ポプテピピックの最終回12話の元ネタや感想まとめ!蒼井翔太が登場した理由は?

ポプテピピック最終回12話に登場した声優・パロディ元ネタを徹底紹介!最終回となったアニメ「ポプテピピック」12話に登場した声優のプロフィールや過去作品などを記載していきます。またアニメ「ポプテピピック」12話に登場したパロディシーンの他アニメ元ネタなどについても紹介していきますので是非ご覧下さい。その他には最終回に相応しいゲストである蒼井翔太の情報や視聴した方の感想も載せていきます!

ポプテピピックの最終回12話の元ネタや感想まとめ!蒼井翔太が登場した理由は?のイメージ

目次

  1. ポプテピピックの最終回12話の元ネタや感想を紹介!蒼井翔太も登場?
  2. ポプテピピックとは?11話までのあらすじもおさらい!
  3. ポプテピピックの最終回12話の元ネタを解説!
  4. ポプテピピックの最終回12話に蒼井翔太も登場?その理由とは?
  5. ポプテピピックの最終回12話の声優を紹介!
  6. ポプテピピックの最終回12話を見た人の感想を紹介!
  7. ポプテピピックの最終回12話の元ネタや感想まとめ!

ポプテピピックの最終回12話の元ネタや感想を紹介!蒼井翔太も登場?

本記事ではアニメ「ポプテピピック」12話の声優やパロディ元ネタを紹介していきます!また作中に登場した蒼井翔太のプロフィールや登場した理由なども解説していきますので是非ご覧下さい。その他にはアニメ「ポプテピピック」12話を視聴した方の感想なども載せていきます。

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ポプテピピックとは?11話までのあらすじもおさらい!

12話の感想や蒼井翔太の情報を知る前にまずはアニメ「ポプテピピック」の基本情報などを紹介します!またアニメ「ポプテピピック」の作中で描かれているショートアニメやこれまでのあらすじも記載していきます。

ポプテピピックとは?

ポプテピピックとは2014年から現在に渡って「シーズン1・2・3」に分けられて連載されている4コマ漫画です。作品は「まんがライフWIN」で連載されており「とびっきりのクソ4コマ」というキャッチコピーが使用されています。また「まんがライフWIN」は竹書房が運営している編集部ですが作中ではポプ子とピピ美が竹書房の事を嫌っているという謎の演出がなされています。

ボブネミミッミとは?

ボブネミミッミとはアニメ「ポプテピピック」作中で描かれているショートアニメです。12話では警察官に扮したピピ美が容疑者であるポプ子を取り調べしている姿が描かれています。その際にはピピ美の大量の指と拳が描かれておりポプ子に突き刺さるという謎の描写がされています。また記念すべき最終回のボブネミミッミとなりましたがまったくその点には触れていないのも「ポプテピピック」らしいと話題になっています。

星色ガールドロップとは?

星色ガールドロップとはアニメ「ポプテピピック」作中で描かれているショートアニメです。1話だけは若干ストーリーが描かれていましたがそれ以後は「予告編」だけで進んでいく意味不明な演出がなされています。また「ポプテピピック」12話でも「予告編」が登場しており星色ガールドロップの2期が決定したという特報が描写されています。ちなみに星色ガールドロップでも声優の無駄遣いがされています。

これまでのポプテピピック

ポプテピピックは基本的に1話完結でストーリーが展開しているので全ての話に繋がりはありません。また「声優リセマラ」と称して他アニメで主演を務めているような豪華な声優陣を容赦なく無駄遣いしています。それだけなく他アニメのパロディシーンを多用しておりオリジナルストーリーが描写される事の方が少ないです。

アニメ「ポプテピピック」では1話につき10以上のパロディシーンが使用されています。また各話毎に「ホラー」「SF」「任侠」などストーリー展開も変更されており制作陣がやりたい事だけを実行している印象があります。実際にアニメ「ポプテピピック」の仕掛け人である須藤孝太郎プロデューサーは「やりたい事は全部やった」と語っています。

TVアニメ「ポプテピピック」公式サイト

ポプテピピックの最終回12話の元ネタを解説!

