【呪術廻戦】三重疾苦(しっくしっくしっく)は万の領域展開!能力や手印の元ネタは?

三重疾苦(しっくしっくしっく)は、呪術廻戦の万の領域展開であり、構築術式で作り出した真球に付加することで攻撃を繰り出します。防御を無効にする圧倒的な強さを見せつけた三重疾苦とは、どのような能力なのでしょうか。ここでは、呪術廻戦から万の領域展開・三重疾苦(しっくしっくしっく)の能力や手印、元ネタを紹介します。その他、三重疾苦を繰り出す万の作中での活躍もまとめました。

【呪術廻戦】三重疾苦(しっくしっくしっく)は万の領域展開!能力や手印の元ネタは?のイメージ

目次

  1. 万とは?
  2. 三重疾苦(しっくしっくしっく)は万の領域展開
  3. 三重疾苦を使う万の活躍をネタバレ
  4. 三重疾苦を使う万は死亡した?
  5. 三重疾苦を使う万の呪具
  6. 三重疾苦に関する感想や評価
  7. 三重疾苦まとめ

万とは?

万の領域展開の三重疾苦を解説・イメージ画像

万の領域展開の三重疾苦(しっくしっくしっく)は、完全な球体・真球を作り出し、それらから放たれる圧力を使って攻撃する能力です。三重疾苦はあらゆる防御を無効にし、呪術廻戦最強の領域展開の1つに数えられます。以下では、呪術廻戦から万の領域展開・三重疾苦(しっくしっくしっく)の能力や手印、名前の由来を紹介します。その他、三重疾苦を展開する万の作中での活躍や最後などもまとめました。

呪術廻戦の作品情報

呪術廻戦の漫画は、2024年2月現在まで連載されている「週刊少年ジャンプ」の看板作品です。単行本は2024年1月時点で計25巻が刊行、累計発行部数は9000万部を突破しました。

呪術廻戦の概要

呪術を題材にした異色の世界観や圧巻のバトルアクションが人気に火をつけた呪術廻戦。2020年からアニメシリーズが開始され、2023年12月までにアニメ2期が放送されました。

呪術廻戦のあらすじ

宮城県のとある高校で呪物の封印が解かれ、呪術師の伏黒恵が回収に向かいます。また、学校に取り残された先輩を救出するべく、虎杖悠仁も駆け込みます。呪霊や化け物に追い込まれ、宿儺の指を食べた虎杖。危機的状況を脱するも、宿儺の器となってしまったため呪術師から死刑を宣告されます。その後、五条悟の提案により呪術高専に入学した虎杖は、呪術師同士の戦いに巻き込まれていきます。

万のプロフィール

1000年前の平安時代に実在した呪術師であり、構築術式の持ち主です。呪力の総量・出力共に猛者と互角と評される万。さらに、構築術式に磨きをかけ、認識した全ての物質を具現化できるまでになりました。生前はあらゆる武器を構築し、歴戦の術師として活躍しました。一方で、呪いの王と呼ばれた宿儺に想いを寄せており、彼との戦いで殺されること、または殺すという願望を抱き続けています。

しかし、自分の寿命では願望を達成できないと悟り、諦めていた万。そこへ羂索が現れ、彼に誘われる形で呪物となり、1000年後に伏黒津美紀に受肉しました。その後、津美紀の肉体を乗っ取る形で現代に復活します。そして、デスゲーム・死滅回游への参加を知ると、宿儺との対決を実現するべく津美紀として暗躍します。

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三重疾苦(しっくしっくしっく)は万の領域展開

三重疾苦(しっくしっくしっく)の解説・イメージ画像

回避不可能とも呼べる能力から、呪術廻戦最強の領域展開の1つである三重疾苦(しっくしっくしっく)。あらゆる物質を作り出す構築術式を持つ万の能力の高さも、三重疾苦の威力を高めているでしょう。一方、発動までの手間の多さが弱点となっています。以下では、呪術廻戦の万の領域展開・三重疾苦(しっくしっくしっく)の能力を紹介します。その他、三重疾苦の手印の元ネタや名前の由来もまとめました。

