暗殺教室の茅野カエデの正体は黒幕?かわいい画像や過去の伏線を徹底考察

暗殺教室の貧乳ヒロインである茅野カエデが突如として触手を出したことで、殺せんせーと同じ触手持ちであることが発覚しました。それだけでも衝撃的ですが、茅野カエデが暗殺教室の黒幕という説も浮上しています。今回は彼女の正体を考察しつつ、かわいい画像も併せて紹介します。

暗殺教室の茅野カエデの正体は黒幕?かわいい画像や過去の伏線を徹底考察のイメージ

目次

  1. 暗殺教室のヒロインこと茅野カエデってどんな少女?
  2. 暗殺教室での茅野カエデに関する過去の伏線とは
  3. 茅野カエデの正体は暗殺教室を狙う黒幕なのか?
  4. 暗殺教室のヒロインである茅野カエデのかわいい画像を紹介
  5. 純粋な笑顔がチャームポイント
  6. 貧乳を気にするいじらしさもまた良し
  7. 変顔を披露するノリの良さもかわいい
  8. 正体は何であれカエデは暗殺教室のヒロインには違いない!

暗殺教室のヒロインこと茅野カエデってどんな少女?

暗殺教室といえば3年E組担任の殺せんせーという標的を生徒全員が殺し屋となり殺しにかかるというのが大まかなストーリーですが、本作の主人公である潮田渚といつも一緒にいる若干影の薄い少女が茅野カエデです。緑色の髪の毛をツーサイドアップしているような不思議な髪型をしており、愛嬌のある表情がよく似合っています。しかし華奢な首筋から触手を伸ばすその豹変ぶりに、衝撃を受けた人も多いのではないでしょうか?

実は暗殺教室の作者である松井優征先生は、物語中にいくつもの細かい伏線を配置することで知られています。暗殺教室でも茅野カエデの伏線を細かく配置していた訳ですが、その巧妙な伏線は所見ではなかなか気づきにくいものばかりです。殺せんせーと同じ触手持ちであるという事実から彼女が黒幕であるかどうかを考察していく前に、茅野カエデとはそもそも暗殺教室ではどんな少女だったのかを簡単にですがおさらいします。

茅野カエデが「殺せんせー」の名付け親だった

暗殺教室の担任としてやって来た殺せんせーは今でこそその愛称で呼び慕われていますが、過去に登場した際には彼自身の呼び名がそもそもありませんでした。暗殺教室で殺し屋と標的として1年間付き合っていくにあたり、名前がないことを不便に思った茅野が愛称として殺せんせーと命名しました。殺せない先生だから「殺せんせー」とは、ずいぶんウィットに富んだ名付け方です。

自分の貧乳に強い劣等感を抱く

茅野の胸は発展途上の女子中学生らしく起伏に乏しい貧乳です。彼女自身もその貧乳に強い劣等感を抱いており、原作のキャラ紹介では殺せんせーの賞金を手に入れられたら「(筋肉でもいいから)胸囲を買いたい」と切望していることも明かされています。巨乳に対して異常なまでにこだわり、ハニートラップを得意とするイリーナ・イェラビッチの授業のボイコット時には「脱!巨乳!」という自作のプラカードを掲げていました。

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暗殺教室での茅野カエデに関する過去の伏線とは

茅野カエデは渚と一緒にいる割に影が薄いものの、話数が進むごとに暗殺教室のムードメーカー的存在というイメージが刷り込まれていきました。そんな状況で何の前触れもなしに殺せんせーやイトナと同じ触手持ちであることが分かったために、ネット上では茅野カエデこそ暗殺教室の真の黒幕ではないかと推測する声も上がっています。しかし実際に暗殺教室を見直してみると、その伏線が過去の物語中にいくつも散りばめられていました。

茅野カエデの真の正体が黒幕であるかどうかを考察するためには、物語の随所に散りばめられていた伏線を回収して吟味する必要があります。彼女のイメージをある程度把握したところで、次は茅野カエデに関する過去の伏線について以下で確認してみましょう。

茅野カエデは暗殺教室のクラスメイトをよく知らない?

暗殺教室のクラス名簿には茅野を含め28人の生徒の名前が載っていますが、彼女は一部の生徒について詳しく知らなかったことが分かるシーンが過去にいくつかありました。

第4話では、主人公の渚に茅野の方から赤羽カルマの素性について質問していました。そもそもカルマは2年生の時点で停学処分になっていたため、E組に来てから日が浅いという茅野は少なくとも、2年生の途中から3年生の1学期のどこかの時点で編入してきたことがこの時点で推測できます。

また原作第88話ではクラスメイトである木村正義の下の名前が、実は「ジャスティス」読みであることを茅野は初めて知ることになります。一般論で考えればクラス替え初日に生徒全員が自己紹介しているはずなので、木村の名前の読み方を知らなかった茅野はかなりの高確率で、1学期の初日以降に編入してきたことがうかがえます。

茅野カエデの襟足の下あたりに触手らしき影が

原作第31話に茅野の背中の半分だけ映るワンシーンがあるのですが、襟足の下あたりをよく見ると触手の先端のような影がわずかに確認できます。一見すると誤植のようにも見えるそれですが、過去にあったシーンを見返してみると、ここ以外にもその触手らしき先端が見えていたのです。

ぷるんぷるんの刃という言葉の含み

暗殺教室でとにかく影が薄かった茅野ですが、彼女自身のメイン回は第80話と意外にも遅いものでした。ここでも彼女の向かって右側の髪の毛の先端が、まるで触手のように重力に反して曲がっているのが見て取れます。「ぷるんぷるんの刃は他にも持ってるから」という言葉は、実はストレートに触手持ちであることを宣言していたのでしょう。茅野のメイン回は伏線の意味も兼ねて遅かったのではないかという声もネット上にはあります。

茅野カエデは触手持ちだから泳げない?

