カルト=ゾルディックはなぜ幻影旅団に?念能力や強さを考察【ハンターハンター】

「ハンターハンター」の登場人物・カルト=ゾルディックはなぜ「幻影旅団」に入団したのか、その理由と念能力や強さを考察していきます。カルト=ゾルディックは「ハンターハンター」のメインキャラクターであるキルアの弟で、暗殺一家である「ゾルディック家」の末っ子です。かわいい見た目で人気となっているカルト=ゾルディックですが、今回はファンによる感想や評価なども紹介していきます。

カルト=ゾルディックはなぜ幻影旅団に?念能力や強さを考察【ハンターハンター】のイメージ

目次

  1. カルト=ゾルディックとは?
  2. カルト=ゾルディックが幻影旅団に入団?
  3. カルト=ゾルディックの念能力と強さ
  4. カルト=ゾルディックとゾルディック家について
  5. カルト=ゾルディックのこれまでの活躍は?
  6. カルト=ゾルディックに対する感想や評価は?
  7. カルト=ゾルディックのハンターハンターまとめ!

カルト=ゾルディックとは?

カルト=ゾルディックのプロフィール

カルト=ゾルディックは暗殺一家「ゾルディック家」の当主であるシルバ・キキョウ夫妻の5人の子供の中の末っ子で、身長150センチ、体重31キロ、血液型はA型で、現在10歳です。盗賊集団「幻影旅団」に所属しており、脱退した団員ナンバー4であったヒソカの後釜となっています。力の過信から当初はすぐに「幻影旅団」で団長であるクロロに次いで強くなれると思っていましたが、団員達の強さを目の当たりにして考えを改めました。

カルト=ゾルディックの性別

カルト=ゾルディックは女性ものの着物におかっぱ頭、そしてかわいい顔立ちをしているので女の子に見えますが、原作漫画「ハンターハンター」では性別は不明となっています。しかし自分の事を「ボク」と呼んでおり、「ハンターハンター ハンター協会公式発行 ハンターズ・ガイド」によると男性となっています。しかし小説版「ハンターハンター」ではキルアの妹という設定で書かれています。

カルト=ゾルディックの性格

カルト=ゾルディックは普段は口数が少なくおとなしい印象を受けますが、戦闘の際には実力が格下の相手だとしたらすぐにはとどめを刺さず、なぶり殺しにする事を好むという残忍で冷酷な性格をしています。またせっかちなところもあり、思い通りにいかない時などにイライラしているような描写もありました。しかしフェイタンをはじめ「幻影旅団」の団員達が自分よりも強さが格上だと感じた時は実力を認めるなど素直でもあります。

カルト=ゾルディックの声優

アニメ版「ハンターハンター」でカルト=ゾルディックの声を担当した声優キャストは能登麻美子です。石川県金沢市出身で1980年2月6日生まれの2019年現在38歳で、少年や少女の声を演じる事を得意としている声優です。「です・ます」調で話すキャラクターを演じる事が非常に多い事が特徴となっていますが、冷酷な女性や高飛車な女性を演じる事もあります。2018年に自身が進行を務めるラジオ番組で結婚と妊娠を発表しました。

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カルト=ゾルディックが幻影旅団に入団?

幻影旅団に入団できた理由

「幻影旅団」は13人の団員で構成されており、入団するにはメンバーの誰かと戦って勝ち、入団の意思を示すか、誰か信頼できる人物の推薦が必要になります。カルトの兄の1人であるイルミは以前から団長であるクロロと仕事関係で関わりを持っており、クラピカの「律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)」によって念能力が使用できなくなったクロロはイルミに除念師を探す依頼をしたのだと考えられます。

しかしイルミは自分よりもカルトのほうが除念師を探す能力に長けていると判断した事で、カルトを推薦した事から「幻影旅団」に入団できたと考察出来ます。「ゾルディック家」は「幻影旅団」とはあまり良い関係ではないため、カルトの両親なら入団を止めると考えられますが、イルミは「ゾルディック家」の中でも自由に行動している人物なので、この限りでは無くなるという事です。

