2019年02月15日公開
2019年02月15日更新
【ゴールデンカムイ】ラッコ鍋回の内容は?参加者や効能・結末を紹介
野田サトル原作の大人気アニメ『ゴールデンカムイ』ですが、中でも「ラッコ鍋回」と呼ばれるエピソードが話題となっています。その結末や人気美形キャラである尾形やキロランケの魅力、この話で繰り広げられた「相撲」とは一体なんなのかなど、『ゴールデンカムイ』の知識を余すところなくご紹介していきます。気になる結末や人気美形キャラである尾形・キロランケの魅力、「相撲」など、ゴールデンカムイの魅力が目一杯詰まったラッコ鍋回の魅力をたっぷりご紹介していきましょう。
目次
ゴールデンカムイとは?
ゴールデンカムイの作品情報
このまとめでは、野田サトル原作の大人気アニメ『ゴールデンカムイ』について、話題の「ゴールデンカムイのラッコ鍋」とは一体なんなのか、その結末や人気美形キャラである尾形やキロランケの魅力、この話で繰り広げられた「相撲」とは一体なんなのかなど、明日から使える大人気アニメ『ゴールデンカムイ』の知識を余すところなくご紹介していきます。
大人気アニメ『ゴールデンカムイ』は、野田サトル原作、先住民族であるアイヌの隠された埋蔵金を巡り、北海道を舞台に繰り広げられる冒険活劇です。アクションあり、気になる結末や人気美形キャラである尾形・キロランケの魅力、ラッコ鍋回の「相撲」など、魅力が詰まった作品ですが、エンタテインメント性の高い青年向け作品としての一面の他に、グルメ漫画としても人気を集めています。
気になる結末や人気美形キャラである尾形・キロランケの魅力、ラッコ鍋回の「相撲」などの他にも、主にアイヌの少女であるアシリパが和人である杉元たちに振る舞う料理が主体で、白石や谷垣、旅の同行者たちと声を合わせて「ヒンナヒンナ」とおいしさを表現する場面は恒例になっています。大人気作品『ゴールデンカムイ』はもともと、集英社から刊行されている週刊ヤングジャンプにて2014年38号から連載を開始しました。
原作は今までの17巻を刊行、500万部を超える大ベストセラーとなっています。気になる結末や人気美形キャラである尾形・キロランケの魅力、ラッコ鍋回の「相撲」などが話題となり、アニメはTOKYO MXにて、2018年4月から放送スタートし、同年10月には2期がスタートするなど漫画を追いかける形でシリーズが続いています。
ゴールデンカムイのあらすじ
では、気になる結末や人気美形キャラである尾形・キロランケの魅力、ラッコ鍋回の「相撲」などが話題となっている大人気アニメ『ゴールデンカムイ』はそもそもどんなストーリーなのでしょうか。かんたんなあらすじを追っていきましょう。主人公である杉元佐一は、日露戦争の最大の激戦地である二〇三高地の戦いを生き延び、日本へと戻ってきた帰還兵の元陸軍人です。
日本に帰還したのち、杉元は幼馴染の梅子の目の病を治療するべく、金銭を稼ぐために北海道で砂金取りの仕事についていました。北海道はかつてゴールドラッシュ(金の採掘)に湧いた土地で、金が算出される土地でした。そんなある日、杉元は北海道の先住民族であるアイヌが埋めたという埋蔵金の噂を聞きつけます。なんでも、北海道の地のどこかにはアイヌが蓄え、格下埋蔵金が隠されているというのです。
獄中にいるのっぺら坊と呼ばれる犯罪人の手によってどこかに隠されたというのです。のっぺら坊は、獄外にいる仲間に埋蔵金のありかを知らせるため、獄中にいた囚人24人の体に暗号を刺青として刻み込み、脱獄させたと言います。そのため、埋蔵金を手に入れたければ、その24人の脱獄囚の体から皮(刺青人皮)を剥ぎ、つなぎ合わせてん暗号を解読する必要があります。
この噂を聞いた杉元は、一攫千金のチャンスだと舞い上がります。その埋蔵金が手に入れば、幼馴染である梅子に目の治療を受けさせることができます。野望を燃やす杉元は、野生のヒグマに襲われ間一髪命を助けられたことをきっかけに、アイヌの少女・アシリパと行動を共にするようになります。
