義母と娘のブルースの原作漫画あらすじをネタバレ!結末が感動で泣ける【ぎぼむす】

【※ネタバレ注意】TBS系ドラマでもヒットを飛ばした『義母と娘のブルース』には同じく人気を博している原作漫画がありました。現代に増えてき始めた設定を一風変わった登場人物たちが彩る、笑いあり涙ありの4コマ漫画。それが『義母と娘のブルース』通称「ぎぼむす」の原作です。今回は、その原作のあらすじからドラマでは描かれなかった感動の結末までを、ドラマ版と比較しながらひとつひとつネタバレでご紹介していきます。

義母と娘のブルースの原作漫画あらすじをネタバレ!結末が感動で泣ける【ぎぼむす】のイメージ

目次

  1. 義母と娘のブルースの原作漫画のあらすじが気になる!
  2. 義母と娘のブルースとは?
  3. 義母と娘のブルースの原作漫画のあらすじをネタバレ!
  4. 義母と娘のブルースの原作漫画の結末をネタバレ!
  5. 義母と娘のブルースの原作漫画とドラマの違いとは?
  6. 義母と娘のブルースの原作漫画を読んだ感想を紹介!
  7. 義母と娘のブルースの原作漫画あらすじネタバレまとめ!

義母と娘のブルースの原作漫画のあらすじが気になる!

母子家庭、父子家庭、そして再婚。その数は年々多くなり、血の繋がらない子どもと家族になっていくという問題は、昨今ではぐっと身近なこととなりました。『義母と娘のブルース』、そう一口にタイトルを言われても、「継母じゃなくてなぜ義母なのか?」、「ブルースって?」そしてこれが漫画タイトルなら、そのあらすじと結末はいかに?など、何がどう面白い話なのか、気になってしまいます。

2018年7月にTBS系でテレビドラマ化され、話題を博した『義母と娘のブルース』(通称・ぎぼむす)。テレビドラマでは個性的なキャラクターが登場することから巷を賑わしましたが、実はこの作品には原作漫画があります。テレビドラマとは一風違った内容と噂されるその原作漫画、今回はその気になるあらすじから関連情報、感動の結末までを、テレビドラマ版と比較しながらネタバレでご紹介していきます。

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義母と娘のブルースとは?

『義母と娘のブルース』は、仕事にすべてを捧げてきたとあるひとりのキャリアウーマン(岩木亜希子)が、先妻を失くし余命宣告をされたサラリーマン(宮本良一)と結婚し、そのひとり娘(みゆき)の親になるというあらすじの物語です。一見ありがちな筋書きですが、母になること、また娘を託すこと、など、一連の筋書きがとある家族の過程ではなく利害の一致する明確化された目的であることがユニークなところです。

やがて良一は亡くなり、みゆきは実母の影を引きずり、亜希子は最初は家事などまったくと言って良いほどできません。それでもそれぞれが奮闘していく、血の繋がらない母娘が、家族以上の家族になっていき、壮大な結末を迎えるまでの20年間がメインテーマとして描かれています。

義母と娘のブルースの漫画基本情報

『義母と娘のブルース』は桜沢鈴さん作の大人気4コマ漫画です。『主任がゆく!スペシャル』(ぶんか社)において連載後、ドラマ化されるなど息の長い人気を誇ります。コミックスは『義母と娘のブルース』(2011年2月14日発売)、『義母と娘のブルースFinal』(2012年6月14日発売)のほか、ドラマ化のタイミングでコミックスの入手が困難になったことから刊行された『義母と娘のブルース 新装版(全2巻)』(2018年7月18日発売)があります。

義母と娘のブルースが綾瀬はるか主演でドラマ化!

