はねバド!の漫画あらすじや魅力をネタバレ!主人公の羽咲綾乃がかわいい?

女子バドミントン部を舞台とした漫画やアニメで放送されているはねバド!漫画も最新13巻、アニメ版も12話まで熱い展開のはねバド!です。なかなか知らないことの多いバドミントンに関しての、スポーツコミックで人気のある作品です。ここでは、主人公の羽咲綾乃(はなさきあやの)のかわいさも魅力のひとつで、作品を盛り上げています。原作コミックのネタバレも含みつつ、アニメ版・コミック版に関わらずネタバレを含みつつピックアップしていきます。

はねバド!の漫画あらすじや魅力をネタバレ!主人公の羽咲綾乃がかわいい?のイメージ

目次

  1. はねバド!のあらすじネタバレや漫画の魅力を一挙紹介!
  2. はねバド!の漫画あらすじをネタバレ紹介
  3. はねバド!の漫画としての魅力とは?
  4. はねバド!の羽咲綾乃がかわいいと言われる理由は?
  5. はねバド!を最新話までネタバレ!
  6. はねバド!の絵柄が話題に?
  7. はねバド!の感想は?
  8. はねバド!の魅力や漫画あらすじネタバレまとめ

はねバド!のあらすじネタバレや漫画の魅力を一挙紹介!

アニメ化もされたはねバド!。バドミントンのスポーツ系かと思いきや、一概にそうとも言い切れないものが、この作品にはあります。アニメの中では表現されきれなかった主人公の魅力や、エピソードがたくさん原作には存在しています。ここでは、そんな原作に秘められた内容や魅力を存分に紹介していきます。

はねバド!の漫画あらすじをネタバレ紹介

ここでは、はねバド!のあらすじをネタバレを含みつつ、綾乃の置かれた状況や環境をピックアップしていきます。ネタバレポイントとしては、ジュニア選手権での綾乃となぎさの対戦がありました。この対戦がなければ、なぎさはトラウマを抱えることもなく、綾乃に対して敵対心を抱くこともなかったことです。この対戦があることで、なぎさは部員に強く当たり散らしてしまうことになります。

北小町高校バトミントン部は窮地に立たされていた

主人公のひとりのなぎさが所属している北小町高校バドミントン部は、卒業前の3年もいたものの、実質。なぎさがバドミントン部を引っ張っているような状況です。しかし、ジュニア選手権での敗北でトラウマを抱えてしまい、力の差を見せ付けられてしまったなぎさは、どうして良いのかわからず、力任せに腕をあげようとしていたことで、部員がついていけずに離れていきます。

キャプテンと荒垣なぎさも関係性が危うい状況

3年生でキャプテンを努めているひともいますが、力任せに後輩を指導している姿を見ているキャプテンは、その指導方針に呆れ果ててしまい、なぎさとの模擬戦を行いますが、当然のようになぎさが先輩を上回っている状況なために、先輩すら倒してしまうなぎさ。なぎさ本人もどうして良いのかわからず、八つ当たりのようにキャプテンと喧嘩をしてしまいます。あらすじの中では外せない内容です。

新入生の羽咲綾乃との出会い

トレーニングをしているなぎさが、テニスコートに群がる女性陣を怪しい目で見ている不審者に気が付きます。なんだ?あれ、と思いつつも注意しようと歩み寄るさなか、あのジュニア選手権で感じたあの気配を感じ取ります。そこには、テニス部の体験入部・見学を行っていた、綾乃の姿が底にありました。どうして?と疑問に想いながらも、受け止めきれずにその場を去ってしまいます。

過去のトラウマで「バトミントン嫌い」

綾乃となぎさの過去についてのあらすじでネタバレには、ここは外せません。ジュニア選手権でなぎさに勝利したときも、綾乃はひとりの人。「母」の姿を追いかけてしまっています。というのも、綾乃は自分がバドミントンが下手だから母親がいなくなってしまったと思い込んでしまい、トラウマを抱えてしまっています。このことで、バドミントンが嫌いになってしまっています。

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はねバド!の漫画としての魅力とは?

