【刃牙】花山薫のキスがすごい？杉村冴梨からの告白や超吸引キスシーンは何巻？

本記事では、「花山薫のキスシーンは何巻？」「告白した相手は？」という疑問をまとめていきます。花山薫は見た目と戦いがかっこいいキャラクターですが、外伝で面白いキスシーンが描かれました。花山薫の幼少期と人間関係もネタバレしながら紹介していきます。

「花山薫のキスシーンは何巻？」「告白した相手は？」という疑問を見る前に、まずは「バキシリーズ」の基本情報を紹介していきます。バキシリーズは、1991年から連載されている漫画で、累計発行部数は8500万部を突破しています。2005年からは、花山薫を主人公にした「疵面-スカーフェイス-」「創面-きずづら-」が刊行されています。

バキシリーズの主人公は範馬刃牙です。範馬刃牙は範馬勇次郎に母親を殺されており、地上最強を目指して戦っています。第2部では、各国で凶悪な死刑囚が脱獄しており、日本の戦士たちが死刑囚と戦いました。また、第4部では、伝説の剣豪である宮本武蔵のクローンが作られ、退屈な日常を過ごしていた戦士たちが胸を躍らせています。

花山薫は本作のメインキャラクターで、最大トーナメント時の年齢は19歳です。父親が死去したことで花山組の二代目組長に就任しており、不良や同業者の間では「日本一の喧嘩師」として知られています。「強者が鍛えることは卑怯」と考えていますが、スポーツを嫌っている訳ではないため、体育の日にはジョギングをしています。キャラクターのモデルは、実在したヤクザの花形敬と予想されています。

ここからは、「花山薫のキスシーンは何巻？」という疑問をまとめていきます。花山薫は寡黙でかっこいいキャラクターですが、外伝で面白い姿が描かれました。「キスの経緯は？」「告白した相手は？」という疑問もまとめていきます。

2012年から2013年には、花山薫を主人公にした「創面-きずづら-」という外伝が刊行されていました。「花山薫のキスシーンは何巻？」という疑問ですが、キスシーンは外伝2巻の6話に収録されています。外伝では、花山薫が倉鷲高校に編入しており、ギャグが多めの学生生活が描かれています。

花山薫は体育館裏に呼び出され、同級生の女子生徒から告白を受けました。女子生徒は本気の恋心を抱いていましたが、花山薫には学生のような恋愛はできないため、「男と女が付き合うってことが、どういうことか知っているか？」と告げます。それでも女子生徒は諦めなかったため、花山薫は無理やりにキスをしました。

花山薫は女子生徒にキスをしており、凄まじい吸引力で唇を吸い上げました。キスが終わると唇が腫れあがっており、恐怖を感じた女子生徒は恋人関係になることを諦めています。花山薫はサクランボの軸を舌で結べるほどにキスが上手いため、自分とは違う世界に生きる女子生徒を諦めさせるために乱暴なキスをしました。そのため、「花山薫はヤクザなのに優しい」という意見が挙がっています。

花山薫とキスをしたのは、杉村冴梨という女子生徒です。杉村冴梨は1年A組に在籍している16歳で、ヤクザと学生の二重生活を送る花山薫の正体を知りませんでした。花山薫は一般人に危害を加えることを嫌っているため、わざと杉村冴梨に嫌われる行動を見せています。

「キスシーンは何巻？」「告白した相手は？」という疑問を見た後は、バキシリーズで描かれた花山薫の幼少期を紹介していきます。花山薫は最強の肉体を持つキャラクターで、幼少期から圧倒的な強さを持っていたことが明らかになりました。花山薫と範馬刃牙の関係もネタバレしながら解説していきます。

花山薫の父親は花山組の初代組長で、花山薫が15歳の時に亡くなりました。花山薫は幼い頃から超人的な握力を持っており、「ジュースの瓶を握って粉々にする」「ドアノブが変形する」などの描写がされています。また、「強者が鍛えることは卑怯」という持論を持つため、超人的な握力は生まれながらのものであることが分かります。

