銀魂のおすすめ画像を厳選！銀時や沖田などかっこいい・面白いキャラまとめ

銀魂とは、週刊少年ジャンプで2004年から連載が始まった作品です。2018年3月現在で72巻が発行され、アニメや実写映画化もされている大人気漫画です。今回は銀魂に出てくるおすすめキャラクターを、かっこいい一面から面白い場面までたっぷりと画像付きで紹介します。

銀魂の主人公・坂田銀時です。天然パーマの銀髪が特徴で、ブーツを履いて木刀を持っています。愛読書は少年ジャンプで、普段は死んだ魚のような目をしている、と表現されています。「万事屋銀ちゃん」と営んでいるものの収入面は不安定です。

ジャンプの主人公にあるまじきだらしなさを誇る銀時ですが、キメる時はキメます。仲間を傷付けられた時、大切な物を守ろうとした時、画像のようなシリアスな表情を見せます。強さも相当なもので、数々の強敵を倒し、危機を脱してきました。

シリアスな展開が解決するとギャグパートに突入します。画像のような怒りやゲス顔、絶望した顔まで非常に表情豊かです。かっこいいと面白いのギャップは銀時の魅力です。

ギャグもシリアスもこなせるのが銀時です。みんなからは「銀さん」「銀ちゃん」「万事屋の旦那」などと呼ばれ、慕われています。

銀さんと言えば甘党、と思い浮かぶくらい印象的な場面です。初登場時にもパフェを食べており、週に1度は甘い物を食べないとイライラするという極度の甘党です。パフェやいちごミルク、宇治銀時丼などが作中に登場します。またホールケーキを作って食べるというシーンもありました。

ただかっこ悪いわけでもなく、ただかっこいいわけでもなく、そのどちらも持っているのが銀さんです。ギャグもシリアスも入ってる銀魂という作品ならではの主人公と言えます。

沖田総悟は、真選組一番隊隊長です。名前の由来は新選組の天才剣士・沖田総司です。名前の由来同様、剣の腕は真選組随一と評されています。

顔立ちも整っており、画像のようなシリアスなかっこいい表情も見せます。普段は刀よりもバズーカを構えている姿が多く見られます。時折見せる残忍さも、魅力を引き立てています。

また18歳と銀魂の登場人物の中では比較的年齢が低いので、幼さの残る表情も魅力的です。しかし性格の方はというとどうでしょうか？

性格は腹黒く、ドSであり、毒舌も吐き、常に真選組副長の土方の命を狙っています。そのSっぷりは「サディスティック星から来た王子」と称されるほどです。

キャラクターの性格の悪さと、そこから生まれる土方との掛け合いは、沖田の人気の理由でもあります。沖田もやはりギャグとシリアスの両面を持った人物です。また、ドSコンビとして銀時との絡みもよく出てきます。

そんな性格の悪さを誇る沖田ですが、姉の沖田ミツバに対しては態度が急変し、一人称も「俺」から「僕」に変わります。画像でも姉の前では目の形は別人のように違うのが分かります。

人気もかなり高く、第一回・二回の人気投票では銀時に次いで2位になっています。面白い面も持ちながら、意外な表情も見せる事もあるキャラクターです。常にテンションは低めながら、発せられる毒舌やドS行動は、毎回楽しませてくれます。

真選組で「鬼の副長」と呼ばれる土方十四郎です。名前の由来は同じく鬼の副長と恐れられた土方歳三です。ベビースモーカーで、画像のような咥えタバコが特徴です。少年マガジン派で、局中法度にもマガジン以外を読んではいけない、と定められています。

真選組の中でも剣の腕はトップクラスで、常に先陣を切ります。沖田とは異なり、刀一本で戦う姿がほとんどです。戦闘中でもタバコは手放しません。クールな性格で、周りに個性的なキャラクターが多いためかツッコミにまわりがちです。

土方と言えばマヨネーズ、と言えるほどのマヨラーで、画像のように何にでもたっぷりかけます。団子にもカツ丼にもこれでもかってほどかけまくり、犬の餌呼ばわりまでされます。クールな表情のまま異常なマヨネーズ愛を表現するのが個性的です。

土方のルックスに誘われて女性が近付いてきても、ドン引きされるといったシーンも描かれています。土方曰く、マヨネーズは万物森羅万象なんにでも合うように作られているのだそうです。

画像の右側がマヨネーズかけご飯「土方スペシャル」で、左が銀時の「宇治銀時丼」です。味はともかく、インパクトが強く、印象に残っている人も多いようです。

銀時とは味覚の面でも張り合う事もあり、時には共闘もするので、主人公のライバルポジションと言えます。

真選組の局長であり、沖田や土方を始めとする隊士からの信頼が厚い人物です。荒くれ者たちを集めて真選組を作り、彼らをまとめ上げています。

男気あふれる人物で、シリアスな場面では画像のような熱いセリフを言うキャラクターです。性格は、人が良すぎて、他人の良い部分を見つけるのは得意だが悪い所を見ようとしない、と言われるほどです。

剣術や身体能力も高く、自らも前線に赴きます。真選組を率いている姿は思わず「かっこいい」と思ってしまいます。特に土方と沖田は、近藤と同郷のため、セリフや場面からも深い絆と信頼を感じさせてくれます。3人でいるシーンはかっこいい画像が多く、アニメのエンディングでも見る事ができます。

かっこいい場面を見せてくれる近藤ですが、基本は三枚目キャラです。他の登場人物からは「ゴリラ」と呼ばれ、新八の姉・妙をストーキングしては撃退されています。毎回こっぴどく撃退されているのですが、決して諦めません。近藤も「ギャグとシリアスのギャップの激しい」キャラクターと言えます。

また服を脱いでいる場面も多く、下ネタ担当の残念キャラとして定着しています。そのためか、登場回数の割りに人気投票の順位はやや低めです。画像はカブトムシをおびき寄せるために、何故か服を脱いで全身にハチミツを塗った場面です。

近藤のストーカーぶりやギャグ担当のポジションで、隊士から呆れられる事もありますが、仲間からの信頼は非常に厚く、器の大きい人物です。土方や沖田を筆頭に、真選組の隊士から心から慕われている様子が窺えます。

「狂乱の貴公子」の異名を持つのが桂小五郎で、銀時からは「ヅラ」と呼ばれると「ヅラじゃない。桂だ」と返すのが登場の際のお決まりのフレーズとなっています。

幕府から指名手配されている革命家で、真選組から追われています。正体を隠すために変装をしている事も多く、逃げ足も速く「逃げの小太郎」とも呼ばれています。

ですが、基本はボケ担当で、話数を重ねるごとにエスカレートしていきます。エリザベスが登場してきたあたりからよりボケの度合いが増してきました。真面目な顔をしてボケる、残念なイケメンといった感じでしょうか。

変装の達人という事で「宇宙キャプテンカツーラ」などに扮するのも楽しみの一つです。ただ、変装してても自分で正体をバラしてしまう事もある、作中でも屈指のボケキャラです。

ボケの印象が強いキャラクターですが、銀時の過去を知る数少ない登場人物です。銀時の盟友として、天然系ボケキャラとして、作品には欠かせない存在です。

銀魂はギャグからシリアスまで、感動から爆笑までがたっぷりと詰まった作品です。今回はメインの登場人物である5人を紹介させていただきました。まだまだ紹介しきれていないキャラクターが銀魂には大勢います。皆様も好きなキャラクターの好きな場面をぜひ見つけてみてください。