【ハンターハンター】バビマイナの念能力と強さは？ノブナガより円が上手？

今回は、大人気漫画「ハンターハンター」の登場人物であるバビマイナという人物について、念能力や強さ、ノブナガよりも高い円の技術についてご紹介します。また、円を解除した理由やイケメン化したと言われる真相、バビマイナに対する感想や評価についてもみていきます。まずここでは、バビマイナの初登場や仕えている王子、その目的や実はいいやつと言われる理由についてご紹介していきます。

大ヒット漫画「ハンターハンター」の登場人物、バビマイナは、暗黒大陸編の序盤「王位継承戦」で初めて登場しました。しかし、その登場回数は極めて少なく、謎の多いキャラクターと言われています。画像から分かるように、バビマイナはサイドを刈り上げリーゼントのようになっている髪型が特徴的で、胸元の開いたややだらしない服装が特徴的です。一方、内面は頭がキレて論理的、冷静沈着な性格です。

バビマイナは、王位継承戦にて第1王子ベンジャミンの私設兵として現れました。王位継承戦とは、カキン王国の14人の王子の王位をめぐる争いです。ベンジャミン王子の護衛であるバビマイナはこの王位継承戦が繰り広げられるカキン王国の船に乗り、それぞれの王子たちの思惑に巻き込まれていくことになりました。

バビマイナの護衛対象であるベンジャミンについて少しご紹介すると、ベンジャミンはカキン王国の第1王子で、好戦的な過激な性格をしています。ベンジャミンは護衛のバビマイナのことをとても信頼しており、ベンジャミンの陣営の中でもかなり重要な役職を担っていると考えられているそうです。

バビマイナは今後のハンターハンターの物語中で、クラピカの味方になるのではないか？とファンの間では考えられているそうです。その可能性が浮上したのが、第14王子であるワブルを暗殺に来たビンセントの代わりに、バビマイナがワブル王子とワブルを護衛するクラピカのところへやって来た場面だと言われています。

バビマイナは表面上穏やかにクラピカの念能力に探りを入れるなどしており、その行動には謎が多いと言われていますが、ビンセントと同じような目的で派遣されたのだろうとも言われています。しかし、その目的はワブルの周辺の調査が目的だという説が濃厚です。そのため、バビマイナは今後ハンターハンターの物語に大きく関わり、ゆくゆくはクラピカの味方になるのではないか？とネット上では議論がなされているようです。

バビマイナは謎多き人物ですが、実はいいやつなのではないか？と言われています。クラピカを探りに来たバビマイナはクラピカの部屋に「円」を張りました。しかし、第12王子の暗殺をゴキブリの目の能力を使って覗いていたオイト王妃が取り乱し、その姿を見たバビマイナは「円」を解除しています。この状況においてバビマイナが「円」を解除した理由は何なのか？と話題になっています。

今度は自分が襲撃されるかも知れない状況で、ワブル王子の周辺およびクラピカの調査のためにもバビマイナが「円」を解除する理由が不明で、また一つバビマイナの謎な行動が増えたと言われています。これについては、後程詳しく見ていきますが、ワブル王子の周辺があまりに悲惨で、調査の続行を取り止め、取り乱すオイト王妃に気を遣ったのでは？と言われています。もしそうなら、バビマイナは実はいい人なのだと考えられます。

ここまで、バビマイナについて初登場が暗黒大陸編の王位継承戦で護衛対象がベンジャミンであること、その目的がよく分かっていないこと、いいやつと言われる理由についてみてきました。次にここでは、バビマイナの念能力や強さについてご紹介していきます。バビマイナはどのような念能力を持っているのでしょうか？

バビマイナの念能力については、ハンターハンターの作中でまだ明かされておらず、念能力の名称や系統、発動条件、強さ、制約など詳細は不明です。

バビマイナの念能力について詳細は不明とされていますが、実はその念能力は珍しい「カウンター（迎撃）型」なのでは？と言われています。「カウンター型」とは、相手から攻撃を受けた後に発動できるという念能力のタイプです。「カウンター型」の念能力者の例としては、フェイタンの「許されざる者（ペインパッカー）」が挙げられるそうです。