アシリパはまだ子どもながら、アイヌの未来を担う行動的で果敢な女性であり、北海道という地で生きる術にかけては、戦争帰りであり「不死身」と呼ばれた杉元よりも優れています。実は、アシリパの父やその他アイヌたちを殺害し、埋蔵金を奪ったのが獄中にいるのっぺらぼうでした。アシリパはなぜ父やアイヌたちが殺されたのか、その理由を知りたいと思っています。
杉元はアシリパが追う謎の解明を手伝う代わりに、自分は治療費の分の金だけあればいいと言い、残りはアイヌに返すことを条件に、彼女と手を組むことにします。その頃、同じくアイヌの埋蔵金を狙う者が他にもいました。陸軍第七師団歩兵第27聯隊に属する鶴見中尉です。彼は日露戦争で活躍しながらもその功績を称えられることのなかった第七師団の無念を晴らすために、北海道を自分のものにしようとたくらんでいます。
またアイヌの埋蔵金をめぐる物語は戊辰戦争で死んだはずの元新選組副長・土方歳三やその盟友である永倉新八を巻き込みます。土方は戊辰戦争での屈辱を晴らすべく、アイヌの独立を助けるかのような言動を見せています。また土方の元には第七師団の鶴見に造反し袂をわかった尾形百之助が合流し、杉元とアシリパの元には刺青人皮を持った脱獄囚のひとりである「脱獄王」の異名を持つ白石などが合流。
アシリパの父の友人であるというキロランケをパーティに加えていきます。アシリパの父が実は生きていて、のっぺらぼうその人だったとわかると、アシリパには真実を打ち明けるのではないのかという一縷の希望の元、一向の目的地は網走監獄へと定まっていくのでした。
ラッコ鍋回はファンから人気?
気になる結末や人気美形キャラである尾形・キロランケの魅力、ラッコ鍋回の「相撲」などが話題を呼び、さまざまな立場や設定のキャラの思惑が渦巻くゴールデンカムイですが、特に有名な「ラッコ鍋回」というエピソードがあります。『ゴールデンカムイ』はもともとグルメ漫画としての側面があり、大抵の場合はアイヌの少女であるアシリパさんがアイヌ式の食文化を杉元たちに体験させるのが恒例です。
このゴールデンカムイのラッコ鍋ではややようすが違います。アイヌの伝統料理には「オハウ」と言って汁にして肉などを食べる料理がポピュラーなものとしてありますが、このゴールデンカムイのラッコ鍋もいつもと同様の鍋料理かと思いきや、口にしたキロランケたちのようすが思わぬ方向へと転がっていってしまいます。
そのようすのおかしさから、このゴールデンカムイの「ラッコ鍋回」は『ゴールデンカムイ』の中でも屈指の名エピソードとして知られるようになり、気になる結末や人気美形キャラである尾形・キロランケの魅力、ラッコ鍋回の「相撲」などが話題となり、大人気の回となっています。気になる結末や人気美形キャラである尾形・キロランケの魅力、ラッコ鍋回の「相撲」など、一体どんなお話なのか、次で詳しく見ていくことにしましょう。
ゴールデンカムイのラッコ鍋回の内容
ラッコ鍋回の漫画収録・アニメ放送は何話?
「ファン待望」とも言われる期待のゴールデンカムイのラッコ鍋回は、原作では第115-116話に登場し、気になる結末や人気美形キャラである尾形・キロランケの魅力、ラッコ鍋回の「相撲」などが話題となりました。また、2018年10月から放送されていたアニメ版「ゴールデンカムイ」では、第20話のエピソードとして放送されました。
『ゴールデンカムイ』にはアイヌのことばで「オハウ」というたくさんの鍋料理が登場します。たとえば、エゾシカ肉を用いた「エサマンのオハウ」などです。原作115〜116話、アニメ20話に登場するゴールデンカムイのラッコ鍋も、アイヌ料理のなかではメジャーな調理法と言えます。
ラッコ鍋の効能は?
