【銀魂】黒子野太助の正体と担当声優をネタバレまとめ!元ネタと再登場の可能性は?

漫画及びアニメーション作品「銀魂」にて黒子野太助という謎の人物が登場しました。果たして彼の正体は何なのでしょうか?今回は銀魂で連載、アニメ放送もされた黒子野太助編の紹介を中心に、彼の正体をネタバレ満載でご紹介。銀魂の基本情報を振り返りつつ、黒子野太助の元ネタになったキャラクターの話や黒子野太助の声優情報などのネタバレ、再登場についての考察、ファンの声などをまとめてみました。

【銀魂】黒子野太助の正体と担当声優をネタバレまとめ!元ネタと再登場の可能性は?のイメージ

目次

  1. 黒子野太助はどんなキャラ?
  2. 黒子野太助の正体をネタバレ
  3. 黒子野太助の担当声優
  4. 黒子野太助の元ネタ
  5. 黒子野太助の再登場の可能性
  6. 黒子野太助に関する感想や評価は?
  7. 黒子野太助の正体と声優まとめ

黒子野太助はどんなキャラ?

黒子野太助とは、少年ジャンプで連載していた漫画「銀魂」に登場する攘夷志士の1人です。銀魂の中での攘夷志士といえば主人公の坂田銀時を始め、桂小太郎に高杉晋助、坂本辰馬4人がメインです。彼らは過去に起きた攘夷戦争に共に参加した同志なのですが、長い間彼らは4人で動いていたとされていました。

しかし、実はこの4人を影から支えていた幻の5人目がいたことが明らかとなりました。それこそが黒子野太助という正体不明の謎のキャラクターです。彼は4人を支えるサポート役に徹していたのですが、あまりにも影が薄いため皆から忘れられていたようです。果たして黒子野太助は幻の人物なのか、それとも本当に実在していたのか、彼の正体は一体何なのか。

ここから先では銀魂に登場した「黒子野太助編」の情報を元に黒子野太助の正体に迫っていきます。「黒子野太助編」の記事ではアニメの時の内容のネタバレを、声優や元ネタとなったキャラクターの記事ではそのキャラについての詳細なネタバレを掲載しています。ネタバレが苦手な方は閲覧時ご注意ください。

銀魂の作品情報

「銀魂」は空知英秋原作の漫画作品。舞台は日本の江戸時代末期、万事屋なる何でも屋を営む坂田銀時と志村新八、神楽の3人を中心に彼らの日常を描きます。主にはギャグですがシリアスな展開もあり、原作は5000万部を突破する人気作品です。週刊少年ジャンプへの連載は2004年から2018年まで、2019年からはジャンプGIGAにて最終回の連載を予定しています。

舞台は江戸時代末期、頑なに鎖国を続ける地球に天人と呼ばれる宇宙人が襲来。地球人と天人たちは十数年にも渡る戦争を続け、その戦争は攘夷戦争と呼ばれました。主人公の坂田銀時はかつてその戦争に参加した志士白夜叉と呼ばれ恐れられた人物でした。

戦争が終結した後、銀時は万事屋なる何でも屋を営んでおり、ふわふわとした掴みどころのない銀時に惹かれ、新八は万事屋を手伝うことに。後に天人の神楽と巨大な犬定春が加わり、この3人と一匹を中心に、物語は面白おかしく、時にシリアスな展開を見せます。

地球人は星を守るため奮闘しましたが、天人の強大な力の前に及び腰になった幕府があっさりと開国したため、地球は天人の住まう異色の分化が混じり合う星となりました。そして、天人の襲来から20年後、志村新八という少年の前に坂田銀時が現れます。

銀魂は基本、ギャグ作品であり他作品のオマージュが多々盛り込まれています。時々紹介されるアニメ制作の裏話では偉い人に怒られているというエピソードが紹介されることも。思わず「そんなことしていいの」と突っ込みたくなるようなオマージュもあり、その破天荒さが多くのファンから愛されています。

銀魂・黒子野太助篇とは?