2018年7月より、TBS系火曜ドラマの枠で『義母と娘のブルース』はテレビドラマ化されました。主演の亜希子役に綾瀬はるかさん、良一役に竹野内豊さん、娘のみゆき役に上白石萌歌さん(幼少期は横溝菜帆さん)、その他脇を固める俳優も佐藤健さん、宇梶剛士さんなど豪華で、このホームドラマはたちまち大きな注目を集めました。本作では、亜希子とみゆきがはじめて出会い、それぞれが成長し自立するまでの10年間が描かれています。

放送のたびに高視聴率を連発し話題となったテレビドラマ版『義母と娘のブルース』ですが、何かにつけ名刺を繰り出すシーンや、自身のことを知ってもらうために娘のみゆきにも履歴書を渡してしまうシーンなど、笑える要素も原作に忠実に再現されています。また、主演をつとめた綾瀬はるかさんの好演も光ったドラマでした。第98回ザテレビジョンドラマアカデミー賞では最優秀作品賞・脚本賞(森下佳子さん)を受賞しています。

義母と娘のブルースはなぜここまで世間にウケたのか

原作漫画にせよドラマ版にせよ、『義母と娘のブルース』がここまで世間にウケた理由は、その設定の新しさにあるようです。一般的にはなかなか受け入れられにくい“義母”というワードを使い、そこに敢えて不器用なまでにバリバリのキャリアウーマン作法で立ち向かっていくある意味“割り切った”亜希子のスタンスを採用することで、『義母と娘のブルース』のあらすじは世間の共感や思い入れを呼び込んでいます。

どうなっていくか、結末が一体どうなるのか、原作を知っていたとしてもネタバレ感を感じさせないドキドキ・ハラハラしたあらすじの構成も『義母と娘のブルース』の魅力のひとつです。

また、実際にそういう関係性がありふれる社会にあって、答えなどないようなテーマのなか、新しい切り口で適切に時代の風を取り入れたと言って良いのかもしれません。形は特殊でもそれぞれが抱える孤独にどう対処していくのか、そのことが結末できちんと描かれていることも『義母と娘のブルース』が評価され、あらすじや結末も感動を呼んでいる理由のひとつとなっているでしょう。

火曜ドラマ『義母と娘のブルース』|TBSテレビ

義母と娘のブルースの原作漫画のあらすじをネタバレ!

義母と娘の出会い

勉強や仕事で輝かしいキャリアを重ねてきた亜希子がしあわせになるためのピースとして求めたのが育児。かたや余命を宣告された良一は、ひとり娘・みゆきを託せる相手を探していました。やがてこうしてなかば契約的に始まった3人の共同生活でしたが、義母・亜希子と娘・みゆきの出会いはちょっと変わったものでした。

肩肘張った男社会を勝ち抜いてきたキャリアウーマンの亜希子は、みゆきと初対面の際、名前の漢字すべてにふりがなをふった名刺を渡します。不器用すぎて現実離れしたこのやり方に、案の定というべきか、みゆきはなかなか心を開きません。そんなみゆきに、これまでのキャリアをすべて捨てて臨んだ亜希子は、これまで培ってきた宴会芸の腹芸や履歴書の提出など自身の鉄板ネタで相対していくのですが…。

慣れない家事、対立するPTA、先妻の影との戦い、などなど、家庭的なことに不慣れな亜希子を待ち受ける困難は特に数知れず。こうして、お互い不器用ながらも「一生懸命そばにいる」亜希子とみゆきを取り巻く物語『義母と娘のブルース』のあらすじは始まっていくのです。

宮本良一の死

みゆきの父・良一は、バリバリのキャリアウーマンである亜希子の所属する会社のライバル会社に勤める、ごくごく平凡なサラリーマンでした。平凡ではありながらその一方で人当たりは非常に良く、穏やかで、聖人のようなキャラクター設定となっています。ネタバレですがすでに良一は余命を宣告されており、ひとり残すことになる幼い娘のみゆきを託せる相手を切実に探しており、利害の一致する亜希子とともに暮らすようになるのです。

最初はお互いの利害から契約結婚の色が強かった亜希子と良一ですが、良一が病魔に倒れて以来、その関係性には変化が訪れます。世間から見れば一風変わった関係性でしたが、次第に情が移って行き、最後に過ごした病室での数日に見られたそれは有り体に言っても恋や愛と呼べるものでした。