ここからは、はねバド!の漫画としての魅力をピックアップしていきます。アニメとは異なった独特の表現方法があり、アニメにはない特徴と魅力があります。原作漫画の独特な表現方法を取り上げていきます。あらすじよりも詳しく取り上げています。

白黒の漫画独特の表現方法が肝

あらすじでは、綾乃の過去についてですが、その感情の表現方法やセリフ表情に至るまで、すべてを「白と黒」で表現するからこその独特な表現方法があり、主人公の綾乃の表情からセリフ、なぎさの表情と演出も独特で、このあとに述べる内容にもかかるように、コマの表現内でコロコロと表情が目まぐるしく変わることで、感情の起伏を表現しています。

主人公「羽咲綾乃」の表情がコロコロ変わる

漫画のあらすじでも何度と無く登場する綾乃ですが、アニメ版よりも原作漫画のほうがより多く表情がコロコロと変わり、その表情で感情の起伏を表しています。ときには本人とかけ離れるような演出も時には登場し、見る人を驚かせてくれます。単純な「かわいい」では語り尽くせない魅力を作画に反映させることによって、よりキャラクターの魅力が引き立たせています。

まるで「悪役」ともいえる表現方法

あらすじの中でも、これまでのスポーツ漫画やアニメとは一線を画していて、バドミントンのコートに上がる事によって、独特の表情となりまるで「悪役」のような表情で対戦相手と対峙することになります。それは、狼のように。これまでのスポーツ漫画にはない、全く異なったようなキャラクターの表情となります。

際立った「2面性」

いかにもな面が際立つのが、日常からバドミントン部の活動に入る時によく表現されています。日常の友人との会話などは、通常のままのかわいいヒロインの姿ですが、こと。バドミントンの練習試合で本気モードになることで、全く異なった表情となってしまいます。

あらすじの中でも、ここは外せない重要なポイントで、綾乃の過去についてが多く語られている点でもあります。

過去のトラウマから、闇を抱えるようになった

漫画では、11巻まで語られることのない綾乃の過去についてネタバレすると、綾乃は母の影響でバドミントンに明け暮れるほどに好きになっていました。それもそのはず、綾乃はの母は女子シングルスの全日本総合優勝10連覇を成し遂げるほどの実力者で、その母の指導の云え、天才基質に育った綾乃。はじめての負けから学ぼうとしない綾乃を突き放すことで、成長を促したつもりが逆効果となってしまいました。

その結果として、綾乃は「母親に捨てられた」と勘違いしてしまい、「バドミントンが下手だから」、「下手だから捨てられた」と勘違いしてしまい、このことがトラウマになってしまっていました。そして、このトラウマと向き合いながら、なぎさとふれあいながら、その他の部員との関わり合いながらも、対峙していきます。

はねバド!の羽咲綾乃がかわいいと言われる理由は?

あらすじは、ここまででここからは、主人公の綾乃の「かわいさ」についての理由です。このあとにも述べますが、コロコロと表情が変わるのもそうですが、バドミントンに向かう姿勢や勝利へのひたむきな姿などが、日常のときの綾乃と選手としての綾乃の姿のギャップが、一様に綾乃の魅力を引き出しています。

ゾーンに入ったときと普通の時のギャップがスゴい!

ここでのゾーンというのは、普通のバドミントンをプレイしている時と、「点を決める」と気合を入れたときの表情が全く異なるために、ものすごいギャップを放っています。綾乃がゾーンに入ることで、表情から感情がなくなり、勝利のために動く「機械」とでも言わんばかりに、的確なショットを繰り返します。

その姿が、遊びでしているバドミントンの時と勝負師としてのバドミントンをプレイしている時の表情が違うのは、当然でしょうがこの漫画の綾乃に関しては、かなりのギャップが存在することで、より魅力的なキャラクターとなっています。

普通の「ヒロイン」がしていい顔じゃない

原作漫画のほうがこの傾向が強く、まるで中毒者のような表情をしてしまったり、ゾーンに入った表現のバリエーションとしては、してはいけない表情をしてしまっているヒロインでもあります。また、通常のスポーツ漫画にはありえない、俗にいう「アヘ顔」という表情まで見せてくれます。

定期的にあるなぎさと綾乃の絡み

あらすじの中では、喧嘩をするところを紹介しましたが、お約束的に綾乃となぎさは、話数を重ねるごとに「互いの強さ」を認め合い、良きライバルで親友となってきます。小動物的な綾乃と不器用ながらも包容力を兼ね備えているなぎさの、ぶつかりあったからこその得られる無二の親友といった具合の関係性がより、綾乃だけでなくなぎさの双方の魅力を引き立てています。

なぎさとペアを組む綾乃でしたが

和解するきっかけやスタミナのなぎさとテクニックの綾乃が組むことで、北小町高校バドミントン部としての最強タッグを狙った監督が、練習でなぎさと綾乃のタッグを組ませてみるものの。そこは、お互いにいまだわかり合う途中。我が強い双方のために、どうしてもポジションで揉めてしまい、しまいにはシャトルを追ってぶつかってしまいます。