しかし、ラッコの肉はアイヌに伝わる伝承でも特別な効能があると言われてきました。アイヌの言い伝えによれば、ラッコを煮る際に出る匂いには人間を欲情させる香りが含まれていて、性的興奮を掻き立てられるのだそうです。そのため、ラッコ鍋回の結末や人気美形キャラである尾形・キロランケの魅力、ラッコ鍋回の「相撲」など、ゴールデンカムイ屈指の名エピソードとなったラッコ鍋回。
アイヌには「ゴールデンカムイのラッコ鍋を食べる時には、かならず男女同数を揃えろ」という言い習わしが伝わっていると言います。
ラッコ鍋回の内容①ラッコの肉をもらう谷垣
そもそもラッコを食することになったきっかけは、谷垣とインカラマッがアイヌの老人からラッコの肉をもらったことがきっかけでした。老人は谷垣をインカラマッの恋仲を慮るかのように「必ずふたりで食べるように」と言い聞かせます。
インカラマッは老人の発言の意味を理解していましたが、恥ずかしがり、老人の言っていた言葉を全て谷垣には伝えません。そのため、谷垣はラッコ肉に催淫効果があることを知ることができませんでした。
ラッコ鍋回の内容②ラッコ鍋を食べるきっかけ
その後、谷垣は杉元や白石、尾形ら一行の男衆は蝗害で番屋へと避難を余儀なくされます。そこで、ラッコ肉の効能も知らないまま食べ始めたのが運の尽き、ラッコ肉の催淫効果はほんとうだったのか、遅れてやってきたキロランケも含めて、なんだか男性同士互いに魅力的に見えるように思えてきてしまったのです。
ラッコ鍋回の内容③調理中に欲情する男達
調理中からその効果は現れ、「白石が色っぽい」「下も脱がせたい」など、男同士であることなど御構いなしに、互いの体が魅力的に見えてきてしまって仕方がありません。アイヌに伝わるラッコ肉の効果は「1人でいては気絶してしまうほどだ」と言われ、男5人は見事にその効能を浴びて、密室の中で欲望を持て余した状態になってしまったのでした。
ラッコ鍋回の内容④胸元がセクシーな谷垣
この『ゴールデンカムイのラッコ鍋』回では気になる結末や人気美形キャラである尾形・キロランケの魅力、ラッコ鍋回の「相撲」などが話題となり、各男性陣の性的魅力が余すところなく描かれます。例えばマタギの家系であり、ラッコ鍋をみんなが口にするきっかけとなった谷垣はその厚い胸板とたくましい胸毛を惜しげも無く披露しています。
なお谷垣の肉体の男性的魅力は原作者である野田サトルも気に入りであるようで、連載版から単行本にする際、谷垣をはじめとした男性の胸板に胸毛を「植毛」する作業を「源次郎」作業と呼び、たのしみな作業のひとつであると語っていたこともあります。
ラッコ鍋回の内容⑤キロランケの乱入
遅れてやってきたキロランケもまた、ロシアからやってきたミステリアスな魅力を持つキャラクターです。このゴールデンカムイのラッコ鍋回では気になる結末や人気美形キャラである尾形・キロランケの魅力、ラッコ鍋回の「相撲」などが話題となっていますが、キロランケが遅れてやってきたのち、衝動が高まった室内に入るとその異様な雰囲気に思いっきり飲まれてしまうのでした。
ゴールデンカムイのラッコ鍋回の主要人物
ラッコ鍋の参加者①杉元佐一
ゴールデンカムイのラッコ鍋の参加者まず一人目は、もちろん『ゴールデンカムイ』の主人公である杉元佐一です。杉元佐一は見た目のキャラクターデザインから一目でわかる通り、顔面をはじめとして体じゅうに傷を負っている元陸軍の軍人です。除隊した身とはいえ、現在も軍服と三十年式歩兵銃を携帯し、その戦闘能力も衰えを見せていません。
日露戦争ではふつうの人間であれば命を落とすような傷を抱えながらも生き残ったことから、「不死身の杉元」というふたつ名で呼ばれていました。出身は関東のとある農村で、家族を全員で結核で亡くしたのち、天涯孤独の身でした。殺すか殺されるかという殺伐とした世界で生きてきた男ながらも普段は礼儀正しく気さくな青年で、自分の中に上の命令などには左右されない確固たる正義感とポリシーを持った男です。
陸軍を除隊になったのも、気に入らない上官を半殺しにしたという過去からでした。そのため、軍人恩給を受け取ることができずに除隊となり、梅子の目の治療費も失ってしまったのです。高い戦闘力を持ちながらも熊や強敵と戦うことも多く、また危険をかえりみない豪胆な性格から、幾度となく負傷する姿が作中では描かれます。
