【夏目友人帳】田沼要は妖怪が見える？夏目との関係や登場回まとめ

まずは、夏目友人帳の作品情報について紹介していきます。夏目友人帳は2019年現在『LaLa』で連載中の人気漫画で、現在までで23巻が発売されています。また、2008年からアニメ化されており現在までで6期が制作されています。また、2018年には劇場版「うつせみに結ぶ」も公開されました。

そんな夏目友人帳のあらすじについても簡単に紹介していきます。主人公・夏目貴志は幼い頃に両親を亡くし、親戚のところをたらい回しにされていました。その原因は妖怪が見えるせいで気味悪がられていたからであり、またそのせいで友達もできませんでした。家にも学校にも居場所がなかった夏目貴志ですが、ある日遠い親戚の藤原夫妻が彼を引き取ってくれることになります。

こうして、夏目貴志は初めて自分を受け入れてくれる家族に出会い、学校でも田沼要をはじめとした友人たちが初めてできたのでした。またそんなある日、夏目貴志はある祠の封印を偶然にも解いてしまい、斑（ニャンコ先生）に出会います。そして、同じ日に夏目貴志は祖母のレイコの遺品の中から「友人帳」を見つけます。友人帳は、夏目と同じように妖怪を見ることができたレイコが負かした妖怪の名を綴ったものだったのです。

友人帳は名が記された妖怪を従えることができると噂の代物であり、その友人帳を持っている夏目は妖怪に狙われることになります。そのため、斑（ニャンコ先生）はその友人帳を奪おうとしますが、夏目の「俺が死んだらくれてやる」という言葉に納得し、夏目の用心棒になったのでした。それから、夏目は友人帳を巡って出会う妖怪たちや人間との絆を深めながら、日々を過ごしていくという物語です。

ここからは、そんな夏目友人帳に登場する田沼要のプロフィールや基本情報について紹介していきます。田沼要は、夏目友人帳の主人公・夏目貴志の友人の一人で、夏目の良き理解者です。年齢は15歳で、誕生日は9月17日。身長は171㎝、体重は不明ですが痩せ型で「もやしっこ」と呼ばれることもあります。血液型はO型で、優しく穏やかな性格です。

田沼要は、夏目のように妖怪を見ることはできません。しかし、妖怪の存在や気配をぼんやりと感じることはできるようです。また、そのせいで昔から妖怪の「気」にあてられて体調を崩してしまうこともあるようです。さらに、妖怪に取り憑かれやすい体質でもあったため、幼少期から虚弱体質だといわれてきました。

次に、田沼要の父親について紹介していきます。田沼要の実家は八ツ原という森の古寺です。田沼要の父親は、その寺の住職です。田沼要の父親も息子と同じように妖怪を見ることはできませんが、修行によって低級の妖怪なら祓うことができる能力を身に着けています。さらに、田沼要の父親の背中には神格レベルの妖怪が取り憑いているらしく、彼の守護をしているようです。

田沼要の父親には妖怪を見る能力がないため、その神格レベルの妖怪を見ることはできませんが、少し見える人間からすると後光が射しているように見えるようです。しかし、神格レベルの妖怪が守護をしているのは取り憑いている田沼要の父親だけであり、その息子にまで守護の力は及んでおらず、そのため田沼要は幼少期から虚弱体質だったようです。

ここからは、田沼要と夏目貴志、そして田沼要とニャンコ先生の関係について紹介していきます。田沼要と夏目貴志の関係については友人関係だと前述しましたが、実はただの友人関係ではありません。その点についても徹底調査していきます。

ここからは、田沼要と夏目貴志の関係について紹介していきます。前述しましたが、田沼要と夏目貴志は友人関係です。また、田沼要は夏目の妖怪が見える能力を知っている数少ない友人の一人です。よく一緒に行動している北本や西村は夏目の能力のことは知りませんが、田沼要は同じように妖怪に悩まされたこともあったため夏目の良き理解者となっています。