幻影旅団に入団した時期

クロロからの除念師の捜索の依頼を受けた事でイルミから「幻影旅団」への入団を推薦されたカルトですが、クロロは「律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)」の制約によって「幻影旅団」の団員との接触を禁じられていた状態でした。その状態でカルトを団員として認めてしまうと命を失う事になってしまうので、仮の入団というかたちにし、クロロの除念が完了してから正式に入団したと考えられます。

そしてカルトは無事、除念師のアベンガネを見つけ出しますが、その時期は「グリードアイランド編」で、ゴンとキルアがヒソカと共にレイザーとドッジボール対決を終えた直後です。そうしてアベンガネの念能力によってクロロが除念を終えて、カルトは実力も認められた事で「幻影旅団」に入団したという事です。

幻影旅団への入団目的

カルト=ゾルディックはそもそもなぜ「幻影旅団」に入団したかったのか、という理由については「ハンターハンター」の作中で2019年現在詳しくは語られてはいませんが、カルトが「幻影旅団」の強さを目の当たりにして自分の力が遠く及ばない事に気付いたシーンで、「兄さんを取り戻すため」と発言しています。この事から兄を取り戻すという事が入団理由だと考えられますが、末っ子であるカルトには兄が4人います。

カルトの「兄さん」はイルミ・ミルキ・キルア・アルカとなっていますが、イルミとミルキは現在「ゾルディック家」の邸宅に住んでいるので取り戻す対象では無くなります。ここではキルアが取り戻したい「兄さん」だという事が一番可能性が高くなります。ゴンと共に行動するようになったキルアを取り戻す力をつけるため、また「幻影旅団」に入団すればキルアと接触出来る可能性が高くなるからだと考察出来ます。

カルトはゴンやキルアの強さを認めており、現在の自分の力では力ずくでキルアを取り戻す事が出来ないと判断して「幻影旅団」に入団し、当初はすぐにナンバー2の座を獲得できるものだと思っていましたが、実際は自分は団員の中でも格下の力しか持っておらず、それに気付いたため「耐えるのは慣れてる、何年かかっても」と発言しているように、キルアを取り戻すために何年かかっても「幻影旅団」に所属し続ける覚悟でいるようです。

大好きな兄のキルア

キルアは「ゾルディック家」の愛情と期待を一身に受けており、兄のミルキ以外の家族全員に愛されていますが、カルトも例外ではなくキルアが大好きです。しかしキルアは「ハンターハンター」の作中で、妹のアルカには愛情を注いでいますが、カルトに関心があるような描写がありません。カルトは「幻影旅団」に入団して強さを身に付け、キルアに関心を持ってほしいと考えています。

また画像にもあるように、ゴン・クラピカ・レオリオがキルアを迎えにきたシーンでは、怒りを込めた表情で3人を睨みつけている事からも分かるように、キルアを連れまわして仲良くしている人間が許せないという嫉妬心にもとれる描写があります。屈折した愛ではありますが、カルトは兄であるキルアの事のみを考えており、キルアの為だけに行動しています。

アルカの可能性も?

カルト=ゾルディックは1つ上の姉にアルカがいます。「ゾルディック家」では姉妹でも兄弟としており、さらにアルカも性別が不明となっているので、もしかすると取り戻したい兄はアルカの可能性があります。アルカはキルア以外の「ゾルディック家」の家族全員に家族として扱われておらず、幼少期から現在まで地下室に隔離されています。アルカはナニカに変化してしまうためアルカをナニカから取り戻すという意味とも考察出来ます。

さらにカルトは「ハンターハンター」の過去の回想シーンで、アルカと仲がよさそうな描写があるので、可能性も高くなります。しかし現在のカルトとアルカの仲の良さについては分かっておらず、アルカがキルアと仲良くしている様子を見て嫉妬心をあらわにしていたので、やはり取り戻す兄はキルアである可能性の方が高いと考えられます。

入団はイルミの命令?