ここからはアニメ「ポプテピピック」12話に登場したパロディシーンの元ネタを紹介していきます!また元ネタとなった他作品の情報なども記載してきますので視聴する際の参考にして下さい。

元ネタ:デスクリムゾン

ポプテピピック12話のオープニング前にはゲーム「デスクリムゾン」のパロディ元ネタが使用されています。ゲーム「デスクリムゾン」とは1996年にセガサターン対応のガンシューティングゲームとして発売されました。またファンからは「クソゲーの帝王」「最下位帝王」などと言われています。

元ネタ:禿山の一夜

ポプテピピック12話では「THEAGEOFPOPTEAMEPIC」というショートストーリーが描かれています。この「THEAGEOFPOPTEAMEPIC」のオープニングでは「モデスト・ムソルグスキー作曲」の「禿山の一夜」がパロディとして使用されています。

元ネタ:新世紀エヴァンゲリオン

ポプテピピック12話の「THEAGEOFPOPTEAMEPIC」には謎の人物たちが会議するシーンが描かれています。この会議シーンはアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に登場した「人類補完委員会」のパロディだと言われています。また「新世紀エヴァンゲリオン」とは1995年から1996年にテレビ東京系列で放送されていたテレビアニメで独創的なストーリーが描かれており世界的に人気のある作品です。

元ネタ:シェイクスピア

ポプテピピック12話の「THEAGEOFPOPTEAMEPIC」では「暗闇は無く、無知があるのみ!」というセリフが使用されています。このセリフはシェイクスピアの「十二夜」が元ネタだと言われています。ちなみに原文は「それは違うぞ、愚か者。暗闇は無く、無知があるのみ。つまる所が、お前は霧の中にいるエジプト人よりも無知なのだ。」です。

その他のパロディ元ネタ

ポプテピピック12話の「THEAGEOFPOPTEAMEPIC」では「ポケットモンスター」のキャラクター「ピカチュウ」がパロディとして使用されています。また「ピカチュウ」が登場した際には「ポケットモンスター」のEDで描かれていた「オーキド博士のポケモン講座」もパロディとして使用されています。ちなみに「オーキド博士」の声は声優の矢野正明が担当しています。

ポプテピピック12話の「THEAGEOFPOPTEAMEPIC」では画面の左端に「倒れている人間の姿」が描かれています。この「倒れている人間」はアニメ・漫画「ドラゴンボール」に登場したキャラクター「ヤムチャ」のパロディだと言われています。ちなみに本家「ドラゴンボール」では栽培マンの自爆でダメージを負った「ヤムチャ」が気絶しているシーンが描かれています。

ポプテピピックがアニメ化された際には「雪の中で佇むポプ子とピピ美の姿」が描かれています。この2人の姿は「COCOLORS」のパロディだと言われています。また「COCOLORS」とは2017年に公開された「神風動画」の作品です。神風動画はポプテピピックの制作にも携わっている制作会社でこれまでに「アイドリッシュセブン」「ジョジョの奇妙な冒険」「刀剣乱舞-花丸-」などの作品でOP・EDを担当しています。

ポプテピピック12話では「合成画面」が描かれています。その「合成画面」にはゲーム「Fate/GrandOrder」のパロディが使用されています。また「Fate/GrandOrder」とは2015年より配信が開始されているソーシャルゲームの事です。2018年には「日本ゲーム大賞」の優秀賞を受賞しました。

ポプテピピック12話の「合成画面」では「Fate/GrandOrder」だけでなくスロット「バジリスク~甲賀忍法帖~」のパロディも使用されています。スロット「バジリスク~甲賀忍法帖~」には「開眼チャレンジ」というミニゲームが搭載されておりその姿が描写されています。また「バジリスク~甲賀忍法帖~」は2007年から現在に渡って「パチンコ・スロット」をシリーズを変えながら発表しています。

ポプテピピック12話には「キウイ」という謎の動物が登場しています。この「キウイ」とは「キーウィ」のパロディだと言われています。また「キーウィ」とはニュージーランドに生息するキーウィ目キーウィ科キーウィ属の動物で鳥でありながら飛ぶ能力を有していません。