漫画とアニメでは異なる演出も魅力ですが。ボソボソと話す綾乃が「かわいい」という意見もあり、漫画でも魅力満点に表現されています。あらすじの中では、語り尽くせない点でもあります。またアニメのネタバレをすると、アニメではボソボソと話すシーンもありますが、そこまで小声という表現ではなく、親友の影に隠れたりなどで可愛さを表現しています。

トラウマと向き合う姿が普通の女の子

あらすじにも述べたように、綾乃は母の姿をバドミントンに重ね「強くならなきゃ」という意思で、バドミントンと向き合っています。そして、ゾーンに入ることで相手をこてんぱんに倒してしまいます。それも、野獣のように、貪欲な勝利への執着心はこれまでにも述べたとおりです。しかし、ひとたび、コートを降り選手用のルームに行き、綾乃のスポーツバッグの中には、「母と一緒に撮った写真」を忍ばせているのです。

心のどこかで、「母親の姿」を追いかける綾乃の姿が健気で、後半の話で母と対面して、大切な母から褒められますが、綾乃は心から喜べずに「戸惑って」しまいます。素直になれない綾乃の心と比例するかのように、プレイにも集中できなくなってしまう。そのような面がいくらゾーンに入り、ヒロイン離れした表現出会っても、「心が乙女」な点が魅力となっています。

はねバド!を最新話までネタバレ!

ここからは、じゃんじゃんネタバレを含んでいきます。漫画の1巻から最新13巻までのポイントを取り上げていきます。漫画だけでなく、アニメ本編にも演出方法は異なりますが、共通な内容が含まれます。そのため、気になったら漫画やアニメをチェックするのも一つの方法のひとつです。

はねバド!1巻ネタバレその1:バドミントンを「したくない」綾乃

北小町高校に入学した綾乃は、親友の藤沢エレナと一緒に、部活の体験入学を回って歩きます。エレナは綾乃の過去について知っているので、すぐにはバドミントン部に行こうとはしませんが、その前段階として、テニス部の見学に誘うのです。そして、コーチの健太郎と出会うのです。「出会ってしまう」のです。

アレやコレやとコーチの健太郎は、才能を秘めている綾乃をバドミントン部に誘おうとしますが、一向に首を立てに振らない綾乃。それもそのはず。健太郎との出会いが最悪だった綾乃。素質に気がついた健太郎は、綾乃に迫り、まるで不審者のように綾乃の手をわさわさと触ってしまうのです。まさに「新手のセクハラ」と言わんばかりのことをやってしまうのです。そして、綾乃と健太郎のやり取りを見ていたなぎさが動きます。

はねバド!1巻ネタバレその2:渋々、なぎさとの対戦。そして。

バドミントンなんて、部活でなんて。とバドミントンに関して、トラウマを持っている綾乃は、どうしてもバドミントンをやりたがりません。そんな綾乃になぎさの親友の泉理子が、「そんなこと・・・」となぎさの気持ちを語りそうになりますが、なんとも言えない雰囲気になってしまいます。そんな親友の姿を見たなぎさは、私に負けたらバドミントン部に入ってと、挑戦状を突きつけます。

渋々、綾乃はその挑戦を飲みますが、どこか上の空。そんな試合の途中で綾乃は切り上げてしまいます。そんな綾乃を見て「もう良い」ってどういうこと?となぎさは憤慨しますが、親友のエレナのマネージャーになる宣言によって、ほぼ強制的にバドミントン部に入部することになってしまいます。(アニメでは)

はねバド!1巻ネタバレその3:渋々の合宿と過去との因縁

渋々、入部することになった綾乃は、羽根広いはするものの、自分から進んでバドミントンに取り組もうとはしません。そんな綾乃を見て健太郎はほぼ強引にインターハイ予選に向けた合宿へと、連れて行くことを決めてしまいます。おとなしい・人見知り・意見の主張をしないという、三種の神器の揃ってしまっている綾乃は、セリフも意図的に小さく書かれている為に、より控えめが際立っています。

そして、渋々ではあるものの、綾乃がコートにあがるとまるで「捕食者」のような冷静・冷酷を地でいくような姿に豹変します。渋々参加することになった合宿には、綾乃の因縁に深い関係のあるコニー・クリステンも参加しています。

