夏目友人帳6期(陸)のあらすじと見どころは?アニメ最終回の内容や感想まとめ

現在まででアニメ6期まで放送されている夏目友人帳!この記事ではそんな夏目友人帳の6期のあらすじを最終回までネタバレ紹介していきます!さらに、夏目友人帳を最終回まで見た人の感想についても紹介し、夏目友人帳の7期の放送の可能性についてもネタバレ考察していきます!夏目友人帳を知っている人も知らない人も、この記事を読めば今すぐ夏目友人帳を見たくなること間違いなしです!

夏目友人帳6期(陸)のあらすじと見どころは?アニメ最終回の内容や感想まとめのイメージ

目次

  1. 夏目友人帳6期のあらすじが気になる!
  2. 夏目友人帳のアニメのあらすじをおさらい!
  3. 夏目友人帳6期のアニメあらすじと見どころは?
  4. 夏目友人帳6期のアニメ最終回の内容とは?
  5. 夏目友人帳6期を観た人の感想とは?
  6. 夏目友人帳7期放送はいつになる?
  7. 夏目友人帳6期のあらすじと見どころまとめ!

夏目友人帳6期のあらすじが気になる!

2008年にアニメ1期が放送され、現在まででアニメ6期まで放送されている夏目友人帳!この記事ではそんな夏目友人帳の6期のあらすじを最終回までネタバレ紹介していきます!さらに、夏目友人帳を最終回まで見た人の感想や、夏目友人帳の7期の放送の可能性についても考察していきます!夏目友人帳を知っている人も知らない人も、この記事を読めば今すぐ夏目友人帳を見たくなること間違いなしです!

アニメ 夏目友人帳 公式サイト

夏目友人帳のアニメのあらすじをおさらい!

まずは、夏目友人帳のおおまかなあらすじについて簡単に紹介していきます!夏目友人帳の主人公である夏目貴志は幼い頃に両親を亡くしてしまい、しかも妖怪が見えるという体質のせいで気味悪がられて親戚中をたらい回しにされていました。どこにも居場所のなかった夏目はいつもひとりぼっちで、怖い妖怪たちに怯える毎日でした。そんな夏目を引き取ってくれたのは、遠縁の親戚にあたる藤原夫妻でした。

藤原夫妻には実の子供がおらず、自分たちの本当の息子のように夏目を受け入れてくれました。そんなある日、夏目はいつものように怖い妖怪たちに追いかけられる中で、誤って祠の封印を解いてしまい、斑という妖怪を復活させてしまいます。斑(まねき猫を依り代にしていたことからニャンコ先生と呼ばれる)は、夏目の祖母であるレイコのことや友人帳のことをよく知っていました。

友人帳とは、レイコが奪った妖怪の名前が記されたもので、この友人帳を使えば名前の書いてある妖怪はすべて思いのままにすることができるという危険な代物です。ニャンコ先生はこの友人帳を狙っており「寄越せ」と夏目に迫りますが、「俺が死んだら友人帳はお前にやる」という夏目の言葉に納得し、ニャンコ先生は夏目の持つ友人帳を他の妖怪から守るための用心棒となることになりました。

そして、夏目は友人帳に名前が載っている妖怪たちに名を返す方法をニャンコ先生から教わり、名を返すようになりました。名を返す中で夏目は妖怪たちの持つ祖母レイコの記憶に触れることができ、会ったことのない生前のレイコの生き方を知っていきます。また、たくさんの妖怪たちや人間の友人たちとの繋がりを持つことで、夏目は少しずつ成長していきます。

「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」2018年9月29日(土)全国ロードショー。

夏目友人帳6期のアニメあらすじと見どころは?

ここからは、夏目友人帳のアニメ6期のあらすじと見どころについてネタバレ紹介していきます!最終回に至るまでのアニメ10話までのあらすじについての紹介です。

第1話「つきひぐい」

夏目友人帳アニメ6期第1話「つきひぐい」のあらすじと見どころです。ある日、夏目とニャンコ先生は壺が顔にすっぽりとはまってしまい困っていた妖怪を助けます。「つきひぐい」というその妖怪は助けてもらったお礼のつもりで、夏目を若返らせて、そのままどこかへと行ってしまいました。小学生くらいの姿にされた夏目は、見た目だけでなく記憶まで若返ってなくなっていました。