銀魂「黒子野太助篇」では坂田銀時、桂小太郎、坂本辰馬、の3人が同窓会に呼ばれて集まります。そこで主催者の話になるのですが、銀時と坂本は主催者である黒子野太助のことを覚えていません。唯一覚えている桂によると、黒子野太助という人物は攘夷志士キセキの4人を支えた幻のファイブマンだと言うのです。

桂から黒子野太助が幻のファイブマンと聞かされた銀時は「そんなヤツは聞いたことない。聞いた事あるけどヨソのアニメでだよ!」と突っ込みます。しかし、名前を言われても正体についての情報を聞いてもやはり思い出せない銀時。黒子野太助と銀時たちの間には一体どんな出来事があったのでしょうか。

漫画では51巻に収録されており、271話と272話が「黒子野太助篇」になります。アニメでは第3期、シーズン7の6と7にて放送されました。全体的に他作品のオマージュの激しい回であり、ギャグが基本となっています。果たして黒子野太助の正体は何なのか、彼は本当に実在していたのか?などが明かされていきます。

黒子野太助は謎の人物?

黒子野太助とは一体何者なのか。桂の記憶を辿ってみるも、記憶の大半がポカリに関連する記憶で、段々と彼の正体についての情報があやふやになっていきます。また、桂も幻のファイブマンと呼んでいる通り、影に徹していたために非常に存在感も薄いようなのです。回想の中でも顔を見ることができず「謎の人物」感の漂う黒子野太助。一体彼は何者なのでしょうか。

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黒子野太助の正体をネタバレ

ここからは2回に渡って放送されたアニメ黒子野太助編のネタバレ記事になります。エピソードを1つずつ区切ってご紹介していきますが、最後は黒子野太助正体に関するネタバレ記事が入っています。ネタバレが苦手な方はご注意ください。

黒子野太助の正体①トイレの記憶

まず、桂が黒子野太助のことを思い返します。すると過去の回想のはずが何故かバスケのシーンに。桂はそこで黒子野太助と出会っているようです。その時の桂は試合には参加せず、控え選手としてベンチに座ってポカリを飲もうとしていました。

しかし、冷やし過ぎたポカリは凍り付いており、飲むことができなくて悔しがる桂。そんな桂にそっとポカリを差し出してくれたのが黒子野太助でした。すると、今度はポカリという単語に釣られて坂本が過去のことを思い出します。

記憶の中で坂本はトイレの個室に籠っていました。便意を催して1人トイレで格闘していたようです。そして、いざ尻を拭こうとした時、トイレットペーパーがないことに気が付きます。絶望する坂本でしたが、そこには何故かポカリが。坂本はポカリのお陰で難を逃れたという話だったのですが黒子野太助は登場しませんでした。

黒子野太助の正体②しんがりの記憶

ポカリをキーワードに今度は桂が別の話を思い出します。それは攘夷戦争の最中、黒子野太助がしんがりを務めていたという記憶。皆を逃がすために足止めをしてくれた黒子野のお陰で、桂と銀時は命からがら戦場から逃げ出すことができました。

逃げ出した先には何故か自販機があり、1本4500円もするポカリが売っていたのです。しかし銀時の所持金は4000円。桂が1万円を持っていたため「俺が2本買ってやるから4000円渡せ。500円は後で」と告げます。すると「前ヤクルコを奢ってやったから4000円でいいだろ」と交渉しだす銀時。

最終的に後で銀時が桂に4300円を払う形で決着が着くも、陣営に帰った途端桂が倒れてしまいます。そこで「銀時にヤクルコ代108円取られた」と訴える桂と「自分は540円取られた」と衝撃を受ける坂本。銀時にぼったくり疑惑が浮上する中「濡れ衣を晴らしてくれたのが黒子野太助だったかも」と思い出しかけるも、それは記憶違い。ヤクルコを奢ったのは高杉でした。

結局、ポカリとヤクルコと銀時のぼったくりの話だけで黒子野太助は一切登場せずに終了。話が終わって銀時に540円を請求する桂と坂本に、銀時が「黒子野は!」と突っ込みます。

黒子野太助の正体③缶蹴りを提案した人物

3人の元へ高杉の伝言を持ってきたと武市変平太が現れます。そして「同胞よ安らかに眠れ」という手紙と共にポカリを置いていく武市変平太。このポカリによって桂と坂本は別の記憶を思い出します。それは攘夷戦争真っただ中、膠着状態が続いていた或る日のことでした。

