2018年09月11日公開
2018年09月11日更新
はねバド!の感想まとめ!アニメや原作漫画の評価は?【激熱バドミントン作品】
はねバド!とは講談社から出版されている雑誌「good!アフタヌーン」で濱田浩輔によって描かれている漫画です。同作者が「週刊初年ジャンプ」で連載していた「パジャマな彼女」の世界観を受け継いでおり「パジャマな彼女」に出てきたキャラクターもはねバド!にも登場しています。そんなはねバド!は現在アニメも放送しておりスポコンアニメとして人気が高まってきておりますが、どのような原作やアニメの内容なのでしょうか?どこが面白いのかの感想、評価を受けているのでしょうか?原作とアニメの感想などをまとめていきます。
目次
はねバド!の感想をネタバレ紹介!アニメや漫画の評価とは?
作者がオリンピックでのバトミントンの試合を見てこのような激しいスポーツを漫画に書いてみたいという思いから生まれたはねバド!疾走感や躍動感を漫画にするのは難しいと言われていますが、濱田が書くはねバド!では燃える展開、試合のスピード感が生き生きと描かれています。そんなはねバド!は現在原作の漫画もアニメも絶好調ですが、どのあたりに注目が集まっているのでしょうか?感想などをまとめていきます。
はねバド!の主要な登場人物を紹介!絵柄の評価は?
ここからははねバドに出てくる主なキャラクター達を簡単に紹介していきます。まずは本作の主人公である羽咲綾乃です。彼女は驚異的な運動神経をしており、その点を同じ高校、北小町高校のバドミントンコーチ立花健太郎に目を付けられ、廃部寸前のバドミントン部(バド部)に勧誘されます。綾乃自身、バドミントンの経験はあるもののバドミントンのことをあまり快く思っていないのです。
入るつもりはなかったのですが、女子バドミントン部の主将荒垣なぎさとの賭けに敗れ、そしてコニー・クリスティンに説得されバドミントン部に入ることに。しかも綾乃の正体は全国大会10連覇を果たした母親を持っておりその母親からバドミントンの英才教育を受け、天才と称されるプレイヤーなのです。そして、なぎさに苦い思いをさせた神藤綾乃と同一人物だったのです。
バドミントンに対する才能は神がかり的であり、本能的に相手が嫌がるポジションに打ち込むことができてしまうのです。カットスマッシュや左手からいきなり右手にラケットを持ち替えて攻撃を繰り出せる、多彩な攻め方が得意です。文字通りの天才少女でしたが中学生時代に芹々谷薫子に負けてしまい、母親の有千夏の教育方針の違いから一度家から出ていきますが、また母親に会いたいと願いバドミントンを続けるのです。
初登場時は身体が弱く描かれていましたが、薫子が推測するに、本性はとても負けず嫌いな性格をしているらしい。アニメでも漫画でもそのような描写は書かれていませんので詳しくは定かになっていません。母親の元から去ったことで非常に性格は丸くなりました。バドミントンをやると強気な性格が顔を見せますが綾乃が大切にしていた「人とのつながり」が失われていっていることに気づき、強くつよく優しくなりたいと願うように。
アニメでもそうですが、漫画では気弱な時は小声で話すという設定があり、人前ではぼそぼそと喋っていました。しかし親しい間柄のエレナ、のり子と共に行動することが多くその時は様々な表情を見せ、楽しそうに笑うこともします。アニメではのり子との幼馴染設定がなくなっています。
バド部主将!