記憶も見た目も若返った夏目に、どうしたものかと途方に暮れるニャンコ先生の元にちょうど多軌と田沼の二人が通りかかります。ニャンコ先生は幼い夏目の子守りを二人に任せ、夏目を元に戻してもらうためにつきひぐいを探しにいきます。

この話の見どころは、多軌と田沼の二人やニャンコ先生が夏目のために奮闘するところだといわれています。幼い夏目は妖怪が見えるせいでいつもひとりぼっちで、友人と楽しく過ごすということがまるでおとぎ話のようでした。多軌と田沼はそんな夏目に対して優しく接し、夏目は最初は他人行儀な態度でしたが次第に二人に対して心を開いていきました。一方で、ニャンコ先生も夏目を元に戻すために奮闘していました。

ニャンコ先生は口では文句を言ったり憎まれ口を叩いたりしていますが、実際はいつも夏目のことを気にかけているのです。いつだって夏目を見捨てて友人帳を奪って逃げるチャンスはあるのに、そうしないニャンコ先生。この第1話「つきひぐい」では、そんなニャンコ先生の夏目に対する思いがよく現れていると話題になりました。

第2話「明日咲く」

夏目友人帳アニメ6期第2話「明日咲く」のあらすじと見どころです。ここ最近、夏目は花の模様が浮かび上がる石を度々見かけるようになります。実は、この石の模様は穢れた石を浄化して回る「石洗い」という妖怪の仕業だったのです。石洗いという存在は厳しい修行をしてなれるもので、妖怪の中でも希少で高貴な存在だといわれています。夏目がある日出会ったのは「ナナマキ」というベテランの石洗いでした。

ナナマキによると石洗いは八万もの石を洗って初めて里に帰ることができるらしいのですが、ナナマキの弟子は石洗いの旅の途中で便りがなくなり、里にも一向に帰ってこないというのです。だからこそナナマキは音信不通の弟子を探す旅に出たというわけです。

この話の見どころは、夏目がナナマキの弟子であるアズマに自分を重ねるところです。アズマはナナマキに拾われる前はひどい扱いを受けていました。アズマは恩人であるナナマキに恩を返そうと、一人前の石洗いになろうと修行を人一倍頑張っていました。夏目はそんなアズマに、藤原夫妻の家でお世話になっている自分を重ねて、助けたいと思ったのです。

第3話「二体さま」

夏目友人帳アニメ6期第3話「二体さま」のあらすじと見どころです。ある日、夏目に一本の電話がかかってきます。その電話の相手は、夏目友人帳3期の第3話で登場した夏目の小学生のときの同級生だった柴田でした。前回登場したときは妖怪との切ない恋を体験した柴田。今回は、そんな柴田に相談された「外木の人形屋敷」の件に田沼も一緒に同行することになります。

柴田が相談してきた「外木の人形屋敷」の件とは、空き家から夜中に奇妙な音が聞こえるというものでした。夏目たち三人はその空き家を見に行きますが、夏目はその空き家の窓に映った妖怪を見てしまいます。そこで、ついてくる可能性のある妖怪を迎え撃つために、夏目たち三人とニャンコ先生はその空き家に一晩泊まることにします。そして、奇妙な家に潜む「二体さま」という二体の妖怪が三人に襲いかかります。

この話の見どころは、夏目と田沼と柴田という珍しい三人組のやり取りです。柴田自体登場するのが2回目だということもあり、かなり珍しい回となっています。初対面の田沼に対して遠慮がない柴田に対して諌める夏目と、それを全く気にかけていない田沼が面白いと話題になっています。柴田は全く妖怪が見えない一般人で、夏目にとっては夏目が妖怪を見えることを知っている数少ない友人の一人になります。

そんな二人が遠慮なく言い争いをしている姿は、夏目友人帳の初期のころではまるで考えられない姿だとファンの間では話題になっています。また、田沼は初めて夏目が自分を頼ってくれているとひそかに嬉しい気持ちになっていました。そんな三人の関係がこの回の見どころとなっています。

第4話「違える瞳」

夏目友人帳アニメ6期第4話「違える瞳」のあらすじと見どころです。ある日、名取が主演を務める映画を観た帰りに夏目は名取の紙人形が落ちているのを見つけます。夏目はそれに書かれていた住所に行くことにします。その道中で、夏目とニャンコ先生は月子という女性に出会います。雨宿りのために月子の家にお邪魔することになった夏目ですが、その家で厄介事に巻き込まれることになります。