物語も早々に、病魔に冒された良一が亡くなってしまいます。気落ちしながらも告別式を終え、「これからはひとりで生きていかなきゃ」と気丈にふるまうみゆき。家族ごっこをしてこの幼子を傷つけてしまったと悟った亜希子は「あなたをひとりにさせない」と伝えます。みゆきはこのときはじめて亜希子を「お母さん」と呼び、ここからふたりの共同生活の幕があがるのです。

宮本良一がとても重要な登場人物であることは疑いようもありませんが、この良一がいなくなってはじめて、『義母と娘のブルース』の物語は壮大な感動の結末へと向かい動きはじめていくのです。ちなみにドラマ版で良一が他界した際、視聴した多くのファンからは「だめだ、つらすぎる」「泣けて仕方がない」などの声が多数挙がり、良一ロスという現象まで引き起こしました。

亜希子・みゆきそれぞれの恋模様をネタバレ

良一を亡くした後、亜希子はパン屋で働くことになるのですが、そのパン屋を経営するのが麦田章でした。麦田は経営の危機をともに乗り越えようと奮闘してくれる亜希子に次第に心惹かれ、ネタバレするとやがて思いを告げることになるのですが、亜希子は亡き夫(良一)をしのびそれを丁重に断ります。短い期間といえども、家族としてきちんと愛された亜希子は、そこで満足してしまったというのがその理由でした。

ちゃらんぽらんだった麦田ですが、『義母と娘のブルース』ドラマ版では良一ロスを埋めるように佐藤健さん演じる麦田が登場したことにより、物語が再び活気づいたのは間違いありません。加えてさわやかなイケメンで、現実にこんな話があったら断るのは勿体ないという感想もありました。

一方のみゆきですが、単刀直入に言ってモテます。しかし父・良一とのつらい別れの結末を経験しているみゆきは、「やがては悲しい別れがやってくる」ことをよく知っています。この経験から好意を寄せられてもどうして良いかわからないみゆきは、義母の亜希子よろしく愛の告白を丁重に断っていくのです。それでも幼いときに支えてくれたヒロキとは、その相関にとうとう進展があり…?

そんなみゆきのことは幼い頃から見ている読者ですから、心配でついハラハラ・ドキドキしてしまうこと請け合いです。亜希子目線でもそうですが、すでに亡き父・良一目線でもみゆきのことを見守ってしまい、みゆきの成長が嬉しいようなもどかしいような寂しいような、何とも言えない不思議な気持ちになってしまうという声も見られました。

みゆきの成長

父・良一を亡くし亜希子と一緒に生きる決意をして以来、みゆきは立派に成長していきます。あっけらかんとした楽天的な考え方は父・良一譲りで、亜希子をたびたび心配させますが、将来の悩みや親に対する引け目などが当たり前に描かれています。ただその姿や立ち居振る舞いにはどこか義母の亜希子を思わせる不器用さが垣間みられ、読む側にほっこりとした笑いとしっかりとした絆を思わせてくれます。

余談ですがこのみゆき、ドラマ版では特に、ツンデレ要素や腐女子的要素を盛り込まれるなど、非常に現代っ子としてキャラ付けされています。思ったこと感じたことを素直に表現できないみゆきだからこそ、その切ない思いの重みがリアルに感じられるのかも知れません。

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義母と娘のブルースの原作漫画の結末をネタバレ!

みゆきはヒロキと結婚

『義母と娘のブルース』、その気になる原作の結末ですが、この作品には大注目したい恋愛事情が義母にも娘にもあります。大人の義母・亜希子はもちろんなのですが、ネタバレを恐れずに言うと、娘のみゆきは小学校の幼馴染であるヒロキと結婚することになります。些細なすれ違いから絶交状態にあったみゆきとヒロキは、高校生となり、亜希子直伝の交渉術で仲直りし、付き合うことになります。

