ポプテピピック11話の声優やパロディ元ネタを解説！逆再生するとセリフが分かる？

本記事ではアニメ「ポプテピピック」11話で声優を担当した人物を紹介していきます！また「ポプテピピック」11話で描かれたパロディシーンの元ネタや謎の多い「逆再生ネタ」についても解説していきますので是非ご覧下さい！その他には視聴する際の参考にとして感想なども載せていきます。

ポプテピピックとは2014年から「まんがライフWIN」で連載されている4コマ漫画です。2018年1月から3月までテレビアニメも放送されており2019年4月からはテレビスペシャルが放送される事が決定されています。また作者自身がポプテピピックの事を「とびっきりのクソ4コマ」と称しておりその名の通りに「意味不明」「無茶苦茶」なストーリーが全編に渡って描かれています。

アニメ「ポプテピピック」は全話バラバラのストーリーが展開しており11話では「ホラー」を主題にして描かれています。また11話のホラーストーリーでは他作品のパロディだけでなく「逆再生ネタ」という斬新な演出が行われています。本記事ではその「逆再生ネタ」も含めパロディの元ネタや担当した声優陣について徹底的に紹介していきます。

画像はポプテピピック主人公の1人であるポプ子です。ポプ子は14歳の少女として描かれており「身長の低い方」とも言われています。作中では主に「激怒する役」「キレる役」を担当しており騒動を巻き起こす要因になっています。また相棒のピピ美よりも「竹書房を嫌っている姿」がよく描かれており「エイサイハラマスコイ踊り」という謎のダンスをとても気に入っています。

画像はポプテピピック主人公の1人であるピピ美です。ピピ美はポプ子と同様に14歳の少女として描かれており「身長の高い方」「顔の長い方」とも言われています。作中では主に「ツッコミ役」「ポプ子をなだめる役」を担っており穏やかな性格が描写されています。ですがポプ子をわざと怒らせるような黒幕的な動きを見せる事もあり同様に竹書房の事を嫌っています。

星色ガールドロップとはアニメ「ポプテピピック」の1コーナーとして描かれているショートアニメの事です。基本的に「予告編」しか放送されていないにも関わらず毎話ストーリーが進行していく謎の演出がされています。また作中では「平大地役/山下誠一郎」「星降そそぐ役/小倉唯」「月野しずく役/水瀬いのり」など本編に劣らないほどの声優の無駄遣いがなされています。

ボブネミミッミとはアニメ「ポプテピピック」の1コーナーとして描かれているショートアニメです。11話ではポプ子が「公園の新しい遊具を考えた」と言った所からストーリーが展開していきます。ですがポプ子の考えた遊具とは「ジェットパックブランコ」であり反対した市長に「鳩の餌」を撃ち込むという意味不明なストーリーが描かれています。

ポプテピピックは2013年から現在に渡って連載されている4コマ漫画です。アニメ化される事が決定した際には「こんなクソ漫画をアニメ化できるのか？」と制作陣が戸惑ってしまったというエピソードが誕生していています。また無事アニメ化された際には「声優リセマラ」と称して毎話豪華な声優陣を起用するという「才能の無駄遣い」を行っています。

ポプテピピックは視聴者から「クソアニメ」と言われていますが毎話アニメが放送される度にWEBトレンドの上位にランクインするなどとても話題になっています。またアニメ「ポプテピピック」の仕掛人である「須藤孝太郎」はアニメが放送終了した後に「やりたかった事は全部できた」と語っています。このように2018年のアニメ界に大旋風を巻き起こした事もあり2019年にスペシャルアニメが放送される事が決定しています。

ここからはアニメ「ポプテピピック」11話で声優を担当した人物を紹介していきます！読みやすいようにAパートBパートに分類していきます。また出演した声優陣の過去作品や共演作品などについても記載していきますので是非ご覧下さい！その他には声優たちの経歴・プロフィールも紹介していきます。

ポプテピピック11話Aパートでポプ子の声を担当したのは声優の水樹奈々です。水樹奈々は1997年より声優活動を行っている人物で、これまでに「シスタープリンセス」「七人のナナ」「ニニンがシノブ伝」「ハートキャッチプリキュア！」「この美術部には問題がある！」などの作品にも出演しています。また父親が歌手志望だったため5歳から中学生になるまで歌の特訓を受けていたというエピソードを持っています。

