス・キッドとスクラッチメン・アプーと海賊同盟を結んでいました。ユースタス・キッドがシャンクスに左腕を奪われたという因縁があることからバジル・ホーキンスやスクラッチメン・アプーにもシャンクスと因縁があるのではないかと言われています。

それではここで藁人間バジル・ホーキンスと、現在週刊少年ジャンプ本誌で活躍中の百獣海賊団船長にして四皇の1人、カイドウとの関係について、現在わかっている事実や考察をご紹介します。

2年前にシャボンディ諸島で初登場をした藁人間バジル・ホーキンスでしたが、現在本誌で展開されているワノ国編では百獣海賊団カイドウの部下となり、百獣海賊団の『真打ち』として活躍しているようです。またバジル・ホーキンスだけではなく、スクラッチメン・アプーも現在百獣海賊団に所属しているようなのです。これについては第911話で明らかになっています。

ユースタス・キッドとスクラッチメン・アプーと海賊同盟を組んでいたはずの藁人間バジル・ホーキンスは何故百獣海賊団カイドウの部下になったのでしょうか？バジル・ホーキンスはユースタス・キッドとスクラッチメン・アプーと海賊同盟を組んだ矢先、空から降ってキた百獣海賊団カイドウに遭遇しています。そして次に登場した時は百獣海賊団カイドウの部下になっていました。

ユースタス・キッドやスクラッチメン・アプーと、3人一緒に百獣海賊団に入っていたのなら海賊同盟の方針としてそうしたことも考えられますが、ユースタス・キッドは現在ワノ国で幽閉されています。百獣海賊団に所属しているのはバジル・ホーキンスとスクラッチメン・アプーの2人だけです。

幽閉されているユースタス・キッドがボロボロなところから、バジル・ホーキンスとスクラッチメン・アプーは百獣海賊団カイドウに遭遇して早々に降参し傘下に入った、か、一緒に戦いはしたが途中で戦うことを諦めたか、の2通りが考えられています。ユースタス・キッドは最後までカイドウに立ち向かったために1人だけ幽閉されたとのだと言われています。

藁人間バジル・ホーキンスとスクラッチメン・アプーが生きるために一時的に百獣海賊団カイドウの部下になったのだとすれば、今後バジル・ホーキンスとスクラッチメン・アプーが百獣海賊団を裏切る可能性が高いのではないかと言われています。力で無理やり屈服させて部下になったのですから、前提としてバジル・ホーキンス達が裏切ることが前提にあるのではと話題です。

藁人間バジル・ホーキンスやスクラッチメン・アプーがもともと百獣海賊団カイドウの部下だったのではないかと考察されている方もいます。しかし、四皇まで上り詰めている百獣海賊団カイドウがわざわざ『最悪の世代（超新星）』であるユースタス・キッドのために策を弄することもないだろうし、カイドウはあくまで偶然バジル・ホーキンス達の前に空から振ってきたのですから、もともと部下だった可能性は低いと言われています。

バジル・ホーキンスが百獣海賊団カイドウの部下になったのは実は作戦なのではないかと考察する方もいます。後でご紹介しますが、百獣海賊団としてのバジル・ホーキンスの動きは少し不可解なものが多いのです。そうするとバジル・ホーキンスの正体がなんなのだとも話題です。ベッジがビッグ・マムを倒すために部下になっていたようにバジル・ホーキンスもその正体は実は百獣海賊団カイドウを狙う殺し屋なのかもしれません。

現在百獣海賊団にはバジル・ホーキンス以外にスクラッチメン・アプー、X・ドレーク（ディエス・ドレーク）もいます。実はこの3人が同盟を組んでいてカイドウを倒す企てなのだという考察もあります。もともとユースタス・キッドとスクラッチメン・アプーと同盟を組んでいたのも四皇である赤髪のシャンクスを狙ってのことでした。バジル・ホーキンスの正体は海賊王を狙う野心家なのかもしれません。

先程バジル・ホーキンスが百獣海賊団カイドウの部下になったのは作戦ではないか、その正体は野心家ではないかとご紹介しました。こちらではその考察の根拠になるバジル・ホーキンスの謎の行動についてご紹介します。