三重疾苦(しっくしっくしっく)の能力

万の領域展開の三重疾苦(しっくしっくしっく)は、構築術式によって液体金属から真球を作り出し、領域内の敵を一掃する攻撃力の高い能力です。三重疾苦の強さの秘密は実現不可能とされる真球にあり、地面につく面積がゼロの真球の圧力は無限の力を発揮します。作中では、真球が通過した場所が圧力によってえぐられ、真球に触れた者と飛ばすなどの凄まじい力を発揮し、文字通り必殺必中の領域展開でしょう。

構築術式で真球を作り出す・イメージ画像

このように桁外れな力を発揮しする、チート級の領域展開である三重疾苦(しっくしっくしっく)。一方、領域展開するには構築術式で真球を作る手間がかかり、三重疾苦の欠点となっています。構築術式は、呪術者の呪力を用いてゼロから物質を生み出す能力です。鍛錬を積むことで呪術者が認識できるあらゆる物質を具現化することができます。

生まれながらに構築術式を持つ万は、あらゆる生き物の生体機能を結集させた虫の鎧や液体金属を生み出し、真球の具現化にも成功しています。しかし、構築術式は呪力の消費量がとても高く、効率の悪さが指摘されます。三重疾苦を展開する万も例外ではなく、呪力が一気に失われることで窮地に陥る場面がありました。このように、構築術式での呪力の大量消費や具現化に時間がかかる点が、三重疾苦の欠点に上げられます。

三重疾苦(しっくしっくしっく)の手印の元ネタ

三重疾苦(しっくしっくしっく)の手印は、左右の中指を合わせ、他の指は拳を作るように組んだ形が特徴です。まるで仏教の手印と非常に似ており、阿弥陀如来印の手印が元ネタになったと有力視されています。また、三重疾苦といえば真球であり、地蔵菩薩が左手に持つ球体・如意宝珠を彷彿させるでしょう。ここから、地蔵菩薩印の手印も三重疾苦の手印の元ネタの1つに考えられています。

三重疾苦(しっくしっくしっく)の名前の由来

三重疾苦(しっくしっくしっく)の名前の由来を考察・イメージ画像

呪術廻戦を知らなければ、正しい読み方ができない三重疾苦。どのような名前の由来があるでしょうか。まず、三重疾苦の発音から英語の「sick(苦しみ)」に変換できます。そして、三重は3回唱えると解釈すると、sick sick sick=しっくしっくしっくとなるでしょう。このように、ひねったような読み方をさせる三重疾苦。英語では「Threefold Affliction」と翻訳され、三つ折りの苦しみを意味します。

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三重疾苦を使う万の活躍をネタバレ

三重疾苦を使う万の活躍をネタバレ・イメージ画像

宿儺と同じく平安時代に実在した呪術師であり、圧倒的な強さを誇った万。一方、宿儺に対して並みならぬ思いを寄せており、後に羂索の手で呪物となりました。伏黒津美紀を器にして現代によみがえった万。1000年前から抱き続けた願望をかなえるべく、津美紀に成りすまして暗躍します。以下では、呪術廻戦から三重疾苦を使う万の活躍をネタバレ紹介します。

ネタバレ①津美紀に受肉する

羂索によって呪物となった万でしたが、伏黒津美紀に受肉することで復活の時を待っていました。本編の2年前、謎の呪いを受けて昏睡状態に陥った津美紀。長らく原因が分からなかったものの、万が乗り移っていたためと判明します。さらに、受肉では器となった人物の記憶を受け継ぐことができます。そのため、義弟・伏黒恵も津美紀が乗っ取られていたことを見抜けませんでした。

ネタバレ②羂索の「無為転変」で目を覚ます

虎杖たちが呪術師が絡んだ事象に追われる中、人知れず暗躍してきた羂索。渋谷事変の終息をきっかけに、長年温めてきた計画を実行に移します。死滅回游の泳者(プレイヤー)として、条件を満たした非呪術者にマーキングを施してきた羂索。1つ目のパターンは呪術を取り込ませた者で、該当者は虎杖悠仁です。2つ目のパターンは脳の構造が非術師である術式を持つ者です。