「カウンター型」は敵からの攻撃を受ければ受けるほど大きな威力の攻撃を繰り出すことができます。もしバビマイナの念能力が「カウンター型」ならば、相手から攻撃を受けることが発動の条件で、その強さはフェイタンほどではないにしても絶大である可能性が高いと言われています。しかし、その分制約も大きいと考えられます。

ここまで、バビマイナについてやその目的、いいやつといわれる理由、念能力や強さについてみてきました。次にバビマイナの「円」の技能について、バビマイナはかなりの強さの「円」の技能を持っており、その強さは「円」を得意とするキャラとして有名なノブナガよりも上手だと言われています。ここでは、バビマイナの「円」の効果範囲やノブナガの能力との比較についてご紹介していきます。

バビマイナの念能力は強いと言われています。その理由は、バビマイナがワブル王子の周辺人物クラピカの調査のためにクラピカの部屋に張った「円」の広さから、そのように考えられているそうです。「円」とは、自分が纏うオーラを遠くまで広げていき、その範囲内を敏感に感じとることができる力で、念能力の基本的な技の四大行の応用技の一つです。「円」は相手方を探るのに有効な能力です。

そのため、クラピカの念能力を探るのに、バビマイナはクラピカの部屋全体に「円」を広げました。そのバビマイナの「円」の効果範囲の広さが話題になっています。「円」の効果範囲は応用技の一つなので、その効果範囲が広いとなるとなるとかなりの実力者だと言えるそうです。バビマイナの「円」の効果範囲は推定半径5M以上だとされており、これは幻影旅団の団員であるノブナガの円の効果範囲4Mを超えています。

ノブナガは、幻影旅団のNo.1です。念能力は「居合い」で系統は強化系です。ノブナガは太刀の間合いである半径4mの「円」を操ることができ、対戦相手の動きを「円」により察知することができます。

「円」の効果範囲がノブナガ以上であることから、バビマイナはノブナガ以上の実力者であると言われています。また、バビマイナの念能力がハンターハンターの世界でも珍しいフェイタンと同じ「カウンター型」の念能力を持っている可能性が高いことから、その点でもバビマイナはかなり高い念能力を持っていると考えられているそうです。

ただ、念能力の高さとは関係なく単純に「円」の能力だけに長けているだけなのでは？という説もあります。詳しいことは分かっていませんが、バビマイナの「円」の効果範囲がノブナガよりも高いということだけが分かっています。

ここまで、バビマイナについてやその目的、いいやつといわれる理由についてみてきました。さらに、バビマイナの念能力や強さ、ノブナガより上と言われる「円」の技能について紹介してきました。ここでは、バビマイナが「円」を解いた理由について考察していきます。

第12王子のモモゼが暗殺された瞬間をゴキブリの目を使って目撃してしまった第14王子の母であるオイト王妃は、助けられたかもしれなかったのにとひどく取り乱していました。それを見ていたバビマイナは、下のように発言したすぐ後に自身が張っていた「円」を解除し、オイト王妃がいる部屋から退室しました。

第1王子に仕えているバビマイナのこの行動は、ファンの目には不思議に映り、この行動の理由について様々な議論がなされています。ここでは、バビマイナが「円」を解除した理由について、ファンの間で支持されている説をいくつかご紹介していきます。

バビマイナが「円」を解除した理由の1つ目は、クラピカに惚れたからだと言われています。惚れているといっても恋愛感情的なものではなく、クラピカの能力をかっているという意味です。バビマイナがクラピカについて「一生懸命ないいタマだ」と発言していることから、バビマイナがクラピカのことを気に入っていることは確実視されています。

バビマイナが「円」を解除した理由の2つ目は、長時間の円が限界だったからだと言われています。通常、念能力者が「円」を長時間使い続けることはとても神経を使い、大変疲れるそうです。さらに、円は応用技であるため、体力的な負担も相当なもので、「円」の維持には数時間が限界だと考えられています。そのため「円」を解除したのではないかという説です。