思うように動けず、苛立ちを隠せない銀時と高杉。天然な坂本が引っ掻き回した所為で喧嘩を始めてしまい、桂も苛立つ始末。皆のピリピリムードが続く中、ポカリの缶を持った黒子野太助が登場し缶蹴りを提案します。2人の話を聞く銀時はまだ記憶があいまいなようで「あの時缶蹴り提案したの誰だっけ」と呟きます。

映像は再び過去に戻り、予想外に乗り気の銀時と高杉に「僕が鬼をやりますから」と、鬼を引き受ける黒子野太助。銀時の「あの時鬼を引き受けて寺の中で100数えてたの誰だったっけ」という呟きを挟み、映像はまた過去へ。黒子野が鬼となって缶蹴りを始めようとした途端、敵が攻め込んできます。

突如訪れたピンチでしたが、高杉の手には爆破スイッチが。仕掛けておいた爆弾で敵を罠に嵌めることに成功しました。しかし、高杉が爆破した寺には黒子野太助がいたはずなのです。坂本が「何か忘れてないか」と叫びますが、戦いが始まってしまいそれどころではなくなってしまいました。

ここで映像は同窓会に戻り、銀時たち自分たちが3人は黒子野太助を殺害してしまったのでは、と推測。では、同窓会に4人を呼び出した人物は一体誰だったのか。桂と坂本は深く気にした様子もなく、きっと逃げ延びただろうと推察しますが、銀時は黒子野の亡霊が自分たちを呼び出したのではと怯えます。

銀時1人だけが黒子野太助の亡霊に怯える中、トイレに行こうと1人廊下へ出る桂。廊下の真ん中には不自然にポカリの缶があり「桂さんみーっけ」という声。その後、銀時と坂本の元に桂の悲鳴が聞こえてきます。銀時と坂本が2人で様子を見に行くも桂はおらず、桂に続いて坂本も行方不明に。1人残された銀時は狂ったようにドラえもんの歌を歌い始めます。

黒子野太助の正体④攘夷戦争の記憶

銀時は黒子野太助が亡霊になってしまった、と信じ切って1人亡霊に怯えていましたが、実はこれらは全て奇兵隊による罠。彼らは黒子野太助の名を借りて銀時たちを一網打尽にしようと企んでいたのでした。そして武市変平太がバスケのユニフォームに身を包み、部下と共に亡霊のフリをして銀時を脅しにいきます。

しかし、ユニフォーム姿が悪かったのか銀時は驚いてくれず、武市らは半ば強引に銀時を脅かして睡眠ガスで眠らせることに成功。眠ってしまった銀時ですが、彼の夢の中に過去の映像が流れてきます。それは黒子野太助との別れのシーンであり、黒子野は皆の役に立てたことを誇りに思っていることを銀時に告げていました。

そして、「皆さんは僕のこと忘れちゃいますよね。でも、それでいいんです」と黒子野が言うと、銀時が「一人くらい覚えてても罰は当たらねぇだろ。何かあったら助けに来てくれよな」と返します。そして黒子野の「僕はいつでもあなたたちと共に」の言葉と共に銀時が目覚めます。

ハっとして目覚めた銀時はその場で敵を一掃。そして、銀時が活躍している一方、また子の元へは黒子野太助本人が登場。彼は缶蹴りの時に死んでなどいませんでした。黒子野太助また子を脅し「さっさと仲間を連れて逃げなさい。僕が100数える。僕が本物の鬼になる前に」と告げたのでした。

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黒子野太助の担当声優

ここからは黒子野太助の担当声優のネタバレ情報です。声優の基本情報、プロフィールのほか銀時の声優とのやり取りなどをご紹介します。

黒子野太助の声優は小野賢章

黒子野太助は作中ではほとんど姿は出てこず、回想中は後ろ姿と声ばかりでした。最後に横顔がわずかに移りましたが、結局顔は不明のままです。しかし、喋っているシーンはいくつかあり、声だけは判明しています。

