【刃牙】愚地独歩の強さを考察!妻はいる?特徴や性格・必殺技や攻撃技を解説

今回の記事では、人気漫画「刃牙シリーズ」に登場する愚地独歩について、強さや性格、愛妻家としての一面や特徴的な名言などを紹介していきます。また、人気漫画「刃牙シリーズ」の中でも屈指の名勝負と言われている「愚地独歩VSドリアン」の試合など、愚地独歩の戦いの歴史や、人気漫画「刃牙シリーズ」に登場するキャラクターの強さランキングなども紹介していきます。果たして愚地独歩の強さは何位にランキングされるのでしょうか?

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目次

  1. 愚地独歩が登場する刃牙とは?
  2. 愚地独歩の強さと戦歴
  3. 愚地独歩のプロフィール
  4. 愚地独歩の特徴
  5. 愚地独歩の名言集
  6. 愚地独歩は何位?強さランキングTOP15
  7. 愚地独歩に対する感想や評価は?
  8. 愚地独歩の強さ刃牙まとめ

愚地独歩が登場する刃牙とは?

刃牙の作品情報

今回の記事で紹介する「愚地独歩おろちどっぽ」は、週刊少年チャンピオンなどで1991年から連載されている人気漫画「刃牙シリーズ」に登場します。人気漫画「刃牙シリーズ」は、シリーズ累計発行部数が6500万部を超える人気作品であり、これまでに2度のアニメ化が行なわれています。尚、人気漫画「刃牙シリーズ」は、地上最強の生物「範馬勇次郎」を父に持つ「範馬刃牙」が、格闘技を通じて成長していくといったストーリーです。

刃牙のシリーズ構成

人気漫画「刃牙シリーズ」は、週刊少年チャンピオンにて第1部となる「グラップラー刃牙(42巻)」が1991年から連載され、続く第2部として同誌にて「バキ(全31巻)」が連載、更に第3部として同誌にて「範馬刃牙(全37巻)」が連載、更に更に第4部として同誌にて「刃牙道(全22巻)」が連載、そして現在は同誌にて第5部となる「バキ道(既刊2巻)」が連載中となっています。尚、この他にも「刃牙シリーズ」の外伝作品が2作発表されています。

TVアニメ「バキ」公式サイト

愚地独歩の強さと戦歴

愚地独歩の強さ

この章では、今回の記事で取り上げる愚地独歩の強さとこれまでに描かれてきた幾多の戦歴を紹介していきます。愚地独歩は、身長178cm、体重110kg、初登場時の年齢で55歳という初老の男性です。そして、世界最大勢力を誇るフルコンタクト空手団体・神心会の総帥でもあります。また、愚地独歩は「武神」「虎殺し」「人食いオロチ」などの異名を持っており、現在も一格闘家として地上最強を志している人物です。

愚地独歩VS範馬勇次郎

地上最強を志す愚地独歩は、かつて手痛い敗北を喫した範馬勇次郎と「グラップラー刃牙・地下闘技場編」で戦っています。この戦いでは、愚地独歩が空手道に伝わる数々の技で序盤戦を制しますが、範馬勇次郎がその本性をあらわにし背中に鬼を顕現させて以降は防戦一方となります。

そして、範馬勇次郎の圧倒的な強さの前に右目を潰され敗北を喫します。しかし、愚地独歩は最後まで膝を折る事無く立ち続けており、その立ち姿はまさに武神という異名に相応しいものとなっています。尚、この戦いで右目を潰された愚地独歩は、以降愚地独歩最大の特徴と言われている隻眼の姿で登場する事になります。

愚地独歩VSリチャード・フィルス

愚地独歩は、続く「グラップラー刃牙・最大トーナメント編」の1回戦でリチャード・フィルスと対戦しています。リチャード・フィルスは、相手の攻撃を一度も避けた事が無いと言われるほどのタフネスと、豪腕から繰り出される打撃の強さに特徴がある格闘家です。このリチャード・フィルスに対して、愚地独歩は琉球空手に伝わる「三戦サンチン」を駆使し正面からの殴り合いを挑み、圧勝を収めています。