このように、原作ではドラマでは描かれ切っていない母娘が出会ってから20年後の世界のあらすじが描かれています。亜希子は子離れする必要を感じ、寂しい思いをかみ殺して我慢します。やがてみゆきはヒロキと結婚し、2人の子どもを設け、亜希子に孫が出来るのです。みゆきはみゆきで母となり、結末としては、かつての亜希子の気持ちを知ることとなっていきます。

原作にしてもドラマ版にしてもそうですが、亜希子とみゆきはそれぞれが思いやり気遣いあって暮らしていきますが、そのことをはっきり口に出して確認しあうことはめったにありません。各々の成長や人生の過程のなかでただ一緒にいること、ただ思いあうこと。家族として当たり前のことが、家族以上の温度で描かれており、孤独を埋めあう方法としてここでメッセージされているのはまさしく「愛」そのものです。

良一が亜希子を迎えに

ヒロキの母親とともに暮らしていたみゆきと、一方で経営コンサルタント会社社長として相変わらずバリバリ仕事をこなしている亜希子。そんな亜希子も寄る年波には勝てず、ある夜倒れてしまい、余命を宣告されることになってしまいます。亜希子は良一の求めに応じみゆきの義母となった理由を「自分がしあわせになるためのエゴだった」と打ち明けますが、みゆきはそれを受け入れます。

みゆきは亜希子の身を案じ、生活を慮り、自分を頼ってほしいと亜希子との同居を提案します。大所帯で、また同じ屋根の下に暮らすようになったみゆきと亜希子。一日一日を丁寧に暮らしていくみゆきと亜希子ですが、とうとう亜希子が今際の際にあるとき、夢のなかに良一が現れます。すべてを見てきたと言わんばかりの良一は優しく微笑み、亜希子の孤独ながんばりをそっと褒めたたえ、迎えにきたのです。

こんなことがあるなら素敵なエピソードになることは疑いようもありませんが、このことで感じるのは夫婦の愛・・・よりは、良一の、亜希子に対する娘を育ててくれたことへの感謝の気持ちと、娘への並々ならぬ強い愛情です。

亜希子が守ったものはそのまま受け継がれ・・・

亜希子はいくぶんしあわせな最後の結末を迎えたように描かれています。ネタバレですが、亜希子は娘夫婦に余計な手間をかけさせないよう、自らの葬儀を自らで手配して亡くなります。これまでのあらすじに沿った、ずいぶん亜希子らしくクスリと笑えるしっかりした結末です。

亜希子の葬儀に向かう途中、みゆきはヒロキに語ります。「私、ちゃんと親孝行できたかな」。そして、目の前で遊び興じる2人の子どもたちが体現しているのは義母・亜希子さながらの「名刺交換」でした。確実に受け継がれていくものを感じ、ずっと見守ってもらっていたことを改めて実感したみゆきは、亡き義母に感謝を伝えます。そうして原作漫画『義母と娘のブルース』の物語の幕は引かれるのです。

ぎぼむすが教えてくれること

ものごとや人の価値観がますます複雑に多様化・多角化していく時代のなかで、『義母と娘のブルース』が果敢にも挑戦し提示してくれているのは、しあわせや愛といった目に見えにくいものの再定義に他なりません。表面上の姿形は変われども大切なことはいつも変わらない。『義母と娘のブルース』通称ぎぼむすという作品は、原作漫画・ドラマを問わずそんなことに自然と気づかせてくれます。

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義母と娘のブルースの原作漫画とドラマの違いとは?

麦田の職業

この『義母と娘のブルース』という原作漫画には、麦田章というキャラクターが登場します。ドラマ版では佐藤健さんが演じました。やや優男風なイケメン・麦田ですが、原作漫画とドラマ版とでは若干職業の変遷が違います。

みゆきが成長していくにつれ時間を持て余すことが増えていった亜希子。その亜希子を働き手として迎え入れたのが麦田でした。原作ではパン屋の経営者としてしっかり者の印象ですが、ドラマ版でもパン屋に携わるなど原作には忠実なものの当初は職を転々とするなどだらしがない男という設定です。