その気になる声の主ですが、謎の人物・黒子野太助の声は俳優、声優、歌手として活躍する小野賢章が担当しています。

アニメ放送当時はTwitterで小野本人がこのようにネタバレを匂わす発言しており、ファンから「びっくりした」「銀魂デビューですね」など驚きと喜びの声が上がり、多くのファンにRTもされて大いに盛り上がりました。

こちらでは小野が自ら正体を明かすネタバレ発言をしています。この呟きに対して銀時の声優・杉田智和がコメントをしており「お、お前は…!」と杉田が返信をすると「太助は僕です」と小野が更に返信。まさかの2人のやりとりに、こちらもファンの間で大いに盛り上がりました。

小野賢章のプロフィール

小野賢章は1989年10月5日生まれ、福岡県出身の人物です。幼少期は俳優として活躍おり、子役として舞台や映画、ドラマに出演していました。声優としては日本のアニメ以外に海外アニメやドラマ、映画での吹替えにも挑戦しています。

彼が声優として活躍するきっかけとなったのは映画「ハリー・ポッター」です。小野自身はハリー・ポッターは原作も読んだことがありませんでしたが、原作ファンであった母の強い勧めでオーディションを受けたのだそうです。

小野がハリー・ポッターに決まった時、彼はまだ12歳。演じるということへの意識はなかったようですが、ハリーを演じる内にそのことを意識するようになりました。映画の途中では3作目の「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の際に声変わりの時期になってしまいとても苦労したようです。

ハリー・ポッターへの出演と声変わりをきっかけに演技について考えるようになった小野。その後は俳優・声優の両方で活躍するようになります。

小野賢章の他の出演作

声優としての小野の代表作は1つ前の記事でもご紹介した通りハリー・ポッターです。彼はこの役を12歳から10年間演じ続けました。ハリー・ポッター以外にもダニエル・ラドクリフの声を担当しました。

アニメでは「黒子のバスケ」や「ポケットモンスター XY」のアラン、「文豪ストレイドッグス」の芥川龍之介、「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」のジョルノ・ジョバァーナなど、多数の代表作があります。

また、子役で舞台に上がっていた頃はライオン・キングに出演しており、彼が小学校5年生の頃から中学1年まで出演したヤングシンバも彼の代表作です。ドラマでは「男子ING!! シーズン2」のシンゴ役や「博多ステイハングリー」の槙野良太役が代表作です。

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黒子野太助の元ネタ

明かすまでもなく予告の時点で多くの人が気が付いていましたが、ここからは黒子野太助の元ネタとなった「黒子のバスケ」のキャラクターのネタバレ情報となります。

黒子野太助の元ネタは黒子テツヤ

銀時が「他にアニメで聞いたよ!」と作中でもしっかりネタバレしていましたが、黒子野太助は「黒子のバスケ」というアニメの主人公、黒子テツヤが元ネタとなっています。

「銀魂といえばオマージュ作品」と言っても過言ではないほど、銀魂には他作品のオマージュが多数登場します。今回も他アニメの登場人物を1キャラとして仕立て上げ、バスケの話も挟みながら、黒子本人の必殺技まで出してしまう大盤振る舞い。

流石銀魂と言ったところですが、影の存在として顔を見られず仕舞いで終わってしまったことはとても残念という声が多くありました。ファンの間ではあれだけのキャラを出したのだから再登場があるのでは?という噂や推察もなされました。

黒子テツヤはどんなキャラ?

銀魂では幻のファイブマンと呼ばれていましたが、実際の黒子は幻のシックスマンと呼ばれています。元ネタのマンガである「黒子のバスケ」はバスケを扱った漫画であり、黒子はその作品の主人公の男子高校生です。彼がバスケを始めた中学時代、同級生にキセキの世代と呼ばれる天才プレイヤーたちがいました。

黒子はその5人が一目置くプレイヤーとして活躍していました。彼が得意とするのはミスディレクションと呼ばれる視線誘導。非常に影が薄いという特徴と並外れた観察眼により敵の視線や意識を誘導し、相手選手の死角から素早くパスを出すことを得意としていました。