愚地独歩VS天内悠

愚地独歩は、更に「グラップラー刃牙・最大トーナメント編」の2回戦で天内悠と対戦しています。天内悠は、地上最強の生物・範馬勇次郎の推薦を受けて出場している選手であり、長い手足を活かした関節技を得意とする格闘家です。この天内悠に対して、愚地独歩は武術としての空手を開放して天内悠を圧倒しますが左膝を折られてしまいます。尚、この試合は乱入した範馬勇次郎が天内悠をKOした為、愚地独歩の勝利となっています。

愚地独歩VS渋川剛気

愚地独歩は、更に「グラップラー刃牙・最大トーナメント編」の3回戦で渋川剛気と対戦しています。渋川剛気は、実戦合気柔術「渋川流柔術」の開祖であり、初登場となるこの試合の時点で75歳という高齢な格闘家でもあります。この渋川剛気に対して、愚地独歩は究極の正拳突き「菩薩拳ボサツケン」で応戦し、達人同士の対決は白熱したものとなりますが、最後の最後に渋川剛気のカウンター技が炸裂し愚地独歩は敗北を喫しています。

愚地独歩VSドリアン

愚地独歩は、続く「バキ・最凶死刑囚編」でドリアンと対戦しています。愚地独歩とドリアンの対決は、人の往来が多い街中でその初対決が行なわれ、愚地独歩はドリアンが使用するアラミド繊維と呼ばれる極細の金属繊維によって左手首を切断されてしまいます。しかし、愚地独歩はこれにひるむ事無くドリアンに応戦し、ドリアンによって切断された左手でドリアンを圧倒していきます。

しかし、この対決は街中で行われた為すぐに大騒ぎとなり愚地独歩とドリアンの初対決は決着がつかないままに終わります。愚地独歩は、このドリアンとの対決で左手首を切り落とされていますが、闇医者・梅沢の元を訪れ左手は無事に再生されています。その後、再びドリアンと対決した愚地独歩は、催眠術や隠し武器を次々に繰り出すドリアンに対して正面から打ち合いドリアンに満身創痍となる重傷を負わせ勝利しています。

その後、ドリアンと愚地独歩の弟子である加藤清澄が対決した結果、加藤清澄が瀕死の状態にされた事を受けて、三度(みたび)ドリアンと愚地独歩は対決する事になります。この対決でもドリアンはあらゆる攻撃を愚地独歩に仕掛けますが、愚地独歩はその全てを己の空手道で打ち破り、この対決でもドリアンを圧倒します。

そして、愚地独歩は満身創痍のドリアンに対して、同様に満身創痍となっている加藤清澄を対決させ、加藤清澄の手でドリアンとの勝負に決着をつけさせます。こうして度重なるドリアンとの対決を完全に制した愚地独歩でしたが、ドリアンの執念は凄まじく、帰宅した愚地独歩の不意をつくと、愚地独歩の顔面を爆破し重傷を負わせます。尚、ドリアンはその後烈海王の手によって完全敗北を喫し、精神崩壊に追い込まれています。

愚地独歩VSアライ

愚地独歩は、ドリアンとの対決以降しばらく本格戦闘が描かれませんでしたが、「バキ・神の子激突編」でマホメド・アライJr.と対決しています。マホメド・アライJr.は、ボクシングを実戦格闘技へと昇華させたマホメド・アライ流拳法の使い手として登場し、その強さで愚地独歩との初対決に勝利します。しかし、マホメド・アライJr.の精神的弱さを見抜いた愚地独歩は、再戦すると圧倒的な強さでマホメド・アライJr.を文字通り粉砕します。

愚地独歩VS宮本武蔵

最後に紹介する愚地独歩の戦歴は、「刃牙道」で描かれた宮本武蔵(クローン)との対決です。マホメド・アライJr.との対決以降長く戦闘シーンが描かれなかった愚地独歩でしたが、「刃牙道」の中で誰よりも早く宮本武蔵と対決しています。宮本武蔵と愚地独歩の対決は、空手をコケにする宮本武蔵にキレた愚地独歩が襲いかかる形で開始されますが、このキレた愚地独歩を宮本武蔵はいとも簡単に一蹴してしまいます。