はねバド!2巻ネタバレその1:コニーの登場で動きだす因縁

インターハイ予選に向けて熱が入るメンツに対し、なかなか乗り気のない綾乃は、メンバーの為に買い物に出ることになり、近くのコンビニにおつかいをすることになります。その道中、道に迷っている金髪の外国人「コニークレステン」をコンビニまで道案内をします。おとなしく引っ込み思案の綾乃にとっては、思い切っての行動でしたが、この相手が綾乃の過去について重要なキーポイントとなります。

はねバド!2巻ネタバレその2:インターハイの団体予選がネック

インターハイは、団体戦はダブルス2戦とシングル3戦で合計5戦のなかで3勝することが必須となっていて、どのようなオーダーにするか、健太郎は頭を抱えていました。綾乃となぎさを組ませることで、最強なのは承知の上でしたが、全国区の実力のなぎさと綾乃の2トップをどのように組ませるかを悶々となっています。

そして、健太郎はダブルス1戦目で綾乃・なぎさペアでシングルスを挟み、3戦目でもう一度同じ組み合わせをすることを考え出します。どちらも、シングルスではトップクラスのスキルの持ち主。しかし、それは「シングルス」での話。コンビネーションまでうまくいくとは限りません。練習で、コンビネーションを取らせようとしますが、一向にうまくいく気配がなかったのです。

はねバド!2巻ネタバレその3:どっちも、一匹狼タイプ

テクニックの綾乃と持久力とパワーのなぎさは、コンビネーションが噛み合えば、最強のコンビの誕生なのでしょうが、どちらも一匹狼で、ひとつのシャトルを一緒に追いかけてしまいがち。なかなかコンビネーションが決まらずにいます。しかし、それでもコーチの健太郎は諦めずに練習させ続けます。

はねバド!2巻ネタバレその4:努力と天才のせめぎあい

天才の空気を醸し出し、運動センスと反応速度の勝る綾乃と努力してのし上がる秀才タイプで、持久力と体力に優れたなぎさ。コーチとしては、信頼と期待を込めた布陣ではあったものの、そこは思春期の女子高生。健太郎の思いに気づくはずもなく、なかなかお互いが分かり合うまでには時間がかかる状況となっています。

はねバド!2巻ネタバレその5:友情のキッカケ

コーチの健太郎の信念の根本には、バドミントンで生じてしまったすれ違いはバドミントンでというのがポリシーのひとつにあり、根気強くなぎさと綾乃を向き合わせ、その姿を陰ながら応援する健太郎ですが、その効果か、綾乃のなぎさに対する見方が変わってきます。それに比例するように、チーム内の雰囲気も変わって来ることになります・

はねバド!3巻ネタバレその1:予選開幕。そして、リベンジ

そして、いよいよインターハイ予選の開幕。綾乃は1回線から静かに実力を発揮して順当に勝ち進んでいきます。そして、その綾乃の姿は注目を集めています、そして、一方のなぎさも順当に勝ち進んでいき、順調に勝率をあげていきます。

はねバド!3巻ネタバレその2:努力と天才は注目を浴び

インターハイ予選を勝ち進んだ綾乃の前に、中学時代のライバルの薫子の登場です。インターハイの優勝候補でもあり、努力タイプの薫子は、以前に綾乃に勝利していることもあり、今度も余裕とたかをくくっていましたが、リベンジに燃える綾乃にとって、もうすでに薫子を越えるレベルに達していた綾乃だったのです。そのプレイは、会場の注目を浴び、歓声すら聞こえないほどの注目の試合だったのです。

はねバド!3巻ネタバレその3:天才と頭脳のリベンジ前編

ライバル対決でもある綾乃と薫子の対戦は巻をまたぎ、見どころのひとつで、驚異的な身体能力とイレギュラー性の高いプレイの綾乃と努力に裏打ちされた思考と行動パターンで組み上げられた、引き出しを持つ薫子。どちらも努力と秀才タイプで、試合は拮抗。勝負の行方は次の巻となっています。

はねバド!4巻ネタバレその1:天才と頭脳のリベンジ後編

綾乃と薫子のリベンジマッチは、全てを拾う綾乃とすべてのパターンを打ちこなせる薫子でしたが、結果としては、薫子が根負けしてしまい、結果として綾乃がリベンジを果たすことになりました。そして、このふたりの対戦を大柄の白髪交じりの老人が興味深く観戦していました。この人が、綾乃の母のことをしっているそうです。