また、バビマイナが「円」を使ってもオイト王妃が手帳に書いた文字を知ることはできませんでした。そのため、「円」を使い続けることは疲れるし、これ以上は第14王子ワブルの周辺のクラピカやオイト王妃の情報を探ることはできないと判断して「円」を解除したのでは？と考えられているそうです。

バビマイナが「円」を解除した理由の3つ目は、スラッカのことが嫌いだからだと言われています。バビマイナは上の画像のスラッカやヒュリコフに肩を触られたとき、その部分をあからさまに払っています。バビマイナのこの行動はネット上でとても反響があり、潔癖性なのでは？と話題になったそうです。なぜ、この2人が触れるのを嫌がるのかというと、恐らくこういったタイプの人間が嫌いなのだと言われています。

日頃から、バビマイナは「円」を張り、自分のオーラを様々な人間に触れている状態を維持しています。つまり、仕えてるベンジャミンや気に入っているクラピカ、オイト王妃以外にも常にスラッカやヒュリコフの体を敏感に感じていることになります。スラッカやヒョリフに少し触れただけで、あからさまに嫌がるバビマイナにとってそれはとてもキツいことなのでは？と同情されています。

「円」の長時間の維持は体力的にも厳しく、情報を引き出すのもこれ以上は難しいと判断したバビマイナは、日頃から触れるのが嫌だなと思っているスラッカに触れた状態を解除できてラッキーくらいに考え、「円」を解除したのでは？とも言われています。

バビマイナが「円」を解除した理由の4つ目は、バビマイナが女性に優しい紳士だからだと考えられているそうです。バビマイナはゴツゴツとしたベンジャミン隊で過ごし、女性に優しくするという感情はあまりなかった中で、クラピカやオイト王妃と出会い、バビマイナに心境の変化があったのではないか？と言われています。

バビマイナは、それまでベンジャミンがワブル王子のもとへ護衛という名目で遣わした人間とは雰囲気が異なり、ワブル王子を暗殺する意志が感じられません。さらに、ベンジャミン側の人間とは思えない不可解な行動からそのうちクラピカらの味方になるのではないかと予想されるバビマイナ。彼の心は一生懸命なクラピカやオイト王妃の存在により、女性に優しい紳士に変化したのでは？と言われています。

バビマイナが「円」を解除した理由として本命視されているのは、オイト王妃への気遣いです。ここで、第12王子モモゼが暗殺されたことを知ったオイト王妃とバビマイナの一連のエピソードのあらすじを画像でおさらいしながら、バビマイナが「円」を解除した理由について考察していきます。オイト王妃は自身の能力であるゴキブリの目によりモモゼが暗殺されるところを目撃してしまい、助けられたかも知れないと嘆きます。

涙を流して、モモゼを助けられなかったことを後悔するオイト王妃の傍らで、王妃の念能力についてや権力闘争の話をするクラピカとバビマイナらに対して、呆れながら「あなた方と話すことはありません」と告げます。それを聞いたバビマイナは「我々がいては王妃の気が休まらないだろう」と言い、「円」を解除してサカタを伴って王妃の寝室から退室しました。

ベンジャミンに仕えるバビマイナにとって「円」の解除にメリットがあるようには考えられません。そこで、バビマイナが「円」を解除したのは、オイト王妃に気を使っての本心からの行動ではないか？と予想されています。また、ベンジャミンに仕えているバビマイナもさすがに、オイト王妃の涙を見れば、円を解除せざるを得なかったのでは？とも言われています。

つまり、バビマイナはたとえ自分が仕えている王子と敵対している人間であっても、きちんと気遣いができることができるようです。こういった行動から、ベンジャミンは「実はいいやつ」と言われています。

ここまで、バビマイナについてや、バビマイナの念能力や強さ、ノブナガより上と言われる「円」の技能について紹介してきました。また、バビマイナが「円」を解除した理由についてもご紹介してきました。次に、バビマイナが登場回を重ねる毎にイケメン化していると話題になっているということで、ハンターハンターの作中屈指のイケメンキャラと言われるバビマイナについて登場回の画像とともにみていきます。