最初の頃の夏目は友人を危険な目に遭わせたくないと思っていたため、妖怪絡みのトラブルに田沼を巻き込むことを極端に嫌っていました。しかし、田沼はそんな夏目に対しもっと自分を頼ってほしいと思っており、夏目のために時に危険を顧みない行動を取ることもあります。夏目はそんな田沼に対して嗜めることもありましたが、次第に自分一人で抱え込まずに協力を頼めるようになっていきました。

こうして、二人の信頼関係は深まっていき、夏目にとって田沼要は妖怪絡みのことで頼ることができる特別な友人になりました。夏目はまだ北本や西村には妖怪が見えることを話せてはいませんが、彼らも田沼要と同じくらい大事な友人たちであり、いつかは全て打ち明けたいと思っているようです。

次に、田沼要とニャンコ先生の関係について紹介していきます。最初の頃の田沼要は、夏目が秘密にしていたためニャンコ先生が妖怪であることを知りませんでした。しかし、ある日ニャンコ先生が声を出してしまったことで妖怪であることを知ることになります。こうして、ニャンコ先生は田沼要が初めて言葉を交わした妖怪になったのでした。

それから、田沼要はニャンコ先生と出会う度に、ニャンコ先生のことを「ポン太」や「ニャンニャン先生」など適当な名前で呼びます。そのことに対して、ニャンコ先生は不満に思っているようです。しかし、決して仲が悪いというわけではなく、夏目がピンチの時にはニャンコ先生も田沼を頼ることがあります。お互い夏目のことを大事に思っているという点で、通じるものがあるのかもしれません。

ここからは、夏目友人帳の田沼要のアニメでの登場回を紹介していきます。夏目友人帳のアニメは、2019年現在までで6期まで制作されています。また、田沼要は6期通して全てのシーズンで登場しています。そんな彼の登場回についてまとめて紹介していきます。

まずは、夏目友人帳1期での田沼要の登場回を紹介していきます。夏目友人帳1期での田沼要の登場回は、3話「八ツ原の怪人」、5話「心色の切符」、9話「あやかし祓い」、10話「アサギの琴」、13話「秋の夜宴」です。その中でも特に注目の登場回は、3話「八ツ原の怪人」です。この回は、田沼要の記念すべき初登場回になります。

田沼要は、夏目とは同じ学年ですがクラスが違います。そのため、夏目と田沼要は最初は面識がありませんでした。しかし、田沼要は夏目の噂を聞いていて、自分と同じような夏目と話してみたいと思っていたようです。そんな田沼要の初登場シーンはかなり怪しげで、今の優しい田沼要からみると意外だという声も多いようです。

次に、夏目友人帳2期での田沼要の登場回を紹介していきます。夏目友人帳2期での田沼要の登場回は、5話「約束の樹」、12話「廃屋の少年」、13話「人と妖」です。その中でも特に注目の登場回は、12話「廃屋の少年」と13話「人と妖」です。一話完結が多い夏目友人帳の中でも珍しい2話連続のエピソードになります。夏目たちは、怪しい物音がする洋館で「カイ」という少年に出会い、そこから物語が始まります。

次に、夏目友人帳3期での田沼要の登場回を紹介していきます。夏目友人帳3期での田沼要の登場回は、2話「浮春の郷」、5話「蔵にひそむもの」、10話「割れた鏡」、11話「映すもの」、13話「夏目遊戯帳」です。その中でも特に注目の登場回は、11話「映すもの」です。この登場回では、田沼要が夏目を庇い妖怪に取り憑かれてしまいます。この回のいつもとは雰囲気の違う田沼は必見です！

次に、夏目友人帳4期での田沼要の登場回を紹介していきます。夏目友人帳4期での田沼要の登場回は、6話「硝子のむこう」、7話「人と妖の間で」、11話「一枚の写真」です。その中でも特に注目の登場回は、7話「人と妖の間で」です。この登場回では瓶に入れられて連れ去られた夏目を救うために、田沼が奮闘します。夏目のために頑張る田沼要の姿に、感動したという声も多いようです。