水樹奈々は幼少期から音感を養うために「ピアノ」や「エレクトーン」のレッスンを受けていました。またそれだけなく「サインの練習」のため「書道」を学んでおり地元では「のど自慢大会荒らし」として有名だったと言われています。その後中学2年生の頃に東京の芸能プロダクションから声が掛かりデビューの条件だった「せとうちのど自慢10周年記念全国大会」の優勝を見事に実現しています。

水樹奈々は上京後に「堀越高等学校芸能活動コース」に通いながら事務所のボイストレーニングを受けています。その際には「堂本剛」「ともさかりえ」「山口紗弥加」「佐藤仁美」たちと同級生だったと言われており学年でトップの成績を収めるなど優秀さを誇っていました。その後1997年にゲーム「NOeL〜La neige〜」で声優デビューを果たしています。

水樹奈々は2000年にシングル「想い」で歌手デビューを果たしています。また2001年には2枚目のシングル「HeavenKnows」をリリースしており、アニメ「シスタープリンセス」に出演した事がきっかけで「Prits」という声優ユニットを結成しています。また2002年にはアニメ「七人のナナ」に出演した事がきっかけで「nana×nana」という声優ユニットも結成しており歌手として活動が盛んになっています。

水樹奈々は2004年にリリースした10枚目のシングル「innocentstarter」で初めてオリコンチャートにランクインしています。また2007年にはシングル「JusticetoBelieve」で声優アワード歌唱賞を受賞しています。その後は「紅白歌合戦」「ミュージックステーション」などの歌番組に出演するなど声優業だけでなく歌手として多大な功績を残しています。自身が声優として出演したアニメの主題歌を担当する事もとても多いです。

ポプテピピック11話Aパートでピピ美の声を担当したのは声優の能登麻美子です。能登麻美子は1998年より声優活動を行っている人物で、これまでに「MONSTER」「うえきの法則」「苺ましまろ」「史上最強の弟子ケンイチ」「ウィッチブレイド」「ゼロの使い魔シリーズ」「GANGSTA.」「ワールドトリガー」などの作品にも出演しています。また弟が2人いる事が影響して少年漫画にとても詳しいと語っています。

能登麻美子は1980年「石川県金沢市」に誕生し「北陸学院高等学校」を卒業後に「代々木アニメーション学院」に進学しています。その後は「大沢事務所」の練習生として活動を行っており1998年にアニメ「ももいろシスターズ」で声優デビューを果たしました。また1999年からは女優活動も行っており、2007年にはアニメ「桃華月憚」で脚本を担当するなど多彩な才能を見せている人物でもあります。

能登麻美子は「ウィスパーボイス」「癒し声」が特徴的な声優で音響監督の本田保則からは「天性の才能」と称されています。また2000年中期からはナレーションを行う事も多くなり「キューピー」や「三菱電機」のCMにも出演しています。その後は2006年から音楽活動も行っており2011年には本人名義でシングル「青のキセキ」をリリースしています。

能登麻美子はアニメ声優だけでなく「バイオハザード5」「メイズランナーシリーズ」「ザ・ディスカバリー」「ARROW/アロー」「her/世界でひとつの彼女」などの作品で洋画の吹き替えも担当しています。また私生活では「植田佳奈」「水樹奈々」「生天目仁美」「折笠富美子」「新谷良子」「渡辺久美子」「小林沙苗」などの声優と仲が良いと言われています。

ポプテピピック11話Aパートで声優を担当した「水樹奈々」と「能登麻美子」は「iCarly」「地獄少女」「けんぷファー」「青い文学シリーズ」「いちご100%」などの作品で共演しています。特に有名な共演作品である「地獄少女」とは2005年から2017年に渡って放送されているテレビアニメです。またアニメだけでなく「漫画」「テレビドラマ」「ゲーム」などでも同シリーズの作品が発表されています。

ポプテピピック11話Aパートで声優を担当した「水樹奈々」と「能登麻美子」が共演した「けんぷファー」とは2008年から2013年まで「月刊コミックアライブ」で連載されていた漫画です。テレビアニメは2009年の10月から12月まで放送されていました。また作中では「水樹奈々がカンデンヤマネコ」「能登麻美子がチッソクノライヌ」というキャラクターを演じています。

ポプテピピック11話Aパートで声優を担当した「水樹奈々」と「能登麻美子」が共演した「青い文学シリーズ」とは2009年の10月から12月まで放送されていたテレビアニメです。本作は「人間失格」「走れメロス」「桜の森の満開の下」「蜘蛛の糸」などの有名な小説をテレビアニメとして描いています。また作中では全編に渡って俳優の「堺雅人」が声優・ナレーションを担当しています。