ハンターハンターファンの間ではバビマイナのイケメン化が話題になっています。ハンターハンターにおいて、登場人物のイケメン化は、その人物がのちに物語上の重要人物になる伏線とされており、幻影旅団のキャラも初登場時から登場回を重ねる毎にイケメン化していき、やがてハンターハンターの物語の主軸に変わる重要キャラへと変貌していきました。そのため、バビマイナのイケメン化も伏線なのでは？と言われています。

バビマイナのイケメンさは、ハンターハンターのキャラクターの中でも屈指で、ファンの間では、イケメン過ぎて他のキャラより浮いているとまで言われています。次に、バビマイナの初登場からイケメンと認識されるようになった頃を画像とともに紹介していきます。

初登場時のバビマイナはごつごつとした顔立ちで、少し更けた印象のキャラクターでした。しかしその後、登場回数を重ね、初登場から5話目を数える頃には「EXILEにいそう！」と言われるほどのイケメンに変貌したと話題になりました。

バビマイナの急速なイケメン化がハンターハンター内で何かの伏線となっていると話題になりました。そこで、ベンジャミンの部下は15人もいて、少し多すぎるため、イケメン化して目立ち始めたバビマイナがベンジャミンを裏切り、クラピカの味方につくのでは？と言われるようになったというわけです。バビマイナがクラピカと協力してワブル王子を守り、重要なキャラになってくれることを期待しているファンも多いそうです。

ここまで、バビマイナについて、念能力や強さ、「円」の技能についてや「円」を解除した理由、イケメンキャラだと話題になっている理由についてみてきました。ここでは、バビマイナに関する感想や評価について、twiterとともにご紹介していきます。

こちらのツイートは、バビマイナが結構良い人なのではないか？というという感想です。部屋に張っていた「円」を解いたことで、良い人説が浮上し、バビマイナの人気は上昇したそうです。

また、こちらのツイートのように、バビマイナがイケメンなので、今後ハンターハンターの物語の中で重要人物となっていくのではないか？と期待されているようです。

こちらのツイートは、ハンターハンターの作中で、バビマイナが人に触れたところを払うところが好きという感想です。バビマイナのこのシーンは、バビマイナの人気をより一層高める効果があったようです。

こちらのツイートは、バビマイナが良い人のようなので、今後活躍してほしいという感想です。一方で、バビマイナの念能力の強さを考察するのに、何かと引き合いに出されるノブナガが不憫だと感じたそうです。

こちらのツイートは、バビマイナの念能力が「カウンター型」だという可能性に興味を持っており、今後の展開も予想しており、バビマイナの今後の活躍を期待しているようです。

こちらのツイートは、バビマイナがハンターハンターの作中で一番のお気に入りだという感想です。敵側なのに、不思議と親近感が湧き、イケメンである点も評価しているそうです。

こちらもバビマイナが「円」を解除したシーンからバビマイナが良い人である気がするという感想です。敵方なのに、他のヒョリコフやビンセントとは異なり、悪意を感じられないそうで、良い人であってほしいと願っているそうです。

いかがでしたか？ハンターハンターの登場人物であるバビマイナについてご紹介してきました。バビマイナは暗黒大陸編の王位継承戦から登場し、カキン王国の第1王子ベンジャミンの私設兵として仕えているキャラであること。その念能力の名称や強さなど詳細は不明ですが、珍しいカウンター型だと予想されていることを紹介してきました。さらに、バビマイナの「円」はノブナガより上手で、高い技能を持っていると言われています。

ベンジャミンに護衛という名目でワブル王子のもとへ派遣され、クラピカらのもとに派遣されていたバビマイナは「円」を張ってクラピカたちを調査していましたが、その「円」を解除しました。その理由について、様々な説があることを紹介し「オルト王妃への気遣い」が有力な説として挙げられており、バビマイナが実はいい人なのではないかと言われていることもみてきました。

さらに、ハンターハンターではイケメン化したキャラは重要人物になるということで、登場回から登場する度にイケメン化していったバビマイナは今後、物語上の重要キャラになるのでは？と期待されているそうです。バビマイナの行動には謎が多いと言われていますが、オルト王妃への対応から人気が高まっているバビマイナの今後の活躍から目が離せません。