そして、最終的には宮本武蔵が愚地独歩を「刀で斬らない」という気遣いを見せる形で決着がついており、この宮本武蔵の圧倒的な強さと情けをかけられた事への屈辱に、愚地独歩の格闘家としての矜持や覚悟はボロボロにされてしまいます。尚、この宮本武蔵戦の敗北を受け、愚地独歩は格闘家を引退するような発言を口にしますが、最新話で描かれている愚地独歩は以前にも増して鍛え上げられた身体を手に入れています。

愚地独歩のその他の戦い

ちなみに、愚地独歩はここまでに紹介してきた戦歴以外にも、通り魔をその強さでフルボッコにしている他、野生のトラや昭和の大スターであるプロレスラー、剣豪や盲目の空手家などに勝利を収めています。これらの戦歴については、漫画「バキ外伝・拳刃けんじん」にて描かれていますので、興味が有る方は是非一読を!

TVアニメ「バキ」公式アカウント (@baki_anime) | Twitter

愚地独歩のプロフィール

愚地独歩の性格

この章では、愚地独歩のプロフィールについて簡単に紹介していきます。まず最初に紹介するのは愚地独歩の性格です。愚地独歩は、ここまでにも触れている通りスポーツとしての空手ではなく実践的な空手を追及する格闘家です。この為、愚地独歩は生活全てが戦場だと考えており、奇襲やだまし討ちなども仕掛けられた方の未熟さが故だとする考え方を持っています。

また、こうした実践的な思考を持つ愚地独歩は、戦いという点において慈悲や容赦、躊躇といったものを排除しており、時にダーティな戦い方に身を投じる事があります。しかし、その一方で空手家としての矜持を持つ愚地独歩は「武器の使用は一切行なわない」という強いこだわりを持っており、空手家とは「全身が武器である」という信念を持っています。

愚地独歩の愛妻家な一面

続いて紹介するのは、愚地独歩の愛妻家な一面です。愚地独歩には、夏恵という妻がおり、妻・夏恵の前では時に甘いセリフで愛を語るシーンが描かれています。また、愚地独歩は、妻・夏恵が作る蕎麦が大好物です。ちなみに、愚地独歩は妻・夏恵から「ドッポちゃん」と呼ばれています。

愚地独歩の子供

愚地独歩と妻・夏恵の間には1人息子(養子)である愚地克巳がおり、愚地克巳もまた神心会空手に取り組んでいます。この愚地克巳は、様々な挫折と出会いを経て現在は神心会新館長となっており、その高い格闘センスと成長したメンタルを武器に現在も勇姿が描かれています。尚、愚地克巳は、身長186.5cm、体重116kg、初登場時の年齢は20歳となっています。

愚地独歩のモデル

最後に愚地独歩のプロフィールとして紹介するのは、愚地独歩のモデルとなった実在の人物についてです。人気漫画「刃牙シリーズ」に登場する愚地独歩の立場や肩書きといった部分は極真会館総裁・大山倍達氏がモデルと言われており、空手家としての生き様や信条については拳道会総帥・中村日出夫氏がモデルと言われています。この両氏は、日本格闘技界の中でも伝説級の人物として広く知られています。

バキ | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

愚地独歩の特徴

攻撃技:六波返し

この章では、愚地独歩がこれまでに使用してきた特徴的な技をまとめて紹介します。ます始めに紹介する愚地独歩の特徴的な技は「六波返し」です。この技は、鍛え上げられた指を五指折熊手と呼ばれる握り方にし、頭蓋骨の縫合を外すという技で、最悪の場合この技を受けた人物は脳に重度の障害を負うとも言われています。尚、この技は「グラップラー刃牙・最大トーナメント編」の2回戦・対天内悠戦で使用されています。

攻撃技:明光

続いて紹介する愚地独歩の特徴的な技は「明光」です。この技は、相手の頸部にある経穴(ツボと同意)を突く事で著しく視力を向上させるという絶技であり、この技をかけられた人物は膨大な視覚情報に襲われ脳がパンクするほどの混乱を引き起こしてしまいます。尚、この技は「バキ外伝・拳刃」で描かれた繰神怜一との戦いで使用されています。