暗殺教室の生徒全員で川遊びを楽しむシーンでは、茅野は浮き輪を身に着けて浮かんでいます。この時点ですでに触手持ちだったのであれば、殺せんせー同様に触手があるからという理由で泳げなかったことが予想できます。「泳ぎが苦手」という発言は単純に泳げないという意味ではなく、触手持ちであることを隠すためのカモフラージュだった可能性は大いにあるでしょう。

理事長の私物を壊してまでE組に編入した

暗殺教室がある椚ヶ丘中学校の理事長の息子である浅野学秀が、「以前、ここで理事長の私物を壊した奴がいた」と言っていたワンシーンがありました。それが茅野のことだったと原作第78話で分かるのですが、彼女自身の成績は良好なものでした。にもかかわらず茅野はわざと理事長の私物を壊すことで素行不良の生徒としてE組に編入しており、殺せんせーがE組の担任になることを事前に把握していたことがうかがえます。

暗殺教室の怪物は茅野カエデだった?

原作第30話では殺せんせーをつけ狙うシロが暗殺教室の授業に割り込むや否や、渚の方向を見つめるというワンシーンがあります。しかし渚の後ろには茅野が小さく映り込んでおり、今にして思えばシロが本当に見ていたのは渚ではなく後ろの茅野だったのでしょう。

また原作第88話ではシロが思わせぶりに「あの教室にはイトナ以上の怪物がいる」と呟いています。渚が一番大きく映っているために渚のことを指していると勘違いしそうになりますが、実はここでも茅野の姿が小さく映り込んでいるのです。渚の影に隠れているため分かりづらいかもしれませんが、渚が大きく映っていることで伏線を誤った方向に読み取らせるための作者からのミスリードとも考えられます。

暗殺教室最大の弱点が茅野カエデという見方も

原作第49話では渚のモノローグで「殺せんせー最大の弱点」という言葉が出てきます。これも恐らく茅野のことを指しているのでしょうが、伏線という観点から考えれば触手持ちの茅野が弱点という意味ではなく、彼女自身が殺せんせーの弱点という見方もできるかもしれません。その見方でいけば茅野は殺せんせーと過去に密接なかかわりがあることが予想されますが、詳しくはまだ分かりません。

茅野カエデの正体は暗殺教室を狙う黒幕なのか?

茅野カエデはイトナと同じく触手持ちではありますが、シロが直接差し向けた刺客などではないことがシロの反応からも読み取れます。その前提に立てば茅野がどういった経緯で触手を手に入れたかが分からないため、暗殺教室の黒幕は茅野ではないかという声がネット上で散見されます。

ただし茅野カエデが黒幕であるにせよ、彼女が殺せんせーに言い放った「雪村あぐりの妹」という言葉が引っかかります。またシロが茅野カエデの正体を知っているようなので、彼もまた雪村あぐりと何らかの関係性がある可能性が浮上します。シロと茅野カエデの双方がそれぞれ別の思惑で動いているのであればなおさら、雪村あぐりという女性と殺せんせーとの関係性が茅野カエデの正体を解き明かすカギになることが予想されます。

暗殺教室のヒロインである茅野カエデのかわいい画像を紹介

そんな影の薄いヒロインから一転して殺せんせー最大の敵になった茅野カエデですが、正体を明かす前からその天真爛漫なかわいさで人気を集めていました。またその正体を明かして以降はセクシーさが加わり、触手持ちと発覚してからは危ういかわいさが魅力となりました。そんな茅野カエデのかわいさあふれる画像を以下に集めてみました。

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純粋な笑顔がチャームポイント

茅野カエデは彼女のかわいい印象にピッタリの笑顔を浮かべていることが多いです。暗殺教室でも一番の和やかオーラを放つ彼女ですが、彼女のメイン回の中で超巨大プリンを作る際にもとびきりの笑顔を浮かべていました。

貧乳を気にするいじらしさもまた良し

記事内でもなんだか触れていますが、暗殺教室内でも茅野カエデといえば貧乳というイメージでからかわれているシーンが度々あります。彼女自身は非常に不名誉でしょうが、クラス内で「永遠の0」という通り名を命名されるほどです。まだ中学生なのでこれから発達していく可能性もないとは言い切れませんが、貧乳を気にするいじらしさもかわいいのでできれば今後とも貧乳でいてもらいたいものです。

変顔を披露するノリの良さもかわいい

茅野カエデといえば笑顔の他にも変顔を数多く披露しており、そのバリエーション豊かな変顔が彼女のかわいらしさを確固たるものにしていることは言うまでもありません。

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正体は何であれカエデは暗殺教室のヒロインには違いない!

茅野カエデの正体は黒幕にも近しいものであることが推測されますが、その正体が何であれ彼女自身がかわいいことは原作であれアニメであれ変わりません。天才子役らしい演技力であえてその存在感を際立たせなかった彼女ですが、殺せんせーには並々ならぬ思いがあることから殺せんせー最大の強敵として立ちはだかることでしょう。

突然豹変した茅野カエデは本当に黒幕なのか、そして暗殺教室に二度と戻ることはないのかなど、現時点ではまだ分からないことだらけです。触手持ちの彼女もまたかわいいですが、殺せんせーを担任として慕い暗殺教室で楽しげに笑っていた姿まで演技だったとは到底思えないと言う声が多いです。茅野カエデが真の黒幕でないことを願いつつ、今後の展開から目が離せません。

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