次に、夏目友人帳5期での田沼要の登場回を紹介していきます。夏目友人帳5期での田沼要の登場回は、7話「遠い祭り火」、11話「儚き者へ」です。その中でも特に注目の登場回は、7話「遠い祭り火」です。この登場回では、田沼要の親戚が経営する民宿に夏目たちが手伝いに出かけます。田沼要の珍しい表情なども見ることができるおすすめ回です。

次に、夏目友人帳6期での田沼要の登場回を紹介していきます。夏目友人帳6期での田沼要の登場回は、1話「つきひぐい」、2話「明日咲く」、3話「二体さま」、9話「ながれゆくは」です。その中でも特に注目の登場回は、1話「つきひぐい」です。この登場回では、夏目が妖怪のせいで子供の姿になって記憶も混乱してしまいます。そんな夏目の面倒を見る田沼要と多軌の姿は必見です！

ここからは、田沼要の声を演じる声優について紹介していきます。田沼要の声優は、堀江一眞さんです。次項からは、田沼要の声優である堀江一眞さんのプロフィールや経歴、その他の出演作についてもまとめて紹介していきます。

田沼要の声優である堀江一眞さんのプロフィールについて紹介していきます。堀江一眞さんは、現在はアクセントに所属している声優で、日本芸術専門学校講師も務めているようです。誕生日は1976年7月23日。本名は堀江秀尚さんで、東京都出身のようです。

また、堀江一眞さんの経歴についても紹介していきます。堀江一眞さんは、多摩大学経営情報学部在学中に青二プロダクションの附属俳優養成所青二塾に在籍し、声優や俳優になるためのレッスンに励んでいました。そして、2009年からはロア健治と「Verba-Rhythm」というユニットを結成し活動していたようです。

次に、田沼要の声優である堀江一眞さんの他の出演作について紹介していきます。堀江一眞さんはアニメの声優だけでなく、洋画の吹き替えでも活躍されているため吹き替えでの出演作についても紹介していきます。

• 牙 -KIBA-（ノア / ドルガー）
• S・A〜スペシャル・エー〜（辻竜）
• ロザリオとバンパイア CAPU2（隠岐の不知火）
• アラド戦記〜スラップアップパーティー〜（マンジン）
• RIDEBACK -ライドバック-（尾形堅司）
• デュラララ!!（矢霧誠二）
• イナズマイレブンGO（真帆路正）
• FAIRY TAIL（ナディ、ラスティローズ）
• SERVAMP -サーヴァンプ-（スノウリリイ）
• 実験品家族 -クリーチャーズ・ファミリー・デイズ-（熊懐冬）

• 操作された都市（クォン〈チ・チャンウク〉）
• ドラゴン・フォー 秘密の特殊捜査官/隠密（冷血〈ダン・チャオ〉）
• 人魚姫（リウ・シュエン〈ダン・チャオ〉）
• ノーザン・リミット・ライン 南北海戦（ユン・ヨンハ〈キム・ムヨル〉）
• オーファン・ブラック 暴走遺伝子（ポール）
• 僕らのイケメン青果店（ハン・テヤン〈チ・チャンウク〉）
• REIGN/クイーン・メアリー（フランソワ〈トビー・レグボ〉）

最後に、夏目友人帳の田沼要に関するネット上での感想や評価を紹介していきます。感想で多いのは、上記のように「かっこいい」というものが多いようです。

そして、「かっこいい」という感想と同じくらい多かったのが「かわいい」という感想です。言動や仕草からかわいいといわれることが多いようです。また、一部では夏目と田沼のカップリングも人気のようです。

この記事では、夏目友人帳の田沼要について紹介してきましたがいかがだったでしょうか？田沼要はかっこいい外見で、穏やかで優しい性格をしています。そんな田沼要は、夏目の妖怪が見える能力を知る数少ない友人の一人です。だからこそ、夏目にとって田沼要は良き理解者として必要な存在です。では、これからも夏目の良き理解者として活躍していく田沼要を見守っていきましょう。