攻撃技:虎口拳

続いて紹介する愚地独歩の特徴的な技は「虎口拳」です。この技は、親指と人差し指の間で相手の眉間を突く事によって相手の視力や思考力を一時的に奪うというものです。一見目潰し攻撃に似ているように思えますが、この技は眼球へは一切攻撃しておらず目潰し攻撃とは全く別物です。尚、この技は「グラップラー刃牙・最大トーナメント編」の2回戦・対天内悠戦で使用されています。

防御技:廻し受け

続いて紹介する愚地独歩の特徴的な技は「廻し受け」です。この技は、両手を円の軌道を描く様に動かしあらゆる攻撃を捌ききるという鉄壁の技で、ガソリンに引火した火ですら一瞬でかき消すほどの高い防御性能を持っています。尚、この技は「バキ・最凶死刑囚編」で描かれたドリアンとの戦いで使用されています。

防御技:前羽の構え

続いて紹介する愚地独歩の特徴的な技は「前羽の構え」です。この技は、両手を前方に出して構え、相手の攻撃に備えるという受けの防御技です。但し、この構えは先手を相手に促す事となる為、技を破られてしまうと無防備な状態になり、相手の攻撃をまともに受けてしまうリスクがあります。尚、この技は「グラップラー刃牙・地下闘技場編」で描かれた範馬勇次郎との戦いで使用されています。

必殺技:コツカケ

続いて紹介する愚地独歩の特徴的な技は「コツカケ」です。この技は、自身の腹筋を操作し、睾丸を体内に収めるという妙技であり、琉球空手に伝わる古い秘技でもあります。ちなみに、この技は実際に存在し、古来の武術家は誰もがこの妙技を使用した上で決闘に望んでいたと言われています。尚、この技は「グラップラー刃牙・地下闘技場編」で描かれた範馬刃牙との戦いで使用されています。

必殺技:菩薩の拳

続いて紹介する愚地独歩の特徴的な技は「菩薩の拳」です。この技は、人が生まれてきた時の手の形、菩薩の手の形で拳を作り、一切の殺気をまとわない正拳突きを繰り出すという技です。この愚地独歩を代表する必殺技は、殺気が無いだけに回避が困難となり、相手は吸い込まれるようにこの正拳突きを受けてしまいます。尚、この技は「グラップラー刃牙・最大トーナメント編」の3回戦・対渋川剛気戦で使用されています。

必殺技:散眼(サンガン)

続いて紹介する愚地独歩の特徴的な技は「散眼」です。この技は、右目と左目を全く違う動きにする事で視界を広げるという技であり、この技を使用した愚地独歩は地上最強の生物・範馬勇次郎の圧倒的な攻撃をも見切っています。尚、この技は「グラップラー刃牙・地下闘技場編」で描かれた範馬勇次郎との戦いで使用されています。

必殺技:三戦(サンチン)

最後に紹介する愚地独歩の特徴的な技は「三戦」です。この技は、自身の呼吸をコントロールする事であらゆる攻撃に耐えられるようになるという防御の構えです。尚、この技は「グラップラー刃牙・最大トーナメント編」の1回戦・対リチャード・フィルス戦で使用されています。

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愚地独歩の名言集

名言①愚地独歩です

この章では、愚地独歩がこれまでに口にした愚地独歩の性格や生き様が現れた名言と言われるフレーズをまとめて紹介します。まずはじめに紹介する愚地独歩の性格や生き様が現れた名言は、「愚地独歩です」というフレーズです。この名言は、「刃牙道」で愚地独歩が宮本武蔵と初対面した時に発せられたもので、愚地独歩の一本気な性格やその身に宿した強さへの自信が溢れた特徴的な自己紹介のフレーズとなっています。

名言②オレの空手は…

続いて紹介する愚地独歩の性格や生き様が現れた名言は、「オレの空手はピストルの10倍スリリングだぞ」です。この名言は、裏社会に身を投じ、喧嘩空手で名を馳せている加藤清澄に向けて愚地独歩が放ったフレーズです。この愚地独歩の名言には、愚地独歩の特徴でもある実践空手へのこだわりが込められており、愚地独歩の性格や特徴、強さを表現した名言だと言われています。