はねバド!4巻ネタバレその2:綾乃と母の真相を知る男

世界バドミントン連盟の人物というその人は、綾乃の母・有千夏(うちか)の所在を知っているようす。そんな話しに、予選の最中ながらも、その人についていく綾乃。そして、その老人が綾乃に母を合わせる条件として提出した条件が、このときの綾乃にとってはとてつもない条件だったのです。

はねバド!4巻ネタバレその3:母との再会の引き換えの勝利

薫子との白熱の直後に突きつけられた、母との再会をかけた戦いの相手は、薫子以上に強大な相手が立ちはだかります。その相手の過去には、現世界ランキング1位の人物でした。そして、この戦いで綾乃はゾーンを使用できる様になっていきます。最初は押されつつあるものの、徐々に巻き返していきます。そして、綾乃は母に会うきっかけを掴むことができるのでしょうか?注目の結果は次巻に持ち越しというお約束です。

はねバド!5巻ネタバレその1:母よりもみんなのそばに

神奈川予選決勝となるこの巻は、綾乃が母の存在を知っている人に、ついていくかいかないかで前巻が終わり、今巻は、神奈川予選の為に綾乃が北小町高校のバド部にいることを決めたところからスタートします。そんな綾乃の姿を見たなぎさは、世界ランク1位に綾乃が勝ったことを知り、より一層のモチベーションアップになっているなぎさです。

はねバド!5巻ネタバレその2:成長する綾乃となぎさ

そして迎えた準決勝。なぎさはセオリーを地で行く相手に苦戦を強いられますが、持ち前のメンタルとパワーで、なんとか勝利をおさめることができます。その頃。綾乃は、圧倒的なスコアを叩き出し準決勝を終えます。互いに全国が確定した上での決勝戦が幕を開けることになります。そう、綾乃となぎさの同門対決となります。

はねバド!5巻ネタバレその3:なぎさ・綾乃だけじゃない魅力を秘めている

6巻では、綾乃の対戦相手の薫子やなぎさの対戦相手の石澤望などのように、魅力満点な敵キャラクターが豊富に登場します。そして、どの試合も熱くなる展開となっていてネタバレ中にもあった、今巻にもバドミントンを楽しむことに焦点が当てられていて。どれだけの才覚があっても、努力でも高校生の彼女たちは、壁にぶつかったりしながらの成長姿が見れます。

はねバド!6巻ネタバレその1:同じ学校だから?ふたりの争い

神奈川県大会の決勝でぶつかることになった綾乃となぎさ。当然のように、魅力満点のラリーが続きます。お互いをある程度知っているからこそ、カウンター型の綾乃と恵まれた体格と体力のなぎさに、互いにせめぎあいが続き、序盤は慎重に手探りながら試合は進んでいきます。

はねバド!6巻ネタバレその2:攻めの綾乃と守りのなぎさ

ジュニア選手権を彷彿とさせるこの組み合わせ。互いに慎重になり手探り状態でしたが、先に仕掛けたのは綾乃のほうでした。攻めに転じることで、膠着状態を打開するために動き出した綾乃は、そのまま1セットを勝利します。そして、2セット目。なぎさからの綾乃へ挑戦を挑みます。ラリーが続き、自分のレシーブとなぎさのスマッシュ。どちらが上なのかの決着をつけようとしてきているなぎさの姿です。

はねバド!6巻ネタバレその3:語られる綾乃の過去、そして

そして、この6巻では、綾乃の幼少期の過去が語られます。綾乃がどうして今の状態になったのか。また、綾乃の母、有千夏の意味深なセリフ「天才は作れる」発言の真意とは。今巻で描かれた綾乃VSなぎさの対戦は、なぎさのトラウマとなってしまったジュニア選手権の再来と言っても良い状況ですが、あの頃とは違うなぎさの一皮むけた姿が見ものでもあります。

はねバド!7巻ネタバレその1:持久力のなぎさとテクニックの綾乃

最終セットとなったなぎさと綾乃の対戦。最終セットになってくると、ながさが一方的に攻める展開となってきています。持久力や体力に優れているなぎさに対し、綾乃は体力面ではなぎさよりも劣っていることで、足がついていけなくなってきつつありました。テクニックの綾乃がこのまま負けてしまうはずもなく、綾乃独特の、普通の人は絶対にやらない返球の仕方をすることになります。

はねバド!7巻ネタバレその2:テクニックの綾乃の「ゼロポジション」

ゼロポジションと呼ばれるそのポジションは、ラケットの中央を持つことで右手・左手の「両手」を使った返球で、観客を驚かせます。会場の声援を味方につけた綾乃は、力を振り絞り最終セットへ向かいます。一進一退の攻防が繰り広げられ、最終局面のマッチポイント。長く続いた神奈川県大会シングルの王者が決まることになります。