万が受肉した津美紀は1つ目のパターンに該当し、目覚める前の彼女の額にもマーキングが施されました。そして、羂索の遠隔による無為転変により、津美紀は目を覚ましました。それは、器を手に入れた万の現代への復活を意味します。羂索の死滅回游に巻き込まれているを察した万。ある目的を達成するために脱出方法を模索し、伏黒恵に目をつけます。

死滅回游の終息と共に、義姉・津美紀を脱出させるために伏黒たちが動いていることを知った万。死滅回游から離脱するには100ポイントを獲得する必要があり、伏黒からの譲渡を期待します。津美紀の異変を感じつつ、彼女のために100ポイントを貯めた伏黒。しかし、万は死滅回游からの脱出ではなく、新ルールの追加のために消費しました。

ネタバレ③新たにルールを追加

新たにルールを追加した万・イメージ画像

津美紀に成りすました万は、新ルールを追加させることで結界(コロニー)を自由に出入りできる状況を作り出します。義姉の異変を感じつつ、覚醒タイプの泳者だと思い込んでいた伏黒。しかし、ここで津美紀が何者かに乗っ取られていることに気が付きました。ようやく目を覚ました津美紀が本物でないと知り、伏黒は動揺を隠せません。

ネタバレ④自らの正体を「万」だと明かす

伏黒に怪しまれたことで、ようやく自らの正体を明かした万。ルール追加のために必要なポイントを入手するため、津美紀になりきっていたことを明かします。伏黒が動揺を隠せない中、虎杖悠仁の肉体に封じ込まれた宿儺が彼に目をつけます。津美紀は伏黒の義姉であるものの、彼が敬愛する人物です。伏黒の自我を封じるべく、伏黒の肉体を乗っ取り、万と共に津美紀の始末に乗り出しました。

ネタバレ⑤仙台結界で宿儺と戦う

自身の故郷に近い仙台結界を戦の場に決めた万は、ようやく宿儺と対峙します。1000年の間、宿儺に殺されること、または宿儺を殺すことを望んでいた万。一方の宿儺も、津美紀を殺すことで伏黒に姉殺しの傷を負わせ、彼の魂を鎮めることを目論見ます。そこで、今回は自身の術式の御厨子を封印し、十種影法術で戦います。

2人の戦いの流れは、まず万の構築術式から始まり、三重疾苦を領域展開するために真球を作り出します。宿儺は凄まじい圧力を発揮する三重疾苦に対抗するべく、頭上の法陣を繰り出します。法陣を回転させることで、万の術式への適応を可能にしました。

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三重疾苦を使う万は死亡した?

万の最後をネタバレ紹介・イメージ画像

宿儺の思惑もあり、ようやく彼との戦いが実現した万。領域展開・三重疾苦で宿儺を追い詰めるも、彼女にとって勝敗はどうでも良いことでした。宿儺に殺されるか、それとも彼を殺すか、運命の時がやってきた万。平安時代に活躍した最強の呪術師の戦いはどのような結末を迎えたでしょうか。以下では、呪術廻戦から万の最後をネタバレ紹介します。その他、万に肉体を乗っ取られた伏黒津美紀のその後もまとめました。

万は死亡した?

万の三重疾苦は領域内を吹き飛ば凄まじい破壊力を持ち、それらを無効にするには力の元となっている真球を破壊する必要があります。そこで、宿儺は魔虚羅を召喚して真球の破壊に出ました。この反撃は万にとっても想定外であり、隙をつかれて魔虚羅に斬りつけられました。大量出血を起こし、その場に倒れ込んだ万。三重疾苦の欠点を突かれたことが、敗北の原因となりました。

最後は宿儺の手で殺される結末を迎えた万。しかし、長い間、思い続けてきた宿儺が自分を見ていてくれたことに嬉しさをにじませます。そして、残された命を使って呪具を生み出し、宿儺に託すと息を引き取りました。一方、万に肉体を乗っ取られた津美紀はどうなったのでしょうか。その答えは、原作漫画のアオリ文に書かれ、宿儺が乗っ取った伏黒恵に殺されたとも解釈できます。