ポプテピピック12話の「ボブネミミッミ」では「ブラックホール」が描写されています。この「ブラックホール」は映画「インターステラー」のパロディだと言われています。映画「インターステラー」とは2014年に公開されたクリストファー・ノーラン監督のSF映画です。また映画「インターステラー」では異常気象で人類が滅亡の危機に陥っている世界が描かれています。

ポプテピピック12話では「ボンタ」というキャラクターが登場しています。この「ボンタ」は漫画・アニメ「とっとこハム太郎」のパロディだと言われています。また「とっとこハム太郎」とは「河井リツ子」原作の漫画でそれを元にアニメ化もされています。ちなみにポプテピピック12話の「ボンタ」は声優の間宮くるみが声を担当しています。

ポプテピピック12話では「心の大樹」というショートストーリーが描かれています。このストーリーでは映画「天使にラブソングを」のパロディが使用されています。また「天使にラブソングを」とは1992年に公開されたアメリカの映画です。ポプテピピック12話では「ハーレールーヤー♪」の部分が「こーろーすーぞー♪」に変更されています。

ポプテピピック12話では「ポッピンディストラクション」というショートストーリーが描かれています。このストーリーでは「ドクタースランプ」のパロディが使用されています。また「ドクタースランプ」とは1980年から1984年まで「週刊少年ジャンプ」で連載されていた「鳥山明」原作の少年漫画です。ポプテピピック12話では「ドクタースランプ」の「則巻アラレ」が得意としていた「地球割り」が描かれています。

ポプテピピック12話では「グランドッヴァイパーッ!!」というセリフが使用されています。この「グランドッヴァイパーッ!!」というセリフはゲーム「GUILTYGEAR」に登場したキャラクター「ソル=バッドガイ」の必殺技をパロディとして使用しています。また「GUILTYGEAR」とは1998年に発売されたプレイステーション用のゲームでその後シリーズを重ねながら続編が制作されています。

ポプテピピック12話では「ザッケンナコラー!」というセリフが使用されています。この「ザッケンナコラー!」とは「ニンジャスレイヤー」に登場したキャラクター「クローンヤクザ」のパロディだと言われています。また「ニンジャスレイヤー」とは2012年に「KADOKAWA」から刊行された小説で2015年にはテレビアニメ化もされている作品です。

ポプテピピック12話のショートストーリーが描かれている際には右端に倒れている人間の姿が登場しています。この倒れている人間の姿は「機動戦士ガンダム/鉄血のオルフェンズ」に登場したキャラクター「オルガ・イツカ」のパロディだと言われています。また「機動戦士ガンダム/鉄血のオルフェンズ」48話で「オルガ・イツカ」が死亡した際の姿がパロディとして使用されています。

ポプテピピック12話には「ボーイ、おとなをからかっちゃいけないよ」というセリフが使用されています。このセリフは「キン肉マン」に登場したキャラクター「テリーマン」のパロディだと言われています。また「キン肉マン」とは1979年から1987年まで「週刊少年ジャンプ」で連載されていた少年漫画です。連載終了後には「キン肉マン二世」などの続編も描かれています。

ポプテピピック12話のアイキャッチでは「機動武闘伝Gガンダム」のパロディが使用されています。パロディに使用された「機動武闘伝Gガンダム」とは1994年から1995年まで放送されていた「ガンダムシリーズ」です。またこれまでの「ガンダムシリーズ」とは一線を画す存在であり根性や友情などで敵を倒す姿が描かれています。

ポプテピピック12話のBGMには「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」作曲の「レクイエムニ短調」がパロディとして使用されています。

ポプテピピック12話には「錠のついた扉」の姿が描かれています。この「錠のついた扉」は「逆転裁判」の「サイコ・ロック」をパロディとして使用していると言われています。また「逆転裁判」とは2001年に販売された「裁判」を主題にしているゲームの事です。これまでに何度もシリーズを重ねており現在でも高い人気を誇っています。

ポプテピピック12話では「サービス、サービスぅ!」というセリフが使用されています。この「サービス、サービスぅ!」というセリフは「新世紀エヴァンゲリオン」に登場したキャラクター「葛城ミサト」のパロディだと言われています。ちなみに本家でも声優を担当している三石琴乃が声を披露しています。