しかし、他のドリブルやシュートといった基本的な部分の技術は低く、同級生の火神からは「ドリブル、シュートは素人に毛が生えたようなもん」と言われていました。黒子のバスケスタイルは一般的なものと比べると異質ですが、その異質さこそが彼の強さなのです。

黒子自身のキャラクターは非常に存在が薄く、日常生活の中では存在していることを気づいてもらえないことが多いです。チームメイトからも気が付かれないことが多く「いつの間にいたんだよ!」と驚かれるのが定番のネタとなっています。

いつも無表情で誰に対しても丁寧語を喋ることから、おっとりとした物静かな雰囲気を纏っています。しかし、バスケに対する情熱は人一倍で負けず嫌いな性格をしており、諦めの悪さも人一倍です。

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黒子野太助の再登場の可能性

黒子野太助の再登場はリクエスト次第?

素顔を出さぬまま終了してしまった黒子野太助の出番。ファンとしては再登場が気になる人もいたようです。この演出には元ネタとなった「黒子のバスケ」の作者の藤巻から「ありがとうございました」と感謝のコメントも寄せられました。贅沢な演出で本家も公認になったためネットでは再登場があるのでは?と噂になりました。

過去編の話を匂わせていたのもあるので、過去編に突入したら再登場するかもという話も盛り上がっていたようです。もし実際に再登場したとしてもひっそりとした再登場になるかもしれませんが、当時はないとは言い切れませんでした。

しかし、残念ながら銀魂は2018年で連載が一区切り。最終章はバトル続きのシリアスな展開になっていたこともあり、黒子野太助の再登場は叶わなかったようです

今後は2019年中に最終回の向こう側として、ジャンプGIGAにて3か月連載されるとのこと。もう既に内容は決定しているでしょうが、漫画作品ではファンからのリクエストでキャラが再登場するというケースもあります。今からでもリクエストがあれば再登場する可能性もあるかもしれません。

黒子野太助の再登場を期待するファンも多い?

黒子野太助の再登場に関して一部ファンから「是非」という声もありました。特に過去に絡むシーンで出てきたキャラクターだっただけに過去編で是非と願うファンもいた模様。黒子野太助編はほとんどがギャグでしたが、最後はカッコ良く終了したことですし、本家からも公認を頂いているので再登場となれば大きな話題になることが予想されます。

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黒子野太助に関する感想や評価は?

まさかの黒子のバスケの登場に驚きと喜びの声です。全体がギャグで展開されたこともあり、大いに笑ったファンが多かったようです。

結局、最後の最後まで素顔を見せてくれなかった黒子野太助。登場したのは声と後ろ姿と横顔のみで、横顔も残念ながら影がかかっていてはっきりは見えていないため、残念、という声でした。

笑いしか出てこないといった声はあちこちで見られました。銀魂をよく知るファンは「流石銀魂」と思ったようです。

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黒子野太助の正体と声優まとめ

ネタバレを含む黒子野太助の正体に迫る記事いかがだったでしょうか。彼の正体が黒子テツヤのオマージュである、というネタ的な部分は放送直後に既に分かっていましたが、黒子野太助は銀魂の中に本当に実在していたのか、架空の人物だったのかは最後まであやふやでした。

最終的に実在することが判明しましたが、残念ながら彼が銀時たちと再会を果たすことはなかったようです。ちなみにこの回で音響監督は実は「黒子のバスケ」の音響監督を担当する三間雅文と緒方康恭が担当しているなど、裏方も本家のスタッフを呼ぶ徹底ぶりでした。

また、おまけコーナーでは視聴者に寄るハガキが紹介されました。そのハガキでは、アニメのとあるシーンで銀時たち4人が映っている映像の中に5人目がいることを説明。視聴者はもしやこの5人目が?と思ったようですが、どう見てもビジュアルが違っています。

黒子野太助は短い黒髪の大人しそうな青年ですが、映像に写る青年はもっと逞しく髭も生えています。ハガキを紹介する銀時も思わず「っていうか、これ誰」と発言。結局映っていた人物が誰なのかわからずに終了するという一コマも。

結局、黒子野太助の素顔は拝めないまま。影の人物として銀時たちを助けてくれたという事実以外の詳細は不明でした。ここから最終回にかけて彼が再登場する可能性はあるのでしょうか。

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