【呪術廻戦】パンダとお兄ちゃん・お姉ちゃん核がお別れ？別離シーンの意味を考察

『呪術廻戦』のパンダは、東京呪術高等専門学校の生徒の1人して、ストーリーの中でも活躍しているキャラクターです。核が破壊されてしまったシーンが描かれたパンダには、お兄ちゃんとお姉ちゃんがいたことが判明しています。パンダのお兄ちゃんとお姉ちゃん核を紹介する前に、『呪術廻戦』の作品情報とあらすじを紹介していきます。

• 作品タイトル：呪術廻戦（じゅじゅつかいせん）
• 作者：芥見下々（あくたみげげ）
• ジャンル：少年漫画、ダークファンタジー、バトル
• 出版社：集英社
• 掲載誌：週刊少年ジャンプ
• レーベル：ジャンプ・コミックス
• 発刊期間：2018年3月5日～連載中（2024年2月現在）
• 巻数：23巻（2024年1月現在）
• アニメ放送期間：2023年7月6日～12月28日（第2期）

特級呪物である両面宿儺の指を飲み込んだ虎杖悠二は、五条悟が監視するという条件付きで、東京呪術高等専門学校に入学することになります。呪霊や呪物などに全く触れてこなかった虎杖悠二は、戦い方や呪力の使い方などを徐々に覚え、戦いに参加することになったのです。

• 名前：パンダ
• 性別：オス
• 誕生日：3月5日
• 所属：東京都立呪術高等専門学校
• 階級：準二級呪術師
• 身長：190cm以上
• 種族：食肉目・クマ科・ジャイアントパンダ
• 嫌いなモノ：笹の葉

『呪術廻戦』のパンダのプロフィールを紹介していきます。パンダは、東京呪術高等専門学校に所属している2年生で、準二級呪術師です。準二級呪術師のパンダですが、一級呪術師への推薦を受けていて、ストーリーの中では保留の状態になっていました。パンダは、他の動物が可愛いとちやほやされている姿を嫌っています。基本的に肉弾戦が得意なパンダですが、頭の回転も速く、冷静に状況を見極める能力にも長けていました。

『呪術廻戦』のパンダの3つの核を紹介していきます。パンダは、呪骸という核が心臓の代わりになっていることが判明していました。突然変異呪骸のパンダには、身体の中に3つの核があることが、ストーリーの中でも明らかになっています。パンダの場合、3つの核が心臓代わりになっているので、どれか1つが破壊されたとしても、他の核が残っていればいつまでも行動することが可能です。

普段のパンダは、自分のパンダ核と呼ばれるモノを使って生活していますが、戦闘のシーンでは別の核を使って戦っています。主に、パンダが戦闘シーンで使っているのは、ゴリラ核というモノです。強いパワーを持っているゴリラ核は、接近戦を得意としています。いつも接近戦で使っているゴリラ核は、お兄ちゃんとも呼ばれているパワータイプの核で、使用している時のパンダは、見た目などもゴリラに近い形状になっていました。

パンダの使っているゴリラ核は、呪力の消費量がとても多く、長時間の戦闘には不向きなことが判明しています。もう1つのお姉ちゃんと呼ばれていた核は、なかなかストーリーの中で登場しませんでした。いつもお姉ちゃんは照れ屋だと言っていたパンダですが、鹿紫雲一との戦いの中で、3つ目の核を使っているシーンが登場しています。3つ目のお姉ちゃんの核は、トリケラトプスだということが判明していました。

ゴリラ核とは違って、トリケラトプス核は、防御に特化したモノになっていました。盾などを使って、相手の攻撃をパンダが防いでいるシーンがあります。しかし、鹿紫雲一の戦いの中で、パンダがトリケラトプス核の術式を展開しようとしましたが、その前に攻撃され、戦闘不能になってしまいました。そのため、トリケラトプス核の術式がどのようなモノなのか？は、まだ明らかになっていません。

『呪術廻戦』のパンダの過去を紹介していきます。ストーリーの中で、パンダの過去が明らかになっているシーンがありました。パンダは、普通の赤ちゃんのように、おもちゃに囲まれて、おむつをつけていたのです。成長し、夜蛾正道から戦いの仕方などを教えられ、一緒に訓練していました。夜蛾正道とパンダは、普通の親子のように過ごしていたのです。夜蛾正道は、パンダのことを息子だと言い放っていました。