カルト=ゾルディックがイルミの推薦で「幻影旅団」に入団出来たという事は前述しましたが、もしかすると推薦ではなく命令であったと考えられる描写があります。イルミは現在「幻影旅団」に入団し、カルトと行動を共にしている事も多いですが、イルミの入団の目的の1つはヒソカの抹殺であるため、探索能力のあるカルトにヒソカの居場所を特定させるという目的のために「幻影旅団」に入団させたと考察出来ます。

また「幻影旅団」の団員達は「ブラックホエール号」にヒソカがいると分かった事で乗り込み、それぞれ部屋を取りますが、団員達が一般人の「3層」の部屋である事に対し、イルミとカルトは名家「ゾルディック家」であるため富裕層の部屋である「2層」に部屋がありました。しかしイルミは「仕事だから3層に残る」と言い、カルトに対して命令しており、常に命令口調でカルトと会話をするところからも可能性が高いと考えられます。

入団までの経緯を推測

カルト=ゾルディックが「幻影旅団」に入団した経緯は、クロロがイルミに十老頭殺害を依頼した事から始まったと推測出来ます。この十老頭殺害にはカルトも加わっており、カルトが「幻影旅団」を知ったきっかけになりました。その後イルミはヒソカから依頼を受け、ヒソカに変装して団員の目をごまかしていますが、この時に団員達の注意を引きつけたのもカルトです。カルトはこの時に「幻影旅団」に興味を持ったと考えられます。

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カルト=ゾルディックの念能力と強さ

カルト=ゾルディックは操作系能力者

カルト=ゾルディックの念能力は「操作系」です。扇子を使って無数の紙を自在に操って攻撃する事ができ、かなりの殺傷力を誇っています。また扇子にも念能力を使用しているため鋭い切れ味を持っています。さらに操った紙を対象となる人物に付着させる事で、自分の持っている紙人形を通じてその人物の会話や周囲の音を盗み聞きする事が出来るため、敵の戦略や行動などを把握する事が出来ます。

ヒソカのオーラ別性格分析によると「操作系」の能力者は理屈屋でマイペースという事で、「ゾルディック家」の家から出て「幻影旅団」に入り、自由に行動しているカルトはマイペースという部分で当てはまっています。しかし理屈屋のような描写はありますが、まだ10歳という年齢であるので経験が足りず、現在では周りの経験豊富な人物に言いくるめられる事が多いようです。

カルト=ゾルディックの技「蛇咬の舞」

カルト=ゾルディックの「操作系」の念能力を駆使した必殺技は「蛇咬の舞」です。まず相手に1枚の紙を突き刺し、その後、大蛇の形を形成した無数の紙を扇子によって操り、1枚の紙が突き刺さっている部分を目がけて一気に飛ばして攻撃します。紙ではありますが念のオーラが込められているため威力は非常に高く、念能力を使用せずとも固い皮膚に包まれたキメラアントの兵を身体をバラバラに切断していました。

もう一つの能力は探索能力?

カルト=ゾルディックの能力は前述してきた能力の他に、探索能力があります。「幻影旅団」に入団する事が出来たきっかけにもなった能力ですが、現在詳細については「ハンターハンター」の作中で明かされてはおらず、念能力であるのかどうかも分かっていません。ただかなり高い探索能力を持っている事は確かで、「幻影旅団」の団員達が誰も見つける事が出来なかった除念師のアベンガネを見つける事に成功しています。

カルト=ゾルディックの実力

カルト=ゾルディックは、兄である戦いの天才・キルアが「天空競技場」でウイングの指導の元やっとの思いで念能力を会得した事に対して、「ハンターハンター」で初登場したときから念能力を使用しています。その念能力を駆使してイルミと共に十老頭暗殺をあっさりと成功させている事から、潜在的な強さが非常に高い事がうかがえます。また「キメラアント編」でも女王蟻の位置を特定するなど大活躍していました。

この事から、カルトは現在10歳という年齢ですが、10歳であった頃のキルアよりも実力が高い事が分かります。しかしキメラアントの巣窟で女王蟻の居場所を特定し、フェイタンと女王蟻の戦いを目の当たりにすると自分の実力では「幻影旅団」の団員の誰の足元にも及ばない事を理解していた事から、カルトは潜在能力は計り知れないものはあるものの、現在は「幻影旅団」の中で最下位という実力となっています。