はねバド!7巻ネタバレその3:王座決定と新たな想いそして、団体戦へ

白熱のシングルの神奈川県大会も決着!予選から通して見ごたえのある内容で、没入感が得られる試合内容でもあります。この試合を経ることで、今まで頑なだった綾乃に変化が訪れます。それまで、相手を潰してでも強くなりたいと思っていた綾乃が、純粋な「強さ」を求めるようになります。それは、相手を尊重した上での強さへとシフトチェンジすることになります。

はねバド!8巻ネタバレその1:棄権と綾乃と部員の協力で3回戦へ

神奈川県大会のシングルが終わり、いよいよ団体戦のさなか、ドクターストップがかかってしまいます。それは、なぎさです。過度の疲労によるものが強いため、療養をよになくされていました。この状況でも、綾乃と部員たちのおかげで、なんとか勝利を積み上げ3回戦へと突入。なぎさなしの状況での対戦相手は、前回優勝校の横浜翔栄高校で、綾乃たちには厳しい対戦相手です。

はねバド!8巻ネタバレその2:前回優勝校相手と変速オーダー

勝率を上げるために健太郎は、変則的なオーダーをすることになります。横浜翔栄高校のエースが出る3戦目に、綾乃ではなく泉理子を出すことになります。なぎさと共に3年間頑張ってきた理子は、この大会に掛ける思いもひとしおで、その願いをかなえるためにも、最も勝率の高いオーダーと考えたのです。こうして3回戦に望むことになります。

はねバド!8巻ネタバレその3:副キャプテンと北小町の3回戦

副キャプテンでもある理子は、綾乃と理子のダブルスが中心となっていきます。綾乃と理子のダブルスは、予選前の練習でしか取り上げられませんでしたが、綾乃の様子も見ている理子とテクニックで補う綾乃のコンビネーションは、なぎさと綾乃のペア同様に絶妙なコンビネーションとなります。テクニックであり互いに補い合うことで、より好成績を出していきます。

はねバド!9巻ネタバレその1:横浜翔栄戦との3回戦

健太郎の大まかな予想の通り2勝2敗で3戦目までもつれ込んでいる試合。最後の勝負と託されたのが理子でした。一方の橋詰も仲間の雄姿を胸に刻みながら試合に望み、別人のような雰囲気をまとい、普段のおっとりとした掴みどころのない表情から一転して、闘争心を全面に出したような形になります。理子はその気迫に圧倒されて、序盤に大差をつけられてしまいます。

はねバド!9巻ネタバレその2:なぎさと理子の想いのバドミントン

なぎさと理子は、高校入学からの親友で、強い絆が印象的で実力差こそ付いているものの、なぎさの伝えきれない想いを理子が代弁してあげたりや、なぎさが疲れているときは、さり気なく支えてあげたりなど、理想的な関係となっています。今巻は、団体戦を通して、互いの絆を関係を確認できる回となっていて、より理想的な流れとなっていきます。

はねバド!9巻ネタバレその3:北小町の絆でバドミントンで母を越える綾乃

そして、このことで、綾乃には新たな未来が見えてきます。バドミントンで母を越えるという目標が見えてきたことで、綾乃は新たなバドミントンとの向き合う姿が見えます。それは、憎しみも入り混じった姿勢であった綾乃でしたが、このことで、綾乃の心の中に「恩返し」の気持ちが芽生えだします。

はねバド!9巻ネタバレその4:強さへの欲求が「全国制覇」の目標

母への恨み混じりのバドミントンだった綾乃でしたが、高校に入り部員やなぎさ達と触れ合う事によって、母への感謝の思いが芽生え始めた綾乃は、母への感謝と共に、強くなりたいという思いも強くなり、「全国制覇」という大きな目標をマザスことになります。その表情には、憎しみの感情は無く、純粋な強さを求める綾乃の姿があったのです。

はねバド!10巻ネタバレその1:期末試験越しのインターハイ

期末試験を挟み、少しバドミントンから離れた綾乃たちでしたが、そこは選手。インターハイの開幕となります。コニーや個人の優勝候補のひとりの唯華のフレゼリシア女子短大付属高校が、団体戦での優勝をかざりました。そして、個人戦。なだたる強豪がひしめく中、なぎさは順調に勝ち進んでいきます。一方の綾乃は、県大会の影響か、マークされているらしく、2回戦から苦戦を強いれられます。