そして、ある日夜蛾正道は、パンダにお兄ちゃんとお姉ちゃんがいることを明かします。幼いパンダは、お兄ちゃんのゴリラのことをとても慕っていました。ゴリラのお兄ちゃんは、パンダのせいで他の友達と遊ぶことが出来ず、彼のことをないがしろにしている場面があります。しかし、ゴリラのお兄ちゃんもパンダのことを大事に思っていて、ある日彼がいじめられて大好きなボールを失ってしまったことを知り、買いに行きました。

お姉ちゃんのトリケラトプスは、いつもゴリラのお兄ちゃんよりも、パンダの味方をしていました。パンダをないがしろにするゴリラのお兄ちゃんを見て、トリケラトプスのお姉ちゃんは、彼の方が弟に甘えていると言っていたのです。パンダは、お兄ちゃんとお姉ちゃんだけでなく、夜蛾正道のことも大好きでした。夜蛾正道が、死亡してしまった時に、パンダは自分でも涙を流すと言いながら、泣き崩れています。

『呪術廻戦』のパンダとお兄ちゃん・お姉ちゃんの核の破壊やお別れシーンはいつ？を紹介していきます。パンダが、ゴリラのお兄ちゃんとトリケラトプスのお姉ちゃんとのお別れのシーンが描かれていたのは、原作漫画『呪術廻戦』の第185話のストーリーです。

『呪術廻戦』のパンダとお兄ちゃん・お姉ちゃん核のお別れのシーンのネタバレを紹介していきます。鹿紫雲一との戦いの中で、パンダは戦闘不能になってしまいました。その理由は、ゴリラのお兄ちゃんの核と、トリケラトプスのお姉ちゃんの核が破壊されてしまったからです。パンダの精神世界では、父ちゃんという存在がゴリラのお兄ちゃんと、トリケラトプスのお姉ちゃんの手を引いていました。

一方のパンダは、家のような場所から飛び出し、必死にゴリラのお兄ちゃんとトリケラトプスのお姉ちゃんを呼び続けます。トリケラトプスのお姉ちゃんは、ただ静かに涙を流し、一方のゴリラのお兄ちゃんはパンダを置いてはいけないと、父ちゃんに言いました。しかし、父ちゃんは置いて行かれるのが、パンダではなく自分たちだと教えたのです。パンダと離れたくないゴリラのお兄ちゃんは、その場に泣き崩れます。

『呪術廻戦』のパンダとお兄ちゃん・お姉ちゃんのお別れシーンで描かれた鯨の意味を紹介していきます。お別れのシーンでは、泣き崩れたゴリラのお兄ちゃんと、鯨が描かれていました。鯨には、復活などの意味があり、パンダはその後小さくなってしまいましたが、復活しています。一方で、ゴリラのお兄ちゃんとトリケラトプスお姉ちゃんの核は、破壊されてしまったので、復活が出来ないという意味になっていると考えられています。

『呪術廻戦』のお兄ちゃん・お姉ちゃん核は、パンダとの別れをどう思っていた？を紹介していきます。ゴリラのお兄ちゃんとトリケラトプスのお姉ちゃんは、パンダとの別れを悲しんでいた可能性が高いです。いつもパンダをいじめていたゴリラのお兄ちゃんですが、彼もお別れのシーンでは涙を流しています。トリケラトプスのお姉ちゃんは、お別れの意味をしっかりと理解していて、ただ涙を流していました。

『呪術廻戦』のお兄ちゃん・お姉ちゃん核との別れは疑似記憶だった？を紹介していきます。パンダの中のゴリラのお兄ちゃんとトリケラトプスのお姉ちゃんの記憶は、疑似記憶だったのではないか？と考えられていました。鹿紫雲一によって、核が破壊されたことによって、急にパンダの中に疑似記憶が生じた可能性が話題になっているのです。

『呪術廻戦』のパンダには、お兄ちゃん・お姉ちゃん核の記憶があった？を紹介していきます。夜蛾正道は、自分を倒した楽巌寺嘉伸に対して、突然変異呪骸の作り方を教えていました。その方法は、魂の情報を複製して、相性の良い核を3つ、同じ肉体に入れるというモノだったのです。3つの核が、それぞれに干渉しあうことで、初めて呪骸が自我を持つことを、明かしています。