出典: https://thetv.jp
はねバドでも密かに人気のある荒垣なぎさ。美少女でスタイルがとてもいいのではねバド!漫画でも読者から「お色気担当」などの感想が多く目立ち、作者からもそう言われています。攻撃型のプレイが得意であり実力も折り紙付きですが、何でも食いついていく性格故に膝を痛める原因ともなっています。しかし、健太郎にその問題点のアドバイスをもらい、負担をかけないスタイルで戦うことを覚えます。
初登場時、全国大会で中学生の綾乃に負けたことがスランプの原因になってしまいますが、コーチのアドバイスや自身の心構えによって次第にスランプから抜け出すことに成功します。視聴者に感情移入しやすいという感想が多く目立ち、努力型のプレイヤーともありそういう感想があるのでしょう。作者自身も気に入ったキャラクターとも言っており、はねバド!の中でも心からバドミントンを愛する子とも言われています。
バド部のまとめ役
はねバド!のまとめ役とも言われ、副部長も務める泉理子。ダブルスでは綾乃と組むことになりますが綾乃となぎさに対して劣等感を抱いていました。しかし、自身の持ち味である分析力と判断力を生かしてコントロール重視の戦法を編み出します。そして、強豪校の特待生に勝つほどの実力を身につけます。はねバド!アニメとの違いとして原作の理子は全国大会の観戦には行っており綾乃のことは見ただけで気づきました。
はねバド!のコーチ
あざみ野大学に通いながらコーチも担当している立花健太郎。北小町高校のOBで自身もシングルス制覇をしているほどの実力者。しかし、漫画では彼の厳しい指導に耐え切れず部員が次々と辞めてしまい部員集めをすることになりますが、その方法が奇抜すぎて変態おじさんと称されることも。綾乃たちと試合や練習を重ねるごとに信頼も得るようになり、他行の監督からも一目置かれ始め選手たちと共に成長していきます。
綾乃の親友
アニメや漫画はねバド!でも人気キャラ藤沢エレナ。はねバド!登場時はバド部のマネージャーとして物語に関わってきますが、なぎさが団体戦を欠場したため窮地に陥った綾乃たちを助けたいという思いが強くなりマネージャーから選手へと転向します。アニメはねバド!では、小さい頃から綾乃たちの練習を近くで見ており、有千夏の失踪の件や、綾乃がバドミントンをまたしたいことに気づき、強引にバド部に連れていきます。
はねバド!のライバル選手
はねバド!登場時にかなりのインパクトを視聴者や読者に与えた人物です。口調が「ですわ」と特徴的でテンプレのようなお嬢様キャラです。しかし、この薫子との出会いが綾乃にとって多大な変化を与えることになるのです。バドミントンの実力も光っており中学生全国大会で優勝経験もしています。派手な見た目からは想像できないほどの、努力家であり相手の裏をかく戦術を得意としています。
負けなしだった薫子に初めて黒星をつけたのも綾乃であり、それ以来ライバル視をしています。同時に綾乃のどうしようもない天賦の才に気づいておりその才能に畏怖している面も持っています。そのため、フェアを重んじるために綾乃を拘束し自分の風邪を移そうともしようとします。そんなことをしますが薫子は綾乃の気持ちを良く分かっておりそれ故にライバルという関係を大事にしています。
はねバド!とは?簡単なあらすじをネタバレ紹介!
ここからははねバド!の簡単なあらすじをまとめていきます。はねバド!のどの辺りにどんな評価や感想を読者や視聴者は抱いているのでしょうか。まず漫画1巻目は主人公の綾乃に焦点が当たりストーリーが進んでいきます。普段はかなりおとなしく控えめな性格をしている綾乃。しかし、コートに立つと目つきが豹変し、獲物を狙う「ハンター」のような冷酷な目つきになります。
なぎさとの賭けやコニーの発言により再度バドミントンに向き合うようになった綾乃。ここからはねバド!の物語は動き始めます。2巻から綾乃はなぎさと共に練習を重ねますが、如何せん相性がよくないのです。インターハイ予選に向けての練習でしたが仲の悪さが致命的な問題になりつつありました。読者の不安な感想が多く見受けられました。しかし、健太郎はそんな二人のことを信じて指導をしますが…