麦田はやがて亜希子にある思いを抱くことになります。きっちりした性格の亜希子と対比するためのキャラ設定ですが、根底にある物語上の役割は似通っています。

ヒロキのイメージ

原作漫画ではぽっちゃり小学生で、わんぱくな印象の強かったヒロキ。高校生になると劇的にイケメンに変身し、「どうして痩せちゃったの?」とみゆきを驚かせます。ドラマ版では初期からイケメンを思わせるなど、ここでも設定が異なっていますが、実母を失くしたみゆきを一途に思い支え続けるあたり、根底の設定は似通っています。

ちなみに、ヒロキの幼少時代を演じるのが子役の大智くん。ドラマ出演などの実績も十分で、演技力にも定評のある役者さんです。一方で高校時代を演じる井ノ脇海さんはというと、高校時代のみゆき演じる上白石萌歌さんと過去にCM共演を果たしており、息もぴったり。良一役の竹野内豊さんが登場しなくなってからのロスを埋めるなど、視聴者の評判も上々でした。

ヒロキが引越す(ドラマ版ネタバレ)

音信不通になるだけではなく、原作とは違い、ドラマ版ではヒロキが引越します。さらに病気で高校も留年するなど、原作の4コマ漫画ではあえて描かれていなかったようなディテールまでをうまく肉付けされています。これらは原作と異なるというよりは、つじつまを合わせるための必要な肉付けといった具合です。

同じ結末に向かうもその他細かい設定が違う

良一のキャラ設定やスタンス、みゆきを取り巻く大人の人数、店やものの名称など、細かい設定の違いを列挙すればきりがありませんが、あらすじや結末の部分で大筋は変わっていません。原作をドラマ版に起こすにあたり、うまく足し算引き算されているという見立てをするのが適切でしょう。

4コマ漫画をドラマ版に起こすには、現実社会に即したように自然に肉付けする必要があります。が、実写化と言えばファンならずとも誰しもが懸念するのが、余計なものが増えたりついつい冗長になってしまいがちだということ。この点においては、脚本を書いた森下佳子さんのたぐいまれな力量あってこそという評価が多く、原作から入ってもドラマ版から入ってもどちらも楽しめる、数少ない実写化の成功例と言えるでしょう。

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義母と娘のブルースの原作漫画を読んだ感想を紹介!

ドラマ版放送を受けて原作が再評価!

ドラマ版から原作が見直され、再評価されることはファンにとっては嬉しいことです。『義母と娘のブルース』、義母という馴染みの薄いワードが使われるなど独特の視点から描かれた作品ですが、いまの時代、現実にありがちな設定だけに、多くのひとの心に響く内容となっています。

ドラマ版のブームは良脚本のおかげも原作あってこそ!

『義母と娘のブルース』のドラマ版の盛り上がりを受けて、四コマ漫画としての原作ファンも黙ってはいられないようです。根強い人気を感じさせる声が多く見られます。

ネタバレをしていても展開が読めない構成になっているドラマ版の脚本を褒める声が多数ありましたが、原作あってこそのドラマ版である、との原作リスペクトの声がとても数多く、両方をそれぞれ存分に楽しめる良作となっているようです。

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義母と娘のブルースの原作漫画あらすじネタバレまとめ!

『義母と娘のブルース』の原作漫画のあらすじをネタバレでお送りしてきましたが、いかがだったでしょうか。笑いあり、涙ありのハートフルなあらすじの作品で、原作が4コマ漫画と侮ることなかれ、最後にはきっちり感動させてくれる、評判通りの良作です。失うこと、受け継ぐこと、そしてそのなかでそれぞれが大きな愛に満たされること。血の繋がりも常識も超える、王道のようで少し新しい家族の形がそこにはあります。

『義母と娘のブルース』というタイトル通り、義母にも娘にも、世代を越え、立場を越えたブルースが流れています。そのメロディは共鳴し、良一から亜希子に、亜希子からみゆきにだけではなく、これからの時代を生きる私たちにも生きて行くうえで大切なことを届けてくれる。『義母と娘のブルース』原作はネタバレしていても楽しめる、そんな素敵な漫画ですので未見の方はぜひご覧ください。

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