ここからはアニメ「ポプテピピック」11話のBパートで声優を担当した人物を紹介していきます！11話Aパートでは実力派女性声優が登場していますがBパートでも往年の名声優が声を担当しています。またポプテピピック全話中一番豪華な声優たちではないかとも言われています。

ポプテピピック11話Bパートでポプ子の声を担当したのは声優の郷田ほづみです。郷田ほづみは1982年より声優活動を行っている人物で、これまでに「装甲騎兵ボトムズ」「HUNTER×HUNTER」「夏目友人帳」「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」「アカメが斬る！」などの作品にも出演しています。また声優の富山敬に憧れて「第3回アマチュア声優・ドラマ・コンテスト」に応募し入賞したというエピソードを持っています。

郷田ほづみは「アマチュア声優・ドラマ・コンテスト」で入賞した際に主催者のドン・上野に声をかけられ「夜のドラマハウス」でデビューする事となりました。また1983年にはお笑いトリオ「怪物ランド」を結成し「お笑いスター誕生！！」で10週を勝ち抜きチャンピオンにもなっています。その後はお笑い関係の仕事が忙しくなっていましたが「装甲騎兵ボトムズ」「銀河英雄伝説」に出演した事で再び声優業にも力をいれています。

郷田ほづみはアニメ声優だけでなく「スティーブ・ジョブズ」「ハリーポッターシリーズ」「オデッセイ」「ゾディアック」「アリス・イン・ワンダーランド」など多くの作品で洋画の吹き替えも担当しています。またアニメの音響監督を経験した事もあり1999年には「湘南アクターズスクール」を設立しています。その後は数々の舞台で演出などの活動も行っています。

ポプテピピック11話Bパートでピピ美の声を担当したのは声優の銀河万丈です。銀河万丈は1970年より活動を行っている人物で、これまでに「MÄR-メルヘヴン-」「モモキュンソード」「うえきの法則」「おぼっちゃまくん」「美味しんぼ」「タッチ」「装甲騎兵ボトムズ」「戦闘メカザブングル」「スペースコブラ」などの作品にも出演しています。また「威厳のある悪役」の声を得意としている人物でもあります。

銀河万丈は「機動戦士ガンダム/ギレン・ザビ」「装甲騎兵ボトムズ/ジャン・ポール・ロッチナ」などのアクの強いキャラクターを演じる事が多く本人もそれを気に入っていると語っています。また30代に声優業を中心に仕事を行っていく事になった際には「悪役を演じる事ができる」というセールスポイントを押しており「自身の中に新しい自分を探していくことや演じる快感を覚えた」とも語っています。

銀河万丈は大学時代にラジオドラマ作りに夢中になっており自身もラジオドラマに関係のある仕事に就きたいと考えていました。ですがラジオドラマが仕事として成り立たない事に気付き仲間と共に劇団を設立しています。その後は舞台活動をしながら「やはり音の仕事がしたい」という想いが募り「青二プロダクション」に自身の声を吹き込んだテープを送った事がきっかけで声優デビューを果たしています。

銀河万丈は28歳で声優デビューを果たしており同期には「三ツ矢雄二」「井上和彦」「玄田哲章」「若本規夫」などが挙げられています。またアニメ声優だけでなく「アルマゲドン」「普通じゃない」「グリーンマイル」「スタートレックシリーズ」「CSIシリーズ」「トランスフォーマーシリーズ」など多くの作品で洋画の吹き替えも担当しています。その他にはテレビ番組のナレーションやCMなどでも活動を行っています。

ポプテピピック11話Bパートで声優を担当した「郷田ほづみ」と「銀河万丈」は「スペース☆ダンディ」「ハヤテのごとく！」「鋼殻のレギオス」「FAIRYTAIL」「装甲騎兵ボトムズ」などの作品で共演しています。特に有名な共演作品である「装甲騎兵ボトムズ」とは1983年から1984年まで「サンライズ製作」で放送されていたテレビアニメです。その後は1985年・1986年・1988年にOVAも製作されています。

ポプテピピック11話Bパートで声優を担当した「郷田ほづみ」と「銀河万丈」が共演した「ハヤテのごとく！」とは2004年から2017年まで「週刊少年サンデー」で連載されていた漫画です。テレビアニメは2007年から2009年に渡って放送されていました。また作中ではひょんな事から令嬢の執事になった「幸薄の少年」を主人公にしたギャグストーリーが展開していきます。