しかし、そんな健太郎の指導もなぎさの目には綾乃に対して贔屓目に見えてしまいさらにぎくしゃくしてしまいます。そんな二人はバドミントンで分かり合い、その姿をみた綾乃もなぎさのことを見直すように。そしてはねバド!3巻ではインターハイ予選が始まります。綾乃となぎさはシングルスで順調に勝ち上がり綾乃は3回戦でライバルの薫子が登場。はねバド!はさらに熱い展開へと進んでいきます。
しかし、綾乃と薫子の試合は圧倒的に綾乃が優勢で試合が進みそのまま勝利をおさめます。そしてその試合をみていたとある老人が綾乃に話しかけ、母親の有千夏の所在を知っていると言ったのです。教えてもらう条件として現世界ランク1位に勝てたらという条件で。綾乃はさらに燃え準優勝も大差をつけ勝利をもぎ取ります。なぎさも苦戦を強いられますが持ち味を生かして勝利を掴みます。
自分が信じる道
綾乃は準決勝で現世界ランカーに打ち勝ち、決勝へと駒を進めます。そして所在を聞き会いに行こうとしますが、今は北小町のバドミントン部にいることの方が楽しいと感じていまので予選に戻ってくるのでした。勝利を聞いたなぎさもさらに燃え始め準決勝で勝ち、いよいよ二人の対決が実現します。綾乃は得意の戦略を繰り出しましたがスタミナの欠点がつきまとい苦戦を強いられます。
足がついてこなくなった綾乃はなぎさに次々と点を取られてしまいますが、綾乃は新しい試みである「ゼロ・ポジション」を披露します。そうすることによって左右どちらにも対応できるようになります。苦しいながらも勝利を収めた綾乃。ここで純粋に強くなりたいと願うように。読者の感想でも燃える展開と称されはねバド!屈指の名勝負と昇華しました。ここからはねバド!は団体戦へと物語は動きます。
はねバド!のアニメを観た人の感想を紹介!最終回の評価は?
ここからはねバド!のアニメを見た視聴者の感想をまとめていきます。どのような評価や感想が多かったのかを見ていきます。まずはねバド!の多かった感想が映像についてのこだわりでしょう。原画と3Dアニメーションの融合ともあり、疾走感とスピード感が実現されています。PVを見た視聴者の感想では一番多く見受けられました。やはりスポーツが題材でもあるはねバド!で大事なポイントと言えます。
はねバド!1話感想
— かもたい@就活中低浮上 (@kflifefives) July 12, 2018
まじで作画凝ってるな
クッキリしてて凄く印象に残る
始まった瞬間からその綺麗さに驚いたけど、この3Dアニメみたいにカメラをスライドさせるような撮影方法?はどうやってるんだろう?
あとスローモーションの演出も凄かった
でも慣れてきて後半に飽きてこないかが心配#はねバド
1話からとても動きが活発であり、映像もそれに対して力が入っていました。熱い展開が多く取り入れられているはねバド!ですが、それに対して作画もかなり気合が入った作品となっているのです。たくさんの感想が書かれている中、やはり映像に関しての感想や評価が多かったです。普段のアニメとは違う作品となっているはねバド!気になった方はPVでもその雰囲気を味わえますのでぜひ。
はねバド2話感想
— ぐれにん (@gekopppy) July 12, 2018
バド描写ヤバすぎひん?見入ってしまった。作画も音響も演出も凄い
有能なコーチは良質スポ根作品の特権
なぎさのスランプ克服で今後どうなるのか、続きが気になるから原作買いたい…けどアニメ終わるまでは我慢かな
#はねバド pic.twitter.com/y3d0hak3vC
2話でもその勢いは衰えていません。上記感想からも分かるように映像に圧倒された視聴者の感想が多数ある中、物語も動き出し始めたことにより、さらにはねバド!の世界観に引き込まれた人は多いでしょう。主人公の綾乃がバドミントンに対して抱いている思いや北小町バド部の面々の成長も描かれ、非常に見どころが多い2話になっています。他にもはねバド!の感想を見ていきます。
はねバド3話視聴完了!
— 果汁 (@0k628) July 16, 2018
最終回かな?ってぐらいいい終わり方だったわ〜
過去も明らかになったけど、あれは母親酷いわ...
主人公とライバルの共通点としては周りから特別視されてたんだろうね
なんて言うか感想書ききれないわ〜
今季1番楽しみ!