名言③オレの空手は…

続いて紹介する愚地独歩の性格や生き様が現れた名言は、「オレの空手は後退のネジを外してあるんだよ」です。この名言は、地下闘技場編で地上最強の生物・範馬勇次郎と対戦した時に発せられたフレーズです。この愚地独歩の名言は、圧倒的な強さを前面に押し出してひたすらに前進してくる範馬勇次郎に対しても、一歩も退かないという愚地独歩の覚悟が現れており、強さを追い求める愚地独歩の強い思いが込められています。

名言④完成したんだよ、愚地流が

続いて紹介する愚地独歩の性格や生き様が現れた名言は、「完成したんだよ、愚地流が」です。この名言は、正拳突きに強いこだわりを持つ愚地独歩が、ふとした事で菩薩の拳に開眼した際に生まれたフレーズです。そして、唯一無二の正拳突きを手にした愚地独歩は、特徴的な拳の握りから放たれる正拳突きを菩薩拳と名づけ、自身の実践空手を一段上のステージへと引き上げていきます。

名言⑤ベストコンディションなんて…

続いて紹介する愚地独歩の性格や生き様が現れた名言は、「ベストコンディションなんて望むべくもねぇ…それがこっちの世界だぜ」です。この名言は、マホメド・アライJr.との再戦時に愚地独歩が言い放ったフレーズです。この愚地独歩の名言には、命の奪い合いをする実戦でコンディションなどという言葉は無意味であり、何時如何なる時でも戦闘が始まれば命を懸けて戦うしかないという、愚地独歩の覚悟が込められています。

名言⑥たとえ一握りの砂…

続いて紹介する愚地独歩の性格や生き様が現れた名言は、「たとえ一握りの砂、一本の鉛筆であろうとも、戦う以前に手にしたなら、武道家の誇りは崩れ去る」です。この名言は、愚地独歩の空手にかける思いや、強さへの探求、美意識が込められた愚地独歩を代表する名言であり、実践空手を謳いながらも「空手は空の手で行うもの」とする愚地独歩の性格や特徴が表現された名言でもあります。

名言⑦なんだぁ?てめぇ…

続いて紹介する愚地独歩の性格や生き様が現れた名言は、「なんだぁ?てめぇ…」です。この名言は、宮本武蔵と初体面した際に放たれたフレーズです。この名言は、先述の「愚地独歩です」という自己紹介後に空手の演武を披露した愚地独歩に対して、「演武ではなく演舞なのでは?」と屈辱的な発言をした宮本武蔵にキレた愚地独歩のセリフであり、いつになく喧嘩腰な愚地独歩の性格が現れた特徴的な名言となっています。

名言⑧武の神様は…

続いて紹介する愚地独歩の性格や生き様が現れた名言は、「武の神様はケチでしみったれなんだ。あれもこれも差し出す者にしか本物はくれねぇよ」です。この名言は、ドリアンとの再戦時に愚地独歩が言い放った名言です。この名言には、何かを極めるという事の大変さや、一心に継続した者のみが到達する高みの世界こそが、愚地独歩の目指す場所であるという事を表現した愚地独歩を代表する名言です。

名言⑨矢でも鉄砲でも…

続いて紹介する愚地独歩の性格や生き様が現れた名言は、「矢でも鉄砲でも火炎放射器でも持ってこいやぁ」です。この名言は、最凶死刑囚編でドリアンと始めて接触した際に愚地独歩が言い放った名言です。この名言は、相手がどんな卑怯な手を使用しようと、相手がどんな強力な武器を使用しようと構わない、という愚地独歩の性格が現れた特徴的な名言です。

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愚地独歩は何位?強さランキングTOP15

第15位:徳川寒子

この章では、「刃牙シリーズ」に登場したキャラクターの強さランキングを紹介します。今回の記事で紹介してきた愚地独歩は何位にランクインするでしょうか?尚、ランキングの選考基準は、戦歴、相性、年齢、将来性などを考慮したものとなっています。

刃牙シリーズ登場キャラクター強さランキング第15位は、徳川寒子です。徳川寒子は、クローン技術によって現代に蘇った宮本武蔵の肉体に降霊術を用いて魂を定着させた人物です。この徳川寒子の降霊術によって肉体と魂を手にした宮本武蔵は、想像を絶する強さで多くの格闘家を倒していきます。しかし、そんな最強に近い存在であった宮本武蔵を、降霊術を解く形で倒す事になるのが徳川寒子です。

第14位:マホメド・アライJr.