夜蛾正道は、パンダが小さい頃にお兄ちゃんとお姉ちゃんがいると告げていますが、彼はいないと答えていました。実際にお兄ちゃんとお姉ちゃんがいるわけではなく、パンダの中にゴリラのお兄ちゃんとトリケラトプスのお姉ちゃんが存在していたのです。パンダのお兄ちゃんとお姉ちゃんは、いつでも彼の力になる存在でもあり、自我を目覚めさせるのに必要だったことが明らかになっていました。

そのため、生まれた時にパンダの中に、ゴリラのお兄ちゃんとトリケラトプスのお姉ちゃんの記憶はなかったことになります。その後、夜蛾正道の言葉を聞いて、パンダがゴリラのお兄ちゃんとトリケラトプスのお姉ちゃんと干渉しあい、自我を目覚めさせたのではないか？と考えられています。

『呪術廻戦』のお兄ちゃん・お姉ちゃん核にはパンダの記憶があった？を紹介していきます。ゴリラのお兄ちゃんとトリケラトプスのお姉ちゃんには、パンダの記憶があった可能性が高いです。パンダの肉体に宿された2つの核は、彼が生まれた時から目覚めていたのではないか？と推測されています。3つの核が干渉しあっていたので、パンダと同じように2つの核にも自我があると考えられていました。

『呪術廻戦』のパンダの活躍シーン①渋谷事変編を紹介していきます。渋谷事変編でパンダは、東京呪術高等専門学校の教師でもある、日下部篤也と一緒に行動していました。死にたくない日下部篤也は、パンダの性格が単純なことを利用して、安全そうな場所の見回りばかり続けていたのです。しかし、予想外に夏油傑の部下だった祢木利久たちに遭遇し、戦闘になってしまいます。

その近くで、虎杖悠二の意識を乗っ取っていた両面宿儺と、特級呪霊の漏瑚との戦いが始まってしまいました。あまりの激しさに、避難しようとしたパンダたちでしたが、両面宿儺によって足止めされています。

『呪術廻戦』のパンダの活躍シーン②死滅回游を紹介していきます。死滅回游では、パンダの中にある2つの核が破壊され、死亡してしまったのではないか？と話題になっていました。しかし、パンダは死亡しておらず、その後のストーリーで、小さくなって登場しています。死滅回游編でパンダは、鹿紫雲一とポイントを奪い合うために、戦ってしましたが、トリケラトプスのお姉ちゃんの核を使っても、負けてしまいました。

• 名前：関 智一（せき ともかず
• 生年月日：1972年9月8日
• 年齢：51歳（2024年2月現在）
• 出身地：東京都江東区門前仲町
• 血液型：AB型
• 職業：声優、歌手、舞台俳優、漫画原作者
• 所属事務所：アトミックモンキー
• 活動期間：1991年～活動中

関智一さんの主な出演作品や担当キャラを紹介していきます。テレビアニメ『グレンダイザーU』のズリル役や『青の祓魔師 島根啓明結社篇』のルーイン・ライト役や『セイバーとバーサーカーの日本列島くいだおれの旅』の若旦那役や『MFゴースト』の高橋啓介役や『暴食のベルセルク』のグリード役や『Fate/strange Fake -Whispers of Dawn-』のアーチャー役や『ゴールデンカムイ』の海賊房太郎役などです。

『呪術廻戦』のパンダとお兄ちゃん・お姉ちゃん核に関する感想や評価には、パンダの中の話しなのか？が話題になっていました。パンダの過去の記憶が、彼の中だけのモノなのか？実際に起こっていたことなのか？で、ファンの間で色々な考察が飛び交っています。

『呪術廻戦』のパンダとお兄ちゃん・お姉ちゃん核に関する感想や評価には、トリケラトプスだったことが注目されています。パンダの中にあるもう1つの核は、いつ明らかになるのか？と話題になっていました。ストーリーの中で、ついに3つ目の核がトリケラトプスだと判明し、色々なコメントがあります。

『呪術廻戦』のパンダとお兄ちゃん・お姉ちゃん核に関する感想や評価には、2人がいなくなることが悲しいというコメントが多くなっていました。パンダと、破壊されたお兄ちゃんとお姉ちゃん核とのお別れのシーンは、悲しいとファンの間でも注目されています。

この記事では、『呪術廻戦』のパンダのお兄ちゃん・お姉ちゃん核とのお別れのシーンがいつなのか？だけでなく、それぞれに記憶があったのか？などを紹介していきました。パンダは、お兄ちゃんとお姉ちゃんとお別れしてしまいましたが、小さくなって復活しているので、今後の活躍も是非チェックしてみてください。