はねバド!3話の感想をまとめましたが、エレナ回?ともあってエレナの人気が垣間見える話で感想もたくさん寄せられていました。さらに、綾乃の過去の回想など視聴者を飽きさせない構成になっていたはねバド!エレナの綾乃に対する思いやりや、薫子の登場によって綾乃の思いなどが明かされました。綾乃と母親についてで少しシリアスな展開になりましたが、薫子のインパクトについての感想も多かったです。
はねバド4話感想
— tas04 (@BanG_Dreamer_) July 22, 2018
作画がすごい(すごい)🏸
線の綺麗さもあるけど、動きのある画が作品とマッチしてて躍動感がヤバイ
フレ女の新キャラも強キャラ感溢れるキャラの立ち具合がほんと咲っぽくてすき
文句無しで今期イチの作画で魅せるアニメ pic.twitter.com/qzpsoQmZHR
はねバド!ではたくさんの強敵たちが綾乃達北小町バド部の前に立ちはだかります。そして、何より4話でコニーというデンマークのプロ選手が登場したことにより感想はコニーについてで持ちきりとなりました。有千夏の教え子の一人であるコニーと綾乃の試合ですが、白熱の試合内容となり視聴者も熱くなった回となりました。そのことでたくさんの感想が寄せられましたが一部抜粋して紹介しました。
漫画の最終回感想や評価は?
はねバド!は今季アニメで注目の作品となっており原作の評価や感想が多く、何より面白いや感動したなどの感想が多々見受けられます。それほどはねバド!は素晴らしい作品と評価を受けているのでしょう。そんな絶好調のアニメですが、漫画の最終回はどうなっているのでしょうか?どんな最終回を迎え、評価や感想を受けるのでしょうか。気合が高まります。
はねバド!の漫画を読んだ人の感想を紹介!最新話の評価は?
アニメではインターハイ予選が熱くなっており、その感想で持ち切りですが、ここで漫画はねバド!の最新話の感想をまとめていきます。最新話では綾乃と志波姫唯華の試合についてが描かれています。綾乃は唯華に序盤から中盤にかけてリードされています。色々と策を練って対抗していた綾乃ですが、次第に真っ向から挑むことにし、唯華もそれにこたえるように真っ向から挑むことに。
はねバド67話、志波姫さんがあの場面であの返答をするような人だったから今のフレ女がある気がするし、それはそうと私は志波姫さんの顔が好きなので志波姫さんが本気で勝ちを取りにいっていたとしても「さっすが志波姫さん!身内以外には激辛!最高!」とか言いだしてたかもしれないね。
— xx7zo (@xx7zo) September 7, 2018
勝負は長いラリー様態に。読者の感想もラリーについて長いなどが多かったでしたが、このラリーで綾乃は唯華を追い詰めていくのです。しかし、唯華のとっさの行動に動揺を隠せない綾乃。いつもは対戦相手の意図が理解できてた綾乃。唯華の行動だけは理解が出来なかったのです。しかし、読むことはやめ感じ取ることに専念することにより遂に綾乃は点数の差をなくし20‐20まで追いつきます。そして自身の才能を理解するのです。
はねバド!の67話、読んでて形容できない気持ちになって頭お菓子になった
— 31 (@zus_18) September 6, 2018
唯華の考えと綾乃の感が交錯する回となりましたが、67話も熱かったという感想が多くありました。唯華は紛れもなく天才のプレイヤーですが、綾乃の才能は無限の可能性を見せてくれるような気がするという意見もありました。いずれにしてもたくさんの感想を見て、先の回が気になる人も多いようです。
はねバド!の感想や評価まとめ!
ここまではねバドのあらすじ、感想などをまとめてきましたがアニメも漫画もこの先どうなるかの視聴者や読者の期待が感想になって表れていました。熱い展開とスピード感が売りとなっているはねバド!全てにおいて力が入れられている作品ですので、まだ見ていない方は一見の価値ありだと言われています。そしてすでに視聴した方も他の方が書いた感想や推測などを元に再度視聴してみると新たな発見があるかもしれません。