トリコの次郎（ニ狼）の強さの秘密まとめ！ノッキングマスターの実力は？

簡単にトリコの話を紹介していきます。トリコは『食』をテーマとしている異色のバトル漫画です。漫画トリコの主人公は、美食屋のトリコと料理人の小松です。美食屋にはフルコース(前菜・スープ・魚料理・肉料理・メイン・サラダ・デザート・ドリンク)というものがあります。フルコースを完成させる為に美食屋トリコと料理人小松が食材を探し求めて冒険にでる話です。

今回はトリコに登場してくる人物、ノッキングマスター・次郎(二狼)の強さについて紹介します。次郎(二狼)は、『ワシにとって、酒は命』と言うほどのお酒好きです。見た目は白髪頭でリーゼントの非常に小柄な老人です。トリコと小松には旅先の列車で出会い(8話)二人から酒を譲ってもらいました。その時の恩は一生忘れないものだと言います。

年齢:推定500歳血液型:B型誕生日:2月2日身長･体重･視力:不明の次郎(二狼)は元々、節乃という料理人とコンビをくんでいて、『ジロちゃん』『せっちゃん』とよびあう仲で、現在はもう引退していますが、トリコ内では最強クラスの人物です。あらゆる生物のノッキングを知っているので「ノッキングマスター次郎」と呼ばれるほどの伝説的な美食屋です。

二狼という名前は次郎の旧名となります。現在の次郎は普段温厚な性格ですが、師であるアカシアと出会う以前は相当な荒くれ者だった過去があります。アカシアの二番目の弟子である次郎にアカシアは猛獣二狼の異名を取るほど、あまりに強力な力と狂暴な性格を危惧し、腕力の一部を封印し技術を植え付けられます。

血液型:A型誕生日:6月18日身長:189㎝名前は鉄平です。詳細な血縁関係はわかりませんが、ノッキングマスター次郎(二狼)の血を受け継いでいます。与作を師事してフリーで活躍する再生屋で、再生屋の中でも、屈指の実力者であり名を知られている有名人です。

流通で禁止されている食材や、捕獲レベルの高い隔離生物などIGO の許可なしで、やたらめったら再生してしまう困った一面を持った人物です。緑色のリーゼントが特徴の青年であり、全身緑のジャージと黒い手袋・ブーツを着用しています。

年齢:不明血液型:O型誕生日:12月24日視力:5.0好きなもの:次郎ちゃんです。美食人間国宝の一人で、次郎(二狼)のコンビとしてグルメ界で数々の食材を食破してきた料理人です。現役を引退した後は、グルメタウンの外れで『節乃食堂』を経営しています。食材の気分が良いときでないとお店を経営しないため、10年先まで予約がいっぱいで、主人公のトリコは4年も待ったそうです。

列車の中でお酒を求めてトリコに遭遇。グルメフォーチュンで下車したトリコにお酒を全部譲ってもらったのが次郎(二狼)との出会いです。その後、洞窟の砂浜でフグ鯨のヒレ酒を楽しんでいた時に、デビル大蛇に襲われている小松を見つけた。トリコから以前渡されていた秘密兵器(トリコクラッカー)を使用したことで、鼓膜が破れて心臓停止していた小松を治療し蘇生させました。

因みにトリコとココが1時間で、10匹しかノッキングできなかったフグ鯨を次郎(二狼)はバケツいっぱいノッキングしています。(かかった時間はわかりませんが、それでもかなりの実力があることがわはる。)最後に小松に対して、『何か得体の知れないものが近づいとるから、すぐに帰ったほうがええ。』と言い残して去っていきました。

グルメ界に挑んだ主人公のトリコです。グルメ界からの洗礼を受けボロボロになっていたところを戦闘能力を上げて髪とヒゲが黒くなり、背が高くなって若返った姿で次郎(二狼)が救出しにきました。トリコを救出を行った理由は、コンビ小松からの依頼と列車の中でか酒の恩だといいます。

数百体ほどいるマミューを1人でノッキングし、難易度の高いノッキングライフルを使用して、1匹も外さずにノッキングを当てました。更に乱入してきた阿修羅タイガーとキングレントラーの喧嘩も、自信にノッキングを施し、体を巨大化させ威嚇し2匹の動きを止めました。次郎(二狼)はこの攻撃を威嚇ノッキングといい、その後トリコにグルメ界の心構えを説きました。トリコと小松にとって次郎(二狼)は、命の恩人にあたります。

トリコでは、ノッキングという技がでてきます。ノッキングとは、簡単に言うと動きを封印する技です。ノッキングガンというノーマル銃を使用することで、ノッキングができます。次郎(二狼)の場合は、そのノッキングガンを改造してあり使い方次第で、技の種類が広がります。

ノッキングスクリューとは、次郎の持つノッキングガンという銃を利用して様々な技を繰り出す技の内のひとつになります。ノッキングライフルに装着してある針を飛ばしつつ回転して、多くの敵をノッキングできる技になっています。

数ある次郎の技の中でも、次郎(二狼)の最強技は、グランドノッキングという技です。大地をノッキングして、ひとつの島にいる人間全ての動きを止めてしまうほどの強力な技です。この必殺技の強さの影響で天変地異を起こしてしまうほどの強力な威力の技になっています。

次郎はあらゆる敵のノッキングの方法を知っている人物です。扱いがとても難しいと言われる『ノッキングライフル』をマミューというグルメ界の多くの敵の大群に全てヒットさせるという実力をもっています。この実力と次郎の強さからトリコ達から「ノッキングマスター」と言われています。

次郎(二狼)の強さや実力の秘密を紹介します。IGOが定めた獲物を仕留める強さを示すレベルのことで、基準のLEVEL-１の狩人が猟銃を持って戦い、10人がかりでやっと仕留められる強さです。LEVEL-8になると戦車でも倒せなくなるほどのとてつもない強さで、LEVEL-120~150になると軍事兵器等を使用しても傷もつけられない強さにまでなります。

捕獲レベルが高いほど戦闘能力は高くなりますが、ごく稀な例ですが、一部のキャラクターは本体は弱くてもレベルが高くなるという事もあります。ちなみに最高レベルは100レベルまであるようです。

次郎(二狼)の真の姿・最後について追ってみます。二狼の真の姿(獣モード)の外見は痩せ細った肉体に、眼光もするどく光っていて、人間とはかけ離れた姿です。猛獣と呼ばれていた実力は、間違いなく最強クラスです。狼王ギネスに育てられたあと、アカシアの弟子になった１人だということが発覚しました。

ノッキングマスターと呼ばれている強さを持っていた次郎(二狼)は、アカシアをもってしても誰も勝てないと言われている存在の、ブルーニトロ4体を一瞬で倒しました。その強さは圧倒的な強さです。その後、自身のノッキングをはずして『猛獣二狼』と呼ばれた真の姿で挑みましたが、アカシアにダメージノッキングを解除されてしまい、地球数個を滅ぼす程のダメージが一気に解放され、次郎(二狼)の肉体が粉々になり最後を迎えました。

最後になりましたが、いかがでしたでしょうか？今回は次郎(二狼)の強さや実力についてまとめました。トリコは43巻で完結しました。次郎(二狼)に注目をして読んでいなかった方、そしてトリコを読んだ事がない方は強さやノッキングマスターとしての実力・最後にも注目してみて、是非読んでみてください。