バジル・ホーキンスはワノ国に何者かの侵入があった時にカイドウにはまだ報告するなと部下に言っていました。この時点ではワノ国に侵入してきたのがルフィ達かどうかもわからなかったはずです。これは侵入してきたものが誰であろうと利用できるものは利用してやるというバジル・ホーキンスのしたたかな一面が出ているのではないかと言われています。

バジル・ホーキンスは第913話でルフィとゾロの1ヶ月後の依頼を占っています。その状況では自分の勝率を占うほうがしっくりくるのではという声が多いですが、ここであえてルフィ達の未来を占った理由は何なのでしょうか？バジル・ホーキンスがカイドウへの反逆を考えていたのであれば、『1ヶ月後ルフィ達がまだ生きていればカイドウを討つための仲間にしよう』といった思惑があるのだという考察もあります。

先にご紹介した通りバジル・ホーキンスの正体は悪魔の実　『ワラワラの実』を食べた藁人間で、部下を体内に宿すことで自らへのダメージを受け流す『藁人形（ストローマン）』という技があります。しかしだからといってバジル・ホーキンスはあまりにも簡単に斬撃を受けすぎではないかという声があります。

当然ダメージを受ければそのダメージは部下へと受け流されるのですが、その時バジル・ホーキンスが連れている部下というのはもともとのクルーではなく、百獣海賊団カイドウの部下の下っ端海賊やワノ国の将軍付きの侍のようなのです。もしかしたらバジル・ホーキンスは百獣海賊団カイドウの部下達を減らすためにわざと攻撃を受けているのではないかとファンの間では話題です。

第916話でルフィ達が町で大暴れする様子にバジル・ホーキンスが焦っている描写がされています。ルフィが暴れることを焦るのであればルフィ側であるゾロやトラファルガー・ローのはずです（もちろんゾロ達はゾロ達で焦っています。）バジル・ホーキンスはルフィが暴れることで侵入者のことを報告しなかったことがバレるのを恐れているのでしょうか？それともルフィが暴れると何か自分にとって不都合なことがあったのでしょうか？

バジル・ホーキンスはワノ国では『強者』につくか、従わずに逃げ回るかと言っていますが、この時『強者』が誰かということについては具体的には振れていません。このこともバジル・ホーキンスが打倒百獣海賊団カイドウを企てているのではないかと言われている理由になっています。

藁人間が正体だったバジル・ホーキンスですが、その人気はどれほどのなのでしょうか？ここではバジル・ホーキンスに関する感想や評価についてTwitterで集めましたのでご紹介します。

なかなか人気があるバジル・ホーキンスですが、ワノ国に入る前はほとんど出番はありませんでしたし、その前は大将黄猿から逃げる描写だけでした。正体が藁人間だとわかった今でも弱そうと言われていますが、今後強そうな描画もっと出てくるのではないかと期待の声もあります。

かなり独特な外見だと言われているバジル・ホーキンスですが、ワノ国編で再登場する前から意外に人気があったようです。これからもどんどん藁人間として活躍が増えるはずですので人気はまだまだ上がっていくかもしれません。

『ワンピース（ONE PIECE）』では、キャラクターがある程度活躍してくるとそのキャラクターについて回想が入る傾向があります。ワノ国編で活躍が増したバジル・ホーキンスであれば近い内に過去回想が入るかもしれません。

誕生日を盛大に祝わえるほど人気にある藁人間のバジル・ホーキンスです。ワノ国編で出番も急増していますし、今年2019年の9月もTwitter上では盛大に誕生日が祝われるかもしれません。

いかがでしたか？今回は『最悪の世代（超新星）』であるバジル・ホーキンスの正体や能力、また百獣海賊団カイドウとの関係などをご紹介しました。ワノ国編で出番が急増中のバジル・ホーキンスにはまだまだ隠された謎がたくさんありそうです。今後本当の意味での正体も明らかになっていくのではないかと話題のキャラクター、バジル・ホーキンスに興味が出た方は是非一度バジル・ホーキンスについて考察してみてください。