カルト=ゾルディックの野心

カルト=ゾルディックは「幻影旅団」に入団した当初はすぐにナンバー2になれると考えていましたが、現在は考えを改めています。しかしこの思いは捨ててはおらず、「ハンターハンター」の「キメラアント編」でフィンクスの「もしも女王を倒せたらお前が団長代理でいいぜ」という言葉に反応し、カルトは「了解」と返してやる気を出していました。この事からカルトは「幻影旅団」の団長になるという野心を持っている事が分かります。

カルト=ゾルディックとゾルディック家について

ゾルディック家とは?

「ゾルディック家」とは世界でも有名な伝説の暗殺一家です。暗殺という言葉から察するに、姿を隠して闇でのみ行動をしていると誰もが感じるところで、「誰も顔を見た事が無い」や「顔写真は1億ジェニーの値がつく」などと噂される事もありますが、実際は潜伏などした事は無く、暗殺一家という事を除けば普通に生活をしています。しかし暗殺の仕事で、「顔を見られずに抹殺せよ」という依頼が入ればその通りに完璧にこなします。

ゾルディック家の家族関係

「ゾルディック家」の家族関係は画像の相関図を見ると分かるように、家族でありながら暗殺という家業も関係し、様々な感情が入り混じっています。当主であるシルバも子供全員平等に扱ってはおらず、バラバラの愛情を注いでおり、アルカに対しては「支配したい」と説明されているように愛情を持ってはいません。カルトも愛されている事は分かりますが、愛情を一身に受けているのはやはりキルアである事が分かります。

ゾルディック家流の戦闘

「ゾルディック家」は快楽殺人者ではなく、殺人をビジネスとして行っているため、利益にならない戦闘は極力しません。依頼された対象者を確実に仕留める事のみに重点を置いているため、相手が1人であっても全員でかかってとにかく倒せばいいというのが「ゾルディック家流」です。そのため、女王と戦っているフェイタンがピンチになった時、それでも一対一にこだわっていた団員達の考えがカルトには理解出来ない様子でした。

曾祖父?:マハ=ゾルディック

マハ=ゾルディックは年齢98歳、身長140センチ、体重65キロで、念能力は「強化系」です。「ゾルディック家」の説明をしていた観光バスのガイドは、マハをキルアの曾祖父であると説明していましたが、実際は後述するゼノの祖父、つまりキルアの高祖父なのではないかと考察されています。「ハンターハンター」の作中では詳しい戦闘シーンの描写はありませんが、十老頭の暗殺に加わっていた事から、現役で暗殺業をこなしています。

祖父:ゼノ=ゾルディック

ゼノ=ゾルディックはカルトの祖父で、年齢67歳、身長161センチ、体重58キロで、念能力は「変化系」です。息子のゼノと共に「幻影旅団」の団長であるクロロの抹殺依頼を受けた事で戦闘シーンを見る事が出来ましたが、オーラを龍の姿に変化させて強力な強さを持つ攻撃を繰り出し、クロロを圧倒していました。常に「1日1殺」「生涯現役」と書かれた服を着ています。

父:シルバ=ゾルディック

ゼノ=ゾルディックは「ゾルディック家」の当主で、年齢47歳、身長198センチ、体重110キロで念能力は「変化系」です。キルア曰く相手の血を一滴も流さずに心臓を奪い取る事ができ、さらにクロロとの戦闘では象を気絶させる毒を受けても「問題ない」と発言するなど屈強な身体と体術を身に付けている事が分かります。念能力については両手に大きなオーラの玉弾を作っていましたが、放つことなく中断しているため強さは不明です。

母:キキョウ=ゾルディック

キキョウ=ゾルディックはカルトの母で、流星街出身の年齢42歳、身長170センチ、体重41キロで、念能力は「操作系」です。常に機械のゴーグルを装着している事が特徴で、「ハンターハンター」の作中では素顔は描かれてはいませんが、「ゾルディック家」の執事であるツボネ曰く、イルミはキキョウに似ているという事でした。