刃牙シリーズ登場キャラクター強さランキング第14位は、マホメド・アライJr.です。マホメド・アライJr.は、地上最強の生物・範馬勇次郎が認めたマホメド・アライの息子であり、マホメド・アライ流拳法を完成させた人物です。マホメド・アライJr.の強さは、愚地独歩や渋川剛気を倒すほどの実力でしたが、実戦に対する心構えや、命のやり取りに対する覚悟が希薄であり、再戦した愚地独歩らに成す術無く倒されています。

第13位:ビスケット・オリバ

刃牙シリーズ登場キャラクター強さランキング第13位は、ビスケット・オリバです。ビスケット・オリバは、銃弾ですら防いでしまう程の筋力を携えた規格外の人物であり、最凶死刑囚編では無類な強さを見せています。しかし、渋川剛気の合気柔術に成す術の無い姿を見せている点や、「バキ道」で描かれた二代目野見宿禰との戦いでの無様な敗戦などから13位としています。

第12位:花山薫

刃牙シリーズ登場キャラクター強さランキング第12位は、花山薫です。花山薫は、パンチ力という点においては刃牙シリーズに登場するどのキャラクターよりも優れている可能性がありますが、多種多様な格闘術が存在する刃牙シリーズに置いてパンチ力やヤクザ者としての覚悟だけでは越えられない格闘家の壁のようなものがありますので、12位としています。

第11位:愚地克巳

刃牙シリーズ登場キャラクター強さランキング第11位は、愚地克巳です。愚地克巳の才能は刃牙シリーズに登場するキャラクターの中でもトップクラスと言われており、野人戦争編での対ピクル戦では、決死の覚悟で「当てない打撃」を放つなど格闘家としての強さや信念の強さを見せています。しかし、この対ピクル戦で片腕を失っている点や、愚地独歩ほどの境地には至っていないと考えられる点などから11位としています。

第10位:愚地独歩

刃牙シリーズ登場キャラクター強さランキング第10位は、愚地独歩です。愚地独歩は、ここまでに紹介している通り幾多の強敵との死闘を生き抜いているほか、空手家として格闘家として成熟している点などから10位としています。尚、これより上位にランク付けしているキャラクターは、その多くが愚地独歩と対戦しており、愚地独歩に勝利を収めている事から、愚地独歩よりも上位にランク付けしています。

第9位:渋川剛気

刃牙シリーズ登場キャラクター強さランキング第9位は、渋川剛気です。渋川剛気は、相手の強大な力を利用する事で相手に大きなダメージを与えられる渋川流柔術を極めている他、70代という高齢でビスケット・オリバや愚地独歩を倒している点などから、9位にランク付けしています。

第8位:ジャック・ハンマー

刃牙シリーズ登場キャラクター強さランキング第8位は、ジャック・ハンマーです。ジャック・ハンマーは、地上最強の生物・範馬勇次郎の息子であり、主人公・範馬刃牙の異母兄にあたる人物です。この為、その身には地上最強の生物の遺伝子が含まれており、愚地克巳をも凌ぐ才能を秘めています。そして、ジャック・ハンマーは何度かの敗戦から誰よりも強い勝利への執念を持っています。こうした点から8位としています。

第7位:烈海王

刃牙シリーズ登場キャラクター強さランキング第7位は、烈海王です。烈海王は、中国武術界における高位の称号「海王」に認められるほどの実力者であり、主人公・範馬刃牙や愚地独歩などの主要キャラクター達からその実力を高く評価されています。尚、烈海王は後述のピクルや宮本武蔵、範馬刃牙とそれぞれ対戦しており、その全てで敗北を喫しています。この点から7位としています。

第6位:ピクル

刃牙シリーズ登場キャラクター強さランキング第6位は、ピクルです。ピクルは、恐竜時代を生き抜いた原人であり、高い狩猟本能と現代人とは根本が異なる骨格を持っています。こうした精神的、肉体的な強さを武器に、ピクルは烈海王や愚地克巳、ジャック・ハンマーなどに勝利しています。しかし、後述の宮本武蔵との一戦や、範馬刃牙との対戦では、その強さを封じられ敗北喫しています。こうした点から6位としています。