月子の話によると、最近屋根の上に何かが落ちる音が聞こえるというのです。そこで、夏目は屋根の上を覗いてみることにしましたが、屋根の上にはなんと顔の書かれた気持ちの悪い石がいくつも転がっていました。それに気づいた瞬間、どこからともなく強い風が吹き夏目は屋根から落ちてしまいます。そして、地面に叩きつけられそうになった瞬間、夏目を間一髪で受け止めたのは名取でした。

実は、月子の父タクマは昔名取がお世話になった祓い屋だったのです。しかし、その祓い屋だったタクマは力を失いもう妖怪を見ることができなくなり、祓い屋を廃業していたのです。そんなときに妖怪の仕業らしい不可解な出来事が家の中で相次ぎ、月子は祓い屋である名取にこっそり相談していたのです。

そして調査の結果、家に悪さをしていたのはタクマの元式だったということがわかりました。そして、この話は夏目友人帳としては珍しく一話完結になることはなく、次回へと続きます。

この話の見どころは、夏目が今まで言えなかった友人帳の存在が名取に知られてしまうところです。名取は夏目の大事な友人の一人です。しかし、今まで妖怪たちとの関わりで怖い目に遭うこともありますが同時に確かな絆も築いてきた夏目とっては、祓い屋である名取に友人帳のことを話すことはあまり気が進まないことでした。夏目は名取に対する思いと、妖怪に対する思いとで板挟みになっていました。

第5話「縛られしもの」

夏目友人帳アニメ6期第5話「縛られしもの」のあらすじと見どころです。タクマには3人の式がいました。しかし、ある日突然タ妖怪を見ることができなくなったタクマは式を解放することができずにいました。さらに、悪い妖怪が寄ってこないようにと思った月子が家のいたるところに護符を貼ったことで、そのとき外にいた二人の式は家に入ることもできなくなってしまったのです。

家に入ることができなくなった式二人は、タクマに追い出されてしまったのだと勘違いしてしまい、悲しみが怒りへと変化して家に災いをもたらすようになってしまったのです。夏目はそんな二人の式を祓うことをしたくないと考え、「解約の儀」を執り行うことにします。

この話の見どころは、タクマと式たちの切ない関係にあります。解約の儀におとなしく従うことにした式二人は、もう妖怪の気配すら感じることのできなくなったタクマの眼の前で、何度もタクマの名前を呼びます。また、夏目は解約の儀を執り行う中で式二人の持つタクマの記憶を少しだけ垣間見ることになります。妖と人の絆は確かにそこにあるのに、もう二度と話すことができないというのは切なすぎると話題になりました。

第6話「西村と北本」

夏目友人帳アニメ6期第6話「西村と北本」のあらすじと見どころです。この回では珍しく夏目視点のお話ではなく夏目の人間の友達である西村と北本目線のお話になっています。今まであまり語られることのなかった夏目と北本や西村がどのように仲良くなっていくのかということが描かれています。また、夏目が二人には言えていない妖怪が見えるという秘密に対して、西村と北本はなんとなく察していることが明かされました。

この話の見どころは、なんといっても西村・北本・夏目の三人の友情だといわれています。夏目友人帳では夏目の妖怪に関するお話がメインになっていることが多くそちらの方にばかり注目が集まりがちですが、夏目には妖怪だけでなくちゃんと人間の方にも良い友人がいるということがこのお話で再認識されました。夏目の幼い頃の境遇を鑑みると、とても胸が熱くなる話だと話題になっています。

第7話「ゴモチの恩人」

夏目友人帳アニメ6期第7話「ゴモチの恩人」のあらすじと見どころです。ある日の夜、夏目の元に夏目の祖母である夏目レイコにお礼がしたいという妖怪ゴモチが現れます。ゴモチが語ったのは、在りし日の夏目レイコとの思い出でした。ゴモチたちの暮らす森に昼寝をしにきていたレイコは、センキとヒャッコという森で2トップを誇る妖怪が争っているのを止めてほしいと小さな妖怪たちに頼まれます。

最初はあまり乗り気ではなかった夏目レイコですが、センキとヒャッコのどちらかと無理やり結婚させられそうになっているキブネという妖怪を助けるために二人に勝負を挑むことにします。レイコが勝負に勝ったらキブネを好きにする権利をもらう約束です。そして、レイコはお得意の卑怯な方法でセンキに勝利します。しかし、ヒャッコの方には先手を打たれてこちらに不利な勝負を吹っかけられてしまいました。