ポプテピピック11話Bパートで声優を担当した「郷田ほづみ」と「銀河万丈」が共演した「スペース☆ダンディ」とは2014年に放送されていたテレビアニメです。本作は「研ぎ澄まされた適当、磨き抜かれたいい加減」というキャッチコピーのもと製作されており宇宙ハンター「スペース☆ダンディ」の物語が展開していきます。また作中では各話毎に豪華な声優陣が登場しています。

ここからはアニメ「ポプテピピック」11話で登場した「逆再生ネタ」について解説していきます。11話のホラーストーリーでは恐ろしくて気持ち悪いノイズのような音源が使用されています。ですがその音源を逆再生するととある秘密が隠されています。

まずポプテピピック11話Aパート「廊下のシーン」を逆再生すると「どっちが声かける？いっちゃう？」という「水樹奈々」と「能登麻美子」のアドリブが聞こえてきます。更に「窓の外に映る人影のシーン」を逆再生すると「寒い…寒い…」という声が吹き込まれており「車の前に突如現れる2人のシーン」では「それギア、バックにはいってんで」というピピ美の関西弁を聞く事ができます。

ポプテピピック11話Aパートでピピ美の「それギア、バックにはいってんで」というツッコミが入った後には登場人物が逃げるシーンが描かれています。その際のノイズを逆再生すると「仲間っていいよね」「そうだね」「野球チーム作りたいね」「あと3人だね」という雑談を聞く事ができます。このようにポプテピピック11話では全編に渡ってホラーストーリーが展開していますがポプ子とピピ美の悪ふざけが隠れています。

ポプテピピック11話で逆再生ネタが終わった際には登場人物たちが次々と消息不明になっています。その時に写真立てが描写されていますが、その写真には「ポプ子・ピピ美と同じ目になった登場人物たち」が描かれています。ピピ美とポプ子は「野球チームを作るにはあと3人欲しい」と言っているのでこれからも館に訪れた人間たちを引き込んでいこうとしているのではないかと言われています。

ポプテピピック11話Aパートでは声優のアドリブがありながらホラーストーリーの大筋に沿った逆再生ネタが披露されていました。ですが11話Bパートで声優を担当した「郷田ほづみ」と「銀河万丈」はまったく違うアドリブを入れています。この2人の会話を逆再生すると「人間ドック行く？」や「青汁飲んどく？」という風に自身の年齢をネタにしながらまったく関係ない雑談を行っています。

ここからはアニメ「ポプテピピック」11話で登場したパロディシーンの元ネタを紹介していきます！11話はホラーストーリーが主題になっているだけあって「ホラーアニメ」「ホラー映画」のパロディがよく使用されています。

ポプテピピック11話オープニング前には「エイサイハラマスコイ踊り」が描かれています。エイサイハラマスコイ踊りとはポプ子がとても気に入っている謎の踊りでアニメ「ポプテピピック」8話で初登場しました。それからというもの「挿入歌に使用したり」「ボブネミミッミで描いたり」とやりたい放題の描写がされていますがまったく意味はありません。

ポプテピピック11話では全編に渡ってホラーストーリーが展開していきます。そのホラーストーリーのタイトルは「呪館JUKAN」と名付けられており映画「呪怨」が元ネタだと言われています。このパロディに使用された「呪怨」とは2003年に放映された清水崇監督作品のホラー映画です。呪怨は幾度もシリーズを変えて放映されておりハリウッドでリメイクされるなど大ヒットを記録していています。

ポプテピピック11話のホラーストーリーではスタンリー・キューブリック監督作品である映画「シャイニング」のパロディが何度も使用されています。シャイニング作中では「Redrum」を逆さに読むと「Murder(殺人)」になるという演出が行われており、ポプテピピックではそれを元に「逆再生ネタ」が使用されていますまたシャイニングの登場人物「ジャック・トランス」が斧で扉を破壊するシーンも使用されています。

ポプテピピック11話では「廊下の暗がりに佇むポプ子とピピ美」の姿が描かれています。この2人の姿は映画「シャイニング」に登場した「謎の双子」のパロディだと言われています。また11話のラストシーンでは映画「シャイニング」を真似た映像が描かれています。その他には「ダニー・トランス」が斧で人間を襲うシーンもパロディとして使用されていますが地上波で放送できる内容ではないので自主規制されています。

ポプテピピック11話のパロディに多用されている映画「シャイニング」とは1980年に制作されたホラー映画です。監督は「時計仕掛けのオレンジ」「フルメタル・ジャケット」などを手掛けた「スタンリー・キューブリック」が担当しています。また作中では「かつて惨殺事件のあったホテル」を小説家志望の「ジャック・トランス」が家族と訪れ徐々に精神崩壊を起こすというストーリーが展開していきます。