ポプテピピック12話では「目標をセンターに入れてスイッチ」というセリフが使用されています。この「目標をセンターに入れてスイッチ」というセリフは「新世紀エヴァンゲリオン」に登場したキャラクター「碇シンジ」のパロディだと言われています。ちなみに本家で「碇シンジ」の声優を担当している「緒方恵美」にもオファーが来ていましたがスケジュールの関係で実現はしませんでした。

ポプテピピック12話では「手と手を合わせて、しあわせ」というセリフが使用されています。このセリフは「仏壇製造会社はせがわのCM」のパロディだと言われています。

ポプテピピック12話では「愉悦」という言葉が使用されています。この言葉は「Fate/Zero」で使用されている用語のパロディだと言われています。また同時に「Fate/Zero」の「優雅たれ」というセリフも使用されています。

ポプテピピック12話では「メイド・イン・ヘブン!」というセリフが使用されています。このセリフは「ジョジョの奇妙な冒険Part6ストーンオーシャン」に登場したキャラクター「エンリコ・プッチ」のパロディだと言われています。ちなみにポプテピピックBパートで声優を担当した中田譲治がゲーム版「エンリコ・プッチ」の声も担当しています。

ポプテピピック12話では黄金のポプ子とピピ美の姿が描かれています。この2人の姿は「騎士ガンダム」に登場したキャラクター「騎士スペリオルドラゴン」のパロディだと言われています。

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ポプテピピックの最終回12話に蒼井翔太も登場?その理由とは?

ここからはアニメ「ポプテピピック」12話に登場した蒼井翔太について紹介していきます!蒼井翔太が12話に登場した理由やプロフィール・基本情報なども記載してきますので是非ご覧下さい!

タイムリープの話だった!

ポプテピピック12話の前半ではポプ子とピピ美がラスボスと戦う姿が描かれています。2人は見事にラスボスを倒す事に成功しましたがピピ美が石になってしまいます。そしてそこに手を振る実写の「蒼井翔太」が登場します。蒼井翔太は泣きじゃくるポプ子に対して「よーし任せて、ボクは自由に時を行き来することができるんだ」と言いピピ美の石化が解けたのでした。

蒼井翔太が登場した理由とは?

ポプテピピック12話に蒼井翔太が登場した理由は3枚組CD「ポプテピピックALLTEMEBEST」にあると言われています。この「ポプテピピックALLTEMEBEST」には蒼井翔太バージョンの「POPPYPAPPYDAY」が収録されており宣伝次いでに出演したのだろうと言われています。また蒼井翔太が12話に登場した事はとても話題になっているので「Twitterで拡散されるなど」制作会社の思惑通りに進みました。

蒼井翔太とは?

ポプテピピック12話に登場した蒼井翔太とは2011年より声優活動を行っている人物で、これまでに「少年ハリウッド」「進撃のバハムート」「初恋モンスター」「うたの☆プリンスさまっ♪」「戦姫絶唱シンフォギアAXZ」「デビルズライン」「3D彼女/リアルガール」などの作品にも出演しています。また現在では特徴的で人気のあるハイトーンボイスは幼少期にいじめの対象になっていたと語っています。

蒼井翔太は中学生時代にカラオケで友達に褒められた事がきっかけになり歌手に興味を持ち始めたと語っています。その後2004年にヤマハ音楽振興会のTEENSMUSICFESTIVALで全国大会に出場した事がきっかけで芸能事務所にスカウトされています。また2006年には「SHOWTA.」名義でキングレコードからメジャーデビューを果たしています。

音楽活動から始まった蒼井翔太ですが、幼少期に見ていた「セーラームーンSuperS」で男性が女性キャラクターを演じていた事に驚きを感じ声優に対しても興味を持っていました。また歌手活動を行っていた頃からアニメ・ゲームの仕事をしたいと考えていましたが事務所に受け入れられてもらえなかったので移籍しています。その後2011年にアニメ「君と僕。」で声優デビューを果たし夢を叶えています。

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ポプテピピックの最終回12話の声優を紹介!