レイコは自分ひとりの力では勝てないため、森に棲む小さな妖怪たちの力を借りることにします。結果は、レイコと小さな妖怪たちの圧勝でした。このお話の見どころは、レイコの妖怪たちに対する接し方だといわれています。夏目の妖怪への接し方とレイコの妖怪への接し方には明確な違いがあります。夏目はこれまで関わってきた妖怪たちとの繋がりを断つことはせずに、むしろそういった繋がりを大事にしています。

しかし、レイコはこのお話でもあったように仲良くなれそうだった森の小さな妖怪たちと自らお別れしています。このように、レイコは必要以上に妖怪たちと親しい関係を築こうとはしていないようです。このようなところがレイコと夏目の大きな違いだと考えられます。

しかし、それでもレイコの優しさや強さが妖怪たちの心を動かしたのも事実で、だからこそこうやってゴモチはレイコにお礼をするために夏目の家を訪れたのでしょう。しかも、ゴモチはあのギブネと祝言をあげることになったと言います。夏目はレイコが救ったゴモチとギブネの結婚を見せてあげることができなかったことが少し悔しく、同時にレイコが自分の祖母であることが誇らしいと感じていました。

第8話「いつかくる日」

夏目友人帳アニメ6期第8話「いつかくる日」のあらすじと見どころです。ある日の学校帰り、夏目は手紙を拾います。そして、その手紙の落とし主であった葵という同年代くらいの男に頼まれて、夏目は自分の学校へと案内します。しかし、学校に着いたところで夏目は葵が人間ではなく妖怪であったことに初めて気が付きます。葵は、幼馴染の女の子である香に会いにきたのだと言います。

幼い頃に出会ってずっと一緒にいた葵と香ですが、あるとき妖怪である自分と一緒にいたら人間社会で香りが孤立してしまうと葵は考えます。そこで葵は香と縁を切ることに決めたのです。香と会うことを避けるようになって久しぶりに葵は香との連絡用に使っていたポストを見に行きます。そこにはたくさんの手紙の中に、一通だけ真新しい封筒がありました。その封筒はなんと結婚式の招待状だったのです。

香からの結婚式の招待状に動揺した葵は、こうして香に会いにきたのでした。しかし、香からの結婚式の招待状は嘘で、香が葵をおびき出すための罠だったのです。このお話の見どころは、夏目友人帳にしては珍しくハッピーエンドを迎えるところだといわれています。これまでの何度か妖怪と人間の恋の物語はありましたが、大抵二人は結ばれることのない悲しい結末を迎えていました。

しかし、このお話では香の決して諦めない姿勢と切ない思いが実を結び、香のためを想って香から身をひこうとしていた葵を引き止めることができました。この二人のこれからの苦労は計り知れませんが、どうか二人には幸せになってほしいという声も多くあがりました。いつかこの二人が再登場することもあるかもしれません。

第9話「ながれゆくは」

夏目友人帳アニメ6期第9話「ながれゆくは」のあらすじと見どころです。学校行事の勉強合宿へ来た夏目たちですが、なぜかニャンコ先生もついてきていました。夏目は、その勉強合宿中に山の中の小さなお社を掃除することになります。そのお社は「四つ面塚」と呼ばれており、元々この山を守っていた神様が山奥に籠もってしまったことからお付きの者4人が山と山の神様を守っていたのが名前の由来だといわれているようです。

その「四つ面塚」にあったお面の数は他のみんなには3つに見えていましたが、なぜか夏目には4つあるように見えていました。おそらくその多く見えるひとつのお面は妖怪の仕業なのだろうと思いつつもあまり害はなさそうなので、夏目は放っておくことにしました。しかし、次の日夏目は人の顔から顔へと移っていくお面を目撃します。どうにかしようとする夏目ですが、そのお面にはお付の者たちの切ない物語が隠されていたのです。

このお話の見どころは、ニャンコ先生のうり坊姿です。夏目に黙ってこっそり合宿についてきたニャンコ先生。だれかに見られても問題ないように、ニャンコ先生はうり坊の姿に化けています。なかなか見られないレアなニャンコ先生の姿にファンからは可愛すぎる!という声が多数あがっています。