はねバド!10巻ネタバレその2:順調ななぎさと辛勝の綾乃

県大会での綾乃となぎさのデットヒートのラリーは、当然のように他校もチェック済み。インターハイで綾乃は、マークされてしまい2回戦から苦戦の嵐。なだたる強豪のなか、辛勝をという形でコマを進めていくことになります。そんな中に現れたのが、綾乃を上回るほどのスピードの持ち主の選手が、綾乃の前に立ちはだかります。

はねバド!10巻ネタバレその3:速さと早さの戦い

その相手は、唯華です。綾乃同様にスピードVSスピードという戦いのため、臨場感のある試合展開となり、当然。唯華は対戦相手でもある綾乃の母のことも知っていて、コートの外でちょくちょく、母の話題を持ち出したりします。巧みな心理戦も描かれるところが、この作品の魅力の一つでもあります。

はねバド!11巻ネタバレその1:準々決勝まで勝ち上がった「ふたり」

インターハイの個人戦は、準々決勝となりなんとか綾乃となぎさは勝ち進んでいました。ここからは、ベスト8となだかる選手ばかりが名を連ねています。まさに、強豪ぞろいを地で行くような組み合わせとなっています。そして、次の綾乃の対戦相手は身長の高い選手が相手となります。

はねバド!11巻ネタバレその2:天才の綾乃とのっぽの天才

綾乃の今度の相手選手の益子泪(ましこるい)は、綾乃の名字を「羽咲」ではなく「神藤」と呼び、綾乃の過去を知っている様子を見せます。綾乃にとって格上となる相手に、1セット目を落としてしまうことになります。それもそのはず、るいは「天才」と呼ばれていて、サウスポーで身長も高いことで、綾乃が苦戦する相手でもあります。

はねバド!11巻ネタバレその3:「神藤」ではなく「羽咲」としての綾乃

綾乃を「羽咲」ではなく「神藤」と呼ぶ益子は、情報戦としてあえて神藤と呼びますが、その言葉を真に受けずに綾乃は、神藤トシテではなく羽咲としての自分を出し、正面から益子と退治することになります。

はねバド!11巻ネタバレその4:想いと思いのぶつかり合い。そして

今巻では、間違いなく「天才」VS「天才」の試合で、思いと思いのぶつかり合いで、トップレベルの才能を持つ二人の対戦に、観客も盛り上がります。単に天才同士のぶつかり合いではなく、綾乃は相手の想いを受け止めた上で「バドミントン」で語り合おうとしますが、相手は応えてくれません。ひたむきにプレイする彩乃と、益子の姿はかつての綾乃となぎさの対戦を彷彿とさせます。

はねバド!12巻ネタバレその1:見つけた弱点と綾乃

ほとんど互角で進む綾乃と益子。綾乃は唯一見つけることのできた益子の弱点を狙い続けることで、特典を着実に重ねていくことになります。互角の膠着状態は第3セットまでもつれ込みます。泣いても笑っても最終セットとなる次のセット。「天才」VS「天才」の戦いの行方を多くの観客が固唾をのんで見守ります。

はねバド!12巻ネタバレその2:その頃のなぎさvsコニ―

綾乃と益子が一進一退の攻防を繰り広げているその一方。綾乃と同じく準々決勝に望むなぎさ。そして、その相手はぶっちぎりの優勝候補のコニー。なんとか食らいつくなぎさの状態で展開される試合で、ハラハラの試合がつづき、なんとか第3セットまでもつれ込みますが、コニーがシフトチェンジ。更に過酷な状況がなぎさを待ち受けています。

はねバド!12巻ネタバレその3:コニー覚醒と努力のなぎさ

シフトチェンジしたコニーとここまで、辛勝が続いているなぎさ。オールラウンダーのコニーと努力とテクニックのなぎさの攻防が、次巻へと続いていきます。また、綾乃VS益子の対戦は寂しさが残る試合で、益子の偶像が崩れ去る瞬間が、天才が背負う重責を物語っています。

はねバド!13巻ネタバレその1:オールラウンダーと「あきらめない」なぎさ

コニーのスペックがずば抜けていて、スピード・テクニック・パワー・頭脳・センスと揃い過ぎなほどのオールラウンダーのコニーに、まさに「諦めない」精神そのもので立ち向かいなぎさ。しかしラストゲームのスコアは、7-0のなぎさが劣勢の状態でした。そして、コニーはお別れを告げますが、当然。なぎさは諦めるはずもありません。

はねバド!13巻ネタバレその2:成長と次のステップ

詳しくは、作品で確認してほしいのですが、綾乃の成長と母に対する思いが次第に親しみに変わっていく姿や、なぎさも最初は綾乃に対し、敵対心がむき出しでしたが、わかり合うことで次第に認め、一緒に切磋琢磨していく姿が描かれています。そして、インターハイは1年2人と3年2人の争いへと繋がります。

はねバド!の絵柄が話題に?