ここからはアニメ「ポプテピピック」12話でポプ子とピピ美の声を担当した声優を紹介していきます!分かりやすいように「Aパート」「Bパート」に分類して記載していきます。また基本情報・プロフィールだけでなく共演するきっかけとなった作品についても解説していきます。

Aパートのポプ子/小山茉美

ポプテピピック12話Aパートでポプ子の声を担当したのは声優の小山茉美です。小山茉美は1974年より声優活動を行っている人物で、これまでに「巴里のイザベル」「怪物くん」「Dr.スランプアラレちゃん」「キテレツ大百科」「ドラゴンボール」「地球防衛家族」「MONSTER」「戦場のヴァルキュリア」などの作品にも出演しています。また幼少期から「表現する世界に行きたい」と考えており声優の道を進んだと語っています。

小山茉美はアニメ「Dr.スランプアラレちゃん」で主人公「則巻アラレ役」を演じた事で一気に知名度を上げています。そのアニメ「Dr.スランプアラレちゃん」では「木緑あかね役」オーデションを受けていましたが、ふとしたきっかけで「則巻アラレ役」のオーデションも受ける事になり主人公に抜擢されたというエピソードを持っています。また「則巻アラレ役」を演じた事で作者の鳥山明とも仲良くなったと語っています。

小山茉美はアニメ声優だけでなく「トータル・リコール」「ボーンシリーズ」「アメリカン・ビューティー」「オールド・ボーイ」「オースティンパワーズ」「スターウォーズシリーズ」「007シリーズ」など多くの作品で洋画の吹き替えも担当しています。また1975年からは女優としても活動を行っており「泣くもんか!」「太陽にほえろ!」「オレ達全員奈津子の子」「草燃える」などの作品にも出演しています。

Aパートのピピ美/三石琴乃

ポプテピピック12話Aパートでピピ美の声を担当したのは声優の三石琴乃です。三石琴乃は1989年より声優活動を行っている人物で、これまでに「ゲンジ通信あげだま」「名探偵コナン」「GEAR戦士電童」「これはゾンビですか?」「妖怪アパートの幽雅な日常」「新世紀エヴァンゲリオン」「ジャンケンマン」などの作品にも出演しています。また特定の性格・キャラクターではなく様々な役柄を得意としている人物でもあります。

三石琴乃は若手の頃に声優「野沢雅子」から指導を受けており「見た目は大人しそうで可愛らしいけれど、バイクに乗ったりと意外と行動的でとにかくガッツがあった」と称されています。また「美少女戦士セーラームーン」の主人公「月野うさぎ」の声を担当した事に揶揄されて「食う・寝る・遊ぶ」の私生活だと言われています。ちなみに三石琴乃は「美少女戦士セーラームーン」が1番の出世作だとも言われています。

三石琴乃は元々「保育士」になろうと考えていましたが「少子化」「就職難」で難しいと感じ断念しています。その際に自分はラジオをよく聞いている事に気付き声優に興味を持ち始めたと語っています。その後1986年に「千葉県立柏南高等学校」を卒業し「勝田声優学院」に入学しています。そして1989年に「北海道電力泊発電所安全PRビデオ」でプロデビューを果たしています。

ポプテピピック12話Aパートで声優を担当した「小山茉美」と「三石琴乃」は「ポケットモンスター」「名探偵コナン」「美少女戦士セーラームーンR」で共演しています。特に有名な共演作品である「美少女戦士セーラームーンR」とは1993年から1994年まで放送されていた「美少女戦士セーラームーンシリーズ」です。本作は日本だけでなく世界40ヵ国で放送されるなど大ブームを巻き起こしています。

Bパートのポプ子/速水奨

ポプテピピック12話Bパートでポプ子の声を担当したのは声優の速水奨です。速水奨は1980年より声優活動を行っている人物で、これまでに「タイムボカン24」「ガンダムビルドダイバーズ」「魔法つかいプリキュア!」「ドリフターズ」「暗殺教室」「ご注文はうさぎですか?」などの作品にも出演しています。また中学生時代にはバレーボール部に所属しており「キャプテン」「エースアタッカー」として活躍していました。

速水奨は高校生時代に俳優「西田敏行」主演の「青年座」の舞台を見た際に感銘を受け演劇部に入っています。高校卒業後は上京し昼間働きながら夜間は「青年座養成所」で演技について学んでいます。またその後は「劇団四季」に所属しており「アマチュア声優・ドラマ・コンテスト80」でグランプリを獲得した事がきっかけとなり声優デビューを果たしました。