万が肉体を修復しなかった理由

宿儺に敗北した万でしたが、受肉した津美紀の肉体を修復することはありませんでした。顔こそ伏黒津美紀であったものの、胴体は万のものに変身させていました。そのため受肉復活ができず、肉体の修復ができなかったと考えられるでしょう。また、肉体の修復不可は津美紀が肉体を取り戻すことができないことを意味し、津美紀の死もつながりました。

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三重疾苦を使う万の呪具

三重疾苦を使う万の呪具を考察・イメージ画像

万の手印をはじめ、仏教をモチーフにした描写が多く見られる呪術廻戦。死の間際、万が宿儺に託した呪具も、仏教の道具を彷彿させます。自分の命と引き換えに、呪具を生み出した万。宿儺の手にわたった呪具の正体は何か、能力や効果が気になるでしょう。以下では、呪術廻戦から三重疾苦を使う万の呪具についてネタバレ紹介します。

万が宿儺に渡した呪具とは?

死の直前、宿儺へ呪具を託した万。自身の命と引き換えに構築術式で生み出した呪具は神武解と判明します。見た目は仏教の道具の金剛杵と似ているでしょう。一方、神武解は、宿儺が1000年前に使用していた呪具とも似ています。死の間際の万から神武解を託され、呪具を懐かしむ宿儺。彼が愛用していた呪具を自分の形見とした、万らしい最後でしょう。

万が宿儺に渡した呪具の能力

神武解で雷撃を繰り出す・イメージ画像

万の宿儺への思いを込めて生み出された呪具・神武解。その術式効果は、圧倒的な威力を発揮する電撃です。攻撃速度や攻撃範囲にも優れ、非常に強力な呪具でしょう。しかし、雷の耐性がある者には効果がないデメリットがあります。作中では、鹿紫雲に対して宿儺が神武解を使用しており、凄まじい威力を発揮しました。

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三重疾苦に関する感想や評価

三重疾苦に関する感想や評価・イメージ画像

漢字からは想像がつかないユニークかつ独特な読み方が話題を呼んだ三重疾苦(しっくしっくしっく)。チート級すぎる領域展開から、万を倒すことは不可能とも思われました。しかし、三重疾苦には構築術式という弱点があり、攻略方法によっては倒すことは可能でしょう。また、三重疾苦を超えるような最強の領域展開が登場するでしょうか。以下では、三重疾苦(しっくしっくしっく)に関する感想や評価を紹介します。

感想1:圧倒的な強さを誇る術式

事前準備が必要であるものの、その威力は絶大である万の三重疾苦(しっくしっくしっく)。圧力をゼロにすることで無限の力を生み出せる能力は、文字通り必殺でしょう。また、構築術式ならではの面倒さがあるものの、それらをものとしない威力が期待できます。SNSでも、三重疾苦は領域展開の中でも強い方に分類されると評され、たとえ事前準備が分かっていても三重疾苦はあまり防げないとも言われています。

感想2:真球の強さが三重疾苦の強さに繋がっている

三重疾苦の強さは、実現不可能な球体・真球が強すぎるから三重疾苦も強いという見方もされています。理論上では地面の設置面積がゼロであり、無限の力を発揮すると考えられている真球。三重疾苦では、真球を召喚するのではなく、構築術式で真球を生み出しています。領域展開に持ち込むまで手間がかかるものの、構築術式で作られた真球だからこそ、三重疾苦が余計に強いと感じるとも言われています。

感想3:三重疾苦は即死の領域とも

圧倒的な打撃攻撃に加え、防御も無効にする三重疾苦(しっくしっくしっく)。領域展開されたら、多くの呪術者は対抗手段がないでしょう。SNSでも、三重疾苦は即死の領域とも評されており、数ある領域展開の中で最も強く、攻略がむずかしいでしょう。一方で、三重疾苦は構築術式を必要とする欠点があり、一部では弱いとも評されています。しかし、領域展開した際の破壊力を見る限り、決して弱くはないでしょう。

感想4:キャラの特性を生かした領域展開

生まれながらに構築術式を持つ万の領域展開・三重疾苦(しっくしっくしっく)は、展開前に真球を作り出す必要があります。そのため、術式を極めた万でなれば、この展開領域を最大限に発揮できないでしょう。一方、領域展開はキャラの強みや特性が反映された能力も多いです。今回取り上げた三重疾苦(シックシックシック)も万の特性を活かしていると評され、万に相応しい領域展開でしょう。