第10話「閉ざされた部屋」

夏目友人帳アニメ6期第10話「閉ざされた部屋」のあらすじと見どころです。ある日、名取の元を訪れた夏目は亡くなった箱崎氏の広大なお屋敷の中で、箱崎氏の遺した妖怪に関する膨大な資料を探すのを手伝うことになります。箱崎氏の遺した資料はどれも払い人などの妖怪関係者にとっては貴重で有用な資料だったため、名取や夏目の他にもその資料を手に入れたいと目論む人間が多数出入りしていました。

さらに、それに混じって関係のない妖怪も多数出入りしていることもあり、箱崎氏の資料探しは困難を極めました。そして、夏目はいつものようにそんな妖怪たちに友人帳目当てで襲われることになります。しかも、妖怪が「友人帳」のことを言っているところに名取が駆けつけ、友人帳のことを名取に聞かれてしまいます。そして、このお話は最終回に続きます。

このお話の見どころは、妖怪の見えない家族の箱崎氏に対する恨み言を聞いた夏目の反応です。久しぶりに妖怪が見える人間への否定的な言葉を聞いた夏目ですが、「誰かに否定されても昔ほど怖くなくなった」と言っています。この夏目の内面の変化は、昔よりも自分を受け入れてくれる人間が多くなったからだと考えられます。こうした夏目の言葉ひとつひとつが夏目の成長を感じさせると話題になっています。

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夏目友人帳6期のアニメ最終回の内容とは?

第11話「大切なモノ」

次に紹介するのは夏目友人帳6期第11話「大切なモノ」のあらすじと見どころです。このお話は夏目友人帳6期の最終回になります。その最終回の内容は、前回のお話の続きで箱崎邸での宝探し(資料探し)の続きになります。前回で友人帳の存在を名取に聞かれてしまった夏目。そんな夏目に対して、名取は「言わなくていい」と言います。しかし、夏目は資料探しの一件が終わったら、名取に友人帳のことを話す決心をします。

夏目は、資料を探している中でふと箱崎氏の孫の紅子が言っていた「楓の木」に注目し、書斎はその木が見える位置にあるのではないかと考えます。その楓の木は紅子が好きだと言ったら、箱崎氏が植えてくれたのだそうです。ついに書斎と箱崎氏の式を発見した夏目と名取は、式である龍が箱崎氏の意図を尊重し屋敷ごと燃やすという考えに同意します。そして、燃え残った資料のかけらを約束通り貰ったのでした。

この最終回の見どころは、まず夏目がついに友人帳のことを名取に打ち明けるところです。名取はすべてを聞いてから「大変なものを一人で抱え込んていたんだね」と言いますが、夏目はその言葉を否定します。もちろん友人帳を持っていることで妖怪たちに襲われたり大変なことに巻き込まれることも度々ありますが、何より友人帳があることで繋いできた縁もたくさんあります。それを振り返る夏目の回想シーンが話題になっています。

また、夏目友人帳6期の最終回では初めて夏目の祖父について匂わすシーンがあります。これまで夏目の祖母であるレイコにばかり焦点を当てられていましたが、最終回では箱崎氏の式が「夏目と似ている男に昔会った」と言っています。このことから、その謎の男とは夏目の祖父だったのではないかとファンの間で未だ謎の多い夏目の祖父についての考察がなされています。このように最終回では大きく物語が動き出すのです。

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夏目友人帳6期を観た人の感想とは?

ここからは、夏目友人帳6期を最終回まで観た人の感想を紹介していきます!最初に紹介するのは、夏目友人帳6期の1話に関する感想です。このように第1話「つきひぐい」に登場した幼い夏目がかわいすぎる!という感想が多くあがっています。いつもの夏目友人帳はニャンコ先生がかわいい!という感想が多いようですが、6期ではかわいい夏目の姿もみられたようです。

さらに、夏目友人帳の6期第8話についてハッピーエンドで本当に良かったという感想も多くみられました。夏目友人帳は毎シーズン感動する話が多いことで話題になっていますが、特に6期ではそういった感想が多くみられました。また、うり坊のニャンコ先生に抱きつく多軌が可愛いという声も多くみられ、6期は登場人物たちのレアな姿が目立つシーズンでもあったようです。