第5位:本部以蔵

刃牙シリーズ登場キャラクター強さランキング第5位は、本部以蔵です。本部以蔵は、独自に編み出した本部流柔術家として多くの流派と闘ってきた人物であり、後述の宮本武蔵に勝利したほどの実力者でもあります。但し、本部以蔵は範馬勇次郎に手も足も出ずに完敗している点や、格闘家としての登場回数よりも解説者としての登場回数が多いキャラクターである点から、5位としています。

第4位:範馬刃牙

刃牙シリーズ登場キャラクター強さランキング第4位は、範馬刃牙です。範馬刃牙は、「刃牙シリーズ」の主人公であり、地上最強の生物・範馬勇次郎の遺伝子を継ぐ人物でもあります。こうした点から、格闘家としての才覚は並外れたものを持っており、あらゆる格闘術をマスターするなど、その強さは桁違いなものです。しかし、範馬勇次郎に対して敗戦を重ねている他、精神的な甘さが今も尚消し切れていない点などから4位としています。

第3位:野見宿禰

刃牙シリーズ登場キャラクター強さランキング第3位は、野見宿禰です。野見宿禰は、刃牙シリーズの最新シリーズとなるバキ道で登場する人物であり、その実力は未知数です。しかし、初戦となったビスケット・オリバとの一戦ではビスケット・オリバを赤子の手をひねるが如く簡単に倒しており、今後のバキ道では野見宿禰の更なる活躍が描かれる事は確実と言われています。この点を高く評価し3位としています。

第2位:宮本武蔵

刃牙シリーズ登場キャラクター強さランキング第2位は、宮本武蔵です。宮本武蔵は、誰もが知る大剣豪であり、刃牙シリーズにおいても愚地独歩、烈海王、花山薫などのそうそうたるメンバーを打ち倒しています。また、多くの格闘家を圧倒してきたピクルと対決した際には、ピクルが泣き喚きながら逃げ出すと言うシーンが描かれており、宮本武蔵の強さは誰もが認める所となっています。この点から2位にランク付けしています。

第1位:範馬勇次郎

刃牙シリーズ登場キャラクター強さランキング第1位は、範馬勇次郎です。範馬勇次郎は、刃牙シリーズを通じて常に最強の座に君臨するキャラクターであり、地上最強の生物と作中にも書かれていますので、文句なしの1位と言えます。尚、範馬勇次郎は、直接的な戦闘の他に間接的な戦闘(乱入や不意打ち)までを含めると、刃牙シリーズに登場したほぼ全ての強者と拳を交わしており、その全てに勝利しています。

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愚地独歩に対する感想や評価は?

この章では、愚地独歩に関する感想や評価を簡単にまとめて紹介します。愚地独歩に関する感想や評価として最も多く見られるのは、「かっこいい」「強い」「渋い」と言った好意的な感想や評価のようです。また、愚地独歩の感想や評価を探ってみると、最大トーナメント編で描かれた愚地独歩VS渋川剛気の戦いを高く評価する感想や評価が意外なほど多く見られます。

しかし、その一方で刃牙シリーズは長期連載による作中のパワーインフレが起きており、かつての強者である愚地独歩や渋川剛気などのキャラクターは、現在かませ犬的な立場に追いやられており、そうした現状を嘆くファンのツイート等も多く見られます。ともあれ、賛否の声が寄せられる愚地独歩ですが、その大半は愚地独歩を応援しているが故のものであり、今もなお愚地独歩が高い人気を獲得している事が伺えます。

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愚地独歩の強さ刃牙まとめ

今回の記事では、人気漫画「刃牙シリーズ」に登場する愚地独歩について、強さや性格、愛妻家としての一面や特徴的な名言などを紹介してきましたが如何でしたか?人気漫画「刃牙シリーズ」には、今回紹介した愚地独歩以外にも数多くの魅力的なキャラクターが登場しますので、まだまだ広がり続ける「刃牙シリーズ」に今後も注目です!

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