感想5:防御の無効化がずるい

真球を作り出し、それらから放たれる無限の力を使って攻撃する三重疾苦。物理攻撃に長けた能力であり、真球から放たれる圧力は、地面にその痕跡を残すほどです。また、三重疾苦は防御を無効にする能力もあります。通常の攻撃では太刀打ちできないチート級の強さがずるいと評されています。このように、一見すると勝ち目がないように思える三重疾苦ですが、弱点を突くことで倒すことは可能です。

感想6:対領域戦に有効

三重疾苦の領域展開について、それらを防ぐ術はほとんどなく、実力のある呪術師でも対処することは難しいと考えられます。敵にいたら非常に厄介であり、勝ち目がないと思ってしまう三重疾苦(しっくしっくしっく)。しかし、味方にいれば最強の戦力となりうるでしょう。また、三重疾苦(しっくしっくしっく)の特性を活かして、対領域戦にも使えるとの意見も見られます。

感想7:事前準備が必要な点で弱いと感じる

呪術廻戦の領域展開にて、トップクラスの強さを誇る三重疾苦(しっくしっくしっく)ですが、一部では展開までの手間から弱いとの意見も見られます。作中では、万の最終手段として用いられた三重疾苦ですが、展開するには事前準備が欠かせません。読者によっては展開のために必要な準備が手間だと考える方もいるでしょう。このようにすぐに領域展開できないという点が、三重疾苦は弱いと感じてしまう理由に挙げられます。

感想8:魔虚羅がいなかったら宿儺は負けていた?

領域展開の中でトップクラスの強さの三重疾苦(しっくしっくしっく)は、攻略が難しい必殺必中の能力であり、展開前に仕留めることが有効だと考察されています。作中では、宿儺の魔虚羅によって三重疾苦を撃破できたものの、やはり苦戦を強いられています。SNSでも、魔虚羅がいなかったら宿儺はどうしていたのかと疑問の声も寄せられ、展開前に攻撃をしかけても対処しきれないとの見方もされています。

感想9:煩悩の数が現れた

圧倒的な強さだけでなく、独特な読み方も注目を集めた三重疾苦(しっくしっくしっく)。手印や名前の由来も気になった方も多いでしょう。一方、SNSでは三重疾苦を数式に変換すると煩悩の数になるという投稿もみられます。また、呪術廻戦で登場する手印は仏像の手印が元ネタになっており、三重疾苦の手印も同様です。領域展開の名前や手印の他、呪具でも仏教ネタが見られ、万は仏教をモチーフにしたキャラとも推測されます。

感想10:センスの良いネーミング

チート級の能力やかっこいい手印が目を引く三重疾苦。漢字をそのまま読ませないスタイルや、「しっくしっくしっく」というユニークな読み方が注目を集めました。三重疾苦を「しっくしっくしっく」と読ませることに否定的な意見が見られた一方で、そのセンスが好きと好意的な感想も寄せられています。今後の呪術廻戦にて、三重疾苦を上回るユニークなネーミングは出てくるのか期待が高まっています。

感想11:念能力のような領域展開

三重疾苦(しっくしっくしっく)のネーミングは、読者の好みが大きく分かれ、賛否両論となっています。一方、SNSではハンターハンターの念能力を彷彿させるネーミングが良いとの声も寄せられています。また、名前だけでなく、シンプルな領域展開も好感を呼んでいるでしょう。三重疾苦(しっくしっくしっく)を始め、読者の目を引く変わったネーミングの登場も呪術廻戦の魅力となっています。

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三重疾苦まとめ

三重疾苦まとめ・イメージ画像

三重疾苦(しっくしっくしっく)の能力や効果、手印、名前の由来などをまとめました。独特すぎるネーミングと圧倒的な強さが目を引く三重疾苦。伏黒津美紀を乗っ取った万の領域展開であり、能力だけを見れば無敵でしょう。しかし、構築術式という容易に展開できないことが欠点であり、宿儺戦へ敗北した原因にもなりました。三重疾苦(しっくしっくしっく)は、呪術を極めた万にしか繰り出せない領域展開でしょう。

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