鬼気迫る殺戮者としての一面と、一方では梅子の目を治したいと願い、まだ若い女の子であるアシリパを「アシリパさん」と呼んで敬意を払ったり、あるいは敵ではない相手に対しては穏やかかつ情に厚い一面を持つ善良な人間としての二面性を持ったキャラターです。
ラッコ鍋の参加者②尾形百之助
気になる結末や人気美形キャラである尾形・キロランケの魅力、「相撲」などが話題となったゴールデンカムイのラッコ鍋、参加者二人目は尾形百之助です。尾形は帝国陸軍北海道第七師団歩兵第27聯隊に所属していて、当初は鶴見の下につき行動を共にしていました。しかし自らの野心のために造反を起こし、杉元や土方歳三の側につくことになります。
優秀な軍人の家系であり、血筋だけでなく尾形自身の戦闘能力も相当なものです。特に狙撃に特出しており、300m以内であれば確実に弾丸を的中させ、2000m先の狙撃も可能だと自負しています。撃ち落とすのがむずかしいヤマギシを見事撃ち落としたり、遠く離れた釣鐘を狙撃したりと作中でもその腕前を遺憾なく披露しています。
外見は無表情でひょうひょうとしており、いつも何を考えているのか分かりません。そのため尾形というキャラクターは余計「曲者」感が増していて、鶴見にも「敵に回すと厄介」と言われています。また、その時の状況にあわせて自由に陣営を移り変わることから「コウモリ野郎」という不名誉なふたつ名で呼ばれたりもしています。
ラッコ鍋の参加者③白石由竹
ゴールデンカムイのラッコ鍋参加者の3人目は、「明治の脱獄王」の異名をとる白石由竹です。白石は生まれつき体がやわらかく、その体質を活かして数々の監獄からの脱獄を成功させています。度重なる脱獄のために、のっぺら坊のいる網走監獄へ収監され、刺青人皮を施されて、脱獄囚となりました。白石の生まれ持っての体のやわらかさは相当のものです。
さらには脱獄に役立つ手先の器用さや小細工の多彩さ、優れた観察力、他人の意識を誘導するだけのコミュニケーション能力の高さなども彼を「脱獄王」たらしめています。数々の刑務所で脱獄を繰り返してきた経緯から無駄に顔が広く、情報通でもあるのが特徴です。
ラッコ鍋の参加者④キロランケ
キロランケもまた、気になる結末や人気美形キャラである尾形・キロランケの魅力、「相撲」などが話題となったラッコ鍋回の参加者です。キロランケはいつも彼がまとっている装いから分かるようにアシリパの父ウイルクの友人で、ロシアの少数民族の血が入った、樺太から移住してきたアイヌです。樺太特有の髪型と顎髭が特徴の色男という設定です。
元大日本帝国陸軍第七師団工兵部隊隊員の工兵として従軍していましたが、杉元やアシリパたちと出会った時にはすでに除隊していて、その後はアイヌの村で生活していました。アシリパの故郷の村からはすこし離れた場所にある村の住人です。大陸出身という出自も相まって、馬の扱いに非常にたけており、杉元たちが競馬の観戦に行った際、急遽出場できなくなった騎手の代わりに試合に出場し、見事好成績を収めるなどの場面も見せます。
キロランケはアシリパの父と知り合いだったという過去から、実はアシリパの父ウイルクこそがのっぺら坊の招待だと真実を明かし、アイヌの金塊hアイヌに返すべきたという主張の元、金塊の行方がどうなるのか、見届けるために杉元やアシリパと行動をともにします。アシリパは「キロランケニシパ」とキロランケのことを慕っていますが、杉元は根っから信用してはおらず、謎に包まれた一面もあるキャラクターです。
ラッコ鍋の参加者⑤谷垣源次郎
ゴールデンカムイのラッコ鍋参加者最後の一人は谷垣源次郎です。谷垣は秋田の出身で、アイヌと同じく狩猟をして生計を立てる「マタギ」の出身です。そのため山や野生動物の生態には、アイヌ同様詳しい知識を持っています。ある時またぎ仲間である義弟の家が火事で焼け落ち、中から実の妹の遺体が発見されました。妹の遺体には殺傷された跡が残っていて、谷垣は義弟の犯行だと思い、第七師団へ入隊。
しかし義弟と二〇三高地で再開し、義弟への疑惑が濡れ衣であったことを知ると、自らの目的意識を失ってしまいます。帰国後は尾形の跡を追っていましたが、アシリパに出会い、跡を追おうとしたところをレタラというアシリパの窮地である白い狼に遭遇、行き倒れているところを救われます。そのことがきっかけで軍を抜け、マタギとしてやり直すことを決意します。
ゴールデンカムイのラッコ鍋回の魅力