長男:イルミ=ゾルディック

イルミ=ゾルディックは「ゾルディック家」5兄弟の長男で、年齢24歳、身長170センチ、体重41キロで、念能力は「操作系」です。キルアと同じハンター試験に念能力である針を使って変装して受験し、圧倒的な強さによって軽々と合格しています。念能力は主に針を使ったものを得意としており、相手の頭部に刺すことによって自由に操る事が出来ます。

次男:ミルキ=ゾルディック

ミルキ=ゾルディックは「ゾルディック家」5兄弟の次男で、年齢19歳、身長182センチ、体重141キロで念能力は「操作系」となっていますが、強さについては分かっていません。コレクション癖のあるオタクで、コンピューター関係に強いため様々な物を製作していますが、あまり役に立たないものも作るため、父であるゼノに「頭はいいがバカなのがたまにキズ」と言われていました。

三男:キルア=ゾルディック

キルア=ゾルディックは「ゾルディック家」5兄弟の三男で、「ハンターハンター」のメインキャラクターであり、主人公であるゴンの相棒です。年齢12歳、身長158センチ、体重45キロで、念能力は「変化系」です。前述したミルキ以外の家族全員から「ゾルディック家」の期待の星とされており、その期待に違わぬ戦闘の才能を持っています。

四男:アルカ=ゾルディック

アルカ=ゾルディックは五兄弟の四男で、「ゾルディック家」の地下に隔離されて暮らしています。隔離されている理由はもう一つの人格、もしくは念能力「ナニカ」が原因で、「ゾルディック家」の中で危険視されています。

ゾルディック兄弟の名前

ゾルディック兄弟は、イルミ、ミルキ、キルア、アルカ、カルトとしりとりになっており、さらに全員に「ル」がついている事が特徴です。さらに面白い事に「ルがある」を「ルガール」と読みます。「ルガール」とはギリシャ語で「殺し屋」という意味があるため、「ゾルディック家」に相応しい名前となっています。

ゾルディック家本邸の場所

「ゾルディック家」は「パドキワ共和国」のククルーマウンテンの頂上に本邸を構えています。暗殺一家ではありますが地元では慕われており、観光スポットでもあるため、旅行者がバスに乗って見学しに来ることもあります。

ゾルディック家本邸までの門

「ゾルディック家」にある門は「試しの門」という名前で、入ると凶暴な番犬ミケがいるため、危険となっています。さらに門は7つあり、1つ目は片側が2トンという重さで、進むごとに扉の重さが増していくため、並みの力では家に入る事が出来ません。

カルト=ゾルディックのこれまでの活躍は?

グリードアイランド編

カルトは「グリードアイランド編」の時点で「幻影旅団」の仮入団をしており、探索能力によって除念師・アベンガネを見つけた事によってクロロの除念に成功し、強さと実力が認められた事で「幻影旅団」の正式メンバーとなりました。

キメラアント編

カルトは「キメラアント編」で、「蛇咬の舞」によって圧倒的な強さを見せてキメラアント兵を八つ裂きにし、探索能力によってキメラアントの女王の居る場所を見つけ出すなど大活躍となりました。

カルト=ゾルディックに対する感想や評価は?

コスプレが大人気!

「ハンターハンター」のカルト=ゾルディックはかわいい着物を着ており、髪型もおかっぱであるためコスプレしやすいという事で登場人物の中でもコスプレ人気が高いキャラクターとなっています。着物を着る機会がなかなか無いので、カルトのコスプレをする事によって着る事が出来るという事で女性から人気となっています。

カルト=ゾルディックのハンターハンターまとめ!

「ハンターハンター」のカルト=ゾルディックについて、「幻影旅団」に入団した理由や強さなどを詳しくまとめてきましたが、かわいい見た目に反して強力な念能力を持ち、兄であるキルアを敬愛している人物であることが分かりました。今回のカルト=ゾルディックのまとめ記事を読んだ後にもう一度、漫画「ハンターハンター」を読んでみるのはいかかでしょうか?

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