ここからは、はねバド!の漫画の絵柄が特徴的で、話題になっています。どのように話題になっているかをピックアップしていきます。通常のスポーツ漫画。と、思いきやそうではありません。このはねバド!に関しては、ひと味もふた味も違います。それでは見ていきましょう。

絵柄も性格&人格もコロコロ変わる

主人公の綾乃ですが。実に表情がコロコロと変わります。それも1巻で何回もよく変わります。まず、上にあげた画像が通常時です。

そして、この画像が、コート上での綾乃の表情です。同一人物とは思えないほどに、コロコロと変わります。通常の綾乃の表情も魅力的ですが、こちらはこちらで選手としての魅力満点な表情とも言えます。ネタバレやあらすじの中でも述べたように、コロコロと変わる綾乃の表情が可愛さを引き立てています。

時々、作品とはかけ離れた絵面になる

はねバド!の漫画では、綾乃の過去と幾度となく対峙する場面が描かれますが、薫子と言い合いになった時の綾乃の表情が、豹変して激怒するのですが、その激怒の領域がずば抜けていて、まるで別人のようになります。「これ。だれ?」と言わんばかりの表情の違いで、感情をむき出しにします。

綾乃の成長とともに、作画も成長する

1巻~13巻まで綾乃の心の成長が描かれますが、それと共に次第に作画も若干ではありますが、表情が豊富になり、より細かい描写が増えてくることで、より成長している姿が描かれます。そのため、1巻と比べて13巻は、より作画が成長しているようにも見受けられます。

はねバド!の感想は?

アニメから入って原作が気になった

前評判を得ていた人のコメントで、漫画のほうがコメディータッチでアニメより優しいテイストになっていることを取り上げています。

アニメを見て面白かったので原作にも手を出してみました。前評判として、原作とアニメで話が全然違うと聞いてはいましたが結構変わってるのは正直驚きでした。バドミントンの試合は白熱していて読み応え抜群でした。綾乃の実力に見合わない、精神的な幼さみたいなものが気になりますね。これが今後どのような影響をもたらすのか。これは読み進めていきたいと思います。

あらすじにあったように、漫画独特の表現も相まってアニメでは語られないエピソードなども漫画には登場します。

アニメの放送終了を待たずに、原作に

アニメを知ってからの漫画に興味を持ったユーザーです。あらすじにもある、バドミントンの合宿の流れなど、アニメにはない流れが描かれてるのも漫画の特徴で、ネタバレの中にも多く登場しています。

アニメ終わってから読もう…と思っていたけどあまりに出来が良すぎて原作手を出してしまった…綾乃の子供っぽさもより強調されていて可愛かったり、ヤバい化物的な見開きも既に描かれていて期待の持てるよい主人公。コニーは今の所普通に口悪くて苦手かなぁ…一気に登場人物揃った感じですが各々どんな風に掘り下げられていくのか、楽しみです。

ネタバレに多く登場しているコニーなどは、このユーザー同様に好みの分かれるキャラクターでもあります。

アニメもいいけど、原作のほうが好きな綾乃

ネタバレ的に言うと、アニメでは綾乃の崩れた表情。屈託のない表情という感じの姿が、結構、カットされている部分が多く、アニメのあらすじでも表情が漫画よりは、こわばったような表情をしています。

綾乃の行動かわいい…アニメが放送されてるけど原作のほうが好き。

また、漫画のコロコロ変わる表情が魅力でしたが、アニメ版のネタバレをすると、そこまで漫画ほどアニメはコロコロと「変わりません」そのことで、漫画のほうが好きというひともいます。

Thumbはねバド!の感想まとめ!アニメや原作漫画の評価は?【激熱バドミントン作品】 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

はねバド!の魅力や漫画あらすじネタバレまとめ

ここまで、はねバド!漫画やアニメの魅力をネタバレ満載で特集してきました。主人公の綾乃のコロコロと変わる表情や親友となるなぎさとのやり取りを経て成長していく綾乃の姿が、とても魅力的でとても楽しめる漫画・アニメとなっています。漫画だけでなく、アニメも楽しんで見守っていきます。

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