速水奨は「柔らかい声質」を持っている人物で正統派の2枚目キャラクターや美形のライバルキャラクターを演じる事がとても多い人物です。またアニメ声優だけでなく「アウトランダー」「スーパーナチュラル」「王妃マルゴ」「ヴァージン・フライト」などの作品では洋画の吹き替えも担当しています。ちなみに「ロボットキャラクター」を演じる事も多く関係者からは「色気のあるロボット声」と称されています。

Bパートのピピ美/中田譲治

ポプテピピック12話Bパートでピピ美の声を担当したのは声優の中田譲治です。中田譲治は1985年より声優活動を行っている人物で、これまでに「断裁分離のクライムエッジ」「宝石の国」「ゴールデンカムイ」「繰繰れ!コックリさん」「アカメが斬る!」「超速変形ジャイロゼッター」「ゾイドフューザーズ」「ケロロ軍曹」などの作品にも出演しています。また1980年代からは強面の悪役俳優としても活躍しています。

中田譲治は「桐朋学園短期大学部」で演技を学び俳優としてデビューしています。また俳優としては「殺し屋」「チンピラ」「ヤクザ」「凶悪犯」など強面の役柄を演じる事がとても多いです。ちなみに学生時代は友人が少なく「公園で弁当を食べていた」という寂しいエピソードも持っています。

ポプテピピック12話Bパートで声優を担当した「速水奨」と「中田譲治」は「魔法つかいプリキュア!」「境界線上のホライゾン」「鉄のラインバレル」「鋼の錬金術師」「銀河英雄伝説」「Fate/Zero」などの作品で共演しています。特に有名な共演作品である「Fate/Zero」とは2011年と2012年に放送されていたテレビアニメです。また「Fateシリーズ」は長年に渡ってシリーズを変えながらテレビアニメが放送されています。

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ポプテピピックの最終回12話を見た人の感想を紹介!

ここからはアニメ「ポプテピピック」12話を視聴した方の感想を載せていきます。12話は蒼井翔太が実写で登場するなど斬新な演出がされておりとても話題になっています。また感想だけでなくアニメ「ポプテピピック」の続編情報などについても触れていきます。

感想:蒼井翔太の登場に驚き!

最終回となったアニメ「ポプテピピック」12話を視聴した方からは「蒼井翔太が登場した事に驚いた」という感想が沢山挙がっています。また蒼井翔太が登場しただけでなく「実写化」され意味不明な行動を行うのもポプテピピックらしいと話題になっています。ちなみに蒼井翔太も自身もノリノリでポプ子とピピ美のノリについて行っています。

感想:改めて声優陣が凄すぎる

ポプテピピック12話最終回ではこれまでに声を担当した声優陣の名前が一覧化されています。その一覧表を見た方からは「改めて担当した声優陣が豪華過ぎる」という感想が挙がっています。また飛ばし飛ばしで視聴していた方からは「改めて全話は視聴する事にした」というポジティブな感想も挙がっています。

感想:ある意味ではやり切った!

ポプテピピックは「意味不明なストーリー」「勢いまかせ」「声優の無駄遣い」などと言われておりアンチが多いアニメでもあります。ですがスタイルを変更する事無く「最後までやりたい放題」でやり切った事に好意を持っている方もいるようです。また「アニメ界に新しい風を吹かせた」という感想も挙がっています。

感想:新作が楽しみ!

ポプテピピックは12話で終了してしまい寂しさを感じているファンの方もいるようです。ですが2019年にはスペシャルアニメと題され新作が放送される事が決定しているので是非こちらもご覧下さい!また「これ以上何をやらかすのか?」という点でもとても話題になっています。

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ポプテピピックの最終回12話の元ネタや感想まとめ!

本記事ではアニメ「ポプテピピック」12話の感想や作中に登場した蒼井翔太の情報などを記載していきましたがいかがだったでしょうか?ポプテピピックは「クソアニメ」と言われながらもWEBトレンドで上位にランクインするなどとても話題になりました。また12話で最終回を迎えましたが2019年にはスペシャルアニメが放送される事が決定しているのでこれからもアニメ「ポプテピピック」を楽しみましょう!

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