また、夏目友人帳の6期に関する感想としてマンネリ化はあるが、5期よりは良かったという感想もみられました。夏目友人帳はシリーズを通して1話完結のスタイルを貫いており(時々例外はある)6期まで続くとやはりマンネリ化の傾向は強くなっているようです。しかしながら、少しずつではありますが夏目自身も周りの環境も変わりつつあるようです。

そして、夏目友人帳6期で少しだけ触れられた夏目の祖父の存在について気になるという感想も多くみられました。あまり物語が進んでいないように見える夏目友人帳ですが、このように少しずつ確実にお話は進んでいると話題になっています。

また、夏目友人帳6期の最終回を観た人の感想として、これまでの夏目友人帳のエピソードを思い出して泣けてくるという感想が多くみられました。6期まで続くほど長い歴史のある夏目友人帳ですが、今回の6期では特にこれまでの夏目友人帳の軌跡を思い出す展開が多かったといわれています。

さらに、夏目友人帳6期のオープニングやエンディングの曲が素晴らしいという感想も多くみられました。夏目友人帳6期のオープニング曲は、佐香智久さんの「フローリア」という曲です。佐香智久さんの優しくて温かい歌声が夏目友人帳の雰囲気にとてもよく合っていると話題になっています。また、これまでのオープニングとは違い、夏目とニャンコ先生、そしてレイコの三人だけが登場する仕様になっています。

美麗なイラストもオープニングの魅力のひとつです。また、エンディング曲は安田レイさんの「きみのうた」です。この歌は別れを歌っていて、夏目がこれまで出会ってきたたくさんの妖怪たちや人間との別れ、そしてこれから別れることになるかもしれないニャンコ先生たちとの関係を連想させると話題になっています。安田レイさんの切ない歌声が夏目友人帳のラストを飾るにふさわしいといわれています。

最後に紹介する感想は、「夏目友人帳はずっと続いてほしい」という感想です。この感想は、夏目友人帳1期から見守り続けているファンの誰もが思っているのではないかというほどたくさんの人がこの感想を口にしています。また、劇場版も楽しみにしているファンも多く、夏目友人帳アニメ7期への期待も高まるといわれています。

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夏目友人帳7期放送はいつになる?

では、最後に夏目友人帳のアニメ7期の制作の可能性について考察していきます!夏目友人帳はアニメ6期まで放送されており、アニメ6期は2017年に放送され最終回を迎えました。その後、2018年9月現在となった現在でも夏目友人帳7期の制作は発表されていません。その理由は、まずアニメ制作の上で重要な原作ストックがあまりないからだと考えられます。

夏目友人帳のアニメ6期の最終回までの内容は原作のだいたい20巻くらいまでの内容が放送されました。そして、2018年9月の現時点で、夏目友人帳の原作の最新刊は23巻です。アニメ1クールが放送されるには、原作ストックのだいたい4巻分くらいが必要となっています。そのため、アニメ1クールを作るにはまだ原作ストックが足りないようです。

そして、アニメが制作されるうえで重要な円盤売上ですが、これに関しては夏目友人帳の制作側はあまり気にしていないようです。夏目友人帳には固定のファンが多くついていますし、円盤が売れなくてもグッズが大人気なので売上も見込めます。そのため、円盤売上はあまり考慮しなくてよいといわれています。

そこで、やはり問題となってくるのは原作ストックということになります。逆に言えば、原作がある程度貯まれば夏目友人帳7期の制作の可能性はおおいにあるといえると考えられます。まだしばらくは夏目友人帳の7期の制作発表はなさそうだと考えられますが、7期放送に期待して待ちましょう。

夏目友人帳6期のあらすじと見どころまとめ!

さて、この記事では夏目友人帳6期の最終回までののあらすじや最終回まで見た人の感想についてネタバレ紹介してきました。夏目友人帳をこれまで知らなかった人も知っていた人も、夏目友人帳を今すぐ見たくなったのではないでしょうか?ぜひ夏目友人帳のアニメ1期から6期まで一気に見てみてください。

また、夏目友人帳のアニメ7期も期待されています。しかし放送の可能性は十分にありますが、原作ストックの関係から今すぐに制作されるのは厳しいというのが現状だといわれています。このように夏目友人帳のアニメ7期の放送はまだしばらく先のことですが、実は夏目友人帳の劇場版が2018年9月29日から全国上映されます!夏目友人帳のこれまでのお話をおさらいしてから、夏目友人帳の劇場版も要チェックです!

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