ラッコ鍋回の魅力①クールな尾形がギャグ要員に
それでは、『ゴールデンカムイ』屈指の人気エピソード、ゴールデンカムイのラッコ鍋会の魅力とはどんなものなのか、あらためてまとめていきましょう。ゴールデンカムイのラッコ鍋回は全体的なストーリーもさることながら、ひとつひとつの描写が秀逸で話題になっています。例えば、いつもは冷静で食えないキャラクターという印象の尾形が、この回では逆要員として意外な一面を見せています。
他の男性陣がしきりに互いの体に夢中になり、大暴れをしている一方、尾形はダウンしてひとりで寝ています。そこへ他の男性陣がムラムラした視線を寄せているのも、思わずクスリとしてしまう描写のひとつ。
ラッコ鍋回の魅力②誰よりも色っぽいキロランケ
ゴールデンカムイのラッコ鍋回では各男性陣の男性的魅力が余すところなく描かれていますが、なかでも色男という設定のキロランケはムンムンの色気を存分に見せつけています。ロシアの少数民族出身で現在はアイヌとして暮らしているキロランケ、異国情緒あふれる男の魅力が堪能できるゴールデンカムイのラッコ鍋回です。
ラッコ鍋回の魅力③男同士の熱い相撲シーン
ラッコの肉はアイヌに伝わる伝承でも特別な効能があると言われてきました。アイヌの言い伝えによれば、ラッコを煮る際に出る匂いには人間を欲情させる香りが含まれていて、性的興奮を掻き立てられるのだそうです。そのため、アイヌには「ゴールデンカムイのラッコ鍋を食べる時には、かならず男女同数を揃えろ」という言い習わしが伝わっていると言います。
そのため、ゴールデンカムイのラッコ鍋を食べた男性陣は互いの体にメロメロになりますが、欲求不満で気が狂いそうになるなか、相撲でその欲求不満を発散させようというアイディアに出ます。そしてかの有名な「ゴールデンカムイのラッコ鍋回」の相撲シーンが出来上がるのです。
ゴールデンカムイのラッコ鍋回に関する感想や評価は?
ラッコ鍋回(神回)キタァァァァアア!!!
— りゅう@通常運転 (@yotsugi0611200) November 26, 2018
まさかアニメでスケべな谷垣を見れるとは…
白石の「このマタギ…スケベすぎる!!!」も聞ける!w
では、「伝説」の回とも名高いゴールデンカムイのラッコ鍋回がどのような評価を受けているのか、実際の感想を調査していきましょう。こちらはゴールデンカムイのラッコ鍋回は神回だったと絶賛するツイートです。特に登場人物たちのセリフがいちいち秀逸で、白石の「このまたぎ、すけべすぎる」などインパクトのあるセリフが盛りだくさんです。
ゴールデンカムイはもともと、男性の肉体美を存分に描いた作品として有名ですが、このゴールデンカムイのラッコ鍋回は数あるゴールデンカムイのエピソードの中でも屈指の印象的なエピソードとして、ファンの間で語り継がれています。
ラッコ鍋の衝撃を、本誌時初見からどう表現するか、をずっと考えてるんだけど、
— カイロ (@hot_cairo170731) December 19, 2017
「お気に入りのかわいこちゃんを指名するためいきつけのホストクラブに入店したら巨大ハッテン場になっていた」
が一番近いような気がする
またこちらは、ゴールデンカムイのラッコ鍋回の衝撃は相当なもので、なかなかことばにして表しきれない様子が伺えます。男女の「いい雰囲気」なシーンならいざ知らず、男五人が密室に閉じ込められて互いにムラムラしてしまうというシチュエーションは、BLででもなければなかなか見られないもの。週刊ヤングジャンプの連載でこのエピソードを目にした人は、その衝撃が忘れられなかったと感想を呟いている声も見られます。
ゴールデンカムイのラッコ鍋回の内容や結末まとめ
いかがでしたでしょうか。野田サトル原作の大人気アニメ『ゴールデンカムイ』について、話題の「ゴールデンカムイのラッコ鍋」とは一体なんなのか、検証してきました。ゴールデンカムイのラッコ鍋は、谷垣の行動が発端で男同士がいい雰囲気になってしまうという、なかなか衝撃的な内容でした。
その結末や人気美形キャラである尾形やキロランケの魅力、この話で繰り広げられた「相撲」とは一体なんなのかなど、十分に理解できたでしょう。この回を読んだファンの中には、この回が衝撃的すぎて、ラッコを見かけるたびに思い出してしまう、という声も。そんな衝撃のエピソードを、ぜひご自分の目で確かめてみてはいかがでしょうか。