ポプテピピック11話ではホラーストーリーが進みながら「ワイプ」が登場するシーンが描かれています。このワイプが登場したシーンが「稲川淳二と見るパラノーマル・アクティビティ」のパロディだと言われています。またパロディに使用された「パラノーマル・アクティビティ」とは2007年にシーズン1が公開された映画です。その後2016年まで新シリーズが次々と公開され人気を博しています。

ポプテピピック11話には「逆再生ネタ」が使用されていますが、この時にウィリアム・フリードキンが監督を務めた映画「エクソシスト」のパロディも使用されていると言われています。映画「エクソシスト」作中では悪魔に取りつかれた「リーガン・マクニール」の呻き声を逆再生すると「悪魔のメッセージが聞こえる」という演出がされています。このように「シャイニング」「エクソシスト」の演出を丸々使用しています。

ポプテピピック11話では「ほんとだもん！ほんとに女の子いたもん！嘘じゃないもん！」というセリフが使用されています。このセリフはアニメ映画「となりのトトロ」で「草壁メイ」が言った「ほんとだもん！本当にトトロいたんだもん！ウソじゃないもん！」のパロディだと言われています。ホラーストーリーなのにまったく関係のない「となりのトトロ」を使用するのがとてもポプテピピックらしいと話題になっています。

ポプテピピック11話では「斧を持つ隼人」というシーンが描かれています。このシーンは映画「シャイニング」で精神崩壊を起こした「ジャック・トランス」が斧を持って暴れ回るシーンのパロディだと言われています。また「名探偵コナン」の「山荘包帯男殺人事件」というストーリーでも「高橋良一」というキャラクターが斧を持って暴れ回っており2つを組み合わせたパロディだとも言われています。

ポプテピピック11話では登場人物たちの後ろに「謎の絵」が飾られています。この絵は「大川ぶくぶのTwitterアイコン」だと言われています。

ポプテピピック11話には「ピピ美ちゃーん！どうしてそんなに大きくなっちゃったんですかー？」というセリフが使用されています。このセリフはタレント「赤井英和」が出演した「アリさんマークの引越社CM」のパロディだと言われています。

ポプテピピック11話では「自爆、誘爆、ご用心。」というセリフが使用されています。このセリフは「装甲騎兵ボトムズ」の第5話予告を丸々パロディとして使用しています。また「ここは天国に違いない。むふ」というセリフは「装甲騎兵ボトムズ」の主人公「キリコ・キュービィー」のセリフをパロディとして使用したものです。ちなみにBパートでは「装甲騎兵ボトムズ」に出演した声優がポプ子・ピピ美の声を担当しています。

ここからはアニメ「ポプテピピック」11話を視聴した方の感想を紹介していきます！ポプテピピック11話では「逆再生ネタ」や「声優のアドリブ」が演出として使用されているのでその点に感想も偏っているようです。

ポプテピピックでは豪華な声優たちが沢山登場しておりアドリブが話題になっています。そのアドリブが11話では凄いという感想が挙げられています。11話作中では逆再生で聞かないと何を言っているか分からないアドリブが入れられているためか「いつもにも増して」声優たちがやりたい放題です。また大御所ならではのネタも披露されているので是非逆再生でご覧下さい！

11話のメインネタとなっている「逆再生」はとても話題になっており面白いという感想がとても多いです。ですがあくまで雑談のアドリブなのでまったく内容はありません。このように斬新な演出を行いながらも内容はペラペラというのがポプテピピックらしいとも言われています。

ポプテピピック11話はホラーストーリーが主題になっているため苦手な方もいるようです。ですが雰囲気は恐しいですが基本的にはパロディの無駄遣いとアドリブ満載のギャグなので避けて視聴しなかった方も是非1度ご覧下さい！ポプ子とピピ美の行動が気持ち悪いという意見もありますが会話が面白いので許せるという感想も挙がっています。

本記事ではアニメ「ポプテピピック」11話の声優や逆再生・パロディ元ネタを紹介していきましたがいかがだったでしょうか？11話では相変わらず豪華な声優陣が起用されているだけでなく「逆再生」という斬新で無茶苦茶なネタが使用されました。また記事中にも紹介していますが逆再生ネタでは声優たちの面白いアドリブも飛び出しているのでまだ視聴していない方も本記事を参考にしながら是非ご覧下さい！