花山組は藤木組の下部組織で、花山薫の父親は「組織のために抗争に身を投じる」と決意しました。ですが、生きて帰ることは困難だったため、妻は身を挺して夫を止めようとします。この時に花山薫が父親の腕を掴み、握力で腕を内部から破壊しました。父親は花山薫の成長を喜びましたが、壮絶な抗争で命を落とし、花山薫が花山組の二代目組長に就任しています。

花山薫は寡黙な巨漢のため、一般人から見れば恐怖の対象です。ですが、面倒見が良い一面があり、癌で寝たきりの母親の見舞いに行く様子が描かれていました。母親は5年間病と戦っていましたが、花山薫と範馬刃牙の戦いの後に亡くなっています。

花山薫は16歳の時に収監されており、部下と「どうしても花山薫の力が必要な時は花火を上げる」と約束していました。そのため、花山薫は花火が上がった時に脱獄を決め、鉄格子と鉄の扉を破壊して外に出ました。刑務所の外には、車椅子に乗った母親の姿があり、母親は誕生日を祝うためのクッキーとチョコレートを見せています。その後、花山薫は母親を抱き寄せ、母親は息子の優しさに涙を流しました。

花山薫と範馬刃牙はゲームセンターで戦っており、最終的には花山薫が負けを認めました。以降は友人のような関係になっており、範馬刃牙が範馬勇次郎と戦うことを決めた際には、スパーリングの相手になっています。また、範馬刃牙と彼女がキスをしていた時には、死刑囚のスペックの襲撃を受けましたが、花山薫が何も言わずにスペックを止めました。

花山薫は宮本武蔵と戦っており、体中を刀で斬られて重傷を負っています。また、左目を失明した可能性がありますが、病院で治療を受けて一命を取り留めました。その後、力士との戦いにも参戦しているため、2024年1月時点では生存しています。花山薫は攻撃を受けて反撃するスタイルのため、失明は戦闘能力には影響が無いと予想されています。

「キスシーンは何巻？」「告白した相手は？」という疑問を見た後は、バキシリーズに登場した花山薫に関する感想をまとめていきます。花山薫は戦闘とギャグ展開の両方で活躍しているキャラクターのため、読者から様々な感想が挙がっています。本記事で紹介した花山薫のキスシーンに関する感想もまとめていきます。

本記事で紹介したように、外伝では花山薫と杉村冴梨のキスシーンが描かれています。花山薫は凄まじい吸引力を見せているため、「キスシーンが面白い」という感想が挙がっています。また、杉村冴梨に嫌われるための行動だったため、「花山薫は優しい」「実はキスが上手い花山薫が可愛い」という感想も挙がっています。

花山薫は「宮本武蔵の刀で斬られる」「スペックに銃で撃たれる」という重傷を負っていますが、数話後には何事も無かったように復活しています。そのため、「花山薫の肉体の耐久力が凄い」という感想が挙がっています。また、活躍シーンが減っているため、「花山薫をメインにしたストーリーを見たい」という感想も挙がっています。

花山薫と範馬刃牙は死闘を繰り広げていますが、第2部以降では本気で戦っていません。そのため、「花山薫と範馬刃牙の再戦を見たい」という感想が挙がっています。また、範馬勇次郎は花山薫を一撃で倒しているため、「範馬勇次郎が強すぎる」という感想も挙がっています。

本記事では、「花山薫のキスシーンは何巻？」「告白した相手は？」という疑問をまとめていきました。花山薫は寡黙な性格の巨漢のため、一般人から見れば怖い存在ですが、外伝では杉村冴梨に対して優しさを見せています。また、範馬刃牙とは友人関係のため、優しい花山薫が好きという意見が挙がっています。花山薫の活躍エピソードを見たことがない方も、本記事を参考にしながら見てみて下さい。